JPH0541646Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541646Y2 JPH0541646Y2 JP1985122653U JP12265385U JPH0541646Y2 JP H0541646 Y2 JPH0541646 Y2 JP H0541646Y2 JP 1985122653 U JP1985122653 U JP 1985122653U JP 12265385 U JP12265385 U JP 12265385U JP H0541646 Y2 JPH0541646 Y2 JP H0541646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handling
- net
- sorting plate
- handling net
- threshing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、コンバイン等に搭載される脱穀機に
関し、この脱穀機の扱胴下部に張設した扱網の目
詰まりを、煽動運動する主揺動移送選別板に設け
たブラシにより防止するようにした脱穀機におけ
る扱網の目詰り防止装置に係るものである。
関し、この脱穀機の扱胴下部に張設した扱網の目
詰まりを、煽動運動する主揺動移送選別板に設け
たブラシにより防止するようにした脱穀機におけ
る扱網の目詰り防止装置に係るものである。
圃場の立毛穀稈を刈取りながら脱穀するコンバ
インにあつては、通常含水率の立毛穀稈はもとよ
り、朝露で濡れたままの立毛穀稈、または湿田の
泥土中に倒伏し穂先にまで泥土が付着したままの
立毛穀稈までも刈取・脱穀することが要望される
実情にある。
インにあつては、通常含水率の立毛穀稈はもとよ
り、朝露で濡れたままの立毛穀稈、または湿田の
泥土中に倒伏し穂先にまで泥土が付着したままの
立毛穀稈までも刈取・脱穀することが要望される
実情にある。
ところで、この種の朝露で濡れたままの立毛穀
稈、また穂先まで泥土が付着したままの立毛穀稈
等を脱穀機により脱穀した場合には、扱歯が作用
しない扱網下方に湿つた穀稈葉部が付着したり、
垂れ下つたりして網目を塞いだり、また扱網に付
着した泥がその網目を塞ぐ結果となり、本来は扱
網の網目を通過して下方に落下する漏下穀粒量が
僅少となる反面、屑に混入したまま機外に排出さ
れる穀粒量が多くなり、損失穀粒が増大するとい
う事態か発生するため、この条件のものの刈取脱
穀の適応性が狭いという問題点があつた。
稈、また穂先まで泥土が付着したままの立毛穀稈
等を脱穀機により脱穀した場合には、扱歯が作用
しない扱網下方に湿つた穀稈葉部が付着したり、
垂れ下つたりして網目を塞いだり、また扱網に付
着した泥がその網目を塞ぐ結果となり、本来は扱
網の網目を通過して下方に落下する漏下穀粒量が
僅少となる反面、屑に混入したまま機外に排出さ
れる穀粒量が多くなり、損失穀粒が増大するとい
う事態か発生するため、この条件のものの刈取脱
穀の適応性が狭いという問題点があつた。
本考案は上述した従来の実情に鑑み、その問題
点を解消すべく創案されたものであつて、扱網下
方に配設した種揺動移送選別板の前後及び上下方
向の振動運動を利用し、種揺動移送選別板に取り
付けた扱網掃除用ブラシにより、扱網の目詰まり
を防止することができる脱穀機における扱網の目
詰り防止装置を提供することを目的とするもので
ある。
点を解消すべく創案されたものであつて、扱網下
方に配設した種揺動移送選別板の前後及び上下方
向の振動運動を利用し、種揺動移送選別板に取り
付けた扱網掃除用ブラシにより、扱網の目詰まり
を防止することができる脱穀機における扱網の目
詰り防止装置を提供することを目的とするもので
ある。
上記目的を達成する本考案による脱穀機におけ
る扱網の目詰り防止装置は、脱穀機の扱胴下方に
張設した扱網の下方に、扱胴の軸芯方向である扱
胴の前後方向と上下方向とに向かつて振動運動す
る種揺動移送選別板を配設すると共に、前記種揺
動移送選別板に、前記扱網にその下方側から臨む
と共に、扱胴の軸芯方向と交差する方向に配され
た扱網掃除用ブラシを取り付けたことを特徴とす
るものである。
る扱網の目詰り防止装置は、脱穀機の扱胴下方に
張設した扱網の下方に、扱胴の軸芯方向である扱
胴の前後方向と上下方向とに向かつて振動運動す
る種揺動移送選別板を配設すると共に、前記種揺
動移送選別板に、前記扱網にその下方側から臨む
と共に、扱胴の軸芯方向と交差する方向に配され
た扱網掃除用ブラシを取り付けたことを特徴とす
るものである。
以下、本考案を一実施例として示す図面につい
て説明する。第1図に示すように脱穀機1には、
周囲に多数本の扱歯2が植設された扱胴3を内装
する扱胴室5が配設されており、この扱胴室5の
扱胴3周囲には扱胴3により脱穀物をその網目を
通して漏下させるための扱網4が所定範囲にわた
つて張設されている。
て説明する。第1図に示すように脱穀機1には、
周囲に多数本の扱歯2が植設された扱胴3を内装
する扱胴室5が配設されており、この扱胴室5の
扱胴3周囲には扱胴3により脱穀物をその網目を
通して漏下させるための扱網4が所定範囲にわた
つて張設されている。
扱胴室5下方の機体には、扱胴軸6の軸芯方向
と直交する方向に配設された主唐箕軸7の軸芯を
中心として回転する圧風形式の主唐箕翼車8が配
設され、この主唐箕翼車8の風出口後方に向かう
流板13により主選別風口11と副選別風口12
とに分岐されており、また機体の後上方には機体
一側に設けられた吸引翼車10がその吸引翼車軸
9を中心として回転自在に配設されており、この
吸引翼車10と前記主唐箕翼車8との間には、前
記主選別風口11から一番口螺旋14上方を吹き
抜けると共にさらに後述する主揺動移送選別板1
5後方の選別網28を通過して吸引翼車10に至
る主選別風路16が形成されており、また副選別
風口12から二番物還元螺旋17上方を通り側面
視で吸引翼車10の下方に上向き傾斜で配設され
た副揺動移送選別板21の後方側に設けられたチ
ヤフシーブ20を吹き抜ける副選別風路18が形
成されている。
と直交する方向に配設された主唐箕軸7の軸芯を
中心として回転する圧風形式の主唐箕翼車8が配
設され、この主唐箕翼車8の風出口後方に向かう
流板13により主選別風口11と副選別風口12
とに分岐されており、また機体の後上方には機体
一側に設けられた吸引翼車10がその吸引翼車軸
9を中心として回転自在に配設されており、この
吸引翼車10と前記主唐箕翼車8との間には、前
記主選別風口11から一番口螺旋14上方を吹き
抜けると共にさらに後述する主揺動移送選別板1
5後方の選別網28を通過して吸引翼車10に至
る主選別風路16が形成されており、また副選別
風口12から二番物還元螺旋17上方を通り側面
視で吸引翼車10の下方に上向き傾斜で配設され
た副揺動移送選別板21の後方側に設けられたチ
ヤフシーブ20を吹き抜ける副選別風路18が形
成されている。
また機体一側には選別された穀粒を機外に取り
出すための一番穀粒揚穀筒(図示せず)と、二番
還元物を扱網4下の主揺動移送選別板15上に還
元するための二番物還元スロワ22とがそれぞれ
に配設されており、この一番穀粒揚穀筒は前記一
番口螺旋14の移送末端に連結され、また二番物
還元スロワ22は二番物還元螺旋17の移送末端
に連結され、その二番物還元スロワ筒23の末端
は前上方に延び扱胴室5の側方を通り主揺動移送
選別板15上に臨ませてある。
出すための一番穀粒揚穀筒(図示せず)と、二番
還元物を扱網4下の主揺動移送選別板15上に還
元するための二番物還元スロワ22とがそれぞれ
に配設されており、この一番穀粒揚穀筒は前記一
番口螺旋14の移送末端に連結され、また二番物
還元スロワ22は二番物還元螺旋17の移送末端
に連結され、その二番物還元スロワ筒23の末端
は前上方に延び扱胴室5の側方を通り主揺動移送
選別板15上に臨ませてある。
第2図に示すように機体他側には扱胴室5に連
通する扱口47が扱胴軸6の軸芯方向に沿つて開
口され、この扱口47の外側にはフイードチエン
24が巻掛けされると共に、このフイードチエン
24の搬送面に対抗して挟扼レール25が配設さ
れており、始端側に供給された刈取穀稈は、その
株元がフイードチエン24と挟扼レール25との
間に挟持されて扱口47内を終端側に向けて移送
される間にその穂先側が扱胴室5内で脱穀される
ようになつており、脱穀後の排出排稈はフイード
チエン24の終端側に配設された排稈排出チエン
26の始端側に継送され、機外に搬送されるよう
になつている。
通する扱口47が扱胴軸6の軸芯方向に沿つて開
口され、この扱口47の外側にはフイードチエン
24が巻掛けされると共に、このフイードチエン
24の搬送面に対抗して挟扼レール25が配設さ
れており、始端側に供給された刈取穀稈は、その
株元がフイードチエン24と挟扼レール25との
間に挟持されて扱口47内を終端側に向けて移送
される間にその穂先側が扱胴室5内で脱穀される
ようになつており、脱穀後の排出排稈はフイード
チエン24の終端側に配設された排稈排出チエン
26の始端側に継送され、機外に搬送されるよう
になつている。
また、フイードチエン24の下方には扱胴室5
に連通する処理胴室50が設けられ、この処理胴
室50内には扱胴軸6の軸芯方向と平行する軸芯
方向の処理胴軸51が回転自在に支架されてお
り、この処理胴軸51には周囲に処理歯が植設さ
れた処理胴52が固定されている。
に連通する処理胴室50が設けられ、この処理胴
室50内には扱胴軸6の軸芯方向と平行する軸芯
方向の処理胴軸51が回転自在に支架されてお
り、この処理胴軸51には周囲に処理歯が植設さ
れた処理胴52が固定されている。
前記扱網4の下方には、扱胴室5からの脱穀物
を受け止めながら扱胴軸6の軸芯方向に沿う後方
側に向けて煽動移送する主揺動移送選別板15が
配設され、この主揺動移送選別板15は図示しな
い揺動機構により扱胴軸6の軸芯方向に沿う前後
および上下に煽動運動するように構成され、下向
き傾斜の平坦面29と上向き傾斜の移送突起27
とこの移送特記27に連続する末端側の選別網2
8とから形成され、さらにこの選別網28の下方
には上向き傾斜の流穀板30が設けられており、
また扱胴室5には扱網4が欠如された扱胴室排出
口31が開口されており、この扱胴室排出口31
の下方から後方にかけては前記主揺動移送選別板
15と一体的に揺動する上位の補助揺動移送選別
板32が設けられ、この補助揺動移送選別板32
は移送突起33とこの移送突起33の後方に連続
するチヤフシーブ34とより構成されており、こ
の補助揺動移送選別板32により扱胴室排出口3
1からの排出物、および四番口35からのささり
粒等の落下物を煽動選別するようになつている。
を受け止めながら扱胴軸6の軸芯方向に沿う後方
側に向けて煽動移送する主揺動移送選別板15が
配設され、この主揺動移送選別板15は図示しな
い揺動機構により扱胴軸6の軸芯方向に沿う前後
および上下に煽動運動するように構成され、下向
き傾斜の平坦面29と上向き傾斜の移送突起27
とこの移送特記27に連続する末端側の選別網2
8とから形成され、さらにこの選別網28の下方
には上向き傾斜の流穀板30が設けられており、
また扱胴室5には扱網4が欠如された扱胴室排出
口31が開口されており、この扱胴室排出口31
の下方から後方にかけては前記主揺動移送選別板
15と一体的に揺動する上位の補助揺動移送選別
板32が設けられ、この補助揺動移送選別板32
は移送突起33とこの移送突起33の後方に連続
するチヤフシーブ34とより構成されており、こ
の補助揺動移送選別板32により扱胴室排出口3
1からの排出物、および四番口35からのささり
粒等の落下物を煽動選別するようになつている。
前記主揺動移送選別板15の流穀板30後方に
は上向き傾斜で後方に延び主揺動移送選別板15
と一体的に揺動する副揺動移送選別板21が配設
され、この副揺動移送選別板21は移送突起19
とこの移送突起19の後方に連続するチヤフシー
ブ20とより構成されている。
は上向き傾斜で後方に延び主揺動移送選別板15
と一体的に揺動する副揺動移送選別板21が配設
され、この副揺動移送選別板21は移送突起19
とこの移送突起19の後方に連続するチヤフシー
ブ20とより構成されている。
また、第4図の他例に示すように、扱胴3の周
囲に所定長さのブラシ材よりなる毛羽根48を、
所定幅に形成して扱歯2間に所定数設け、この毛
羽根48を、ブラシ材の復元力によつてその先端
49が扱網4の内側に押圧摺接する状態となるよ
う扱胴3の回転方向後方に指向させて扱胴3とと
もに回転させることにより、扱胴室5内に浮遊し
ている穀粒を扱網4から漏下させることもできる
と共に、扱網4の目詰まりを防止することもでき
るようになつている。
囲に所定長さのブラシ材よりなる毛羽根48を、
所定幅に形成して扱歯2間に所定数設け、この毛
羽根48を、ブラシ材の復元力によつてその先端
49が扱網4の内側に押圧摺接する状態となるよ
う扱胴3の回転方向後方に指向させて扱胴3とと
もに回転させることにより、扱胴室5内に浮遊し
ている穀粒を扱網4から漏下させることもできる
と共に、扱網4の目詰まりを防止することもでき
るようになつている。
本考案においては、扱網4の周囲に下方から臨
む扱網掃除用のブラシ40を、扱胴軸6の軸芯方
向と直交する方向として揺動移送選別板15の上
面に設け、この主揺動移送選別板15とともに揺
動するブラシ40により扱網4の目詰りを除去す
るようにしたものである。
む扱網掃除用のブラシ40を、扱胴軸6の軸芯方
向と直交する方向として揺動移送選別板15の上
面に設け、この主揺動移送選別板15とともに揺
動するブラシ40により扱網4の目詰りを除去す
るようにしたものである。
即ち、第1〜2図に示すように、上下方向に延
びる左右一対の取付金具36,36を、扱網4の
下方に位置する主揺動移送選別板15の平坦面2
9上に固定し、この左右一対よりなる取付金具3
6,36の上方には、扱胴軸6の軸芯方向と直交
する方向に配設した取付ブラケツト37の両端を
ボルト、ナツト等により着龍自在に固定するよう
になつている。この取付ブラケツト37には、第
3図に示すように取付ブラケツト37によりブラ
シ材が丸棒39を迂回する状態に基部が固定され
た扱網掃除用のブラシ40が植設されており、こ
のブラシ40はその端面38が扱網4の周囲に下
方から臨むようになつており、実施例では直線状
の取付ブラケツト37に対しその端面38が扱網
4の周囲に沿う円弧状となるように形成され、上
方に至るにしたがつてブラシ毛足が次第に長くな
るようになつてはいるが、ブラシ毛足が同一長さ
となるように取付ブラケツト37を扱網4の周囲
に沿う円弧状に形成してもよい。
びる左右一対の取付金具36,36を、扱網4の
下方に位置する主揺動移送選別板15の平坦面2
9上に固定し、この左右一対よりなる取付金具3
6,36の上方には、扱胴軸6の軸芯方向と直交
する方向に配設した取付ブラケツト37の両端を
ボルト、ナツト等により着龍自在に固定するよう
になつている。この取付ブラケツト37には、第
3図に示すように取付ブラケツト37によりブラ
シ材が丸棒39を迂回する状態に基部が固定され
た扱網掃除用のブラシ40が植設されており、こ
のブラシ40はその端面38が扱網4の周囲に下
方から臨むようになつており、実施例では直線状
の取付ブラケツト37に対しその端面38が扱網
4の周囲に沿う円弧状となるように形成され、上
方に至るにしたがつてブラシ毛足が次第に長くな
るようになつてはいるが、ブラシ毛足が同一長さ
となるように取付ブラケツト37を扱網4の周囲
に沿う円弧状に形成してもよい。
そして、扱網掃除用のブラシ40を扱胴軸6の
軸芯方向と直交する方向に適当間隔をおいて複数
段設けることにより、扱網4の全長にわたつて目
詰りを除去することができるようになつており、
この際、主揺動移送選別板15の上位に配設した
補助揺動移送選別板32を配設するようにした脱
穀機においては、第1図に示すように扱網4下方
に臨む補助揺動移送選別板32の上面にブラシ4
0を取付けるようにしてもよい。
軸芯方向と直交する方向に適当間隔をおいて複数
段設けることにより、扱網4の全長にわたつて目
詰りを除去することができるようになつており、
この際、主揺動移送選別板15の上位に配設した
補助揺動移送選別板32を配設するようにした脱
穀機においては、第1図に示すように扱網4下方
に臨む補助揺動移送選別板32の上面にブラシ4
0を取付けるようにしてもよい。
またこの主揺動移送選別板15の左右両側に位
置する側壁41および42には、掃除口43,4
4がそれぞれ開口されており、この掃除口43,
44には開閉自在の開閉蓋45,46が設けら
れ、この掃除口43および44を通して取付ブラ
ケツト37とともにブラシ40が着脱できるよう
になつており、泥土等によつて汚れたブラシ40
の洗浄・磨耗したブラシ40の交換等ができるよ
うになつている。
置する側壁41および42には、掃除口43,4
4がそれぞれ開口されており、この掃除口43,
44には開閉自在の開閉蓋45,46が設けら
れ、この掃除口43および44を通して取付ブラ
ケツト37とともにブラシ40が着脱できるよう
になつており、泥土等によつて汚れたブラシ40
の洗浄・磨耗したブラシ40の交換等ができるよ
うになつている。
このように、端面38が扱網4の周囲に下方側
から臨むブラシ40を主揺動移送選別板15とと
もに前後および上下の煽動運動をさせることによ
り、ブラシ40の端面38を扱網4の網目に食い
込ませると共に扱網4下方を摺接移動させること
りができ、これにより扱歯2が作用しない扱網4
下方に付着したり、または垂れ下つたりして、扱
網4下方から網目を閉塞しようとしている湿つた
穀稈葉部や泥土等を、主揺動移送選別板15の揺
動の度毎に除去し、扱網4の目詰まりを防止する
ことができる。
から臨むブラシ40を主揺動移送選別板15とと
もに前後および上下の煽動運動をさせることによ
り、ブラシ40の端面38を扱網4の網目に食い
込ませると共に扱網4下方を摺接移動させること
りができ、これにより扱歯2が作用しない扱網4
下方に付着したり、または垂れ下つたりして、扱
網4下方から網目を閉塞しようとしている湿つた
穀稈葉部や泥土等を、主揺動移送選別板15の揺
動の度毎に除去し、扱網4の目詰まりを防止する
ことができる。
したがつて、扱網4の目詰りを防止することに
より、朝露で濡れたままの立毛穀稈、また穂先ま
で泥土が付着したままの立毛穀稈等にあつても、
これを脱穀処理することができ、脱穀の適応範囲
を拡大することができる。
より、朝露で濡れたままの立毛穀稈、また穂先ま
で泥土が付着したままの立毛穀稈等にあつても、
これを脱穀処理することができ、脱穀の適応範囲
を拡大することができる。
また、左右一対よりなる取付金具36,36
は、ばね鋼の板スプリング等よりなる弾性部材に
より構成することにより、主揺動移送選別板15
の揺動による慣性と、ブラシ40自体の扱網4下
方に摺接する摺接抵抗とが相俟つて、弾性部材よ
りなる取付金具36,36を微振動させることが
でき、これに伴つてブラシ40自体に付着した湿
つた葉部や泥をふるい落とすことができ、ブラシ
40による扱網4の目詰まり防止を長期間にわた
つて維持することができる。
は、ばね鋼の板スプリング等よりなる弾性部材に
より構成することにより、主揺動移送選別板15
の揺動による慣性と、ブラシ40自体の扱網4下
方に摺接する摺接抵抗とが相俟つて、弾性部材よ
りなる取付金具36,36を微振動させることが
でき、これに伴つてブラシ40自体に付着した湿
つた葉部や泥をふるい落とすことができ、ブラシ
40による扱網4の目詰まり防止を長期間にわた
つて維持することができる。
上記のように、本考案は、脱穀機の扱胴下方に
張設した扱網の下方に、扱胴の軸芯方向である扱
胴の前後方向と上下方向とに向かつて振動運動す
る主揺動移送選別板を配設すると共に、前記主揺
動移送選別板に、前記扱網にその下方側から臨む
と共に、扱胴の軸芯方向と交差する方向に配され
た扱網掃除用ブラシを取り付けたら、主揺動移送
選別板の前後及び上下方向の振動運動に伴つて扱
胴掃除用ブラシが扱網の下面に沿つて摺動するば
かりでなく、その先端が扱網の開口部を貫通する
ようになる。
張設した扱網の下方に、扱胴の軸芯方向である扱
胴の前後方向と上下方向とに向かつて振動運動す
る主揺動移送選別板を配設すると共に、前記主揺
動移送選別板に、前記扱網にその下方側から臨む
と共に、扱胴の軸芯方向と交差する方向に配され
た扱網掃除用ブラシを取り付けたら、主揺動移送
選別板の前後及び上下方向の振動運動に伴つて扱
胴掃除用ブラシが扱網の下面に沿つて摺動するば
かりでなく、その先端が扱網の開口部を貫通する
ようになる。
その結果、扱網の開口部を塞いでいる湿つた穀
稈葉部や泥土等を従来より強制的に、かつ、確実
に除去できるようになつた。
稈葉部や泥土等を従来より強制的に、かつ、確実
に除去できるようになつた。
また、本考案では、扱網掃除用ブラシの揺動源
として主揺動移送選別板の揺動運動を利用するか
ら、専用の駆動装置が不要になるという利点もあ
る。
として主揺動移送選別板の揺動運動を利用するか
ら、専用の駆動装置が不要になるという利点もあ
る。
したがつて、扱網の目詰りを防止することによ
り、朝露で濡れたままの立毛穀稈、また穂先まで
泥土が付着したままの立毛穀稈等であつても、こ
れを脱穀処理することができ、コンバインにおけ
る脱穀の適応範囲を拡大することができる。
り、朝露で濡れたままの立毛穀稈、また穂先まで
泥土が付着したままの立毛穀稈等であつても、こ
れを脱穀処理することができ、コンバインにおけ
る脱穀の適応範囲を拡大することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は脱穀機全体を示す側面断面図、第2図は
脱穀機の正面断面図、第3図はブラシの拡大断面
図、第4図は他例を示す脱穀機の正面断面図。 1……脱穀機、3……扱胴、4……扱網、6…
…扱胴軸、15……主揺動移送選別板、36……
取付金具、37……取付ブラケツト、38……ブ
ラシ端面、40……扱網掃除用のブラシ。
第1図は脱穀機全体を示す側面断面図、第2図は
脱穀機の正面断面図、第3図はブラシの拡大断面
図、第4図は他例を示す脱穀機の正面断面図。 1……脱穀機、3……扱胴、4……扱網、6…
…扱胴軸、15……主揺動移送選別板、36……
取付金具、37……取付ブラケツト、38……ブ
ラシ端面、40……扱網掃除用のブラシ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 脱穀機の扱胴下方に張設した扱網の下方に、
扱胴の軸芯方向である扱胴の前後方向と上下方
向とに向かつて振動運動する主揺動移送選別板
を配設すると共に、前記主揺動移送選別板に、
前記扱網にその下方側から臨むと共に、扱胴の
軸芯方向と交差する方向に配された扱網掃除用
ブラシを取り付けて成る脱穀機における扱網の
目詰まり防止装置。 2 主揺動移送選別板の上面に取付金具を固定
し、この取付金具の上方に扱網掃除用ブラシを
着脱自在に設けた実用新案登録請求の範囲第1
項記載の脱穀機における扱網の目詰まり防止装
置。 3 扱網掃除用ブラシを扱胴の軸芯方向に所定間
隔を置いて複数個設け、扱網の全長にわたつて
目詰まりを除去するようにした実用新案登録請
求の範囲第1項又は第2項記載の脱穀機におけ
る扱網の目詰まり防止装置。 4 取付金具を男性部材により構成した実用新案
登録請求の範囲第2項又は第3項記載の脱穀機
における扱網の目詰まり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985122653U JPH0541646Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985122653U JPH0541646Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233242U JPS6233242U (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0541646Y2 true JPH0541646Y2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=31013044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985122653U Expired - Lifetime JPH0541646Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541646Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123061U (ja) * | 1977-03-10 | 1978-09-30 | ||
| JPS56111745U (ja) * | 1980-01-29 | 1981-08-28 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP1985122653U patent/JPH0541646Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233242U (ja) | 1987-02-27 |
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