JPH0541383Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541383Y2 JPH0541383Y2 JP1988083635U JP8363588U JPH0541383Y2 JP H0541383 Y2 JPH0541383 Y2 JP H0541383Y2 JP 1988083635 U JP1988083635 U JP 1988083635U JP 8363588 U JP8363588 U JP 8363588U JP H0541383 Y2 JPH0541383 Y2 JP H0541383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection element
- window
- infrared detection
- regenerator
- infrared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、物体の温度や位置の測定等に広く
用いられている赤外線検出素子冷却装置に関する
もので更に述べると、スターリングサイクル冷凍
装置を利用した赤外線検出素子冷却装置に関する
ものである。
用いられている赤外線検出素子冷却装置に関する
もので更に述べると、スターリングサイクル冷凍
装置を利用した赤外線検出素子冷却装置に関する
ものである。
従来の技術
赤外線検出素子は、ゲルマニウムなど赤外線に
敏感な材料で形成されているが、この検出素子
は、極低温、例えば、77K程度まで冷却すると、
感度を高くし応答速度を速くする性質がある。
敏感な材料で形成されているが、この検出素子
は、極低温、例えば、77K程度まで冷却すると、
感度を高くし応答速度を速くする性質がある。
そこで、従来、赤外線検出素子をスターリング
サイクル冷凍装置を用いて極低温に冷却し、該赤
外線検出素子の性能向上を図つている。
サイクル冷凍装置を用いて極低温に冷却し、該赤
外線検出素子の性能向上を図つている。
この冷凍装置は、圧縮ピストンにより圧縮器内
のヘリウムガスを圧縮した後、このガスを蓄冷器
のシリンダ内に圧入し、膨脹ピストン内を通しな
がら膨張させ、気化熱により蓄冷器を極低温に冷
却するものである。(昭和63年実開第32268号公報
参照) 考案が解決しようとする課題 従来例のスターリングサイクル冷凍装置は、通
常のエンジンの構造と同じであるため、駆動によ
り振動が発生する。
のヘリウムガスを圧縮した後、このガスを蓄冷器
のシリンダ内に圧入し、膨脹ピストン内を通しな
がら膨張させ、気化熱により蓄冷器を極低温に冷
却するものである。(昭和63年実開第32268号公報
参照) 考案が解決しようとする課題 従来例のスターリングサイクル冷凍装置は、通
常のエンジンの構造と同じであるため、駆動によ
り振動が発生する。
そのため、該装置に固定されている影像部が振
動し、その振動成分が赤外線検出素子に入力す
る。
動し、その振動成分が赤外線検出素子に入力す
る。
ところが、この赤外線検出素子の入力信号は、
もともと微小信号であるため、前記振動成分即
ち、雑音成分の影響を受けやすいので、正確な測
定は不可能となる。
もともと微小信号であるため、前記振動成分即
ち、雑音成分の影響を受けやすいので、正確な測
定は不可能となる。
この考案は、上記事情に鑑み、正確な測定がで
きる赤外線検出素子冷却装置を提供することを目
的とする。
きる赤外線検出素子冷却装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
この考案は、スターリングサイクル冷凍装置の
真空室内に蓄冷器を設け、該蓄冷器の冷却ヘツド
に赤外線検出素子を設け、該赤外線検出素子と対
向する前記真空室の壁部に窓を設け、該壁部の外
側に真空シール部を形成して前記窓を覆い、前記
冷却装置から分離して影像部を設け、フレキシブ
ルオプテイカルガイドの一端を該影像部に接続
し、他端を前記真空シールド部に接続したことを
特徴とする影像部・検出素子分離型赤外線検出素
子冷却装置、により前記目的を達成しようとする
ものである。
真空室内に蓄冷器を設け、該蓄冷器の冷却ヘツド
に赤外線検出素子を設け、該赤外線検出素子と対
向する前記真空室の壁部に窓を設け、該壁部の外
側に真空シール部を形成して前記窓を覆い、前記
冷却装置から分離して影像部を設け、フレキシブ
ルオプテイカルガイドの一端を該影像部に接続
し、他端を前記真空シールド部に接続したことを
特徴とする影像部・検出素子分離型赤外線検出素
子冷却装置、により前記目的を達成しようとする
ものである。
作 用
影像部を被測定対象物と対向させて固定し、ス
ターリングサイクル冷凍装置を駆動させると、該
装置に振動が発生するが、この振動は、フレキシ
ブルオプテイカルガイドにより吸収され、影像部
に伝達されることはない。
ターリングサイクル冷凍装置を駆動させると、該
装置に振動が発生するが、この振動は、フレキシ
ブルオプテイカルガイドにより吸収され、影像部
に伝達されることはない。
従つて、前記冷凍装置から分離されている影像
部は、常に静止状態において被測定対象物を測定
するので、影像部において振動成分、即ち、雑音
成分が発生することがない。
部は、常に静止状態において被測定対象物を測定
するので、影像部において振動成分、即ち、雑音
成分が発生することがない。
実施例
この考案の実施例を添付図面により説明するが
同一図面符号は、その名称も機能も同じである。
同一図面符号は、その名称も機能も同じである。
外筒1に囲まれた真空室2の中に蓄冷器3が配
設されている。蓄冷器3の内部には、ロツド6を
介してクランク室4のクランク5と接続する膨張
ピストン7が設けられ、又、蓄冷器3の上端部に
は、冷部ヘツド8が設けられている。この冷却ヘ
ツド8は、銅製であり、かつ、固定具8aを介し
て外筒1のキヤツプ1aに固定され、又、その上
面には、赤外線検出素子9が設けられている。
設されている。蓄冷器3の内部には、ロツド6を
介してクランク室4のクランク5と接続する膨張
ピストン7が設けられ、又、蓄冷器3の上端部に
は、冷部ヘツド8が設けられている。この冷却ヘ
ツド8は、銅製であり、かつ、固定具8aを介し
て外筒1のキヤツプ1aに固定され、又、その上
面には、赤外線検出素子9が設けられている。
この検出素子9として、例えば、波長範囲が1
〜3、8μmのゲルマニウム検出素子が用いられ
る。
〜3、8μmのゲルマニウム検出素子が用いられ
る。
赤外線検出素子9と対向するキヤツプ1aに赤
外線の通孔10が形成されているが、この通孔1
0は、シリコン製の窓11により封鎖されてい
る。
外線の通孔10が形成されているが、この通孔1
0は、シリコン製の窓11により封鎖されてい
る。
この窓11の外側には、真空シールド部12が
設けられ、また、該シールド部12の中央には、
前記窓11と対向するフレキシブルオプテイカル
ガイド13の後端部13aが固定されている。こ
のガイド13は、例えば、光フアイバであり、そ
の先端部13bは、影像部14に接続されてお
り、この影像部14には、集光レンズ15と干渉
ガラス板16とが直列に配列されている。
設けられ、また、該シールド部12の中央には、
前記窓11と対向するフレキシブルオプテイカル
ガイド13の後端部13aが固定されている。こ
のガイド13は、例えば、光フアイバであり、そ
の先端部13bは、影像部14に接続されてお
り、この影像部14には、集光レンズ15と干渉
ガラス板16とが直列に配列されている。
尚、17は、クランク18と接続する圧縮ピス
トン、19は、クランク室4内の潤滑用油、22
は、引出線20の引出口、を夫々示す。次に、こ
の実施例の作動について説明する。被測定対象物
29、例えば、人体に対向するように影像部14
を固定し静止させる。
トン、19は、クランク室4内の潤滑用油、22
は、引出線20の引出口、を夫々示す。次に、こ
の実施例の作動について説明する。被測定対象物
29、例えば、人体に対向するように影像部14
を固定し静止させる。
スターリングサイクル冷凍装置25の回転シヤ
フト26を回転させ圧縮ピストン17を往復運動
させると、圧縮工程即ち圧縮器27内のヘリウム
ガスを圧縮し蓄冷器3に圧入する工程と、吸入工
程即ち蓄冷器3のヘリウムガスを圧縮器3内に吸
収させる工程とが繰り返される。
フト26を回転させ圧縮ピストン17を往復運動
させると、圧縮工程即ち圧縮器27内のヘリウム
ガスを圧縮し蓄冷器3に圧入する工程と、吸入工
程即ち蓄冷器3のヘリウムガスを圧縮器3内に吸
収させる工程とが繰り返される。
蓄冷器3に圧入されたヘリウムガスは、膨張ピ
ストンのシリンダ下部で第1回目の膨張を行つた
後、膨張ピストン内に入り第2回目の膨張が行わ
れる。
ストンのシリンダ下部で第1回目の膨張を行つた
後、膨張ピストン内に入り第2回目の膨張が行わ
れる。
そして、これらの膨張に伴うヘリウムガスの気
化熱により冷却ヘツド8が極低温、例えば、77K
になり、赤外線検出素子9は極低温に冷却され
る。
化熱により冷却ヘツド8が極低温、例えば、77K
になり、赤外線検出素子9は極低温に冷却され
る。
ところで、前述のようにスターリングサイクル
冷凍装置25の圧縮ピストン17や膨張ピストン
等が作動すると振動が発生し、その振動はキヤツ
プ1aにも伝達される。
冷凍装置25の圧縮ピストン17や膨張ピストン
等が作動すると振動が発生し、その振動はキヤツ
プ1aにも伝達される。
しかし、このキヤツプ1aの振動は、フレキシ
ブルオプテイカルガイド13により吸収されるの
で、影像部14には伝達されない。
ブルオプテイカルガイド13により吸収されるの
で、影像部14には伝達されない。
そのため、影像部14は、振動せず静止状態を
維持する。
維持する。
このような静止状態において測定が行われるの
で、被測定対象物29の発する赤外線だけが干渉
ガラス16、集光レンズ15を介してフレキシブ
ルオプテイカルガイド13の先端部13bに入力
しその後端部13aから出力する。
で、被測定対象物29の発する赤外線だけが干渉
ガラス16、集光レンズ15を介してフレキシブ
ルオプテイカルガイド13の先端部13bに入力
しその後端部13aから出力する。
そのため、赤外線検出素子9には、赤外線成分
だけが入力し、雑音成分(ノイズ成分)が入力す
ることはない。
だけが入力し、雑音成分(ノイズ成分)が入力す
ることはない。
なお、赤外線検出素子9の出力は、前置増幅器
21で増幅された後A/D変換器30で信号変換
されコンピータ31により認識される。
21で増幅された後A/D変換器30で信号変換
されコンピータ31により認識される。
考案の効果
この考案は、以上のように、スターリングサイ
クル冷凍装置から分離して影像部を設け、該赤外
線検出素子と影像部とをフレキシブルオプテイカ
ルガイドを介して接続したので、該冷凍装置から
発生する振動はフレキシブルオプテイカルガイド
により吸収され、影像部に伝達されない。
クル冷凍装置から分離して影像部を設け、該赤外
線検出素子と影像部とをフレキシブルオプテイカ
ルガイドを介して接続したので、該冷凍装置から
発生する振動はフレキシブルオプテイカルガイド
により吸収され、影像部に伝達されない。
従つて、前記冷凍装置から分離されている影像
部は、振動の無い静止状態で被測定対象物を測定
するので、従来例と異なり影像部において振動成
分が発生することが無い。
部は、振動の無い静止状態で被測定対象物を測定
するので、従来例と異なり影像部において振動成
分が発生することが無い。
それ故、赤外線検出素子には、赤外線成分のみ
が入力するので正確な測定をすることが出来る。
また、赤外線検出素子と対向する真空室の壁部に
窓を設け、該壁部の外側に真空シール部を形成し
て前記窓を覆い、フレキシブルオプテイカルガイ
ドの他端を前記真空シール部に接続したので、窓
の両側が真空状態となる。
が入力するので正確な測定をすることが出来る。
また、赤外線検出素子と対向する真空室の壁部に
窓を設け、該壁部の外側に真空シール部を形成し
て前記窓を覆い、フレキシブルオプテイカルガイ
ドの他端を前記真空シール部に接続したので、窓
の両側が真空状態となる。
そのため、破損しやすい材料で形成されている
窓を薄くしても差圧による破損事故が発生しない
ので、該窓を薄くして赤外線の透過率を良くする
ことができる。
窓を薄くしても差圧による破損事故が発生しない
ので、該窓を薄くして赤外線の透過率を良くする
ことができる。
また、影像部からの赤外線は順次、前記ガイ
ド、真空シール部、窓、真空室を通り空気と接触
することなく赤外線検出素子に到達する。
ド、真空シール部、窓、真空室を通り空気と接触
することなく赤外線検出素子に到達する。
そのため、該赤外線は空気により乱反射される
ことなく赤外線検出素子に全て到達するので、検
出精度を向上させることができる。
ことなく赤外線検出素子に全て到達するので、検
出精度を向上させることができる。
第1図は、この考案の実施例を示す一部断面正
面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 3……蓄冷器、9……赤外線検出素子、13…
…フレキシブルオプテイカルガイド、25……ス
ターリングサイクル冷凍装置。
面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 3……蓄冷器、9……赤外線検出素子、13…
…フレキシブルオプテイカルガイド、25……ス
ターリングサイクル冷凍装置。
Claims (1)
- スターリングサイクル冷凍装置の真空室内に蓄
冷器を設け、該蓄冷器の冷却ヘツドに赤外線検出
素子を設け、該赤外線検出素子と対向する前記真
空室の壁部に窓を設け、該壁部の外側に真空シー
ル部を形成して前記窓を覆い、前記冷却装置から
分離して影像部を設け、フレキシブルオプテイカ
ルガイドの一端を該影像部に接続し、他端を前記
真空シール部に接続したことを特徴とする影像
部・検出素子分離型赤外線検出素子冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083635U JPH0541383Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083635U JPH0541383Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026232U JPH026232U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0541383Y2 true JPH0541383Y2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=31308349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988083635U Expired - Lifetime JPH0541383Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541383Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62218823A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Fujitsu Ltd | 赤外線撮像装置 |
| JPH0643649Y2 (ja) * | 1986-08-14 | 1994-11-14 | 森川産業株式会社 | スターリングサイクル冷凍装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP1988083635U patent/JPH0541383Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026232U (ja) | 1990-01-16 |
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