JPH0540772U - 冷却器 - Google Patents
冷却器Info
- Publication number
- JPH0540772U JPH0540772U JP2474691U JP2474691U JPH0540772U JP H0540772 U JPH0540772 U JP H0540772U JP 2474691 U JP2474691 U JP 2474691U JP 2474691 U JP2474691 U JP 2474691U JP H0540772 U JPH0540772 U JP H0540772U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooler
- cooling medium
- refrigerant
- coils
- Prior art date
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- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、複数段の冷却コイルの上部に並設
された各ファンより吹き出される空気温度を、時間の経
過によらず均一化することができる冷却器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本考案は、それぞれ冷却媒体入口INが設け
られた複数の冷却コイル1乃至4が上下方向に複数段に
重ねられ、各冷却コイル1乃至4を通過した空気を左右
方向に並設した複数の送風ファン5乃至8によって吹き
出す構成の冷却器において、上記複数の冷却コイル1乃
至4にそれぞれ送り込まれる冷却媒体が、左右交互に各
冷却媒体入口INより入れられることを特徴とする。
された各ファンより吹き出される空気温度を、時間の経
過によらず均一化することができる冷却器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本考案は、それぞれ冷却媒体入口INが設け
られた複数の冷却コイル1乃至4が上下方向に複数段に
重ねられ、各冷却コイル1乃至4を通過した空気を左右
方向に並設した複数の送風ファン5乃至8によって吹き
出す構成の冷却器において、上記複数の冷却コイル1乃
至4にそれぞれ送り込まれる冷却媒体が、左右交互に各
冷却媒体入口INより入れられることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、空調装置や冷凍装置に用いられる冷却器に関する。
【0002】
図3に、従来より知られる冷却器を用いて構成される空調装置の例を示す。
【0003】 同図において、冷却器は冷却コイル11乃至14をたとえば4段に重ねた構成 となっており、最下段の冷却コイル14の下側より空気が吸い込まれ、各冷却コ イル11乃至14を通過した空気が、最上段の冷却コイル11の上方に並設され た4つのファン15乃至18により前面側に吹き出されるようになっており、図 中の符号Aは空気の流れを示す。
【0004】 各冷却コイル11乃至14には、冷却器本体19の一側に設けられた入口IN より、たとえば液化された冷媒ガスからなる冷却媒体(以下、冷媒という)が送 り込まれ、同様に一側に設けられた出口OUTより冷媒が吐き出されるようにな っており、冷却媒体としては冷媒の他にブラインや水などが使用される。
【0005】
ところで、冷却開始時に室内は暖く、冷媒と空気との温度差が大きいため、冷 却コイル11乃至14中の冷媒の蒸発が促進され、図3に示すようにコイル冷却 管11a乃至14aの始めの方で冷媒は蒸発を終えてしまう。
【0006】 なお、図中の矢印Pは冷媒の流れる向きを示し、コイル11乃至14内の太線 は冷媒の蒸発している部分U1を、細線は蒸発が終わった部分U2を示す。
【0007】 ファン15乃至18の吹出し空気温度を比較すると、図3の場合では、ファン 18側の方が冷媒が蒸発中の冷却管本数が多いので、ファン18側から吹き出さ れる空気温度が低くなる。
【0008】 さらに時間が経過し、室内の空気が冷えてゆくと、冷媒と空気との温度差が縮 まるので、図4に示すように冷却コイル11乃至14中における冷媒の蒸発距離 が伸びてゆく。
【0009】 この場合は、ファン11側の方が冷媒蒸発中の冷却管本数が多いので、ファン 11側から吹出される空気温度が低くなる。
【0010】 このように複数段の冷却コイル11乃至14を重ねた従来の冷却器では、各冷 却コイル11乃至14に一方方向より冷媒が送り込まれ、同方向に吐き出される ようになっているので、時間の経過とともに各ファン15乃至18から吹き出さ れる空気温度が異なってしまうという問題が生じていた。
【0011】 本考案はこのような従来の技術が持つ課題を解決するために提案されたもので あり、複数段の冷却コイルの上方に並設された各ファンより吹き出される空気温 度を、時間の経過に拘わらず均一化することができる冷却器を提供することを目 的とする。
【0012】
この目的を達成するために、本考案はそれぞれ冷却媒体入口が設けられた複数 の冷却コイルが上下方向に複数段に重ねられ、各冷却コイルを通過した空気を左 右方向に並設した複数の送風ファンによって吹き出す構成の冷却器において、上 記複数の冷却コイルにそれぞれ送り込まれる冷却媒体が、左右交互に各冷却媒体 入口より入れられることを特徴とする。
【0013】
上述した構成によれば、時間経過に伴って冷却媒体と雰囲気との温度差が変化 したとしても、各冷却コイル中での冷却媒体温度が左右方向に偏らず、各送風フ ァンより吹き出される空気温度が均一となる。
【0014】
以下、本考案による冷却器の具体的な実施例を図面に基づいて詳細に説明する 。
【0015】 図1の模式図にこの冷却器の一実施例を示し、図2に冷却コイル中の冷媒の流 れ方向を示す。
【0016】 これらの図で、この冷却器はたとえば4段の冷却コイル1,2,3,4が上下 方向に重ねられた構成となっており、最下段の冷却コイル4の下側より吸い込ま れた空気が、各冷却コイル1乃至4を通過し、最上段の冷却コイル1の上方に並 設された4つのファン5,6,7,8によって前面側に吹き出されるようになっ ている。
【0017】 各冷却コイル1乃至4に冷媒を通す冷媒入口INおよび冷媒を吐き出す冷媒出 口OUTは、最上段の冷却コイル1では冷却器本体9の一側(図中、左側)に設 けられており、その下の段の冷却コイル2では冷却器本体9の他側(図中、右側 )、さらにその下の段の冷却コイル3では冷却器本体9の一側というように、順 次方向を変えて設けられている。
【0018】 このように上下方向に配されている各冷却コイル1乃至4の冷媒入口INおよ び冷媒出口OUTを左右、方向を違えて設けたことにより、各冷却コイル1乃至 4に流される冷媒は、図中矢印Pで示すように左右交互に冷却コイル1乃至4中 に通される。
【0019】 このように構成される冷却器では、各冷却コイル1乃至4への冷媒の入口IN の向きが交互となっているので、冷却管1a,2a,3a,4a中における冷媒 の蒸発状態が図2に示すように冷媒と雰囲気温度との差に無関係に、一方側に偏 ることなく左右対象となる。したがって、各ファン5乃至8から吹き出される空 気温度は、時間の経過によらず左右に偏ることなく均一となる。
【0020】 なお、図中コイル1乃至4内の太線は冷媒の蒸発している部分U1、細線は蒸 発が終わった部分U2を示す。
【0021】
以上説明したように、本考案の冷却器は、複数段に設けられた冷却コイルの入 口より、冷却媒体を左右交互に入れるようにしてあるので、最上段の冷却コイル の上方に並設された各ファンの吹出し温度を、時間の経過によらず均一とするこ とができる。
【0022】 したがって、空調装置に本考案を適用した場合、室内の空調を均一に行えるよ うになるとともに、冷凍装置では庫内の冷凍を均一に行なえる。
【図1】本考案による冷却器の一実施例を示す図。
【図2】図1の冷却器の冷却媒体の流れを示す図。
【図3】従来の冷却器の冷却媒体の流れを示す図。
【図4】時間経過後の従来の冷却器の冷却媒体の流れを
示す図。
示す図。
1〜4・・・冷却コイル 1a〜4a・・・冷却管 5〜8・・・ファン 9・・・冷却器本体 IN・・・冷媒入口 OUT・・・冷媒出口 A・・・空気の流れ P・・・冷媒の流れ方向 U1・・・冷媒が蒸発している部分 U2・・・冷媒の蒸発が終わっている部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ冷却媒体入口が設けられた複数
の冷却コイルが上下方向に複数段に重ねられ、各冷却コ
イルを通過した空気を左右方向に並設した複数の送風フ
ァンによって吹き出す構成の冷却器において、 上記複数の冷却コイルにそれぞれ送り込まれる冷却媒体
が、左右交互に各冷却媒体入口より入れられるようにし
たことを特徴とする冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2474691U JPH0540772U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2474691U JPH0540772U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 冷却器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540772U true JPH0540772U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=12146712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2474691U Pending JPH0540772U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540772U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150761A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-07 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
| JPH01210764A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Hitachi Ltd | 恒温、恒湿ユニット |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP2474691U patent/JPH0540772U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150761A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-07 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
| JPH01210764A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Hitachi Ltd | 恒温、恒湿ユニット |
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