JPH0542241A - スポーツ用ヘルメツト - Google Patents

スポーツ用ヘルメツト

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JPH0542241A
JPH0542241A JP20075491A JP20075491A JPH0542241A JP H0542241 A JPH0542241 A JP H0542241A JP 20075491 A JP20075491 A JP 20075491A JP 20075491 A JP20075491 A JP 20075491A JP H0542241 A JPH0542241 A JP H0542241A
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JP
Japan
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shell
cloth
absorbing liner
helmet
shock absorbing
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JP20075491A
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Michio Arai
理夫 新井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】衝撃吸収ライナーに対してシェルが強固に一体
化したスポーツ用ヘルメットを提供すること。 【構成】椀状をした衝撃吸収ライナー1の外側にシェル
2を被せたスポーツ用ヘルメットであって、上記シェル
2の周縁全周又は一部に強度を有した布地状部材6を縫
着し、その布地状部材6を緊張状態で衝撃吸収ライナー
1に接着固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車競技、水上スポー
ツ、又はスキー競技等において頭部保護を目的として使
用されるヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車競技、水上スポーツ等で使用され
るスポーツ用ヘルメットは、発泡体で形成された衝撃吸
収ライナーと、そのライナーの外側に被せた合成樹脂製
のシェルとで構成され、衝撃吸収ライナーが剛性を有し
てヘルメットとしての骨格をなしているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したスポーツ用ヘ
ルメットは、射出成形或いは真空成形によって成型され
たシェルを、衝撃吸収ライナーに被せ、両者をシェル側
に設けたアンダーカット状の引っ掛け片で掛止めした
り、或いは両者の縁や内面の接合箇所を粘着テープ(両
面テープ)で止めているものである。従って、衝撃吸収
ライナーとシェルとは非常に簡易な手段で止まっている
か、非常に弱い力で接着されているだけで、シェルにち
ょつとした外力が作用しても両者は簡単に遊離してしま
うものである。即ち、従来のスポーツ用ヘルメットは、
シェルが衝撃吸収ライナーの剛性に関与しておらず、そ
の結果十分な強度が発揮されていないのが実状である。
【0004】本発明は上述した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
衝撃吸収ライナーが有している剛性にシェルが関与して
ヘルメットとしての強度を高めることが出来るスポーツ
用ヘルメットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明が講じた技術的手段は、衝撃吸収ライナーの
外側に被せるシェルの周縁全周又は周縁の一部に引っ張
り強度を有する布地状部材を縫着し、その布地状部材を
衝撃吸収ライナーに接着固定する。そして、布地状部材
の接着固定は該布地状部材の開放端側を衝撃吸収ライナ
ーの内側に折り込んで接着固定することにより両者の一
体化を強固に行うことが出来る。上記の衝撃吸収ライナ
ーは従来構造と同様、発泡スチロール等の発泡体によっ
て形成され、周壁の適宜箇所には窓孔が開口されると共
に、内側面にはスポンジクッションで構成された内装体
が取付けられている。
【0006】上記のシェルは、ナイロン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ABS樹脂等の合成樹脂材を用いて射出
成形或いは真空成形によって成型され、その周縁に段差
部が設けられて布地状部材が面一状に接続されるように
構成されている。その布地状部材としては、ナイロン
地、ポリエステル地、或いはこれらを基材とした合成皮
革等が使用される。
【0007】
【作用】上記の手段によれば、衝撃吸収ライナーの外側
に被せられたシェルは、該シェルの周縁に縫着した布地
状部材が衝撃吸収ライナーにピーンと張った状態で接着
固定されているため、シェルの周縁は中心方向に引っ張
られ、衝撃吸収ライナーとシェルは強固に一体化され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
ると、図面は自転車競技に際して選手が着用するヘルメ
ットを示し、そのヘルメットは衝撃吸収ライナー1と、
そのライナー1の外側に被せられるシェル2及び該シェ
ル2の内側面に取付けられる内装体3,顎バンド4とで
構成されている。
【0009】上記の衝撃吸収ライナー1は、発泡スチロ
ールによって所定の椀型形状に形成され、且つ周壁の適
宜箇所には窓孔5が開設されて、該ライナー1自体が剛
性をなしてヘルメットとしての骨格を保持するように形
成されている。そして、その衝撃吸収ライナー1の内側
面にはスポンジクッションで構成された内装体3が接着
剤で接着固定されると共に、顎バンド4の一側端ぶが固
着されている。
【0010】上記の衝撃吸収ライナー1の外側に被せら
れるシェル2は、合成樹脂材を用い、射出成形によって
所定の形状に成型され、そのシェル2の周縁全周に引っ
張り強度を有した帯状の布地状部材6の一側部が縫着し
て連結され、布地状部材6の開放側はピーンと張った状
態で前記衝撃吸収ライナー1の内側に折り込み、接着剤
で接着固定される。尚、布地状部材6をシェル2に縫着
するに当たっては、該シェル2の周縁に段差部7を形成
し、その段差部7に布地状部材6を当てて縫着すると共
に折り返すことにより、シェル2の外側面と布地状部材
6の外側面との間に段差が発生せず、面一な仕上がりと
なる。上記の布地状部材としては、ナイロン地、ポリエ
ステル地、或いはこれらを基材とした合成皮革が有効で
ある。
【0011】又、上記した布地状部材6は、シェル2の
周縁全周に縫着する形態に限定されるものではなく、周
縁に間隔を置いて布地状部材6を接着固定しても良いも
のである。
【0012】以上のごとき構成により、シェル2は衝撃
吸収ライナー1に対して緊張状態で接着固定される布地
状部材6を介して該衝撃吸収ライナー1の外側に係合一
体化し、シェル2に外力が作用してもシェル2が衝撃吸
収ライナー1から遊離するようなことは無く、衝撃吸収
ライナー1の剛性はそのままシェル2に作用し、従って
ヘルメットとしての強度の向上を計ることが出来る。
又、布地状部材6をシェル2の周縁全周に縫着した場合
は、該シェル2の下端縁と衝撃吸収ライナー1の下端縁
との間に隙間が全く生じないため、シェルが捲れ上がる
のを確実に防止することが出来ると共にズレを防止して
剛性を増し、外観的にも綺麗に仕上げることが出来る。
【0013】
【発明の効果】本発明のスポーツ用ヘルメットは以上の
ように構成したものであるから、シェルは引っ張り強度
を有した布地状部材を介して衝撃吸収ライナーと強固に
一体化される。それにより、衝撃吸収ライナーに対する
シェルのズレが防止されて剛性が増し、ヘルメットの強
度を高めることが出来る。そして、布地状部材の接着を
衝撃吸収ライナーの内側に折り込んで接着した場合は、
より一層連結強度を高めることが出来ると共に、シェル
の下端縁を封止出来るため該シェルの下端縁が捲れ上が
るのを防止すると共にズレを防止して剛性を増し、且つ
外観的に綺麗に仕上げることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の縦断正面図である。
【図3】シェルに縫着した布地状部材の接着前の状態を
示す拡大断面図である。
【図4】布地状部材を衝撃吸収ライナーの下端面に沿っ
て折り込む状態を示す拡大断面図である。
【図5】布地状部材を衝撃吸収ライナーに接着固定した
状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1…衝撃吸収ライナー 2…シェル 6…布地状部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椀状をした衝撃吸収ライナーの外側にシ
    ェルを被せたスポーツ用ヘルメットであって、上記シェ
    ルの周縁全周又は一部に強度を有した布地状部材を縫着
    し、その布地状部材を衝撃吸収ライナーに接着固定した
    ことを特徴とするスポーツ用ヘルメット。
  2. 【請求項2】 上記布地状部材の衝撃吸収ライナーへの
    接着固定が該ライナーの内側へ折り込んで接着すること
    を特徴とする請求項1記載のスポーツ用ヘルメット。
JP3200754A 1991-08-09 1991-08-09 スポーツ用ヘルメット Expired - Fee Related JPH0759256B2 (ja)

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JPH0542241A true JPH0542241A (ja) 1993-02-23
JPH0759256B2 JPH0759256B2 (ja) 1995-06-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676334U (ja) * 1993-04-09 1994-10-28 株式会社アライヘルメット 安全用ヘルメット
US5915537A (en) * 1997-01-09 1999-06-29 Red Corp. Helmet

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962933A (ja) * 1982-10-01 1984-04-10 Hitachi Ltd Cmosデ−タ処理装置

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US5915537A (en) * 1997-01-09 1999-06-29 Red Corp. Helmet

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