JPH0541523U - 使い捨てパンツ型着用物品 - Google Patents
使い捨てパンツ型着用物品Info
- Publication number
- JPH0541523U JPH0541523U JP8702991U JP8702991U JPH0541523U JP H0541523 U JPH0541523 U JP H0541523U JP 8702991 U JP8702991 U JP 8702991U JP 8702991 U JP8702991 U JP 8702991U JP H0541523 U JPH0541523 U JP H0541523U
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- Japan
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- wearing article
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 着用者の皮膚を刺激することがないように着
用物品の横方向対向側部を溶融接合する。 【構成】 横方向対向側部(10A、11A)を間欠的
に溶融接合し、各接合部位(14A)を溶融した素材で
切れ目のないように塞ぐ。
用物品の横方向対向側部を溶融接合する。 【構成】 横方向対向側部(10A、11A)を間欠的
に溶融接合し、各接合部位(14A)を溶融した素材で
切れ目のないように塞ぐ。
Description
【0001】
この考案は使い捨てパンツ型着用物品に関し、より詳しくは使い捨てパンツ型 着用物品における横方向対向側部を間欠的に接合してなる使い捨てパンツ型着用 物品に関する。
【0002】
従来、使い捨てのパンツ型着用物品、例えばトレ−ニングパンツやパンツ型の 使い捨ておむつ、は一般に柔軟な繊維素材や熱可塑性合成樹脂フィルムなどでト ップシ−トとバックシ−トとを構成し、必要に応じて両シート間に吸収体を介在 させたうえで、これら両シ−トからなる前身頃と後身頃とを互いに横方向対向側 部で接合してパンツ型の形状にしてある。かかる場合の接合手段には超音波融着 、エンボス加工、接着、縫合などがある。
【0003】
トップシ−トおよびバックシ−トの少なくとも一方が熱溶融性素材を含んでい る時には、接合手段のうち超音波融着や熱エンボス加工等の素材を溶融、加圧し て接合する手段が利用できる。ところが溶融した素材はこれを加圧しすぎたり溶 融時の粘度を下げすぎたりすると切れて縮んでしまい、冷却後に固化して塊にな ったり、素材の切れ目がささくれたり、刺になったりすることがある。そのため 、素材がこのようになった切れ目では乳幼児等の着用者の皮膚を強く刺激しかね ないという問題があった。
【0004】 そこで、この考案は使い捨て着用物品の横方向対向側部を間欠的に溶融接合す るとともに、この接合部位を溶融した素材からなる切れ目のない薄膜で塞いでお くことにより前記従来技術の問題を解決することを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案が前記課題を解決するために要旨とするところは、透液性トップシ− トと不透液性バックシ−トからなり、これら両シ−トの少なくとも一方が熱溶融 性素材を含み、これら両シ−トからなる前身頃と後身頃の横方向対向側部が溶融 接合された使い捨てパンツ型着用物品において、その横方向対向側部の接合が間 欠的になされ、かつ、該接合部位がトップシ−トとバックシ−トとが一体になっ た切れ目のない薄膜で塞がれていることにある。
【0006】
この着用物品は接合部位で溶融した素材が切れ目のない薄膜になっており、さ さくれや刺で着用者の皮膚を刺激することがない。接合を間欠的にすることで各 接合部位を比較的小さな面積にとどめ、かつ、その接合部位を柔軟な非接合部位 で取り囲むことになるから、固化した接合部位は直接皮膚に接触する機会が少な くなる。
【0007】
次に、この考案に係る着用物品の詳細を添付の図に基づいて説明すると以下の とおりである。
【0008】 図1はこの考案に係る使い捨てパンツ型おむつの斜視図であって、その一部が 切り欠いて示してある。おむつ1は透液性トップシート2、不透液性バックシ− ト3、これら両シ−トの間に介在する吸収体4、胴周り弾性部材5、脚周り弾性 部材6等で構成されている。胴開口部7と脚開口部8の各々の周縁は、弾性部材 5、6が収縮しギャザ−仕立てになっている。前身頃10と後身頃11の各々の 横方向対向側部10A、11Aが間欠的な接合線14により接合してある。トッ プシ−ト2には熱可塑性合成繊維を高圧水流の作用下で交絡させた後、熱処理に より捲縮を施した柔軟で伸縮性のある不織布が使用してある。吸収体4には高吸 収性ポリマ−を5〜15重量%混入した粉砕パルプの賦型品が使用してある。バ ックシ−ト3は2層構造であって、熱可塑性エラストマ−からなる柔軟で伸縮性 のある不透液性フィルム16と、トップシ−ト2と同様の、しかしそれよりも坪 量の小さい伸縮性の不織布17とをホットメルト接着剤によって間欠的に接合し てある。不透液性フィルム16は、吸収体4を介してトップシ−ト2と対向し、 不織布17はおむつ1の外表面となるように使用してある。トップシ−ト2とバ ックシ−ト3とは、外形がほぼ同じであって、吸収体4の周縁より外側ヘ拡がり 、その拡がった部分においてホットメルト接着剤により間欠的に接着してある。
【0009】 図2は、図1におけるX−X線断面の一部である。接合線14は、超音波融着 によって前身頃10と後身頃11の素材が溶融接合した部位14Aと、非接合部 位14Bとの交互の繰り返しによって構成されている。接合部位14Aは約7× 2mm(幅×高さ)、接合部位14A間は非接合部位14Bであって高さ約2. 5mmを有する。接合線14の上端および/または下端には、非接合部位14B よりも大きめの非接合部位14E、14E’を設けておき(図1参照)、ここを 摘持すれば前身頃10と後身頃11とを接合線14に沿って容易に引き裂くこと ができるようにしてある。接合部位14Aではトップシ−ト2とバックシ−ト3 とが溶融して一体となり、接合部位14A全体を塞ぐ滑らかで切れ目のない薄膜 を形成している。かかる薄膜は超音波発信器の作動が精確であることの他に、超 音波融着装置のホーンとアンビルとのクリアランスやホーンによるトップシート 2とバックシート3の押圧時間等を精確に設定することで形成することができる 。
【0010】 このようなおむつ1では、トップシ−ト2、バックシ−ト3が熱溶融したにも かかわらず、それらが互いに一体となって形成された薄膜には切れ目が無く、従 ってささくれや刺もない。しかも接合部位14Aは、たとい薄膜が固化していて も比較的厚手で柔軟な非接合部位14Bによって取り囲まれており、着用者の皮 膚に直接は触れ難い。接合部位14Aは一般に1〜100mm2の範囲におさめ 、接合部位14A間には0.5mm以上の間隔をとることが好ましい。
【0011】
各接合部位は溶融したトップシ−トとバックシ−トとが一体になって切れ目の ない薄膜を形成して滑らかであり、加えて各接合部位は非接合部位に取り囲まれ て着用者の肌に触れ難いから、皮膚を刺激することがない着用感のよい着用物品 が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかるパンツ型おむつの斜視図。
【図2】図1のX−X線断面図。
1 使い捨てパンツ型着用物品 2 トップシ−ト 3 バックシ−ト 10 前身頃 10A 横方向対向側部 11 後身頃 11A 横方向対向側部 14A 接合部位
Claims (1)
- 【請求項1】透液性トップシ−トと不透液性バックシ−
トからなり、これら両シ−トの少なくとも一方が熱溶融
性素材を含み、これら両シ−トからなる前身頃と後身頃
の横方向対向側部が溶融接合された使い捨てパンツ型着
用物品において、 前記前・後身頃の横方向対向側部の接合が間欠的になさ
れ、かつ、該接合部位が前記トップシ−トとバックシ−
トとが一体になった切れ目のない薄膜で塞がれているこ
とを特徴とする前記着用物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991087029U JP2589957Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 使い捨てパンツ型着用物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991087029U JP2589957Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 使い捨てパンツ型着用物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541523U true JPH0541523U (ja) | 1993-06-08 |
| JP2589957Y2 JP2589957Y2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=13903531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991087029U Expired - Lifetime JP2589957Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 使い捨てパンツ型着用物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589957Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62243806A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
| JPH0269906U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP1991087029U patent/JP2589957Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62243806A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
| JPH0269906U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2589957Y2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970430 |
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