JPH0541797Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0541797Y2 JPH0541797Y2 JP1987166401U JP16640187U JPH0541797Y2 JP H0541797 Y2 JPH0541797 Y2 JP H0541797Y2 JP 1987166401 U JP1987166401 U JP 1987166401U JP 16640187 U JP16640187 U JP 16640187U JP H0541797 Y2 JPH0541797 Y2 JP H0541797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide piece
- contents
- aerosol container
- slits
- ejected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エアゾール容器本体に収納されてい
る内容物の、放出用通路の出口部分に設けられる
エアゾール容器用噴出部に関する。
る内容物の、放出用通路の出口部分に設けられる
エアゾール容器用噴出部に関する。
従来、ムース製品等のように、内容物を泡状で
噴出するようにしたエアゾール容器は多数あり、
この噴出される泡としてはより微細なものが望ま
しく、例えば、特開昭62−160158号公報に記載の
ものがある。これは、管(放出用通路)の出口部
分に蓄圧室を設けるとともに、この蓄圧室の外部
に面した部分にメツシユスクリーンを設け、噴出
する泡をより微細にするようにしたものであり、
さらに、内容物の噴出時における泡の質の向上さ
せるため、管(放出用通路)の出口部分に、内容
物のスムーズな流れを妨げるためそらせ板を形成
し、内容物をこのそらせ板にぶつけて蓄圧室内に
おいて拡散させるようにしている。
噴出するようにしたエアゾール容器は多数あり、
この噴出される泡としてはより微細なものが望ま
しく、例えば、特開昭62−160158号公報に記載の
ものがある。これは、管(放出用通路)の出口部
分に蓄圧室を設けるとともに、この蓄圧室の外部
に面した部分にメツシユスクリーンを設け、噴出
する泡をより微細にするようにしたものであり、
さらに、内容物の噴出時における泡の質の向上さ
せるため、管(放出用通路)の出口部分に、内容
物のスムーズな流れを妨げるためそらせ板を形成
し、内容物をこのそらせ板にぶつけて蓄圧室内に
おいて拡散させるようにしている。
しかしながら、特開昭62−160158号公報に記載
のものは、外部への噴出部分にメツシユスクリー
ンを用いているため、内容物の噴出後、このメツ
シユ部分に噴出物が多く残留し、この状態で長時
間放置したときには残留物の変質や凝固を招き、
次回の噴出時に変質した残留物を噴出したり、メ
ツシユ部分を目詰まりさせて所期の効果を発揮で
きなくさせるといつた問題点を有していた。
のものは、外部への噴出部分にメツシユスクリー
ンを用いているため、内容物の噴出後、このメツ
シユ部分に噴出物が多く残留し、この状態で長時
間放置したときには残留物の変質や凝固を招き、
次回の噴出時に変質した残留物を噴出したり、メ
ツシユ部分を目詰まりさせて所期の効果を発揮で
きなくさせるといつた問題点を有していた。
また、このメツシユ部分の残留物を除去する場
合、布等で直接拭き取ることが必要であり、これ
では、残留物を確実に拭き取ることが容易ではな
かつた。
合、布等で直接拭き取ることが必要であり、これ
では、残留物を確実に拭き取ることが容易ではな
かつた。
さらに、当該公報に記載のものは、メツシユス
クリーンと被塗布部分との間に積極的に隙間を形
成するものではないため、被塗布部分を滑らせな
がら内容物を噴出する場合、メツシユスクリーン
と被塗布部分とが当接したときにはこのメツシユ
スクリーンを塞いでしまうことになり、内容物が
確実に噴出されないといつた問題点をも有してい
る。
クリーンと被塗布部分との間に積極的に隙間を形
成するものではないため、被塗布部分を滑らせな
がら内容物を噴出する場合、メツシユスクリーン
と被塗布部分とが当接したときにはこのメツシユ
スクリーンを塞いでしまうことになり、内容物が
確実に噴出されないといつた問題点をも有してい
る。
そこで、本考案では、内容物の噴出時における
泡の質の向上を図るとともに、噴出物が噴出面に
残留しないようにし、さらに内容物の噴出時にお
ける取扱いを容易にすることを目的とする。
泡の質の向上を図るとともに、噴出物が噴出面に
残留しないようにし、さらに内容物の噴出時にお
ける取扱いを容易にすることを目的とする。
本考案は、放出用通路の出口部分に設けられる
エアゾール容器用噴出部において、放出用通路側
の幅を狭くしたテーパ状であつてかつそれぞれが
略垂直方向に並列した状態の複数のスリツトから
なる噴出面を形成し、さらに、突出した状態のガ
イド片を少なくとも噴出面の下端部に形成したも
のである。
エアゾール容器用噴出部において、放出用通路側
の幅を狭くしたテーパ状であつてかつそれぞれが
略垂直方向に並列した状態の複数のスリツトから
なる噴出面を形成し、さらに、突出した状態のガ
イド片を少なくとも噴出面の下端部に形成したも
のである。
このように、噴出面に複数のスリツトを備える
とともに、この噴出面の下端部に突出したガイド
片を設けているため、複数のスリツトを介して放
出される内容物の中、噴出面に残留する噴出物
は、このスリツトに沿つて流下し、下端部側のガ
イド片で受け止められることになる。
とともに、この噴出面の下端部に突出したガイド
片を設けているため、複数のスリツトを介して放
出される内容物の中、噴出面に残留する噴出物
は、このスリツトに沿つて流下し、下端部側のガ
イド片で受け止められることになる。
本考案の実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
図面において、Aは分与ヘツド、Bはエアゾー
ル容器本体、1は固定部、2は環状鍔、3は筒状
部、4は可動部、5は押圧部分、6は放出管、6
aは下部、6bは放出用通路、7はステム、8は
泡調整キヤツプ、9は噴出面、10はスリツト、
11はガイド片、11aは下方ガイド片、11b
は上方ガイド片、12は室部分である。
ル容器本体、1は固定部、2は環状鍔、3は筒状
部、4は可動部、5は押圧部分、6は放出管、6
aは下部、6bは放出用通路、7はステム、8は
泡調整キヤツプ、9は噴出面、10はスリツト、
11はガイド片、11aは下方ガイド片、11b
は上方ガイド片、12は室部分である。
ここで分与ヘツドAは、環状鍔2および筒状部
3よりなる固定部1に、エアゾール容器本体Bの
上方カール部分を嵌め入れることによりこのエア
ゾール容器本体Bに取り付けられている。このと
き、放出管6の下部6aには、エアゾール容器本
体Bから上方に突出した状態のステム7を嵌め入
れた状態となつている。なお、固定部1と、放出
管4を含むむ可動部4とは、環状鍔2の一部に設
けられた連結片で接続されている。
3よりなる固定部1に、エアゾール容器本体Bの
上方カール部分を嵌め入れることによりこのエア
ゾール容器本体Bに取り付けられている。このと
き、放出管6の下部6aには、エアゾール容器本
体Bから上方に突出した状態のステム7を嵌め入
れた状態となつている。なお、固定部1と、放出
管4を含むむ可動部4とは、環状鍔2の一部に設
けられた連結片で接続されている。
そして、放出管6の先端部分、すなわち放出用
通路6bの出口部分には、泡調整キヤツプ8が取
り付けられて室部分12を形成している。
通路6bの出口部分には、泡調整キヤツプ8が取
り付けられて室部分12を形成している。
さらに、この泡調整キヤツプ8には、第2図お
よび第3図に示すように、幅が約1mmのスリツト
10を略垂直方向に複数並列させた状態の噴出面
9を設けており、このスリツト10の断面形状
は、それそれが室部分12側、すなわち放出用通
路6b側の幅を狭くしたテーパ状に形成されてい
る。
よび第3図に示すように、幅が約1mmのスリツト
10を略垂直方向に複数並列させた状態の噴出面
9を設けており、このスリツト10の断面形状
は、それそれが室部分12側、すなわち放出用通
路6b側の幅を狭くしたテーパ状に形成されてい
る。
なお、図示のものは、室部分12を形成してい
るが、これに限定されるものではなく、さらに、
噴出面9を、放出管6と別体の泡調整キヤツプ8
に形成することに代えて、放出管6自体に形成す
るようにしてもよい。
るが、これに限定されるものではなく、さらに、
噴出面9を、放出管6と別体の泡調整キヤツプ8
に形成することに代えて、放出管6自体に形成す
るようにしてもよい。
また、スリツト10の下端部分には下方ガイド
片11aを、上端部分には上方ガイド片11b
を、それぞれが前方に突出した状態で設けてガイ
ド片11を形成している。なお、図示のものは、
ガイド片11として、下方ガイド片11aおよび
上方ガイド片11bの双方を設けているが、下方
ガイド片11aのみを設けるようにしてもよい。
片11aを、上端部分には上方ガイド片11b
を、それぞれが前方に突出した状態で設けてガイ
ド片11を形成している。なお、図示のものは、
ガイド片11として、下方ガイド片11aおよび
上方ガイド片11bの双方を設けているが、下方
ガイド片11aのみを設けるようにしてもよい。
次に、本考案の使用状態を説明する。押圧部分
5を押し下げて可動部分4を下方に移動させ、ス
テム7を押し下げた状態にすると、エアゾール容
器本体Bに設けられたバルブ(図示せず)が開放
状態となつて、収納している内容物は、ステム7
および放出用通路6bを介して室部分12に入り
込み、複数のスリツト10のそれぞれから外部に
噴出することになる。このとき、スリツト10の
それぞれの断面形状がテーパ状となつているた
め、内容物は泡状となつて噴出される。
5を押し下げて可動部分4を下方に移動させ、ス
テム7を押し下げた状態にすると、エアゾール容
器本体Bに設けられたバルブ(図示せず)が開放
状態となつて、収納している内容物は、ステム7
および放出用通路6bを介して室部分12に入り
込み、複数のスリツト10のそれぞれから外部に
噴出することになる。このとき、スリツト10の
それぞれの断面形状がテーパ状となつているた
め、内容物は泡状となつて噴出される。
そして、内容物の噴出後、噴出面9に付着して
残留している内容物は、略垂直方向のスリツト1
0に沿つて流下し、下方ガイド片11aに受け止
められる。したがつて、この下方ガイド片11a
に受け止められた残留物を布等で拭き取ることに
より、残留物の除去およびこの残留物によるタレ
を防いでいる。
残留している内容物は、略垂直方向のスリツト1
0に沿つて流下し、下方ガイド片11aに受け止
められる。したがつて、この下方ガイド片11a
に受け止められた残留物を布等で拭き取ることに
より、残留物の除去およびこの残留物によるタレ
を防いでいる。
また、被塗布部分が噴出面9に近い場合であつ
ても、この被塗布部分には下方ガイド片11aお
よび上方ガイド片11bが当接し、噴出面9と被
噴出部分との間には隙間を生じさせることになる
ため、内容物を噴出させたまま滑らした場合で
も、被塗布部分には所定量の内容物を確実に塗布
することが可能となつている。
ても、この被塗布部分には下方ガイド片11aお
よび上方ガイド片11bが当接し、噴出面9と被
噴出部分との間には隙間を生じさせることになる
ため、内容物を噴出させたまま滑らした場合で
も、被塗布部分には所定量の内容物を確実に塗布
することが可能となつている。
本考案は、噴出面に略垂直方向の複数のスリツ
トを備えることにより、噴出面での残留物は、こ
のスリツトに沿つて流下するため、使用後、スリ
ツトの部分に付着したままとならないようにして
噴出面をクリアーな状態にし、変質してしまつた
残留物の放出や噴出面の目詰まりを防止すること
ができる。
トを備えることにより、噴出面での残留物は、こ
のスリツトに沿つて流下するため、使用後、スリ
ツトの部分に付着したままとならないようにして
噴出面をクリアーな状態にし、変質してしまつた
残留物の放出や噴出面の目詰まりを防止すること
ができる。
また、スリツトに沿つて流下した噴出物は、噴
出面の下端部に突出したガイド片に受け止められ
るため、残留物のタレを防止するとともに、噴出
面における残留物の除去は、このガイド片の部分
を布等で拭き取るといつた簡単な作業により確実
かつ容易に行うことができる。
出面の下端部に突出したガイド片に受け止められ
るため、残留物のタレを防止するとともに、噴出
面における残留物の除去は、このガイド片の部分
を布等で拭き取るといつた簡単な作業により確実
かつ容易に行うことができる。
さらに、突出したガイド片を設けることによ
り、噴出面と被噴出部分とを近づけた場合であつ
ても所定の隙間が確保され、内容物を被塗布部分
に確実に塗布することができる。
り、噴出面と被噴出部分とを近づけた場合であつ
ても所定の隙間が確保され、内容物を被塗布部分
に確実に塗布することができる。
第1図は本考案のエアゾール容器用噴出部の実
施例を示す断面図、第2図はキヤツプの斜視図、
第3図はキヤツプの横断面図である。 A……分与ヘツド、B……エアゾール容器本
体、1……固定部、2……環状鍔、3……筒状
部、4……可動部、5……押圧部分、6……放出
管、6a……下部、6b……放出用通路、7……
ステム、8……泡調整キヤツプ、9……噴出面、
10……スリツト、11……ガイド片、11a…
…下方ガイド片、11b……上方ガイド片、12
……室部分。
施例を示す断面図、第2図はキヤツプの斜視図、
第3図はキヤツプの横断面図である。 A……分与ヘツド、B……エアゾール容器本
体、1……固定部、2……環状鍔、3……筒状
部、4……可動部、5……押圧部分、6……放出
管、6a……下部、6b……放出用通路、7……
ステム、8……泡調整キヤツプ、9……噴出面、
10……スリツト、11……ガイド片、11a…
…下方ガイド片、11b……上方ガイド片、12
……室部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エアゾール容器本体Bの内容物の放出用通路6
bの出口部分に設けられるエアゾール容器用噴出
部において、 前記放出用通路側の幅を狭くしたテーパ状であ
つてかつそれぞれが略垂直方向に並列した状態の
複数のスリツト10からなる噴出面9を形成し、 突出した状態のガイド片11を少なくとも当該
噴出面9の下端部に形成し、 前記複数のスリツト10を介して放出される前
記内容物の中、このスリツトに沿つて流下する残
留部分を前記下端部側のガイド片11で受け止め
るようにしたことを特徴とするエアゾール容器用
噴出部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166401U JPH0541797Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166401U JPH0541797Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173357U JPH0173357U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0541797Y2 true JPH0541797Y2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=31453746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987166401U Expired - Lifetime JPH0541797Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541797Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2592004B1 (fr) * | 1985-12-24 | 1988-09-02 | Oreal | Recipient pressurise destine a distribuer, de facon controlee, une mousse de qualite amelioree |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987166401U patent/JPH0541797Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173357U (ja) | 1989-05-17 |
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