JPH0540237Y2 - - Google Patents

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JPH0540237Y2
JPH0540237Y2 JP6978388U JP6978388U JPH0540237Y2 JP H0540237 Y2 JPH0540237 Y2 JP H0540237Y2 JP 6978388 U JP6978388 U JP 6978388U JP 6978388 U JP6978388 U JP 6978388U JP H0540237 Y2 JPH0540237 Y2 JP H0540237Y2
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slat
slats
blind
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light
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は家屋の窓に配置されるブラインドに
関するものである。
[従来の技術] 従来、ブラインドのスラツトはアルミの薄板で
形成され、そのスラツトを角度調節することによ
り太陽光線を適宜に遮ることができる。このよう
なブラインドではスラツトを水平方向に角度調節
すれば室外の景観を観賞することができるが、室
内への太陽光線の入射角に応じてスラツトを角度
調節することによりスラツトが垂直方向に近付く
につれて室外景観もスラツトにより遮られてしま
う。そこで、スラツトの一種類として透明な合成
樹脂基板の一方表面に太陽光線を適宜に反射する
金属薄膜で構成される太陽光線反射層を加工し、
他方表面には室外からの太陽熱及び室内外からの
放射熱を反射する赤外線反射層を加工したものが
提案されている。このようなスラツトでは可視光
線を一部透過させるため、室内より室外が明るい
昼間ではスラツトを全閉状態としても室外景観を
観賞することができるようになつている。
しかし、このようなスラツトでは太陽光線反射
層及び赤外線反射層が室内からの光を正反射し、
特に夜間においてプライバシーを確保するために
第10図に示すようにスラツト21から全閉状態
に回動すると、室内の照明器具22から発せられ
る光がスラツト21で室内に向かつて反射され、
その光の反射部分とそれ以外の部分との輝度差が
大きくなるためスラツト面がギラつき、居住者に
不快感を与えるとともに、日中にスラツト21を
全閉状態に回動すると同図に示すように2枚のス
ラツト21を通過する太陽光と一枚のスラツト2
1を通過する太陽光により室内に縞模様の影が生
じて美観上好ましくないという問題点があつた。
そこで、スラツト表面に微細な凹凸を設ける等の
ツヤ消し加工を施すことによりスラツト面のギラ
つき及び縞模様の影を緩和したブラインドが提案
されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記のようなブラインドではツヤ消
し加工により散乱光が増大してスラツトの平行光
線透過率が低下するので、第10図に示すように
スラツト21を全閉状態とすると室外景観を観賞
し難くなるという問題点がある。この考案の目的
はスラツトを全閉状態としても上記のようなスラ
ツト面のギラつきの発生を防止し、かつ室外景観
の観賞にも支障を来たすことのないブラインドを
提供するにある。
考案の構成 [課題を解決するための手段] この考案は上記問題点を解決するために、ラダ
ーコードの横糸上に水平方向に支持された多数段
の第一のスラツトの間隙を第二のスラツトで覆
い、その第二のスラツトは可視光線を一部透過す
る透明材で形成するとともに、その下面が室内側
を向く斜状に支持した構成としている。
[作用] 上記手段により、第一のスラツト間が第二のス
ラツトで遮られるブラインド全閉状態で、第二の
スラツトにより可視光線が室内へ一部透過するの
で室外が景観を観賞可能となり、第二のスラツト
による室内照明の反射光は同第二のスラツトによ
り下方へ反射されて居住者の目に入ることはな
い。
[実施例] 以下、この考案を具体化した第一の実施例を図
面に従つて説明すると、第3図に示すようにブラ
インド1はラダーコード2の各横糸2a上に第一
及び第二のスラツト3,4が重ねられて支持さ
れ、両スラツト3,4を重ねた状態で通常のブラ
インドと同様にその昇降及び角度調節が可能とな
つている。その第一及び第二のスラツト3,4は
透明な合成樹脂で断面山型に形成され、その表面
に金属薄膜で構成される公知の太陽光線反射層及
び赤外線反射層が形成され、遮光性を確保しなが
ら可視光線を一部透過させるようになつている。
なお、両スラツト3,4は透明な着色合成樹脂で
成型することにより上記のような遮光性及び可視
光線の一部透過性を満足させたものでもよい。下
側に位置する第一のスラツト3にはその表面に微
細な凹凸を設ける等のツヤ消し加工が施されてい
る。
第一のスラツト3の上側に重ねられる第二のス
ラツト4はその短辺側端部に連結リング5がそれ
ぞれ取着され、その連結リング5が連結コード6
にそれぞれ取着され、第1図に示すようにその連
結コード6上端はヘツドボツクス(図示しない)
内で回転可能に支持される巻取軸7に巻取られて
いる。そして、ヘツドボツクス一側から垂下され
る操作ハンドル8の操作により巻取軸7が回転駆
動されると、第1図に示すように第二のスラツト
4の短辺側が上方へ持上げられるよになつてい
る。
さて、このように構成されたブラインド1で
は、巻取軸7を回転駆動して第2図に示すように
第二のスラツト4の短辺側を上段の第一のスラツ
ト3の高さまで引き上げると、従来のブラインド
のスラツト全閉状態に相当する状態となり、第一
及び第二のスラツト3,4により外光が適宜に遮
光される。そして、透明な第二のスラツト4を通
して窓外の景観を観賞することもできるととも
に、第一のスラツト3に施されたツヤ消し加工に
よる光の拡散効果により室内に縞模様の影が生じ
難い。また、第二のスラツト4は垂直方向まで回
動されることはなく、同第二のスラツト4の室内
側のスラツト面は斜め下方に向いているので室内
の照明器具からの光が第二のスラツト4で室内の
居住者の目に入る高さに正反射されることはな
く、第一のスラツト3ではツヤ消し加工により正
反射が防止されるので、居住者に眩しさによる不
快感を与えることはない。
また、第二のスラツト4の短辺側を下降させて
第3図に示すように両スラツト3,4を積層した
状態とすれば室外景観を直接観賞することができ
るので、より開放感を得ることができる。
なお、前記実施例では第二のスラツト4の短辺
側を連結コード6で昇降可能としたが、第二のス
ラツト4の短辺側を第一のスラツト3の短辺側端
部から吊下支持して同第二のスラツト4を第一の
スラツト3間で常に斜状に位置させてもよい。
次に、この考案を具体化した第二の実施例を第
4図及び第5図に従つて説明すると、この実施例
のブラインド9はラダーコード2の横糸2a上に
前記実施例と同材質の第一のスラツト3が支持さ
れている。同じく前記実施例と同材質の第二のス
ラツト4はその短辺側端部がその上段の第一のス
ラツト3の短辺側端部に透明テープ10で支持さ
れ、長辺側端部が連結コード6で連結されるとと
に、横糸2aを回避するための長孔11が形成さ
れている。また、第一のスラツト3には連結コー
ド6を挿通するための挿通溝12が形成されてい
る。
このように構成されたブラインド9は、連結コ
ード6を操作して第二のスラツト4の長辺側を引
上げれば第4図に示すように両スラツト3,4が
水平方向に積層された状態となり、長片側を下降
させて下段の第一のスラツト3上に連接させれ
ば、前記第一の実施例と同様な効果を得ることが
できる。なお、第二のスラツト4は透明テープ1
0に換えて前記第一の実施例と同様に連結リング
で第一のスラツトに連結してもよい。
次に、この考案を具体化した第三の実施例を第
6図〜第8図に従つて説明すると、この実施例の
ブラインド13はラダーコード2の横糸2a上に
前記実施例と同材質の第一のスラツト3が支持さ
れている。同じく前記実施例と同材質の2枚の第
二のスラツト4はその短辺側端部がその上段の第
一のスラツト3の短辺側端部に連結リング5で支
持され、長辺側端部がそれぞれ独立した連結コー
ド6で連結されるとともに、横糸2aを回避する
ための長孔11が形成されている。
このように構成されたブラインド13は、連結
コード6を操作して第二のスラツト4の長辺側を
引上げれば第6図に示すように一枚の第一のスラ
ツト3と2枚の第二のスラツト4が水平方向に積
層された状態となり、この状態から連結コード6
を操作して第7図に示すように1枚の第二のスラ
ツト4を斜状に位置させた状態、あるいは第8図
に示すように2枚の第二のスラツト4を斜状に位
置させた状態のいずれかを選択することができ
る。従つて、このブラインド13は前記第一及び
第二の実施例の効果に加えて第一のスラツト3間
を遮る第二のスラツト4の枚数を選択して室内へ
の透過光量を調節することにより、室内照度の調
節及びこのブラインド13を通して見る室外景観
の輝度を調節することができる効果がある。な
お、第二のスラツト4の枚数は2枚以上任意の枚
数とすることができる。
次に、この考案を具体化した第四の実施例を第
9図に従つて説明すると、この実施例のブライン
ド14は第一のスラツト15が不透明な材質で形
成され、第二のスラツト4は前記実施例と同様な
材質で形成されている。そして、第二のスラツト
4を水平方向に引上げる連結コードは設けられて
おらず、同第二のスラツト4はその短辺側端部が
第一のスラツト3の短辺側端部に支持されて第一
のスラツト3間で常に斜状に支持されている。
このように構成されたブラインド14は昼間に
は第9図に示す全閉状態でも第二のスラツト4を
通して室外景観を観賞することができるととも
に、第二のスラツト4の室内側のスラツト面は斜
め下方に向いているので夜間には室内の照明器具
によるスラツト面のギラつきが防止される。
また、上記第四の実施例で第一のスラツト15
の上面にツヤ消し加工を施せば第一のスラツト1
5による太陽光の室内及び室外への反射を抑制し
て太陽光による第一のスラツト15のギラつきを
防止することができる。
なお、前記各実施例のスラツトは断面山型に形
成したが、この考案は通常の断面C型のスラツト
や平板状のスラツトあるいはその他の断面形状の
スラツトで実施することもでき、また第一のスラ
ツトを平板状とし、第二のスラツトを山型として
もよい。
考案の効果 以上詳述したように、この考案はブラインドを
全閉状態としながらも室外景観を観賞でき、かつ
室内の照明器具によるスラツトのギラつきを防止
することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化したブラインドの斜
視図、第2図及び第3図は同じくその縦断面図、
第4図及び第5図はこの考案を具体化した第二の
実施例を示す縦断面図、第6図〜第8図は第三の
実施例を示す縦断面図、第9図は第四の実施例を
示す縦断面図、第10図はこの考案に関する従来
例を示す概略図である。 ラダーコード2、横糸2a、第一のスラツト
3,15、第二のスラツト4。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラダーコード2の横糸2a上に水平方向に支持
    された多数段の第一のスラツト3,15の間隙を
    第二のスラツト4で覆い、その第二のスラツト4
    は可視光線を一部透過する透明材で形成するとと
    もに、その下面が室内側を向く斜状に支持したこ
    とを特徴とするブラインド。
JP6978388U 1988-05-26 1988-05-26 Expired - Lifetime JPH0540237Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6978388U JPH0540237Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6978388U JPH0540237Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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Publication Number Publication Date
JPH01173299U JPH01173299U (ja) 1989-12-08
JPH0540237Y2 true JPH0540237Y2 (ja) 1993-10-13

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ID=31295055

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JP6978388U Expired - Lifetime JPH0540237Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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JPH01173299U (ja) 1989-12-08

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