JPH054110U - 光フアイバと光導波路の接続構造 - Google Patents

光フアイバと光導波路の接続構造

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JPH054110U
JPH054110U JP059620U JP5962091U JPH054110U JP H054110 U JPH054110 U JP H054110U JP 059620 U JP059620 U JP 059620U JP 5962091 U JP5962091 U JP 5962091U JP H054110 U JPH054110 U JP H054110U
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JP
Japan
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optical fiber
optical
fiber holder
optical waveguide
holder
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JP059620U
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真人 新谷
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバと光導波路の接続及び両者間の光軸
調整が容易で、しかも光軸ずれが生じた場合の再調整も
容易な光ファイバと光導波路の接続構造を提供するこ
と。 【構成】光ファイバ20の端部に取り付けられる筒状の
第1の光ファイバ保持具23と、磁石のブロックからな
り前記第1の光ファイバ保持具23を挿入する貫通穴3
1を設けた第2の光ファイバ保持具30とを具備する。
光導波路基板11の端面には金属板17,19を貼り付
け、該金属板17,19に第2の光ファイバ保持具30
をその磁力によって接合する。第2の光ファイバ保持具
30の貫通穴31に光ファイバ20を固定した第1の光
ファイバ保持具23を挿入して光ファイバ20の端面と
光導波路13の端面を接合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光ファイバと光導波路の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】
近年、光導波路は各種センサーや光通信用の外部変調器等の様々な分野で試作 され、利用されている。これらの光導波路は、通常、単一モードで作動するよう に構成されているため、光導波路と単一モード光ファイバを結合させて一体化し た、いわゆるピッグテール型の実装構造をとることが望まれている。
【0003】 ところで従来、光導波路への光ファイバの接続は、光導波路の端面に光ファイ バを突き合わせ、両者を接着剤で一体に固めて固定することによって行われてい た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の接続構造によれば、光ファイバと光導波路を接着剤で 固定する際にまだその接着剤が完全に固化していないような場合にその接続部に 応力が加わった場合は、該接続部にずれ(光軸ずれ)が生じてしまい、これによ って両者間の光結合効率が低下してしまうという問題点があった。
【0005】 一方光軸ずれが生じたままで光ファイバと光導波路が固定された場合は、両者 間の光軸の再調整はもはやできないという問題点もあった。
【0006】 本考案は上述の点に鑑みてなされたものであり、光ファイバと光導波路の接続 及び両者間の光軸調整が容易で、しかも光軸ずれが生じた場合の再調整も容易な 光ファイバと光導波路の接続構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記問題点を解決するため本考案は、光ファイバ20の端面と光導波路基板1 1中に形成した光導波路13の端面とを接続する光ファイバ20と光導波路13 の接続構造において、光ファイバ20の端部に取り付けられる筒状の第1の光フ ァイバ保持具23と、磁石のブロックからなり前記第1の光ファイバ保持具23 を挿入する貫通穴31或いは溝38を設けた第2の光ファイバ保持具30とを具 備し、前記光導波路基板11の端面には金属板17,19を取り付け、該金属板 17,19に前記第2の光ファイバ保持具30をその磁力によって接合し、該第 2の光ファイバ保持具30の貫通穴31或いは溝38に光ファイバ20を固定し た第1の光ファイバ保持具23を挿入して光ファイバ20の端面と光導波路13 の端面を接合した。
【0008】
【作用】
第2の光ファイバ保持具30は磁力によって光導波路基板11の端面に着脱自 在に接続できる。従って光導波路13と光ファイバ20の接続及び光軸調整が容 易となり、光軸ずれが生じた場合の再調整もできる。
【0009】 光ファイバ20は一旦第1の光ファイバ保持具23に固定された後に第2の光 ファイバ保持具30に固定されるので、光ファイバを直接第2の光ファイバ保持 具30に固定する場合に比べて、光ファイバ20の第2の光ファイバ保持具30 への接合強度が増大する。また光ファイバ20が折れた場合、第1の光ファイバ 保持具23を第2の光ファイバ保持具30から取り外して交換するだけで容易に 補修できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案の第1実施例を示す図である。同図に示すようにこの実施例にか かる光ファイバと光導波路の接続構造は、内部に光導波路13を設けた光導波路 基板11と、光ファイバ20と、第1の光ファイバ保持具23と、第2の光ファ イバ保持具30とによって構成されている。以下各構成部品について説明する。
【0011】 光導波路基板11は、その端面の光導波路13が露出する部分に凹部15が設 けられ、該凹部15の両側に金属板17,19を貼り付けて構成されている。
【0012】 光ファイバ20は被覆を剥がしてクラッドが露出した状態とされている。また 第1の光ファイバ保持具23は円筒状に構成され、その内部に光ファイバ20を 通して固定している。なお第1の光ファイバ保持具23の端面には、光ファイバ 20の端面が露出している。
【0013】 第2の光ファイバ保持具30は、その略中央部に前記第1の光ファイバ保持具 23を挿入する円形の貫通穴31を設けるとともに、一方の側面に前記光導波路 基板11の凹部15に嵌合する形状の凸部33を設けて構成されている。なお凸 部33の両側の側面は前記光導波路基板11の金属板17,19に当接するよう に平面状に構成されている。この第2の光ファイバ保持具30は、その全体が磁 石で構成されている。
【0014】 そして光導波路13の端面に光ファイバ20の端面を接合するには、まず光導 波路基板11の端面に第2の光ファイバ保持具30を接続する。このとき、第2 の光ファイバ保持具30は磁石なので、金属板17,19に吸着され、両者はピ ッタリくっつく。このとき、光導波路基板11の端面に設けた凹部15に第2の 光ファイバ保持具30に設けた凸部33が嵌合するため、両者は所定の位置に確 実に固定される。
【0015】 次に第2の光ファイバ保持具30に設けた貫通穴31内に光ファイバ20を取 り付けた第1の光ファイバ保持具23を挿入し、その端面を光導波路基板11の 端面に当接する。これによって光ファイバ20のコア端面は光導波路13の端面 に当接する。このときの状態を図2に示す。そして図1に示す矢印A方向に第2 の光ファイバ保持具30を移動して調心し、光導波路13の光軸と光ファイバ2 0のコアの光軸を一致せしめ、それから第1の光ファイバ保持具23を第2の光 ファイバ保持具30に半田付け又は接着剤にて固定する。これによってこの接続 作業は終了する。
【0016】 以上のように磁力を用いて光導波路13と光ファイバ20を接続したので、そ の接続作業が容易となり光軸合わせに要する時間が大幅に短縮できるばかりか、 一度調心した後にずれが生じた場合にも再調心が容易に行なえる。
【0017】 また、光ファイバ20は第1,第2の光ファイバ保持具23,30によって確 実に調心位置に固定され、第2の光ファイバ保持具30は磁力によって確実に光 導波路基板11に固定されているので、該光ファイバ20に応力等が加わっても 前記第1と第2の光ファイバ保持具23,30間の接着時に光ファイバ20と光 導波路13間に光軸ずれが生じることはない(従来は光導波路と光ファイバの接 続部を直接接着剤によって固定していたので、接着時に応力が加わった場合、容 易に光軸ずれが生じる)。
【0018】 また光ファイバ20は一旦第1の光ファイバ保持具23に固定された後に第2 の光ファイバ保持具30に固定されるので、光ファイバ20を直接第2の光ファ イバ保持具30に固定する場合に比べて、光ファイバ20と第2の光ファイバ保 持具30の接合強度が増大する。従って第2の光ファイバ保持具30に光ファイ バ20を直接接続した場合には、両者間に生じる応力によってその接合部で容易 に光ファイバが折れてしまうが、一旦光ファイバ20を第1の光ファイバ保持具 23に固定しておけば、応力がかかっても光ファイバ20は折れにくくなる。ま た光ファイバ20が折れた場合にも、第1の保持具23を第2の保持具30から 取り外して交換するだけで容易に補修できるので、その補修作業が容易でコスト ダウンも図れる。
【0019】 なお上記実施例において、第1の光ファイバ保持具23を金属或いは磁石で構 成した場合は、第2の光ファイバ保持具30に吸着されるため、両者の仮固定が 容易に行なえることとなる。
【0020】 図3は本考案の他の実施例を示す図である。同図に示す実施例においては、前 記図1に示す実施例と相違し、光導波路基板11′の端面に凹部15を設けず平 面状に構成し、また第2の光ファイバ保持具30′に凸部33を設けず平面状に 構成した。このように構成すれば、第2の光ファイバ保持具30′は同図の矢印 A方向とB方向の2軸方向への移動が可能となり、調心の自由度が増す。
【0021】 図4は本考案のさらに他の実施例を示す図である。同図に示す実施例において は、第2の光ファイバ保持具30″は同図に示す矢印B方向に移動可能なように 階段状に構成されるとともに、その貫通穴31″は長方形状に構成されている。 一方第1の光ファイバ保持具23″も四角柱状に構成されている。なお第1の光 ファイバ保持具23″は前記貫通穴31″中に挿入されて同図に示す矢印A方向 のみの移動が可能な形状に構成されている。
【0022】 即ちこの実施例によれば、第1,第2の光ファイバ保持具23″,30″によ って矢印A,Bの2軸方向への移動が可能となり、調心の自由度が増す。
【0023】 図5(a),(b)は本考案のさらに他の実施例を示す図である。同図に示す ように第2の光ファイバ保持具30a,30bに複数個の貫通穴31a,31b を設けることにより、多数の第1の光ファイバ支持具23a,23bを取り付け た光ファイバ20a,20bを同時に接続できる。従ってこれを多ポートの光導 波路(図示せず)に接続するだけで、容易に多数の光ファイバが多数の光導波路 に接続できる。この場合第1の光ファイバ保持具23a,23bの規格は変更す る必要がないので生産性も向上する。
【0024】 図6は本考案のさらに他の実施例を示す図である。同図(a),(b)におい ては、光導波路基板11cの両端面に本考案にかかる第1,第2の光ファイバ保 持具23c,d,30c,dを用いて光ファイバ20c,dを接続した例を示す 図であり、同図(a)はTEモードを選択する場合、同図(b)はTMモードを 選択する場合を示している。本考案においては光導波路基板11cの端面に金属 板(図示せず)を貼り付け、これに第2の光ファイバ保持具30c,dを磁力に よって接合するように構成しているので、同図(a),(b)に示すように、第 2の光ファイバ保持具30c,dの光導波路基板11cに対する接続方向は、横 方向にも縦方向にもできる。従って、同図(a),(b)に示すように第2の光 ファイバ保持具30c,dの接続方向を変えることにより、TEモードとTMモ ードの選択が自由に行なえる。
【0025】 図7は本考案のさらに他の実施例を示す図である。同図に示すように光導波路 13eが光導波路基板11eの上面に設けられている場合は、第2の光ファイバ 保持具30eの上面にV溝38を設け、該V溝38内に第1の光ファイバ保持具 23eを挿入するようにしてもよい。
【0026】 なお上記各実施例においては、第2の光ファイバ保持具を磁石で構成し、光導 波路基板の端面には金属板を取り付けた例を示したが、これとは逆に、第2の光 ファイバ保持具を金属で構成し、光導波路基板の端面に磁石を取り付けてもよい 。
【0027】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案にかかる光ファイバと光導波路の接続構造 によれば、以下のような優れた効果を有する。 光ファイバと光導波路の接続及び光軸調整が容易であり、光結合効率の高い 接続が可能となるばかりか、光軸合わせに要する時間が大幅に短縮できる。
【0028】 着脱が可能となり、光ファイバと光導波路の接続部に光軸ずれが生じた場合 、その再調整も容易となる。
【0029】 光ファイバは一旦第1の光ファイバ保持具に固定された後に第2の光ファイ バ保持具に固定されるので、光ファイバを直接第2の光ファイバ保持具に固定す る場合に比べて、光ファイバと第2の光ファイバ保持具の接合強度が増大する。 即ち第2の光ファイバ保持具に光ファイバを直接接続した場合には、両者間に生 じる応力によって該接合部で容易に光ファイバが折れてしまうが、一旦光ファイ バを第1の光ファイバ保持具に固定しておけば、応力がかかっても光ファイバは 折れにくくなる。また光ファイバが折れた場合にも、第1の光ファイバ保持具を 第2の光ファイバ保持具から取り外して交換するだけで容易に補修できるので、 その補修作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる光ファイバと光導波路の接続構
造の第1実施例を示す図である。
【図2】光ファイバ20を光導波路13に接続したとき
の状態を示す平面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す図である。
【図4】本考案のさらに他の実施例を示す図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例を示す図である。
【図6】本考案のさらに他の実施例を示す図である。
【図7】本考案のさらに他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
11 光導波路基板 13 光導波路 17,19 金属板 20 光ファイバ 23 第1の光ファイバ保持具 30 第2の光ファイバ保持具 31 貫通穴

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】光ファイバの端面と光導波路基板中に形成
    した光導波路の端面とを接続する光ファイバと光導波路
    の接続構造において、 光ファイバの端部に取り付けられる筒状の第1の光ファ
    イバ保持具と、磁石或いは金属のブロックからなり前記
    第1の光ファイバ保持具を挿入する貫通穴或いは溝を設
    けた第2の光ファイバ保持具とを具備し、前記光導波路
    基板の端面には金属板或いは磁石を取り付け、 前記光導波路基板に取り付けた金属板或いは磁石に前記
    第2の光ファイバ保持具を磁力によって接合し、該第2
    の光ファイバ保持具の貫通穴或いは溝に光ファイバを固
    定した第1の光ファイバ保持具を挿入して光ファイバの
    端面と光導波路の端面を接合したことを特徴とする光フ
    ァイバと光導波路の接続構造。
JP059620U 1991-07-03 1991-07-03 光フアイバと光導波路の接続構造 Pending JPH054110U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0157706B2 (ja) * 1980-04-04 1989-12-07 Pola Kasei Kogyo Kk
JPH01310314A (ja) * 1988-06-08 1989-12-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 光導波路と光ファイバとを接続する方法
JPH021805A (ja) * 1988-06-10 1990-01-08 Nec Corp 光送受信モジュール

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