JPH0540587Y2 - - Google Patents
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- JPH0540587Y2 JPH0540587Y2 JP3055285U JP3055285U JPH0540587Y2 JP H0540587 Y2 JPH0540587 Y2 JP H0540587Y2 JP 3055285 U JP3055285 U JP 3055285U JP 3055285 U JP3055285 U JP 3055285U JP H0540587 Y2 JPH0540587 Y2 JP H0540587Y2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 16
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 従来の技術
D 考案が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段(第1図)
F 作用
G 実施例(第1図)
H 考案の効果
A 産業上の利用分野
この考案は負性インピーダンス変換回路に関す
る。
る。
B 考案の概要
この考案は、負性インピーダンス変換回路にお
いて、特別の接続とすることにより、周波数特性
を改善したものである。
いて、特別の接続とすることにより、周波数特性
を改善したものである。
C 従来の技術
スーパーヘテロダイン方式の受信機において
は、中間周波数を低くすることにより必要な選択
度を得ることができる。
は、中間周波数を低くすることにより必要な選択
度を得ることができる。
しかし、スーパーヘテロダイン受信機では、イ
メージ妨害を受け、特に中間周波数が低くなるほ
どイメージ妨害を受けやすくなる。また、トラツ
キングエラーにより受信帯域内に感度むらを生じ
ることがある。さらに、部品点数が多く、組み立
て後の調整個所も多い。
メージ妨害を受け、特に中間周波数が低くなるほ
どイメージ妨害を受けやすくなる。また、トラツ
キングエラーにより受信帯域内に感度むらを生じ
ることがある。さらに、部品点数が多く、組み立
て後の調整個所も多い。
その点、オートダイン方式の受信機では、スー
パーヘテロダイン受信機のような問題を生じるこ
とはない。そして、オートダイン受信機として、
検波回路の前段の同調回路に正帰還をかけ、これ
によりその同調回路の尖鋭度Qを大きくして必要
な選択度及び高周波利得を得るようにしたものが
ある。
パーヘテロダイン受信機のような問題を生じるこ
とはない。そして、オートダイン受信機として、
検波回路の前段の同調回路に正帰還をかけ、これ
によりその同調回路の尖鋭度Qを大きくして必要
な選択度及び高周波利得を得るようにしたものが
ある。
すなわち、第2図に示すように、一般に、同調
回路の同調特性(通過特性)の中心周波数を0、
その−3dBのレスポンスにおける帯域幅をΔと
すると、その同調回路の尖鋭度Qとの間には、 Q=0/Δ ……(i) の関係がある。従つて、オートダイン受信機にお
いて、その同調回路の尖鋭度Qを大きくすれば、
同調周波数0における帯域幅Δは狭くなり、選
択度を改善できる。また、正帰還により高周波利
得も大きくなる。
回路の同調特性(通過特性)の中心周波数を0、
その−3dBのレスポンスにおける帯域幅をΔと
すると、その同調回路の尖鋭度Qとの間には、 Q=0/Δ ……(i) の関係がある。従つて、オートダイン受信機にお
いて、その同調回路の尖鋭度Qを大きくすれば、
同調周波数0における帯域幅Δは狭くなり、選
択度を改善できる。また、正帰還により高周波利
得も大きくなる。
しかし、このように同調回路に正帰還をかける
のでは、正帰還量に限界があり、特に高周波信号
ラインにおいて正帰還をかけているので、その正
帰還量をまり大きくできず、従つて、十分な選択
度及び高周波利得が得られない。また、十分な高
周波利得が得られないので、全体としての利得が
不足し、十分な受信感度が得られない。さらに、
利得が不足しているので、十分なAGCをかける
こともできない。また、同調回路に正帰還をかけ
ているので、安定度が不十分でもある。
のでは、正帰還量に限界があり、特に高周波信号
ラインにおいて正帰還をかけているので、その正
帰還量をまり大きくできず、従つて、十分な選択
度及び高周波利得が得られない。また、十分な高
周波利得が得られないので、全体としての利得が
不足し、十分な受信感度が得られない。さらに、
利得が不足しているので、十分なAGCをかける
こともできない。また、同調回路に正帰還をかけ
ているので、安定度が不十分でもある。
そこで、このようなオートダイン受信機を改善
したものとして、アンテナ同調回路にQマルチプ
ライヤを接続してそのアンテナ同調回路の尖鋭度
Qを大きくし、これにより選択度を改善するよう
にしたオートダイン受信機が、特願昭47−123013
号により提案されている。
したものとして、アンテナ同調回路にQマルチプ
ライヤを接続してそのアンテナ同調回路の尖鋭度
Qを大きくし、これにより選択度を改善するよう
にしたオートダイン受信機が、特願昭47−123013
号により提案されている。
しかし、このオートダイン受信機では、設計が
非常にクリチカルになり、必要な選択度を得よう
とすると発振を生じたり、この発振を生じないよ
うにすると、必要な選択度が得られなかつたりす
る。すなわち、選択度及び安定度については、従
来のオートダイン受信機と同様の問題を生じてし
まう。
非常にクリチカルになり、必要な選択度を得よう
とすると発振を生じたり、この発振を生じないよ
うにすると、必要な選択度が得られなかつたりす
る。すなわち、選択度及び安定度については、従
来のオートダイン受信機と同様の問題を生じてし
まう。
また、例えば中波帯は535kHz〜1605kHzなの
で、()式から、最高受信周波数のときには最
低受信周波数のときに比べて帯域幅Δが3倍に
なり、すなわち、受信周波数につれて選択度が大
きく変化してしまう。
で、()式から、最高受信周波数のときには最
低受信周波数のときに比べて帯域幅Δが3倍に
なり、すなわち、受信周波数につれて選択度が大
きく変化してしまう。
そこで、さらに第3図に示すようになオートダ
イン受信機が考えられている。
イン受信機が考えられている。
すなわち、同図において、バーアンテナコイル
L1に、コンデンサC1及びバリコンC2の直列回路
が並列接続されてアンテナ同調回路1が構成され
ると共に、コイルL1に中間タツプが設けられて
同調回路1の同調出力が取り出される。この場
合、この同調回路1は十分な安定度が得られる程
度の尖鋭度、例えばQ=100とされる。また、
C1》C2とされる。
L1に、コンデンサC1及びバリコンC2の直列回路
が並列接続されてアンテナ同調回路1が構成され
ると共に、コイルL1に中間タツプが設けられて
同調回路1の同調出力が取り出される。この場
合、この同調回路1は十分な安定度が得られる程
度の尖鋭度、例えばQ=100とされる。また、
C1》C2とされる。
そして、この同調出力が高周波アンプ2に供給
される。このアンプ2は、その出力インピーダン
スが十分に大きくされると共に、その出力端に段
間同調回路3が接続される。この場合、この同調
回路3は、素子L1,C1,C2と同じ値を有するコ
イルL2、コンデンサC3及びバリコンC4がπ型に
接続されて構成されると共に(C3》C4)、バリコ
ンC4はバリコンC2に連動とされる。なお、同調
回路3の単体の尖鋭度Qは、十分な安定度が得ら
れる程度の大きさでよい。
される。このアンプ2は、その出力インピーダン
スが十分に大きくされると共に、その出力端に段
間同調回路3が接続される。この場合、この同調
回路3は、素子L1,C1,C2と同じ値を有するコ
イルL2、コンデンサC3及びバリコンC4がπ型に
接続されて構成されると共に(C3》C4)、バリコ
ンC4はバリコンC2に連動とされる。なお、同調
回路3の単体の尖鋭度Qは、十分な安定度が得ら
れる程度の大きさでよい。
さらに、同調回路3の出力端に、負性インピー
ダンス変換回路4が接続される。この変換回路4
の一例については、後述するが、その入力インピ
ーダンスは負の抵抗値−rとなるようにされる。
すなわち、アンプ2の出力インピーダンスは十分
に大きく、かつ、C3》C4とされているので、同
調回路3の等価回路は第4図のように示すことが
できる。ただし、抵抗rSはコイルL2のもつ等価直
列抵抗、抵抗rpは全体の等価並列抵抗である。
ダンス変換回路4が接続される。この変換回路4
の一例については、後述するが、その入力インピ
ーダンスは負の抵抗値−rとなるようにされる。
すなわち、アンプ2の出力インピーダンスは十分
に大きく、かつ、C3》C4とされているので、同
調回路3の等価回路は第4図のように示すことが
できる。ただし、抵抗rSはコイルL2のもつ等価直
列抵抗、抵抗rpは全体の等価並列抵抗である。
そして、負性抵抗−rは、信号周波数にかかわ
らず、 |−r|=rp とされる。
らず、 |−r|=rp とされる。
また、変換回路4は、入力信号に対しては(出
力端から見たときには)、信号周波数にかかわら
ず一定の利得のアンプとなるようにされる。
力端から見たときには)、信号周波数にかかわら
ず一定の利得のアンプとなるようにされる。
そして、変換回路4の出力が高周波アンプ5を
通じて検波回路6に供給され、その検波出力が端
子7に供給されると共に、ローパスフイルタ8に
供給されてAGC電圧が形成され、このAGC電圧
がアンプ2,5に供給される。
通じて検波回路6に供給され、その検波出力が端
子7に供給されると共に、ローパスフイルタ8に
供給されてAGC電圧が形成され、このAGC電圧
がアンプ2,5に供給される。
このような構成によれば、バーアンテナコイル
L1により信号が受信されると共に、その受信信
号(高周波信号)のうち、受信を希望する周波数
の信号が同調回路1によりある程度選択され、こ
の選択された受信信号がアンプ2を通じて同調回
路3に供給されてさらに選択される。そして、こ
の二度にわたつて選択された受信信号が、変化回
路4及びアンプ5を通じて検波回路6に供給され
るので、端子7にオーデイオ信号が得られる。ま
た、このとき、フイルタ8からのAGC電圧によ
りアンプ2,5においてAGCが行われる。
L1により信号が受信されると共に、その受信信
号(高周波信号)のうち、受信を希望する周波数
の信号が同調回路1によりある程度選択され、こ
の選択された受信信号がアンプ2を通じて同調回
路3に供給されてさらに選択される。そして、こ
の二度にわたつて選択された受信信号が、変化回
路4及びアンプ5を通じて検波回路6に供給され
るので、端子7にオーデイオ信号が得られる。ま
た、このとき、フイルタ8からのAGC電圧によ
りアンプ2,5においてAGCが行われる。
そして、この場合、同調回路3が単体のときの
尖鋭度Qが小さくても、次段に負性インピーダン
ス変化回路4が接続され、その負性抵抗−rによ
り同調回路3の等価並列抵抗rpがキヤンセルされ
るので、回路3,4の合成の尖鋭度Qはn倍(n
>1)に大きくなり、例えばQ=250とすること
ができる。そして、このとき、同調回路1の尖鋭
度QはQ=100であるから、同調回路1から変換
回路4までの総合の尖鋭度Qは、Q1000となり
(Q=100はほぼ6dBに相当し、Q=250はほぼ
14dBに相当し、両デシベルの和である20dBはQ
1000に相当する)、従つて、スーパーヘテロダ
イン受信機と同等の選択度が得られる。
尖鋭度Qが小さくても、次段に負性インピーダン
ス変化回路4が接続され、その負性抵抗−rによ
り同調回路3の等価並列抵抗rpがキヤンセルされ
るので、回路3,4の合成の尖鋭度Qはn倍(n
>1)に大きくなり、例えばQ=250とすること
ができる。そして、このとき、同調回路1の尖鋭
度QはQ=100であるから、同調回路1から変換
回路4までの総合の尖鋭度Qは、Q1000となり
(Q=100はほぼ6dBに相当し、Q=250はほぼ
14dBに相当し、両デシベルの和である20dBはQ
1000に相当する)、従つて、スーパーヘテロダ
イン受信機と同等の選択度が得られる。
そして、この場合、同調回路3は、等価並列抵
抗rpが負性抵抗−rによりキヤンセルされている
ので、回路3,4の合成の尖鋭度Qは Q=2π0L2/rs ……(ii) となり、この尖鋭度Qは受信周波数0に比例して
大きくなる。そして、()式において、尖鋭度
Qと周波数0とが比例していれば、帯域幅Δは
一定となり、すなわち、()式を()式に代
入すると、帯域幅Δは、 Δ=rs/(2πL2) で一定となる。従つて、回路3,4の合成の選択
度は、受信周波数にかかわらず一定となり、受信
機の全体の選択度も受信周波数にかかわらずほぼ
一定となる。
抗rpが負性抵抗−rによりキヤンセルされている
ので、回路3,4の合成の尖鋭度Qは Q=2π0L2/rs ……(ii) となり、この尖鋭度Qは受信周波数0に比例して
大きくなる。そして、()式において、尖鋭度
Qと周波数0とが比例していれば、帯域幅Δは
一定となり、すなわち、()式を()式に代
入すると、帯域幅Δは、 Δ=rs/(2πL2) で一定となる。従つて、回路3,4の合成の選択
度は、受信周波数にかかわらず一定となり、受信
機の全体の選択度も受信周波数にかかわらずほぼ
一定となる。
さらに、2つの同調回路1,3により全体とし
て必要に尖鋭度Qを得ているので、同調回路1,
3のそれぞれにあまり大きな尖鋭度Qを必要とす
ることがなく、従つて、十分な安定度を得ること
ができる。特に、同調回路3については、従来の
ような正帰還をかけることがなく、負性インピー
ダンス変換回路4により尖鋭度Qを大きくしして
いるので、しかも、その場合、尖鋭度Qの拡大
は、Q=250程度でそれほど大きくないので、十
分な安定度を得ることができる。
て必要に尖鋭度Qを得ているので、同調回路1,
3のそれぞれにあまり大きな尖鋭度Qを必要とす
ることがなく、従つて、十分な安定度を得ること
ができる。特に、同調回路3については、従来の
ような正帰還をかけることがなく、負性インピー
ダンス変換回路4により尖鋭度Qを大きくしして
いるので、しかも、その場合、尖鋭度Qの拡大
は、Q=250程度でそれほど大きくないので、十
分な安定度を得ることができる。
また、受信信号は、アンプ2,5及び変換回路
4により増幅されると共に、このとき、安定度が
十分に高いので、十分な利得を得ることができ、
高感度にできる。さらに、アンプ2及び同調回路
3の合成の利得Aは、 A=gmL2/(C3+C4)rs gmL2/C3rs (∵C3》C4) gm:アンプ2の相互コンダクタンス となり、受信周波数にかかわらず一定となるの
で、この点からも安定な動作が行われる。
4により増幅されると共に、このとき、安定度が
十分に高いので、十分な利得を得ることができ、
高感度にできる。さらに、アンプ2及び同調回路
3の合成の利得Aは、 A=gmL2/(C3+C4)rs gmL2/C3rs (∵C3》C4) gm:アンプ2の相互コンダクタンス となり、受信周波数にかかわらず一定となるの
で、この点からも安定な動作が行われる。
さらに、十分な利得を得ることができると共
に、安定な動作が行われるので、十分なAGCを
行うことができる。
に、安定な動作が行われるので、十分なAGCを
行うことができる。
ところで、上述の変換回路4は、実公昭59−
31054号公報によれば、第5図のように構成でき
る。
31054号公報によれば、第5図のように構成でき
る。
すなわち、同図において、A1はオペアンプで、
その非反転入力端と出力端との間に、正帰還用の
抵抗器R1が接続されると共に、反転入力端と出
力端との間に、負帰還用の抵抗器R2が接続され、
反転入力端と接地との間に、抵抗器R3が接続さ
れる。また、非反転入力端及び出力端に、入力端
子T1及び出力端子T2がそれぞれ接続される。
その非反転入力端と出力端との間に、正帰還用の
抵抗器R1が接続されると共に、反転入力端と出
力端との間に、負帰還用の抵抗器R2が接続され、
反転入力端と接地との間に、抵抗器R3が接続さ
れる。また、非反転入力端及び出力端に、入力端
子T1及び出力端子T2がそれぞれ接続される。
従つて、
v1:端子T1の入力信号電圧
i1:端子T1の入力信号電流
v2:端子T2の出力信号電圧
i2:抵抗器R3の信号電流
とすれば、
i1=(v1−v2)/R1
i2=(v2−v1)/R2
i3=v1/R3
が成立するので、これらの式から、
i1=−R2/R1R3v1
となる。従つて、端子T1の入力抵抗Riは、
Ri=v1/i1
=−R1・R3/R2 ……(iii)
となり、負性抵抗が得られる。
また、アンプA1には、抵抗器R1〜R3により正
帰還及び負帰還がかかつているだけなので、端子
T1〜T2間には抵抗器R1〜R3で決まる利得が得ら
れる。
帰還及び負帰還がかかつているだけなので、端子
T1〜T2間には抵抗器R1〜R3で決まる利得が得ら
れる。
従つて、第5図の回路は負性インピーダンス変
換回路4として働く。
換回路4として働く。
D 考案が解決しようとする問題点
ところが、第5図の回路が()式で示される
負性インピーダンス変換回路4として働くのは、
オペアンプA1の帯域が十分に広く、かつ、十分
な利得がある場合である。そして、オペアンプ
A1の帯域が不足しているときには、抵抗器R2,
R3による負帰還時の利得Åは、 Å=A0/1+jω/ωc ……(iv) A0=1+(R2/R3) ω:信号の角周波数 ωc:アンプA1の閉ループ時(負帰還時)の
カツトオフ周波数 となる。
負性インピーダンス変換回路4として働くのは、
オペアンプA1の帯域が十分に広く、かつ、十分
な利得がある場合である。そして、オペアンプ
A1の帯域が不足しているときには、抵抗器R2,
R3による負帰還時の利得Åは、 Å=A0/1+jω/ωc ……(iv) A0=1+(R2/R3) ω:信号の角周波数 ωc:アンプA1の閉ループ時(負帰還時)の
カツトオフ周波数 となる。
また、第5図の変換回路4の入力アドミタンス
Yiは、 Yi=(1−Å)Y1 ……(v) Y1=1/R1 と表わすことができる。
Yiは、 Yi=(1−Å)Y1 ……(v) Y1=1/R1 と表わすことができる。
従つて、(),()式から
Yi=G1{1−A0/1+(ω/ωc)2}
+jA0ω/ωc/1+(ω/ωc)2G1
G1=1/R1
となり、この変換回路4の入力コンダクタンス
(入力抵抗)Giは周波数特性をもつことになる。
すなわち、受信信号の周波数ωに対してオペアン
プA1のカツトオフ周波数ωcが無視できなくなる
と、負性抵抗が変化してしまう。
(入力抵抗)Giは周波数特性をもつことになる。
すなわち、受信信号の周波数ωに対してオペアン
プA1のカツトオフ周波数ωcが無視できなくなる
と、負性抵抗が変化してしまう。
この考案は、このような問題点を解決しようと
するものである。
するものである。
E 問題点を解決するための手段
この考案においては、変換回路4に第1図に示
すようにコンデンサC5を接続すると共に、この
コンデンサC5の値を選定することにより入力コ
ンダクタンスGiを周波数ωに無関係な一定の負
性抵抗とする。
すようにコンデンサC5を接続すると共に、この
コンデンサC5の値を選定することにより入力コ
ンダクタンスGiを周波数ωに無関係な一定の負
性抵抗とする。
F 作用
この考案によれば、オペアンプA1の帯域が信
号周波数に比べて無視できるほど広くなくても、
周波数にかかわらず一定の負性抵抗を得ることが
できる。しかも、そのための構成は、所定の値の
コンデンサC5を追加するだけでよく、オペアン
プA1として特別に広帯域のものを使用する必要
がないので、ローコストである。
号周波数に比べて無視できるほど広くなくても、
周波数にかかわらず一定の負性抵抗を得ることが
できる。しかも、そのための構成は、所定の値の
コンデンサC5を追加するだけでよく、オペアン
プA1として特別に広帯域のものを使用する必要
がないので、ローコストである。
G 実施例
第1図において、A1は十分に大きな利得を有
するオペアンプで、その非反転入力端と出力端と
の間に、コンデンサC5及び抵抗器R1の並列回路
が接続されると共に、反転入力端と出力端との間
に、抵抗器R2が接続され、反転入力端と接地と
の間に、抵抗器R3が接続される。また、非反転
入力端及び出力端に、入力端子T1及び出力端子
T2がそれぞれ接続される。
するオペアンプで、その非反転入力端と出力端と
の間に、コンデンサC5及び抵抗器R1の並列回路
が接続されると共に、反転入力端と出力端との間
に、抵抗器R2が接続され、反転入力端と接地と
の間に、抵抗器R3が接続される。また、非反転
入力端及び出力端に、入力端子T1及び出力端子
T2がそれぞれ接続される。
従つて、端子T1から見た入力アドミタンスYi
は、 Yi=G1{1−A0/1+(ω/ωc)2(1+ω/ωcωC5R
1)} +j{ωC5−A0/1+(ω/ωc)2(ωC5−ω/ωcG
1)} ……(vi) となる。
は、 Yi=G1{1−A0/1+(ω/ωc)2(1+ω/ωcωC5R
1)} +j{ωC5−A0/1+(ω/ωc)2(ωC5−ω/ωcG
1)} ……(vi) となる。
従つて、
ωf=1/(C5R1)
とすると、()式は、
Yi=G1{1−A0/1+(ω/ωc)2(1+ω2/ωcωf
)} +j{ωC5−A0/1+(ω/ωc)2(ωC5−ω/ωcG
1)} ……(vii) となり、 ωf=ωf とすれば、()式は、 Yi=G1(1−A0)+jωC5となり、 Gi=G1(1−A0) ……(viii) となる。そして、一般に、A0>1であるから、
入力コンダクタンスGiは負となると共に、()
式には角周波数ωが含まれることがない。
)} +j{ωC5−A0/1+(ω/ωc)2(ωC5−ω/ωcG
1)} ……(vii) となり、 ωf=ωf とすれば、()式は、 Yi=G1(1−A0)+jωC5となり、 Gi=G1(1−A0) ……(viii) となる。そして、一般に、A0>1であるから、
入力コンダクタンスGiは負となると共に、()
式には角周波数ωが含まれることがない。
従つて、端子T1からアンプA1を見たとき、周
波数にかかわらず一定の大きさの負性抵抗が得ら
れることになる。また、アンプA1は、入力信号
に対しは利得A0の帰還アンプとして働く。
波数にかかわらず一定の大きさの負性抵抗が得ら
れることになる。また、アンプA1は、入力信号
に対しは利得A0の帰還アンプとして働く。
こうして、この考案によれば、オペアンプA1
の帯域が信号周波数に比べて無視できるほど広く
なくても、周波数にかかわらず一定の負性抵抗を
得ることができる。しかも、そのための構成は、
所定の値のコンデンサC5を追加するだけでよく、
オペアンプA1として特別に広帯域のものを使用
する必要がないので、ローコストである。
の帯域が信号周波数に比べて無視できるほど広く
なくても、周波数にかかわらず一定の負性抵抗を
得ることができる。しかも、そのための構成は、
所定の値のコンデンサC5を追加するだけでよく、
オペアンプA1として特別に広帯域のものを使用
する必要がないので、ローコストである。
H 考案の効果
この考案によれば、オペアンプA1の帯域が信
号周波数に比べて無視できるほど広くなくても、
周波数にかかわらず一定の負性抵抗を得ることが
できる。しかも、そのための構成は、所定の値の
コンデンサC5を追加するだけでよく、オペアン
プA1として特別に広帯域のものを使用する必要
がないので、ローコストである。
号周波数に比べて無視できるほど広くなくても、
周波数にかかわらず一定の負性抵抗を得ることが
できる。しかも、そのための構成は、所定の値の
コンデンサC5を追加するだけでよく、オペアン
プA1として特別に広帯域のものを使用する必要
がないので、ローコストである。
第1図はこの考案の一例の接続図、第2図〜第
5図はその説明のための図である。 A1はオペアンプである。
5図はその説明のための図である。 A1はオペアンプである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アンプと、 このアンプの非反転入力端と出力端との間に接
続されて上記アンプに正帰還を行う第1の抵抗器
と、 上記アンプの反転入力端と出力端との間に接続
されて上記アンプに負帰還を行う第2の抵抗器
と、 上記アンプの反転入力端と接地間に接続された
第3の抵抗器と、 上記第1の抵抗器に並列接続されたコンデンサ
とを有し、 上記第1の抵抗器及びコンデンサの時定数の逆
数が、上記第2及び第3の抵抗器による負帰還時
の上記アンプの閉ループのカツトオフ周波数と同
じになるように選定された値とされ、 上記アンプの非反転入力端に負性抵抗が得られ
るようにされた負性インピーダンス変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055285U JPH0540587Y2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055285U JPH0540587Y2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146023U JPS61146023U (ja) | 1986-09-09 |
| JPH0540587Y2 true JPH0540587Y2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=30530350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055285U Expired - Lifetime JPH0540587Y2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540587Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP3055285U patent/JPH0540587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146023U (ja) | 1986-09-09 |
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