JPH0540372Y2 - - Google Patents

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JPH0540372Y2
JPH0540372Y2 JP1987174089U JP17408987U JPH0540372Y2 JP H0540372 Y2 JPH0540372 Y2 JP H0540372Y2 JP 1987174089 U JP1987174089 U JP 1987174089U JP 17408987 U JP17408987 U JP 17408987U JP H0540372 Y2 JPH0540372 Y2 JP H0540372Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は液圧回路の圧力調整等に用いられるリ
リーフ弁に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 例えばパワーシヨベル等の建設機械の旋回ブレ
ーキ用に用いられるリリーフ弁として、従来、実
開昭57−100675号公報に記載されたものがある。
このリリーフ弁は、第4図のように、弁本体61
の内部に軸芯方向に所定距離移動可能に配置され
て圧液の供給側と逃し側との連通路62を開閉す
る可動体63と、この可動体63の外周と前記弁
本体61の内周との間に配置されて軸芯方向に所
定距離移動可能な可動ばね受け部材64と、この
可動ばね受け部材64の一端と前記可動体63の
可動ばね受け部材64よりも一端側部分との間に
介装されて可動体63を一端側にかつ可動ばね受
け部材64を他端側に付勢する主ばね65とを設
け、前記可動体63の一端面に作用する供給側の
圧液の一部を前記可動ばね受け部材64の他端面
側の液室66に導入する孔67を可動体63に形
成して、前記液室66の液圧により前記可動ばね
受け部材64を介して前記主ばね65を圧縮する
ことによつてリリーフ圧の昇圧の緩和を図るもの
であつた。そして、可動体63の孔67と液室6
6とは、可動体63に形成された半径方向孔69
と、可動ばね受け部材64に形成された環状溝7
0および半径方向孔71とにより連通しており、
可動ばね受け部材64の移動により半径方向孔6
9から環状溝70へ流入する圧液の流路が絞られ
ることによつて、リリーフ圧の昇圧をさらに緩和
させ、急上昇圧力に起因するシヨツクを低減でき
る、すなわち油圧回路構成部品に加わる衝撃を低
減できる構成であつた。なお73は圧液の供給
路、74は逃し路である。
しかしながら、このような従来の構成では、最
終的なリリーフ圧すなわちリリーフ弁の設定圧力
を変更するに際して、弁本体61の外部から調整
することができず、可動ばね受け部材64と主ば
ね65との間にシムを挿入しなければならないの
で、調整作業に多大の労力と時間とを要し、しか
も微調整が困難であるという不都合があつた。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本考案のリリーフ
弁は、弁本体6の内部に軸芯方向に所定距離移動
可能に配置されて圧液の供給側と逃し側との連通
路を開閉するプランジヤ9と、前記弁本体6の内
周に配置されて軸芯方向に所定距離移動可能な可
動ばね受け部材13と、この可動ばね受け部材1
3の一端と前記プランジヤ9の一端部との間に介
装されてプランジヤ9を一端側にかつ可動ばね受
け部材13を他端側に付勢する主ばね14と、前
記プランジヤ9に一体的に連結されると共に軸芯
線方向の他端側に延びて可動ばね受け部材13の
内周面を摺動可能に貫通するロツド8とを設け、
可動ばね受け部材13の他端面に液室20を設
け、前記ロツド8には、プランジヤ9に作用する
供給側の圧液の一部を前記液室20に導入する孔
8aを形成して、前記液室20の液圧により前記
可動ばね受け部材13を介して前記主ばね14を
圧縮することによつて設定圧力を調整するリリー
フ弁において、前記液室20には、前記ロツド8
に係合して、該ロツド8を介してプランジヤ9を
軸方向の閉側に付勢する調整ばね24を縮設し、
調整ばね24の付勢力を可変させる可変手段25
を前記弁本体6の外部から操作可能に設け、ロツ
ド8は、他端部にブツシユ21が装着されてロツ
ド8とブツシユ21とにより囲まれた閉空間23
が構成されており、前記ロツド8の孔8aは、前
記閉空間23に連通していると共に、ロツド8に
半径方向に沿つて穿設された細孔8bを介して液
室20に連通している。
(作用) 液室に可動体を軸芯方向に付勢する調整ばねを
設け、この調整ばねの付勢力を可変させる可変手
段を前記弁本体の外部から操作可能に設けたの
で、リリーフ弁の最終的なリリーフ圧である設定
圧力は主ばねの付勢力と調整ばねの付勢力との和
によつて決定され、調整ばねの付勢力を可変手段
によつて外部から可変できるので、結局リリーフ
弁の設定圧力を可変手段により調整できる。した
がつて従来のようにリリーフ弁を分解してシムを
挿入したりする面倒な作業を要せず、しかも微調
整が可能である。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるリリーフ弁
の断面図で、1はバルブケーシングであり、この
バルブケーシング1には供給路2と逃し路3とが
形成されている。このバルブケーシング1の穴に
はほぼ円筒状のスリーブ4の略中央部よりも一端
側(図では左側)が挿入されており、このスリー
ブ4の他端部内周にはほぼ円筒状のプラグ5の略
中央部よりも一端側の外周が螺合している。前記
スリーブ4の一端部には孔4a,4bが周方向適
当間隔おきに形成されており、これら孔4a,4
bはスリーブ4の内部と前記逃し路3とを連通さ
せている。また前記プラグ5の他端部内周には雌
ねじ5aが形成されている。そして前記バルブケ
ーシング1とスリーブ4とプラグ5とにより弁本
体6が構成されている。
前記スリーブ4の軸芯上にはほぼ円柱状のロツ
ド8が配置されており、このロツド8の軸芯上に
は軸芯方向全長にわたる孔8aが形成され、他端
部には孔8aからロツド8の外周に至る細孔8b
が半径方向に沿つて形成されている。このロツド
8の一端部外周にはほぼ有底円筒状のプランジヤ
9の内周が嵌合しており、このプランジヤ9の一
端部外周に一体に突設された環状突出部9bの外
周は前記スリーブ4の一端部内周に摺動自在に嵌
合している。このプランジヤ9の底部すなわち一
端部には、中間部が細く絞られた孔9bが軸芯方
向全長にわたつて形成されている。前記ロツド8
の他端部外周には環状体10の内周が嵌合固定さ
れており、これらロツド8とプランジヤ9と環状
体10とにより可動体11が構成されている。
前記ロツド8の他端部外周には前記環状体10
よりも一端側にほぼ円柱状の可動ばね受け部材1
3の内周が摺動自在に嵌合しており、この可動ば
ね受け部材13の一端と前記プランジヤ9の環状
突出部9bとの間にはコイルスプリングからなる
主ばね14が介装されている。この主ばね14
は、前記プランジヤ9を前記スリーブ4の一端部
内周に固定されたほぼ円筒状のシート15に押圧
して前記供給路2と逃し路3とを連通させる連通
路16を閉じると共に、前記可動ばね受け部材1
3を前記プラグ5に押付けている。すなわち前記
スリーブ4の内周と前記ロツド8の外周との間に
は前記主ばね14を収容する円筒状のばね室17
が形成されており、このばね室17は前記スリー
ブ4の孔4bを介して前記逃し路3に連通してい
る。
前記プラグ5の雌ねじ5aには調整ボルト19
が螺合しており、この調整ボルト19とプラグ5
と前記可動ばね受け部材13とロツド8とにより
ほぼ円柱状の液室20が形成されている。この液
室20には、一端側が前記ロツド8の他端部外周
に嵌合固定されたほぼ有底円筒状のブツシユ21
と、一端面がブツシユ21に当接し他端面が前記
調整ボルト19の先端面に当接するリテーナ22
とが設置されており、ブツシユ21の外周および
リテーナ22の他端部外周は前記プラグ5の一端
部内周に摺動自在に嵌合している。そして前記ロ
ツド8の他端部を前記ブツシユ21が覆うことに
よつてロツド8とブツシユ21との間に円板状の
閉空間23が形成されており、この閉空間23は
前記ロツド8の孔8aに連通している。前記ブツ
シユ21の他端部と前記環状体10との間にはコ
イルスプリングからなる調整ばね24が介装され
ており、この調整ばね24は、前記環状体10と
ロツド8とを介して前記プランジヤ9を前記シー
ト15に押付けていると共に、前記リテーナ22
を前記ブツシユ21を介して前記調整ボルト19
に押付けている。したがつて、前記調整ボルト1
9の回動操作により、前記調整ばね24によるプ
ランジヤ9のシート15への押圧力を調整でき、
調整ボルト19とブツシユ21とリテーナ22と
により調整ばね24の付勢力を可変させる可変手
段25が構成されている。また前記プラグ5の他
端部外周には、前記調整ボルト19の頭部を覆う
キヤツプ26が装着されている。このキヤツプ2
6は合成樹脂等からなり、ほぼ半球殻状で、開放
端の内周側が前記プラグ5の他端部外周に係合し
ている。
前記スリーブ4の中央部外周と前記バルブケー
シング1との間には環状のパツキン27が装着さ
れており、前記スリーブ4の他端部内周と前記プ
ラグ5の中央部外周との間には環状のパツキン2
8が装着され、前記リテーナ22の外周と前記プ
ラグ5の内周との間には環状のパツキン29が装
着されている。また前記調整ボルト19には前記
プラグ5の他端面に当接するロツクナツト30が
螺合している。
前記スリーブ4の内周と前記可動ばね受け部材
13の外周との摺動面には段部が形成され、これ
により環状のダンピング室31が形成されてい
る。すなわち第2図に詳細に示すように、可動ば
ね受け部材13の外周には段部33が形成され、
スリーブ4の内周には2段の段部34,35が形
成されており、これにより環状のダンピング室3
1が形成されている。そしてこのダンピング室3
1は、可動ばね受け部材13に形成された半径方
向孔36と軸芯方向孔37とを介して前記ばね室
17に連通しており、可動ばね受け部材13が液
室20の液圧により一端側へ移動すると、第2図
Bのようにダンピング室31と半径方向孔36と
の間に絞り通路38が形成される。
次に作用を説明する。プランジヤ9の一端に作
用する供給路2の液圧が一定圧を越えると、可動
体11は主ばね14および調整ばね24の付勢力
に抗して他端側へ移動し、プランジヤ9とシート
15との間に隙間ができて連通路16が開かれ
る。これにより供給路2の圧液は連通路16とス
リーブ4の孔4aとを介して逃し路3に流出す
る。一方、供給路2の圧液の一部はプランジヤ9
の孔9bとロツド8の孔8aと細孔8bとを介し
て液室20に流入する。これにより可動ばね受け
部材13が一端側へ押されて移動し、主ばね14
が圧縮され、主ばね14の付勢力が大きくなつて
リリーフ圧が上昇する。そして、可動ばね受け部
材13が一端側に最大限移動した時点でリリーフ
圧は最大すなわち設定圧力になり、供給路2の液
圧は設定圧力に維持される。このときダンピング
室31の圧液は、可動ばね受け部材13の移動開
始直後は第2図Aのように半径方向孔36と軸芯
方向孔37とを介してばね室17に流入するので
あるが、可動ばね受け部材13の移動がある程度
進むと、第2図Bのようにダンピング室31と半
径方向孔36との間に絞り通路38が形成され、
ダンピング室31からばね室17に流出する圧液
の流量が減少する。したがつて可動ばね受け部材
13の移動速度が遅くなり、リリーフ圧はゆつく
りと上昇する。したがつて、リリーフ圧の急激な
上昇による衝撃が良好に緩和され、油圧回路構成
部品に加わる衝撃を低減できる。
ところで、最終的なリリーフ圧である設定圧力
は、可動ばね受け部材13が一端側に最大限に移
動した状態における主ばね14の付勢力と、調整
ばね24の付勢力との和によつて決定される。し
たがつて、調整ボルト19を操作することによ
り、調整ばね24の付勢力を可変して、設定圧力
を調整することができる。すなわち、まずキヤツ
プ26を取外してロツクナツト30を緩め、調整
ボルト19を所定方向に回動させることにより調
整ボルト19が先端側に移動する。これによりリ
テーナ22およびブツシユ21が一端側に移動
し、調整ばね24が圧縮されて付勢力が強くな
り、設定圧力が増加する。調整ボルト19を逆方
向に回動させると、上記とは逆の動作により設定
圧力が減少する。
このように、調整ばね24を設けて、この調整
ばね24の付勢力を調整ボルト19により調整す
るようにしたので、従来のようにリリーフ弁を分
解する必要がなく、弁本体6の外部から調整ボル
ト19を回動させるだけの極めて簡単な操作によ
り設定圧力を調整でき、調整作業を容易かつ迅速
に行なうことができる。また従来のように主ばね
65の付勢力をシムにより直接可変させる場合、
シムの使用枚数により設定圧力が大きく変化して
しまい、精密な調整は不可能であつたが、主ばね
14とは別に調整ばね24を設けて、この調整ば
ね24の他端側の支持位置を調整ボルト19によ
り可変させるようにしたので、調整ばね24の付
勢力を連続的に可変させることができ、精密な微
調整が可能である。また本実施例のように、可動
ばね受け部材13の外周面とスリーブ4の内周面
に段部33,34,35を形成することによりダ
ンピング室31を形成するようにすれば、加工精
度を要求される部品点数が減少するので加工を容
易に行なうことができる。すなわち従来は、半径
方向孔69により構成される絞り通路の流量を正
確に変化させて可動ばね受け部材64の移動速度
を正確に制御するために、弁本体61と可動体6
3と可動ばね受け部材64との3個の部材の軸芯
方向の寸法精度を正確に規定しなければならない
が、本実施例では、弁本体6と可動ばね受け部材
13との2個の部材の軸芯方向の寸法精度を正確
に規定することにより絞り通路38の流量を正確
に変化させることができる。また、ロツド8の他
端部とブツシユ21との間に閉空間23を形成す
ることにより、リリーフ作動時のハンチングを良
好に防止できるので非常に好ましい。すなわち、
液室20に調整ばね24を設置する必要から液室
20の体積が非常に大きく、このためロツド8の
孔8aを直接液室20に開放させると、液室20
の圧液の圧縮によつてダンピング力が低下し、可
動体11に充分なダンピングをかけることができ
ないためにハンチングが発生することがある。こ
れに対し、ロツド8の孔8aの他端を体積の小さ
な閉空間23に開放し、細孔8bにより孔8aと
液室20とを連通させるようにすれば、閉空間2
3は体積が小さいことから圧液の圧縮による体積
の減少も小さく、可動体11に充分なダンピング
をかけることができるので、ハンチングを良好に
防止できる。
(別の実施例) 第3図は別の実施例を示しており、このよう
に、可動ばね受け部材13に軸芯方向孔40と半
径方向孔41とを設けてダンピング室31の圧液
を液室20に流出させるようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、弁本体
6の内部に軸芯方向に所定距離移動可能に配置さ
れて圧液の供給側と逃し側との連通路を開閉する
プランジヤ9と、前記弁本体6の内周に配置され
て軸芯方向に所定距離移動可能な可動ばね受け部
材13と、この可動ばね受け部材13の一端と前
記プランジヤ9の一端部との間に介装されてプラ
ンジヤ9を一端側にかつ可動ばね受け部材13を
他端側に付勢する主ばね14と、前記プランジヤ
9に一体的に連結されると共に軸芯線方向の他端
側に延びて可動ばね受け部材13の内周面を摺動
可能に貫通するロツド8とを設け、可動ばね受け
部材13の他端面に液室20を設け、前記ロツド
8には、プランジヤ9に作用する供給側の圧液の
一部を前記液室20に導入する孔8aを形成し
て、前記液室20の液圧により前記可動ばね受け
部材13を介して前記主ばね14を圧縮すること
によつて設定圧力を調整するリリーフ弁におい
て、前記液室20には、前記ロツド8に係合し
て、該ロツド8を介してプランジヤ9を軸方向の
閉側に付勢する調整ばね24を縮設し、調整ばね
24の付勢力を可変させる可変手段25を前記弁
本体6の外部から操作可能に設け、ロツド8は、
他端部にブツシユ21が装着されてロツド8とブ
ツシユ21とにより囲まれた閉空間23が構成さ
れており、前記ロツド8の孔8aは、前記閉空間
23に連通していると共に、ロツド8に半径方向
に沿つて穿設された細孔8bを介して液室20に
連通しているので、次のような利点がある。
(1) 従来のようにリリーフ弁を分解する必要がな
く、弁本体の外部から可変手段を操作するだけ
で設定圧力を調整でき、調整作業を容易かつ迅
速に行なうことができる。また従来のように主
ばねの付勢力をシムにより直接可変させる場
合、シムの使用枚数により設定圧力が大きく変
化してしまい、精密な調整は不可能であつた
が、本考案では主ばねとは別に調整ばねを設け
て、この調整ばねの付勢力を可変手段により可
変させるようにしたので、調整ばねの付勢力を
連続的に可変させることが可能であるので、精
密な微調整を行なうことができる。
(2) ロツド8を介してプランジヤ9を軸方向の閉
じ側に付勢する調整ばね24を、可動ばね受け
部材13に対して、主ばね14の配置側とは反
対側の液室20に配置しているので、主ばね1
4と同室内に配置するような場合に比べ、調整
ばね24の外部からの装着が容易になると共
に、外部から操作可能な可変手段と容易に連動
させることができる。
(3) 供給路2から液室20への液通路形成部材で
あるロツド8を、そのまま、調整ばね24から
プランジヤ9へのばね力伝達部材として利用し
ているので、ばね力伝達部材の節約となる。
(4) ロツド8の孔8aの他端を、ブツシユ21内
の容積の小さな閉空間23に開放し、細孔8b
により孔8aと液室20とを連通させるように
しているので、閉空間23は体積が小さいこと
から圧液の圧縮による体積の減少も小さく、可
動体11に充分なダンピングをかけることがで
き、ハンチングを良好に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるリリーフ弁
の断面図、第2図はダンピング室付近の要部拡大
断面図、第3図は別の実施例におけるリリーフ弁
のダンピング室付近の要部拡大断面図、第4図は
従来のリリーフ弁の断面図である。 6……弁本体、8a……孔、8b……細孔、9
b……孔、11……可動体、13……可動ばね受
け部材、14……主ばね、16……連通路、17
……ばね室、20……液室、21……ブツシユ、
23……閉空間、24……調整ばね、23……閉
空間、25……可変手段、31……ダンピング
室、38……絞り通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 弁本体6の内部に軸芯方向に所定距離移動可
    能に配置されて圧液の供給側と逃し側との連通
    路を開閉するプランジヤ9と、前記弁本体6の
    内周に配置されて軸芯方向に所定距離移動可能
    な可動ばね受け部材13と、この可動ばね受け
    部材13の一端と前記プランジヤ9の一端部と
    の間に介装されてプランジヤ9を一端側にかつ
    可動ばね受け部材13を他端側に付勢する主ば
    ね14と、前記プランジヤ9に一体的に連結さ
    れると共に軸芯線方向の他端側に延びて可動ば
    ね受け部材13の内周面を摺動可能に貫通する
    ロツド8とを設け、可動ばね受け部材13の他
    端面に液室20を設け、前記ロツド8には、プ
    ランジヤ9に作用する供給側の圧液の一部を前
    記液室20に導入する孔8aを形成して、前記
    液室20の液圧により前記可動ばね受け部材1
    3を介して前記主ばね14を圧縮することによ
    つて設定圧力を調整するリリーフ弁において、
    前記液室20には、前記ロツド8に係合して、
    該ロツド8を介してプランジヤ9を軸方向の閉
    側に付勢する調整ばね24を縮設し、調整ばね
    24の付勢力を可変させる可変手段25を前記
    弁本体6の外部から操作可能に設け、ロツド8
    は、他端部にブツシユ21が装着されてロツド
    8とブツシユ21とにより囲まれた閉空間23
    が構成されており、前記ロツド8の孔8aは、
    前記閉空間23に連通していると共に、ロツド
    8に半径方向に沿つて穿設された細孔8bを介
    して液室20に連通している構成としたことを
    特徴とするリリーフ弁。 2 弁本体6の内周と可動ばね受け部材13の外
    周との摺動面に段部が形成されて環状のダンピ
    ング室31が構成されており、このダンピング
    室31は前記可動ばね受け部材13に形成され
    た絞り通路38を介して主ばね14を収容する
    ばね室17に連通している構成とした実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載のリリーフ弁。 3 弁本体6の内周と可動ばね受け部材13の外
    周との摺動面に段部が形成されて環状のダンピ
    ング室31が構成されており、このダンピング
    室31は前記可動ばね受け部材13に形成され
    た絞り通路38を介して液室20に連通してい
    る構成とした実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載のリリーフ弁。
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