JPH0542015U - 霜取り装置 - Google Patents
霜取り装置Info
- Publication number
- JPH0542015U JPH0542015U JP10019791U JP10019791U JPH0542015U JP H0542015 U JPH0542015 U JP H0542015U JP 10019791 U JP10019791 U JP 10019791U JP 10019791 U JP10019791 U JP 10019791U JP H0542015 U JPH0542015 U JP H0542015U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- film
- heat
- attached
- heat insulating
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントガラスに張り付いた霜あるいは氷等
を短時間で溶かす。 【構成】 フロントガラスに脱着可能に固定されるフィ
ルム状発熱部材はフロントガラスに添着可能な2枚のフ
ィルム部材からなり、外側のフィルム部材4の内側には
断熱シートを介装し、さらにこの断熱シートとフロント
ガラスに当接する内側のフィルム部材との間には車両か
ら継電可能なヒーター線を該フィルム部材の全面を加熱
可能に配線し、このフィルム状発熱部材をフロントガラ
スに添着して車両から通電してヒーター線を加熱すると
ともに、断熱シートにより発熱方向をフロントガラス方
面に規制する。
を短時間で溶かす。 【構成】 フロントガラスに脱着可能に固定されるフィ
ルム状発熱部材はフロントガラスに添着可能な2枚のフ
ィルム部材からなり、外側のフィルム部材4の内側には
断熱シートを介装し、さらにこの断熱シートとフロント
ガラスに当接する内側のフィルム部材との間には車両か
ら継電可能なヒーター線を該フィルム部材の全面を加熱
可能に配線し、このフィルム状発熱部材をフロントガラ
スに添着して車両から通電してヒーター線を加熱すると
ともに、断熱シートにより発熱方向をフロントガラス方
面に規制する。
Description
【0001】
この考案は、車両のフロントガラス等に張り付いた霜あるいは氷等を溶かして 視界を確保するための霜取り装置に関する。
【0002】
従来、長時間寒冷な場所に放置した車両のフロントガラス14に、霜あるいは 氷等が張り付いた場合、車両のエンジンをかけてヒーターによって温められた空 気をデフロスタ15から吹き出させ、フロントガラス14を車両の内側から温め て、外側の霜あるいは氷を溶かす方法がとられている。 また、同様にリヤウィンドウに霜あるいは氷が張り付いた場合には、リヤデフ ォッガを作動させてこれを溶かすことができる。
【0003】 リヤデフォッガを使用する場合には、リヤウィンドウに内蔵されたヒーター線 が電気的に加熱されてリヤウィンドウを温めることにより、直接霜等を温めて溶 かすことができるので、速やかに後方の視界を確保できる。
【0004】
一方、フロントガラス14に張り付いた霜あるいは氷を溶かすときは、ヒータ ーがエンジンの冷却水熱を熱源として利用して空気を温めるものであるので、エ ンジンが温まらないと温風をデフロスタ15から吹き出させることができない。 したがって、このような霜取り方法を用いると、通常低気温中でエンジンを始動 するためエンジンが温まりにくく、しかもフロントガラス14を介して車両の内 側から間接的に温めて霜あるいは氷を溶かすため、溶融時間(溶け始めから溶け 終わりまでに要する時間)が長くかかる。 すなわち、前方の視界確保までには、エンジンが温まるまでに約5分、溶融す るのに約5分と、エンジン始動から合計10分程度を必要とする。また、この1 0分間の暖気運転は必要以上の暖気運転であって、燃費を低下させる原因にもな る。
【0005】 そこで、本考案の目的は上記の技術的な問題点を鑑みて、フロントガラスに張 り付いた霜あるいは氷等を短時間で溶かすことのできる霜取り装置を提供するこ とにある。
【0006】
上記目的を達成するために、この考案は、フロントガラスに張り付いた霜ある いは氷等を取り除く霜取り装置であって、フロントガラスに脱着可能に固定され るフィルム状発熱部材はフロントガラスに添着可能な2枚のフィルム部材からな り、外側のフィルム部材4の内側には断熱シートを介装し、さらにこの断熱シー トとフロントガラスに当接する内側のフィルム部材との間には車両から継電可能 なヒーター線を該フィルム部材の全面を加熱可能に配線し、このフィルム状発熱 部材をフロントガラスに添着して車両から通電してヒーター線を加熱するととも に、断熱シートにより発熱方向をフロントガラス方面に規制して、フロントガラ スに張り付いた霜あるいは氷等を溶融可能に構成した霜取り装置に存する。
【0007】
上記構成としたことにより、フロントガラス外側に取り付けたフィルム状発熱 部材が直接霜あるいは氷等を温めて溶かすことができる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。 脱着部材10はフロントガラス14に脱着可能に固定できる丸い吸盤面10a を有してこの吸盤面10aの反対側の中心には盛り上がった凸条部10bが形成 されている。このような脱着部材10は凸条部10bによってフィルム状発熱部 材3に取り付けられている。
【0009】 フィルム状発熱部材3は、フロントガラス14に添設セット可能にフロントガ ラス14より若干小さい略長方形状の2枚のフィルム部材4の間に断熱シート5 及びヒーター線6を介装した4層構造に形成されている。 フィルム部材4はしなやかで熱伝導性が良い塩化ビニル樹脂製であり、2枚の フィルム部材4は重ね合わされて、その重ね合わされた周縁をトリミングされる とともに、四隅には脱着部材10が凸条部10bを介して取り付けられて、その 吸盤面10aはフロントガラス14を指向し、この吸盤10aがフロントガラス 14に固定されることにより、フィルム状発熱部材3はフロントガラス14に添 うように設けられている。 断熱シート5は合成樹脂等の素材からなって、断熱シート表面付近に発生した 熱を吸収しない性質を有しており、フィルム部材4よりも若干小さい略長方形状 に所定の厚みをもって形成されて、フロントガラス14に当接しない外側のフィ ルム部材4aの内側の全面にわたって取り付けられている。
【0010】 ヒーター線6は、断熱シート5とフロントガラス14に当接するフィルム部材 4bとの間にはさみこまれるようにして介装されている。ヒーター線6はフィル ム部材4bの長尺縁に沿いながら全面にわたって左右に蛇行して配線され、フィ ルム部材4bの内面及び断熱シート5に接着されて密着状に取り付けられている 。さらに、ヒーター線6はフィルム部材4の一部から延出されて、シガレットラ イターの凹部に差し込み可能なシガレットライター用プラグ12に連繋されたコ ード11に接続されて、イグニッションスイッチを回して通電されると加熱され るように構成されている。 なお、フィルム部材4は塩化ビニル樹脂を使用しているため、ヒーター線6の 最高温度はサーモスタットにより40°Cに規制されている。また、40°以下 であれば、ヒーター線6の接着が剥がれることもない。
【0011】 次に、上記実施例の作用効果について説明する。 霜あるいは氷が張り付いたフロントガラス14に霜あるいは氷を覆うようにフ ィルム状発熱部材3を添設し、脱着部材10によりフロントガラス14に固定す る。このフィルム状発熱部材3から延出したコード11を車両内に引き込み、シ ガレットライタ−用プラグ12をシガレットライターの凹部に差し込んで、イグ ニッションスイッチを回して通電させる。
【0012】 この通電操作により、フィルム部材4の間に取り付けられたヒーター線6が加 熱されるとともに、その発熱方向は断熱シート5によりフロントガラス14方向 に規制されて、効率よく霜等に当接するフィルム部材4bを温めることができる 。 したがって、電気的に効率よく速やかに温められたフィルム部材4bによって 、霜等を直接温めて溶かすことができるので、従来10分間の霜取り時間が5分 程度に短縮され、この時間は適度な暖気運転の時間に等しく、暖気運転とともに 霜取りを終了できる。
【0013】 なお、本例では、脱着部材10を吸盤10aとして例示したが、これに限定す るものでなく、例えば紐状並びに帯状あるいはフィルム部材4を左右に延長した 形状でフロントドアに挟んで固定したり等、フィルム状発熱部材3をフロントガ ラス14に脱着可能に固定できるものであれば良い。
【0014】
以上述べたように、本考案によれば、電気的な発熱を利用して、効率良くしか も直接フロントガラスに張り付いた霜等を温めることができるので、短時間で霜 等を溶かして前方の視界を確保できる。
【図1】霜取り装置の車両取り付け図である。
【図2】霜取り装置の正面図である。
【図3】霜取り装置のa−a線断面図である。
【図4】配線図である。
【図5】従来の霜取り方法の断面図である。
1 霜取り装置 3 フィルム状発熱部材 4 フィルム部材 5 断熱シート 6 ヒーター線 10 脱着部材 14 フロントガラス
Claims (1)
- 【請求項1】 フロントガラスに張り付いた霜あるいは
氷等を取り除く霜取り装置であって、フロントガラスに
脱着可能に固定されるフィルム状発熱部材はフロントガ
ラスに添着可能な2枚のフィルム部材からなり、外側の
フィルム部材4の内側には断熱シートを介装し、さらに
この断熱シートとフロントガラスに当接する内側のフィ
ルム部材との間には車両から継電可能なヒーター線を該
フィルム部材の全面を加熱可能に配線し、このフィルム
状発熱部材をフロントガラスに添着して車両から通電し
てヒーター線を加熱するとともに、断熱シートにより発
熱方向をフロントガラス方面に規制して、フロントガラ
スに張り付いた霜あるいは氷等を溶融可能に構成した霜
取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019791U JPH0542015U (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 霜取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019791U JPH0542015U (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 霜取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542015U true JPH0542015U (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=14267580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10019791U Pending JPH0542015U (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 霜取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542015U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008103888A3 (en) * | 2007-02-23 | 2008-10-16 | Michael Carl Huerter | Windshield heater |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110503U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-26 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP10019791U patent/JPH0542015U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110503U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008103888A3 (en) * | 2007-02-23 | 2008-10-16 | Michael Carl Huerter | Windshield heater |
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