JPH054178U - 密封されたシート状粘土 - Google Patents

密封されたシート状粘土

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JPH054178U
JPH054178U JP5990791U JP5990791U JPH054178U JP H054178 U JPH054178 U JP H054178U JP 5990791 U JP5990791 U JP 5990791U JP 5990791 U JP5990791 U JP 5990791U JP H054178 U JPH054178 U JP H054178U
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JP
Japan
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clay
sheet
sealed
film
cut
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Pending
Application number
JP5990791U
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English (en)
Inventor
毅 土本
Original Assignee
サン工業有限会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開封の容易な密封シールされたシート状粘土
の提供 【構成】 定形に切断された1枚のシート状粘土1を、
プラスチック製フィルム2にて開封可能に密封シールし
てなる密封されたシート状粘土。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ホビー用をはじめ陶芸用や彫刻用に使用できるシート状粘土に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に粘土は、直方体形の塊状として販売されており、使用者は、この 塊状物から適量を取り、その使用目的に応じて、ローラーで引き延してシート状 にしたり、手で押しころがして棒状にしたりして使用していた。ところが、この 作業は大変面倒で、特にシート状に引き延ばす場合にはその厚みが均一にならず 、また、ローラーにて引き延すと外周部の形状が画一的でなくなるため、方形状 シートを必要とする場合には引き延した後に定規とナイフを使用して切断する必 要があった。
【0003】 上記のような問題を解決したものとして、本考案者は先に、工場での製造段階 において、粘土を2本のロール間に通して一定の厚さに引き延すと共に両耳を切 断して一定幅の長尺のシート状粘土とした後、このシート状粘土を定形に切断し たシート状粘土(実開平2−27176号公報・参照)や、この定形に切断した シート状粘土の片面又は両面に折り紙用紙又は薄地の布帛と一体的に重ね合わせ て粘土細工や折り紙細工の際の便利さを向上させた定形のシート状折り紙粘土( 実開平2−85465号公報・参照)を考案し出願している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のシート状粘土における包装形態は、密封容器や密封袋内に多数 のシート状粘土を積層状にして密封しただけのもので、1枚のシート状粘土毎に 密封シールしたものではないため、密封容器や密封袋を開けて必要枚数のシート 状粘土を取り出した後、該容器や袋の開口部をその都度封止する必要があった。
【0005】 上記の密封容器や密封袋の開封・封止動作は粘土細工の作業中の動作としては 極めて面倒であり、また、粘土細工で汚れた手によって容器や袋を開閉すること は作業者が好むところではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような問題点を解決したもので、基本的には、定形に切断され た各シート状粘土毎にプラスチック製フィルムにて、周知のスライスチーズの包 装形態のように密封シールしたことを特徴とするものであり、シール部を容易に 開封可能とすることにより、柔軟性を有するシート状粘土を変形させずに開封し 取り出せるようにしたものである。
【0007】
【実施例1】 図1の1は、ほぼ均一な厚さ3mmに引き延ばされ定形に切断されたシート状粘 土である。この粘土の色や組成は特に限定されるものではなく、土粘土、樹脂粘 土、紙粘土、澱粉粘土、その他のあらゆる種類の粘土が利用できるが、この実施 例においては灰白色の樹脂粘土(樹脂を配合した石粉粘土)を用いている。
【0008】 このシート状粘土1は、プラスチック製フィルム2により密封シールされるも のであるが、このフィルムについてもその素材は特に限定されるものではなく、 粘土と長時間密着状態にあっても容易に剥れる離型性を有するものであればよく 、この実施例においては厚さ20μの塩化ビニリデンフィルムを用いている。こ の塩化ビニリデンフィルムは、内面処理なしで粘土との離型性が良く、耐熱性も 備えていて、約80℃の高温で充填される粘土に対しても伸縮や溶融することは ない。
【0009】 プラスチック製フィルム2によるシート状粘土1の密封シール形態としては各 種の形態が採用できるが、本実施例においては図1、図2に示すように、長尺の 帯状フィルムの両側縁部を一部重ね合わせて筒状に形成する際、この重ね合わせ 部3の中間部を超短波接着または、高周波接着により、線状シールまたは細幅状 シールしてシール部4を形成し、この筒状フィルム内に、一定厚さと幅に形成し たシート状粘土1を充填・封入しながら、所定のピッチにて一定幅を挟圧して挟 圧部5を形成することによってフィルム内に封入されたシート状粘土を図1のよ うに分離し、その後、粘土のない挟圧部5の中間部分をシールカット6すること により密封を行なったものである。
【0010】
【開封方法】
本考案に係る密封されたシート状粘土1の開封は、図2の矢印にて示すように 、表面中央の重ね合わせ部3の外方端縁をめくるようにして持ち上げつつ、めく られた元の部分を軽く押さえることにより線状または細幅状のシール部4を順次 分離し、両端のシールカット6された部分は重ね合わせ部の外方端をさらに大き く持ち上げることにより容易に分離できる。これらのシール部4の分離は、フィ ルムが薄く、シール部が線状または細幅状に軽く接着されているだけであるため 、シート状粘土1をテーブル上に置いたままの状態でほとんど変形させることな く容易に行なえる。 すなわち、本考案においては、密封シールされた内部のシート状粘土を移動さ せることなく、あたかも風呂敷包みを解くようにして、シールが開封できるので 、その後は密封を解いたそのフィルム上にて、また、フィルム上からシート状粘 土を取り出して適宜加工し、細工することができる。
【0011】 上記の実施例は1枚のシート状粘土を密封シールした形態について示したが、 このシート状粘土は、複数枚をまとめて積層し、上記と同様の形態にて密封シー ルしてもよい。この場合には各シート状粘土間には粘土相互の接着を防止するた め離型フィルムを介在させる必要がある。 また、これらの密封されたシート状粘土は、フィルムが極めて薄いため、流通 または保管時においては、別の容器または袋に相当量まとめて密封した状態にさ れる。
【0012】 なお、本考案に係る密封されたシート状粘土の密封シールの開封手段について は、上記の実施例に限定されるものではなく、高価にはなるがスライスチーズや タバコのセロハン包装等に用いられている開封手段、すなわち、フィルムの胴部 にフィルムより強靱な細幅テープや糸を埋め込み、その一端を引き剥すことによ りフィルムをテープや糸に沿って切断して開封する方式でもよい。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、定形に切断されたシート状粘土が、個々にプラスチック製のフィル ムにて開封容易に密封シールされているため、使用に当ってはシート状粘土の密 封シールを解き、シート状粘土を取り出した後、適宜引き延しや切断、成形等の 加工を施し、各種の粘土細工に使用することができる。
【0014】 また、シート状粘土の取り出しについては、薄いプラスチック製フィルムによ り容易に開封可能に密封シールされているため、シート状粘土を変形させること なく容易に取り出すことができる。
【0015】 従って、このシート状粘土は、バスケットの底や人形のフリル、レリーフ等の 造形はもとより、皿や花びんの造形にも極めて便利であり、また、線状に細かく 切断することにより断面角状の均一太さの紐状粘土が容易に得られるので、これ を丸めて丸紐とし、各種の造形に利用することもできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一例を示す斜視図
【図2】 本考案の開封状態を示す中央部の断面図
【符号の説明】
1 シート状粘土 2 プラスチック製フィルム
3 重ね合わせ部 4 シール部 5 挟圧部
6 シールカット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定形に切断された1枚のシート状粘土1
    を、プラスチック製フィルム2にて密封シールしてなる
    密封されたシート状粘土。
  2. 【請求項2】 定形に切断された複数枚のシート状粘土
    を、各粘土の間に該粘土と略同形のプラスチック製フィ
    ルムを介在させた状態で積層してプラスチック製フィル
    ムにて密封シールしてなる密封されたシート状粘土。
  3. 【請求項3】 シート状粘土1の上面又は下面のほぼ中
    央において、プラスチック製フィルム2の両側縁部が重
    ね合わされ、この重ね合わされた部分のほぼ中央部が開
    封可能に線状シールまたは細幅状シールされたものであ
    る請求項1または2に記載の密封されたシート状粘土。
JP5990791U 1991-07-03 1991-07-03 密封されたシート状粘土 Pending JPH054178U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227176B2 (ja) * 1982-07-26 1990-06-14 Toogo Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227176B2 (ja) * 1982-07-26 1990-06-14 Toogo Kk

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980421