JPH0442997Y2 - - Google Patents
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- JPH0442997Y2 JPH0442997Y2 JP1985108784U JP10878485U JPH0442997Y2 JP H0442997 Y2 JPH0442997 Y2 JP H0442997Y2 JP 1985108784 U JP1985108784 U JP 1985108784U JP 10878485 U JP10878485 U JP 10878485U JP H0442997 Y2 JPH0442997 Y2 JP H0442997Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、扱胴室下方の選別風路内に、揺動す
る主揺動移送選別板を配設するようにした脱穀機
に関し、その脱穀機の選別装置に係るものであ
る。
る主揺動移送選別板を配設するようにした脱穀機
に関し、その脱穀機の選別装置に係るものであ
る。
この種のコンバイン等に搭載される従来の脱穀
機における選別装置としては、扱胴室の下方に、
扱胴室の始端部下方から扱胴室を超えて後方に延
びる主揺動移送選別板と、この主揺動移送選別板
の上方に位置し扱胴室の終端部下方から後方に延
びる副揺動移送選別板とよりなる揺動移送選別機
構が配設されるようになつている。
機における選別装置としては、扱胴室の下方に、
扱胴室の始端部下方から扱胴室を超えて後方に延
びる主揺動移送選別板と、この主揺動移送選別板
の上方に位置し扱胴室の終端部下方から後方に延
びる副揺動移送選別板とよりなる揺動移送選別機
構が配設されるようになつている。
ところが、この揺動移送選別機構が配設されて
いる主選別風路を吹き抜ける主唐箕による選別風
力は、幅員方向の中央部分が最も強く、両外側に
至るにしたがつて次第に弱くなる傾向の分布状態
にあるので、この主唐箕風力そのままを利用して
揺動移送選別機構による良好な選別を行うには、
扱網から漏下した脱穀物の主揺動移送選別板上に
おける層分布を、中央部に厚く、両側方に至るに
したがつて薄くなるようにすることが考えられ
る。
いる主選別風路を吹き抜ける主唐箕による選別風
力は、幅員方向の中央部分が最も強く、両外側に
至るにしたがつて次第に弱くなる傾向の分布状態
にあるので、この主唐箕風力そのままを利用して
揺動移送選別機構による良好な選別を行うには、
扱網から漏下した脱穀物の主揺動移送選別板上に
おける層分布を、中央部に厚く、両側方に至るに
したがつて薄くなるようにすることが考えられ
る。
このため、脱穀物を中央部に誘導案内するため
の複数の誘導案内板を、従来のように主揺動移送
選別板上面の移送面に直接立設した場合には、主
揺動移送選別板上の脱穀物全層が後方に至るにし
たがつて次第に狭くなる誘導案内板間の対向間隔
内に規制案内されてしまうため、主揺動移送選別
板上で行なわれる脱穀物の自由な煽動運動が阻害
されることなつて、逆に主揺動移送選別板上で行
なわれる煽動選別作用による比重差利用の下層の
穀粒と上層のわら屑との分離選別を行うことがで
きず、主揺動移送選別板による良好な揺動選別が
できないという問題点があつた。
の複数の誘導案内板を、従来のように主揺動移送
選別板上面の移送面に直接立設した場合には、主
揺動移送選別板上の脱穀物全層が後方に至るにし
たがつて次第に狭くなる誘導案内板間の対向間隔
内に規制案内されてしまうため、主揺動移送選別
板上で行なわれる脱穀物の自由な煽動運動が阻害
されることなつて、逆に主揺動移送選別板上で行
なわれる煽動選別作用による比重差利用の下層の
穀粒と上層のわら屑との分離選別を行うことがで
きず、主揺動移送選別板による良好な揺動選別が
できないという問題点があつた。
また主揺動移送選別板上面の移送面に直接誘導
案内板を固着すると、その接着隙間に処理物中の
芒や屑がはさまり堆積して処理物が滞留するとい
う欠点が生じていた。
案内板を固着すると、その接着隙間に処理物中の
芒や屑がはさまり堆積して処理物が滞留するとい
う欠点が生じていた。
本考案は上述した従来の実情に鑑み、その問題
点を解消すべく創案されたものであつて、主揺動
移送選別板による本来の煽動選別作用を阻害する
ことなく、上層のわら屑を効果的に選別風力が強
い選別風路内の中央部に誘導案内し、主揺動移送
選別板による選別性能を向上させることができる
脱穀機の選別装置を提供することを目的とするも
のである。
点を解消すべく創案されたものであつて、主揺動
移送選別板による本来の煽動選別作用を阻害する
ことなく、上層のわら屑を効果的に選別風力が強
い選別風路内の中央部に誘導案内し、主揺動移送
選別板による選別性能を向上させることができる
脱穀機の選別装置を提供することを目的とするも
のである。
上記目的を達成する本考案による脱穀機の選別
装置は、扱胴室の下方に、扱胴室の始端部下方か
ら扱胴室を超えて後方に延びる主揺動移送選別板
を揺動自在に配設した脱穀機において、前記主揺
動移送選別板の上方に配設され扱胴室の終端近傍
から後方に延びる副揺動移送選別板の始端側裏面
に、複数個の誘導案内板を移送方向に向かつて上
手側の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭く
なるように両外側から中央部に向かつて斜め傾斜
状に垂下させたことを特徴とするものである。
装置は、扱胴室の下方に、扱胴室の始端部下方か
ら扱胴室を超えて後方に延びる主揺動移送選別板
を揺動自在に配設した脱穀機において、前記主揺
動移送選別板の上方に配設され扱胴室の終端近傍
から後方に延びる副揺動移送選別板の始端側裏面
に、複数個の誘導案内板を移送方向に向かつて上
手側の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭く
なるように両外側から中央部に向かつて斜め傾斜
状に垂下させたことを特徴とするものである。
以下、本考案を一実施例として示す図面につい
て説明する。
て説明する。
第1〜3図に示す如くこの種のコンバイン等に
搭載される形式の脱穀機1には、周囲に多数本の
扱歯2が植設された扱胴3を内装する扱胴室5が
配設されており、この扱胴室5の扱胴3周囲には
扱胴3による脱穀物をその網目を通して漏下させ
るための扱網4が所定範囲にわたつて張設されて
いる。
搭載される形式の脱穀機1には、周囲に多数本の
扱歯2が植設された扱胴3を内装する扱胴室5が
配設されており、この扱胴室5の扱胴3周囲には
扱胴3による脱穀物をその網目を通して漏下させ
るための扱網4が所定範囲にわたつて張設されて
いる。
脱穀機1の扱胴室5下方の機体には、扱胴軸6
の軸芯方向と直交する方向に配置された主唐箕軸
7の軸芯を中心として回転する圧風形式の主唐箕
翼車8が配設され、この主唐箕翼車8の風出口は
後方に向かう流板13により主選別口11と副選
別口12とに分岐されており、また機体の後上方
には機体一側に位置する吸引翼車10がその吸引
軸9を中心として回転自在に配設されており、こ
の吸引翼車10と前記主唐箕翼車8との間には、
前記主選別口11から一番口螺旋14上方を吹き
抜けると共にさらに後述する揺動選別機構15を
通過して吸引翼車10に至る主選別風路16と、
副選別口12から二番物還元螺旋17上方を吹き
抜けると共にさらに揺動選別機構15を通過して
吸引翼車10に至る副選別風路18が形成されて
いる。
の軸芯方向と直交する方向に配置された主唐箕軸
7の軸芯を中心として回転する圧風形式の主唐箕
翼車8が配設され、この主唐箕翼車8の風出口は
後方に向かう流板13により主選別口11と副選
別口12とに分岐されており、また機体の後上方
には機体一側に位置する吸引翼車10がその吸引
軸9を中心として回転自在に配設されており、こ
の吸引翼車10と前記主唐箕翼車8との間には、
前記主選別口11から一番口螺旋14上方を吹き
抜けると共にさらに後述する揺動選別機構15を
通過して吸引翼車10に至る主選別風路16と、
副選別口12から二番物還元螺旋17上方を吹き
抜けると共にさらに揺動選別機構15を通過して
吸引翼車10に至る副選別風路18が形成されて
いる。
機体一側には選別された穀粒を機外に取り出す
ための一番穀粒揚穀筒19と、二番還元物を揺動
選別機構15に還元するための二番物還元スロワ
ー20とがそれぞれ配設されており、この一番穀
粒揚穀筒19は前記一番口螺旋14の移送末端に
連結され、また二番物還元スロワー20は、二番
物還元螺旋17に連結されている。
ための一番穀粒揚穀筒19と、二番還元物を揺動
選別機構15に還元するための二番物還元スロワ
ー20とがそれぞれ配設されており、この一番穀
粒揚穀筒19は前記一番口螺旋14の移送末端に
連結され、また二番物還元スロワー20は、二番
物還元螺旋17に連結されている。
また、機体他側には扱胴室5に連通する上扱ぎ
形式の扱口21が扱胴軸6の軸芯方向に沿つて開
口され、この扱口21の外側には下方側に位置す
るフイードチエン22が巻掛けされると共に、こ
のフイードチエン22の搬送面上方には、挟扼レ
ール23が対設されており、始端側に供給された
穀稈は、その株元がフイールドチエン22と挟扼
レール23とに挟持されて扱口21内を終端側に
移動される間に、その穂先側が脱穀されるように
なつており、脱穀後の排出穀稈はフイードチエン
22終端側に配設した排稈排出チエン24の始端
側に継送され、機外に排出されるようになつてい
る。
形式の扱口21が扱胴軸6の軸芯方向に沿つて開
口され、この扱口21の外側には下方側に位置す
るフイードチエン22が巻掛けされると共に、こ
のフイードチエン22の搬送面上方には、挟扼レ
ール23が対設されており、始端側に供給された
穀稈は、その株元がフイールドチエン22と挟扼
レール23とに挟持されて扱口21内を終端側に
移動される間に、その穂先側が脱穀されるように
なつており、脱穀後の排出穀稈はフイードチエン
22終端側に配設した排稈排出チエン24の始端
側に継送され、機外に排出されるようになつてい
る。
前述した揺動選別機構15は、扱網4の下方に
おいて下方側に配置される主揺動移送選別板25
と上方側に配置される副揺動移送選別板35とか
ら一体的に構成され、これら両揺動移送選別板2
5,35よりなる揺動選別機構15は、図外の揺
動機構によつて前後方向に揺動することにより主
として揺動移送選別板25上の平坦部26で脱穀
物に煽動運動を付与しながら脱穀物を後方に移送
するようになつており、この主揺動移送選別板2
5は次のようになつている。
おいて下方側に配置される主揺動移送選別板25
と上方側に配置される副揺動移送選別板35とか
ら一体的に構成され、これら両揺動移送選別板2
5,35よりなる揺動選別機構15は、図外の揺
動機構によつて前後方向に揺動することにより主
として揺動移送選別板25上の平坦部26で脱穀
物に煽動運動を付与しながら脱穀物を後方に移送
するようになつており、この主揺動移送選別板2
5は次のようになつている。
つまり、この主揺動移送選別板25は、扱胴3
の始端部下方から扱胴室5を超えて後方の吸引翼
車室の略下方に至る長さに延長されており、この
主揺動移送選別板25は、扱網4から漏下する脱
穀物を受け止めると共に、この脱穀物に煽動運動
を付与しながら後方に移送する下向き傾斜の平坦
部26と、この平坦部26の後方に上向き傾斜で
連続する移送突起部27と、さらにこの移送突起
部27の後方に上向き傾斜で連続する選別網部2
8と、この選別網28の後方に位置し選別網28
の後端との間に落下口29をおいて上向きに急傾
斜する選別流板30と、この選別流板30の後方
に上向き傾斜で配設されるチヤフシーブ31等よ
り構成されている。
の始端部下方から扱胴室5を超えて後方の吸引翼
車室の略下方に至る長さに延長されており、この
主揺動移送選別板25は、扱網4から漏下する脱
穀物を受け止めると共に、この脱穀物に煽動運動
を付与しながら後方に移送する下向き傾斜の平坦
部26と、この平坦部26の後方に上向き傾斜で
連続する移送突起部27と、さらにこの移送突起
部27の後方に上向き傾斜で連続する選別網部2
8と、この選別網28の後方に位置し選別網28
の後端との間に落下口29をおいて上向きに急傾
斜する選別流板30と、この選別流板30の後方
に上向き傾斜で配設されるチヤフシーブ31等よ
り構成されている。
また、第4〜5図にその詳細を示すように選別
網部28の下方には、この選別網部28の裏側と
の間に所定間隔をあけて幅員方向に所定ピツチで
並設された選別スポーク37が配置され、この選
別スポーク37は、その基端が風向流板38の先
端側裏面に固定され、その先端は選別流板30に
近接されている。この選別スポーク37が揺動移
送選別機構15の揺動に伴つて共振するのを利用
し、この振動する選別スポーク37によつて、穀
粒に付着したわら屑等にあつても、穀粒は共振す
る選別スポーク37間から落下せしめ、わら屑は
選別スポーク37間を通過する主選別風に乗せる
ことができ、特に濡れ穀稈等を脱穀する生脱穀時
の選別を良好に行うことができるようになつてい
る。
網部28の下方には、この選別網部28の裏側と
の間に所定間隔をあけて幅員方向に所定ピツチで
並設された選別スポーク37が配置され、この選
別スポーク37は、その基端が風向流板38の先
端側裏面に固定され、その先端は選別流板30に
近接されている。この選別スポーク37が揺動移
送選別機構15の揺動に伴つて共振するのを利用
し、この振動する選別スポーク37によつて、穀
粒に付着したわら屑等にあつても、穀粒は共振す
る選別スポーク37間から落下せしめ、わら屑は
選別スポーク37間を通過する主選別風に乗せる
ことができ、特に濡れ穀稈等を脱穀する生脱穀時
の選別を良好に行うことができるようになつてい
る。
そして、この主揺動移送選別板25の上方に
は、扱胴室5の略終端下方から後方に延びる副揺
動移送選別板35が配設されており、この副揺動
移送選別板35は、扱胴室5終端部の扱網4の開
口された排塵口32から排出される脱穀物を、直
接下方の主揺動移送選別板25上に落下させるこ
となく後方に移送する所定長さの移送突起部33
と、この移送突起部33の後方に上向き傾斜で接
続するチヤフシーブ34とより構成されており、
このチヤフシーブ34の先端は吸引翼車10の下
方まで延長されている。
は、扱胴室5の略終端下方から後方に延びる副揺
動移送選別板35が配設されており、この副揺動
移送選別板35は、扱胴室5終端部の扱網4の開
口された排塵口32から排出される脱穀物を、直
接下方の主揺動移送選別板25上に落下させるこ
となく後方に移送する所定長さの移送突起部33
と、この移送突起部33の後方に上向き傾斜で接
続するチヤフシーブ34とより構成されており、
このチヤフシーブ34の先端は吸引翼車10の下
方まで延長されている。
本考案にあつては、主揺動移送選別板25によ
り移送される脱穀物の上層を幅員方向中央部に誘
導案内する長さに形成された複数個の誘導案内板
36を、主揺動移送選別板25の選別網部28よ
り上手側で上方から垂下させたものであり、実施
例では主揺動移送選別板25の上方に配設した副
揺動移送選別板35の始端側裏面、つまり、移送
突起部33の裏面を利用してこの裏面に複数個よ
りなる誘導案内板36の基端部をそれぞれ固定す
るようになし、この複数個の誘導案内板36の下
端を、下方に位置する主揺動移送選別板25上の
平坦部26終端付近から移送突起部27始端付近
に至る選別網部28より上手側で所定長さにわた
つて垂下させたものであるが、この誘導案内板3
6は主揺動移送選別板25の上方に位置する副揺
動移送選別板35上の移送突起33とは別個に配
設した取付板を利用して固定するようにしてもよ
いものである。
り移送される脱穀物の上層を幅員方向中央部に誘
導案内する長さに形成された複数個の誘導案内板
36を、主揺動移送選別板25の選別網部28よ
り上手側で上方から垂下させたものであり、実施
例では主揺動移送選別板25の上方に配設した副
揺動移送選別板35の始端側裏面、つまり、移送
突起部33の裏面を利用してこの裏面に複数個よ
りなる誘導案内板36の基端部をそれぞれ固定す
るようになし、この複数個の誘導案内板36の下
端を、下方に位置する主揺動移送選別板25上の
平坦部26終端付近から移送突起部27始端付近
に至る選別網部28より上手側で所定長さにわた
つて垂下させたものであるが、この誘導案内板3
6は主揺動移送選別板25の上方に位置する副揺
動移送選別板35上の移送突起33とは別個に配
設した取付板を利用して固定するようにしてもよ
いものである。
そして、この複数個の誘導案内板36は、第3
図の平面図に示すように移送方向に向つて上手側
の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭くなる
ように両外側から中央部に向つて斜め傾斜状に配
設され、またこの複数個の誘導案内板36は第2
図に示すごとく幅員方向の中央部は短く両外側に
至るにしたがつて順次長くなるよう垂下させるこ
とにより、主揺動移送選別板25上の平坦部26
による移送される脱穀物の上層を幅員方向中央部
に誘導案内することができ、この中央部に誘導案
内された上層のわら層は、下層の穀粒が選別網部
28上で次第に漏下することにより選別網部28
を吹き抜ける幅員方向の中央部が強い主選別風力
に乗り風選されるようになつている。
図の平面図に示すように移送方向に向つて上手側
の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭くなる
ように両外側から中央部に向つて斜め傾斜状に配
設され、またこの複数個の誘導案内板36は第2
図に示すごとく幅員方向の中央部は短く両外側に
至るにしたがつて順次長くなるよう垂下させるこ
とにより、主揺動移送選別板25上の平坦部26
による移送される脱穀物の上層を幅員方向中央部
に誘導案内することができ、この中央部に誘導案
内された上層のわら層は、下層の穀粒が選別網部
28上で次第に漏下することにより選別網部28
を吹き抜ける幅員方向の中央部が強い主選別風力
に乗り風選されるようになつている。
このように、垂下させた複数個の誘導案内板3
6によつて主揺動移送選別板25上を移送される
脱穀物の上層を幅員方向中央部に誘導案内するこ
とにより、揺動する主揺動移送選別板25上で行
なわれる下層側の穀粒と上層側のわら屑とに分離
する脱穀物の煽動選別作用はなんら阻害すること
もなく、しかも下層側の穀粒層は強制的に中央部
に集中させることもなく、上層のわら屑を効果的
に選別風力が強い選別風路の幅員方向中央部に誘
導案内することができ、これに伴いこの種の選別
風路内に配設された主揺動移送選別板による選別
性能を一段と向上させることができる。
6によつて主揺動移送選別板25上を移送される
脱穀物の上層を幅員方向中央部に誘導案内するこ
とにより、揺動する主揺動移送選別板25上で行
なわれる下層側の穀粒と上層側のわら屑とに分離
する脱穀物の煽動選別作用はなんら阻害すること
もなく、しかも下層側の穀粒層は強制的に中央部
に集中させることもなく、上層のわら屑を効果的
に選別風力が強い選別風路の幅員方向中央部に誘
導案内することができ、これに伴いこの種の選別
風路内に配設された主揺動移送選別板による選別
性能を一段と向上させることができる。
そして誘導案内板36を上方で固着して垂下せ
しめたので、固着部が処理物に直接接触すること
がなく、固着隙間に芒等のささり処理物の流れを
阻害することもなく。
しめたので、固着部が処理物に直接接触すること
がなく、固着隙間に芒等のささり処理物の流れを
阻害することもなく。
また、副揺動移送選別板35が設けられた揺動
移送選別機構にあつては、複数の誘導案内36
を、主揺動移送選別板25の上方に配置した副揺
動移送選別板35の裏面をそのまま利用して取付
けることもできる。
移送選別機構にあつては、複数の誘導案内36
を、主揺動移送選別板25の上方に配置した副揺
動移送選別板35の裏面をそのまま利用して取付
けることもできる。
これを要するに本考案による脱穀機の選別装置
は、扱胴室の下方に、扱胴室の始端部下方から扱
胴室を超えて後方に延びる主揺動移送選別板を揺
動自在に配設した脱穀機において、前記主揺動移
送選別板の上方に配設され扱胴室の終端近傍から
後方に延びる副揺動移送選別板の始端側裏面に、
複数個の誘導案内板を移送方向に向かつて上手側
の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭くなる
ように両外側から中央部に向かつて斜め傾斜状に
垂下させたが故に、揺動する主揺動移送選別板上
で行なわれる下層側の穀粒と上層側のわら屑とに
分離する脱穀物の煽動選別作用をなんら阻害する
こともなく、しかも下層側の穀粒層を強制的に中
央部に集中させることもなく、上層のわら屑を効
果的に風力が強い選別風路の幅員方向中央部に誘
導案内することができ、これに伴いこの種の選別
風路内に配設された主揺動移送選別板による選別
性能を一段と向上させることができる。
は、扱胴室の下方に、扱胴室の始端部下方から扱
胴室を超えて後方に延びる主揺動移送選別板を揺
動自在に配設した脱穀機において、前記主揺動移
送選別板の上方に配設され扱胴室の終端近傍から
後方に延びる副揺動移送選別板の始端側裏面に、
複数個の誘導案内板を移送方向に向かつて上手側
の対向間隔が広く、下手側の対向間隔が狭くなる
ように両外側から中央部に向かつて斜め傾斜状に
垂下させたが故に、揺動する主揺動移送選別板上
で行なわれる下層側の穀粒と上層側のわら屑とに
分離する脱穀物の煽動選別作用をなんら阻害する
こともなく、しかも下層側の穀粒層を強制的に中
央部に集中させることもなく、上層のわら屑を効
果的に風力が強い選別風路の幅員方向中央部に誘
導案内することができ、これに伴いこの種の選別
風路内に配設された主揺動移送選別板による選別
性能を一段と向上させることができる。
したがつて、主揺動移送選別板による本来の煽
動選別作用を阻害することなく、上層のわら屑を
効果的に風力が強い選別風路の幅員方向中央部に
誘導案内し、選別風路内に配設された主揺動移送
選別板による選別性能を向上させることができ
る。
動選別作用を阻害することなく、上層のわら屑を
効果的に風力が強い選別風路の幅員方向中央部に
誘導案内し、選別風路内に配設された主揺動移送
選別板による選別性能を向上させることができ
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は脱穀機の側面断面図、第2図は第1図の
A−A矢視による正面断面図、第3図は要部の平
面図、第4図は選別スポークを拡大して示す側面
断面図、第5図は第4図のB−B矢視による正面
断面図である。 1……脱穀機、4……扱網、5……扱胴室、1
5……揺動移送選別機構、25……主揺動移送選
別板、35……副揺動移送選別板、36……誘導
案内板。
第1図は脱穀機の側面断面図、第2図は第1図の
A−A矢視による正面断面図、第3図は要部の平
面図、第4図は選別スポークを拡大して示す側面
断面図、第5図は第4図のB−B矢視による正面
断面図である。 1……脱穀機、4……扱網、5……扱胴室、1
5……揺動移送選別機構、25……主揺動移送選
別板、35……副揺動移送選別板、36……誘導
案内板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 扱胴室の下方に、扱胴室の始端部下方から扱
胴室を超えて後方に延びる主揺動移送選別板を
揺動自在に配設した脱穀機において、前記主揺
動移送選別板の上方に配設され扱胴室の終端近
傍から後方に延びる副揺動移送選別板の始端側
裏面に、複数個の誘導案内板を移送方向に向か
つて上手側の対向間隔が広く、下手側の対向間
隔が狭くなるように両外側から中央部に向かつ
て斜め傾斜状に垂下させたことを特徴とする脱
穀機の選別装置。 2 複数個の誘導案内板を、幅員方向中央部は短
く両外に至るにしたがつて順次長くなるよう垂
下させた実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の脱穀機の選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108784U JPH0442997Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108784U JPH0442997Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217841U JPS6217841U (ja) | 1987-02-03 |
| JPH0442997Y2 true JPH0442997Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=30986298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985108784U Expired JPH0442997Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442997Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5873443U (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-18 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機における揺動移送選別体の坪平装置 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP1985108784U patent/JPH0442997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217841U (ja) | 1987-02-03 |
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