JPH0540847A - 表罫線抽出方法 - Google Patents
表罫線抽出方法Info
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- JPH0540847A JPH0540847A JP3195435A JP19543591A JPH0540847A JP H0540847 A JPH0540847 A JP H0540847A JP 3195435 A JP3195435 A JP 3195435A JP 19543591 A JP19543591 A JP 19543591A JP H0540847 A JPH0540847 A JP H0540847A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 52
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 78
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書画像中の表の破線や鎖線のような不連続
な罫線を、簡単な処理で、高速に抽出する。 【構成】 処理1で、文書画像を二値原画像の形で読取
る。処理10,20は、処理11,21により、読取ら
れた二値原画像に対して水平及び垂直方向の各方向に走
査して黒ビット列とそれに連結した白ビット列を検出す
る。処理12,22は、検出された黒ビット列とそれに
連結した白ビット列に対して白ビット列の長さの判定を
行い、該白ビット列の長さが閾値以下の黒ビット列とそ
れに連結した閾値以下の白ビット列を検出する。処理1
3,23は、検出された黒ビット列とそれに連結した閾
値以下の白ビット列の連続に対し、基本ビット列を検出
する。処理14,24では、検出された基本ビット列が
規則的に所定回数以上繰返される制限付繰返しビット列
を検出して制限付繰返しパタンを抽出する。
な罫線を、簡単な処理で、高速に抽出する。 【構成】 処理1で、文書画像を二値原画像の形で読取
る。処理10,20は、処理11,21により、読取ら
れた二値原画像に対して水平及び垂直方向の各方向に走
査して黒ビット列とそれに連結した白ビット列を検出す
る。処理12,22は、検出された黒ビット列とそれに
連結した白ビット列に対して白ビット列の長さの判定を
行い、該白ビット列の長さが閾値以下の黒ビット列とそ
れに連結した閾値以下の白ビット列を検出する。処理1
3,23は、検出された黒ビット列とそれに連結した閾
値以下の白ビット列の連続に対し、基本ビット列を検出
する。処理14,24では、検出された基本ビット列が
規則的に所定回数以上繰返される制限付繰返しビット列
を検出して制限付繰返しパタンを抽出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書画像処理装置等に
用いられる文書画像中の表の罫線を抽出する表罫線抽出
方法、特にその表の破線や鎖線といった不連続な罫線を
抽出する表罫線抽出方法に関するものである。
用いられる文書画像中の表の罫線を抽出する表罫線抽出
方法、特にその表の破線や鎖線といった不連続な罫線を
抽出する表罫線抽出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表罫線抽出方法として
は、例えば特開平1−217583号公報に記載される
ものがあった。
は、例えば特開平1−217583号公報に記載される
ものがあった。
【0003】この文献に記載された表罫線抽出方法で
は、画像入力処理により、抽出対象線分を含む画像を入
力し、その入力した画像をラン抽出処理へ送る。ラン抽
出処理では、入力された画像を走査して一定長さ以上の
画像の並びであるランを抽出し、線分抽出処理へ送る。
線分抽出処理では、ラン抽出処理で抽出したランを、隣
り合う走査線間での連結性を調べて線分を抽出し、その
抽出結果を文字領域抽出処理へ送る。文字領域抽出処理
は、線分抽出処理で抽出した線分相互の関係を調べて、
文字領域あるいは文字記入領域を抽出する。
は、画像入力処理により、抽出対象線分を含む画像を入
力し、その入力した画像をラン抽出処理へ送る。ラン抽
出処理では、入力された画像を走査して一定長さ以上の
画像の並びであるランを抽出し、線分抽出処理へ送る。
線分抽出処理では、ラン抽出処理で抽出したランを、隣
り合う走査線間での連結性を調べて線分を抽出し、その
抽出結果を文字領域抽出処理へ送る。文字領域抽出処理
は、線分抽出処理で抽出した線分相互の関係を調べて、
文字領域あるいは文字記入領域を抽出する。
【0004】このように、従来の表罫線抽出方法では、
画像を入力してラスター走査し、黒点の連結を調べて一
定長以上連続した黒点列(黒ラン)を抽出し、抽出され
た黒ランの隣り合う走査線間での連結を調べて線分を抽
出する。そして、このような表罫線抽出方法を用いて、
入力画像中の罫線の清書を行ったり、抽出された罫線情
報を用いて入力画像内の文字領域や文字記入領域等を抽
出する。
画像を入力してラスター走査し、黒点の連結を調べて一
定長以上連続した黒点列(黒ラン)を抽出し、抽出され
た黒ランの隣り合う走査線間での連結を調べて線分を抽
出する。そして、このような表罫線抽出方法を用いて、
入力画像中の罫線の清書を行ったり、抽出された罫線情
報を用いて入力画像内の文字領域や文字記入領域等を抽
出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、一定長以上連続した黒ランを抽出し、線分を
抽出するようにしているので、破線や鎖線のような不連
続な罫線を抽出できなかった。そのため、抽出した罫線
情報を用いて罫線内の文字認識等を行う場合、不都合が
生じ、それを解決することが困難であった。
方法では、一定長以上連続した黒ランを抽出し、線分を
抽出するようにしているので、破線や鎖線のような不連
続な罫線を抽出できなかった。そのため、抽出した罫線
情報を用いて罫線内の文字認識等を行う場合、不都合が
生じ、それを解決することが困難であった。
【0006】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、破線や鎖線のような不連続な罫線を抽出できな
いという点について解決した表罫線抽出方法を提供する
ものである。
として、破線や鎖線のような不連続な罫線を抽出できな
いという点について解決した表罫線抽出方法を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、表を含む文書画像を二値量子化して白ビッ
トと黒ビットで表される二値原画像を入力し、前記入力
した二値原画像から前記表を構成する線分を抽出する表
罫線抽出方法において、黒白ビット列検出処理と白ビッ
ト列判定処理と基本ビット列検出処理と制限付き繰り返
しビット列抽出処理とを、実行するようにしている。
するために、表を含む文書画像を二値量子化して白ビッ
トと黒ビットで表される二値原画像を入力し、前記入力
した二値原画像から前記表を構成する線分を抽出する表
罫線抽出方法において、黒白ビット列検出処理と白ビッ
ト列判定処理と基本ビット列検出処理と制限付き繰り返
しビット列抽出処理とを、実行するようにしている。
【0008】ここで、黒白ビット列検出処理では、前記
二値原画像を水平方向及び垂直方向の各方向に走査し
て、黒ビットから白ビットへの変化点及び白ビットから
黒ビットへの変化点を検出し、該変化点に基づいて黒ビ
ット列とそれに連結した白ビット列を検出し、その検出
結果を白ビット判定処理へ送る。白ビット列判定処理で
は、前記黒白ビット列検出処理で検出した黒ビット列と
白ビット列に対して、該白ビット列の長さが予め定めら
れた第1の閾値以下である黒ビット列とそれに連結した
白ビット列を検出し、該第1の閾値を越える白ビット列
が出現すると基本ビット列を初期化し、それらの判定結
果を基本ビット列検出処理へ送る。
二値原画像を水平方向及び垂直方向の各方向に走査し
て、黒ビットから白ビットへの変化点及び白ビットから
黒ビットへの変化点を検出し、該変化点に基づいて黒ビ
ット列とそれに連結した白ビット列を検出し、その検出
結果を白ビット判定処理へ送る。白ビット列判定処理で
は、前記黒白ビット列検出処理で検出した黒ビット列と
白ビット列に対して、該白ビット列の長さが予め定めら
れた第1の閾値以下である黒ビット列とそれに連結した
白ビット列を検出し、該第1の閾値を越える白ビット列
が出現すると基本ビット列を初期化し、それらの判定結
果を基本ビット列検出処理へ送る。
【0009】基本ビット列検出処理では、前記黒ビット
列とそれに連結した白ビット列を第1のビット列として
設定した後、該第1のビット列に連続した黒ビット列及
びそれに連結した白ビット列に対して、該黒ビット列の
長さと該第1のビット列の黒ビット列の長さとの差分量
及び該白ビット列の長さと該第1のビット列の白ビット
列の長さとの差分量の少なくとも一方が、予め定められ
た第2の閾値を越える黒ビット列及びそれに連結した白
ビット列の直前までを繰り返しの基本となる基本ビット
列として検出し、その検出結果を制限付き繰り返しビッ
ト列抽出処理へ送る。
列とそれに連結した白ビット列を第1のビット列として
設定した後、該第1のビット列に連続した黒ビット列及
びそれに連結した白ビット列に対して、該黒ビット列の
長さと該第1のビット列の黒ビット列の長さとの差分量
及び該白ビット列の長さと該第1のビット列の白ビット
列の長さとの差分量の少なくとも一方が、予め定められ
た第2の閾値を越える黒ビット列及びそれに連結した白
ビット列の直前までを繰り返しの基本となる基本ビット
列として検出し、その検出結果を制限付き繰り返しビッ
ト列抽出処理へ送る。
【0010】制限付き繰り返しビット列抽出処理では、
前記基本ビット列に連続した黒ビット列及びそれに連結
した白ビット列を出現順に、前記基本ビット列の黒ビッ
ト列及びそれに連結した白ビット列と前記第1のビット
列から順に繰り返し比較し、前記黒ビット列の長さと前
記基本ビット列の該黒ビット列の長さとの差分量、及び
前記白ビット列の長さと前記基本ビット列の該白ビット
列の長さとの差分量が予め定められた第3の閾値以下で
ある黒ビット列及びそれに連結した白ビット列を検出す
る。そして、該検出した黒ビット列及びそれに連続して
長さに制限を付けた白ビット列の連続から前記基本ビッ
ト列の所定回数を越える繰り返しである制限付き繰り返
しビット列を抽出して制限付き繰り返しパタンを抽出
し、該差分量の少なくとも一方が該第3の閾値を越えれ
ば前記基本ビット列を初期化して該黒ビット列とそれに
連結した白ビット列を前記第1のビット列として設定す
る。その後、前記制限付き繰り返しパタンに基づき、不
連続な罫線を抽出するようにしている。
前記基本ビット列に連続した黒ビット列及びそれに連結
した白ビット列を出現順に、前記基本ビット列の黒ビッ
ト列及びそれに連結した白ビット列と前記第1のビット
列から順に繰り返し比較し、前記黒ビット列の長さと前
記基本ビット列の該黒ビット列の長さとの差分量、及び
前記白ビット列の長さと前記基本ビット列の該白ビット
列の長さとの差分量が予め定められた第3の閾値以下で
ある黒ビット列及びそれに連結した白ビット列を検出す
る。そして、該検出した黒ビット列及びそれに連続して
長さに制限を付けた白ビット列の連続から前記基本ビッ
ト列の所定回数を越える繰り返しである制限付き繰り返
しビット列を抽出して制限付き繰り返しパタンを抽出
し、該差分量の少なくとも一方が該第3の閾値を越えれ
ば前記基本ビット列を初期化して該黒ビット列とそれに
連結した白ビット列を前記第1のビット列として設定す
る。その後、前記制限付き繰り返しパタンに基づき、不
連続な罫線を抽出するようにしている。
【0011】
【作用】本発明によれば、以上のように表罫線抽出方法
を構成したので、原稿を二値量子化して白ビットと黒ビ
ットで表される二値原画像を白黒ビット列検出処理へ入
力すると、該白黒ビット列検出処理では、入力された二
値原画像に対して水平及び垂直方向の各方向に走査し
て、黒ビット列とそれに連結した白ビット列を検出し、
その検出結果を白ビット列判定処理へ送る。白ビット列
判定処理では、検出された黒ビット列とそれに連結した
白ビット列に対して白ビット列の長さの判定を行い、該
白ビット列の長さが予め定められた閾値以下の黒ビット
列とそれに連結した予め定められた閾値以下の白ビット
列を検出し、それらの検出結果を基本ビット列検出処理
へ送る。
を構成したので、原稿を二値量子化して白ビットと黒ビ
ットで表される二値原画像を白黒ビット列検出処理へ入
力すると、該白黒ビット列検出処理では、入力された二
値原画像に対して水平及び垂直方向の各方向に走査し
て、黒ビット列とそれに連結した白ビット列を検出し、
その検出結果を白ビット列判定処理へ送る。白ビット列
判定処理では、検出された黒ビット列とそれに連結した
白ビット列に対して白ビット列の長さの判定を行い、該
白ビット列の長さが予め定められた閾値以下の黒ビット
列とそれに連結した予め定められた閾値以下の白ビット
列を検出し、それらの検出結果を基本ビット列検出処理
へ送る。
【0012】基本ビット列検出処理では、入力された黒
ビット列とそれに連結した予め定められた閾値以下の白
ビット列の連続に対して、先ず、規則的な繰り返しの基
本となる基本ビット列を検出し、その検出結果を制限付
き繰り返しビット列抽出処理へ送る。制限付き繰り返し
ビット列抽出処理では、入力された基本ビット列が規則
的に所定回数以上繰り返される制限付き繰り返しビット
列を検出して制限付き繰り返しパタンを抽出する。そし
て、この抽出された制限付き繰り返しパタンに基づき、
二値原画像上の表の破線や鎖線といった不連続な罫線
を、簡単な処理で、高速に抽出しうる。従って、前記課
題を解決できるのである。
ビット列とそれに連結した予め定められた閾値以下の白
ビット列の連続に対して、先ず、規則的な繰り返しの基
本となる基本ビット列を検出し、その検出結果を制限付
き繰り返しビット列抽出処理へ送る。制限付き繰り返し
ビット列抽出処理では、入力された基本ビット列が規則
的に所定回数以上繰り返される制限付き繰り返しビット
列を検出して制限付き繰り返しパタンを抽出する。そし
て、この抽出された制限付き繰り返しパタンに基づき、
二値原画像上の表の破線や鎖線といった不連続な罫線
を、簡単な処理で、高速に抽出しうる。従って、前記課
題を解決できるのである。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例の表罫線抽出方法を
示す表罫線抽出処理図である。この表罫線抽出処理で
は、先ず、画像読取り処理1において、原稿を光電変換
によって二値量子化し、二値原画像を読取り、その読取
った二値原画像を画像メモリ2へ格納する。画像メモリ
2に格納された二値原画像は、水平制限付き繰り返しパ
タン抽出処理10、及び垂直制限付き繰り返しパタン抽
出処理20へ送られる。
示す表罫線抽出処理図である。この表罫線抽出処理で
は、先ず、画像読取り処理1において、原稿を光電変換
によって二値量子化し、二値原画像を読取り、その読取
った二値原画像を画像メモリ2へ格納する。画像メモリ
2に格納された二値原画像は、水平制限付き繰り返しパ
タン抽出処理10、及び垂直制限付き繰り返しパタン抽
出処理20へ送られる。
【0014】水平制限付き繰り返しパタン抽出処理10
では、画像メモリ2内の二値原画像を水平方向に走査
し、水平制限付き繰り返しパタンを抽出し、その抽出結
果を水平罫線パタンメモリ31へ格納する。同様に、垂
直制限付き繰り返しパタン抽出処理20では、画像メモ
リ2内の二値原画像を垂直方向に走査し、垂直制限付き
繰り返しパタンを抽出してその抽出結果を垂直罫線パタ
ンメモリ32へ格納する。
では、画像メモリ2内の二値原画像を水平方向に走査
し、水平制限付き繰り返しパタンを抽出し、その抽出結
果を水平罫線パタンメモリ31へ格納する。同様に、垂
直制限付き繰り返しパタン抽出処理20では、画像メモ
リ2内の二値原画像を垂直方向に走査し、垂直制限付き
繰り返しパタンを抽出してその抽出結果を垂直罫線パタ
ンメモリ32へ格納する。
【0015】ここで、水平制限付き繰り返しパタン抽出
処理10において、黒白ビット列検出処理11では、画
像メモリ2内の二値原画像を水平方向に走査し、黒ビッ
ト列及びそれに連結した白ビット列(以下、黒白ビット
列という)を検出し、その検出結果を白ビット列判定処
理12へ送る。白ビット列判定処理12では、検出され
た黒白ビット列に対して、白ビット列の長さが予め定め
られた第1の閾値以下である黒白ビット列を検出し、白
ビット列の長さが該第1の閾値を越える黒白ビット列が
出現すると、繰り返しの基本となる基本ビット列を初期
化し、それらの処理結果を基本ビット列検出処理13へ
送る。
処理10において、黒白ビット列検出処理11では、画
像メモリ2内の二値原画像を水平方向に走査し、黒ビッ
ト列及びそれに連結した白ビット列(以下、黒白ビット
列という)を検出し、その検出結果を白ビット列判定処
理12へ送る。白ビット列判定処理12では、検出され
た黒白ビット列に対して、白ビット列の長さが予め定め
られた第1の閾値以下である黒白ビット列を検出し、白
ビット列の長さが該第1の閾値を越える黒白ビット列が
出現すると、繰り返しの基本となる基本ビット列を初期
化し、それらの処理結果を基本ビット列検出処理13へ
送る。
【0016】基本ビット列検出処理13は、繰り返しの
基本となる基本ビット列を黒ビット列及びそれに連結し
た第1の閾値以下の長さの白ビット列の連続から検出
し、その基本ビット列を制限付き繰り返しビット列抽出
処理14へ送る。
基本となる基本ビット列を黒ビット列及びそれに連結し
た第1の閾値以下の長さの白ビット列の連続から検出
し、その基本ビット列を制限付き繰り返しビット列抽出
処理14へ送る。
【0017】制限付き繰り返しビット列抽出処理14
は、入力された基本ビット列に基づき、該基本ビット列
が規則的に所定回数以上連続して繰り返されるビット列
を黒ビット列及びそれに連結した第1の閾値以下の長さ
の白ビット列の連続から抽出し、白ビット列の長さに制
限を付けた規則的な繰り返しの水平制限付き繰り返しパ
タンを抽出し、その抽出結果を水平罫線パタンメモリ3
1へ格納する。
は、入力された基本ビット列に基づき、該基本ビット列
が規則的に所定回数以上連続して繰り返されるビット列
を黒ビット列及びそれに連結した第1の閾値以下の長さ
の白ビット列の連続から抽出し、白ビット列の長さに制
限を付けた規則的な繰り返しの水平制限付き繰り返しパ
タンを抽出し、その抽出結果を水平罫線パタンメモリ3
1へ格納する。
【0018】同様に、垂直制限付き繰り返しパタン抽出
処理20において、黒白ビット列検出処理21により、
画像メモリ2内の二値原画像を垂直方向に走査し、黒白
ビットを検出する。この検出された黒白ビット列は、白
ビット列判定処理22によって白ビット列が検出され、
基本ビット列検出処理23で、基本ビット列が検出され
た後、制限付き繰り返しビット列抽出処理24で、垂直
制限付き繰り返しパタンを抽出し、その抽出結果が垂直
罫線パタンメモリ32に格納される。
処理20において、黒白ビット列検出処理21により、
画像メモリ2内の二値原画像を垂直方向に走査し、黒白
ビットを検出する。この検出された黒白ビット列は、白
ビット列判定処理22によって白ビット列が検出され、
基本ビット列検出処理23で、基本ビット列が検出され
た後、制限付き繰り返しビット列抽出処理24で、垂直
制限付き繰り返しパタンを抽出し、その抽出結果が垂直
罫線パタンメモリ32に格納される。
【0019】水平罫線パタンメモリ31及び垂直罫線パ
タンメモリ32に格納された水平制限付き繰り返しパタ
ン及び垂直制限付き繰り返しパタンに基づき、水平及び
垂直方向の破線や鎖線のような不連続な罫線の抽出が行
われる。
タンメモリ32に格納された水平制限付き繰り返しパタ
ン及び垂直制限付き繰り返しパタンに基づき、水平及び
垂直方向の破線や鎖線のような不連続な罫線の抽出が行
われる。
【0020】次に、図2〜図5を参照しつつ、図1中の
水平制限付き繰り返しパタン抽出処理10の処理内容を
説明する。なお、垂直制限付き繰り返しパタン抽出処理
20は、水平制限付き繰り返しパタン抽出処理10とほ
ぼ同様の処理内容である。
水平制限付き繰り返しパタン抽出処理10の処理内容を
説明する。なお、垂直制限付き繰り返しパタン抽出処理
20は、水平制限付き繰り返しパタン抽出処理10とほ
ぼ同様の処理内容である。
【0021】図2は図1中の白黒ビット列検出処理12
のフローチャート、図3は図1中の白ビット列判定処理
12、基本ビット列抽出処理13、及び制限付き繰り返
しビット列抽出処理14のフローチャートである。図5
(a)〜(c)は図1中の原パタンの一例を示す図であ
り、同図(a)は原パタン、同図(b)は水平制限付き
繰り返しパタン、及び同図(c)は垂直制限付き繰り返
しパタンの図である。また、図5は図1中の基本ビット
列の一例を示す図である。
のフローチャート、図3は図1中の白ビット列判定処理
12、基本ビット列抽出処理13、及び制限付き繰り返
しビット列抽出処理14のフローチャートである。図5
(a)〜(c)は図1中の原パタンの一例を示す図であ
り、同図(a)は原パタン、同図(b)は水平制限付き
繰り返しパタン、及び同図(c)は垂直制限付き繰り返
しパタンの図である。また、図5は図1中の基本ビット
列の一例を示す図である。
【0022】(1) 図1中の白黒ビット列検出処理1
1(図2) 黒白ビット列検出処理12では、処理ステップS11−
1〜S11−19を順次実行することにより、黒白ビッ
ト列を検出する。
1(図2) 黒白ビット列検出処理12では、処理ステップS11−
1〜S11−19を順次実行することにより、黒白ビッ
ト列を検出する。
【0023】図4(a)に示す原パタンが、図1の画像
読取り処理1で二値原画像の形で読取られ、その二値原
画像が画像メモリ2に格納され、その内容が白黒ビット
列検出処理11へ送られる。白黒ビット列検出処理11
では、画像メモリ2内のx軸及びy軸の座標(x,y)
で現わされる二値原画像に対し、水平方向に走査し、そ
の走査方向に対して白ビットから黒ビットへの変化点、
及び黒ビットから白ビットへの変化点を検出し、黒ビッ
ト列の長さbln 及び白ビット列の長さwln と、黒ビ
ット列の始端点座標位置bxs と白ビット列の終端点座
標位置wxe とを求める。
読取り処理1で二値原画像の形で読取られ、その二値原
画像が画像メモリ2に格納され、その内容が白黒ビット
列検出処理11へ送られる。白黒ビット列検出処理11
では、画像メモリ2内のx軸及びy軸の座標(x,y)
で現わされる二値原画像に対し、水平方向に走査し、そ
の走査方向に対して白ビットから黒ビットへの変化点、
及び黒ビットから白ビットへの変化点を検出し、黒ビッ
ト列の長さbln 及び白ビット列の長さwln と、黒ビ
ット列の始端点座標位置bxs と白ビット列の終端点座
標位置wxe とを求める。
【0024】即ち、図2のS11−1で、座標値yを0
に設定し、S11−2で、その座標値yを+1インクリ
メント(増分)し、S11−3で初期化する。さらに、
S11−4で、座標値xを0に設定し、S11−5で、
その座標値xを+1インクリメントした後、S11−6
で、着目画素の画素値pixを検出し、S11−7へ進
む。
に設定し、S11−2で、その座標値yを+1インクリ
メント(増分)し、S11−3で初期化する。さらに、
S11−4で、座標値xを0に設定し、S11−5で、
その座標値xを+1インクリメントした後、S11−6
で、着目画素の画素値pixを検出し、S11−7へ進
む。
【0025】S11−7では、着目画素の直前の画素の
画素値bpixと、着目画素の画素値pixとの一致/
不一致を判定し、不一致のときには、S11−8で、画
素値bpixが1か否かを判定する。画素値bpixが
1でないときには、S11−9で、wxe=x−1,w
ln=wxe−wxs+1を求め、S11−10で、黒
ビット列の長さblnが0でないか否かを判定する。長
さblnが0でないときには、S11−11で、図3の
処理へ進み、制限付き繰り返しビット列の抽出処理を行
った後、S11−12で、黒ビット列の始端点座標bx
sを座標値xに設定する。S11−10で、bln≠0
のときには、直接、S11−12へ進む。
画素値bpixと、着目画素の画素値pixとの一致/
不一致を判定し、不一致のときには、S11−8で、画
素値bpixが1か否かを判定する。画素値bpixが
1でないときには、S11−9で、wxe=x−1,w
ln=wxe−wxs+1を求め、S11−10で、黒
ビット列の長さblnが0でないか否かを判定する。長
さblnが0でないときには、S11−11で、図3の
処理へ進み、制限付き繰り返しビット列の抽出処理を行
った後、S11−12で、黒ビット列の始端点座標bx
sを座標値xに設定する。S11−10で、bln≠0
のときには、直接、S11−12へ進む。
【0026】S11−8の判定処理で、bpix=1の
ときには、S11−13で、bxe=x−1,bln=
bxe−bxs+1,wxs=xの処理を行なう。S1
1−2またはS11−13の処理後、S11−14へ進
み、着目画素の直前の画素の画素値bpixを着目画素
の画素値Pixに設定する。S11−7でbpix=p
ixのときには、直接、S11−14へ進む。
ときには、S11−13で、bxe=x−1,bln=
bxe−bxs+1,wxs=xの処理を行なう。S1
1−2またはS11−13の処理後、S11−14へ進
み、着目画素の直前の画素の画素値bpixを着目画素
の画素値Pixに設定する。S11−7でbpix=p
ixのときには、直接、S11−14へ進む。
【0027】S11−14の処理後、S11−15で、
x≧xeか否かの判定を行い、その判定結果がノーのと
きにはS11−5へ戻り、イエスのときにはS11−1
6へ進む。S11−16で、pix=0か否かの判定を
行い、pix=0ときにはS11−17で、wxe=x
e−1,wln=wxe−wxs+1の演算を行い、白
ビット列の終端点座標wxeと、その白ビット列の長さ
wlnを求め、S11−18で、図3の処理を行い、そ
の図3の処理によって制限付き繰り返しビット列を抽出
した後、S11−19へ進む。S11−16で、pix
≠0のときには、直接、S11−19へ進む。
x≧xeか否かの判定を行い、その判定結果がノーのと
きにはS11−5へ戻り、イエスのときにはS11−1
6へ進む。S11−16で、pix=0か否かの判定を
行い、pix=0ときにはS11−17で、wxe=x
e−1,wln=wxe−wxs+1の演算を行い、白
ビット列の終端点座標wxeと、その白ビット列の長さ
wlnを求め、S11−18で、図3の処理を行い、そ
の図3の処理によって制限付き繰り返しビット列を抽出
した後、S11−19へ進む。S11−16で、pix
≠0のときには、直接、S11−19へ進む。
【0028】S11−19では、y≧yeの判定を行
い、その判定結果がノーのときにはS11−2へ戻り、
イエスのときにはこの黒白ビット列の検出処理を終了
し、図3に示す白ビット列判定処理12へ進む。
い、その判定結果がノーのときにはS11−2へ戻り、
イエスのときにはこの黒白ビット列の検出処理を終了
し、図3に示す白ビット列判定処理12へ進む。
【0029】(2) 図1中の白ビット列判定処理1
2、基本ビット列検出処理13、及び制限付き繰り返し
ビット列抽出処理14(図3) 図3では、次のようにして白ビット列判定処理12、基
本ビット列検出処理13、及び制限付き繰り返しビット
列抽出処理14が行われる。なお、図3中のS12−
1,S12−2,S13−1〜S13−6,S14−1
〜S14−7は、各処理ステップを現わす。
2、基本ビット列検出処理13、及び制限付き繰り返し
ビット列抽出処理14(図3) 図3では、次のようにして白ビット列判定処理12、基
本ビット列検出処理13、及び制限付き繰り返しビット
列抽出処理14が行われる。なお、図3中のS12−
1,S12−2,S13−1〜S13−6,S14−1
〜S14−7は、各処理ステップを現わす。
【0030】(2)(a) 白ビット列判定処理12 S12−1で、図2で求めた白黒ビット列のうちの白ビ
ット列の長さwlnに対する判定を行う。この判定は、
白黒ビット列中の白ビット列の長さwlnを予め定めら
れた第1の閾値th1と比較し、該白ビット列の長さw
lnが第1の閾値th1以下の黒白ビット列を検出し、
基本ビット列検出処理13内のS13−1へ進む。白ビ
ット列の長さwlnが第1の閾値th1を越える黒白ビ
ット列が出現すると、S12−2で、基本ビット列sw
を0に初期化し、次の黒白ビット列の検出処理へ移る。
ット列の長さwlnに対する判定を行う。この判定は、
白黒ビット列中の白ビット列の長さwlnを予め定めら
れた第1の閾値th1と比較し、該白ビット列の長さw
lnが第1の閾値th1以下の黒白ビット列を検出し、
基本ビット列検出処理13内のS13−1へ進む。白ビ
ット列の長さwlnが第1の閾値th1を越える黒白ビ
ット列が出現すると、S12−2で、基本ビット列sw
を0に初期化し、次の黒白ビット列の検出処理へ移る。
【0031】(2)(b) 基本ビット列検出処理13 検出された白ビット列に制限を付けた黒白ビット列に対
し、先ず第1のビット列を設定する。第1のビット列の
設定は、S13−1で、第1のビット列が設定済みか否
かを判定し、まだ設定されていないときにS13−2へ
進む。このS13−2において、barは基本ビット列
の黒ビット列長、warは基本ビット列の白ビット列
長、rpは基本ビット列の黒白ビット列通番である。
し、先ず第1のビット列を設定する。第1のビット列の
設定は、S13−1で、第1のビット列が設定済みか否
かを判定し、まだ設定されていないときにS13−2へ
進む。このS13−2において、barは基本ビット列
の黒ビット列長、warは基本ビット列の白ビット列
長、rpは基本ビット列の黒白ビット列通番である。
【0032】このS13−2では、第1のビット列が設
定されていない場合に、白ビット列に制限を付けた該黒
ビット列を第1のビット列と設定し、黒ビット列の長さ
bln、白ビット列の長さwln、黒ビット列の始端点
xs、白ビット列の終端点xeを登録する。S13−1
で、既に第1のビット列が設定済みのときには、S13
−3へ進み、基本ビット列の検出を行う。
定されていない場合に、白ビット列に制限を付けた該黒
ビット列を第1のビット列と設定し、黒ビット列の長さ
bln、白ビット列の長さwln、黒ビット列の始端点
xs、白ビット列の終端点xeを登録する。S13−1
で、既に第1のビット列が設定済みのときには、S13
−3へ進み、基本ビット列の検出を行う。
【0033】基本ビット列swの検出処理は、S13−
3で、その基本ビット列swが未検出か既検出かを判定
し、未検出のときには、第1のビット列との比較処理で
あるS13−4へ進む。S13−4では、検出した黒白
ビット列中の黒ビット列の長さblnと第1のビット列
中の黒ビット列の長さbar(1)の差分量、さらに検
出した黒白ビット列中の白ビット列の長さwlnと第1
のビット列中の白ビット列の長さwar(1)との差分
量を求める。これらの各差分量が第2の閾値th2より
も大きいか否かを判定し、該差分量が第2の閾値th2
よりも大きいときには、S13−5へ進み、基本ビット
列の設定を行う。S13−5では、bar(rp)=b
ln,war(rp)=wln,rp=rp+1,xe
の設定を行う。
3で、その基本ビット列swが未検出か既検出かを判定
し、未検出のときには、第1のビット列との比較処理で
あるS13−4へ進む。S13−4では、検出した黒白
ビット列中の黒ビット列の長さblnと第1のビット列
中の黒ビット列の長さbar(1)の差分量、さらに検
出した黒白ビット列中の白ビット列の長さwlnと第1
のビット列中の白ビット列の長さwar(1)との差分
量を求める。これらの各差分量が第2の閾値th2より
も大きいか否かを判定し、該差分量が第2の閾値th2
よりも大きいときには、S13−5へ進み、基本ビット
列の設定を行う。S13−5では、bar(rp)=b
ln,war(rp)=wln,rp=rp+1,xe
の設定を行う。
【0034】S13−4で、各差分量が第2の閾値th
2以下となる白黒ビット列が出現すると、S13−6
で、その出現の直前までを基本ビット列(基本ビット列
sw=2,基本ビット列の繰り返し回数lrp=1,基
本ビット列の繰り返しの当該通番n=0)とし、制限付
き繰り返しビット列抽出処理14内のS14−1へ進
む。S13−3で、既に基本ビット列swが検出済みの
ときには、直接、制限付き繰り返しビット列抽出処理1
4内のS14−1へ進む。
2以下となる白黒ビット列が出現すると、S13−6
で、その出現の直前までを基本ビット列(基本ビット列
sw=2,基本ビット列の繰り返し回数lrp=1,基
本ビット列の繰り返しの当該通番n=0)とし、制限付
き繰り返しビット列抽出処理14内のS14−1へ進
む。S13−3で、既に基本ビット列swが検出済みの
ときには、直接、制限付き繰り返しビット列抽出処理1
4内のS14−1へ進む。
【0035】図5に、基本ビット列swの検出例が示さ
れている。図5に示すように、基本ビット列swは、先
ず、黒白ビット列41を第1のビット列として設定し、
次に、基本ビット列の黒ビット列長bar(1)とba
r(2)の比較、及び基本ビット列の白ビット列長wa
r(1)とwar(2)の比較を行い、bar(1)と
bar(2)の差分量が、予め定められた第2の閾値t
h2を越えるため、黒白ビット列42を基本ビット列に
加える。そして、基本ビット列の黒ビット列長bar
(1)と黒ビット列の長さblnの差分量、及び基本ビ
ット列の白ビット列長war(2)と白ビット列の長さ
wlnの差分量が、第2の閾値th2以下であるため、
黒白ビット列43の直前の黒白ビット列42までを基本
ビット列として設定する。
れている。図5に示すように、基本ビット列swは、先
ず、黒白ビット列41を第1のビット列として設定し、
次に、基本ビット列の黒ビット列長bar(1)とba
r(2)の比較、及び基本ビット列の白ビット列長wa
r(1)とwar(2)の比較を行い、bar(1)と
bar(2)の差分量が、予め定められた第2の閾値t
h2を越えるため、黒白ビット列42を基本ビット列に
加える。そして、基本ビット列の黒ビット列長bar
(1)と黒ビット列の長さblnの差分量、及び基本ビ
ット列の白ビット列長war(2)と白ビット列の長さ
wlnの差分量が、第2の閾値th2以下であるため、
黒白ビット列43の直前の黒白ビット列42までを基本
ビット列として設定する。
【0036】(2)(c) 制限付き繰り返しビット列
抽出処理14 この制限付き繰り返しビット列抽出処理14では、S1
4−1において、基本ビット列の繰り返しの当該通番n
を+1インクリメントし、S14−2へ進む。S14−
2では、検出された黒白ビット列を出現順に、基本ビッ
ト列の黒白ビット列と第1のビット列から順に繰り返し
比較する。そして、該白黒ビット列中の黒ビット列の長
さblnと第1のビット列中の黒ビット列の長さbar
(n)との差分量、さらに該白黒ビット列中の白ビット
列の長さwlnと第1のビット列中の白ビット列の長さ
war(n)との差分量を求める。
抽出処理14 この制限付き繰り返しビット列抽出処理14では、S1
4−1において、基本ビット列の繰り返しの当該通番n
を+1インクリメントし、S14−2へ進む。S14−
2では、検出された黒白ビット列を出現順に、基本ビッ
ト列の黒白ビット列と第1のビット列から順に繰り返し
比較する。そして、該白黒ビット列中の黒ビット列の長
さblnと第1のビット列中の黒ビット列の長さbar
(n)との差分量、さらに該白黒ビット列中の白ビット
列の長さwlnと第1のビット列中の白ビット列の長さ
war(n)との差分量を求める。
【0037】それらの各差分量が予め定められた第3の
閾値th3以下となる場合は、S14−3で、n=rp
か否かの判定を行い、イエスのときには、S14−4,
S14−5,S14−6へ進み、既に検出された基本ビ
ット列の繰り返しビット列を制限付き繰り返しビット列
として抽出する。
閾値th3以下となる場合は、S14−3で、n=rp
か否かの判定を行い、イエスのときには、S14−4,
S14−5,S14−6へ進み、既に検出された基本ビ
ット列の繰り返しビット列を制限付き繰り返しビット列
として抽出する。
【0038】即ち、S14−4では、基本ビット列の繰
り返し回数lrpを+1インクリメントし、該基本ビッ
ト列の繰り返しの当該通番nを0に設定し、さらにxe
を設定した後、S14−5で、基本ビット列の繰り返し
回数lrpが、制限付き繰り返しビット列を抽出する基
本ビット列の最低繰り返し回数Lndfよりも大きいか
否かを判定し、大きいときにはS14−6で、制限付き
繰り返しビット列をパタンにセットする。
り返し回数lrpを+1インクリメントし、該基本ビッ
ト列の繰り返しの当該通番nを0に設定し、さらにxe
を設定した後、S14−5で、基本ビット列の繰り返し
回数lrpが、制限付き繰り返しビット列を抽出する基
本ビット列の最低繰り返し回数Lndfよりも大きいか
否かを判定し、大きいときにはS14−6で、制限付き
繰り返しビット列をパタンにセットする。
【0039】S14−2で、前記各差分量の少なくとも
一方が第3の閾値th3を越える黒白ビット列が出現す
ると、S14−7へ進み、基本ビット列を初期化し、該
黒白ビット列を第1のビット列として設定する。
一方が第3の閾値th3を越える黒白ビット列が出現す
ると、S14−7へ進み、基本ビット列を初期化し、該
黒白ビット列を第1のビット列として設定する。
【0040】この制限つ付き繰り返しビット列抽出処理
14では、図5に示すように、基本ビット列検出処理1
3において、黒白ビット列43の直前の黒白ビット列4
2までを基本ビット列として設定されると、黒白ビット
列43以降の黒白ビット列を出現順に、基本ビット列の
黒白ビット列と黒白ビット列41及び42の順に繰り返
し比較し、制限付き繰り返しビット列を抽出して制限付
き繰り返しパタンを抽出する。この水平制限付き繰り返
しパタンの例が図4(b)に示されている。また、図4
(c)には、垂直制限付き繰り返しパタンの例が示され
ている。
14では、図5に示すように、基本ビット列検出処理1
3において、黒白ビット列43の直前の黒白ビット列4
2までを基本ビット列として設定されると、黒白ビット
列43以降の黒白ビット列を出現順に、基本ビット列の
黒白ビット列と黒白ビット列41及び42の順に繰り返
し比較し、制限付き繰り返しビット列を抽出して制限付
き繰り返しパタンを抽出する。この水平制限付き繰り返
しパタンの例が図4(b)に示されている。また、図4
(c)には、垂直制限付き繰り返しパタンの例が示され
ている。
【0041】図4(a)〜(c)に示すように、原パタ
ン中の破線及び1点鎖線が、実線として抽出される。こ
のように、本実施例では、白ビット列に制限を付けて規
則的な繰り返しのパタンを抽出することで、表内部の項
分け等に重要な意味を持つ破線や鎖線のような不連続な
罫線を、簡単な処理で高速に抽出できる。
ン中の破線及び1点鎖線が、実線として抽出される。こ
のように、本実施例では、白ビット列に制限を付けて規
則的な繰り返しのパタンを抽出することで、表内部の項
分け等に重要な意味を持つ破線や鎖線のような不連続な
罫線を、簡単な処理で高速に抽出できる。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。
【0043】(i) 図1の水平制限付き繰り返しパタ
ン抽出処理10、あるいは垂直制限付き繰り返しパタン
抽出処理20は、図2及び図3の処理手順に限定され
ず、他の処理内容に変形してもよい。
ン抽出処理10、あるいは垂直制限付き繰り返しパタン
抽出処理20は、図2及び図3の処理手順に限定され
ず、他の処理内容に変形してもよい。
【0044】(ii) 上記実施例では、図4に示すよう
に、破線及び1点鎖線の罫線を、実線として抽出する例
を示したが、例えば、図4(a)の原パタンと、図4
(b),(c)の水平制限付き繰り返しパタン及び垂直
制限付き繰り返しパタンとの、論理積をとることによ
り、原パタン通りの破線及び1点鎖線の罫線を抽出する
ことも可能である。
に、破線及び1点鎖線の罫線を、実線として抽出する例
を示したが、例えば、図4(a)の原パタンと、図4
(b),(c)の水平制限付き繰り返しパタン及び垂直
制限付き繰り返しパタンとの、論理積をとることによ
り、原パタン通りの破線及び1点鎖線の罫線を抽出する
ことも可能である。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、制限付き繰り返しパタン抽出処理で、白ビット列
に制限を付けて規則的な繰り返しのパタンを抽出するよ
うにしたので、入力文書画像中の表内部の項分け等に重
要な意味を持つ破線や鎖線といった不連続な罫線を簡単
な処理で、高速に抽出できる。
れば、制限付き繰り返しパタン抽出処理で、白ビット列
に制限を付けて規則的な繰り返しのパタンを抽出するよ
うにしたので、入力文書画像中の表内部の項分け等に重
要な意味を持つ破線や鎖線といった不連続な罫線を簡単
な処理で、高速に抽出できる。
【図1】本発明の実施例の表罫線抽出方法を示す表罫線
抽出処理図である。
抽出処理図である。
【図2】図1中の白黒ビット列検出処理12のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】図1中の白ビット列判定処理12、基本ビット
列検出処理13、及び制限付き繰り返しビット列抽出処
理14のフローチャートである。
列検出処理13、及び制限付き繰り返しビット列抽出処
理14のフローチャートである。
【図4】図1中の画像パタン例を示す図である。
【図5】図1中の基本ビット列の例を示す図である。
1 画像読取り処理 2 画像メモリ 10 水平制限付き繰り返しパタン抽出処理 11,21 白黒ビット列検出処理 12,22 白ビット列判定処理 13,23 基本ビット列検出処理 14,24 制限付き繰り返しビット列抽出処理 20 垂直制限付き繰り返しパタン抽出処理 31 水平罫線パタンメモリ 32 垂直罫線パタンメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 表を含む文書画像を二値量子化して白ビ
ットと黒ビットで表される二値原画像を入力し、前記入
力した二値原画像から前記表を構成する線分を抽出する
表罫線抽出方法において、 前記二値原画像を水平方向及び垂直方向の各方向に走査
して、黒ビットから白ビットへの変化点及び白ビットか
ら黒ビットへの変化点を検出し、該変化点に基づいて黒
ビット列とそれに連結した白ビット列を検出する黒白ビ
ット列検出処理と、 前記黒白ビット列検出処理で検出した黒ビット列と白ビ
ット列に対して、該白ビット列の長さが予め定められた
第1の閾値以下である黒ビット列とそれに連結した白ビ
ット列を検出し、該第1の閾値を越える白ビット列が出
現すると基本ビット列を初期化する白ビット列判定処理
と、 前記黒ビット列とそれに連結した白ビット列を第1のビ
ット列として設定した後、該第1のビット列に連続した
黒ビット列及びそれに連結した白ビット列に対して、該
黒ビット列の長さと該第1のビット列の黒ビット列の長
さとの差分量及び該白ビット列の長さと該第1のビット
列の白ビット列の長さとの差分量の少なくとも一方が、
予め定められた第2の閾値を越える黒ビット列及びそれ
に連結した白ビット列の直前までを繰り返しの基本とな
る基本ビット列として検出する基本ビット列検出処理
と、 前記基本ビット列に連続した黒ビット列及びそれに連結
した白ビット列を出現順に、前記基本ビット列の黒ビッ
ト列及びそれに連結した白ビット列と前記第1のビット
列から順に繰り返し比較し、前記黒ビット列の長さと前
記基本ビット列の該黒ビット列の長さとの差分量、及び
前記白ビット列の長さと前記基本ビット列の該白ビット
列の長さとの差分量が予め定められた第3の閾値以下で
ある黒ビット列及びそれに連結した白ビット列を検出
し、該検出した黒ビット列及びそれに連続して長さに制
限を付けた白ビット列の連続から前記基本ビット列の所
定回数を越える繰り返しである制限付き繰り返しビット
列を抽出して制限付き繰り返しパタンを抽出し、該差分
量の少なくとも一方が該第3の閾値を越えれば前記基本
ビット列を初期化して該黒ビット列とそれに連結した白
ビット列を前記第1のビット列として設定する制限付き
繰り返しビット列抽出処理とを実行し、 前記制限付き繰り返しパタンに基づいて不連続な罫線を
抽出することを特徴とする表罫線抽出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3195435A JPH0540847A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 表罫線抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3195435A JPH0540847A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 表罫線抽出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540847A true JPH0540847A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16341015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3195435A Withdrawn JPH0540847A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 表罫線抽出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540847A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5661818A (en) * | 1995-01-27 | 1997-08-26 | Eastman Kodak Company | Method and system for detecting grids in a digital image |
| US8503774B2 (en) | 2009-09-15 | 2013-08-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Apparatus, method and computer readable medium for performing solid-line conversion from lines having breaks |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP3195435A patent/JPH0540847A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5661818A (en) * | 1995-01-27 | 1997-08-26 | Eastman Kodak Company | Method and system for detecting grids in a digital image |
| US8503774B2 (en) | 2009-09-15 | 2013-08-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Apparatus, method and computer readable medium for performing solid-line conversion from lines having breaks |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |