JPH0540720Y2 - - Google Patents

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JPH0540720Y2
JPH0540720Y2 JP11274887U JP11274887U JPH0540720Y2 JP H0540720 Y2 JPH0540720 Y2 JP H0540720Y2 JP 11274887 U JP11274887 U JP 11274887U JP 11274887 U JP11274887 U JP 11274887U JP H0540720 Y2 JPH0540720 Y2 JP H0540720Y2
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winding
transistor
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、ステツピングモータをチヨツパ方式
により定電流でバイポーラ駆動する回路に関す
る。
<従来の技術> 高速回転領域においてステツピングモータのト
ルク特性を良好に保つ為には、ステツピングモー
タの巻線へ流す電流の立上り時間を短くする必要
がある。そしてその為の回路としてチヨツパ方式
定電流駆動回路がある。
第2図は、チヨツパ方式定電流駆動回路を用い
た従来のステツピングモータ駆動回路図で、ステ
ツピングモータの一相についてだけの回路を示
す。
第2図において、チヨツパ駆動電源E1はトラ
ンジスタTR1及びトランジスタTR2に接続され、
入力端子1に入力される相励磁信号φ及びインバ
ータINV1の出力によつて選択的に、ステツピン
グモータの巻線Lの端部l1又はl2からモータ駆動
電源E1の電力が供給される。
巻線Lの端部l2はトランジスタTR3に、又端部
l1はTR4に接続されている。そして巻線Lを流れ
た電流は、入力端子1に入力される相励磁信号φ
及びインバータINV1の出力によつて選択的に、
巻線Lの端部l2からトランジスタTR3を介して、
或は巻線Lの端部l1からトランジスタTR4を介し
て、電流検出用抵抗Rfを流れる。その際電流検
出用抵抗Rfに生ずる電圧Vfは、コンパレータ
COMPの負入力端子に印加されて、正入力端子
に与えられる基準電圧Vsと比較される。
一方、入力端子1とトランジスタTR1との間に
はアンドゲートAND1とトランジスタTR5が設け
られ、又入力端子1とトランジスタTR2との間に
はインバータINV1とアンドゲートAND2とトラ
ンジスタTR6が設けられている。上記トランジス
タTR5,TR6は、夫々アンドゲートAND1,
AND2の出力に応じて、トランジスタTR1,TR2
をON/OFFする為のベース電流を供給する。
又入力端子1とTR3との間にはバツフアBUF1
が設けられ、上記インバータINV1とTR4との間
にはバツフアBUF2が設けられている。これらバ
ツフアBUF1,BUF2は、夫々入力端子1に入力
される相励磁信号φ及びインバータINV1の出力
に応じて、トランジスタTR3,TR4をON/OFF
する為のベース電流を供給する。
更に、後述の励磁抑止信号INHを入力する入
力端子2と、アンドゲートAND1及びアンドゲー
ト2との間にはインバータINV2とアンドゲート
AND3が共通に設けられている。このアンドゲー
トAND3の一端には上記コンパレータCOMPの出
力が接続され、入力端子2に入力される励磁抑止
信号INHとコパレータCOMPが出力する信号に
よつて巻線Lへの電力供給が制御される。
上記励磁抑止信号INHは、相励磁信号φの極
性反転時に、トランジスタTR1〜TR4のターンオ
フ時間の遅れによりトランジスタTR1,TR4のル
ート又はトランジスタTR2,TR3のルートで大電
流が流れるのを防止する為のものである。即ち、
相励磁信号φの極性反転の前後で励磁抑止信号
INHを所定の時間“1”にすることにより、ト
ランジスタTR1〜TR4のうち、ONしていたトラ
ンジスタが確実にターンオフした後、次にONす
べきトランジスタがターンオンする。
又トランジスタTR7及び該トランジスタTR7の
コレクタ直列抵抗Rcは、基準電圧Vsを変圧する
為に設けられるもので、入力端子3に入力される
モータトルク低減信号HOLDに応じて、抵抗分
圧した基準電圧用電源Esから2段階の基準電圧
Vsが得られる。
更に、誘導負荷である巻線Lの逆起電流を通す
為に、ダイオードD1〜D4が設けられる。
次に上記構成のステツピングモータ駆動回路の
動作を説明する。
入力端子1の相励磁信号φが“0”から“1”
になるとバツフアBUF1を介してトランジスタ
TR3がONするとともに、インバータINV1の出
力が“0”になつて、バツフアBUF2を介してト
ランジスタTR4がOFFする。その直後、入力端
子2の励磁抑止信号INHが“1”から“0”に
なる。この時点では、まだトランジスタTR1が
OFFしている為に巻線Lには電流は流れない。
よつて電流検出用抵抗Rfに生ずる電圧Vs即ちコ
ンパレータCOMPの負入力端子電圧は、正入力
端子に与えられる基準電圧Vsより小さく、コン
パレータCOMPの出力は“1”となる。すると
アンドゲートAND3,AND1及びトランジスタ
TR5を介してトランジスタTR1がONする。即ち
トランジスタTR1とTR3がONになつて、巻線L
の端部l1から端部l2へ電流が流れる。
トランジスタTR1、巻線L、TR3を流れた電流
が、電流検出用抵抗Rfを流れることにより、そ
の電流に比例した電圧Vfが発生する。そしてコ
ンパレータCOMPの負入力電圧が巻線Lの電流
増加とともに増加していく。そのコンパレータ
COMPの負入力電圧が、正入力端子に与えられ
る基準電圧Vsを超えるとコンパレータCOMPが
OFFして、アンドゲートAND3,AND1及びTR5
を介してトランジスタTR1がOFFする。トラン
ジスタTR1がOFFになるとダイオードD4、巻線
L、トランジスタTR3、電流検出用抵抗Rfのル
ートを通る逆起電流が流れて巻線電流が減少す
る。
巻線電流が減少してコンパレータCOMPの負
入力電圧が正入力電圧より低下するとコンパレー
タCOMPが反転し、再びトランジスタTR1をON
して巻線Lに流れる電流が増大する。
以上の過程が繰返されることにより、巻線Lに
は端部l1からl2方向へ定電流が流れる。
又相励磁信号φが“1”から“0”に反転した
場合にも同様にして、巻線Lに端部l2からl1の方
向へ定電流が流れる。よつてステツピングモータ
は、定電流でバイポーラ駆動される。
次に上記従来のステツピングモータ駆動回路に
おける、ホールド時即ち回転子を一定位置に保持
する時の動作を説明する。
ホールド時には、回転子に回転駆動時の様な大
きなトルクを与える必要はない為、巻線電流を小
さくする様にしている。即ち入力端子3にモータ
トルク低減信号HOLDを“1”で入力すると、
トランジスタTR7がONしてコレクタ直列抵抗Rc
が接地され、基準電圧用電源Esの分圧比が小さ
くなる。よつてコンパレータCOMPの正入力端
子に与えられる基準電圧Vsが低下する。これに
より、ステツピングモータの巻線Lには回転駆動
時の電流より低い定電流が、回転駆動時と同様に
して流れることになる。斯かる状態で、ステツピ
ングモータの回転子は一定位置に保持される。
<考案が解決しようとする問題点> この種の駆動回路によりステツピングモータを
駆動する場合には、高速回転領域におけるトルク
特性を向上させる為に、ステツピングモータの巻
線抵抗値Rを小さくする。しかもホールド時には
回転数に比例する誘導起電圧が零となる為、次式
で示す如くチヨツピング時の巻線電流iの立上り
が速くなる。
(Ei:チヨツパ駆動電源、Ke:モータの誘導
起電圧定数、ω:モータの回転数、L1:巻線の
インダクタンス) 更にホールド時に、より低い電流値で定電流駆
動しようとする程、チヨツピング周波数を高くし
なければならない。
従つて上記構成の従来の駆動回路では、チヨツ
ピングを行うトランジスタTR1,TR2のスイツチ
ングロスが増大してチヨツピング時に大きな電流
が流れる為、大容量のトランジスタを必要とした
り放熱板を必要とする等、コスト高になるという
問題があつた。
その上、チヨツピング周波数が高いことから高
周波ノイズを発生するという問題もあつた。
<問題点を解決するための手段> 本考案は上記問題点を解決すべく案出されたス
テツピングモータ駆動回路である。
即ち、ステツピングモータのホールド時に、前
記ステツピングモータの巻線の中点に設けた共通
端子から前記ステツピングモータをユニポーラ駆
動する為の電力を供給する手段と、前記ホールド
時にモータトルク低減信号を入力することによ
り、前記トランジスタをOFFして前記チヨツパ
駆動電源からステツピングモータの巻線への電力
供給を遮断する手段とを設けたことを特徴とする
ものである。
<作用> ホールド時に、モータトルク低減信号をオアゲ
ートに“1”で入力するとともに、該オアゲート
の出力をインバータを介してアンドゲートに入力
し、該アンドゲートの出力によつてチヨツピング
用のトランジスタをOFFする。これによりチヨ
ツパ駆動電源からステツピングモータの巻線への
電力供給が遮断される。
又上記ホールド時に、低電圧電源からの電流が
ステツピングモータの巻線の共通端子から、相励
磁信号により選択された方向へホールド電流とし
て流れて、ステツピングモータはユニポーラ駆動
される。
<実施例> 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図は、チヨツパ方式定電流駆動回路を用い
た本考案に係るステツピングモータ駆動回路図
で、ステツピングモータの一相についてだけの回
路を示す。
尚第1図において、第2図に示した従来例と同
一の構成要素については同一符号を付し、説明を
省略する。
本考案の駆動回路における、第2図の従来例と
の相違点は以下の通りである。
即ち、第2図においてトランジスタTR7と該ト
ランジスタTR7のコレクタ直列抵抗Rcで構成さ
れた基準電圧切換え用の回路を削除する。そして
巻線Lの中点に共通端子l3を設け、ステツピング
モータのホールド時に、この共通端子l3からステ
ツピングモータをユニポーラ駆動する為の電力を
供給する手段として、共通端子l3にダイオード
DHと抵抗RHとを直列接続するとともに、抵抗
RHに低圧電源E2を接続する。
又、ホールド時にモータトルク低減信号
HOLDを入力することにより、チヨツピングを
行うトランジスタTR1,TR2をOFFしてチヨツ
パ駆動電源E1から巻線Lへの電力供給を遮断す
る手段として、励磁抑止信号INHを入力する入
力端子2とインバータINV2の間にオアゲートOR
を追加し、該オアゲートORの一方の入力端子に
モータトルク低減信号HOLD入力用の入力端子
3を接続する。
次に上記構成の駆動回路におけるホールド時の
動作を説明する。
即ち入力端子3のモータトルク低減信号
HOLDが“1”になるとオアゲートORの出力が
“1”になり、インバータINV2の出力、即ちアン
ドゲートAND3の入力が“0”になる。これによ
りコンパレータCOMPの出力が“1”であつて
もアンドゲートAND3の出力が常に“0”にな
り、アンドゲートAND1,AND2の出力も“0”
になる。よつてトランジスタTR5,TR6を介して
トランジスタTR1,TR2がOFFしてチヨツパ駆
動電源E1から巻線Lへの電力供給が遮断される。
又、トランジスタTR1,TR2がOFFになると
チヨツパ駆動電源E1の電圧は巻線Lに印加され
ず、巻線Lの共通端子l3の電圧は低圧電源E2より
低くなる。すると低電圧電源E2から抵抗RH、ダ
イオードDHを通し、更に共通端子3から相励
磁信号φにより選択されたトランジスタTR3又は
TR4の何れか一方を通して所定のホールド電流が
流れる。即ち共通端子l3から巻線Lに流れるホー
ルド電流により、ステツピングモータはユニポー
ラ駆動され、その回転子は一定位置に保持され
る。しかもこのホールド電流は、低電圧電源E2
の電圧及び抵抗RHの抵抗値を適宜に設定するこ
とにより、回転駆動時の電流より小さくすること
ができる。
尚、モータトルク低減信号HOLDが“0”の
時、即ち回転駆動時の上記駆動回路の動作は、ホ
ールド電流が回転駆動時の電流に比して小さい場
合には、従来例と殆ど同様の動作となるので説明
を省略する。
<考案の効果> 以上述べた様に本考案のステツピングモータ駆
動回路によれば、ホールド時にチヨツピング用の
トランジスタを高い周波数でチヨツピングするこ
とがないので、大容量のトランジスタや放熱板が
不要となり、よつてコストを低減することができ
る。しかも高周波ノイズを発生することもなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るステツピングモータ駆
動回路図、第2図は、従来のステツピングモータ
駆動回路図。 E1……チヨツパ駆動電源、E2……低電圧電源、
L……巻線、l3……共通端子、OR……オアゲー
ト、TR1〜TR6……トランジスタ、φ……相励磁
信号、HOLD……モータトルク低減信号。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 相励磁信号に応じてトランジスタをON/OFF
    することにより、チヨツパ駆動電源からステツピ
    ングモータの巻線に流す電流の方向を反転して該
    巻線に電力を供給し、前記ステツピングモータを
    バイポーラ駆動する回路において、 ステツピングモータのホールド時に、前記ステ
    ツピングモータの巻線の中点に設けた共通端子か
    ら前記ステツピングモータをユニポーラ駆動する
    為の電力を供給する手段と、 前記ホールド時にモータトルク低減信号を入力
    することにより、前記トランジスタをOFFして
    前記チヨツパ駆動電源からステツピングモータの
    巻線への電力供給を遮断する手段とを設けたこと
    を特徴とするステツピングモータ駆動回路。
JP11274887U 1987-07-24 1987-07-24 Expired - Lifetime JPH0540720Y2 (ja)

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JP11274887U JPH0540720Y2 (ja) 1987-07-24 1987-07-24

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Publication Number Publication Date
JPS6420100U JPS6420100U (ja) 1989-01-31
JPH0540720Y2 true JPH0540720Y2 (ja) 1993-10-15

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JP11274887U Expired - Lifetime JPH0540720Y2 (ja) 1987-07-24 1987-07-24

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