JPH0541765U - ルーフサイレンサ一体天井部材 - Google Patents
ルーフサイレンサ一体天井部材Info
- Publication number
- JPH0541765U JPH0541765U JP9070791U JP9070791U JPH0541765U JP H0541765 U JPH0541765 U JP H0541765U JP 9070791 U JP9070791 U JP 9070791U JP 9070791 U JP9070791 U JP 9070791U JP H0541765 U JPH0541765 U JP H0541765U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- silencer
- ceiling material
- ceiling
- roof silencer
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- Withdrawn
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の天井材取付の作業効率の向上を図る。
【構成】 ルーフパネル11の内側に設けられる天井部
材であって、ルーフサイレンサ12と天井材14とが天
井材14を構成するポリエステル不織布22に含浸して
なるメラミン樹脂21の熱プレス時の熱接合によって一
体成形してなるもので、ルーフサイレンサ12と、天井
材14とを別々に接着剤により貼付けていた従来の手間
及び工程を省略し、生産性の向上を図る。
材であって、ルーフサイレンサ12と天井材14とが天
井材14を構成するポリエステル不織布22に含浸して
なるメラミン樹脂21の熱プレス時の熱接合によって一
体成形してなるもので、ルーフサイレンサ12と、天井
材14とを別々に接着剤により貼付けていた従来の手間
及び工程を省略し、生産性の向上を図る。
Description
【0001】
本考案はルーフサイレンサを一体に成形してなるルーフサイレンサ一体天井部 材に関する。
【0002】
一般に、車両車室内には、室内の見栄え向上,車外との断熱,車体からの遮音 及び車室内の吸音時の機能を目的として、天井部材がルーフパネルの内側に設け られている。
【0003】 従来の天井部材の一例を図2に示す。同図に示すように、ルーフパネル11の 内側には吸音,遮音時の働きをする例えば再生綿等からなるルーフサイレンサ1 2と、表皮材13を有する天井材14とが設けられており、これらは各々接着材 を介して貼り付けられている。尚、天井材14の端末のルーフパネル11との固 定には、別物のトリムやガーニッシュをボデーフランジやリテーナにはめている 。
【0004】
ところで、従来のサイレンサ及び天井の取付けは接着剤を介して貼り付けるよ うにしているので、工程数及び手間がかかり生産性の向上を図ることができない という問題がある。
【0005】
前記課題を解決する本考案に係るルーフサイレンサ一体天井部材の構成は、ル ーフパネルの内側に設けられる天井部材であって、ルーフサイレンサと天井材と が熱硬化性樹脂を介して一体に成形されてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】 前記構成において、ルーフサイレンサと天井材とを一体成形するに際し、熱硬 化性樹脂が加熱作用を受けて熱硬化する。このときの熱硬化樹脂のしみ出しによ る密着作用を利用し、ルーフサイレンサと天井材とを一体的に接合する。
【0007】
以下、本考案の好適な一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】 図1(A)は本実施例に係るルーフサイレンサ一体天井部材の側面図、図1( B)はその拡大断面図である。図1(A),(B)に示すように、本実施例に係 るルーフサイレンサ一体天井部材20は、ルーフパネル11の内側に設けられて なるもので、ルーフサイレンサ12と天井材14とがメラミン樹脂21が含浸さ れてなるポリエステル不織布22を介して一体的に成形されてなるものである。
【0009】 ここで上記メラミン樹脂21とはメラミンとホルムアルデヒドとからつくられ る熱硬化性樹脂をいい、150℃前後の熱を加えて、該熱作用によるしみ出しに よって、ルーフサイレンサ12と天井材14とを接合するようにしている。 即ち、加熱プレスを施すことによって、ポリエステル不織布22に含浸された 二液系メラミン樹脂21が熱硬化反応を起こし、ルーフサイレンサ12に対し接 着作用を及ぼすと同時に天井材14としての剛性を確保し、ルーフサイレンサ1 2と天井材14との同時一体成形を行うことになる。
【0010】 本実施例においては、図1(B)に示すように天井材14としては、発泡ウレ タン層23を挾んで設けられるガラスマット層24,24、該ガラスマット層2 4,24の外側にメラミン樹脂21を含浸してなるポリエステル不織布層22, 22及び該ポリエステル不織布22の一方の表面に設けられた表皮材13から構 成されている。このため、加熱プレス時にメラミン樹脂が各層で接着作用を及ぼ すため、同時成形を可能としている。
【0011】 ここで本実施例では上記加熱プレス時の型温は140〜150℃程度で行うよ うにしているが、本考案はこれに限定されるものではない。尚、本実施例で14 0〜150℃とするのは、150℃を超えた場合、例えば焼けすぎ及びルーフサ イレンサ,発泡ウレタン等の劣化が進み好ましくないからであり、また140℃ 未満では熱硬化不十分となり天井材としての剛性が不十分となり好ましくないか らである。
【0012】 また、本実施例においては、図示していないが、密着性の向上のためにルーフ サイレンサ12の表面を毛羽立たせて、メラミン樹脂の溶融時のアンカー効果を 発揮させ、一体的な接合性の向上を図っている。
【0013】 本実施例においては、メラミン樹脂を熱硬化性樹脂として用いたが、本考案は これに限定されるものではなく、熱硬化性樹脂としては、例えばフェノール樹脂 ,ホルムアルデヒド樹脂,尿素樹脂及びケイ素樹脂等を例示することができ、ル ーフサイレンサ及び天井材の材質の組合せにより、適宜選択すればよい。
【0014】 上述したように、本実施例においては、熱硬化性樹脂としてメラミン樹脂を用 い、該メラミン樹脂をポリエステル不織布に含浸させ、該不織布をルーフサイレ ンサと天井材との間に介装して加熱プレスを施すことにより、一体的に天井部材 を得ることができるので、ルーフパネルへの取付けは一工程で済み従来のような ルーフサイレンサと、天井材とを各々接着剤を介して貼付ける手間と工程が省略 され、生産性の向上が図れる。
【0015】
以上実施例と共に詳しく説明したように、本考案に係るルーフサイレンサ一体 天井部材は、熱硬化性樹脂を用いてルーフサイレンサと天井材とを一体成形して 得ることができ、艤装ラインでのルーフサイレンサの貼付け作業を廃止でき、生 産コストの低減及び作業性の大幅な改善が図れる。
【図1】本実施例に係るルーフサイレンサ一体成形部材
を示し、図1(A)はその断面図、第1(B)はその一
部拡大図である。
を示し、図1(A)はその断面図、第1(B)はその一
部拡大図である。
【図2】従来技術に係る車両天井部材の概略図である。
11 ルーフパネル 12 ルーフサイレンサ 13 表皮材 14 天井材 20 ルーフサイレンサ一体部材 21 メラミン樹脂 22 ポリエステル不織布 23 発泡ウレタン 24 ガラスマット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 31:58 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 ルーフパネルの内側に設けられる天井部
材であって、 ルーフサイレンサと天井材とが熱硬化性樹脂を介して一
体に成形されてなることを特徴とするルーフサイレンサ
一体天井部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070791U JPH0541765U (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | ルーフサイレンサ一体天井部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070791U JPH0541765U (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | ルーフサイレンサ一体天井部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541765U true JPH0541765U (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=14006002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070791U Withdrawn JPH0541765U (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | ルーフサイレンサ一体天井部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541765U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199331A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Kinki Sharyo Co Ltd | 鉄道車両用frp内装材 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP9070791U patent/JPH0541765U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199331A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Kinki Sharyo Co Ltd | 鉄道車両用frp内装材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |