JPH0540834Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0540834Y2
JPH0540834Y2 JP1990015152U JP1515290U JPH0540834Y2 JP H0540834 Y2 JPH0540834 Y2 JP H0540834Y2 JP 1990015152 U JP1990015152 U JP 1990015152U JP 1515290 U JP1515290 U JP 1515290U JP H0540834 Y2 JPH0540834 Y2 JP H0540834Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner container
rice
shoulder member
rice cooker
rice bowl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990015152U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03107022U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1990015152U priority Critical patent/JPH0540834Y2/ja
Publication of JPH03107022U publication Critical patent/JPH03107022U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0540834Y2 publication Critical patent/JPH0540834Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、電気炊飯器に関し、より詳細に
は、飯器の出し入れが容易でかつ飯器からご飯を
よそう際によそいやすいように改良された電気炊
飯器に関するものである。
<従来の技術> 従来より電気炊飯器には、外装ケースと、外装
ケース内に設けられた内容器と、外装ケースの上
縁部および内容器の上縁部に連結された肩部材が
備えられている。そして内容器内には飯器が取出
自在に収容される。係る構成において、飯器を内
容器に収容する際に、飯器が内容器内で偏心した
位置に収容されることがあつた。内容器内で飯器
が偏心していると、内容器底部に設けられた炊飯
ヒータや、内容器側面に設けられた保温ヒータに
よつて飯器を均一に加熱できなくなることがあ
り、おいしいご飯を炊けない、均一な保温ができ
ない等の問題があつた。
そこで、たとえば実開昭60−116922号公報に記
載の電気釜では、飯器を内容器の中央に案内する
ためのスペーサを肩部材に突設した構成が開示さ
れている。すなわち、内容器の上縁部に連結され
た肩部材の内周面側に、中央部へ向かつて突出す
る突条部が設けられている。飯器を内容器に収容
する際には、飯器の外側面がこの突条部に沿つて
案内されるので、飯器を内容器の所定中央位置に
正しく収納することができるものである。
<考案が解決しようとする課題> 上記従来技術で提案されている肩部材に設けた
突条部は、飯器を内容器に収容する際にその収容
をスムーズにするものであるが、突条部は飯器の
外周面と当接しているため、炊飯時の温度変化等
により突条部が膨脹したり飯器が膨脹した場合、
あるいは使用に伴い飯器の外形が少しでも変形し
たりすると、飯器を内容器に収容する際に、この
突条部に飯器が引つ掛かつて出し入れがしにくく
なる等の欠点があつた。
また、飯器内のご飯が残り少なくなつた場合等
に、ご飯をよそおうとすると、飯器が内容器内で
回転してよそいにくい等の課題があつたが、この
ような課題は従来技術によつては解決されていな
かつた。
そこでこの考案は、内容器への飯器の出し入れ
が良好に行え、しかも飯器からご飯をよそう際
に、飯器が内容器内で回転せずご飯をよそい易い
電気炊飯器を提供すること目的とする。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するためのこの考案は、外装体
を形成する外装ケースと、外装ケース内に設けら
れ、飯器を取出自在に収容する内容器と、外装ケ
ースの上縁部および内容器の上縁部に連結され、
肩を形成する肩部材とを有する電気炊飯器におい
て、 肩部材の内周面は上記飯器の外周面と対向する
ようにされ、上記肩部材の内周面には、適当な間
隔をあけて、複数個の突起が径方向中心へ向けて
形成されており、かつ、上記飯器の外周面の肩部
材内周面と対向する位置には、上記肩部材の内周
面に形成された複数個の突起のいずれか少なくと
も1つと係合する少なくとも1以上の突起が形成
されていることを特徴とするものである。
またこの考案は、肩部材の内周面に形成された
複数個の突起は、いずれも内容器に飯器が収容さ
れた際に、飯器の外周面との間に隙間を生じる高
さの突起とされているものである。
<作用> この考案によれば、飯器の内容器に収容する際
には、肩部材の内周面に形成された複数個の突起
が飯器をスムーズに内容器に収容できるように案
内する。また、飯器が内容器に収容された後は、
飯器が回動しようとすると飯器の外周面に形成さ
れた突起と肩部材の内周面に形成された突起とが
係合するから、係合は回動しない。したがつてご
飯をよそう際、飯器に回動力が加わつても、飯器
が内容器内で回動せず、ご飯をよそい易い。
<実施例> 以下、この発明の一実施例の電気炊飯器を図面
を参照しつつ説明する。
第1図および第2図に示すように、この実施例
の電気炊飯器は、飯器Aを収容する略円筒状の炊
飯器本体Bと、この炊飯器本体Bに開閉自在に取
り付けられた略円盤状の外蓋Cと、この外蓋C
の、炊飯器本体Bに対向する面に取り付けられ
た、飯器Aを閉蓋するための内蓋Dとを有してい
る。また、上記外蓋Cは、外周縁部の1個所にお
いて、支軸Sを介して炊飯器本体Bに開閉自在に
軸支されていると共に、上記支軸Sとは、円の中
心を挾んで反対側に形成されたロツク手段Rによ
つて、閉状態で、飯器本体Bにロツクされるよう
になつている。
炊飯器本体Bは、飯器Aを取り出し可能に収容
する有底円筒状の内容器1と、この内容器1の口
縁部に取り付けられた環状にて合成樹脂製の肩部
材2と、この肩部材2の外周部分の下面に上端部
が固定された円筒状の外装ケース3と、この外装
ケース3の下端部に固定され、当該外装ケース3
を下側から支持する合成樹脂製の底部材4とを備
えている。
内容器1と外装ケース3との間の空間には、飯
器Aからの放熱を防止する断熱材50が配設され
ている。
また、上記外装ケース3内の、前記ロツク手段
R側の部分から、内容器1の底部下方にかけての
空間内には、電気炊飯器を駆動させるための制御
部Eが配設されている。
制御部Eは、操作部を外装ケース3の外周面に
露出させて配置した制御パネルE1と、後述する
炊飯ヒータ71を断続させるためのマイクロスイ
ツチE2と、制御パネルE1の操作、並びに、後
述するセンタセンサ6の動作により、上記マイク
ロスイツチE2を操作するスイツチレバーE3と
を備えている。また、上記制御パネルE1の背後
には、飯器Aからの放熱により、制御パネルE1
に取り付けられたスイツチ類や基板等が破損する
ことを防止するために、内容器1との間に、基板
カバーE4と断熱材52とが介装されている。
上記基板カバーE4の、内容器1に対向する面
には、断熱材52が下方へずれて、スイツチレバ
ーE3の動作を阻害するのを防止するために、内
容器1の方向へ突設されたリブE5が、上記基板
カバーE4と一体に形成されている。
内容器1の底面中央には凹部11が形成されて
おり、この凹部11内に、飯器Aの底面中央に当
接して、この飯器Aの温度を検知するためのセン
タセンサ6が収容されている。
また、内容器1の底部上面には、飯器Aを直接
加熱する環状の炊飯ヒータ71が埋設された、飯
器Aを載置する環状の熱板7が、上記センタセン
サ6を包囲するように設けられている。
また、内容器1の外周面には、環状の側面保温
ヒータQが設けられている。
上記内容器1には、第3図bに示すように、そ
の口縁部の3個所に、内容器1と肩部材2との固
定のためのバヨネツト爪12……が、径方向外方
へ延設されている。各バヨネツト爪12は、第4
図bに示すように、その尖端12aが、下方へ折
曲されている。また、上記内容器1の口縁部に
は、1つのバヨネツト爪12に隣接して、後述す
る肩部材2への回り止めとなる、折曲可能な係止
爪13が突設されている。
肩部材2は、外周縁部20の外周面20aが、
外装ケース3の外周面3aとほぼ面一になつてい
ると共に、内周縁部21の内周面21aが内容器
1の内周面1aとほぼ面一になつた環状に形成さ
れている。
上記肩部材2の上面2aには、外蓋Cの外カバ
ー8に固定された支軸Sを回転自在に支持する軸
支部221と、ロツク手段Rの一部である係止爪
R1とが、円の中心を挾んで対称位置に形成され
ている。
また、肩部材2の下面2bの、外周縁部20の
近傍内方には、外装ケース3の上端部に設けられ
た折り返し部31と係合して、肩部材2と外装ケ
ース3とを固定するための複数の係合爪23……
が、第3図aに示すように、環状に配置されてい
る。
上記肩部材2の下面2bの、内周縁部21の近
傍には、内容器1の口縁部に形成された3つのバ
ヨネツト爪12……と係合して、肩部材2を内容
器1の口縁部に固定するための3つのバヨネツト
受24……が形成されている。
各バヨネツト受24は、それぞれ、第3図a、
並びに第4図a,bに示すように、内容器1の口
縁部に上方から当接する肩部材2の下面2bと、
この肩部材2の下面2bから下方へ向けて突設さ
れた、バヨネツト爪12……の最大外径よりも僅
かに大きい内径を有する環状の縦鍔部24aと、
この縦鍔部24aの下端の3個所から径方向内方
へ延設され、バヨネツト爪12の下方へ折り返さ
れた先端部12aを受け止めるための内鍔部24
bと、上記内鍔部24bの一端から、肩部材2の
下面2bに達するストツパ24dとで構成されて
いる。
また、上記内鍔部24bの先端には、バヨネツ
ト爪12の先端部12aに径方向内方から係合し
て、電気炊飯器が落下等の衝撃を受けた際に、バ
ヨネツト爪12が径方向内方へ移動して、バヨネ
ツト受24から外れることを防止するためのリブ
24cが、上方へ向けて突設されている。
前記縦鍔部24aには、各バヨネツト受24…
…にバヨネツト爪12……を係合させた際に、前
記内容器1の係止爪13が臨む位置に、上記係止
爪13を折曲させて嵌合させることで、内容器1
と肩部材2との回り止めを行うための係止凹部と
しての切り欠き25が形成されている。
上記バヨネツト受24……と、バヨネツト爪1
2……との係合による、肩部材2と内容器1との
固定は、以下のように実施される。
まず、内容器1のバヨネツト爪12……を、肩
部材2の、内鍔部24b……が形成されていない
部分から、縦鍔部24a内に挿入して、内容器1
の口縁部を、肩部材2の下面2bに当接させる。
次に、内容器1と肩部材2とを相対回転させ
て、各バヨネツト爪12……を、バヨネツト受2
4……内に挿入する。
そして、バヨネツト爪12……の先端が、スト
ツパ24dに当接した段階で、内容器1と肩部材
2との相対回転を停止する。
最後に、内容器1の係止爪13を外方へ折曲さ
せて、切り欠き25に嵌合させると、内容器1と
肩部材2とが回り止めされて、肩部材2と内容器
1とが固定される。
上記肩部材2の、内周縁部21の内周面21a
には、飯器Aの偏心を抑制する突起22が設けら
れている。突起22は、第3図aに示すように、
円周方向に沿つて等間隔の位置に設けられ、径方
向中心へ向けて突設されている。
各突起22は、第1図および第4図aに示すよ
うに、飯器Aの外周面との間に隙間を生じるよう
に、径方向の厚みが、内周縁部21の内周面21
aと、飯器Aの外周面との間の距離よりも、僅か
に小さく設定されている。この隙間は、肩部材
2、飯器A等の寸法誤差や、調理時の膨張収縮率
の違い等によつて、飯器Aを挿抜できなくなつた
り、飯器Aが締め付けられて変形したりすること
を防止するために設けられている。
また、各突起22は、内容器1内に飯器Aを収
容する際に、より収容しやすいように、第4図a
および第5図aに示すように、上方に向けた頂点
に丸みを付けた略三角形状に形成するのが好まし
い。
また、各突起22は、飯器Aを内容器1内によ
り収容しやすくするために、第6図bに示すよう
に、飯器Aに対向する面が傾斜面22aになつて
いてもよい。
一方、飯器Aの外周面であつて、飯器Aが内容
器1内に収容された際に、肩部材2の内周面と対
向する位置には、突起A1が形成されている。こ
の飯器Aに形成された突起A1は、第5図bに示
すように、飯器Aの側板の一部をだぼ押しして、
半径方向外方へ突出させることにより形成されて
いる。この突起A1は、第6図aに示すように、
飯器Aが内容器1内に収容された際に、肩部材2
の内周面に形成された複数の突起22のうちのい
ずれかの突起と係合して、飯器Aが内容器1内で
回動するのを防止するために設けられたものであ
る。したがつて、ご飯をよそう際等に、飯器Aに
回動力が加えられても、飯器Aが内容器1内で空
回りするのが防止される。
なお、肩部材2の構成が、第5図cに示すよう
な押さえリングTを含む構成の場合には、肩部材
の内周面はこのリングTの内周面T1となるか
ら、この内周面T1に複数個の突起22を形成す
ればよい。
外蓋Cは、外面側に設けた合成樹脂製の外カバ
ー8と、内面側に設けた合成樹脂製の裏板9とに
よつて中空構造に形成されており、上記外カバー
8と裏板9との間の空間に、断熱材51が収容さ
れている。
裏板9の下面中央には、前記飯器Aを閉蓋する
内蓋Dを、外蓋Cに着脱自在に取り付けるための
ワンタツチピン91が突設されている。ワンタツ
チピン91は、円筒状の基部91aと、この基部
91aの先端に設けられた円盤状の大径部91b
とを備えた断面略T字状に形成されている。
一方、内蓋Dには、上記ワンタツチピン91と
着脱自在に係合される内蓋止めゴムFが、中央部
に形成された貫通孔D1に嵌合されている。上記
内蓋止めゴムFは、ワンタツチピン91の大径部
91bを受容する受容凹部F1と、この受容凹部
F1の入り口に形成され、入り口の内径を、大径
部91bの外径よりも小さくして、上記大径部9
1bの通過を制限する内鍔部F2とを備えてい
る。
上記内蓋Dは、ワンタツチピン91の大径部9
1aを、内蓋止めゴムFの内鍔部F2による通過
阻止力に抗して、受容凹部F1内に圧入すること
で、裏板9の下面に取り付けられる。また、上記
内蓋Dは、上記ワンタツチピン91の大径部91
aを、内蓋止めゴムFの内鍔部F2による通過阻
止力に抗して、受容凹部F1から取り出すこと
で、裏板9から取り外される。
裏板9の上面には、上記ワンタツチピン91の
内部に雌ネジ92が形成されており、この雌ネジ
92に螺着されたネジN1により、裏板9の上面
に、当該裏板9の変形を防止するための補強金具
Gがネジ止めされている。
上記補強金具Gは、第7図に示すように、断面
略U字状の長尺のチヤンネル材からなり、長手方
向中央に、上記ネジN1が挿通される雌ネジG1
を備えている。
上記補強金具Gは、第1図および第2図に示す
ように、その長手方向を、支軸Sとロツク手段R
とを結ぶ線と直交する方向に沿わせた状態で、裏
板9に取り付けされている。これは、上記外蓋C
の場合、熱変形の起こりやすい加熱調理時に装置
本体Bに固定される、支軸Sとロツク手段Rとを
結ぶ線よりも、この線と直交する方向に、反り等
の変形が発生しやすいからである。なお、上記補
強金具Gは、支軸Sとロツク手段Rとを結ぶ線
と、この線に直交する方向の両方に伸びた十字状
に形成されていても良い。
また、上記補強金具Gの両端部近傍には、裏板
9の上面に突設された複数の突起93……のう
ち、上述した、支軸Sとロツク手段Rとを結ぶ線
と直交する線上に位置する2つの突起93,93
と係合して、補強金具Gを裏板9の上面に固定す
る際、および固定後に、補強金具Gを回り止めす
るための貫通孔G2,G2が形成されている。上
記複数の突起93……の内部には、裏板9と飯器
Aとの間を密封するパツキンPを、当該裏板9の
下面にネジ止めするための、複数の雌ネジ94…
…が形成されている。
パツキンPは、全体がゴム等の弾性材料にて一
体に形成されたもので、環状の固定部P1と、こ
の固定部P1の外周縁部から下方へ向けて延設さ
れた環状のシール部P2とを備えている。
上記パツキンPは、固定部P1を、裏板9の下
面と合成樹脂製のパツキン押え板Hとの間に挾ん
だ状態で、上記パツキン押え板Hを、前述した雌
ネジ94……に螺着される複数のネジN2……に
よつて固定することで、上記裏板9の下面に固定
されている。そして、第1図および第2図に示す
ように、外蓋Cの炊飯器本体Bへの閉蓋時に、上
記シール部P2を、飯器Aの口縁部に圧接させる
ことで、飯器Aと外蓋Cとの間を密封するために
用いられる。
なお、上記パツキンPは、第9図に示す構造に
より、裏板9に固定することもできる。
すなわち図の構造においては、パツキン押え板
Hの、ネジN2を挿通するための貫通孔の位置
に、当該貫通孔に代えて、上方へ突設された係合
突起H3が設けられている。また、裏板9の、補
強金具Gの回り止めを兼ねる突起93には、上記
係合突起H3が係合される係合孔97が貫通形成
されている。そして、同図に示すように、上記パ
ツキン押え板Hと裏板9との間にパツキンPを挟
んだ状態で、係合突起H3を係合孔97にむり嵌
め係合させると、パツキンPが裏板9に固定され
る。
外蓋Cの、支軸S側の部分には、第1図に示す
ように、外蓋Cの内外を貫通する調圧口Jが形成
されている。
上記調圧口Jは、裏板9の上面に突設され、多
数の通孔95aを有する先端部が、外カバー8の
通孔81を通して、外蓋Cの外部に露出された筒
体95によつて構成されている。第1図中符号L
は、外カバー8と筒体95との間をシールして、
中空状の外蓋C内を密封するためのシールリング
を示している。上記調圧口Jは、パツキンPおよ
びパツキン押え板Hと重なるように形成されてい
るため、上記両者には、調圧口Jを塞がないよう
に、それぞれ、通孔H1,P3が設けられてい
る。また、上記通孔H1の上面側外方には、後述
する調圧手段Kの鍔部K3の外周縁部を受容する
ための、環状の溝部H2が形成されている。
また、筒体95内には、おねばが外蓋Cの外へ
吹きこぼれることを防止し、且つ、炊飯器の保温
性能を高めるための、調圧手段Kが挿入されてい
る。
上記調圧手段Kは、全体が軟質合成樹脂材料か
らなり、第8図に示すように、前記筒体95の内
径よりも外径の小さい小筒部K1と、この小筒部
K1の外周面から径方向外方へ突設され、先端部
が調圧口Jの内壁面に当接する6個のリブK2…
…と、上記小筒部K1の下端に設けられた、調圧
口Jの内径よりも外径の大きい鍔部K3とを備え
ている。また、上記鍔部K3の、各リブK2……
間の位置には、貫通孔K4……が形成されてい
る。
上記調圧手段Kは、リブK2……を有する小筒
部K1を、内蓋9の下面側から調圧口J内に挿入
した状態で、パツキン押え板Hを裏板9の下面に
固定すると、第1図に示すように、鍔部K3の外
周縁部が、パツキン押え板H1の溝部H2内に受
容された状態で、裏板9の下面の、調圧口Jの周
囲に突設された環状のリブ96とパツキン押え板
Hとの間に挾持されて、調圧口J内に固定され
る。
なお、上記調圧手段Kとしては、第10図aに
示すような断面形状を有するものを使用すること
もできる。上記調圧手段Kは、外周縁部が、パツ
キン押え板H1の溝部H2内に受容された鍔部K
5と、この鍔部K5の中心部から上方へ突設され
た突出部K6と、上記鍔部K5の、突出部K6の
周囲に形成された複数の貫通孔K7とを備えてい
る。
また、第10図bに示すように、パツキンP
の、調圧口Jに臨む部分に、複数の調圧用の小孔
P4……を設けて、調圧手段Kを省略することも
できる。
さらに、上記調圧用の小孔P4……に代えて、
パツキンPの、調圧口Jに臨む部分に、第11図
aに示すような十字状の切り込みP5を形成して
も良い。上記切り込みPは、普段は閉じられてい
て、勢いの強い蒸気によつてのみ押し開かれる。
このため、調圧口J内でもたつくあぶくの発生を
防ぎ、吹きこぼれを防止することができる。ま
た、上記切り込みPは、保温時に完全に閉じられ
るため、炊飯器の保温性を高めることができる。
なお、第11図bに示すように、パツキンPと
別部品の部材Mに十字状の切り込みM1を設け、
この部材Mを、前記調圧手段Kと同様に、調圧口
Jに取り付けても良い。
外蓋Cをロツクするロツク手段Rは、第1図に
示すように、肩部材2の上面に形成された係止爪
R1と、外蓋Cの外カバー8に回動自在に取り付
けられ、上記係止爪R1と係合する係合爪R2を
備えたレバー部材R3と、このレバー部材R3
を、係止爪R1と係合爪R2との係合方向に回
動、押圧するコイルバネR4とで構成されてい
る。
上記ロツク手段Rによる外蓋Cのロツクを解除
するには、上記レバー部材R3の上面に設けられ
た被圧部R5を押圧して、レバー部材R3を、コ
イルバネR4の押圧力に抗して回動させること
で、前記係止爪R1と係合爪R2との係合を解除
すればよい。
この実施例に係る電気炊飯器においては、肩部
材2の内周面21aに形成された複数の突起22
が、内容器1に飯器Aを収容する際のガイド部材
として働くので、飯器Aを内容器1に対して正し
くかつスムーズに収容させることができる。そし
て内容器1内において飯器Aが大きく偏心するこ
とがない。
また、内容器1内に飯器Aが収容されたとき、
肩部材2の内周面21aに形成された複数の突起
22のいずれかと、Aの外周面に形成された突起
A1とが係合して、飯器Aが内容器1内で回動す
るのが防止されている。それゆえ、飯器Aからご
飯をよそう際に、飯器Aが空回りせず、飯器A内
のご飯が少なくなつても、良好にご飯をよそうこ
とができる。
なお、上記実施例においては、肩部材2の内周
面21aに、6つの突起22を設けた例を示した
が、突起の数は6個に限定されず、複数個あれば
よい。
一方、飯器Aに形成する突起A1は、肩部材2
に形成された突起22と等しい数であつてもよい
し、あるいは1個だけでもよい。飯器Aの突起A
1が1個だけの場合でも、内容器1に収容された
飯器Aは、その突起A1が、肩部材2のいずれか
の突起22と係合して、回動が防止される。
その他、この考案の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
<考案の効果> この考案は、以上のように構成されているの
で、内容器内への飯器の出し入れがスムーズで、
かつ、内容器に収容された飯器からご飯をよそう
際において、飯器が内容器内で回動せず、ご飯を
よそい易く、操作性が改良された電気炊飯器を提
供することができる。
また、この考案の電気炊飯器は、肩部材の内周
面に複数個の突起が形成されているので、内容器
に飯器を収容する際に、複数個の突起が飯器を正
しくガイドし、飯器を内容器にスムーズに収容で
きる。よつて、飯器の出し入れが容易でかつ取扱
いの容易な電気炊飯器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例としての電気炊飯
器を示す縦断面図、第2図は上記実施例の電気炊
飯器の第1図と直交する方向の縦断面図、第3図
aは上記実施例における肩部材の底面図、第3図
bは上記実施例における内容器の口縁部を示す端
面図、第4図aは上記肩部材に形成されたバヨネ
ツト受を拡大した斜視図、第4図bは肩部材と内
容器との固定部分の構造を示す断面図、第5図a
は肩部材の内周面に形成された突起を拡大した斜
視図、第5図bは飯器の一部を拡大した斜視図、
第5図cは肩部材の変形例を示す斜視図、第6図
aは肩部材の突起と飯器の突起との係合状態を示
す断面図、第6図bは突起の変形例を示す側面
図、第7図は外蓋の裏板の補強に用いられる補強
金具を示す斜視図、第8図は外蓋の調圧口に挿入
される調圧手段の一例を示す斜視図、第9図はパ
ツキンの裏板への取り付け構造の変形例を示す断
面図、第10図aおよび第10図bは、それぞ
れ、上記調圧手段の別の例を示す断面図、第11
図aは調圧手段に代わるパツキンの切り込みを示
す平面図、第11図bは上記切り込みを形成した
部材を示す平面図である。 A……飯器、A1……突起、1……内容器、2
……肩部材、21a……内周面、22……突起、
T……リング、T1……内周面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外装体を形成する外装ケースと、外装ケース
    内に設けられ、飯器を取出自在に収容する内容
    器と、外装ケースの上縁部および内容器の上縁
    部に連結され、肩を形成する肩部材とを有する
    電気炊飯器において、 上記肩部材の内周面は上記飯器の外周面と対
    向するようにされ、 上記肩部材の内周面には、適当な間隔をあけ
    て、複数個の突起が径方向中心へ向けて形成さ
    れており、かつ、上記飯器の外周面の肩部材内
    周面と対向する位置には、上記肩部材の内周面
    に形成された複数個の突起のいずれか少なくと
    も1つと係合する少なくとも1以上の突起が形
    成されていることを特徴とする電気炊飯器。 2 請求項1記載の電気炊飯器において、肩部材
    の内周面に形成された複数個の突起は、いずれ
    も内容器に飯器が収容された際に、飯器の外周
    面との間に隙間を生じる高さの突起とされてい
    る電気炊飯器。
JP1990015152U 1990-02-16 1990-02-16 Expired - Lifetime JPH0540834Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990015152U JPH0540834Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990015152U JPH0540834Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03107022U JPH03107022U (ja) 1991-11-05
JPH0540834Y2 true JPH0540834Y2 (ja) 1993-10-15

Family

ID=31518470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990015152U Expired - Lifetime JPH0540834Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540834Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325913A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116922U (ja) * 1984-01-12 1985-08-07 株式会社東芝 電気釜

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03107022U (ja) 1991-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7175665B2 (ja) 電気炊飯器
JP6118539B2 (ja) 蓋付き容器
KR20110065466A (ko) 용기용, 특히 종이컵용 재밀폐 가능한 덮개
SK4712001A3 (en) Safety system to prevent the functioning of a blender or food processor if the top of its cup is not in place
JP2007522399A (ja) 圧力容器の密閉器具
JP2009190783A (ja) 蓋付容器
JPH0515862Y2 (ja)
KR102291876B1 (ko) 가스 조리와 인덕션을 겸비한 이중조리용기
KR200209548Y1 (ko) 전기압력솥의 뚜껑 개폐구조
CN223614630U (zh) 烹饪器具
JPH0632023Y2 (ja) 炊飯器
KR100187480B1 (ko) 전기압력밥솥의 증기배출장치
JPS5822651Y2 (ja) 圧力調理器
KR100187481B1 (ko) 전기압력밥솥의 핸들잠금장치
JPS6130566Y2 (ja)
JP3347552B2 (ja) ガス炊飯器
JPH0445647Y2 (ja)
JPS631945Y2 (ja)
JPH1146974A (ja) 保温釜
JPS60879Y2 (ja) アイロン
KR20000012605U (ko) 압력조리기의 핸들장착구조
KR200235169Y1 (ko) 전기압력밥솥의 내통 고정장치
KR200253648Y1 (ko) 전기보온밥솥의 증기배출방향 조절장치
KR200251003Y1 (ko) 전기보온압력밥솥의내솥고정장치
KR200141539Y1 (ko) 전기압력밥솥의 증기배출장치