JPH0540901U - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- JPH0540901U JPH0540901U JP8657991U JP8657991U JPH0540901U JP H0540901 U JPH0540901 U JP H0540901U JP 8657991 U JP8657991 U JP 8657991U JP 8657991 U JP8657991 U JP 8657991U JP H0540901 U JPH0540901 U JP H0540901U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の制御系に切替えて制御対象を制御する
のに、制御系の切替時のショックを無くす。 【構成】 制御対象の目標値とその検出値を切替えて制
御アンプの突合せ入力とし、制御アンプの出力に従って
該制御対象を複数の制御状態に切替制御する制御装置に
おいて、制御系の切替時に制御アンプの出力を一旦零に
制限した後に一定の傾斜で元の制限値に戻す第1ランプ
関数発生回路(13)と、これに並行して切替直前の制
御アンプの出力レベルから一定の傾斜で零ボルトにする
第2のランプ関数発生回路(15)と、前記制御アンプ
の出力と第2のランプ関数発生回路の出力とを加算して
該制御アンプの出力とする利得1のアンプ(14)とを
備え、制御系の切替時に制御アンプの出力を第1のラン
プ関数発生回路の出力に制限し、この出力と第2のラン
プ関数発生回路の出力との加算によって、切替直前の制
御アンプの出力から切替後の制御出力に直線的に移行さ
せる。
のに、制御系の切替時のショックを無くす。 【構成】 制御対象の目標値とその検出値を切替えて制
御アンプの突合せ入力とし、制御アンプの出力に従って
該制御対象を複数の制御状態に切替制御する制御装置に
おいて、制御系の切替時に制御アンプの出力を一旦零に
制限した後に一定の傾斜で元の制限値に戻す第1ランプ
関数発生回路(13)と、これに並行して切替直前の制
御アンプの出力レベルから一定の傾斜で零ボルトにする
第2のランプ関数発生回路(15)と、前記制御アンプ
の出力と第2のランプ関数発生回路の出力とを加算して
該制御アンプの出力とする利得1のアンプ(14)とを
備え、制御系の切替時に制御アンプの出力を第1のラン
プ関数発生回路の出力に制限し、この出力と第2のラン
プ関数発生回路の出力との加算によって、切替直前の制
御アンプの出力から切替後の制御出力に直線的に移行さ
せる。
Description
【0001】
本考案は、複数の制御系を切替えて制御対象を制御する制御装置に関する。
【0002】
電動機やエンジンさらには油圧機器などの各種機器の制御には複数の制御状態 を得る場合が多い。例えば、電動機やエンジンなどの回転体はその速度制御とト ルク制御に切替可能にされる。このための制御装置は、速度制御系とトルク制御 系を切替える切替手段を備える。
【0003】 図5は、電動機の制御装置を示す。電動機1は電力変換器2によって交流又は 直流電力が供給されて駆動力を発生する。電力変換器2の出力制御には速度・ト ルク制御アンプ3のマイナループに電流制御アンプ4が設けられる。
【0004】 速度・トルク制御アンプ3は、速度制御系とトルク制御系の共用のアンプにさ れる。速度制御系は、速度設定器5の速度設定値(目標値)と電動機1の速度検 出値とを突合せてアンプ3の入力とし、トルク制御系はトルク設定器6のトルク 設定値(目標値)と電動機1のトルク検出値とを突合せてアンプ3の入力とする 。
【0005】 電動機1の速度は速度検出器7と検出アンプ8によって所定の利得及びレベル を有して検出され、同様にトルクはトルク検出器9と検出アンプ10によって検 出される。
【0006】 速度・トルク制御アンプ3は速度制御とトルク制御の切替えのための切替スイ ッチ11a,11bを備え、リミッタ付きの比例積分(PI)アンプ12の入力 側の切替えとフィードバック要素の切替えを行う。
【0007】
複数の制御系を切替える制御装置において、各制御系による制御状態は目標値 に一致して安定に保たれる。しかし、制御系の切替え時に制御系の微小偏差が増 幅されて大きなトルク変動や速度変動を起こす。
【0008】 図6は速度とトルクの切替時の変動を示し、設定値SETと検出値DETにつ いてトルク制御期間ATRから速度制御期間ASTへの切替時にトルク変動が発 生する。このような現象は速度制御やトルク制御の制御周波数,制御ゲイン,制 御ループ等の違いにより発生するものであり、トルクに注目した場合にトルク制 御から速度制御への切替時に特に大きく変動する。
【0009】 上述のようなトルク変動や速度変動は制御対象又は制御対象に結合される装置 に機械ショックを与えたり、データ収集に連続性を欠くことがあり、制御内容に よっては切替時のショックが問題となることがある。
【0010】 本考案の目的は、制御系の切替時のショックを無くして制御状態の移行を円滑 にする制御装置を提供することにある。
【0011】
本考案は、前記課題の解決を図るため、制御対象の目標値とその検出値を切替 えて制御アンプの突合せ入力とし、該制御アンプの出力に従って該制御対象を複 数の制御状態に切替制御する制御装置において、制御系の切替時に前記制御アン プの出力を一旦零に制限した後に一定の傾斜で制限値を元に戻す第1のランプ関 数発生回路(13)と、前記制御系の切替時に該切替直前の前記制御アンプの出 力レベルから一定の傾斜で零ボルトにする第2のランプ関数発生回路(15)と 、前記制御アンプの出力と前記第2のランプ関数発生回路の出力とを加算して該 制御アンプの出力とする利得1のアンプ(14)とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】 上記構成によれば、制御系の切替えによる制御アンプに入力偏差が発生するも その出力を零から徐々に切替後の制御量に戻し、これに第2ランプ関数発生回路 から切替直前の制御アンプの出力レベルから零にする値を加算することにより両 信号間を直線的に変化させ、切替時の制御アンプ出力の急変を抑制し、切替時の ショックを防止する。
【0013】
図1は本考案の一実施例を示す速度・トルク制御アンプの回路図である。リミ ッタ付き比例積分アンプ12のリミッタ値はランプ関数発生回路13の出力によ って制御される。また、アンプ12の出力は利得1のリミッタ付きアンプ14を 通して電流制御アンプ4への電流指令にされる。
【0014】 アンプ14の入力はアンプ12の出力にランプ関数発生回路15の出力が加算 される。また、アンプ14のリミッタ回路はダイオードD3,D4の共通端をアン プ12の入力端に接続し、アンプ12の出力も含めて±V/2に制限する。
【0015】 ランプ関数発生回路13は、制限切替信号が与えられたタイミングで設定値か ら零ボルトにステップ状に低下した後に一定の傾斜で該設定値まで上昇する電圧 出力になるランプ電圧発生器16と、この電圧出力を利得1で反転させる反転ア ンプ17とを備え、反転アンプ17の入出力電圧をアンプ12のリミッタ電圧入 力にしている。
【0016】 ランプ関数発生回路15は、制御切替信号が与えられたタイミングでアンプ1 2の出力から零ボルトに一定の傾斜で低下する電圧出力になるランプ電圧発生器 18と、この電圧出力を制御切替信号が与えられたタイミングから一定時間△T だけアンプ14への加算入力にするスイッチ19とを備える。
【0017】 上述のランプ関数発生回路13及び15は、例えば図2及び図3に示す回路で 実現される。両図中、リミッタ付きアンプAMPの出力段にはコンデンサCと抵 抗R及びアンプOPからなる積分器が設けられ、アンプAMPの出力を最終値と するランプ電圧を積分器の出力に得る。
【0018】 図2では通常時はアンプAMPの入力を+Vにしておき、制御切替信号の入力 によってスイッチSW1をアース側に瞬時切替えると共にスイッチSW2を瞬時オ ンさせ、積分器の出力を電圧Vから瞬時零ボルトにし、この後スイッチSW1, SW2の復帰によって積分器の出力を零ボルトから電圧Vまで一定の傾斜で上昇 させる。
【0019】 図3では通常時はアンプAMPの入力を極性反転アンプINVを介したアンプ 12の出力にしておき、制御切替信号の入力によって単安定マルチバイブレータ MMに一定期間のパルスを発生し、このパルスでスイッチSW3をアース側に切 替えると共にスイッチ19をオンさせ、これにより積分器の出力をアンプ12の 出力から零ボルトに向けて一定の傾斜で下降させる。ここで、スイッチ19を通 した出力は零ボルトからステップ状に立上り、その後に一定の傾斜で下降する電 圧変化になる。
【0020】 本実施例の動作を以下に詳細に説明する。
【0021】 まず、速度制御又はトルク制御を継続する通常時にはアンプ12の出力はラン プ電圧発生器16の一定出力によってリミッタ値±V/2の範囲内で変化する。 同様に、アンプ14の出力はランプ関数発生回路15の出力が零にあることから ±V/2の範囲内で変化する。従って、通常時は従来と同じ動作になる。
【0022】 次に、速度制御とトルク制御の切替時には、ランプ関数発生回路13及び15 からのランプ電圧印加がなされ、切替時のショックが抑制される。この切替時の 各部波形は図4に示すようになる。同図ではトルク制御から時刻t1で速度制御 に切替える場合を示し、制御切替信号によってランプ電圧発生器16の出力が一 旦零ボルトになり、一定の傾斜で元の電圧Vに戻る。
【0023】 このランプ電圧によって、アンプ12の出力はそれまでの電圧VTから零ボル トに制限され、その後ランプ電圧に沿って速度制御の制御量VSまで上昇する。 一方、ランプ関数発生回路15は、時刻t1からアンプ12の出力VTにステップ 変化し、その後一定の傾斜で零ボルトに戻る。
【0024】 この結果、アンプ14の出力は、アンプ12の出力とランプ電圧発生回路15 の出力の加算により、初期値になるトルク制御中の電圧VTから速度制御の制御 電圧VSまで直線的に移行し、切替時のショックを防止する。
【0025】 なお、速度制御からトルク制御の切替時にも同様の動作になる。また、本考案 は電動機の制御に限らず、エンジンの速度制御とトルク制御の切替えに適用でき るし、油圧機器の操作速度制御と操作圧力制御の切替え等にも適用して同等の作 用効果を得ることができる。
【0026】
以上のとおり、本考案によれば、制御状態の切替時に制御アンプの出力を一旦 零に制限した後一定の傾斜で元に戻し、これに並行して切替直前の制御アンプの 出力から一定の傾斜で零にする電圧を得、この電圧と制御アンプの出力を加算し て制御アンプの出力とするようにしたため、制御系の切替時に制御アンプの切替 入力に偏差があるも制御アンプの出力(アンプ14の出力)には切替直前の値か ら急変することなく切替後の制御状態に滑らかに移行し、切替時のトルクや速度 等のショックを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す速度・トルク制御アン
プの回路図。
プの回路図。
【図2】本実施例におけるランプ関数発生回路13の回
路図。
路図。
【図3】本実施例におけるランプ関数発生回路15の回
路図。
路図。
【図4】実施例における切替時の波形図。
【図5】従来の制御装置構成図。
【図6】従来のトルク−速度切替時の波形図。
12…リミッタ付き比例積分アンプ、13,15…ラン
プ関数発生回路、14…リミッタ付きアンプ、16,1
8…ランプ電圧発生器。
プ関数発生回路、14…リミッタ付きアンプ、16,1
8…ランプ電圧発生器。
Claims (1)
- 【請求項1】 制御対象の目標値とその検出値を切替え
て制御アンプの突合せ入力とし、該制御アンプの出力に
従って該制御対象を複数の制御状態に切替制御する制御
装置において、制御系の切替時に前記制御アンプの出力
を一旦零に制限した後に一定の傾斜で制限値を元に戻す
第1のランプ関数発生回路(13)と、前記制御系の切
替時に該切替直前の前記制御アンプの出力レベルから一
定の傾斜で零ボルトにする第2のランプ関数発生回路
(15)と、前記制御アンプの出力と前記第2のランプ
関数発生回路の出力とを加算して該制御アンプの出力と
する利得1のアンプ(14)とを備えたことを特徴とす
る制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8657991U JPH0540901U (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8657991U JPH0540901U (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540901U true JPH0540901U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=13890921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8657991U Pending JPH0540901U (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540901U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294879A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Fuji Electric Systems Co Ltd | モデル予測制御装置 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP8657991U patent/JPH0540901U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294879A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Fuji Electric Systems Co Ltd | モデル予測制御装置 |
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