JPH0540588U - ブラインドにおける羽根板の開閉用アームの取付構造 - Google Patents

ブラインドにおける羽根板の開閉用アームの取付構造

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JPH0540588U JP9845591U JP9845591U JPH0540588U JP H0540588 U JPH0540588 U JP H0540588U JP 9845591 U JP9845591 U JP 9845591U JP 9845591 U JP9845591 U JP 9845591U JP H0540588 U JPH0540588 U JP H0540588U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビス等の頭部が羽根板の表面に露出せず、ワ
ンタッチで取り付けられるブラインドにおける羽根板の
開閉用アームの取付構造を提供すること。 【構成】 羽根板11に取り付けられる開閉用アーム1
3の取付構造であって、羽根板11の裏面Bに形成され
た一対のガイド溝1113と、開閉用アーム13に形成
された基片部1301と、弾性材製のホルダー15とか
らなり、ホルダー15は、基片部1301を羽根板11
の裏面Bに載置させた状態でガイド溝1113に係合す
る横板部1501と、開閉用アーム13に取着される縦
板部1503と、羽根板11の裏面Bに弾接し横板部1
501を羽根板11の裏面Bから離れる方向に付勢する
ばね板部1511を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は天井ルーバやブラインドシャッター等のブラインドにおける羽根板の 開閉用アームの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、天井ルーバは、図10に示すように、天井に組み込まれた枠体1と、 枠体1内に配設された多数の羽根板3を備える。 枠体1は、一般に、互いに対向する一対の縦枠1Aと横枠1Bから方形に形成 され、この枠体1内に、横枠1Bに平行させ且つ縦枠1Aの長手方向に間隔をお いて多数の羽根板3が配設される。 そして、各羽根板3の長手方向の両端には開閉用アームが夫々取り付けられ、 適宜箇所に設置された操作部5を操作することにより、駆動部6が駆動し、縦枠 1A内に配設されたスライド部材等が移動して開閉用アームが揺動され、各羽根 板3が開閉し、太陽光の光量の調節等が行なわれている。 従来、この開閉用アームの羽根板3への取り付けは、羽根板3の両端にビスや リベットによりガイド部材を取り付け、このガイド部材に開閉用アームを係合さ せることで行なわれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、従来構造では、開閉用アームの取り付けが面倒で、また、ビスやリ ベットの頭部が羽根板の表面に露出し、外観性に劣る不具合があった。 本考案は前記事情に鑑み案出されたものであって、本考案の目的は、ビスやリ ベットの頭部が羽根板の表面に露出せず、しかもワンタッチで取り付けることが できるブラインドにおける羽根板の開閉用アームの取付構造を提供することにあ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するため本考案は、羽根板の長手方向の両端に夫々取り付けら れる開閉用アームの取付構造であって、羽根板の裏面で該羽根板の幅方向に離間 して互いに対向し、該羽根板の長手方向に延在する一対のガイド溝と、前記開閉 用アームに形成され、前記ガイド溝の間における羽根板の裏面に載置される基片 部と、羽根板の長手方向の両端に配設され、前記基片部を羽根板の裏面に載置さ せた状態で前記ガイド溝に係合して前記基片部上に位置する横板部と、横板部の 端部から起立し前記開閉用アームに取着される縦板部とからなるホルダーとを備 え、前記ホルダーは弾性を有する部材で形成され、前記ホルダーの横板部には、 羽根板の裏面に弾接し該ホルダーを羽根板の裏面から離れる方向に付勢するばね 板部が一体に形成されていることを特徴とする。
【0005】 また、本考案は、前記ばね板部は、羽根板の幅方向に間隔を置き羽根板の長手 方向に延出する二つの溝を介して横板部に形成されていることを特徴とする。 また、本考案は、前記一対のガイド溝の間における羽根板の裏面箇所には該羽 根板の長手方向に延在する突条が形成され、前記羽根板の長手方向の一端寄りに おける突条部分には切り欠きが設けられ、この羽根板の長手方向の一端寄り配設 される開閉用アームの基片部には、前記切り欠きに係合する突片部が形成されて いることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適一実施例を添付図面に従って説明する。 図1は天井ルーバの要部断面正面図、図2は同断面側面図を示す。 7は天井ルーバ、9は枠体、11は羽根板、13は開閉用アーム、15は開閉 用アーム13を羽根板11に取り付けるためのホルダーを示す。 多数の羽根板11が枠体9の縦枠9Aの長手方向に間隔をおき横枠(不図示) に平行させて配設され、各羽根板11の長手方向の両端に夫々開閉用アーム13 が結合されている。 開閉用アーム13の基端は、縦枠9Aの取付部材901にピン19を介して揺 動可能に結合され、また、開閉用アーム13の先端は、ピン21を介してスライ ド板903に枢着され、スライド板903の移動により各羽根板11がピン19 を支点として開閉される。
【0007】 図3は羽根板11の斜視図を示し、羽根板11は大きな曲率半径で形成された 湾曲面部1101と、その両端に形成された斜面部1103と、各斜面部110 3の端部に形成された端面部1105とを備える。 一方の端面部1105の端部には、ゴム等からなるリップ材1107(図2参 照)が嵌合支持される溝1109が形成され、また、他方の端面部1105の端 部には屈曲片部1111が形成されている。 前記羽根板11の裏面Bで湾曲面部1101の幅方向の中間部には、該幅方向 に間隔をおき互いに対向するガイド溝1113が羽根板11の長手方向に延出形 成されている。 前記ガイド溝1113は、下壁1113Aと、下壁1113Aから立設された 側壁1113Bと、側壁1113Bの上端に設けられた上壁1113Cにより形 成され、下壁1113Aは羽根板11の裏面Bから所定の寸法離間している。 前記羽根板11の裏面Bで両ガイド溝1113の中央には、所定の厚みで前記 下壁1113Aと同じ高さの突条1115が羽根板11の長手方向に延出形成さ れ、この突条1115の長手方向の一方の端部寄りには切り欠き1117が形成 されている。
【0008】 前記切り欠き1117が形成された側の羽根板11の一方の端部11Aに配設 される開閉用アーム13Aを図4に斜視図で示し、また、羽根板11の他方の端 部11Bに配設される開閉用アーム13Bを図5に斜視図で示す。 開閉用アーム13A,13Bは基片部1301と、基片部1301の端部から 起立する取付片部1303とからなる。 取付片部1303には二つの孔1305,1307が形成され、各孔1305 ,1307にはブッシュ1309が嵌合され、基片部1301寄りの孔1305 に前記ピン19が挿入され、先端よりの孔1307に前記ピン21が挿入される 。 基片部1301は、羽根板11の裏面Bでガイド溝1113と突条1115と の間に載置されるもので、平面視長方形状を呈し、その長手方向の中間部に切り 欠き1311が形成され、一方の開閉用アーム13Aの基片部1301の先端に は前記突条1115の切り欠き1117に係合する突片部1313が形成されて いる。
【0009】 前記開閉用アーム13は夫々ホルダー15を介して羽根板11の両端に取り付 けられ、このホルダー15を斜め上方から視た斜視図を図6に、斜め下方から視 た斜視図を図7に示す。 ホルダー15は弾性を有する部材で形成され、横板部1501と縦板部150 3とからなり、図8及び図9に示すように、横板部1501を羽根板11の長手 方向の内側に向けて配設される。 縦板部1503には、前記ピン19を挿通させる孔1505が形成され、横板 部1501と縦板部1503とにわたり補強壁1507が膨出形成されている。
【0010】 横板部1501は、前記ガイド溝1113に係合可能な幅及び厚みで形成され 、横板部1501の中央部には、羽根板の長手方向に延出し羽根板の幅方向に間 隔を置いた二つのスリット1509によりばね板部1511が形成されている。 前記ばね板部1511は、縦板部1503寄りに位置する部分から斜め下方に 延出する傾斜面部1511Aと、傾斜面部1511Aの下端に形成された屈曲部 1511Bと、屈曲部1511Bから上方に起立する起立面部1511Cと、起 立面部1511Cの上端から横板部1501よりも上位で該横板部1501に平 行し前方に延出する上面部1511Dとからなり、傾斜面部1511Aと屈曲部 1511Bと起立面部1511Cには前記突条1115に対応させた幅、高さで スリット1513が形成されている。 このばね板部1511は、横板部1501をガイド溝1113に係合させた状 態で、屈曲部1511Bが羽根板11の裏面Bに係合し、ホルダー15を羽根板 11の裏面Bから離れる方向に付勢して横板部1501をガイド溝1113の上 壁1113Cに押圧するものであり、上面部1511Dを持ち上げることで屈曲 部1511Bが羽根板11の裏面11Bから離れ、屈曲部1511Bが羽根板1 1の裏面Bに係合した状態が解除される。
【0011】 前記開閉用アーム13A,13Bの基片部1301は、図8及び図9に示すよ うに、羽根板11の裏面Bでガイド溝1113と突条1115との間に載置され た状態で、両ガイド溝1113に両端が係合する横板部1501とばね板部15 11で覆われる。 また、縦板部1503の孔1505には、該縦板部1503と前記取付片部1 303とを重ねた状態で前記ピン19が挿通され、ピン19により開閉用アーム 13とホルダー15が連結されると共に、縦枠9Aの取付部材901に揺動可能 に結合される。
【0012】 次に、開閉用アーム13の取り付けについて説明する。 まず、羽根板11の一方の端部11Aに開閉用アーム13Aを取り付ける場合 について図8を参照して説明すると、ガイド溝1113に横板部1501を係合 させてホルダー15を羽根板11に取り付け、羽根板11の端部11Aから離れ た内側箇所にスライドさせておく。 そして、羽根板11の裏面Bで突条1115とガイド溝1113との間の箇所 に、開閉用アーム13Aの基片部1301を載置し、切り欠き1117内に突片 部1313を位置させる。 次に、ホルダー15を羽根板11の端部1Aにスライドさせる。 このスライドにより、ばね板部1511の屈曲部1511Bが開閉用アーム1 3Aの基片部1301上に位置すると、一旦、屈曲部1511Bが開閉用アーム 13Aの基片部1301上に持ち上げられるが、屈曲部1511Bが開閉用アー ム13Aの切り欠き1311内に位置するまでホルダー15がスライドされると 、切り欠き1311を通って屈曲部1511Bが羽根板11の裏面B側に揺動し 、羽根板11の裏面Bに係合する。 次に、孔1305,1505、ピン19を介してホルダー15と開閉用アーム 13Aを連結し、羽根板11の一方の端部11Aにおける開閉用アーム13Aの 取り付けを終了する。
【0013】 この取り付けが終了した状態で、屈曲部1511Bが羽根板11の裏面Bに係 合しており、ばね板部1511の弾性によりホルダー15が羽根板11の裏面B から離れる方向に付勢され、横板部1501の両側がガイド溝1113の上壁1 113Cに押圧されるので、ガイド溝1113の高さ等に寸法誤差があっても、 がたつきを生じさせずにホルダー15をガイド溝1113に取り付けることがで き、従って、このホルダー15に取り付けられる開閉用アーム13Aのがたつき を防止できる。 突片部1313が切り欠き1117内で移動できる範囲内で、ホルダー15及 び開閉用アーム13を羽根板11の長手方向に沿って移動させたい場合には、上 面部1511Dを持ち上げ、屈曲部1511Bを羽根板11の裏面Bから離し、 この状態でホルダー15をスライドさせることで行う。 尚、羽根板11の一方の端部11Aでは、突片部1313が切り欠き1117 内に位置しているので、ホルダー15及び開閉用アーム13Aが羽根板11から 外れない。
【0014】 次に、羽根板11の他方の端部11Bに開閉用アーム13Bを取り付ける場合 について図9を参照して説明すると、前記と同様に、ガイド溝1113に横板部 1501を係合させてホルダー15を羽根板11に取り付け、羽根板11の端部 11Bから離れた内側箇所にスライドさせておく。 次に、羽根板11の裏面Bで突条1115とガイド溝1113との間の箇所に 、開閉用アーム13Bの基片部1301を載置し、ホルダー15を羽根板11の 端部1Bにスライドさせる。 このスライドにより、ばね板部1511の屈曲部1511Bが開閉用アーム1 3Aの基片部1301上に位置すると、前記と同様に一旦、屈曲部1511Bが 開閉用アーム13Aの基片部1301上に持ち上げられるが、屈曲部1511B が開閉用アーム13Aの切り欠き1311内に位置するまでホルダー15がスラ イドされると、切り欠き1311を通って屈曲部1511Bが羽根板11の裏面 B側に揺動し、羽根板11の裏面Bに係合する。 尚、羽根板11の他方の端部11Bでは、切り欠き1117及び突片部131 3がないので、ガイド溝1113に横板部1501を係合させた状態でホルダー 15を羽根板11の端部11Bに位置させておき、このホルダー15の横板部1 501と羽根板11の裏面Bとの間に開閉用アーム13の基片部1301を挿入 してもよい。 次に、孔1305,1505、ピン19を介してホルダー15と開閉用アーム 13Bを連結し、羽根板11の一方の端部11Bにおける開閉用アーム13Bの 取り付けを終了する。
【0015】 この取り付けが終了した状態で、屈曲部1511Bが羽根板11の裏面Bに係 合しているので、前記と同様に、横板部1501の両側がガイド溝1113の上 壁1113Cに押圧され、ガイド溝1113の高さ等に寸法誤差があっても、が たつきを生じさせずにホルダー15をガイド溝1113に取り付けることができ 、このホルダー15に取り付けられる開閉用アーム13Aのがたつきを防止でき る。 ホルダー15及び開閉用アーム13Bを、羽根板11の長手方向に沿って移動 させたい場合には、前記と同様に上面部1511Dを持ち上げ、屈曲部1511 Bを羽根板11の裏面Bから離して行なう。 また、他方の端部11Bでは、切り欠き1117及び突片部1313がないの で、温度上昇で枠体9が熱膨張変形しても、ホルダー15及び開閉アーム13B が羽根板11の外側にスライドすることで、この熱膨張変形が吸収され、羽根板 11の開閉動作が支障なく行なわれる。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように本考案による開閉用アームの取付構造によれば、 羽根板の両端に開閉用アームを取り付けるに際して、ホルダーをガイド溝に沿っ てスライドさせる簡単な操作により、ワンタッチで取り付けることが可能となり 、しかもビスやリベットを省け、これらビスやリベットの頭部が羽根板の表面に 露出する不都合を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井ルーバの要部断面正面図である。
【図2】天井ルーバの断面側面図である。
【図3】羽根板の斜視図である。
【図4】一方の開閉用アームの斜視図である。
【図5】他方の開閉用アームの斜視図である。
【図6】ホルダーを斜め上方から視た斜視図である。
【図7】ホルダーを斜め下方から視た斜視図である。
【図8】一方のホルダーと開閉用アームと羽根板の組付
状態の平面図である。
【図9】他方のホルダーと開閉用アームと羽根板の組付
状態の平面図である。
【図10】天井ルーバの斜視図である。
【符号の説明】
7 天井ルーバ 9 枠体 11 羽根板 13 開閉用アーム 15 ホルダー 1113 ガイド溝 1115 突条 1301 基片部 1501 横板部 1503 縦板部 1511 ばね板部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根板の長手方向の両端に夫々取り付け
    られる開閉用アームの取付構造であって、 羽根板の裏面で該羽根板の幅方向に離間して互いに対向
    し、該羽根板の長手方向に延在する一対のガイド溝と、 前記開閉用アームに形成され、前記ガイド溝の間におけ
    る羽根板の裏面に載置される基片部と、 羽根板の長手方向の両端に配設され、前記基片部を羽根
    板の裏面に載置させた状態で前記ガイド溝に係合して前
    記基片部上に位置する横板部と、横板部の端部から起立
    し前記開閉用アームに取着される縦板部とからなるホル
    ダーとを備え、 前記ホルダーは弾性を有する部材で形成され、 前記ホルダーの横板部には、羽根板の裏面に弾接し該ホ
    ルダーを羽根板の裏面から離れる方向に付勢するばね板
    部が一体に形成されている、 ことを特徴とするブラインドにおける羽根板の開閉用ア
    ームの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ばね板部は、羽根板の幅方向に間隔
    を置き羽根板の長手方向に延出する二つの溝を介して横
    板部に形成されている請求項1記載のブラインドにおけ
    る羽根板の開閉用アームの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記一対のガイド溝の間における羽根板
    の裏面箇所には該羽根板の長手方向に延在する突条が形
    成され、前記羽根板の長手方向の一端寄りにおける突条
    部分には切り欠きが設けられ、この羽根板の長手方向の
    一端寄り配設される開閉用アームの基片部には、前記切
    り欠きに係合する突片部が形成されている請求項1又は
    2記載のブラインドにおける羽根板の開閉用アームの取
    付構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002129851A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Matsushita Electric Works Ltd 多段ルーバー機構
JP2007063960A (ja) * 2005-08-01 2007-03-15 Tokai Kinzoku Kogyo Kk ルーバーシステム
JP2007100442A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Tokai Kinzoku Kogyo Kk ルーバー羽根システム
JP2011052461A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Nichibei Co Ltd ブラインド

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