JPH054097Y2 - - Google Patents

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JPH054097Y2
JPH054097Y2 JP18943586U JP18943586U JPH054097Y2 JP H054097 Y2 JPH054097 Y2 JP H054097Y2 JP 18943586 U JP18943586 U JP 18943586U JP 18943586 U JP18943586 U JP 18943586U JP H054097 Y2 JPH054097 Y2 JP H054097Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光ピツクアツプ装置のアクチユエー
タ、特にフオーカシング及びトラツキングを1つ
の固定軸で行なう光ピツクアツプ装置のアクチユ
エータの改良に関する。
〔従来の技術〕
従来から光ピツクアツプ装置のフオーカシング
及びトラツキングを行なうためのアクチユエータ
には種々の装置が提案されているが、大別すると
二つの方式がある。その1つは光学系の集束レン
ズを1つの駆動系で上下に動かしてフオーカシン
グを行ない、トラツキングは集束レンズの手前に
設けたミラーを他の駆動系で回転させて集束レン
ズへの入射光軸を傾ける方式である。
他の1つはフオーカシングとトラツキングを1
つの固定軸の周りに回転させると共に上下に摺動
させる2軸アクチユエータと呼ばれるものであ
る。
叙上の前者のアクチユエータ方式に比べて、後
者は光学系光路の小型化が可能で広く利用されて
いる。
ところで、本出願人はこの2軸アクチユエータ
方式の光ピツクアツプ装置を先に改良提案した。
以下に、第5図及び第6図を参照して、この先に
提案された光ピツクアツプ装置(本願出願前未公
知)について説明する。第5図はこの光ピツクア
ツプ装置のアクチユエータを示す平面図、第6図
は第5図に使用している磁石とヨーク部分の斜視
図である。
第5図に於いて、略正方形の基板1上に、軸3
を挟んで磁石2が固定されている。一方、可動手
段7には、集束レンズ4等の光学系及びフオーカ
ス用の第1のコイル5(以下フオーカスコイルと
記す)とトラツキング用の第2のコイル6(以下
トラツキングコイルと記す)が設けられる。基板
1に固定した軸3に対し、可動手段7の略中央に
設けた軸受9に軸3を挿通させ、可動手段7を軸
3に対し、回動及び摺動自在にしている。
フオーカスコイル5とトラツキングコイル6と
の間には、例えば、内面をN極、外面をS極に磁
化された2個の磁石2が配置されている。この様
な構造であるため、フオーカスコイル5及びトラ
ツキングコイル6のいずれも磁石2と充分近くな
り、1つの磁石2でトラツキングコイル6とフオ
ーカスコイル5を駆動することが出来、磁石2か
らの磁束を有効に利用出来る。この場合、磁石2
の磁束を考えると、第6図に示す磁石の幅Wを広
くすればフオーカスコイル5には磁束が多く交叉
して多くの起電力が得られるが、トラツキングコ
イル6について考えると、磁石2の幅Wが広いと
磁石2からの磁束は発散せずして平行状態となる
ために、トラツキングコイル6の巻線のうち復路
部分(軸3に近い側)の磁束密度が強くなり往路
部分(磁石2に近い側)の磁束密度と等しい値に
近づく。トラツキングコイル6の巻線は往路と復
路では反対方向に電流が流れているために駆動力
は互に差し引かれる。この結果トラツキングコイ
ル6に駆動力が減少してトラツキングサーボを行
うための駆動力が低下する問題があつた。
そこで、この様な問題を解決するために第5図
及び第6図に示す様に結合ヨーク10で連結され
た略U字状の2つのヨーク8,8のうち、U字状
ヨークの一方の脚の内壁を磁石2のトラツキング
コイル6側の面に取り付け、他方の脚をフオーカ
スコイル5の外側に来る様に配設していた。
この様なU字状ヨーク8,8を磁石2に設ける
ことで磁石2の一方のN極に接しているヨーク8
の一方の脚部分に発生する磁束を他方の脚側に導
くことが出来るために、フオーカスコイル5側へ
磁束が発散し、トラツキングコイル6側の磁石幅
W1は実効的に狭くなり、トラツキングコイル6
の駆動力のキヤンセル量を少くすることが出来
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
叙上の如くトラツキングコイル6側の磁石幅W
をW1の如く狭くすることで、トラツキング駆動
力を大きくすることが出来る。この磁石幅W1
トラツキングコイル6の巻回幅をW2とするとW1
=W2の様にトラツキングコイル幅に近くするこ
とでトラツキング信号出力が最大となり効率がよ
くなる。然しながら、上述の様にW1=W2に近づ
け様とすれば、可動手段7の軸3を中心に回動し
たときトラツキングコイル6とヨーク8,8の一
方の脚のコーナ12が接触する欠点があつた。
本考案は叙上の欠点に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところはトラツキングコイル
6の一方の巻線側に磁束を集束させ、トラツキン
グコイルが自由に回動出来る様な光ピツクアツプ
装置のアクチユエータを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による光ピツクアツプ装置のアクチユエ
ータは、固定軸3の周りに回動及び上下摺動可能
に嵌挿された光学系4を有する可動手段7と、固
定軸3と同軸円周上の可動手段7に巻回された第
1のコイル5と、固定軸3と、第1のコイル5間
に固定軸3のを含む面に垂直な軸を中心に巻回し
て可動手段7に配設された少くとも1個の第2の
コイル6と、第1及び第2のコイル5,6間の固
定部に配設され、第1及び第2のコイル5,6間
に第1のコイル側にS極又はN極、第2のコイル
側にN極又はS極を配した磁石2とを具備し、磁
石2の第2のコイル6と対向する部分の両側に窪
み11,11を設けたものである。
〔作用〕
磁石2に窪み11を設けることでトラツキング
コイル5側に配した磁石の実効的な磁石幅W1
トラツキングコイル6の幅W2程度に出来、トラ
ツキング駆動力を最大にすること出来るだけでな
く、フオーカス駆動力には影響を与えない光ピツ
クアツプ装置のアクチユエータが得られる。
〔実施例〕
以下、本考案による光ピツクアツプ装置のアク
チユエータの1実施例を第1図乃至第4図につい
て詳記する。
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図であ
り、第2図はその一実施例の平面図、第3図は第
2図のA−A′断面矢視図、第4図は磁石とヨー
ク部分の斜視図を示すものである。第1図乃至第
3図に於いて、基板1に植立した軸3の左右両端
には第6図で述べたと同様の結合ヨーク10と2
つのU字状ヨーク8,8を介して磁石2が固定さ
れている。磁石2は第4図に示す如く断面が略蒲
鉾型に形成され、そのアーチ面2aが例えばS極
に平らな面2bがN極に着磁され、平らな面2b
が後述する可動手段7に固定したトラツキングコ
イル6側に対向配置され、アーチ面2aがフオー
カスコイル5に対向する様になされる。又、磁石
2の高さ方向に沿つて平らな面2b側のトラツキ
ングコイル6と対向する部分の両側に、2条の断
面が半円状の窪み11,11を設ける。磁石2の
平らな面2bがトラツキングコイル6と対向する
面の幅W3はトラツキングコイル6の巻回幅W2
(第2図参照)と略同じ幅に選択するを可とする。
更にヨーク8の一方の脚の幅W4は可動手段7が
軸3を中心に回動したときに、この可動手段7に
取り付けられたトラツキングコイル6がヨーク8
の一方の脚のコーナ12に当らない程度の幅に選
択する。
可動手段7は合成樹脂で構成された橋絡部7a
と巻枠部7bから成り、橋絡部の中心に透孔を穿
つて軸受9が設けられ、この軸受9を通る橋絡部
7aの延在方向と直交する方向に切り込み部7
c,7dが形成される。ここに軸受9に嵌挿され
る軸3を含む面に垂直な軸を中心に巻回された例
えば、空芯のトラツキングコイル6,6を嵌着す
る。集束レンズ4は軸受9の中心より偏芯した位
置に配され、巻枠部7bは軸受9の中心と同軸円
周上に円筒状に形成され、この巻枠部の円筒内壁
に沿つてフオーカスコイル5が巻回されている。
可動手段7の軸受9を基板1に植立した軸3に矢
印で示す様に嵌挿すると可動手段7の橋絡部7a
と巻枠部7b間の空洞部7e,7fに磁石2とヨ
ークの一方の脚が挿入され、他方の脚は巻枠部7
bの外側に配されて第2図及び第3図に示す如く
組立てられて可動手段7は軸3に回動自在で且つ
軸3の延在方向に摺動自在に枢着される。
叙上の構成に於いて、磁石2の幅Wを10mm、高
さを8mm、厚さを2.5mmの蒲鉾型とし、この磁石
の平らな面2bにU字状ヨーク8の一方の脚を対
接させる。この脚の幅W4=2.5mmのものを磁石2
の平らな面2bの左右に取り付け、トラツキング
コイル6の巻回幅W2=2mmと対向する実効的に
狭めた面の磁石幅W1=5mmとしたものに幅3mm、
深さ0.6mmの断面半円状の窪み11,11を磁石
2の高さ方向に沿つて2条設け、トラツキングコ
イル6に対向する面の磁石幅W3=2.5mmとしたも
のを作成し、窪み11の無いものと比較したとき
のトラツキング駆動力は2.8dB上昇し、フオーカ
ス駆動力低下は0.5dB以下であつた。
以上の様に本考案によればヨークによつて実効
的に減少されたトラツキングコイル側の磁石幅を
更に減少させることが出来た。
尚、上記実施例に於ては磁石2に形成した窪み
11を断面半円形としたが、これらの形状は断面
形状が方形或は三角形状等の適宜形状に選択可能
である。更に磁石2にヨーク8,8を設け、且つ
窪み11を並設した場合を述べたがヨーク11を
設けず、窪み11,11のみ形成してもよい事は
明らかであり、ヨーク11の形状も上述の実施例
にとらわれるものでないことは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案は叙上の如く構成させたのでフオーカス
駆動力を減少させることなく、トラツキング駆動
力を増大させることが出来、その構成も簡単で実
用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図はその一実施例を示す平面図、第3図は第2図
のA−A′断面矢視図、第4図は本考案の一実施
例に用いる磁石とヨークを示す斜視図、第5図は
従来例の平面図、第6図は第5図に用いられる磁
石とヨークの斜視図である。 1は基板、2は磁石、3は軸、4はレンズ、5
はフオーカスコイル、6はトラツキングコイル、
7は可動手段、8はヨーク、9は軸受、11は窪
みである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定軸の周りに回動及び上下摺動可能に嵌挿さ
    れた光学系を有する可動手段と、 上記固定軸と同軸円周上の可動手段に巻回され
    た第1のコイルと、 上記固定軸の第1のコイル間に該固定軸を含む
    面に垂直な軸を中心に巻回して上記可動手段に配
    設された少なくとも1個の第2のコイルと、 上記第1及び第2のコイル間の固定部に配設さ
    れ、該第1及び第2のコイル間に第1のコイル側
    にS極(N極)、第2のコイル側にN極(S極)
    を配した磁石とを具備し、 上記磁石の第2のコイルと対向する部分の両側
    に窪みを設けたことを特徴とする光ピツクアツプ
    装置のアクチユエータ。
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