JPH0542057Y2 - - Google Patents

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JPH0542057Y2
JPH0542057Y2 JP15250386U JP15250386U JPH0542057Y2 JP H0542057 Y2 JPH0542057 Y2 JP H0542057Y2 JP 15250386 U JP15250386 U JP 15250386U JP 15250386 U JP15250386 U JP 15250386U JP H0542057 Y2 JPH0542057 Y2 JP H0542057Y2
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guide rod
plate
arm
pivot shaft
shaft hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はガラス板等の板状荷の運搬に使用され
るパレツトに関するものである。
[従来の技術] ガラス板等の板状荷を運搬するパレツトとして
は、従来第11図〜第16図に示すようなものが
知られている。
このパレツトの全体構造を第11図及び第12
図を基に説明する。尚、第11図は従来のパレツ
トを示す正面図、第12図は第11図の側面図で
ある。
直方体状に形成されたパレツト本体aの前面に
は、その下端部が軸支され前方へ開く前枠bが取
り付けられている。この前枠bにはパレツト本体
a内に収納された複数枚の板状荷cの前後へのず
れを防止するための荷物押えdが設けられ、パレ
ツト本体aの両側部には、板状荷cの左右へのず
れを防止するための側面押えeが設けられてパレ
ツトfが構成されている。
パレツトfは、横幅の異なる数種類(図示例に
あつてはl1,l2,l3の幅の三種類)の板状荷を収
納できるようになつている。つまり、上記側面押
えeの押えアームg,g間の幅がl1,l2,l3の三
段階に変えられる構造になつている。
この側面押えeの構造を第13図に基づいて説
明する。尚、第13図は側面押えeの後枠部h側
を示す図である。
パレツト本体aの後枠部h及び前枠bにはそれ
ぞれガイドロツドi,jが取り付けられている。
(前枠bのロツドjに関しては第12図参照)。上
記後枠部h及び前枠bには、そのガイドロツド
i,jに沿つた部分に上記三つの幅l1,l2,l3に
合せてアーム支持部k,m,nが取り付けられて
いる。そして、上記押えアームgには、その後枠
部h側に長孔o(第14図参照)が形成され、こ
の長孔oにガイドロツドiが嵌挿して、アーム9
が支持されている。押えアームgの前枠b側に
は、フツク部p(第12図参照)が設けられ、ガ
イドロツドjに上方から引つ掛けるようになつて
いる。
以上のように構成された側面押えeの押えアー
ムg,gの幅を板状荷cの横幅に合せて変える時
は、第14図〜第16図に示すようにして行なわ
れる。まず、押えアームgを前枠bのロツドjか
ら外し、前枠bを上記アームgの上下への旋回の
邪魔にならないように前方へ倒す。次いでアーム
gをガイドロツドiが長孔oの下端部に位置する
まで上方へずらす。そして、アームgを下方へ旋
回させる。これにより、アームgはガイドロツド
iとアーム支持部k,m,nとの隙間を移動でき
るようになり、上記三つの幅l1,l2,l3に合せて
移動させる。移動させた後、アームgを上方へ旋
回させ、前枠bを元の位置まで戻して前枠bのガ
イドロツドjにアームgのフツク部pを掛ける。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のような操作で支持アーム
gを移動させる場合、予め前枠bを倒しておかな
ければ、支持アームgとガイドロツドjとが干渉
して支持アームgを下方へ倒すことができないこ
とも伴なつて、その操作手順が煩雑であるという
問題があつた。
更に、支持フレームgには長孔oが設けられて
いるため、ガタツキが多いと共に、支持アームg
の強度に問題があつた。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、
側面支持アームの強度を増すと共に、その移動操
作を簡素化できるパレツトを提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本考案は、矩形状
等を有する板ガラスのごとき板状物を厚さ方向に
積層した状態で搬送するために、フレームにより
略直方体形状に区画形成された収納部を有するパ
レツトにおいて、上記板状物の幅方向に延びるフ
レームの両端部に、それぞれ上記板状物をその厚
さ方向を挾むように並行に設けられた一対のガイ
ドロツドと、一端部の上記ガイドロツドの一方が
貫通してガイドロツドの長手方向への移動を許容
し且つガイドロツドの軸周りに回転自在なピボツ
ト軸孔を有すると共に他端部に上記ガイドロツド
の他方が係合するフツク部を有して上記板状物を
その幅方向側方から押える側面押え部材と、それ
ぞれのガイドロツドにその長手方向に沿つて所定
の間隔ごとに拡径されて形成され上記押え部材の
ガイドロツドに沿つた移動を規制する規制部材と
を備え、上記押え部材のピボツト軸孔を上記規制
部材の径より大きく設定すると共に上記フツク部
がガイドロツドに係合したときに上記ピボツト軸
孔のフツク部と反対側の内周部がこれに挿通され
るガイドロツドに係合するようにフツク部側に偏
心されるようにしたものである。
[作用] 側面押え部材をガイドロツドに沿つて移させる
時は、この押え部材のフツク部を上記他方のガイ
ドロツドから外し、ピボツト軸孔を上記一方のガ
イドロツドの規制部材と同軸上になるように位置
させ、ピボツト軸孔内にこれより小径の規制部材
を通過させるようにして側面押え部材をガイドロ
ツドに沿つて移動させる。
所定の位置まで押え部材を移動させると、規制
部材とピボツト軸孔とを偏心させ、フツク部を上
記他方のガイドロツドに係合させて、板状荷の側
面を支持させる。
[実施例] 以下に本考案の実施例を添付図面に従つて説明
する。
まず、本考案のパレツトの全体構造を第8図〜
第10図を基に説明する。尚、第8図は本考案の
パレツトの正面図、第9図は第8図の平面図、第
10図は第8図の側面図である。
図示するように、複数本のフレーム1で直方体
状に区画形成されたパレツト本体2の前面部には
その下端部が軸支された前枠3が設けられてい
る。この前枠3の内側には上記パレツト本体2内
にガラス板等の板状物を複数枚重ね合せた板状荷
4を収納した後、パレツト本体2の後枠部5に設
けられた緩衝材6と共に板状荷4をその厚さ方向
(前後方向)から押えて支持する前面押え装置7
(第6図参照)が設けられている。そして、パレ
ツト本体2の両側枠部8,9側には、パレツト本
体2内に収納された板状荷4の両側を支持して左
右への移動を防止する側面押え装置10が設けら
れている。
この側面押え装置10を第1図から第7図に基
づいて説明する。
両側枠部8,9の前後(前枠3及び後枠部5の
両側部)には、その二本の縦フレーム1,1に固
定してガイドロツド12,13が設けられてい
る。尚、第1図はパレツト本体2の側枠部8側を
示す斜視図であるが、側枠部9側にも第1図同様
にガイドロツド12,13が設けられている(第
9図参照)。
後枠部5のガイドロツド13には、このロツド
13が基端部に貫通して係合された側面押え部材
としての側面押えアーム15が設けられている。
このアーム15には上記ロツド13が貫通する基
端部に、このアーム15のガイドロツド13の長
手方向への移動を許容すると共にロツド13の軸
周りに回転できるようにピボツト軸孔16が設け
られている。つまり、ガイドロツド13はピボツ
ト軸孔16に貫通して側面押えアーム15を支持
している。
アーム15の先端部には、前枠3側のガイドロ
ツド12を係合するためのフツク部17が設けら
れている。
ガイドロツド12,13には、所定の間隔ごと
に、このロツド12,13よりも大きな径を有す
る規制部材としてのストツパリング20…が設け
られている。このストツパリング20…の設置数
及び設置間隔は、運ぶ板状荷4の横幅等の違いに
よつて設定される。尚、本実施例ではl1,l2,l3
の三種類の幅の板状荷に合せてストツパリング2
0…の間隔が設定されている。
そして、上記ガイドロツド12,13の外形
d1、ストツパリング20…の外径d2及びピボツト
軸孔16の内径d3の間の関係はd1<d2,d3となつ
ている(第3図あるいは第4図参照)。
次に作用を説明する。
板状荷4をパレツト内に収納する時はアーム1
5のフツク部17をガイドロツド12から外し、
前枠3を前方へ倒す。そして、板状荷4をパレツ
ト内に収納したら、前枠3を立てて、この前枠3
のガイドロツド12にアーム15のフツク部17
を係合させる。
この時、アーム15の位置は、板状荷14の横
幅(l1,l2,l3)に合わせて三つのストツパリン
グ20…のいずれかに選択する。アーム15を移
動させる場合は、アーム15のフツク部17をガ
イドロツド12から外し、このアーム15をこの
ピボツト軸孔16とストツパリング20…とをそ
れぞれ中心に合わせるように、つまり同心円状に
位置させる(第4図参照)。そして、この状態で
アーム15をガイドロツド12,13と並行に移
動させて、板状荷4の横幅に合わせる。このアー
ム15の移動は、アーム15を上方へ立て状態あ
るいは下方へ垂下させた状態等如何なる角度でも
行なうことができる。
前枠3のガイドロツド12にアーム15のフツ
ク部17を掛けた後、前面押え装置7を締める。
これにより向い合うガイドロツド12,13が互
いに離れようとし、ストツパリング20…とピボ
ツト軸孔16とが偏心して(第2図あるいは第3
図参照)、アーム15のガイドロツド12,13
の軸方向への移動が規制され、板状荷4をその側
面から支持する。更に、アーム15のフツク部1
7は第5図に示すようにガイドロツド12のずれ
(図中、実線で示すロツド12の位置から破線で
示す位置までのずれ)によりフツク部17の窪み
にガイドロツド12が嵌まつてフツク部17がガ
イドロツド12に固定される。これにより振動等
によつてアーム15がガイドロツド12から抜け
るのを確実に防止できる。
以上のようにして、板状荷4はパレツト内にそ
の前後及び左右を固定支持されて搬送される。
板状荷4をパレツトから取り出す時は、その前
枠3を前方へ倒して取り出す外に、アーム15
を、最も外側のストツパリング20…の外側まで
移動させて、後枠部5に並行になるように折り返
して(第6図中、15aの状態、あるいは第7図
中、15bの状態)、パレツトの側面から取り出
すことも可能である。
以上のようにアーム15に丸穴のピボツト軸孔
16を設けると共に、ガイドロツド13にピボツ
ト軸孔16より小径のストツパリング20…を設
けたので、アーム15はそのフツク部17がガイ
ドロツド12から外れてさえいれば、如何なる状
態でもピボツト軸孔16とストツパリング20…
とを同心円状に位置させるだけでロツド12の軸
方向へ移動させることが可能となる。このため、
前枠3をパレツト本体2に取り付けた状態でも、
容易にアーム15をガイドロツド12,13の軸
方向へ移動させることができる。
また、アーム15のピボツト軸孔16を丸穴に
したので、板状荷4をパレツト内に収納して固定
した時に、このピボツト軸孔16の部分に上下へ
のガタツキがなくなる。更に、従来の側面押えア
ームに比べて、このピボツト軸孔16の部分での
強度が大幅に向上する。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような効果
を発揮する。
側面押え部材にピボツト軸孔を設けると共にガ
イドロツドにピボツト軸孔より小径の規制部材を
設けたので、規制部材は容易にピボツト軸孔を通
過でき、板状荷の横幅に合わせるための側面押え
部材の移動操作を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のパレツトの側面押え部を示す
概略斜視図、第2図は本考案の側面押えアームを
示す正面図、第3図は第2図の平断面図、第4図
は第3図の部分断面図、第5図は第2図の要部拡
大図、第6図は第1図の平面図、第7図は第1図
の概略側面図、第8図は本考案のパレツトを示す
正面図、第9図は第8図の平面図、第10図は第
8図の側面図、第11図は従来のパレツトを示す
正面図、第12図は第11図の側面図、第13図
は、第11図の要部拡大図、第14図〜第16図
は従来の側面押えアームの移動操作を示す図であ
る。 図中、1はフレーム、4は板状荷、12,13
はガイドロツド、15は側面押えアーム、16は
ピボツト軸孔、17はフツク部、20はストツパ
リングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形状等を有する板ガラスのごとき板状物を厚
    さ方向に積層した状態で搬送するために、フレー
    ムにより略直方体形状に区画形成された収納部を
    有するパレツトにおいて、上記板状物の幅方向に
    延びるフレームの両端部に、それぞれ上記板状物
    をその厚さ方向を挾むように並行に設けられた一
    対のガイドロツドと、一端部に上記ガイドロツド
    の一方が貫通してガイドロツドの長手方向への移
    動を許容し且つガイドロツドの軸周りに回転自在
    なピボツト軸孔を有すると共に他端部に上記ガイ
    ドロツドの他方が係合するフツク部を有して上記
    板状物をその幅方向側方から押える側面押え部材
    と、それぞれのガイドロツドにその長手方向に沿
    つて所定の間隔ごとに拡径されて形成され上記押
    え部材のガイドロツドに沿つた移動を規制する規
    制部材とを備え、上記押え部材のピボツト軸孔を
    上記規制部材の径より大きく設定すると共に上記
    フツク部がガイドロツドに係合したときに上記ピ
    ボツト軸孔のフツク部と反対側の内周部がこれに
    挿通されるガイドロツドに係合するようにフツク
    部側に偏心されたことを特徴とするパレツト。
JP15250386U 1986-10-06 1986-10-06 Expired - Lifetime JPH0542057Y2 (ja)

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JP15250386U JPH0542057Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

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JP15250386U JPH0542057Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

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Publication Number Publication Date
JPS6359882U JPS6359882U (ja) 1988-04-21
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