JPH0540934Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540934Y2 JPH0540934Y2 JP4558089U JP4558089U JPH0540934Y2 JP H0540934 Y2 JPH0540934 Y2 JP H0540934Y2 JP 4558089 U JP4558089 U JP 4558089U JP 4558089 U JP4558089 U JP 4558089U JP H0540934 Y2 JPH0540934 Y2 JP H0540934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb teeth
- fixed
- wire
- clamping
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は電線を所定の位置にクランプ(締め付
け)するために用いる電線クランプ機構に関す
る。
け)するために用いる電線クランプ機構に関す
る。
[従来の技術]
従来、所定の長さに切断されている複数本の電
線の端部に導電性のコンタクトなどを一括して接
続する場合、実際の電線の処理工程に先立ち、所
定の位置に電線をクランプするクランプ工程が実
行される。そのクランプ工程においては電線クラ
ンプ機構が用いられる。
線の端部に導電性のコンタクトなどを一括して接
続する場合、実際の電線の処理工程に先立ち、所
定の位置に電線をクランプするクランプ工程が実
行される。そのクランプ工程においては電線クラ
ンプ機構が用いられる。
この電線クランプ機構は、電線の外径よりも少
し幅の狭い複数の溝部を有したクランプ用の櫛歯
を含んでいる。この櫛歯の溝部に電線を一本づつ
所定の位置に差込むことでクランプが行なわれ
る。この際、一括して処理される複数本の電線を
手作業により1本づつ確実にクランプする作業が
必要である。
し幅の狭い複数の溝部を有したクランプ用の櫛歯
を含んでいる。この櫛歯の溝部に電線を一本づつ
所定の位置に差込むことでクランプが行なわれ
る。この際、一括して処理される複数本の電線を
手作業により1本づつ確実にクランプする作業が
必要である。
ところで、近年、電子機器の小型化および高密
度化が進むにつれて、複数本の電線を2mmあるい
は1.25mm程度の狭い間隔で並べてクランプすると
いう要求がある。
度化が進むにつれて、複数本の電線を2mmあるい
は1.25mm程度の狭い間隔で並べてクランプすると
いう要求がある。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、櫛歯の溝部は幅が一定であり、
しかも、電線の外径よりも少し狭い幅の溝部に差
込むため、各電線に外径のバラツキがあると、そ
れぞれの溝部の幅に対して電線の押込みクランプ
作業ができなくなつてしまう。
しかも、電線の外径よりも少し狭い幅の溝部に差
込むため、各電線に外径のバラツキがあると、そ
れぞれの溝部の幅に対して電線の押込みクランプ
作業ができなくなつてしまう。
また、電線は処理工程の終了後に、櫛歯から電
線を外す際に、電線に対して必要以上の歪みや圧
迫を与えるため、取外し作業における電線の不良
が発生するという問題があつた。
線を外す際に、電線に対して必要以上の歪みや圧
迫を与えるため、取外し作業における電線の不良
が発生するという問題があつた。
それ故に本考案の課題は、電線を順次、確実に
1本づつクランプでき、さらに、クランプ状態か
ら外す際に電線に歪みや圧迫を与えることなく取
外しができる電線クランプ機構を提供することに
ある。
1本づつクランプでき、さらに、クランプ状態か
ら外す際に電線に歪みや圧迫を与えることなく取
外しができる電線クランプ機構を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段]
本考案によれば、電線を押込みクランプするク
ランプ用櫛歯と、該クランプ用櫛歯を固定したベ
ースブロツクとを含む電線クランプ機構におい
て、上記クランプ用櫛歯は上記ベースブロツクに
固定した2枚の固定櫛歯と、該2枚の固定櫛歯の
間に歯の並び方向でスライド可能に配したスライ
ド櫛歯とを有し、上記固定櫛歯及び上記スライド
櫛歯には、上記電線を受入れる溝部を形成してあ
り、上記スライド櫛歯及び上記固定櫛歯の少なく
とも一方の上記溝部の側壁面に凹部を形成してあ
ることを特徴とする電線クランプ機構が得られ
る。
ランプ用櫛歯と、該クランプ用櫛歯を固定したベ
ースブロツクとを含む電線クランプ機構におい
て、上記クランプ用櫛歯は上記ベースブロツクに
固定した2枚の固定櫛歯と、該2枚の固定櫛歯の
間に歯の並び方向でスライド可能に配したスライ
ド櫛歯とを有し、上記固定櫛歯及び上記スライド
櫛歯には、上記電線を受入れる溝部を形成してあ
り、上記スライド櫛歯及び上記固定櫛歯の少なく
とも一方の上記溝部の側壁面に凹部を形成してあ
ることを特徴とする電線クランプ機構が得られ
る。
[実施例]
第1図は本考案の一実施例による電線クランプ
機構を示している。
機構を示している。
この電線クランプ機構は、ベースブロツク1
と、このベースブロツク1に固定されている2枚
の長板状の固定櫛歯3,5と、これらの固定櫛歯
3,5の間に挟まれている長板状のスライド櫛歯
7とを有している。これらの櫛歯3,5,7を合
わせてクランプ用櫛歯と称する。ベースブロツク
1の上部には、段部9が形成されている。この段
部9の水平面には2枚の固定櫛歯3,5が互いに
対向するように配設されている。この段部9の水
平面に対して直角方向の側壁面11には、一方の
固定櫛歯3が当接するように設けられている。段
部9の側壁には、一方の固定櫛歯3を当接した面
とは反対の側面から2枚の固定櫛歯3,5にかけ
てボルト13が貫通されている。2枚の固定櫛歯
3,5はこのボルト13によつて、ベースブロツ
ク1に固定されている。スライド櫛歯7は、ボル
ト13の上部に固定櫛歯3,5によつて形成され
た空間部分にスライド可能な状態で挟まれてい
る。
と、このベースブロツク1に固定されている2枚
の長板状の固定櫛歯3,5と、これらの固定櫛歯
3,5の間に挟まれている長板状のスライド櫛歯
7とを有している。これらの櫛歯3,5,7を合
わせてクランプ用櫛歯と称する。ベースブロツク
1の上部には、段部9が形成されている。この段
部9の水平面には2枚の固定櫛歯3,5が互いに
対向するように配設されている。この段部9の水
平面に対して直角方向の側壁面11には、一方の
固定櫛歯3が当接するように設けられている。段
部9の側壁には、一方の固定櫛歯3を当接した面
とは反対の側面から2枚の固定櫛歯3,5にかけ
てボルト13が貫通されている。2枚の固定櫛歯
3,5はこのボルト13によつて、ベースブロツ
ク1に固定されている。スライド櫛歯7は、ボル
ト13の上部に固定櫛歯3,5によつて形成され
た空間部分にスライド可能な状態で挟まれてい
る。
固定櫛歯3,5およびスライド櫛歯7の上部に
はそれぞれ第2図にも示すように、上端面から下
方に向けて電線15を押込みクランプするための
複数の溝部17,19が形成されている。これら
の溝部17,19を形成することによつて、溝部
17,19の相互間には柱状の櫛部21,23が
形成されている。したがつて、溝部17,19と
櫛部21,23とは交互に形成されている。スラ
イド櫛歯7の溝部17は底面に対して直角な両側
面21を有している。固定櫛歯3,5の溝部19
は、底面に直角な一側面25とこの一側面に対向
した凹部29とを有している。
はそれぞれ第2図にも示すように、上端面から下
方に向けて電線15を押込みクランプするための
複数の溝部17,19が形成されている。これら
の溝部17,19を形成することによつて、溝部
17,19の相互間には柱状の櫛部21,23が
形成されている。したがつて、溝部17,19と
櫛部21,23とは交互に形成されている。スラ
イド櫛歯7の溝部17は底面に対して直角な両側
面21を有している。固定櫛歯3,5の溝部19
は、底面に直角な一側面25とこの一側面に対向
した凹部29とを有している。
さらに、ベースブロツク1の一側面には、第3
図及び第4図に示すように、板バネ27がボルト
29により取付けられている。板バネ27は下部
がベースブロツク1に固定され、上部がスライド
櫛歯7の一端面に押し当てられている。この結
果、スライド櫛歯7は他端側に移動して後述する
開閉カム33に近接した所定位置に停止してい
る。これは電線のクランプが開の状態を表わす。
図及び第4図に示すように、板バネ27がボルト
29により取付けられている。板バネ27は下部
がベースブロツク1に固定され、上部がスライド
櫛歯7の一端面に押し当てられている。この結
果、スライド櫛歯7は他端側に移動して後述する
開閉カム33に近接した所定位置に停止してい
る。これは電線のクランプが開の状態を表わす。
また、ベースブロツク1には板バネ27が取付
けられた側面とは反対面に、開閉カム部材31が
取付けられている。開閉カム部材31の上部に
は、開閉カム33が取付けられている。開閉カム
33はスライド櫛歯7の他端面に対向している。
開閉カム33は、開閉カム部材31の上面から突
出しているカムシヤフト35に回転可能に取付け
られている。開閉カム33の一部にはレバー37
がカムシヤフト35に対して直角をなすように取
付けられている。なお開閉カム部材31はベース
ブロツク1の側面に調整用スペーサ39を介して
固定されている。
けられた側面とは反対面に、開閉カム部材31が
取付けられている。開閉カム部材31の上部に
は、開閉カム33が取付けられている。開閉カム
33はスライド櫛歯7の他端面に対向している。
開閉カム33は、開閉カム部材31の上面から突
出しているカムシヤフト35に回転可能に取付け
られている。開閉カム33の一部にはレバー37
がカムシヤフト35に対して直角をなすように取
付けられている。なお開閉カム部材31はベース
ブロツク1の側面に調整用スペーサ39を介して
固定されている。
電線15のクランプが開の状態において、レバ
ー37を90度回動させると、開閉カム33も回動
する。その結果、開閉カム33の周面によつてス
ライド櫛歯3が板バネ27を押し曲げる向きにス
ライドする。このときの固定櫛歯3,5およびス
ライド櫛歯7の位置関係を第5図に示す。この位
置関係では、見掛け上の溝部17,19の幅が狭
くなる。すなわち、溝部17,19は固定櫛歯
3,5の溝部17に対して、スライド櫛歯7の溝
部17が位置移動することにより、各溝部17,
19の共通する幅を狭めることになる。これは、
電線15のクランプが閉じている状態である。こ
の状態において電線15を第1図の矢印Aの方
向、即ち、溝17,19に向けて押し込むと、電
線15が所定の位置にクランプされる。即ち、固
定櫛歯3,5の凹部29に電線15を押込んだ時
に、電線15が外れにくい形でクランプされる。
また、この凹部29に電線15が押込まれる際に
クリツク感が得られるため、クランプ作業の確実
性も増加する。
ー37を90度回動させると、開閉カム33も回動
する。その結果、開閉カム33の周面によつてス
ライド櫛歯3が板バネ27を押し曲げる向きにス
ライドする。このときの固定櫛歯3,5およびス
ライド櫛歯7の位置関係を第5図に示す。この位
置関係では、見掛け上の溝部17,19の幅が狭
くなる。すなわち、溝部17,19は固定櫛歯
3,5の溝部17に対して、スライド櫛歯7の溝
部17が位置移動することにより、各溝部17,
19の共通する幅を狭めることになる。これは、
電線15のクランプが閉じている状態である。こ
の状態において電線15を第1図の矢印Aの方
向、即ち、溝17,19に向けて押し込むと、電
線15が所定の位置にクランプされる。即ち、固
定櫛歯3,5の凹部29に電線15を押込んだ時
に、電線15が外れにくい形でクランプされる。
また、この凹部29に電線15が押込まれる際に
クリツク感が得られるため、クランプ作業の確実
性も増加する。
このように、所定の本数の電線15を順次溝部
17,19にクランプさせる。そして電線15に
第1図に示す処理部41にて所定の処理を施す。
その後、レバー37を元の方向に90度回動させる
と、第2図の状態に戻り、クランプは解除され
る。したがつて電線15に歪や圧迫がなく、一括
して上方に取出すことができる。
17,19にクランプさせる。そして電線15に
第1図に示す処理部41にて所定の処理を施す。
その後、レバー37を元の方向に90度回動させる
と、第2図の状態に戻り、クランプは解除され
る。したがつて電線15に歪や圧迫がなく、一括
して上方に取出すことができる。
なお、電線15の外径の微少なバラツキがある
場合には、調整用スペーサ39の板厚を薄くした
り、厚くしたりして調整することで、溝部17,
19の幅を設定すればよい。
場合には、調整用スペーサ39の板厚を薄くした
り、厚くしたりして調整することで、溝部17,
19の幅を設定すればよい。
また、この実施例においては、固定櫛歯3,5
の溝部19に凹部29を形成しているが、スライ
ド櫛歯7の溝部19に凹部29を形成しても電線
15を外れにくくクランプするという目的を達成
できる。したがつて、溝部19の凹部29はスラ
イド櫛歯7及び固定櫛3,5のうちの一方に凹部
29を形成するようにすればよい。
の溝部19に凹部29を形成しているが、スライ
ド櫛歯7の溝部19に凹部29を形成しても電線
15を外れにくくクランプするという目的を達成
できる。したがつて、溝部19の凹部29はスラ
イド櫛歯7及び固定櫛3,5のうちの一方に凹部
29を形成するようにすればよい。
[考案の効果]
以上、実施例により説明したように、本考案の
電線クランプ機構によれば2枚の固定櫛歯の間に
スライド櫛歯を設けて、このスライド櫛歯をスラ
イドさせることにより見掛け上の溝部の幅を変化
させて電線のクランプの開閉を行うため、複数本
の電線を順次確実に1本づつクランプできる。
電線クランプ機構によれば2枚の固定櫛歯の間に
スライド櫛歯を設けて、このスライド櫛歯をスラ
イドさせることにより見掛け上の溝部の幅を変化
させて電線のクランプの開閉を行うため、複数本
の電線を順次確実に1本づつクランプできる。
また、クランプ状態を開にして溝部の幅を広く
することにより一括して電線に歪や圧迫を与えず
に取外しができる。
することにより一括して電線に歪や圧迫を与えず
に取外しができる。
さらに、固定櫛歯及びスライド櫛歯のうちの少
なくとも一方の櫛歯の溝部に凹部を形成してある
ため、電線を溝部に押込んだ際に電線が上方に外
れにくい状態でクランプできる。
なくとも一方の櫛歯の溝部に凹部を形成してある
ため、電線を溝部に押込んだ際に電線が上方に外
れにくい状態でクランプできる。
第1図は本考案の一実施例による電線クランプ
機構を示す断面図、第2図は第1図の電線クラン
プ機構の固定櫛歯及びスライド櫛歯を示す斜視
図、第3図は第1図の電線クランプ機構の正面
図、第4図は第1図の電線クランプ機構の正面
図、第5図は第2図の電線クランプ機構のスライ
ド櫛歯を移動した状態の斜視図である。 1……ベースブロツク、3,5……固定櫛歯、
7……スライド櫛歯、15……電線、17,19
……溝部、27……板バネ、31……開閉カム部
材、33……開閉カム、37……レバー。
機構を示す断面図、第2図は第1図の電線クラン
プ機構の固定櫛歯及びスライド櫛歯を示す斜視
図、第3図は第1図の電線クランプ機構の正面
図、第4図は第1図の電線クランプ機構の正面
図、第5図は第2図の電線クランプ機構のスライ
ド櫛歯を移動した状態の斜視図である。 1……ベースブロツク、3,5……固定櫛歯、
7……スライド櫛歯、15……電線、17,19
……溝部、27……板バネ、31……開閉カム部
材、33……開閉カム、37……レバー。
Claims (1)
- 電線を押込みクランプするクランプ用櫛歯と、
該クランプ用櫛歯を固定したベースブロツクとを
含む電線クランプ機構において、上記クランプ用
櫛歯は上記ベースブロツクに固定した2枚の固定
櫛歯と、該2枚の固定櫛歯の間に歯の並び方向で
スライド可能に配したスライド櫛歯とを有し、上
記固定櫛歯及び上記スライド櫛歯には、上記電線
を受入れる溝部を形成してあり、上記スライド櫛
歯及び上記固定櫛歯の少なくとも一方の上記溝部
の側壁面に凹部を形成してあることを特徴とする
電線クランプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4558089U JPH0540934Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4558089U JPH0540934Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139065U JPH02139065U (ja) | 1990-11-20 |
| JPH0540934Y2 true JPH0540934Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=31559888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4558089U Expired - Lifetime JPH0540934Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540934Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP4558089U patent/JPH0540934Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139065U (ja) | 1990-11-20 |
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