JPH0541775Y2 - - Google Patents

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JPH0541775Y2
JPH0541775Y2 JP1987192026U JP19202687U JPH0541775Y2 JP H0541775 Y2 JPH0541775 Y2 JP H0541775Y2 JP 1987192026 U JP1987192026 U JP 1987192026U JP 19202687 U JP19202687 U JP 19202687U JP H0541775 Y2 JPH0541775 Y2 JP H0541775Y2
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mixing
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pipes
mixing device
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は液体混合装置に関し、特に、特別な
混合機構を用いることなく二種以上の液体を混合
することのできる液体混合装置に関するものであ
る。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、二種類以上の液体を混合する液体混合
装置にあつては、たとえば、第10図に示すよう
に構成されていて、液体を貯溜する2つの槽5
1,52は、その下端にそれぞれ吐出孔53,5
4が設けられるとともに、この吐出孔53,54
に接続された配管55,56の途中にはポンプ5
7,58が設けられ、そして配管55,56はそ
れぞれ混合部59に設けた導入孔60,61に接
続している。
前記混合部59は、その内部に空所が形成され
るとともに、この空所内に回転可能に混合部材6
2が配設され、この混合部材62の一端は外方に
延出して継手63を介して駆動源64と連結さ
れ、一方、混合部59の下端には前記空所と連通
する排出孔65が設けられている。
しかしながら、上記のように構成されている従
来の液体混合装置にあつては、まず、混合部59
の内部に配設されている混合部材62を回転させ
るための駆動源64が必要であるとともに、混合
部59を長時間に渡つて停止しておく場合には、
たとえば、一方の漕51の内部に接着剤の主剤
を、また、他方の漕52の内部に接着剤の硬化剤
を貯溜しておいた場合には、混合した後に前記混
合部59を洗浄しないでおくと混合したものが硬
化してしまい、したがつて混合するたびに洗浄し
なければならず、作業が非常に煩雑なものになつ
てしまうという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、使用後には混合部に
混合したものが溜まることがないので、使用ごと
に洗浄する必要がなく、さらに、混合装置自体に
駆動源を配設しない場合であつても、混合装置を
回転体に配設した場合には、その回転体の回転力
で混合をすることのできる混合装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、複
数種類の液体を混合する液体混合装置であつて、
この混合装置は、種類ごとの液体を貯溜する複数
の槽と、該複数の槽に接続され、かつ吐出端が隣
接する配管と、中央部が前記各配管の吐出端の下
方に位置するとともに、上下面が閉塞した円管状
をなし、内部に水平方向に広がりをもつた空所を
有するとともに、上面に前記各配管の吐出端から
落下する液体を受け入れる孔が、また、側面に吐
出孔がそれぞれ形成されるとともに、その中央部
に水平方向に回転する駆動源に接続させた混合部
とを備えてなるという手段を採用したものであ
る。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
漕の内部から複数種類の液体を落下させるだけで
それらの液体を確実に混合することができ、しか
も、液体の落下を停止するだけの操作で内部に液
体が残留する恐れがなく、したがつて、内部で液
体が硬化することを防止するための作業が不必要
となることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案による混合装置の第1の実
施例が示されていて、前記従来のものと同様に液
体を貯溜する2つの漕1,2は、その下端にそれ
ぞれ吐出孔3,4が設けられるとともに、この吐
出孔3,4に接続された配管5,6の途中にはポ
ンプ7,8が設けられ、そして配管5,6の端は
近接したのちに下方に向いている。
この配管5,6の下部には混合部9が設けら
れ、この混合部9は、円板状をなすとともに、そ
の内部に空所10が形成され、前記配管5,6の
下方に相当する位置には、内部の空所10と連通
する孔11が穿設され、また、側方には孔12,
13が穿設され、このように構成された混合部9
が混合した液体を使用すべきワーク14の上部に
配設されている。
すなわち、この実施例においては、筒状のワー
ク14の内部を接着剤で接着する場合についての
構造のために前記混合部9はワーク押え18によ
つて押さえられたワーク14の上面に配設されて
いるとともに、前記側部に設けた吐出孔12,1
3に配設された配管15,16は前記ワーク14
に穿設した孔17,17に接続されており、ま
た、前記ワーク押え18は駆動源によつて回転さ
れるようになつている。
そして、上記のものを使用する場合には、ま
ず、漕1,2のうちの一方の漕1に接着剤の主剤
を、他方の漕2に接着剤の硬化剤をそれぞれ貯溜
し、各漕1,2の下端に接続している配管5,6
の途中に設けたポンプ7,8を作動して接着剤の
主剤および接着剤の硬化剤を漕1,2から吐出す
る。
すると、この吐出した主剤および硬化剤は前記
混合部9に設けた孔11を介して混合部9の内部
の空所10に落下するものであるが、この混合部
9は前記ワーク押え18によつて回転されている
ので、混合部9に落下した接着剤の主剤および硬
化剤は混合部9の内部において混合され、さらに
遠心力によつて混合部9の側部に設けた吐出孔1
2,13から流出し、配管15,16を介して前
記ワーク14の孔17,17から落下して、遠心
力によつてワーク14の端部に達して接着剤の層
19を形成するようになつている。
そして、作業が終了した場合には、単に漕1,
2の内部の液体を供給を停止すれば、混合部9の
内部の空所10に残留している液体は遠心力で排
出され、したがつて、混合部9の内部の空所10
に液体が残留して固まることがないので洗浄作業
が不必要となるものである。
第2図〜第8図にはこの考案による混合装置の
他の実施例が示されていて、第2図および第3図
に示すものにあつては、前記混合部9の内部の空
所10の底部にミキシングワイヤ21を配設した
ものおよび漕の下端に接続した配管5,6の下端
部にミキシングワイヤ21を配設したものを示
し、第4図は前記混合部9の内部の空所10の底
部にミキシング用の間仕切り22を配設したも
の、第5図は前記混合部9の内部の空所10の底
部および配管5,6の下端部にミキシングプレー
ト23をそれぞれ配設したもの、第6図a,bは
第5図に示すミキシングプレート23の上面に螺
旋状の溝24を形成したものおよび円状の溝25
を形成したもの、第7図a,bは前記混合部9の
内部の空所10の底部にミキシングブレート26
を設けたものおよびミキシングブレート26の平
面図、そして、第8図a,bは配管5,6の下端
を単ノズルとしたものおよび多頭ノズルとしたも
のである。
また、第9図にはこの考案による混合装置を遠
心成形機に配設した場合を示している。
すなわち、第9図には遠心成形機が示されてい
て、ベースプレート31に、後述する回転プレー
ト32を回転するための主軸33を主軸ボツクス
34の内部に軸受け35を介した状態で回転可能
に配設し、この主軸33の上端には前記回転プレ
ート32を配設するとともに、前記ベースプレー
ト31の上面に配設した駆動源であるスピードコ
ントロールモータ36との間をベルト37を張設
することで連結してある。
そして、前記回転プレート32の上面には所定
の距離だけ置いてアームスタンド38が配設され
るとともに、このアームスタンド38,38間に
は、前記回転プレート32の中央部に跨設された
固定部材39の内部を挿通した状態で、かつ、両
端に被加工物40,40を位置した状態で管部材
41が挟持固定され、また、前記固定部材39の
上面には、中央部に導入用の孔が穿設され、か
つ、側部に吐出部42,42が設けられた混合部
43が設けられ、そして、前記固定部材39には
水平方向に延びる支持部材44が配設されてこの
支持部材44を介して前記吐出部42,42に接
続された配管45,45が前記管部材41の端部
に達している。
なお、図示しないが、前記固定部材39の上部
の混合部43には、漕(図示せず)に接続された
配管が位置しているものである。
上記のように構成されている遠心成形機を作動
させると、まず、駆動源36によつてベルト37
を介して主軸33が回転し、この主軸33の回転
によつて回転プレート32が回転し、一方、前記
回転プレート32の上面で管部材41の端部とア
ームスタンド38,38との間で押圧支持されて
いる被加工物40,40には前記固定部材39の
上面に位置している混合部43に、上方から接着
剤の主剤および軟化剤が落下するものであるが、
落下した際には前記混合部43が回転しているこ
とにより、混合され、遠心力の作用によつて混合
部43の側部に設けた吐出部42,42から配管
45,45を介して管部材41の端部に達し、管
部材41の端部に位置する被加工物40,40に
達するものである。
したがつて、遠心形成機に取付けて置くだけで
遠心成形機の回転を利用して液体を混合すること
ができるものであり、このように構成した場合に
は液体混合装置として特別の駆動源を必要とする
ことなく確実に液体を混合することができるもの
である。
なお、前記混合部の内部を第2図〜第8図に示
すように構成すればさらに混合効率が高められる
ものであり、また、2種類以上の液体を混合する
ことができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように、混合部に、水平方向
に広がりをもつた内部空所を有しているために、
この空所の平面内全面を利用して液体に遠心力を
付与することができる。しかも、混合部内の全空
間を混合空間として利用することで、混合空間の
大きさを十分に確保することができるので、流体
に混合部内で十分に混合されてから吐出されるこ
ととなり、この結果、混合効率を向上させること
ができる。
また、この考案による場合、混合部が対称的に
全面を利用するようになつているので、装置全体
をコンパクトにすることができる。
しかも、この考案にあつては、特別の駆動源を
必要とすることなく、設置する他の装置の駆動源
を使用することができて、全体が簡易、かつ、安
価となるとともに、使用後にあつては単に液体の
供給を停止さえすれば、遠心力によつて混合部の
内部の液体は排出されるので洗浄作業等が全く不
必要になるなどのすぐれた効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による液体混合装置を示す概
略図、第2図〜第8図は他の実施例を示し、第2
図および第3図はミキシングワイヤを用いた場合
を示す概略図、第4図はミキシング用の仕切りを
設けた場合を示す概略図、第5図はミキシングプ
レートを設けた場合を示す概略図、第6図a,b
はミキシングプレートに設けた溝の形状を示す概
略図、第7図a,bはミキシングブレードを配設
した場合およびミキシングブレードを示す概略
図、第8図a,bは配管の下端を単ノズルとした
ものおよび多頭ノズルとしたものを示す概略図、
第9図はこの考案による液体混合装置を遠心成形
機に配設した状態を示す概略図、第10図は従来
のものを示す概略図である。 1,2,51,52……漕、3,4,12,1
3,53,54……吐出孔、5,6,15,1
6,45,55,56……配管、7,8,57,
58……ポンプ、9,43,59……混合部、1
0……空所、11,17……孔、14……ワー
ク、18……ワーク押え、19……接着剤の層、
21……ミキシングワイヤ、22……ミキシング
用の間仕切り、23……ミキシングプレート、2
4……螺旋状の溝、25……円状の溝、26……
ミキシングブレード、31……ベースプレート、
32……回転プレート、33……主軸、34……
主軸ボツクス、35……軸受、36……スピード
コントロールモータ、37……ベルト、38……
アームスタンド、39……固定部材、40……被
加工物、41……管部材、42……吐出部、44
……支持部材、60,61……導入孔、62……
混合部材、63……継手、64……駆動源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数種類の液体を混合する液体混合装置であ
    つて、この混合装置は、種類ごとの液体を貯溜
    する複数の槽1,2と、該複数の槽1,2に接
    続され、かつ吐出端が隣接する配管5,6と、
    中央部が前記各配管5,6の吐出端の下方に位
    置するとともに、上下面が閉塞した円管状をな
    し、内部に水平方向に広がりをもつた空所10
    を有するとともに、上面に前記各配管5,6の
    吐出端から落下する液体を受け入れる孔11
    が、また、側面に吐出孔12,13がそれぞれ
    形成されるとともに、その中央部に水平方向に
    回転する駆動源に接続させた混合部9とを備え
    てなることを特徴とする液体混合装置。 (2) 前記混合部9の内部の空所10には、導入さ
    れた液体の混合を促進する部材が配設されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体混
    合装置。 (3) 前記混合部9は、遠心成形機に配設され、遠
    心成形機の駆動源36で回転される実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の液体混合装置。
JP1987192026U 1987-12-18 1987-12-18 Expired - Lifetime JPH0541775Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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