JPH0541832U - リボンカセツト - Google Patents

リボンカセツト

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Publication number
JPH0541832U
JPH0541832U JP9044991U JP9044991U JPH0541832U JP H0541832 U JPH0541832 U JP H0541832U JP 9044991 U JP9044991 U JP 9044991U JP 9044991 U JP9044991 U JP 9044991U JP H0541832 U JPH0541832 U JP H0541832U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
ribbon
transfer roller
porous material
ink transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9044991U
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English (en)
Inventor
和彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インクリボンが給送されていないときのインク
リボンへのインクの過剰補充を回避する。 【構成】インク転写ローラ1は多孔質材料により形成さ
れるインク転写ラバー6と、非多孔質材料により形成さ
れているインク転写ローラカバー7より構成されてい
る。インク補充部材2とインクリボン1はインク転写ロ
ーラ1に圧接している。このインク転写ロ−ラ1のイン
ク補充部材2との接触部と前記インクリボン4との接触
部の両方が同時にインク転写ラバー6となることのない
ように配置した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプリンタに使用されるリボンカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術としては、図4に示すようにインクリボン104のインク寿 命を長くするためリボンカセット109内にインク保有体108を設け、前記イ ンク保有体108とインクリボン104に常時接触するよう配置された、表面が 図5に示すように多孔質材料にて形成されたインク転写用ロ−ラ101が、前記 インク保有体108内のインクを転写用ロ−ラ101自体が吸引補充し、そのイ ンクをインクリボン104の給送を利用し、インクリボン104に適量補充する 手段をリボンカセット109内に設けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前述の従来技術では、リボンカセットはそれ自身インクリボンを給送 する為の駆動源を持たず、キャリッジのスペ−シング運動に同期した駆動力をプ リンタより得ているものが多い。このためキャリッジが停止しているとき、又は 、リボンカセットがプリンタに搭載されていないときはインクリボンが給送され ず、インク保有体からインク転写ローラを伝わり、インクリボンの同一位置にイ ンクを補充し続けることになる。インクリボンが給送されているときに適量のイ ンクが補充されるのに対して、この部分のインクの補充量が極端に多くなり、こ の部分を印字した場合その前後との印字濃度差は極端に大きくなるという課題と 、この部分の過剰インクが印字紙に付着し印字汚れになる等の不具合が生じる恐 れがあった。
【0004】 本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その目的とす るところは、インクの過剰補充を簡単な構造で回避し、適量インクの補充を常時 達成し、印字濃度むら、印字紙汚れ等がなく、かつインク寿命の長いリボンカセ ットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のリボンカセットは、一部にインク補充部材を備えインクを保有するイ ンク保有体と、多孔質材料を有し前記インク補充部材と接しインク補充部材より 供給されたインクをインクリボンに適量補充するインク転写ロ−ラから構成され るリボンカセットに於て、前記インク転写ローラは前記多孔質材料を部分的にカ バーし非多孔質材料からなる遮蔽部を有し、前記インク転写ロ−ラの外周部が前 記多孔質材料と前記遮蔽部である非多孔質部材を交互に配置し前記インク保有体 と前記インクリボンとの接触部の両方が同時に、多孔質材料となることのないよ う構成した事を特徴とする。
【0006】
【作用】
上記のように構成されたリボンカセットでは、キャリッジが停止しているとき 、又は、リボンカセットがプリンタに搭載されていないときなど、インクリボン が 給送されていないときには、インク補充部材とインクリボンのインク転写ローラ との接触部の両方が同時に、インク転写ローラを構成する多孔質材料となること のないように配置されているために、インク補充経路が絶たれてインクリボンへ のインクの供給が極端に多くなることがない。
【0007】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。図2は本考案の実施例を 示す図である。エンドレスのインクリボン4は一部が外部に露出しているだけで 、その大部分はリボンカセット9内に収納されており、リボンカセット9に回転 自在に設けられているリボン駆動ローラ3と、これに圧接するインク転写ローラ 1とにより挟持されている。インク転写ローラ1はインク転写ローラレバー5に 支持されており、インク転写ローラレバー5の片端に配されたインク転写ローラ レバーバネ11によりリボン駆動ローラ3方向へ押圧されている。また、インク 保有体8の一部に設けられたインク補充部材2はインク保有体バネ10のバネ力 によって、インク転写ローラ1へ押圧されている。インク保有体8の内部材料は 、多孔質材料からできており、内部にインクを保持し得るようになっており、イ ンク補充部材2も同様の材料から成っている。リボン駆動ローラ3はキャリッジ のスペーシング運動により動力を得て矢印A方向へ回転する。この回転により、 インクリボン4は矢印B方向へ移動し、リボンカセット9内に折り畳まれるよう に収納される。また、インクリボン4はエンドレスであるため、リボンブレーキ バネ12によって一定の張力をかけられてリボンカセット9内部より外部へ出て 行くこととなる。
【0008】 図1は本考案の実施例のリボンカセット、リボン送給付近の詳細図である。リ ボン駆動ローラ3はキャリッジのスペーシング運動により動力を得て矢印A方向 へ回転する。この回転により、インクリボン4は矢印B方向へ移動し、インク転 写ローラ1は矢印C方向へ回転する。インクリボン4とインク補充部材2は、イ ンク転写ローラレバーバネ11とインク保有体バネ10により、常にインク転写 ローラ1に圧接されている。インク転写ローラ1は図3に示すように多孔質材料 により形成されるインク転写ラバー6に、プラスチック等の非多孔質材料により 形成されているインク転写ローラカバー7を矢印D方向に挿入することによって 構成されている。インク転写ローラカバー7の開口部角度Tと遮蔽角SはS>T となるように形成されている。このように構成されたインク転写ローラ1に図2 に示すように、インク保有体8の一部に設けられたインク補充部材2がインク保 有体バネ10のバネ力により圧接されていると、インク転写ローラ1のインク転 写ラバー6部にインク補充部材2が接している場合にはインク補充部材2から滲 み出たインクがインク転写ローラ1のインク転写ラバー6に供給される。また、 インク転写ローラ1のインク転写ローラカバー7部にインク補充部材2が接して いる場合にはインク転写ローラカバー7はプラスチック等の非多孔質材料により 形成されているために、インク補充部材2からインクがインク転写ローラ1のイ ンク転写ローラカバー7に供給されることはない。インク転写ローラ1のインク 転写ラバー6に供給されたインクは、インク転写ローラ1とリボン駆動ローラ3 とに挟持されているインクリボン4に転写される。従って、キャリッジのスペー シング運動により動力を得たリボン駆動ローラ3が回転している際にはインク転 写ローラ1のインク転写ラバー6にインク補充部材2から供給されたインクが順 次インクリボン4に転写されることとなる。インク転写ローラ1のインク転写ロ ーラカバー7にインクリボン4が接している際には、インクリボン4にインクが 転写されることはないが、インクリボン4の長さとインク転写ローラ1の周長を 非整数倍に設定することによって、インクリボン4にはむらなくインクが転写さ れることとなる。
【0009】 キャリッジが停止しているとき、又は、リボンカセット9がプリンタに搭載さ れていないときなど、リボン駆動ローラ3が停止し、インクリボン4が給送され ていないときには、図3に示すようにインク転写ローラ1のインク転写ローラカ バー7の開口部角度Tと遮蔽角SはS>Tとなるように形成されているために、 インク補充部材2とインクリボン4のインク転写ローラ1との接触部の両方が同 時に、インク転写ローラ1を構成する多孔質材料で形成されているインク転写ラ バー6となることのないように配置されている。このため、インク補充経路が断 たれてインクリボン4の一部分にインクが極端に多く供給されることはない。
【0010】
【考案の効果】
以上述べたように本考案のリボンカセットによれば、キャリッジが停止してい るとき、又は、リボンカセットがプリンタに搭載されていないときなど、インク リボンが給送されていないときには、インク補充部材とインクリボンのインク転 写ローラとの接触部の両方が同時に、インク転写ローラを構成する多孔質材料と なることのないように配置されているために、インク補充経路が絶たれてインク リボンへのインクの供給が極端に多くなることがない。従って、インクリボンに 含浸されるインクの量が全体で均一となり、印字濃度のむらがなくなるとともに インクの使用効率が改善され、リボンカセットの寿命が長くなるという効果があ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す詳細図。
【図2】本考案の実施例を示す平面図。
【図3】本考案の実施例を示す詳細図。
【図4】従来の技術を示す平面図。
【図5】従来の技術を示す詳細図。
【符号の説明】
1 インク転写ローラ 2 インク補充部材 3 リボン駆動ローラ 4 インクリボン 5 インク転写ローラレバー 6 インク転写ラバー 7 インク転写ローラカバー 8 インク保有体 9 リボンカセット 10 インク保有体バネ 11 インク転写ローラレバーバネ 12 リボンブレーキバネ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部にインク補充部材を備えインクを保有
    するインク保有体と、多孔質材料を有し前記インク補充
    部材と接しインク補充部材より供給されたインクをイン
    クリボンに適量補充するインク転写ロ−ラから構成され
    るリボンカセットに於て、前記インク転写ローラは前記
    多孔質材料を部分的にカバーし非多孔質材料からなる遮
    蔽部を有し、前記インク転写ロ−ラの外周部が前記多孔
    質材料と前記遮蔽部である非多孔質部材を交互に配置し
    前記インク保有体と前記インクリボンとの接触部の両方
    が同時に、多孔質材料となることのないよう構成した事
    を特徴とするリボンカセット。
  2. 【請求項2】前記インク転写ロ−ラの多孔質材料を繊維
    材料あるいは多孔質のプラスチック、ゴムとし、非多孔
    質材料をプラスチックあるいはゴム、金属としたことを
    特徴とする請求項1記載のリボンカセット。
JP9044991U 1991-11-05 1991-11-05 リボンカセツト Pending JPH0541832U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9044991U JPH0541832U (ja) 1991-11-05 1991-11-05 リボンカセツト

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JP9044991U JPH0541832U (ja) 1991-11-05 1991-11-05 リボンカセツト

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Publication Number Publication Date
JPH0541832U true JPH0541832U (ja) 1993-06-08

Family

ID=13998932

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JP9044991U Pending JPH0541832U (ja) 1991-11-05 1991-11-05 リボンカセツト

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