JPH0542009A - 面フアスナにおける耳部の形成方法およびその装置 - Google Patents
面フアスナにおける耳部の形成方法およびその装置Info
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- JPH0542009A JPH0542009A JP22875291A JP22875291A JPH0542009A JP H0542009 A JPH0542009 A JP H0542009A JP 22875291 A JP22875291 A JP 22875291A JP 22875291 A JP22875291 A JP 22875291A JP H0542009 A JPH0542009 A JP H0542009A
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- surface fastener
- fastener
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- forming
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Abstract
(57)【要約】
【目的】熱可塑性樹脂からなる面ファスナに、十分に平
坦な耳部を形成するとともに、連続的な製造を可能とす
る。 【構成】面ファスナ1を長手方向に移送しながら面ファ
スナ1を移送方向Aに沿って内部加熱するとともに、面
ファスナ1の幅方向Bに離間して設けた複数の押圧ロー
ラ4により、係合用素子12を基材11に押圧して係合
用素子12を基材11に溶着させることで、面ファスナ
1に耳部13となる平坦部14を形成する。
坦な耳部を形成するとともに、連続的な製造を可能とす
る。 【構成】面ファスナ1を長手方向に移送しながら面ファ
スナ1を移送方向Aに沿って内部加熱するとともに、面
ファスナ1の幅方向Bに離間して設けた複数の押圧ロー
ラ4により、係合用素子12を基材11に押圧して係合
用素子12を基材11に溶着させることで、面ファスナ
1に耳部13となる平坦部14を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、面ファスナに被服と
の縫い合せ部となる耳部を形成する面ファスナにおける
耳部の形成方法およびその装置に関するものである。
の縫い合せ部となる耳部を形成する面ファスナにおける
耳部の形成方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】面ファス
ナは、基材の表面に、織成または編成により、ループ状
またはフック状の係合用素子を設けたもので、ボタン等
の代わりに用いられる。この面ファスナの一例を図3に
示す。
ナは、基材の表面に、織成または編成により、ループ状
またはフック状の係合用素子を設けたもので、ボタン等
の代わりに用いられる。この面ファスナの一例を図3に
示す。
【0003】図3(a)において、面ファスナ1は、た
とえば雌面ファスナで、素材11の表面1aにループ状
の係合用素子12が多数突設されている。面ファスナ1
の裏面1bには、係合用素子12が基材11から抜ける
のを防止する抜脱防止用のコーティング層(図示せず)
が設けられている。これらの基材11、係合用素子12
およびコーティング層は、一般に、ポリエステルやポリ
ウレタンなどの熱可塑性樹脂からなる。この面ファスナ
1には、被服などとの縫い合せ部となる耳部13が長手
方向Aに設けられる。この面ファスナ1は、図3(b)
のような幅広なものを、耳部13となる平坦部14の中
央において長手方向Aに沿って切断して用いる。
とえば雌面ファスナで、素材11の表面1aにループ状
の係合用素子12が多数突設されている。面ファスナ1
の裏面1bには、係合用素子12が基材11から抜ける
のを防止する抜脱防止用のコーティング層(図示せず)
が設けられている。これらの基材11、係合用素子12
およびコーティング層は、一般に、ポリエステルやポリ
ウレタンなどの熱可塑性樹脂からなる。この面ファスナ
1には、被服などとの縫い合せ部となる耳部13が長手
方向Aに設けられる。この面ファスナ1は、図3(b)
のような幅広なものを、耳部13となる平坦部14の中
央において長手方向Aに沿って切断して用いる。
【0004】かかる耳部13の形成方法として、従来よ
り、幅広の面ファスナ1を予め1本単位の幅狭な細い形
状に切断し、その後、図4に示すように、幅狭な面ファ
スナ1Bの両側に設けた円板状のカッタ50で、面ファ
スナ1Bの両縁に耳部13を形成する方法が知られてい
る(たとえば、特開昭47−46144号公報参照)。
また、図5のように、幅広の面ファスナ1Aの表面1a
に電気式の毛刈りはさみ51の刃先52を接触させて、
係合用素子12を除去した後、カッタ53で面ファスナ
1Aを幅狭な面ファスナ1Bに切断する方法が知られて
いる(たとえば、特開昭50−14438号公報参
照)。
り、幅広の面ファスナ1を予め1本単位の幅狭な細い形
状に切断し、その後、図4に示すように、幅狭な面ファ
スナ1Bの両側に設けた円板状のカッタ50で、面ファ
スナ1Bの両縁に耳部13を形成する方法が知られてい
る(たとえば、特開昭47−46144号公報参照)。
また、図5のように、幅広の面ファスナ1Aの表面1a
に電気式の毛刈りはさみ51の刃先52を接触させて、
係合用素子12を除去した後、カッタ53で面ファスナ
1Aを幅狭な面ファスナ1Bに切断する方法が知られて
いる(たとえば、特開昭50−14438号公報参
照)。
【0005】しかし、面ファスナ1A,1Bの基材11
は、通常、波を打っていたり、多少の凹凸を有する。そ
のため、上記従来技術では、係合用素子の根元の部分が
残り、したがって、耳部13を十分に平坦にすることが
できない場合がある。また、ループ状の係合用素子を有
する面ファスナの場合には、つまり雌面ファスナの場合
には、係合用素子が柔軟であることから、係合用素子を
根元から切断することができない。したがって、やは
り、十分に平坦な耳部13を形成することができない。
は、通常、波を打っていたり、多少の凹凸を有する。そ
のため、上記従来技術では、係合用素子の根元の部分が
残り、したがって、耳部13を十分に平坦にすることが
できない場合がある。また、ループ状の係合用素子を有
する面ファスナの場合には、つまり雌面ファスナの場合
には、係合用素子が柔軟であることから、係合用素子を
根元から切断することができない。したがって、やは
り、十分に平坦な耳部13を形成することができない。
【0006】一方、この対策として、図6に示すよう
に、研磨砥石54を面ファスナ1Aの表面1aに接触さ
せながら回転させて、係合用素子12を根元から除去す
る方法が知られている(たとえば、特開昭62−194
802号公報参照)。しかし、この方法では、除去した
係合用素子12の切屑を吸塵ダクト55で吸引している
ものの、微細な切屑により研磨砥石54の表面に目詰り
を起こす。したがって、連続的に生産できないという欠
点がある。
に、研磨砥石54を面ファスナ1Aの表面1aに接触さ
せながら回転させて、係合用素子12を根元から除去す
る方法が知られている(たとえば、特開昭62−194
802号公報参照)。しかし、この方法では、除去した
係合用素子12の切屑を吸塵ダクト55で吸引している
ものの、微細な切屑により研磨砥石54の表面に目詰り
を起こす。したがって、連続的に生産できないという欠
点がある。
【0007】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたもので、十分に平坦な耳部を形成し得るとと
もに、連続的な製造が可能な面ファスナにおける耳部の
形成方法およびその装置を提供することを目的とする。
になされたもので、十分に平坦な耳部を形成し得るとと
もに、連続的な製造が可能な面ファスナにおける耳部の
形成方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の耳部の形成方法は、面ファスナを長手方
向に移送しながら面ファスナを移送方向に沿って内部加
熱するとともに、面ファスナの幅方向に離間して設けた
複数の押圧ローラにより、係合用素子を基材に押圧して
係合用素子を基材に溶着させることで面ファスナに耳部
となる平坦部を形成する。この場合、上記平坦部を形成
すると同時にまたはその後に、上記平坦部の中央を移送
方向に沿って切断して、両端に耳部を形成してもよい。
に、この発明の耳部の形成方法は、面ファスナを長手方
向に移送しながら面ファスナを移送方向に沿って内部加
熱するとともに、面ファスナの幅方向に離間して設けた
複数の押圧ローラにより、係合用素子を基材に押圧して
係合用素子を基材に溶着させることで面ファスナに耳部
となる平坦部を形成する。この場合、上記平坦部を形成
すると同時にまたはその後に、上記平坦部の中央を移送
方向に沿って切断して、両端に耳部を形成してもよい。
【0009】一方、この発明装置は、面ファスナを長手
方向に移送する移送装置と、面ファスナの移送路に近接
して設けられ面ファスナを移送方向に沿って内部加熱す
る内部加熱装置と、加熱された面ファスナの裏面に接触
する支持部と、面ファスナの表面に接触し、上記支持部
との間で面ファスナを押圧して、係合用素子を基材に溶
着させることで面ファスナに耳部となる平坦部を形成す
る押圧ローラとを備えている。
方向に移送する移送装置と、面ファスナの移送路に近接
して設けられ面ファスナを移送方向に沿って内部加熱す
る内部加熱装置と、加熱された面ファスナの裏面に接触
する支持部と、面ファスナの表面に接触し、上記支持部
との間で面ファスナを押圧して、係合用素子を基材に溶
着させることで面ファスナに耳部となる平坦部を形成す
る押圧ローラとを備えている。
【0010】
【作用】この発明によれば、熱可塑性樹脂からなる係合
用素子および基材を内部加熱により昇温させるととも
に、係合用素子を押圧ローラにより基材に押圧するの
で、昇温した係合用素子および基材が互いに熱溶着する
から、平坦な耳部が形成される。
用素子および基材を内部加熱により昇温させるととも
に、係合用素子を押圧ローラにより基材に押圧するの
で、昇温した係合用素子および基材が互いに熱溶着する
から、平坦な耳部が形成される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にしたがっ
て説明する。図1において、表面1aの全面に係合用素
子12を有する面ファスナ1は、巻出ローラ21に巻き
付けられている。この面ファスナ1は、ガイドローラ2
2,23に案内されて、巻取ローラ24に巻き取られ
る。これらの各ローラ21〜24により、この発明の移
送装置2が構成されている。この移送装置2は、面ファ
スナ1を巻き取って長手方向Aに移送するものである。
て説明する。図1において、表面1aの全面に係合用素
子12を有する面ファスナ1は、巻出ローラ21に巻き
付けられている。この面ファスナ1は、ガイドローラ2
2,23に案内されて、巻取ローラ24に巻き取られ
る。これらの各ローラ21〜24により、この発明の移
送装置2が構成されている。この移送装置2は、面ファ
スナ1を巻き取って長手方向Aに移送するものである。
【0012】上記面ファスナ1の移送路には、内部加熱
装置3が面ファスナ1の裏面1bに接触する状態で設け
られている。この内部加熱装置3は、たとえば、超音波
発振器または高周波発振器からなり、頂部のホーン(支
持部)31から、超音波または高周波を発振して、面フ
ァスナ1の移送方向Aに沿って面ファスナ1を内部加熱
して、昇温させる。なお、この実施例では、図2に示す
ように、ホーン31の上面が、面ファスナ1の裏面1b
に接触している。
装置3が面ファスナ1の裏面1bに接触する状態で設け
られている。この内部加熱装置3は、たとえば、超音波
発振器または高周波発振器からなり、頂部のホーン(支
持部)31から、超音波または高周波を発振して、面フ
ァスナ1の移送方向Aに沿って面ファスナ1を内部加熱
して、昇温させる。なお、この実施例では、図2に示す
ように、ホーン31の上面が、面ファスナ1の裏面1b
に接触している。
【0013】上記面ファスナ1の表面1aにおけるホー
ン31の反対側には、面ファスナ1の表面1aに接触す
る押圧ローラ4が設けられている。この押圧ローラ4
は、上記ホーン31との間で面ファスナ1を押圧して、
昇温状態の係合素子12を基材11に溶着させること
で、図1のように、面ファスナ1に耳部13となる平坦
部14を形成するものである。上記押圧ローラ4は、モ
ータにより回転駆動する回転軸41に、面ファスナ1の
幅方向Bに離間して複数個取り付けられている。なお、
押圧ローラ4のローラ幅は、形成する平坦部14の幅と
ほぼ同一幅に設定されており、一方、各押圧ローラ4間
のピッチは、形成すべき平坦部14のピッチに合致して
いる。また、押圧ローラ4の表面は、テフロンで形成さ
れている。
ン31の反対側には、面ファスナ1の表面1aに接触す
る押圧ローラ4が設けられている。この押圧ローラ4
は、上記ホーン31との間で面ファスナ1を押圧して、
昇温状態の係合素子12を基材11に溶着させること
で、図1のように、面ファスナ1に耳部13となる平坦
部14を形成するものである。上記押圧ローラ4は、モ
ータにより回転駆動する回転軸41に、面ファスナ1の
幅方向Bに離間して複数個取り付けられている。なお、
押圧ローラ4のローラ幅は、形成する平坦部14の幅と
ほぼ同一幅に設定されており、一方、各押圧ローラ4間
のピッチは、形成すべき平坦部14のピッチに合致して
いる。また、押圧ローラ4の表面は、テフロンで形成さ
れている。
【0014】上記押圧ローラ4の若干上流には、冷却用
パイプ5が面ファスナ1の幅方向に架設されている。こ
の冷却用パイプ5には、図2に示すように、冷却風Cを
押圧ローラ4と面ファスナ1との接触面に向かって吹き
出す多数の吹出し口5aが設けられている。
パイプ5が面ファスナ1の幅方向に架設されている。こ
の冷却用パイプ5には、図2に示すように、冷却風Cを
押圧ローラ4と面ファスナ1との接触面に向かって吹き
出す多数の吹出し口5aが設けられている。
【0015】つぎに、耳部の形成方法について説明す
る。図1の移送装置2により、面ファスナ1を巻出ロー
ラ21から巻取ローラ24に巻き取って矢印A方向に移
送しながら、内部加熱装置3により、面ファスナ1を移
送方向Aに沿って内部加熱する。面ファスナ1は、内部
加熱により昇温すると同時に、図2の係合用素子12が
押圧ローラ4により基材11に押圧されて、係合用素子
12が基材11に溶着して一体となる。これにより、面
ファスナ1の表面1aには、耳部13となる平坦部14
が形成される。
る。図1の移送装置2により、面ファスナ1を巻出ロー
ラ21から巻取ローラ24に巻き取って矢印A方向に移
送しながら、内部加熱装置3により、面ファスナ1を移
送方向Aに沿って内部加熱する。面ファスナ1は、内部
加熱により昇温すると同時に、図2の係合用素子12が
押圧ローラ4により基材11に押圧されて、係合用素子
12が基材11に溶着して一体となる。これにより、面
ファスナ1の表面1aには、耳部13となる平坦部14
が形成される。
【0016】なお、平坦部14を形成すると同時にまた
はその後に、平坦部14の中央を、移送方向Aに沿っ
て、カッタ、高周波溶断機または超音波溶断機により切
断して、図3(a)の両端に耳部13を有する幅狭な面
ファスナ1Bを製造する。
はその後に、平坦部14の中央を、移送方向Aに沿っ
て、カッタ、高周波溶断機または超音波溶断機により切
断して、図3(a)の両端に耳部13を有する幅狭な面
ファスナ1Bを製造する。
【0017】上記構成において、この発明は、図2のホ
ーン31と押圧ローラ4との間で、昇温した面ファスナ
1を押し潰すようにして、係合用素子12を基材11に
溶着させる。したがって、基材11に波打ちや凹凸があ
っても、あるいは、係合用素子12が柔軟な雌面ファス
ナ1であっても、係合用素子12を押し倒して、十分に
平坦な耳部13を形成することができる。
ーン31と押圧ローラ4との間で、昇温した面ファスナ
1を押し潰すようにして、係合用素子12を基材11に
溶着させる。したがって、基材11に波打ちや凹凸があ
っても、あるいは、係合用素子12が柔軟な雌面ファス
ナ1であっても、係合用素子12を押し倒して、十分に
平坦な耳部13を形成することができる。
【0018】また、この発明は、係合用素子12を基材
11に溶着させるものであるから、係合用素子12の切
屑で砥石が目詰まりするような不都合もなく、したがっ
て、連続的な製造が可能になる。
11に溶着させるものであるから、係合用素子12の切
屑で砥石が目詰まりするような不都合もなく、したがっ
て、連続的な製造が可能になる。
【0019】さらに、耳部13は、その裏面1bのコー
ティング層も、一旦、溶融しているので、縫製時に係合
用素子12がほつれるおそれがないという利点もある。
ティング層も、一旦、溶融しているので、縫製時に係合
用素子12がほつれるおそれがないという利点もある。
【0020】ここで、面ファスナ1を昇温させる方法と
して、内部から発熱させるのではなく、外部から加熱す
る方法も考えられる。しかし、外部から加熱したので
は、表面積が大きく、かつ、熱容量が小さい係合用素子
12のみが高温になるなどの欠点が生じる。これに対
し、この発明は内部から発熱させるので、全体的に比較
的均一に昇温するので、かかる欠点も生じない。
して、内部から発熱させるのではなく、外部から加熱す
る方法も考えられる。しかし、外部から加熱したので
は、表面積が大きく、かつ、熱容量が小さい係合用素子
12のみが高温になるなどの欠点が生じる。これに対
し、この発明は内部から発熱させるので、全体的に比較
的均一に昇温するので、かかる欠点も生じない。
【0021】ところで、係合用素子12は、熱容量が小
さいことから、不必要に昇温したり、あるいは、高温に
なった押圧ローラ4に圧接することで、損傷するおそれ
がある。これに対し、この実施例では、押圧ローラ4と
面ファスナ1との接触面に向かって冷却風Cを吹きつけ
る冷却用パイプ5を設けているので、係合用素子12が
熱で損傷するおそれがない。
さいことから、不必要に昇温したり、あるいは、高温に
なった押圧ローラ4に圧接することで、損傷するおそれ
がある。これに対し、この実施例では、押圧ローラ4と
面ファスナ1との接触面に向かって冷却風Cを吹きつけ
る冷却用パイプ5を設けているので、係合用素子12が
熱で損傷するおそれがない。
【0022】なお、上記実施例では、面ファスナ1を内
部加熱すると同時に押圧したが、この発明は、面ファス
ナ1を内部加熱した直後に押圧してもよい。また、上記
実施例では、ループ状の係合用素子を有する雌面ファス
ナについて説明したが、この発明はフック状や茸状の係
合用素子を有する雄面ファスナについても適用できる。
また、図1の押圧ローラ4の取付ピッチやローラ幅を変
えることにより種々の寸法の面ファスナ1を製造しう
る。
部加熱すると同時に押圧したが、この発明は、面ファス
ナ1を内部加熱した直後に押圧してもよい。また、上記
実施例では、ループ状の係合用素子を有する雌面ファス
ナについて説明したが、この発明はフック状や茸状の係
合用素子を有する雄面ファスナについても適用できる。
また、図1の押圧ローラ4の取付ピッチやローラ幅を変
えることにより種々の寸法の面ファスナ1を製造しう
る。
【0023】なお、この発明において、面ファスナ1の
温度範囲を、面ファスナ1の素材が溶着可能で、かつ、
基材11が溶融固化しない程度に保つ必要があるという
ことはいうまでもない。
温度範囲を、面ファスナ1の素材が溶着可能で、かつ、
基材11が溶融固化しない程度に保つ必要があるという
ことはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、面ファスナを内部加熱するとともに、係合用素子を
押圧ローラにより基材に押圧して、係合素子を基材に溶
着させるから、基材の凹凸や係合用素子の硬さにかかわ
らず、十分に平らな耳部を連続的に製造することができ
る。
ば、面ファスナを内部加熱するとともに、係合用素子を
押圧ローラにより基材に押圧して、係合素子を基材に溶
着させるから、基材の凹凸や係合用素子の硬さにかかわ
らず、十分に平らな耳部を連続的に製造することができ
る。
【図1】この発明の一実施例を示す面ファスナにおける
耳部の形成装置の斜視図である。
耳部の形成装置の斜視図である。
【図2】この発明の要部を示す耳部の形成装置を示す側
面図である。
面図である。
【図3】面ファスナ1の一例を示す斜視図である。
【図4】第1の従来例を示す平面図である。
【図5】第2の従来例を示す側面図である。
【図6】第3の従来例を示す断面図である。
1…面ファスナ、1a…表面、1b…裏面、11…基
材、12…係合用素子、13…耳部、14…平坦部、2
…移送装置、3…内部加熱装置、4…押圧ローラ、A…
移送方向、B…幅方向。
材、12…係合用素子、13…耳部、14…平坦部、2
…移送装置、3…内部加熱装置、4…押圧ローラ、A…
移送方向、B…幅方向。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂からなる基材の表面に熱可
塑性樹脂からなる係合用素子を多数突設した面ファスナ
に、縫製用の耳部を形成する面ファスナにおける耳部の
形成方法であって、 上記面ファスナを長手方向に移送しながら上記面ファス
ナを移送方向に沿って内部加熱するとともに、面ファス
ナの幅方向に離間して設けた複数の押圧ローラにより、
係合用素子を上記基材に押圧して係合用素子を基材に溶
着させることで面ファスナに耳部となる平坦部を形成す
る面ファスナにおける耳部の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1において、上記平坦部を形成す
ると同時にまたはその後に、上記平坦部の中央を移送方
向に沿って切断して、両端に耳部を形成する面ファスナ
における耳部の形成方法。 - 【請求項3】 熱可塑性樹脂からなる基材の表面に熱可
塑性樹脂からなる係合用素子を多数突設した面ファスナ
に、縫製用の耳部を形成する面ファスナにおける耳部の
形成装置であって、 上記面ファスナを長手方向に移送する移送装置と、上記
面ファスナの移送路に近接して設けられ上記面ファスナ
を移送方向に沿って内部加熱する内部加熱装置と、加熱
された面ファスナの裏面に接触する支持部と、上記面フ
ァスナの表面に接触し、上記支持部との間で上記面ファ
スナを押圧して、係合用素子を基材に溶着させることで
面ファスナに耳部となる平坦部を形成する押圧ローラと
を備えた面ファスナにおける耳部の形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22875291A JP2694071B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 面ファスナにおける耳部の形成方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22875291A JP2694071B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 面ファスナにおける耳部の形成方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542009A true JPH0542009A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2694071B2 JP2694071B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=16881273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22875291A Expired - Fee Related JP2694071B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 面ファスナにおける耳部の形成方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2694071B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736527U (ja) * | 1993-12-07 | 1995-07-04 | 北川工業株式会社 | ケーブルカバー |
| JP2002199903A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Asahi Corp | 靴 |
| WO2004010813A1 (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-05 | Ykk Corporation | 繊維製面ファスナーと、その耳部の形成方法及び形成装置 |
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1991
- 1991-08-13 JP JP22875291A patent/JP2694071B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2694071B2 (ja) | 1997-12-24 |
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