JPH0542395U - さく孔方向表示装置 - Google Patents
さく孔方向表示装置Info
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- JPH0542395U JPH0542395U JP9247191U JP9247191U JPH0542395U JP H0542395 U JPH0542395 U JP H0542395U JP 9247191 U JP9247191 U JP 9247191U JP 9247191 U JP9247191 U JP 9247191U JP H0542395 U JPH0542395 U JP H0542395U
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】さく孔方向表示を簡単な操作で行う。
【構成】ブームの旋回角度検出器40と、スイングアー
ムのスイング角度検出器41と傾斜角検出器42と、ガ
イドシェルを基準方向に合わせたときの各検出器41,
42,43からの基準角度情報を記憶する記憶装置44
と、操作時の各検出器41,42,43からの角度情報
と、前記基準角度情報とからさく孔角度データを算出す
る演算装置と、そのデータを表示用のデータに変換し、
グラフィックパネル49に表示させる表示制御装置とを
設けている。
ムのスイング角度検出器41と傾斜角検出器42と、ガ
イドシェルを基準方向に合わせたときの各検出器41,
42,43からの基準角度情報を記憶する記憶装置44
と、操作時の各検出器41,42,43からの角度情報
と、前記基準角度情報とからさく孔角度データを算出す
る演算装置と、そのデータを表示用のデータに変換し、
グラフィックパネル49に表示させる表示制御装置とを
設けている。
Description
【0001】
この考案は、トンネル掘削等に用いられるさく孔装置のさく孔方向表示装置に 関する。
【0002】
トンネル等の掘削作業では、発破効果を良くし、装薬量の低減や余掘りの減少 で、経費を節減し、安全性を向上させるために正確なさく孔を行うことが必要で ある。正確なさく孔を行うには、所定のさく孔パターンに合わせてさく孔機の位 置と方向とが正しく設定されなければならない。ここで、さく孔開始の位置決め は、マーキングされた切羽にロッドの先端を合わせることで比較的容易に行うこ とができるが、さく孔機の方向、すなわちさし角の設定は難しく、従来は作業者 の勘によるか、又は、ガイドシェルの基準方向からの上下及び左右方向への偏差 角度とダンプ角度とを演算し、偏差角度を十字形表示器に、ダンプ角度をデジタ ル表示器に表示する装置(実開昭63−233908号)を用いて行っていた。
【0003】
しかしながら、作業者の勘によるさし角の設定は、トンネル内の視界が悪く、 作業者が方向を認識することが困難で誤差が大きく熟練者であっても正確は期し 難い。また、従来のさく孔方向表示装置は、十字形表示器を用いて、ガイドシェ ルの上下及び左右方向への偏差量を0とし、ロータリ軸を回転させた後にデジタ ル表示器に表示されるガイドシェルのダンプ量が正しいさし角を示すように構成 されているため、さし角設定操作が、複雑で面倒であった。
【0004】 この考案は、さく孔装置のさし角設定における上記問題を解決するものであっ て、複雑な操作を行わずにさし角を表示可能で、さく孔方向の設定操作を容易に し、能率的なさく孔作業を行えるようにするさく孔方向表示装置を提供すること を目的とする。
【0005】
この考案では、上記問題点を解決するため、台車上に俯仰,旋回可能にブーム を枢支し、このブームでさく孔機を搭載したガイドシェルをチルト,スイング及 びローテーション可能に支持するさく孔装置において、ブームの旋回角度情報を 発生する旋回角度検出器と、スイングアームのスイング角度情報を発生するスイ ング角度検出器と、スイングアームの傾斜角度情報を発生する傾斜角度検出器と 、ガイドシェルを基準方向に合わせたときの前記角度検出器からの基準角度情報 を記憶する記憶装置と、さく孔時の前記角度検出器からの角度情報および記憶装 置に記憶された基準角度情報に基づいてさく孔方向角度データを算出する演算装 置と、この演算装置の算出したさく孔方向角度データを表示用データに変換する 表示制御装置と、この表示制御装置からの表示用データに基づいてさく孔方向が 表示されるグラフィックパネルを設けてさく孔方向表示装置を構成している。
【0006】
さく孔作業を行う場合、まず台車をトンネルの切羽付近に設置し、ブームを移 動してレーザービーム等で設定されるトンネルの基準方向にガイドシェルを合わ せ、このときのブームの旋回角度検出器、スイングアームのスイング角度検出器 と傾斜角度検出器からの角度情報を基準角度情報として記憶装置に記憶する。次 にさく孔機のロッドの先端を所定位置に合わせ、ガイドシェルを所定のさく孔方 向に合わせるように操作する。このときの角度検出器からの角度情報と記憶装置 に記憶している基準角度情報とから演算装置でさく孔方向角度データが算出され 、表示制御装置で表示用データに変換される。グラフィックパネルには、この表 示用データに基づいてさく孔方向が表示されるので、表示されているさく孔方向 が、所定のさく孔方向と一致するようにガイドシェルの方向を制御することによ り容易にさく孔方向を設定することができる。周辺孔などでさし角が必要な場合 にも、オペレータはグラフィックパネルの表示を見ながら平行設定する場合と同 様の操作で所定のさし角を設定できる。
【0007】
図1は、この考案の一実施例であるさく孔方向表示装置を具えたさく孔装置の ブームの側面図、図2は、ガイドシェルの説明図であり、 (イ) は左右、(ロ) は上下方向への移動状態を示している。さく孔装置10は、台車11の基台12 上にブーム台13を旋回軸14によって枢着し、このブーム台13にブーム15 の下端を俯仰軸16によって枢着している。ブーム15には、基台12との間に 旋回用油圧シリンダ17、ブーム台13との間には俯仰用油圧シリンダ18が設 けられて旋回、俯仰可能になっている。ブーム15の先端には、チルトアーム1 9がチルトアーム軸20によって枢着され、ブーム15との間にチルト用油圧シ リンダ21を設けて傾斜可能になっている。チルトアーム19には、スイングア ーム22がスイングアーム軸23によって枢着され、チルトアーム19との間に スイング用油圧シリンダ(図示略)を設けて揺動可能になっている。スイングア ーム22にはガイドロータリ24が設けられており、ロータリ軸25を中心とし てローテーション可能になっている。ガイドロータリ24には、ガイドマウンチ ング26がダンプ軸27によって枢着され、ダンプ用油圧シリンダ28で傾転可 能になっており、このガイドマウンチング26でガイドシェル29を摺動可能に 支承している。ガイドシェル29にはさく孔機30を搭載し、フィードシリンダ (図示略)で前後方向に移動可能としている。さく孔機30には、ビット31付 のロッド32を装着し、打撃と回転とを与えて切羽面にさく孔を行う。
【0008】 このさく孔装置10のブーム15の旋回軸16及びスイングアーム22のスイ ングアーム軸23には、旋回角度検出器40、及びスイング角度検出器41が取 り付けられており、スイングアーム22の側面には傾斜角検出器42が取り付け られている。而して、旋回角度検出器40は、ブーム15の旋回角度α、スイン グ角度検出器41はスイングアーム22のスイング角度β、傾斜角度検出器42 は、スイングアーム22の水平面に対する傾斜角度γの情報をそれぞれ発生する 。
【0009】 図3は、この実施例の構成を示すブロック図であり、このさく孔方向表示装置 は、旋回角度検出器40、スイング角度検出器41、傾斜角度検出器42、記憶 装置44と演算装置45とを備えた制御装置46、表示制御装置47、リセット スイッチ48及びグラフィックパネル49とから構成されている。 さく孔作業を行う場合、台車11をトンネル切羽付近に設置し、ガイドシェル 29を基準方向を示すレーザービームに合わせ、リセットスイッチ48を押す。 すると、各角度検出器40,41,42からの角度情報が制御装置46に送られ 記憶装置44に基準角度情報α1 ,β1 ,γ1 として記憶される。次に、さく孔 機30のロッド32の先端を所定のさく孔開始位置に位置決めし、ガイドシェル 29を所定のさく孔方向に合わせるよう操作する。この操作中、角度検出器40 ,41,42からの角度情報α,β,γが制御装置46に送られ、これらの角度 情報α,β,γと記憶装置44に記憶されている基準角度情報α1 ,β1 ,γ1 とから、演算装置45がさく孔方向角度データとしてスイングアームの基準方向 からの左右方向への偏差角度θx ,上下方向への偏差角度θy を、 θx =(α+β)−(α1 +β1 ) θy =γ−γ1 として逐次算出する(角度は図上時計方向を正、反時計方向を負とする)。これ らのさく孔方向角度データθx ,θy は、表示制御装置47に送られる。
【0010】 表示制御装置47は、下記の如く送られてきたさく孔方向角度データθx ,θ y を表示用データに変換し、グラフィックパネル49に表示する。 図4はグラフィックパネルの一実施例の説明図である。このグラフィックパネ ル49は、縦方向200分割、横方向200分割、合計40000ドットの点減 光源を有するバックライト付き液晶表示器であり、画面の中央に直交軸(X,Y )が表示されるように、点(100,1)から点(100,200)へ、点(1 ,100)から(200,100)へ、それぞれ直線状に点光源を点灯させる。
【0011】 次に、さく孔方向角度1°を20ドットとし、半径が20,40,60,80 及び100ドットの同心円C1 ,C2 ,C3 ,C4 ,C5 が点(100,100 )を中心として表示されるよう点光源を点灯させる。 さし角φは、φ=Cos -1(Cos θx ・Cos θy )として求められるが、左右及 び上下方向への偏差角度θx ,θy の値が小さく、例えば5°以下であるような 場合には、近似的にφ=(θx 2 +θy 2 )1/2 として実用上差し支えない。
【0012】 そこで、例えば、左右方向への偏差角度θx が−2.2°、上下方向への偏差 角度θy が−1.8°であるとすれば、点(100+20(−2.2),1)か ら点(100+20(−2.2),200)へ経線Kを引いて左右方向への偏差 角度θx を表示し、点(1,100+20(−1.8))から点(200,10 0+20(−1.8))へ緯線Iを引いて上下方向への偏差角度θy を表示する 。次に上記経線と緯線の交点(100+20(−2.2),100+20(−1 .8))を中心として見やすい大きさの丸あるいは四角等でさし角マークMを表 示する。グラフィックパネル49上でこのさし角マークMを見れば、オペレータ は、さく孔方向が左下方向へ約2.8°のさし角となっていることがわかる。
【0013】 基準方向と平行にさく孔する場合には、オペレータはグラフィックパネル49 を見ながらさし角マークMを中心点(100,100)の位置に合致させるよう にガイドシェル29のチルト、スイング操作を行い、周辺孔などでさし角が必要 な場合には、さし角マークMが所定の方向とさし角を示す位置に移動するようガ イドシェル29のチルト、スイング操作を行えばよい。
【0014】 図5は、本実施例のさく孔方向制御装置を用いてさく孔方向設定を行う場合の 設定作業の流れ図である。
【0015】
本考案のさく孔方向表示装置は、さし角表示のための操作が簡単で、迅速にさ く孔方向を設定することができ、能率的なさく孔作業を行うことができる。
【図1】この考案の一実施例であるさく孔方向表示装置
を備えたさく孔装置のブームの側面図である。
を備えたさく孔装置のブームの側面図である。
【図2】ガイドシェルの説明図である。
【図3】本考案の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】グラフィックパネルの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】さく孔方向設定作業の流れ図である。
11 台車 15 ブーム 22 スイングアーム 29 ガイドシェル 30 さく孔機 40 旋回角検出器 41 スイング角検出器 42 傾斜角検出器 44 記憶装置 45 演算装置 47 表示制御装置 49 グラフィックパネル
Claims (1)
- 【請求項1】 台車上に俯仰,旋回可能にブームを枢支
し、該ブームでさく孔機を搭載したガイドシェルをチル
ト,スイング及びローテーション可能に支持するさく孔
装置において、ブームの旋回角度情報を発生する旋回角
度検出器と、スイングアームのスイング角度情報を発生
するスイング角度検出器と、スイングアームの傾斜角度
情報を発生する傾斜角度検出器と、ガイドシェルを基準
方向に合わせたときの前記角度検出器からの基準角度情
報を記憶する記憶装置と、さく孔時の前記角度検出器か
らの角度情報及び前記記憶装置に記憶された基準角度情
報に基づいてさく孔方向角度データを算出する演算装置
と、該演算装置の算出したさく孔方向角度データを表示
用データに変換する表示制御装置と、該表示制御装置か
らの表示用データに基づいてさく孔方向が表示されるグ
ラフィックパネルとを設けたことを特徴とするさく孔方
向表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092471U JP2585045Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | さく孔方向表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092471U JP2585045Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | さく孔方向表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542395U true JPH0542395U (ja) | 1993-06-08 |
| JP2585045Y2 JP2585045Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14055249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991092471U Expired - Fee Related JP2585045Y2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | さく孔方向表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585045Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230196277A1 (en) * | 2021-12-16 | 2023-06-22 | International Business Machines Corporation | Mobile device and shelf assisted order fulfillment |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323390U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-16 |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP1991092471U patent/JP2585045Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323390U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585045Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
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