JPH0541537Y2 - - Google Patents

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JPH0541537Y2
JPH0541537Y2 JP2802389U JP2802389U JPH0541537Y2 JP H0541537 Y2 JPH0541537 Y2 JP H0541537Y2 JP 2802389 U JP2802389 U JP 2802389U JP 2802389 U JP2802389 U JP 2802389U JP H0541537 Y2 JPH0541537 Y2 JP H0541537Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子機器のトランス・インダクタに用
いられるE型、U型等のフエライトコアに於て、
特に背面に反りの発生したフエライトコアを研削
加工する場合に、方形のマグネツトチヤツク表面
に嵌め込んで用いるフエライトコア加工治具の構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
電子機器には、トランス・インダクタに用いら
れるE型、或はU型等のフエライトコアが多数用
いられている。これらのフエライトコア(以下コ
アと称す)は、EE型、EI型、UU型、UI型等の
組合せで1組とし、特に組み合わされる接合面
は、些細な空隙の発生も無いように平坦に研削加
工され、このコアにコイルを挿入してトランス・
インダクタに組み立てられた時の性能を保証する
必要がある。従つてコアの接合面の研削加工に
は、従来から高精度の回転型平面研削盤等を用い
て行われている。
研削盤には、コアの接合面を研削するために、
コアを多数個並べて磁力によりコア背面を吸着固
定する、方形で表面平坦な盤状のマグネツトチヤ
ツクが一般に用いられている。この場合、コア背
面が平坦なものは安定にマグネツトチヤツクに固
定されるが、コア成形工程における密度や粒度の
内部相異により、コア焼成工程でコア背面に反り
が発生したものは固定が不安定となる。
即ち第4図に示すように、例えばコア背面に内
側に湾曲する反りが発生したE型コア2において
は、マグネツトチヤツク3の表面に並べられ、コ
ア固定板9で側面を抑えても、コア背面の固定は
接触点7の1点のみとなり固定が不安定である。
この様な状態でコアの接合面8を砥石により研削
すれば、E型コア2は、当初は密着して並べられ
ても、研削力により左右に首振り位置ずれ等の現
象を起こし、異常な状態で研削され、ヒビ、カ
ケ、ワレ等の破損を発生し、或は研削された接合
面8の平坦度不良等の不良品を発生する欠点があ
つた。一方破損コアにより研削砥石にも影響を与
え、砥石面が変形し破損する等の波及的欠点もあ
つた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、背面に反りのあるコアの研削加工に
於て、この様なコアの破損や平坦度不良を発生せ
ず、引いては砥石の変形破損の悪影響を与えな
い、マグネツトチヤツクに適用するフエライトコ
ア加工治具を提供しようとするものである。
ロ 考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、方形の磁性金属平板の面に、所定寸
法の長方形の穴を所定の間隔で複数個配置し、且
つ前記磁性金属平板の対向する2辺の縁は下方向
へ、他の1辺の縁は上方向へ直角に折り曲げ加工
され、それぞれ下枠と上枠を形成し、前記下枠は
方形のマグネツトチヤツクの両側面に嵌め込ま
れ、前記磁性金属平板が前記マグネツトチヤツク
に密着固定されることを特徴とするフエライトコ
ア加工治具である。
〔作用〕
磁性金属平板は、マグネツトチヤツクの表面に
磁力によつて吸引密着され、さらに下枠がマグネ
ツトチヤツクの両側面に噛み合つて固定される。
磁性金属平板に設けられた長方形の穴の幅の中心
にコアの中心が位置して、穴幅にコア背面が橋架
け状態に並べられる。この場合反りのあるコアの
背面は、穴の幅方向に2辺の縁の2点で接触し支
えられる。マグネツトチヤツクの磁力は、磁性金
属平板を貫き穴上に配置されたコアに到り、コア
を磁性金属平板に吸着固定する。穴の縁の2点で
支えられたコアは、磁性金属平板上に安定に固定
され、研削等に於ても首振り位置ずれ現象は発生
しない。よつてコアの破損や平坦度不良も発生し
ない。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を図を用いて詳しく説
明する。
第1図は本考案のフエライトコア加工治具の斜
視図である。方形をなす磁性金属平板1(以下平
板と称す)の平坦な面に、長方形の穴6が平板1
の2辺と平行に、適用するE型コア2の長さと同
じ穴6の穴間隔Aを以て複数個設けられている。
穴6の巾はA/2と同じかやや大きく、長さは平
板1の2辺の長さよりやや短い。平板1の穴6に
平行な2辺の中の1辺は、その縁を上方向に直角
に折り曲げられて上枠5を形成し、上枠5を挟む
平板1の2辺の縁は、下方向に直角に折り曲げら
れて下枠4を形成している。下枠4の間隔長Lは
方形のマグネツトチヤツクに丁度嵌め込まれる長
さに選ばれている。この様に構成されたフエライ
トコア加工治具は以下の様に用いられる。
第2図は、方形のマグネツトチヤツクに本考案
のフエライトコア加工治具を適用し、研削加工を
施すE型コアを搭載固定した状態の斜視図であ
り、第3図は第2図に於ける側面図である。方形
のマグネツトチヤツク3の平坦な表面に、これと
同じ方形の上述したフエライトコア加工治具の平
板1を密着せしめ、下枠4をマグネツトチヤツク
3の両側面長Lの側面に嵌め込んで装着される。
これに装着する内側へ湾曲した反りを背面にもつ
E型コア2の長さAのE型コア2は、平板1に設
けた長方形の穴6に、穴6の幅の中心とE型コア
2の長さAの中心を合わせ、E型コア2の背面を
穴6に直角に橋架け状態に搭載して並べられる、
さらに並べられたE型コア2の一方の側面を磁性
固定板9で抑える。さらに並べられたE型コア2
の前後を磁性ブロツク10で抑え装着が完了す
る。
この様に装着された内側に湾曲し背面に反りを
もつE型コア2は、平坦なマグネツトチヤツク3
の表面に密着した平板1の、長方形の穴6の幅方
向の2辺の縁に、その背面が支えられ、接触点7
は2点となり2点の間隔はE型コア2の長さAの
半分かやや広いので安定して支持される。マグネ
ツトチヤツク3の磁力をONにすれば、磁力は平
板1を貫き、穴6の上に並べられたE型コア2に
到り、E型コア2を平板1にそのまま吸着固定す
る。又、並べられたE型コア2は、相互に穴6の
長手方向に密着せしめられ、且つ横方向にも隣接
する穴6相互の間隔が、E型コア2の長さAと等
しいので密着して並ぶ。この様に整列したコア群
全体を、さらに磁性固定板9及び磁性ブロツク1
0により3側面で抑えれば、E型コア2はマグネ
ツトチヤツク3上の平板1を介して安定して固定
され、研削加工時に於ても首振り位置ずれの現象
が起こらない。従つて接合面8は平坦に研削され
コアの破損も発生しない。
尚、平板1の板厚は、E型コア2の反り分が穴
6に食い込んでも、穴をはみ出さない厚さに選ば
れなければならないことは明白である。又上枠5
は、下枠4と共に平板1の撓みや反りを防止する
と共に、本加工治具の取付け取り外しを容易にす
る。
又、本例はE型コアを例として説明したが、U
型コア等のコアの組合せが方形をなすものにも、
同様に用いられることは明白である。
ハ 考案の効果 以上に説明した如く、本考案によれば、E型、
U型等の背面に反りを持つフエライトコアの接合
面研削加工時に於て、首振りや位置ずれがなく安
定に固定され、ヒビ、カケ、ワレ等の破損を発生
させず、研削した接合面が平坦となり、一段と加
工歩留りを向上し得ると共に、砥石の変形不良に
到る波及的損害を防止し得る、フエライトコア加
工治具が提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示すフエライトコ
ア加工治具の斜視図。第2図は、本考案のフエラ
イトコア加工治具を適用した時のフエライトコア
の固定状態を示す斜視図。第3図は、第2図にお
ける側面図。第4図は、従来のフエライトコア加
工時の固定状態を示す側面図である。 1……磁性金属平板、2……E型コア、3……
マグネツトチヤツク、4……下枠、5……上枠、
6……穴、7……接触点、8……接合面、9……
磁性固定板、10……磁性ブロツク、A……穴6
の穴間隔(E型コア2の長さ)、L……下枠4の
間隔長(マグネツトチヤツク3の両側面長)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形の磁性金属平板の面に、所定寸法の長方形
    の穴を所定の間隔で複数個配置し、且つ前記磁性
    金属平板の対向する2辺の縁は下方向へ、他の1
    辺の縁は上方向へ直角に折り曲げ加工され、それ
    ぞれ下枠と上枠を形成し、前記下枠は方形のマグ
    ネツトチヤツクの両側面に嵌め込まれ、前記磁性
    金属平板が前記マグネツトチヤツクに密着固定さ
    れることを特徴とするフエライトコア加工治具。
JP2802389U 1989-03-10 1989-03-10 Expired - Lifetime JPH0541537Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2802389U JPH0541537Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2802389U JPH0541537Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02118920U JPH02118920U (ja) 1990-09-25
JPH0541537Y2 true JPH0541537Y2 (ja) 1993-10-20

Family

ID=31251031

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JP2802389U Expired - Lifetime JPH0541537Y2 (ja) 1989-03-10 1989-03-10

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JPH02118920U (ja) 1990-09-25

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