JPH0540360U - 油圧式作業機のバルブ装置 - Google Patents
油圧式作業機のバルブ装置Info
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- JPH0540360U JPH0540360U JP8927491U JP8927491U JPH0540360U JP H0540360 U JPH0540360 U JP H0540360U JP 8927491 U JP8927491 U JP 8927491U JP 8927491 U JP8927491 U JP 8927491U JP H0540360 U JPH0540360 U JP H0540360U
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルブユニットと各種レバーとの間の連動連
繋構成を簡単にした装置を提供する。 【構成】 スイングフレーム2上の運転席5の前方に操
向レバー7を、側方にブーム4b, アーム4c, バケット4d
などを操作するレバー装置6を設け、平面視において操
向レバー7とレバー装置6との間にバルブユニット9
を、そのスプール9sが前後方向を向くように配置すると
共に、バルブユニット9の前部と後部とにスプールを作
動するリンク機構15,16 をそれぞれ設け、前部のリンク
機構15と操向レバー7を、後部のリンク機構16とレバー
装置6をそれぞれ連動連繋した油圧式作業機のバルブ装
置。
繋構成を簡単にした装置を提供する。 【構成】 スイングフレーム2上の運転席5の前方に操
向レバー7を、側方にブーム4b, アーム4c, バケット4d
などを操作するレバー装置6を設け、平面視において操
向レバー7とレバー装置6との間にバルブユニット9
を、そのスプール9sが前後方向を向くように配置すると
共に、バルブユニット9の前部と後部とにスプールを作
動するリンク機構15,16 をそれぞれ設け、前部のリンク
機構15と操向レバー7を、後部のリンク機構16とレバー
装置6をそれぞれ連動連繋した油圧式作業機のバルブ装
置。
Description
【0001】
本考案はパワーショベルやクレーンなどの建設機械、あるいは運転席の前部と 側部にコントロールバルブを操作するレバーを有する油圧式作業機のバルブユニ ットの着脱が容易なバルブ装置に関する。
【0002】
建設機械の一種であるパワーショベルは、例えば実公平 2-2773 号公報に示さ れているように、作業部を旋回させるスイングシリンダ、ブームを上下させるブ ームシリンダ、このブームの先端に支持されたアームを上下させるアームシリン ダ、このアームの先端に支持されているバケットを上下させるバケットシリンダ を操作するバルブやキャタピラからなる走行装置の方向を変更するバルブ等の各 種のコントロールバルブが使用されている。
【0003】
前記のパワーショベルにおいては、機体上の運転席の前部に操向用のバルブを 操作するレバーが、また、側部にはショベル関係のバルブを操作するレバーが設 けられているが、コントロールバルブは、各作業機用切替バルブを横並びに配置 した多連のバルブユニットとして運転席の下方に取付けられ、しかもこのバルブ ユニットの前部にのみバルブを操作するための一連のリンク機構が接続されてい るためにバルブユニットの前方にリンク機構が集中し複雑に入り込み作動精度が 悪く、かつリンク等の連繋機構が大きくなる問題点がある。
【0004】 また、一方上記バルブユニットは別板材上に固定し、この板材を機体上に固定 する方法が採用されているが、この別板材の固定には機体の裏側から取付穴にボ ルトを挿入して締付けていたためバルブスプール等のゴミの詰りや修理のために リリーフバルブの交換の際など、バルブに係わる作業をする場合にはコントロー ルバルブ等を機体の下側からボルトを操作して着脱しなければならず、しかも機 体が広いためにそのバルブの所まで工具を伸ばして作業をすることは著しく困難 であった。
【0005】 別の問題は、パワーショベルの場合には機体上の運転席の前部の操向用のバル ブを操作するレバーが、また、側部にはショベル関係のバルブを操作するレバー が設けられており、バルブユニットは運転席の下方に取付けられ、このバルブユ ニットの前部部にバルブを操作するための一連のリンク機構が設けられているた めに機体の側方からこのバルブを取外す作業は著しく煩雑である。
【0006】
前記目的を達成するための本考案に係る油圧作業機のバルブ装置は、スイング フレーム上に設けた運転席の前方に操向レバーを、側方にブーム,アーム,バケ ットなどを操作するレバー装置をそれぞれ設け、平面視において操向レバーとレ バー装置との間にバルブユニットを、そのスプールが前後方向を向くように配置 すると共に、バルブユニットの前部と後部とにスプールを作動するリンク機構を それぞれ設け、前部のリンク機構と操向レバーを、後部のリンク機構とレバー装 置とをそれぞれ連動連繋して構成されている。
【0007】 また、このバルブユニットは多数のバルブ体で構成され、両端のバルブ体を第 1固定板に固定し、この第1固定板を第2固定板上にリンク機構と共に固定し、 この第2固定板をスイングフレームあるいはこれに支持されている部材に固定し て構成されている。 更に、バルブユニットは多数のバルブ体を横並びに積層し、全体に連結体を貫 通させて締結し、両端に位置するバルブ体を第1固定板上に固定し、バルブユニ ットの側部を開閉するカバーをスイングフレームに設けて構成されている。
【0008】
操向レバーはバルブユニットの前側からスプールと連繋し、ブーム,アーム, バケット等のレバー装置はバルブユニットの後側からスプールに連繋しており、 連繋構成が簡単で、両レバーを操作するとバルブが高精度で切り替わる。 また、バルブユニットを構成しているバルブ体の増減の時、あるいはバルブ体 を修理する際には、スイングフレームの側方カバーを外してこのバルブユニット と連結されているリンク機構を外した後、バルブユニットを連通して締付けてい る連結体を外し、最側部に位置するバルブ体を第2固定板より外してバルブ体を 順次側方に引き抜いて修理したり、交換したり、更には所定の位置に別のバルブ 体を配置したり、外したりすることができる。また、バルブユニットは第2固定 板上に固定されているので、スイングフレームに簡単に取付けたり、取外したり することができる。
【0009】
次に図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は小型建設機械の一つであるパワーショベルPの側面図、図2は要部を示 す平面図であって、キャタピラからなる走行装置1を両側に有する下部機体の中 央部に設けた旋回ベアリングを介して支持された上部機体であるスイングフレー ム2の前部にブーム支持部3が軸4によって支持され、旋回シリンダ4aによっ てブーム4b,アーム4c及びバケット4c等を旋回するようになっている。
【0010】 そしてスイングフレーム2の中央部に運転席5が設けられ、この運転席5の両 側にブーム4b等を操作するためのレバー装置6(図3)が設けられ、更に前部 には操向レバー7と操向ペダル7aと、この操向ペダル7aの外方にブームスイ ングペダル8が設けられている。 運転席5と操向レバー7との間には、平面視においてバルブユニット9が設け られており、このバルブユニット9と運転席5の側方に設けたレバー装置6との 間はコントロールワイヤ13で接続されている。また、操向レバー7と前部リン ク機構15との間はリンク15aによって接続されている。更に、ブームスイン グペダル8は連結ロッド8a、アーム8b、シヤフト8c、リンク8dを介して スプール9tにピン8eで分解可能に連結されている。
【0011】 図3はレバー装置6の一部を切断して示す側面図であって、スイングフレーム 2上に固定されたブラケット10を介して操作ボックス11が前後に揺動自在に 支持され、この操作ボックス11の頂部に前後左右に揺動自在に設けたレバー1 2を操作することによってバルブユニット9の後部に設けてある後部リンク機構 16を操作してブーム4bやバケット4dを操作するようになっている。なお、 この操作ボックス11は実線と点線で描いた位置を前後に揺動して操縦者が運転 席5に昇降しやすく構成されている。
【0012】 図4及び図5に示す如く、バルブユニット9の1つバルブ体9bがブームスイ ングペダル8と連結ロッド8a等を介して接続され、そしてバルブユニット9の 後方に配置した後部リンク機構16に接続されているコントロールワイヤ13は図3 に示すレバー装置6とカプラ13aを介して接続されている。 バルブユニット9は上流側にリリーフバルブ9aを配置し、続いて各シリンダを 操作するためのバルブ体9bを横並びに配置し、リリーフバルブ9a、9a' とバルブ 体9bを貫通するボルト等からなる連結体9cによって締付けたものである。
【0013】 このバルブユニット9はリリーフバルブ9a、9a' を第1固定板17,17a上にボル ト18で固定し、更に、この第1固定板17,17aをボルト19で第2固定板20上に固定 し、この第2固定板20を弾性支持体21でスイングフレーム2に直接に、あるいは このスイングフレーム2に支持された部材に弾性的に支持させている。 この第1固定板17,17aと第2固定板20との関係は図6に示す通りであって、バ ルブユニット9の全体を支持する第2固定板20の両端部に第1固定板17,17aが固 定されており、この第1固定板17,17a上にバルブユニット9の両端に配置される バルブ体、この実施例ではリリーフバルブ9a,9a'のみが支持されていることにな る。そしてこのリリーフバルブ9a,9a'の間を長い連結体9cであるボルトが貫通さ せることによって複数個のバルブ体9bが第2固定板20上に両持梁状に支持される ことになる。
【0014】 また、弾性支持体21は図8に示すようにスイングフレーム2、あるいはこのス イングフレーム2に固定された部材と第2固定板20との間にラバー部材25を介在 させ、これをボルト26で固定している。更に、図6に示すようにスイングフレー ム2を構成するフレーム2aと2bの側部の開口部を側方カバー27で閉止しており、 バルブユニット9の側部をこの側方カバー27によって覆って保護している。
【0015】 尚、8'はオプションで装備するブレーカー等の操作ペダルであり、ロッド8a', アーム8b',シヤフト8c',リンク8d' を介して、増設されたP.T.O バルブ9b' のス プールに連繋されている。 前記実施例の特徴的な部分は次の通りである。 (A)運転席5の前方に少なくとも操向レバー7が設けられ、側方にブーム4b、 アーム4c、バケット4d等を操作するレバー装置6(作動レバー)が設けられてい る。そして平面視で操向レバー7とレバー装置6との間にバルブユニット9をそ のスプール9sが前後方向に向いて配置されている。
【0016】 そしてこのバルブユニット9の前部と後部とにスプール9sを作動するための前 記リンク機構15と後部リンク機構16とが設けられており、このバルブユニット9 の両端を第1固定板17,17a上に固定し、この第1固定板17,17aを第2固定板20上 に固定し、この第2固定板20をスイングフレーム2あるいはこのフレーム2上に 部材に固定している。 (B)バルブユニット9は複数のバルブ体9bを横並びに配列し、これらを連結体 9cで連結しており、しかも、このバルブユニット9を構成するバルブ体の内、両 側に位置するものを第1固定板17,17a上に固定している。 (C)また、このバルブユニット9と前部リンク機構15と後部リンク機構16とを 第2固定板20上に一体的に支持した状態でスイングフレーム2の内部、あるいは このスイングフレーム2に固定された部材上に固定し、側部の開口部を側方カバ ー27で開閉自在に閉止している。 (D)前記のように構成されているので、例えば、リリーフバルブ9a,9a'の間に 或るバルブ体9b' を増減(例えばP.T.O バルブの増設) したり、修理のために外 す場合には、バルブユニット9と連結されているリンク機構15,16 と連結されて いるアームや連結ロッドを外し、更に長いボルト状の連結体9cを外すことによっ て所定のバルブ体9bを外したり、また、別に準備したものを挿入して取付けるこ とができる。
【0017】 この作業を行うことができるのも、平面視において運転席5の前部の操向レバ ー7と運転席5の側方のレバー装置6との間にバルブユニット9を配置して連結 ロッドやコントロールワイヤ13によって連結したことによる。また、組立におい てもバルブユニット9とリンク機構15,16 を一体的に組付けておくことができる のでその作業を簡単に行うことができる。
【0018】
本考案に係る油圧作業機のバルブ支持構造は、スイングフレーム上に設けた運 転席の前方に操向レバーを、側方にブーム,アーム,バケットなどを操作するレ バー装置をそれぞれ設け、平面視において操向レバーとレバー装置との間にバル ブユニットを、そのスプールが前後方向を向くように配置すると共に、バルブユ ニットの前部と後部とにスプールを作動するリンク機構をそれぞれ設け、前部の リンク機構と操向レバーを、後部のリンク機構とレバー装置とをそれぞれ連動連 繋して構成されている。
【0019】 本考案のバルブ装置は、操向レバー7を運転席5の前方に、作動部分を操作す るレバー装置6を側方に設け、両レバーとレバー装置を操作し易くしたものであ りながら、レバー7とレバー装置6の間にバルブユニット9を配置し、この前後 の両方でそれぞれ近いレバーとバルブユニット9のスプール9sを連繋している関 係で、この連繋構成が簡単となる上に連繋機構が短縮され、しかも作動精度も良 好である。また、装置全体を小型化するのに適している。
【0020】 バルブユニット9を構成するバルブ体9bを外したり、付加したりする場合に、 スイングフレーム2の側方を閉止している側方カバー27を外してバルブユニット 9の側面を露出させ、このバルブユニット9を締結している連結体9cのナットを 外すことによってこの連結体9cを案内部材としてバルブ体9bを着脱することがで きる。また、複数個のバルブ体9bの1個を交換する場合にはそのバルブ体9bが外 れるまでバルブ体9bを引き抜けば良く、交換作業を正確、かつ迅速に行うことが できる。
【0021】 また、新規なバルブ体を追加する場合も簡単にでき、別のレバーや作業機を併 設することもできる。
【図1】小型建機の1つであるパワーショベルの側面図
である。
である。
【図2】図1のパワーショベルの要部の一例を示す平面
図である。
図である。
【図3】操作ボックスの内部の概略構造を示す側面図で
ある。
ある。
【図4】バルブユニットと、これに設けられたリンク機
構を示す図である。
構を示す図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】バルブユニットとリンク機構を支持するための
板材の平面図である。
板材の平面図である。
【図7】上下のフレーム間に設けた側部カバーを示す側
断面図である。
断面図である。
【図8】弾性支持体の一例を示す断面図である。
P パワーショベル 1 走行装置 2 スイング
フレーム(機体) 3 ブーム支持部 5 運転席 6 レバー装置
(作動レバー) 7 操向レバー 7a 操向ペダル 8 ブームスイ
ングペダル 9 バルブユニット 9a,9a' リリーフバルブ 9b
バルブ体 9c 連結体(ボルト) 11 操作ボックス 12 レバ
ー 13 コントロールワイヤ 15 前部リンク機構 16
後部リンク機構 17,17a 第1固定板 20 第2固定板 21弾性支持
体 25 ラバー部材 27 側方カバー。
フレーム(機体) 3 ブーム支持部 5 運転席 6 レバー装置
(作動レバー) 7 操向レバー 7a 操向ペダル 8 ブームスイ
ングペダル 9 バルブユニット 9a,9a' リリーフバルブ 9b
バルブ体 9c 連結体(ボルト) 11 操作ボックス 12 レバ
ー 13 コントロールワイヤ 15 前部リンク機構 16
後部リンク機構 17,17a 第1固定板 20 第2固定板 21弾性支持
体 25 ラバー部材 27 側方カバー。
Claims (3)
- 【請求項1】スイングフレーム上に設けた運転席の前方
に操向レバーを、側方にブーム,アーム,バケットなど
を操作するレバー装置をそれぞれ設け、平面視において
操向レバーとレバー装置との間にバルブユニットを、そ
のスプールが前後方向を向くように配置すると共に、バ
ルブユニットの前部と後部とにスプールを作動するリン
ク機構をそれぞれ設け、前部のリンク機構と操向レバー
を、後部のリンク機構とレバー装置とをそれぞれ連動連
繋した油圧式作業機のバルブ装置。 - 【請求項2】バルブユニットは多数のバルブ体で構成さ
れ、両端のバルブ体を第1固定板に固定し、この第1固
定板を第2固定板上にリンク機構と共に固定し、この第
2固定板をスイングフレームあるいはこれに支持されて
いる部材に固定してなる請求項1記載の油圧式作業機の
バルブ装置。 - 【請求項3】バルブユニットは多数のバルブ体を横並び
に積層し、全体に連結体を貫通させて締結し、両端に位
置するバルブ体を第1固定板上に固定し、バルブユニッ
トの側部を開閉するカバーをスイングフレームに設けて
なる請求項2記載の油圧式作業機のバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8927491U JP2538209Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 油圧式作業機のバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8927491U JP2538209Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 油圧式作業機のバルブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540360U true JPH0540360U (ja) | 1993-06-01 |
| JP2538209Y2 JP2538209Y2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=13966160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8927491U Expired - Lifetime JP2538209Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 油圧式作業機のバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538209Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103741762B (zh) * | 2013-12-26 | 2016-08-31 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种挖掘机的川崎多路阀 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP8927491U patent/JP2538209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2538209Y2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |