JPH0542454B2 - - Google Patents
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- JPH0542454B2 JPH0542454B2 JP59155595A JP15559584A JPH0542454B2 JP H0542454 B2 JPH0542454 B2 JP H0542454B2 JP 59155595 A JP59155595 A JP 59155595A JP 15559584 A JP15559584 A JP 15559584A JP H0542454 B2 JPH0542454 B2 JP H0542454B2
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Description
本発明は尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方
法、特に紙の光学的特性の改善用充填剤として優
れた尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法に関す
る。 (産業上の利用分野) 本発明の製造方法によつて得られる尿素ホルム
アルデヒド樹脂は、尿素とホルムアルデヒドのモ
ル比が1:1.2〜1:2.0であり、交叉結合により
不溶不融性であり、かつ1μ以下の微細な粒子の
凝集体構造を有し、紙の充填剤として用いた場合
に紙の白色度及び不透明度等の光学的特性の改善
に優れた効果を発揮するから、製紙分野において
有利に使用される。 (従来技術) 紙の白色度及び不透明度等の光学的特性の改善
に用いられる尿素樹脂としては、1μ以下の微細
な粒子の凝集体構造に形成されていて、適当な空
孔構造と光の散乱表面を有する必要があること
は、既によく知られている。 かかる尿素ホルムアルデヒド樹脂を製造するに
は、一般に尿素とホルムアルデヒドを予備縮合
し、得られた水溶性尿素樹脂に酸性の触媒水溶液
を接触させて架橋反応させ尿素ホルムアルデヒド
樹脂の粒子体にする方法が用いられている(特公
昭49−2350号、特開昭50−82195号及び特公昭57
−26686号各公報参照)。しかし、かかる方法はい
ずれも予備縮合を行なうものであつて、製造工程
が複雑で、かつ製造に要する時間も長い等の欠点
があつた。 また、尿素とホルムアルデヒドとを直接に反応
させて、多孔性の架橋体や微細な架橋体粒子の樹
脂を製造することは、他の用途分野で用いられる
樹脂の場合に試みられている。たとえば、尿素と
ホルムアルデヒドとをモル比1:0.5〜1:1.2の
割合で、酸性触媒水溶液と接触させる方法が提案
された(特公昭47−36879号公報)。しかし、この
方法で得られる樹脂は多孔質微細構造を有するも
のの、微粒子が堅固に融着した塊状のものであつ
て、解砕しにくいばかりでなく、これを紙の充填
剤として用いても不透明度等の光学的特性の改善
に優れた効果を示さない。 さらに、特開昭48−12386号公報には、ホルム
アルデヒド水溶液に酸触媒を加えたものを攪拌し
ながら、尿素水溶液を少量ずつ逐次に添加して反
応させる方法が示されている。しかし、この方法
においても堅固な融着塊が生成しやすく、得られ
る樹脂は紙の不透明度の向上に優れた効果を示さ
ない。 (発明が解決せんとする問題点) このように、従来、尿素ホルムアルデヒド樹脂
の製造法として種々の方法が知られていたが、紙
の光学的特性の改善に優れた効果を示す樹脂を、
尿素とホルムアルデヒドとを直接に反応させる簡
単な方法で容易に製造する方法がなかつた。本発
明は、白色度及び不透明度等の紙の光学的特性の
改善に対して優れた効果を発揮することのできる
尿素ホルムアルデヒド樹脂を、予備縮合等の複雑
な工程を経ることなしに、尿素とホルムアルデヒ
ド等とを直接に反応させて容易に製造する方法を
提供せんとするものである。 (問題の解決手段) 本発明者等は、上記の問題点の解決のために
種々研究を重ねた結果、尿素とホルムアルデヒド
類を特定の条件下で直接に反応させることによ
り、その目的を達成できることを知り、本発明に
到達したのである。 すなわち、本発明の尿素ホルムアルデヒド樹脂
の製造方法は、尿素、ホルムアルデヒド類、硫酸
アンモニウム触媒及び水を保護コロイド剤の存在
下で均一に混合して得られた、該尿素とホルムア
ルデヒド類の割合が尿素:ホルムアルデヒドモル
比で1:1.2〜1:2.0であり、かつ該尿素とホル
ムアルデヒド類の合計濃度が18〜40重量%である
混合水溶液を、60〜95℃の温度に保持して反応さ
せることを特徴とする方法である。 本発明におけるホルムアルデヒド類としては、
通常、ホルムアルデヒド濃度が30〜55重量%のホ
ルムアルデヒド水溶液が用いられ、そのホルムア
ルデヒド水溶液には1〜8重量%程度のメタノー
ルが含有されていてもよい。また、ホルムアルデ
ヒド類としては、パラホルムアルデヒドのような
水溶性のホルムアルデヒド重合体も使用すること
ができる。 本発明における尿素とホルムアルデヒド類との
反応させる割合は、尿素とホルムアルデヒドのモ
ル比で1:1.2〜1:2.0、好ましくは1:1.3〜
1:1.8である。同モル比が1:1.20より大きく
なると、生成尿素ホルムアルデヒド樹脂は粒子が
大きくなり、1μ以上の粒子径を有するものが多
く混在し、紙の光学的特性の改善効果が劣るもの
になる。また、同モル比が1:2.0よりも小さく
なると、ホルムアルデヒド基準の樹脂収率が低下
するばかりでなく、生成樹脂中に未反応ホルムア
ルデヒドが含まれてきて、その除去処理が必要に
なる。 本発明においては触媒として硫酸アンモニウム
が使用される。硫酸アンモニウム以外の触媒、た
とえば酸触媒を使用した場合には、目的とする紙
の光学的特性の改善に対して優れた効果を示すこ
とのできない樹脂しか得られない。硫酸アンモニ
ウムは遊離酸を多く含むものは好ましくなく、5
〜10重量%水溶液にした場合のPHが5〜7のもの
が好ましい。硫酸アンモニウム触媒の使用量は、
尿素とホルムアルデヒド類との合計量に対して
0.5〜5重量%の範囲内である。 本発明において反応させる反応系水溶液の調製
には保護コロイド剤が使用される。保護コロイド
剤を用いずに、そのほかは本発明におけると同様
にして調製した水溶液(すなわち尿素とホルムア
ルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒の均一な混合
水溶液)を用いて、本発明におけると同様に反応
させた場合に得られる尿素ホルムアルデヒド樹脂
は、第2表の比較例1に示すように樹脂中に粒子
径1μ以上の粒子が約30%存在し、この填料を用
いて抄紙した場合には紙の白色度及び不透明度を
十分に向上させることができない。 本発明における保護コロイド剤の使用量は、尿
素とホルムアルデヒド類の合計量に対して、通常
0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜5重量%であ
る。保護コロイド剤の添加時期は、尿素、ホルム
アルデヒド類及び硫酸アンモニウム触媒の三者が
水と混合溶解して均一な混合溶液になる前の段階
において行なうのが望ましい。すなわち、保護コ
ロイド剤は、たとえばそれを水溶液にして尿素、
ホルムアルデヒド類又は硫酸アンモニウム触媒の
各水溶液のいずれかに添加してもよいし、これら
三者のうちの二者の混合水溶液に添加してもよい
が、三者が完全な混合水溶液になつた後に保護コ
ロイド剤を添加する場合には、ゲル形成が開始さ
れるまでの極く短かい時間内に完全に混合しない
と充分な効果を発揮せしめることができない。 本発明にかける保護コロイド剤としては、水溶
性高分子化合物が用いられ、その代表的なものと
しては、カルボキシメチルセルロースのアルカリ
金属塩(特にNa塩)、カルボキシメチルセルロー
スのアルカリ金属塩(特にNa塩)、アルギン酸の
アルカリ金属塩(特にNa塩)、ポリアクリル酸の
アルカリ金属塩(特にNa塩)、等の高分子電解質
類;ポリビニルアルコール、メチルセルロース、
エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、コーンスターチ等の非イオン性水溶性高分子
物類があげられる。これらの保護コロイド剤は1
種を単独使用してもよいし、2種以上の併用も可
能である。 本発明の反応系に存在せしめる水は、原料の尿
素及びホルムアルデヒド類の溶媒であると同時
に、微細な尿素ホルムアルデヒド樹脂を形成せし
めるための反応媒体であり、その水の量的比率は
極めて重要である。すなわち、本発明の反応系に
は、反応体の尿素とホルムアルデヒド類の合計濃
度が18〜40重量%、好ましくは25〜40重量%にな
る割合の水を存在させる必要がある。反応体の合
計濃度が25重量%よりも低い反応系で反応させる
と生成樹脂の粒径が大きくなる傾向を示し、同濃
度が18重量%よりも低くなると1μ以上の大きな
球状粒子が生成樹脂中に混在するようになる。そ
して、かかる大きな粒子径の樹脂は紙の光学的特
性の改善効果が劣る。また、40重量%を超える反
応体濃度で反応させると、生成樹脂は固いゲルと
なり、かかる固いゲル状樹脂は紙の光学的特性の
改善用に用いる場合に複雑で困難な後処理が必要
となるし、そのような後処理をしても充分な光学
的特性改善効果が得られない場合がある。 本発明における反応温度は60〜95℃、好ましく
は60〜90℃である。反応温度が低くすぎると1μ
以上の大きな粒子が含まれてくるし、反応温度が
高すぎると生成過程で粒子の融着を起しやすく、
後処理工程の解砕操作が複雑になる。 本発明の製造反応は種々の態様で実施すること
ができるが、代表的な態様例について述べると、
まず尿素及び硫酸アンモニウム触媒は、それぞれ
別々に水に溶解させてもよいし、同時に水に溶解
させてもよい。また、保護コロイド剤は、通常、
別に水に溶解させておく。ホルムアルデヒド類
も、通常、予め水に溶解させたものを使用する。 これらの各成分の添加順序については、尿素と
ホルムアルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒の三
者の均一な混合水溶液が形成される以前に、保護
コロイド剤水溶液を、前記三者のいずれかの水溶
液、又は三者のうちの二者の混合水溶液に添加し
ておくのが望ましく、かつその三者の均一な混合
水溶液が形成される以前の段階において、ホルム
アルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒とが混合さ
れないようにするのが望ましい。しかし、それ以
外には添加順序に格別の制限がない。なお、ホル
ムアルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒とを混合
しておくと、両者が徐々に反応してPHが低下し、
結果的に酸触媒を使用するのと同じになるので、
好ましくない。 かくして、保護コロイド剤の存在下で三者の均
一な混合水溶液が形成されれば、直ちに攪拌下に
60〜90℃の範囲内の所望の反応温度に昇温させる
か、或いは予め60〜90℃の範囲内の所望の反応温
度に昇温せしめた一者の水溶液又は二者の混合水
溶液を攪拌しながらこれに他の成分水溶液を添加
して反応を行なわせる。そして、三者の均一な混
合水溶液が反応温度に達すると、硫酸アンモニウ
ムとホルムアルデヒドとが反応して、混合液のPH
がゆるやかに酸性側に移り、約0.5〜3分後には
白濁が始まり、約2〜15分後には硬化した樹脂の
ゲル状物が得られる。小規模の反応の場合には、
均一な混合液が得られたら直ちに攪拌を停止し、
ゲル状の硬化物を形成せしめたのち硬化物を取り
出す。また、大規模の反応の場合には、反応系の
濃度を前記の範囲内でなるべく低く保つて、緩や
かに攪拌して、流動状態のままでゲル化を進め、
生成樹脂を塊状ゲルのスラリーとして取り出す。
いずれの場合も次の後処理工程に移る。 すなわち、かくして得られる生成樹脂は触媒及
び微量の未反応物、水溶性の中間体等を含んでい
るから、多量の水の中に注加して、固形分濃度10
〜15重量%のスラリーとしたものを0.5〜2時間
攪拌する。この攪拌により塊状ゲルは細分化され
るから、次いで別し、必要に応じて水を注加し
て洗浄してから取出す。取出された樹脂は40〜80
重量%の水を含んでいるから、乾燥したのち、粉
砕機で5〜20μ程度の凝集体に粉砕する。また、
水を含んだ生成樹脂に再び水を加えて、サンドミ
ル等で5〜20μ程度に湿式磨砕してもよい。 なお、上記のゲル形成過程を連続的に行なわせ
るには、いずれかに保護コロイド剤を添加してお
いた上記の両反応体の混合水溶液と硫酸アンモニ
ウム触媒水溶液とを、ラインミキサー等に連続的
に供給して、同ミキサー内で白濁化が始まるまで
の滞留時間で均一に混合したのち、その混合物を
連続的にベルトコンベアー、バケツトコンベアー
等に移し、コンベアー上で連続的にゲル化させる
ことも可能である。 (発明の効果) 本発明の製法によるときは、予備縮合過程を経
ることなしに、尿素とホルムアルデヒド類とを直
接に反応させて、紙用充填剤に使用したときに紙
の白色度及び不透明度等の光学的特性を改善する
効果の優れた尿素ホルムアルデヒド樹脂を、簡単
にかつ容易に製造できる。 (実施例等) 次に実施例及び比較例をあげて詳述する。これ
らの例における「%」は、特に付記しない限り重
量%を意味する。 実施例 1 攪拌機を備えた500mlのセパラブルフラスコに
水50g、尿素36g、硫酸アンモニウム6g、及び
1%濃度のカルボキシメチルセルロースNa塩水
溶液50gを入れ、湯浴で加熱しながら攪拌し、均
一に溶解させた。液の温度が80℃に達したとき
に、37%ホルマリン64gを加えて均一に混合し、
ホルマリン添加10秒後に攪拌を停止した。この反
応における尿素とホルムアルデヒドのモル比は
1:1.32であり、反応体の尿素とホルムアルデヒ
ドの合計濃度は29.9%であつた。 この反応においては、液の温度はホルマリンの
投入により約73℃に低下したが、数分後には93℃
まで上昇し、10分後に約88℃になつた。また、内
容物は攪拌停止後約40秒で白濁しはじめ、2〜3
分後にはゲル状となつた。なお、この反応におけ
る主な反応条件は第1表にまとめて示した。 上記ホルマリン添加10分後の約88℃になつた内
容物を、湯浴の温度を徐々に下げて、約40分を要
して43℃の温度まで低下させた。次いで、このゲ
ル状の内容物を取出して乳鉢に入れ、直径5〜10
mm程度に砕いてから、500mlのビーカーに移し、
水85gを加えて室温で20分間攪拌して、さらに細
かく粉砕されたスラリーとした。このスラリーに
25%アンモニア水を加え、PH7.5に中和したのち、
ガラスフイルターで吸引過し、さらに約50mlの
水で2回注水して洗浄した。得られたケーキは
184gであり、120℃で2時間乾燥して測定したと
ころ、固形分は26.0%であつた。 この乾燥ケーキをアセトン中で超音波分散させ
たものを、カバーグラス上に数滴滴下したのち、
アセトンを揮散させ、走査型電子顕微鏡で1万倍
に拡大して粒子の状態を観察した。その粒子は平
均粒子径が約0.3μの微粒子の凝集体であり、1μ以
上の直径を有する球状粒子は全く認められなかつ
た。 次に、この乾燥ケーキを5%の濃度で水中に分
散させ、湿式分散装置(三井三池製作所製 アト
ライター)により250r.p.mで10分間磨砕し、分散
液とした。 この分散液を用い、下記の抄紙条件で抄紙した
紙について、ハンター白度計を用いて白色度及び
不透明度を測定した。その結果は第2表に示すと
おりであつた。なお、白色度の測定はJIS P−
8123の方法により、また不透明度の測定はJIS P
−8138の方法により行なつた。 抄紙条件 パルプ配合 針葉樹クラフトパルプ 20% (NBKP) サーモメカニカルパルプ 30% (TMP) ケミカルグランドパルプ 20% (CGP) 脱インキパルプ(DIP) 30% パルプ叩解度 240ml 樹脂添加量 対絶乾パルプ 3% 坪量 46〜47g/m2 実施例 2 攪拌機を備えた500mlのセパラブルフラスコに
水150g、尿素36g、硫酸アンモニウム6g及び
1%濃度のカルボキシメチルセルロースNa塩水
溶液50gを入れ、湯浴で加熱しながら攪拌し、均
一に溶解させた。液の温度が40℃に達したときに
37%ホルマリン64gを加え、約300r.p.mで攪拌を
続けた。液の温度はホルマリン投入により約74℃
に低下したが、数分後に約89℃まで上昇し、30分
後に82℃になつた。また、内容物はホルマリン投
入後約90秒で白濁しはじめ、この時点で攪拌速度
を約600r.p.mに上げて攪拌を続けた。白濁しはじ
めてから30分後より、湯浴の温度を徐々に下げて
約40分を要して内容物の温度を40℃にまで低下さ
せた。次いで、攪拌を続けながら、水70gを加
え、20分間攪拌して均一なスラリーを得た。 このスラリーに25%アンモニア水を加えて、PH
7.5まで中和したのち、ガラスフイルターで吸引
過し、さらに約50mlの水で2回注水洗浄した。
得られたケーキは139gであり、実施例1におけ
ると同様にして乾燥した固形分は31.0%であつ
た。この乾燥ケーキについて実施例1におけると
同様にして粒子状態を観察したところ、その粒子
は平均粒子径が約0.5μの微粒子の凝集体であつ
た。 この生成樹脂を実施例1におけると同様にして
分散液とし、その分散液を用いて実施例1におけ
ると同様にして抄紙し、得られた紙の白色度及び
不透明度を同様にして測定した。 その結果は第2表に示すとおりであつた。 実施例 3 第1表に示すように、樹脂製造条件の一部を変
更し、そのほかは実施例1におけると同様にして
反応させて樹脂を製造し、その樹脂について同様
の試験を行なつた。 その結果は第2表に示すとおりであつた。 比較例 1〜4 第1表に示すように、樹脂製造条件の一部を変
更し、そのほかは実施例1におけると同様にして
反応させて樹脂を製造した。得られた各樹脂を用
いて実施例1におけると同様の試験をした。 その結果は第2表に示すとおりであつた。
法、特に紙の光学的特性の改善用充填剤として優
れた尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法に関す
る。 (産業上の利用分野) 本発明の製造方法によつて得られる尿素ホルム
アルデヒド樹脂は、尿素とホルムアルデヒドのモ
ル比が1:1.2〜1:2.0であり、交叉結合により
不溶不融性であり、かつ1μ以下の微細な粒子の
凝集体構造を有し、紙の充填剤として用いた場合
に紙の白色度及び不透明度等の光学的特性の改善
に優れた効果を発揮するから、製紙分野において
有利に使用される。 (従来技術) 紙の白色度及び不透明度等の光学的特性の改善
に用いられる尿素樹脂としては、1μ以下の微細
な粒子の凝集体構造に形成されていて、適当な空
孔構造と光の散乱表面を有する必要があること
は、既によく知られている。 かかる尿素ホルムアルデヒド樹脂を製造するに
は、一般に尿素とホルムアルデヒドを予備縮合
し、得られた水溶性尿素樹脂に酸性の触媒水溶液
を接触させて架橋反応させ尿素ホルムアルデヒド
樹脂の粒子体にする方法が用いられている(特公
昭49−2350号、特開昭50−82195号及び特公昭57
−26686号各公報参照)。しかし、かかる方法はい
ずれも予備縮合を行なうものであつて、製造工程
が複雑で、かつ製造に要する時間も長い等の欠点
があつた。 また、尿素とホルムアルデヒドとを直接に反応
させて、多孔性の架橋体や微細な架橋体粒子の樹
脂を製造することは、他の用途分野で用いられる
樹脂の場合に試みられている。たとえば、尿素と
ホルムアルデヒドとをモル比1:0.5〜1:1.2の
割合で、酸性触媒水溶液と接触させる方法が提案
された(特公昭47−36879号公報)。しかし、この
方法で得られる樹脂は多孔質微細構造を有するも
のの、微粒子が堅固に融着した塊状のものであつ
て、解砕しにくいばかりでなく、これを紙の充填
剤として用いても不透明度等の光学的特性の改善
に優れた効果を示さない。 さらに、特開昭48−12386号公報には、ホルム
アルデヒド水溶液に酸触媒を加えたものを攪拌し
ながら、尿素水溶液を少量ずつ逐次に添加して反
応させる方法が示されている。しかし、この方法
においても堅固な融着塊が生成しやすく、得られ
る樹脂は紙の不透明度の向上に優れた効果を示さ
ない。 (発明が解決せんとする問題点) このように、従来、尿素ホルムアルデヒド樹脂
の製造法として種々の方法が知られていたが、紙
の光学的特性の改善に優れた効果を示す樹脂を、
尿素とホルムアルデヒドとを直接に反応させる簡
単な方法で容易に製造する方法がなかつた。本発
明は、白色度及び不透明度等の紙の光学的特性の
改善に対して優れた効果を発揮することのできる
尿素ホルムアルデヒド樹脂を、予備縮合等の複雑
な工程を経ることなしに、尿素とホルムアルデヒ
ド等とを直接に反応させて容易に製造する方法を
提供せんとするものである。 (問題の解決手段) 本発明者等は、上記の問題点の解決のために
種々研究を重ねた結果、尿素とホルムアルデヒド
類を特定の条件下で直接に反応させることによ
り、その目的を達成できることを知り、本発明に
到達したのである。 すなわち、本発明の尿素ホルムアルデヒド樹脂
の製造方法は、尿素、ホルムアルデヒド類、硫酸
アンモニウム触媒及び水を保護コロイド剤の存在
下で均一に混合して得られた、該尿素とホルムア
ルデヒド類の割合が尿素:ホルムアルデヒドモル
比で1:1.2〜1:2.0であり、かつ該尿素とホル
ムアルデヒド類の合計濃度が18〜40重量%である
混合水溶液を、60〜95℃の温度に保持して反応さ
せることを特徴とする方法である。 本発明におけるホルムアルデヒド類としては、
通常、ホルムアルデヒド濃度が30〜55重量%のホ
ルムアルデヒド水溶液が用いられ、そのホルムア
ルデヒド水溶液には1〜8重量%程度のメタノー
ルが含有されていてもよい。また、ホルムアルデ
ヒド類としては、パラホルムアルデヒドのような
水溶性のホルムアルデヒド重合体も使用すること
ができる。 本発明における尿素とホルムアルデヒド類との
反応させる割合は、尿素とホルムアルデヒドのモ
ル比で1:1.2〜1:2.0、好ましくは1:1.3〜
1:1.8である。同モル比が1:1.20より大きく
なると、生成尿素ホルムアルデヒド樹脂は粒子が
大きくなり、1μ以上の粒子径を有するものが多
く混在し、紙の光学的特性の改善効果が劣るもの
になる。また、同モル比が1:2.0よりも小さく
なると、ホルムアルデヒド基準の樹脂収率が低下
するばかりでなく、生成樹脂中に未反応ホルムア
ルデヒドが含まれてきて、その除去処理が必要に
なる。 本発明においては触媒として硫酸アンモニウム
が使用される。硫酸アンモニウム以外の触媒、た
とえば酸触媒を使用した場合には、目的とする紙
の光学的特性の改善に対して優れた効果を示すこ
とのできない樹脂しか得られない。硫酸アンモニ
ウムは遊離酸を多く含むものは好ましくなく、5
〜10重量%水溶液にした場合のPHが5〜7のもの
が好ましい。硫酸アンモニウム触媒の使用量は、
尿素とホルムアルデヒド類との合計量に対して
0.5〜5重量%の範囲内である。 本発明において反応させる反応系水溶液の調製
には保護コロイド剤が使用される。保護コロイド
剤を用いずに、そのほかは本発明におけると同様
にして調製した水溶液(すなわち尿素とホルムア
ルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒の均一な混合
水溶液)を用いて、本発明におけると同様に反応
させた場合に得られる尿素ホルムアルデヒド樹脂
は、第2表の比較例1に示すように樹脂中に粒子
径1μ以上の粒子が約30%存在し、この填料を用
いて抄紙した場合には紙の白色度及び不透明度を
十分に向上させることができない。 本発明における保護コロイド剤の使用量は、尿
素とホルムアルデヒド類の合計量に対して、通常
0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜5重量%であ
る。保護コロイド剤の添加時期は、尿素、ホルム
アルデヒド類及び硫酸アンモニウム触媒の三者が
水と混合溶解して均一な混合溶液になる前の段階
において行なうのが望ましい。すなわち、保護コ
ロイド剤は、たとえばそれを水溶液にして尿素、
ホルムアルデヒド類又は硫酸アンモニウム触媒の
各水溶液のいずれかに添加してもよいし、これら
三者のうちの二者の混合水溶液に添加してもよい
が、三者が完全な混合水溶液になつた後に保護コ
ロイド剤を添加する場合には、ゲル形成が開始さ
れるまでの極く短かい時間内に完全に混合しない
と充分な効果を発揮せしめることができない。 本発明にかける保護コロイド剤としては、水溶
性高分子化合物が用いられ、その代表的なものと
しては、カルボキシメチルセルロースのアルカリ
金属塩(特にNa塩)、カルボキシメチルセルロー
スのアルカリ金属塩(特にNa塩)、アルギン酸の
アルカリ金属塩(特にNa塩)、ポリアクリル酸の
アルカリ金属塩(特にNa塩)、等の高分子電解質
類;ポリビニルアルコール、メチルセルロース、
エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、コーンスターチ等の非イオン性水溶性高分子
物類があげられる。これらの保護コロイド剤は1
種を単独使用してもよいし、2種以上の併用も可
能である。 本発明の反応系に存在せしめる水は、原料の尿
素及びホルムアルデヒド類の溶媒であると同時
に、微細な尿素ホルムアルデヒド樹脂を形成せし
めるための反応媒体であり、その水の量的比率は
極めて重要である。すなわち、本発明の反応系に
は、反応体の尿素とホルムアルデヒド類の合計濃
度が18〜40重量%、好ましくは25〜40重量%にな
る割合の水を存在させる必要がある。反応体の合
計濃度が25重量%よりも低い反応系で反応させる
と生成樹脂の粒径が大きくなる傾向を示し、同濃
度が18重量%よりも低くなると1μ以上の大きな
球状粒子が生成樹脂中に混在するようになる。そ
して、かかる大きな粒子径の樹脂は紙の光学的特
性の改善効果が劣る。また、40重量%を超える反
応体濃度で反応させると、生成樹脂は固いゲルと
なり、かかる固いゲル状樹脂は紙の光学的特性の
改善用に用いる場合に複雑で困難な後処理が必要
となるし、そのような後処理をしても充分な光学
的特性改善効果が得られない場合がある。 本発明における反応温度は60〜95℃、好ましく
は60〜90℃である。反応温度が低くすぎると1μ
以上の大きな粒子が含まれてくるし、反応温度が
高すぎると生成過程で粒子の融着を起しやすく、
後処理工程の解砕操作が複雑になる。 本発明の製造反応は種々の態様で実施すること
ができるが、代表的な態様例について述べると、
まず尿素及び硫酸アンモニウム触媒は、それぞれ
別々に水に溶解させてもよいし、同時に水に溶解
させてもよい。また、保護コロイド剤は、通常、
別に水に溶解させておく。ホルムアルデヒド類
も、通常、予め水に溶解させたものを使用する。 これらの各成分の添加順序については、尿素と
ホルムアルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒の三
者の均一な混合水溶液が形成される以前に、保護
コロイド剤水溶液を、前記三者のいずれかの水溶
液、又は三者のうちの二者の混合水溶液に添加し
ておくのが望ましく、かつその三者の均一な混合
水溶液が形成される以前の段階において、ホルム
アルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒とが混合さ
れないようにするのが望ましい。しかし、それ以
外には添加順序に格別の制限がない。なお、ホル
ムアルデヒド類と硫酸アンモニウム触媒とを混合
しておくと、両者が徐々に反応してPHが低下し、
結果的に酸触媒を使用するのと同じになるので、
好ましくない。 かくして、保護コロイド剤の存在下で三者の均
一な混合水溶液が形成されれば、直ちに攪拌下に
60〜90℃の範囲内の所望の反応温度に昇温させる
か、或いは予め60〜90℃の範囲内の所望の反応温
度に昇温せしめた一者の水溶液又は二者の混合水
溶液を攪拌しながらこれに他の成分水溶液を添加
して反応を行なわせる。そして、三者の均一な混
合水溶液が反応温度に達すると、硫酸アンモニウ
ムとホルムアルデヒドとが反応して、混合液のPH
がゆるやかに酸性側に移り、約0.5〜3分後には
白濁が始まり、約2〜15分後には硬化した樹脂の
ゲル状物が得られる。小規模の反応の場合には、
均一な混合液が得られたら直ちに攪拌を停止し、
ゲル状の硬化物を形成せしめたのち硬化物を取り
出す。また、大規模の反応の場合には、反応系の
濃度を前記の範囲内でなるべく低く保つて、緩や
かに攪拌して、流動状態のままでゲル化を進め、
生成樹脂を塊状ゲルのスラリーとして取り出す。
いずれの場合も次の後処理工程に移る。 すなわち、かくして得られる生成樹脂は触媒及
び微量の未反応物、水溶性の中間体等を含んでい
るから、多量の水の中に注加して、固形分濃度10
〜15重量%のスラリーとしたものを0.5〜2時間
攪拌する。この攪拌により塊状ゲルは細分化され
るから、次いで別し、必要に応じて水を注加し
て洗浄してから取出す。取出された樹脂は40〜80
重量%の水を含んでいるから、乾燥したのち、粉
砕機で5〜20μ程度の凝集体に粉砕する。また、
水を含んだ生成樹脂に再び水を加えて、サンドミ
ル等で5〜20μ程度に湿式磨砕してもよい。 なお、上記のゲル形成過程を連続的に行なわせ
るには、いずれかに保護コロイド剤を添加してお
いた上記の両反応体の混合水溶液と硫酸アンモニ
ウム触媒水溶液とを、ラインミキサー等に連続的
に供給して、同ミキサー内で白濁化が始まるまで
の滞留時間で均一に混合したのち、その混合物を
連続的にベルトコンベアー、バケツトコンベアー
等に移し、コンベアー上で連続的にゲル化させる
ことも可能である。 (発明の効果) 本発明の製法によるときは、予備縮合過程を経
ることなしに、尿素とホルムアルデヒド類とを直
接に反応させて、紙用充填剤に使用したときに紙
の白色度及び不透明度等の光学的特性を改善する
効果の優れた尿素ホルムアルデヒド樹脂を、簡単
にかつ容易に製造できる。 (実施例等) 次に実施例及び比較例をあげて詳述する。これ
らの例における「%」は、特に付記しない限り重
量%を意味する。 実施例 1 攪拌機を備えた500mlのセパラブルフラスコに
水50g、尿素36g、硫酸アンモニウム6g、及び
1%濃度のカルボキシメチルセルロースNa塩水
溶液50gを入れ、湯浴で加熱しながら攪拌し、均
一に溶解させた。液の温度が80℃に達したとき
に、37%ホルマリン64gを加えて均一に混合し、
ホルマリン添加10秒後に攪拌を停止した。この反
応における尿素とホルムアルデヒドのモル比は
1:1.32であり、反応体の尿素とホルムアルデヒ
ドの合計濃度は29.9%であつた。 この反応においては、液の温度はホルマリンの
投入により約73℃に低下したが、数分後には93℃
まで上昇し、10分後に約88℃になつた。また、内
容物は攪拌停止後約40秒で白濁しはじめ、2〜3
分後にはゲル状となつた。なお、この反応におけ
る主な反応条件は第1表にまとめて示した。 上記ホルマリン添加10分後の約88℃になつた内
容物を、湯浴の温度を徐々に下げて、約40分を要
して43℃の温度まで低下させた。次いで、このゲ
ル状の内容物を取出して乳鉢に入れ、直径5〜10
mm程度に砕いてから、500mlのビーカーに移し、
水85gを加えて室温で20分間攪拌して、さらに細
かく粉砕されたスラリーとした。このスラリーに
25%アンモニア水を加え、PH7.5に中和したのち、
ガラスフイルターで吸引過し、さらに約50mlの
水で2回注水して洗浄した。得られたケーキは
184gであり、120℃で2時間乾燥して測定したと
ころ、固形分は26.0%であつた。 この乾燥ケーキをアセトン中で超音波分散させ
たものを、カバーグラス上に数滴滴下したのち、
アセトンを揮散させ、走査型電子顕微鏡で1万倍
に拡大して粒子の状態を観察した。その粒子は平
均粒子径が約0.3μの微粒子の凝集体であり、1μ以
上の直径を有する球状粒子は全く認められなかつ
た。 次に、この乾燥ケーキを5%の濃度で水中に分
散させ、湿式分散装置(三井三池製作所製 アト
ライター)により250r.p.mで10分間磨砕し、分散
液とした。 この分散液を用い、下記の抄紙条件で抄紙した
紙について、ハンター白度計を用いて白色度及び
不透明度を測定した。その結果は第2表に示すと
おりであつた。なお、白色度の測定はJIS P−
8123の方法により、また不透明度の測定はJIS P
−8138の方法により行なつた。 抄紙条件 パルプ配合 針葉樹クラフトパルプ 20% (NBKP) サーモメカニカルパルプ 30% (TMP) ケミカルグランドパルプ 20% (CGP) 脱インキパルプ(DIP) 30% パルプ叩解度 240ml 樹脂添加量 対絶乾パルプ 3% 坪量 46〜47g/m2 実施例 2 攪拌機を備えた500mlのセパラブルフラスコに
水150g、尿素36g、硫酸アンモニウム6g及び
1%濃度のカルボキシメチルセルロースNa塩水
溶液50gを入れ、湯浴で加熱しながら攪拌し、均
一に溶解させた。液の温度が40℃に達したときに
37%ホルマリン64gを加え、約300r.p.mで攪拌を
続けた。液の温度はホルマリン投入により約74℃
に低下したが、数分後に約89℃まで上昇し、30分
後に82℃になつた。また、内容物はホルマリン投
入後約90秒で白濁しはじめ、この時点で攪拌速度
を約600r.p.mに上げて攪拌を続けた。白濁しはじ
めてから30分後より、湯浴の温度を徐々に下げて
約40分を要して内容物の温度を40℃にまで低下さ
せた。次いで、攪拌を続けながら、水70gを加
え、20分間攪拌して均一なスラリーを得た。 このスラリーに25%アンモニア水を加えて、PH
7.5まで中和したのち、ガラスフイルターで吸引
過し、さらに約50mlの水で2回注水洗浄した。
得られたケーキは139gであり、実施例1におけ
ると同様にして乾燥した固形分は31.0%であつ
た。この乾燥ケーキについて実施例1におけると
同様にして粒子状態を観察したところ、その粒子
は平均粒子径が約0.5μの微粒子の凝集体であつ
た。 この生成樹脂を実施例1におけると同様にして
分散液とし、その分散液を用いて実施例1におけ
ると同様にして抄紙し、得られた紙の白色度及び
不透明度を同様にして測定した。 その結果は第2表に示すとおりであつた。 実施例 3 第1表に示すように、樹脂製造条件の一部を変
更し、そのほかは実施例1におけると同様にして
反応させて樹脂を製造し、その樹脂について同様
の試験を行なつた。 その結果は第2表に示すとおりであつた。 比較例 1〜4 第1表に示すように、樹脂製造条件の一部を変
更し、そのほかは実施例1におけると同様にして
反応させて樹脂を製造した。得られた各樹脂を用
いて実施例1におけると同様の試験をした。 その結果は第2表に示すとおりであつた。
【表】
*2…反応体濃度は仕込時の尿素とホル
ムアルデヒドの合計濃度を示す。
ムアルデヒドの合計濃度を示す。
Claims (1)
- 1 尿素、ホルムアルデヒド類、硫酸アンモニウ
ム触媒及び水を保護コロイド剤の存在下で均一に
混合溶解して得られた、該尿素とホルムアルデヒ
ド類の割合が尿素:ホルムアルデヒドモル比で
1:1.2〜1:2.0であり、かつ該尿素とホルムア
ルデヒド類の合計濃度が18〜40重量%である混合
水溶液を、60〜95℃の温度に保持して反応させる
ことを特徴とする尿素ホルムアルデヒド樹脂の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559584A JPS6136311A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559584A JPS6136311A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136311A JPS6136311A (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0542454B2 true JPH0542454B2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=15609461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15559584A Granted JPS6136311A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 尿素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136311A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1073925C (zh) * | 1998-03-16 | 2001-10-31 | 刘作程 | 新型合成纸的制备工艺 |
| JP4307266B2 (ja) * | 2002-03-06 | 2009-08-05 | キヤノン株式会社 | 組成物および画像形成方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA986634A (en) * | 1971-12-20 | 1976-03-30 | Allied Chemical Corporation | Curable amino resins |
| JPS5123601A (en) * | 1974-03-30 | 1976-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | Kaitendenkino kaitenshi |
| JPS6017387B2 (ja) * | 1980-03-21 | 1985-05-02 | 三井東圧化学株式会社 | 填料分散液の改良方法 |
| JPS5726686A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-12 | Kohjin Co Ltd | Preparation of indole derivative |
| JPS5952889B2 (ja) * | 1980-09-16 | 1984-12-21 | 三井東圧化学株式会社 | 架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ−粒子の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15559584A patent/JPS6136311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136311A (ja) | 1986-02-21 |
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