JPH0541748U - 射出成形品切断用ニツパー - Google Patents

射出成形品切断用ニツパー

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Publication number
JPH0541748U
JPH0541748U JP102903U JP10290391U JPH0541748U JP H0541748 U JPH0541748 U JP H0541748U JP 102903 U JP102903 U JP 102903U JP 10290391 U JP10290391 U JP 10290391U JP H0541748 U JPH0541748 U JP H0541748U
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JP
Japan
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cutting
gate
blades
product
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP102903U
Other languages
English (en)
Inventor
洋二 今藤
Original Assignee
川口興産株式会社
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Publication date
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Publication of JPH0541748U publication Critical patent/JPH0541748U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製品の2面に跨がってゲートが形成される成形
品であっても、1回の切断作動で製品とランナーの切り
離しを行う。 【構成】ニッパー本体1において刃先部4に設けられた
切断刃2、2は、ニッパー本体1と同方向に水平刃7、
7及び、該水平刃7、7の後端位置から水平刃に直角方
向へ連続して設けられた垂直刃8、8を夫々有し、複合
刃9、9を形成する。よって成形品Tのゲート側平面P
1 、P2 に形成されたゲートG1 、G2 を、夫々水平刃
7、7、垂直刃8、8が切断することにより、一回の切
断作動で製品T3 とランナーT1 との切り離しが可能と
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は射出成形品のゲートカット工程において用いるニッパーに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機により成形される成形品Tは、図1(a)の如く製品T3 にランナ ーT1 、スプルーT2 が一体となって取り出され、成形後の切断工程により製品 T3 とランナーT1 は成形時のゲートG位置で、ニッパー1aの刃を製品のゲー ト側平面P1 に沿わせて切断される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のゲートカット工程において、ゲートGが製品T3 のゲート側平面P 1 の中央部に位置するものであれば一回の切断で支障はないが、特に射出成形工 程においては、原材料を流し込む際の配慮からゲートを設ける位置を前記図1( a)の如く一カ所(製品の対応する面がP1 の1面)のみに設けず、P1 、P2 の2面に跨がってゲートG1 、G2 を設けるものがあり、その成形品では図1( b)の如くランナーT1 が形成されることになる。よってこのような成形品Tに おいては上記一対の直線状な切断刃しか持たないニッパー1aを用いたゲートカ ットは一回の切断工程でゲートカットを終えることができず、平面P1 、P2 夫 々について2回切断を行わなければならないから、1つ1つの製品についてゲー トカットに要する時間が掛かり、作業性の低下に繋がるものとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、製品においてのゲート位置が上記の如く2面に跨がるもので あっても、1回の切断工程でゲートカットを行うことができる成形品切断用ニッ パーを提供するもので、その構成は、ランナーと製品との接続するゲートが製品 の2面に跨がって形成される成形品のゲートカットを行う射出成形品切断用ニッ パーであって、ゲートが形成される一方の面に沿ってゲートカットを行う第1切 断刃と、第1切断刃に連続して形成され、ゲートが形成される他方の面に沿って 第1切断刃と同時にゲートカットを行う第2切断刃とで構成される複合刃を有す ることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
ゲートが2面に跨がって形成される成形品のランナーを挟んで複合刃を閉鎖さ せると、第1切断刃、第2切断刃が夫々の面のゲートを一度にカットし、一回の 切断工程で製品とランナーとの切り離しができる。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図2において1はニッパー本体で、射出成形機から取り出された成形品からス プルー、ランナーを切り離すゲートカット装置におけるカット位置Aに備えられ 、本体上部には一対の切断刃2、2がセンターピン3を支点として、その刃先部 4をニッパー本体の前方へ突出させて軸着されている。切断刃2、2の力点側と なる後端部5、5の後方には、本体1内部の油圧シリンダ(図示せず)と連動し 、テーパ部6a、6aを有する押動体6が設けられている。 前記切断刃2、2により形成される刃先部4には、ニッパー本体1と同方向に 水平刃7、7及び、該水平刃7、7の後端位置から水平刃に直角方向へ連続して 設けられた垂直刃8、8を夫々有し、複合刃9、9を形成している。
【0007】 以上の如く構成された射出成形品切断用ニッパーは、図3においてまず射出成 形機から取り出された成形品Tをチャック10等の把持手段で受け取り、そのま まカット位置Aまで搬送される。成形品Tを把持したチャック10は、カット位 置Aの手前位置で成形品Tを適正なカット姿勢へ方向転換させ、カット位置Aで 停止してニッパー本体1の複合刃9、9にゲートGを当接させる。そしてニッパ ー1において、油圧シリンダが作動するとそれに連動して押動体6が刃先部4方 向へ前進すると、テーパ部6a、6aも同時に前進する。そして後端部5、5に テーパ部6a、6aが当接するとそのまま後端部5、5はテーパ部6a、6aに 押されながら狭まり、センターピン3を支点とする切断刃2、2も閉鎖するが、 ストッパー5aにより後端部5、5の閉鎖作動は終了し、ゲートG位置でゲート カットが行われる。(図4)この時複合刃9、9は、水平刃7、7は製品T3 側 の平面P1 に沿ってゲートG1 を、垂直刃8、8は平面P2 に沿ってゲートG2 を夫々同時に切断するから(図5)、一回の切断刃2、2の閉鎖作動で、2方向 のゲートカットが行えることになる。 上記切断が終了すると、油圧シリンダの作動で押動体6、テーパ部6a、6a も後退して図3における位置に復帰し、テーパ部6a、6aによって閉鎖されて いた切断刃2、2は後端部5、5間に設けられていた図示しないスプリングの付 勢力により開放され、切断作動は完了する。
【0008】 尚上記実施例においては、2方向の複合刃9、9を直角に形成したものについ て説明したが、複合刃9、9の形成する角度は上記実施例に限定するものでなく 、成形品のゲートの形状に合わせて鋭角、或は鈍角に任意に複合刃の設定は可能 である。更に複合刃夫々は直線状の刃のみでなく、曲線状に形成した2つの複合 刃としても良く、又直線刃と曲線刃から成る複合刃とすることも可能で、何れも 製品とゲートの形状に合わせて複合刃の形態を適宜変更して差し支えない。
【0009】 又上記実施例におけるニッパーは、切断刃2、2と、複合刃9、9を有する刃 先部4とが一体に形成されてニッパー本体1に軸着されるものについて説明した が、例えば前記刃先部において、固定した水平刃に対して垂直刃の角度を変更可 能に設定した複合刃としたり、或は刃先部4を切断刃2、2に対して着脱可能な 構成とし、夫々異なる角度の複合刃を有する刃先部をアタッチメントとして成形 品のゲート形状に合わせて付け替えできる様にする等、本考案の構成を逸脱しな い範囲で任意に設計変更可能である。
【0010】
【考案の効果】
以上本考案によれば、ゲート位置が製品の2平面に跨がる成形品であっても1 回の切断作動でゲートカットが完了できることになり、装置の稼働率アップに繋 がるから工程の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)成形品Tにおいて、ゲートが製品の1面
にのみ形成された成形品を示す説明図である。 (b)成形品Tにおいて、ゲートが製品の2面に跨がっ
て形成された成形品を示す説明図である。
【図2】本考案における射出成形品切断用のニッパーの
実施例を示す説明図である。
【図3】上記実施例において、ニッパーが成形品のゲー
トカットを行う状態を示す説明図である。
【図4】上記実施例において、ニッパーが成形品のゲー
トカットを行う状態を示す説明図である。
【図5】上記実施例において、複合刃が成形品のゲート
カットを行う状態を示す説明図である。(手前側の切断
刃2は省略)
【符号の説明】
1・・ニッパー本体、2、2・・切断刃、3・・センタ
ーピン、4・・刃先部、5、5・・後端部、6・・押動
体、6a、6a・・テーパ部、7、7・・水平刃、8、
8・・垂直刃、9、9・・複合刃、10・・チャック、
T・・成形品、T1 ・・ランナー、T2 ・・スプルー、
3 ・・製品、G・・ゲート、P1 、P2 ・・ゲート側
平面、A・・カット位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランナーと製品との接続するゲートが製
    品の2面に跨がって形成される成形品のゲートカットを
    行う射出成形品切断用ニッパーであって、ゲートが形成
    される一方の面に沿ってゲートカットを行う第1切断刃
    と、第1切断刃に連続して形成され、ゲートが形成され
    る他方の面に沿って第1切断刃と同時にゲートカットを
    行う第2切断刃とで構成される複合刃を有することを特
    徴とする射出成形品切断用ニッパー。
JP102903U 1991-11-18 1991-11-18 射出成形品切断用ニツパー Pending JPH0541748U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP102903U JPH0541748U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 射出成形品切断用ニツパー

Applications Claiming Priority (1)

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JP102903U JPH0541748U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 射出成形品切断用ニツパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0541748U true JPH0541748U (ja) 1993-06-08

Family

ID=14339824

Family Applications (1)

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JP102903U Pending JPH0541748U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 射出成形品切断用ニツパー

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JP (1) JPH0541748U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014012369A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Star Techno Co Ltd ゲートカット装置
JP2014168945A (ja) * 2013-02-05 2014-09-18 Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd 配管部材のゲート自動切断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014012369A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Star Techno Co Ltd ゲートカット装置
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