JPH054074Y2 - - Google Patents

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JPH054074Y2
JPH054074Y2 JP15600986U JP15600986U JPH054074Y2 JP H054074 Y2 JPH054074 Y2 JP H054074Y2 JP 15600986 U JP15600986 U JP 15600986U JP 15600986 U JP15600986 U JP 15600986U JP H054074 Y2 JPH054074 Y2 JP H054074Y2
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circuit
voltage
power supply
heater
piezoelectric buzzer
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、電気機器の通電開始時と終了時にブ
ザー報知する通電開始終了報知回路に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、例えばオーブントースターはトーストを
焼くためのヒータの他に、タイマーと圧電ブザー
およびこの電圧ブザーを鳴動するための発振回路
とを備えている。そして、タイマーにより一定時
間ヒータを通電させると共に、トーストの焼き始
めおよび焼き上りを知らせるため、ヒータの
ON,OFF時に発振回路を発振させて圧電ブザー
を鳴動させていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来装置においては圧電ブザー
を鳴らす発振回路と、トーストを焼くヒータの電
源回路が共通となつているため、トーストの焼き
上り時、特にヒータをOFFしたときブザーを鳴
動させると、電源電圧が垂下していくため、糸を
引くような音になり聞きづらいという問題点があ
つた。
そこで本考案は、ヒータのON,OFF時にブザ
ーを鳴動させても、ブザー音の変わらない通電開
始終了報知回路を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、圧電ブザーの電源回路の立上りおよ
び立下りをゆるやかにするための電源回路と、こ
の電源回路の電圧を検出し、一定電圧範囲内にあ
るときだけ発振回路を発振させる駆動回路を設け
たものである。
(ホ) 作用 これにより、電源電圧が一定範囲内にあるとき
だけ発振回路を発振させて圧電ブザーを鳴らすこ
とができ、音圧および周波数の安定したブザー音
を得ることができる。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例による通電開始終了報知回路
を適用したオーブントースターの回路構成を第1
図に示す。
オーブントースターの回路は、コンセント1、
ヒータリレー2、ヒータ3、第1のDC電源回路
4、第2のDC電源回路5、ヒータリレー駆動回
路6、タイマー7、非安定マルチバイブレータ駆
動回路8、非安定マルチバイブレータ9および圧
電ブザー10よりなる。
さらに詳しく説明すれば、第1、第2のDC電
源回路4,5は整流用ダイオードD1,D2、電圧
制御用ツエナーダイオードZD1,ZD2、平滑用の
抵抗R1、コンデンサC1および抵抗R2、コンデン
サC2よりなる。
ヒータリレー駆動回路6は、リレー2を駆動
し、接点2AをONするためのソレノイドSOL、
ソレノイドSOLを通電するためのサイリスタ
SCR、サイリスタSCRをONするためのスイツチ
SWおよび抵抗R3,R4,R5、サイリスタSCRを
OFFするためのトランジスタTrおよびソレノイ
ドSOLのOFF時のサージ電圧吸収用ダイオード
D3よりなる。
非安定マルチバイブレータ駆動回路8は、直列
に接続された第1のツエナーダイオードZD3、抵
抗R6および第2のツエナーダイオードZD4が第2
の電源回路5と並列に接続されており、各ツエナ
ーダイオードZD3,ZD4のカソード間には抵抗R7
が接続され、また第2のツエナーダイオードZD4
のアノード側が、非安定マルチバイブレータ9の
イネーブル端子に接続されている。
非安定マルチバイブレータ9は、イネーブル端
子を持つNAND11、インバータとして使用さ
れるNAND12、抵抗R8およびコンデンサC3よ
りなる。
さて、以上の構成で、コンセント1を交流電源
に接続し、スイツチSWを一定時間押すとサイリ
スタSCRにゲート電圧が印加され、サイリスタ
SCRがONし、ソレノイドSOLが通電される。ソ
レノイドSOLが通電されると、リレー2が駆動
され、リレー2内の接点2AがONし、ヒータ3
が通電する。この状態でヒータを通電し続け、一
定時間タイマー7によりトランジスタTrのベー
スに一定時間幅のパルスを出力することにより、
トランジスタTrが一定時間ONし、その間トラン
ジスタTrにサイリスタSCRに対し、バイパス電
流が流れ、これにより保持電流以下となつたサイ
リスタSCRがOFFする。そして、トランジスタ
TrがOFFしたとき、ソレノイドSOLの通電が完
全に遮断され、リレー2内の接点2AがOFFす
る。これにより、ヒータ3への通電が遮断され
る。
このような手順でヒータ3が通電されたときの
圧電ブザー10が接続される第2の電源回路5の
出力電圧特性は第2図のようになる。
ツエナーダイオードZD2のツエナー電圧は一例
として15Vであり、出力電力は図のように15Vを
起えることはない。また、リレー2内の接点2A
のON,OFFによりヒータ3が通電されたりある
いは遮断された時の出力電圧の立上りあるいは立
下り特性は第2の電源回路5内の抵抗R2、コン
デンサC2等により図のような遅れとなつている。
このような第2の電源電圧5の出力電圧特性に
対し、その出力が非安定マルチバイブレータ9の
イネーブル端子に接続された非安定マルチバイブ
レータ駆動回路8は、電圧の上昇あるいは下降に
対し、第1のツエナーダイオードZD3および第2
のツエナーダイオードZD4により一定の電圧範囲
内にあるときにだけ非安定マルチバイブレータ9
のイネーブル端子をイネーブル状態にする。即
ち、出力電圧が上昇するとき、電圧が低ければ第
1および第2のツエナーダイオードZD3,ZD4は
共に不導通であり、非安定マルチバイブレータ9
のイネーブル端子は“L”であり、非安定マルチ
バイブレータ9の出力も“L”となつており圧電
ブザー10は鳴らない。電圧が徐々に上昇してい
くと、まず第1のツエナーダイオードZD3が導通
し、非安定マルチバイブレータ9のイネーブル端
子は“H”となりイネーブル状態になる。これに
より、抵抗R8およびコンデンサC3により決定さ
れる周期でNAND12が発振パルスを出力し、
圧電ブザー10が鳴り始める。さらに電圧が上昇
すると、今度は第2のツエナーダイオードZD4も
導通し、非安定マルチバイブレータ9のイネーブ
ル端子を“L”とする。これにより、非安定マル
チバイブレータ9はイネーブル状態でなくなり、
その出力は再び“L”となり圧電ブザー10が鳴
り終わる。また、逆に出力電圧が下降するとき、
第1、第2のツエナーダイオードZD3,ZD4が導
通している状態から電圧が低下すると、まず、第
2のツエナーダイオードZD4が不導通となり、非
安定マルチバイブレータ9のイネーブル端子がイ
ネーブル状態となり、非安定マルチバイブレータ
9が発振パルスを出力し始め、圧電ブザー10を
鳴らす。さらに電圧が低下すると、第1のツエナ
ーダイオードZD3が不導通となり、非安定マルチ
バイブレータ9がイネーブル状態でなくなり、発
振を停止し、圧電ブザー10が鳴り終わる。
以上のように本実施例によれば、電源電圧が一
定の範囲内にあるときだけ非安定マルチバイブレ
ータをイネーブル状態とすることができ、圧電ブ
ザー10の電源となる発振パルスが安定し、音圧
および周波数の安定したブザー音とすることがで
きる。
尚、上記実施例の構成においては説明を省略し
たが、リレー2内にはソレノイドSOLにより導
通する接点2Aの他に、メカタイマーにより導通
する接点2Bが設けられており、この接点2Bが
ON,OFFすることによつてヒータ3を通電する
ときも上記実施例と同様の動作が行なわれる。ま
た、上記実施例ではオーブントースターに適用し
た例につき説明したが、本考案はこれに限らず電
気乾燥機や電気洗濯機等の電気機器にも適用でき
ることは言う迄もない。
(ト) 考案の効果 以上のように本考案によれば、負荷と電源回路
を共有し、負荷のON,OFFに伴い電源電圧が変
化するような電気機器に対し、負荷のON,OFF
を報知する上で安定して圧電ブザーを鳴動するこ
とができる通電開始終了報知回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による通電開始終了
報知回路を応用したオーブントースターの回路
図、第2図はヒータのON,OFF時の第2の電源
回路の電圧特性図である。 1……コンセント、2……ヒータリレー、3…
…ヒータ、4,5……電源回路、6……ヒータリ
レー駆動回路、7……タイマー、8……非安定マ
ルチバイブレータ駆動回路、9……非安定マルチ
バイブレータ、10……圧電ブザー、11,12
……NAND。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 負荷と同一の電源回路に接続され、負荷の
    ON,OFFを報知するための圧電ブザーと、この
    圧電ブザーを鳴動するための発振回路とを備えた
    通電開始終了報知回路において、電源電圧の立上
    りおよび立下りに遅れをもたせた電源回路と、こ
    の電源回路の電圧を検出し、一定電圧範囲内にあ
    るときだけ発振回路を発振させる駆動回路とを備
    えたことを特徴とする通電開始終了報知回路。
JP15600986U 1986-10-14 1986-10-14 Expired - Lifetime JPH054074Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15600986U JPH054074Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

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JP15600986U JPH054074Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6363890U JPS6363890U (ja) 1988-04-27
JPH054074Y2 true JPH054074Y2 (ja) 1993-02-01

Family

ID=31077226

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