JPH0542386Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542386Y2 JPH0542386Y2 JP1989099439U JP9943989U JPH0542386Y2 JP H0542386 Y2 JPH0542386 Y2 JP H0542386Y2 JP 1989099439 U JP1989099439 U JP 1989099439U JP 9943989 U JP9943989 U JP 9943989U JP H0542386 Y2 JPH0542386 Y2 JP H0542386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- coil
- motor
- protrusion
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は時計用モータに関するものであり、特
に置時計や掛時計に使用されているロータから時
刻指示輪列に至る歯車列を線上に配置した細長形
状の小型ムーブメントにおけるモータのステータ
と鉄芯の改良に関するものである。
に置時計や掛時計に使用されているロータから時
刻指示輪列に至る歯車列を線上に配置した細長形
状の小型ムーブメントにおけるモータのステータ
と鉄芯の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の細長形状の小型ムーブメントと
しては、特開昭62−203087号公報に示されている
ものがあつた。
しては、特開昭62−203087号公報に示されている
ものがあつた。
このムーブメントには、脚の一方にコイルを巻
回したコ字状のステータの対向部分にロータを配
置したモータが使用されており、そのロータから
時刻指示輪列に至る歯車列を線上に配置したもの
であつた。
回したコ字状のステータの対向部分にロータを配
置したモータが使用されており、そのロータから
時刻指示輪列に至る歯車列を線上に配置したもの
であつた。
このムーブメントを使用することにより、ムー
ブメントの形状や厚さによるデザイン上の制約を
受けることがなくなり、デザインの自由度を高め
ることができると共に、各種形状の時計ケースや
様々な機器のケースにも組み込むことが可能にな
り、その汎用性を高めることができた。
ブメントの形状や厚さによるデザイン上の制約を
受けることがなくなり、デザインの自由度を高め
ることができると共に、各種形状の時計ケースや
様々な機器のケースにも組み込むことが可能にな
り、その汎用性を高めることができた。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のムーブメントにおけるムーブメント
ケースの幅は、その内部機構の中で最も幅をとつ
ているモータの幅により決定されている。
ケースの幅は、その内部機構の中で最も幅をとつ
ているモータの幅により決定されている。
このモータにおいては、そのステータがコ字形
をなすものであり、その脚の一方にコイルが巻回
されていたので、コイルがステータの幅から飛び
出した分をステータの幅に付加したものがモータ
の幅となつていた。
をなすものであり、その脚の一方にコイルが巻回
されていたので、コイルがステータの幅から飛び
出した分をステータの幅に付加したものがモータ
の幅となつていた。
従つて、このモータにおいては、ステータの幅
やコイルの幅を削減してモータの幅を狭くしなけ
ればムーブメントケースの幅をより細くすること
はできなかつた。
やコイルの幅を削減してモータの幅を狭くしなけ
ればムーブメントケースの幅をより細くすること
はできなかつた。
しかしながら、このようにステータやコイルの
幅を変えると、モータの性能が低下するという課
題が生じるため、性能を低下させることなくムー
ブメントケースの幅を細くするには限界があつ
た。
幅を変えると、モータの性能が低下するという課
題が生じるため、性能を低下させることなくムー
ブメントケースの幅を細くするには限界があつ
た。
本考案の目的は、モータの性能を低下すること
なくその幅をより狭くしてムーブメントケースを
さらに細くし、より一層時計のデザインの自由度
を高め、汎用性を増した時計用モータを提供する
ことにある。
なくその幅をより狭くしてムーブメントケースを
さらに細くし、より一層時計のデザインの自由度
を高め、汎用性を増した時計用モータを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
本考案の時計用モータは、コイルが巻回された
コイル巻回部を有し、一端部が該コイル巻回部の
最大厚みと略同程度に側方に折曲する略L字形を
なす鉄芯と、長手方向の一端部に設けられた側方
に折曲する折曲部とその端部より長手方向に突出
する第1の突出部と長手方向の他端部に設けられ
かつ折曲部に対向する第2の突出部とを有する板
形状をなすステータと、を備えている。
コイル巻回部を有し、一端部が該コイル巻回部の
最大厚みと略同程度に側方に折曲する略L字形を
なす鉄芯と、長手方向の一端部に設けられた側方
に折曲する折曲部とその端部より長手方向に突出
する第1の突出部と長手方向の他端部に設けられ
かつ折曲部に対向する第2の突出部とを有する板
形状をなすステータと、を備えている。
この鉄芯とステータは、鉄芯の一端部をステー
タの第1の突出部に取り付け、さらに鉄芯の他端
部をステータの第2の突出部に取り付けることに
より一体化されており、本考案はこのときにコイ
ルをステータの側方への幅内に収めたことを特徴
とするものである。
タの第1の突出部に取り付け、さらに鉄芯の他端
部をステータの第2の突出部に取り付けることに
より一体化されており、本考案はこのときにコイ
ルをステータの側方への幅内に収めたことを特徴
とするものである。
(作用)
本考案の時計用モータにおけるコイルは、ステ
ータの幅内に収められている。
ータの幅内に収められている。
即ち、従来はステータの並行脚の一方にコイル
の中心が位置していたため、コイルがステータの
幅からはみ出していたが、本考案のコイルの中心
は鉄芯が折曲している分だけステータの本体側に
ずれることになり、これによりコイルをステータ
の幅内に収めている。
の中心が位置していたため、コイルがステータの
幅からはみ出していたが、本考案のコイルの中心
は鉄芯が折曲している分だけステータの本体側に
ずれることになり、これによりコイルをステータ
の幅内に収めている。
この結果、モータの幅はステータの幅と全く同
一になり、ムーブメントケースの幅をより細くす
ることが可能になる。
一になり、ムーブメントケースの幅をより細くす
ることが可能になる。
(実施例)
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係る時計用モータ
を使用したムーブメントの構造を示す横断面図、 第2図はその中央縦断面図である。
を使用したムーブメントの構造を示す横断面図、 第2図はその中央縦断面図である。
2はモータであり、鉄芯4とステータ6を備え
ている。
ている。
この鉄芯4はその本体4aが細長い板状をなす
ものであり、その一端部4bが側方に折曲した略
L字形をなすものである。
ものであり、その一端部4bが側方に折曲した略
L字形をなすものである。
また、この鉄芯4の本体4aにはボビン10を
介してコイル8が巻回されてコイル巻回部を形成
している。
介してコイル8が巻回されてコイル巻回部を形成
している。
ステータ6は、鉄芯4と同じくその本体6aが
細長い板状をなすものであり、その一端には側方
に折曲する折曲部6bが設けられており、この折
曲部6bの端部には本体6aと同じく長手方向に
突出した第1の突出部6cが設けられている。
細長い板状をなすものであり、その一端には側方
に折曲する折曲部6bが設けられており、この折
曲部6bの端部には本体6aと同じく長手方向に
突出した第1の突出部6cが設けられている。
また、このステータ6の本体6aの他端には、
折曲部6bに対向するように突出した第2の突出
部6dが設けられている。
折曲部6bに対向するように突出した第2の突出
部6dが設けられている。
本実施例におけるこのステータ6の折曲部6b
は、コイル8の略直径に相当する距離だけ側方に
突出しており、その中央には円形に切り欠かれた
ステータ極6eが設けられている。
は、コイル8の略直径に相当する距離だけ側方に
突出しており、その中央には円形に切り欠かれた
ステータ極6eが設けられている。
このステータ極6e内にはロータ12が配置さ
れており、前述した鉄芯4、コイル8、ステータ
6及びこのロータ12によりモータ2は構成され
ている。
れており、前述した鉄芯4、コイル8、ステータ
6及びこのロータ12によりモータ2は構成され
ている。
上記構成からなるモータは、図に示すように、
細長形状をなす上下に二分割されたケース14の
ほぼ中央に配置されており、その図中左右のスペ
ースにはそれぞれモータ2を駆動するための駆動
回路16と、ロータ12から時計指示輪列に至る
歯車列18とが収められている。
細長形状をなす上下に二分割されたケース14の
ほぼ中央に配置されており、その図中左右のスペ
ースにはそれぞれモータ2を駆動するための駆動
回路16と、ロータ12から時計指示輪列に至る
歯車列18とが収められている。
この駆動回路16は、水晶振動子20と、分周
回路や駆動パルス発生回路等が集積されたIC2
2と、調整用のトリマーコンデンサ24等からな
り、モータ2のコイル8に1Hzの駆動パレスを印
加するものである。
回路や駆動パルス発生回路等が集積されたIC2
2と、調整用のトリマーコンデンサ24等からな
り、モータ2のコイル8に1Hzの駆動パレスを印
加するものである。
また、歯車列18は、ロータ12の回転を順次
指針に伝える第1減速車26、第2減速車28、
三番車30、秒針車32、分針車34、日の裏車
36及び時針車38からなり、線上に配列されて
いる。
指針に伝える第1減速車26、第2減速車28、
三番車30、秒針車32、分針車34、日の裏車
36及び時針車38からなり、線上に配列されて
いる。
尚、本実施例における歯車列18には、目安機
構40と目安針車42も含まれている。
構40と目安針車42も含まれている。
上記構成からなるムーブメントにおいても、ケ
ース14の幅は、内部機構の中で最も幅をとるモ
ータ2の幅により決定される。
ース14の幅は、内部機構の中で最も幅をとるモ
ータ2の幅により決定される。
本実施例におけるモータ2の鉄芯4は略L字形
をなすように折曲している。
をなすように折曲している。
このため、その折曲した一端部4bと他端部4
cをそれぞれステータ6の第1の突出部6cと第
2の突出部6dに取り付けると、この鉄芯4とス
テータ6の本体6aとの間隔は従来のコ字形ステ
ータの並行脚の間隔よりも一層狭くなる。
cをそれぞれステータ6の第1の突出部6cと第
2の突出部6dに取り付けると、この鉄芯4とス
テータ6の本体6aとの間隔は従来のコ字形ステ
ータの並行脚の間隔よりも一層狭くなる。
従つて、コイル8の位置はステータ6の本体6
aの方向に移ることになり、ステータ6の横幅内
に収められる。
aの方向に移ることになり、ステータ6の横幅内
に収められる。
このため、コイル8の一部が側方に飛び出して
いないので、この分だけモータ2の幅は細くな
り、ケース14を細くすることが可能となる。
いないので、この分だけモータ2の幅は細くな
り、ケース14を細くすることが可能となる。
(考案の効果)
上記本考案によれば、ステータの横幅内にコイ
ルを収めることができるので、従来の細長形状の
ムーブメントケースをさらに細くすることがで
き、より一層時計のデザインの自由度を高め、さ
らに汎用性を増すことができる。
ルを収めることができるので、従来の細長形状の
ムーブメントケースをさらに細くすることがで
き、より一層時計のデザインの自由度を高め、さ
らに汎用性を増すことができる。
第1図は本考案の一実施例に係る時計用モータ
を使用したムーブメントの構造を示す横断面図、
第2図は第1図に示すムーブメントの中央縦断面
図である。 2……モータ、4……鉄芯、4a……本体、4
b……一端部、4c……他端部、6……ステー
タ、6a……本体、6b……折曲部、6c……第
1の突出部、6d……第2の突出部、6e……ス
テータ極、8……コイル、10……ボビン、12
……ロータ、14……ケース、16……駆動回
路、18……歯車列。
を使用したムーブメントの構造を示す横断面図、
第2図は第1図に示すムーブメントの中央縦断面
図である。 2……モータ、4……鉄芯、4a……本体、4
b……一端部、4c……他端部、6……ステー
タ、6a……本体、6b……折曲部、6c……第
1の突出部、6d……第2の突出部、6e……ス
テータ極、8……コイル、10……ボビン、12
……ロータ、14……ケース、16……駆動回
路、18……歯車列。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロータから時刻指示輪列に至る歯車列を線上に
配置した細長形状の時計用ムーブメントにおい
て、 コイルが巻回されたコイル巻回部を有し、一端
部が該コイル巻回部の最大厚みと略同程度に側方
に折曲する略L字形をなす鉄芯と、 長手方向の一端に設けられた側方に折曲する折
曲部と、該折曲部の端部より長手方向に突出する
第1の突出部と、長手方向の他方に設けられかつ
前記折曲部に対向する第2の突出部とを有する板
形状をなすステータと、を備え、 前記鉄芯の一端部を前記ステータの第1の突出
部に取り付け、さらに前記鉄芯の他端部を前記ス
テータの第2の突出部に取り付けることにより、
前記コイルを前記ステータの側方への幅内に収め
たことを特徴とする時計用モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989099439U JPH0542386Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989099439U JPH0542386Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339196U JPH0339196U (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0542386Y2 true JPH0542386Y2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=31648492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989099439U Expired - Lifetime JPH0542386Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542386Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55117464A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Step motor |
| JPS62141783U (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-07 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1989099439U patent/JPH0542386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339196U (ja) | 1991-04-16 |
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