JPH0542614B2 - - Google Patents

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JPH0542614B2
JPH0542614B2 JP59136706A JP13670684A JPH0542614B2 JP H0542614 B2 JPH0542614 B2 JP H0542614B2 JP 59136706 A JP59136706 A JP 59136706A JP 13670684 A JP13670684 A JP 13670684A JP H0542614 B2 JPH0542614 B2 JP H0542614B2
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crank angle
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Akito Yamamoto
Juji Nakajima
Toshimi Anho
Hiroyuki Naito
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH0542614B2 publication Critical patent/JPH0542614B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/08Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid operated electrically

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内燃機関の筒内圧を検出する筒内
圧検出装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、内燃機関においては、シリンダ内の未
燃焼混合気の早期着火による急激な燃焼によつ
て、シリンダ寸法(特にそのボア径)と燃焼温度
とによつて定まる複数の固有振動数でシリンダ内
圧力(筒内圧力)が減衰振動し、この減衰振動に
よつて内燃機関が金属的な叩き音を発生する所謂
ノツキング現象が生じることがある。
そこで、従来、例えば特開昭54−142425号公
報、特開昭56−554号公報等に記載されているよ
うに、機関の筒内圧を検出してノツキングを検出
し、この結果に応じて点火時期を制御してノツキ
ングを回避するようにした内燃機関の制御装置が
ある。
このような内燃機関の制御装置において使用さ
れる筒内圧検出装置は、内燃機関のシリンダブロ
ツクにあるいは点火プラグの座金として取付けた
圧力センサ(筒内圧センサ)と、この筒内圧セン
サから出力される電荷信号を電圧信号に変換して
増幅するチヤージアンプとによつて構成されてい
る。
そして、内燃機関の制御装置は、このような筒
内圧検出装置から出力される検出信号からノツキ
ングセンサから出力される検出信号からノツキン
グに関連する特定周波数帯域(約5〜6KHz以上)
の信号を抽出し、所定の信号処理をして機関の燃
焼圧力振動に対応した検出信号を生成し、この検
出信号を予め定めた基準レベルと比較してノツキ
ングの有無を判定し、この判定結果に基づいて点
火時期を遅角,進角制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような筒内圧検出装置にあ
つては、筒内圧センサの破壊,配線の断線あるい
はシヨート,チヤージアンプの故障等が発生し
て、検出出力がノツキング無と同様の状態に固定
されてしまうことがある。
このような事態が発生すると、特に近来の機関
制御は機関の燃焼効率を常に最大とするために限
界近くで制御されているため、ノツクの限界を越
えて点火時期が進角制御され、機関の破壊につな
がることがある。
そこで、この点を考慮して、点火時期の進角に
予め制限を加えることも考えられるが、ノツク限
界は種々のパラメータ、例えば冷却水温,吸入空
気量,空燃比等によつて大幅(例えば5゜〜8゜)に
変化するため、筒内圧検出装置が正常な場合に効
率的な制御ができなくなる。
〔問題を解決するための手段〕
そのため、この発明による内燃機関の筒内圧検
出装置は、第1図に示すように内燃機関の筒内圧
力を検出する筒内圧検出手段Aと、この筒内圧検
出手段Aの検出結果を予め定めた複数のクランク
角位置でサンプリングするサンプル手段Bと、こ
のサンプル手段Bがサンプリングした複数のサン
プル値に基づいて前記筒内圧検出手段Aの異常を
判定する常異判定手段Cとを設けたものである。
〔作用〕
筒内圧力の検出結果の複数のクランク角位置に
おけるサンプル値から筒内圧検出手段の異常を判
定して出力し、その異常に対する処置を促がす。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
第2図は、この発明を実施した筒内圧検出装置
を備えた内燃機関の制御装置の全体概略構成図で
ある。
この内燃機関においては、エアクリーナ1、エ
アフロメータ2及びスロツトルバルブ3を介して
インテークマニホールド4に取入れられた空気
と、インジエクタ5によつて供給される燃料とが
混合された混合気が内燃機関6に供給され、点火
プラグ7によつて点火されて燃焼し、この燃焼に
よつて発生した排気ガスは排気管から触媒コンバ
ータ8及びマフラー9を介して排出される。
一方、全体の制御を司るコントロールユニツト
11には、エアフロメータ2からの吸入空気流量
信号、スロツトルバルブ3の開度を検出するスロ
ツトルスイツチ12からのスロツトルバルブ位置
信号、クランク角センサ13からの回転信号、ト
ランスミツシヨン14のニユートラル位置を検出
するニユートラルスイツチ15からのニユートラ
ル信号、車速センサ16からの車速信号が入力さ
れる。
また、燃料温度を検出する燃温センサ17から
の燃温信号、排気ガス中の酸素濃度を検出する
O2センサ18からの酸素濃度信号、冷却水温度
を検出する水温センサ19からの水温信号が入力
される。
さらに、機関6の燃焼圧力振動を検出する筒内
圧センサ21からの筒内圧信号が入力される。
そして、コントロールユニツト11は、これ等
の各入力信号及び内部に格納した各種データに基
づいて、インジエクタ5を駆動制御して燃料供給
量を制御し、点火プラグ7へ高電圧を供給するイ
グニツシヨンコイル22の一次電流を断続制御し
て点火を制御する。
また、AACバルブ23を駆動制御してスロツ
トルバルブ3をバイパスする空気流量を制御して
アイドル回転数を制御し、VCMバルブ24を制
御してEGRバルブ25を制御してEGR量を制御
等する。
なお、この第2図中、26はフユーエルポン
プ、27はキヤニスター、28はBCバルブ、2
9はチエツクバルブである。
第3図及び第4図は、この内燃機関の制御装置
におけるコントロールユニツト11の構成を示す
ブロツク図及びその機能ブロツク図である。
まず、筒内圧センサ21は、圧電変換型圧力セ
ンサであり、第5図イ,ロに示すようにシリンダ
ヘツド6Aに取付けた点火プラグ7の座金として
取付けられ、前述したように内燃機関6の筒内圧
(シリンダ内圧力)に応じた電荷信号S1を出力す
る。
また、クランク角センサ13は、機関が所定角
度回転する毎に、例えば6気筒機関ではクランク
角の120度(4気筒機関ではクランク角の180度)
毎に基準信号S2を出力すると共に、クランク角の
1度又は2度毎に位置信号S3を出力する。
なお、その位置信号S3は、その他の例えば0.1
度等の角度毎に出力するようにしてもよく、細く
する程制御精度が向上する。
一方、コントロールユニツト11のチヤージア
ンプ31は、例えば第6図に示すように、オペア
ンプOP1、抵抗R1,R2、コンデンサC1、ダイオ
ードD1,D2からなる電荷−電圧変換回路によつ
て、筒内圧センサ21からの電荷信号S1を電圧信
号に変換した後、この電圧信号をオペアンプ
OP1、抵抗R3〜R8及びダイオードD3からなる増
幅回路によつて増幅して、検出信号S4として出力
する。
このチヤージアンプ31と前述した筒内圧セン
サ21とによつて第1図の筒内圧検出手段Aを構
成している。
バンドパスフイルタ32は、チヤージアンプ3
1からの検出信号S4から所定周波数、すなわちノ
ツキングに関連する周波数帯域(約6〜17KHz)
の信号成分のみを抽出して、この抽出した信号成
分を検出信号S5として出力する。
積分器33は、後述する主制御回路37からの
セツト/リセツト信号SCRでタイミングをとら
れて、バンドパスフイルタ32からの検出信号S5
を積分して、この積分結果を積分信号S6として出
力する。
この積分器33は、バンドパスフイルタ32か
らの検出信号S5を、オペアンプOP3、抵抗R10
R14及びコンデンサC2からなる増幅回路によつて
増幅する。
そして、この増幅した検出信号を、オペアンプ
OP1、抵抗R15〜R18、コンデンサC3、ダイオード
D4,D5からなる整流回路によつて整流する。
その後、この整流回路の整流出力と増幅された
検出信号とを、オペアンプOP5、抵抗R19〜R22
コンデンサC4、ツエナダイオードZDからなる積
分回路で合成して積分し、この積分値を積分信号
S6として出力する。
そして、この積分器33は、主制御回路37か
らのセツト/リセツト信号SSRがハイレベル
“H”のときに、抵抗R23及びトランジスタQ1
らなるリセツト回路のトランジスタQ1がオフ状
態になつて積分可能状態になり、そのセツト/リ
セツト信号SSRが“L”のときに、トランジスタ
Q1がオン状態になつてコンデンサC4の両端がシ
ヨートされて積分停止状態になる。
第3図に戻つて、プリセツタブルカウンタ35
は、クランク角センサ13の基準信号S2が入力さ
れたときに予め定めた値がプリセツトされ、その
クランク角センサ13からの位置信号S3をカウン
トして、カウント値がプリセツト値になつた時
に、第1の外部割込み要求信号IRQ1を出力す
る。
なお、このプリセツタブルカウンタ35による
外部割込み要求信号IRQ1は、機関の吸入行程中
の所定クランク角度(機関により異なるが例えば
TDC前160゜〜150゜)で出力されるようにプリセツ
ト値を選択する。
プリセツタブルカウンタ36は、クランク角セ
ンサ13の基準信号S2が入力されれたときに予め
定めた値がプリセツトされ、そのクランク角セン
サ13からの位置信号S3をカウントして、カウン
ト値がプリセツト値になつた時に、第2の外部割
込み要求信号IRQ2を出力する。
なお、このプリセツタブルカウンタ35による
外部割込み要求信号IRQ2は、機関の上死点
(TDC)で出力されるようにプリセツト値を選択
する。
一方、主制御回路37は、CPU38、ROM3
9、RAM40及びA/D変換器等を内蔵した
I/O41からなるマイクロコンピユータによつ
て構成してある。
この主制御回路37は、クランク角センサ13
からの基準信号S2及び位置信号S3と、チヤージア
ンプ31からの検出信号S4と、積分器33からの
積分信号S6と、プリセツタブルカウンタ35,3
6からの各外部割込み信号IRQ1,IRQ2と、前
述した第2図で説明したような各種の検出信号を
入力する。
そして、クランク角センサ13からの基準信号
S2及び位置信号S3に基づいて積分器33にセツ
ト/リセツト信号SSRを出力してその積分動作を
制御する。
なお、ここでは主制御回路37は、圧縮上死点
前40度(BTDC40゜)で積分器33の積分動作を
開始させ、圧縮上死点(TDC)でその積分動作
を停止させ、圧縮上死点後5度(ATDC5゜)で再
度積分動作を開始させ、ATDC45゜で積分動作を
停止させる。
また、主制御回路37は、前述した各入力信号
に基づいて、チヤージアンプ31からの検出信号
S4の所定クランク角位置におけるサンプリング、
筒内圧センサ21、チヤージアンプ31の異常判
定、発生したノツキングレベルの判定、頻度の判
定、点火時期の修正量の決定、点火時期の決定等
の点火時期制御に関する処理をして、この処理結
果に基づいて点火装置42のパワートランジスタ
43をオン・オフ制御して点火時期を制御する。
なお、この点火時期の制御(パワートランジス
タ41のオン・オフ制御)は、I/O41の内部
に設けた図示しない進角値(ADV)レジスタ、
ドウエル角(DWELL)レジスタに決定した点火
時期に相当する値(進角値、ドウエル角)をセツ
トし、これ等のレジスタの値と位置信号S3をカウ
ントするカウンタの値とを比較して、一致した時
点でパワートランジスタ43をオン状態又はオフ
状態にする。
なお、その点火装置42は、パワートランジス
タ43がオン・オフ制御されることによつて、イ
グニツシヨンコイル22の一次電流を断続されて
その二次側に高電圧が発生し、この高電圧を点火
プラグ7に印加して火花点火する。
この主制御回路37の点火時期制御に関する機
能を第4図の機能ブロツクで説明する。
まず、比算出部37Aは、積分器33からの
BTDC40゜〜TDCの間の積分結果である積分信号
S6と、ATDC5゜〜45゜の間の積分結果である積分
信号S6との比(差でもよい)を算出し、この算出
結果を出力する。
判定・修正量決定部37Bは、比算出部37A
からの燃焼圧力振動の検出値を予め定めた基準値
と比較して、ノツキングの発生の有無、その発生
したノツキングの種類の判定等の処理をし、この
判定結果及び後述する異常判定部37Fの判定結
果に基づいて点火時期の修正量を決定する。
点火時期制御部37Cは、吸入空気量及び機関
回転数等に基づいて決定した点火時期を、判定・
修正量決定部37Bが決定した修正量だけ修正し
て、この結果に応じて点火装置42を制御する。
第1のサンプル部37D(ここでは第3図のプ
リセツタブルカウンタ35を含む)は、第1図の
サンプル手段Bを構成し、吸入行程の所定クラン
ク角でチヤージアンプ31からの検出信号S4をサ
ンプリングする。
第2のサンプル部37E(ここでは第3図のプ
リセツタブルカウンタ36を含む)も、第1図の
サンプル手段Bを構成し、TDCでチヤージアン
プ31からの検出信号S4をサンプリングする。
異常判定部37Fは、第1,第2のサンプル部
37D,37Eのサンプル結果に基づいて筒内圧
センサ21及びチヤージアンプ31で構成される
筒内圧検出手段の異常を判定する。
なお、この主制御回路35は、点火時期に関す
る制御以外の制御もするが、その詳細な説明は省
略する。
また、上記説明では筒内圧センサ21及びチヤ
ージアンプ31は、1気筒分についてのみ示した
が、実際には各気筒分設けてあり、各チヤージア
ンプ31の出力をマルチプレクサで切換えてバン
ドパスフイルタ32に入力する等する。
同様に、点火装置42についても各気筒分設け
るか、あるいは点火装置42のパワートランジス
タ43及びイグニツシヨンコイル22を各気筒共
通として、イグニツシヨンコイル22で発生する
高電圧をデイストリビユータによつて各点火プラ
グ7に分配するようにする。
次に、このように構成したこの実施例の作用に
ついて第8図以降をも参照して説明する。
まず、この実施例におけるノツキングの検出原
理について説明する。
先ず、筒内圧力振動のパワースペクトルは、例
えば第8図に示すように、非ノツク時には線
で、比較的大きなレベルを有するノツク時には線
で示すようになる。
なお、これは4気筒1800c.c.の内燃機関について
全負荷、4800RPMで運転した場合の本出願人に
よる実験結果であるが、他の内燃機関についても
略同様であることを確認している。
この第8図から分るように、ノツク時と非ノツ
ク時とでは6〜17KHzの周波数帯域においてパワ
ーレベルに大きな差がある。
そこで、筒内圧センサの電荷信号を電圧信号に
変換して、この信号から上記周波数帯域の信号成
分を抽出することによつて、非ノツク時およびノ
ツク時に例えば第9図イ及び同図ロに示すような
信号(以下「抽出信号」と称す)が得られる。な
お、これ等は筒内圧の高周波振動の波形を示すも
のである。
ここで、特定周波数帯域の信号x(t)のパワー
は、一般に Φ=(1/2T)∫T -TX2(t)dt … で表わされる。つまり、信号振幅の2乗の時間平
均として得られる。
したがつて、第9図に示す信号の絶対値の積分
を考えれば、 1/2T∫T -T|x(t)|dt=1/2T∫T -T2(t)dt…
となる。
この第式の右辺は、信号x(t)のRMS(二乗平
均)を示すことから、この第式の左辺は、信号
x(t)のパワーを示す量、あるいは少なくともパワ
ーと一価に相関のある量と考えることができる。
なお、ここでは、第式および第式の信号x
(t)を単一周波数の信号と仮定したが複数の周波数
成分を含んでいても実用上さしつかえない。
そこで、第9図イに示す非ノツク時の抽出信号
を、クランク角で上死点前40度(BTDC40゜)か
ら上死点(TDC)までの範囲について絶対値積
分をしたとき、その積分信号は例えば第10図イ
に示すようになる。
同様に、第9図ロに示すノツク時の抽出信号
を、クランク角で上死点から上死点後40度
(ATDC40゜)までの範囲について絶対値積分をし
たとき、その積分信号は例えば第10図ロに示す
ようになる。
これ等の各積分信号は、上記クランク角範囲に
おける筒内圧振動エネルギに対応するものであ
る。つまり、上記第式で(1/2T)の項を落し
たものである。
その第10図イから分るように、非ノツク時に
は、積分信号はほぼ線型に増加しており、クラン
ク角によらず常に一定の振幅エネルギが存在して
いる。すなわち、非ノツク時には上死点(TDC)
をT=0として、 ∫0 T=-40゜x(t)dt=∫T=+40 0゜x(t)dt … の関係が成立している。
一方、第10図ロから分るように、ノツク時に
は、TDC後の膨張行程においてノツキングに起
因するエネルギの増分が現われる。
ところで、一般に人間の聴感によるノツクレベ
ルの判定は、定常的に発生している背景雑音によ
る音圧レベルと、ノツキング振動による音圧レベ
ルとの相対的な強度差によつておこなわれている
と考えられている。
したがつて、非ノツク時における筒内圧の振動
エネルギと、ノツキング時における筒内圧の振動
のエネルギとを直接比較すれば、官能評価と良く
一致するノツキングレベルの検出が可能となる。
ここで、上記第式によれば、経験的に上死点
前にノツキングが発生することは無いと考えて良
いことから上死点前の積分信号は、上死点後のノ
ツキングの発生の有無にかかわらず、非ノツク時
の上死点後の膨張行程における筒内圧力の振動エ
ネルギの予測値となつていると云える。
したがつて、上死点前のクランク角所定範囲内
における筒内圧振動の(整流)積分値と、上死点
後のクランク角所定範囲内、あるいは上死点前の
範囲を含む所定範囲内における筒内圧振動の(整
流)積分値とを比較することにより、非ノツク時
の筒内圧の振動エネルギと、燃焼行程中の筒内圧
の振動エネルギとを直接比較することになり、人
間の官能表価と良く一致したノツキングレベルを
検出できる。
なお、本出願人による種々の実験によれば、第
10図に示す関係は、殆んどの運転条件下で成立
していると看すことができる。
ただし、積分区間は、点火プラグの振動、吸・
排気弁の着座・離座の振動による影響を受けて第
式の関係が成立しなくなるようなことがないよ
うに選択する必要がある(この場合はTDC前後
40度を選択している)。
次に、このような処理をするための主制御回路
37による積分器33の積分動作の制御について
第11図(以下ここでは「同図」と称す)を参照
して説明する。
まず、クランク角0〜120度付近において、チ
ヤージアンプ31からは同図ハに示すような検出
信号S4が出力され、この検出信号S4がバンドパス
フイルタ32を通過することによつて例えば同図
ニに示すような検出信号(抽出信号)S5が積分器
33に入力される。なお、ここでは、この検出信
号S5はノツク成分を含んでいる。
そこで、主制御回路37は、クランク角0度
(BTDC70゜)でクランク角0度(BTDC70゜)で
クランク角センサ13から出力される同図イに示
す基準信号S2が入力された時点t1から内部カウン
タを起動して、クランク角センサ13から出力さ
れる同図ロに示す位置信号S2のカウントを開始す
る。
そして、クランク角30度(BTDC40゜)になつ
た時点t2で、同図ヘに示すようにセツト/リセツ
ト信号SSRを“H”にして積分器33の積分動作
を開始させ、TDCになつた時点t3でセツト/リ
セツト信号SSRを“L”にして積分動作を停止さ
せる。
その後、クランク角75度(ATDC5゜)になつた
時点t4で同様にして積分器33の積分動作を開始
させ、クランク角115度(ATDC45゜)になつた時
点t5で積分動作を停止させる。
それによつて、積分器33から出力される積分
信号S6は、例えば同図ホに示すようになり、時点
t2〜t3間の積分動作によつて非ノツク時振動エネ
ルギに相関する積分値が得られ、時点t4〜t5間の
積分動作によつてノツク時振動エネルギに相関す
る積分値が得られる。
そこで、この両者の比又は差を算出して、ノツ
ク時振動エネルギに相関する積分値を非ノツク時
振動エネルギに相関する積分値に基づいて正規化
することによつて、正確なノツキング検出ができ
る。
ところで、この場合筒内圧センサ21の破壊、
断線、チヤージアンプ31の故障等が生じてチヤ
ージアンプ31の出力(検出信号S4)が(+)側
又は(−)側に固定されると、バンドパスフイル
タ32の出力は略0付近になるが、積分器33は
微少な電気的ノイズを検出するため、非ノツク時
と略同様の積分信号S6が出力される。なお、以下
では、筒内圧センサ21及びチヤージアンプ31
からなる筒内圧検出装置を「筒内圧力センサ」と
称する。
つまり、第12図イに示す正常時のチヤージア
ンプ31からの検出信号S4がバンドパスフイルタ
32を通過して検出信号S5として出力されたと
き、積分器33からの積分信号S6は、ノツク時に
は同図ロに実線で示すようになり、非ノツク時に
は同図に破線で示すようになる。
一方、筒内圧力センサの異常時にバンドパスフ
イルタ32から出力される略0付近の検出信号S5
を積分したときの積分器33からの積分信号S6
は、第12図ハに示すようになり、同図ロに破線
で示す非ノツク時と略同様になる。
したがつて、この積分器33の非ノツク時振動
エネルギ検出区間の積分値とノツク時振動エネル
ギ検出区間の積分値との比又は差を筒内圧ないし
ノツキングを検出出力として、ノツキングを判定
すると、筒内圧力センサの異常時にはノツキング
無しと判定されることになる。
そこで、この発明の筒内圧検出装置(筒内圧力
センサ)では、チヤージアンプ31の出力に基づ
いて筒内圧センサの異常を判定する。
つまり、正常燃焼時の筒内圧力センサの出力
(検出信号S4)は、例えば第13図イに示すよう
になり、筒内圧は吸気弁が閉じた後ピストンによ
り圧縮されて次第に上昇し、点火後若干の着火遅
れの後、TDC後10数度で最大圧力に達し、燃焼
の終了と共に下降し、やがて排気弁が開くことに
よつて略大気圧に戻り、1燃焼サイクルが終了す
る。
また、不整燃焼(失火)時の筒内圧力センサの
出力は、例えば第13図ロに示すようになり、こ
の場合にはシリンダ容積の減少による圧縮圧力波
形、所謂モータリング波形となる。
この第13図イ,ロから分るように、いずれの
場合であつても常に吸入行程中のクランク角Xに
おける圧力よりもTDCにおける圧力の方が大き
くなるので、両者を比較することによつて筒内圧
力センサの正常、異常を判定できることになる。
次に、主制御回路37が実行するこのような筒
内圧力センサの異常判定処理について第14図を
参照して説明する。
主制御回路37は、プリセツタブルカウンタ3
5,36からの外部割込み要求信号IRQ1,IRQ
2のいずれかが入力されたときに、この異常判定
処理の実行を開始する。
そして、まずSTEP1で、外部割込み要求信号
IRQ1か否かを判別する。
このとき、外部割込み要求信号IRQ1であれ
ば、STEP2でチヤージアンプ31からの検出信
号S4のA/D変換を開始して、STEP3のその
A/D変換の終了を判別し、A/D変換が終了し
たときには、STEP4でA/D変換の変換結果を
RAM40の所定のアドレス(以下「アドレス
INT・AD」と称す)に格納する。
これによつて、吸入行程中の所定のクランク角
位置におけるチヤージアンプ31(筒内圧力セン
サ)の出力がサンプリングされてホールドされ
る。
これに対して、外部割込み要求信号IRQ1でな
ければ、すなわち外部割込み要求信号IRQ2であ
れば、STEP5でチヤージアンプ31からの検出
信号S4のA/D変換を開始して、STEP6のその
A/D変換の終了を判別し、A/D変換が終了し
たときには、STEP7でA/D変換の変換結果を
RAM40の所定のアドレス(以下「アドレス
TDC・AD」と称す)に格納する。
これによつて、TDCにおけるチヤージアンプ
31(筒内圧力センサ)の出力がサンプリングさ
れてホールドされる。
その後、STEP8で偏差Xを、 X=TDC・AD−INT・AD の演算をして算出し、STEP9でその偏差Xが所
定値(10とする)以上((X≧10)か否かを判別
する。
このとき、X≧10であれば、すなわち吸入行程
中の所定クランク角における筒内圧力の検出値の
サンプル値と、TDCにおける筒内圧力の検出結
果のサンプル値との差が所定値以上であれば、筒
内圧力センサは正常であるので、そのまま処理を
終了する。
これに対して、X≧10でなければ、すなわち吸
入行程中の所定クランク角における筒内圧力の検
出値のサンプル値と、TDCにおける筒内圧力の
検出結果のサンプル値との差が所定値以上でなけ
れば、筒内圧力センサが異常であると判定して、
フラグEMG・FLGをセツトして(“1”にして)
処理を終了する。
なお、異常判定は、基本的には、TDC・AD>
INT・ADの判別をして行なうことができる。
ただ、ここでは、TDC・AD−INT・AD≧10
の判別をして異常を判定するようにしたのは、次
のような理由に基づく。
つまり、一般に、吸入行程における圧力は300
mmHg(約−400mmHg)(アイドル時)〜780mmHg
(全開時)であり、TDCにおける圧縮圧力は、機
械的な圧縮比8〜10に断熱圧縮による温度上昇分
が加わるため、上記値の約10倍以上となる。
一方、燃焼圧力最大時の圧力は、略60〜80気圧
となり、A/D変換器の分解能を8ビツトとする
と、例えば80気圧のときにはFFH(ヘキサ表現)
(10進255)となるように調整するのが一般的であ
る。
したがつて、最大圧力差の小さなアイドル時の
TDC・AD値とINT・AD値との差は、 255×(3000−300)/780×(80−1)=12 となるためである。
次に、主制御回路37が実行するノツキング判
定・修正量決定処理について第15図を参照して
説明する。
まず、STEP11で前述した異常判定処理でセツ
トするフラグEMG・FLGが「0」か否かをチエ
ツクして筒内圧力センサが正常か否かを判定す
る。
このとき、フラグEMG・FLGが「0」であれ
ば、筒内圧力センサは正常であるので、STEP12
で非ノツク時振動エネルギ相関値Bとノツク時振
動エネルギ相関値Kとの比K/B(差K−Bでも
よい)を算出して、ノツク時振動エネルギ相関値
Kを非ノツク時振動エネルギ相関値Bに基づいて
正規化するK/B値算出処理をする。
なお、非ノツク時振動エネルギ相関値Bは、第
11図の時点t3における積分信号S6のA/D変換
結果であり、ノツク時振動エネルギ相関値Kは、
同じく時点t5における積分信号S6のA/D変換結
果であり、これ等のA/D変換処理を図示しない
処理において実行され、その結果がRAM40の
所定のアドレスに格納されている。
また、このK/B値算出処理では、機関回転数
(クランク角センサ13からの位置信号S3を所定
時間計数して得る)に対応したK/B値からノツ
キングを判定するための基準値をROM39に格
納した基準値テーブルから読出す処理もする。
そして、STEP13でノツキングの有無あるいは
その頻度、強度等を判定して、点火時期の修正量
ADVFBKを決定する修正量決定処理をして処理
を終了する。
これに対して、フラグEMG・FLGが「0」で
なければ、筒内圧力センサは異常であるので、そ
の出力に基づいて点火時期の修正量を決定するこ
とはできないので、点火時期の修正量ADVFBK
を予め定めた所定量、例えば−10゜に固定する。
それによつて、筒内圧力センサに異常が発生し
たときでも、機関に対するダメージを避けること
ができ、しかも運転性をさほど損なわない状態で
走行を継続することができる。
なお、このノツキング判定・修正量決定処理に
おけるSTEP13の修正量決定処理の一例を第16
図に示してある。
これを説明する前に、まず同図中の第1,第2
の基準値SL1,SL2について説明しておく。
まず、6気筒エンジンにおける各種ノツキング
現象についてのK/B値の累積頻度の分布は、第
17図に示すようになる。
つまり、非ノツク時のK/B値の累積頻度の分
布は線で、トレースノツク時のK/B値の累積
頻度の分布は線で、ライトノツク時のK/B値
の累積頻度の分布は線で、ミデイアムノツク時
のK/B値の累積頻度の分布線で、ヘビーノツ
クの時のK/B値の累積頻度の分布は線で示す
ようになる。
そこで、基本的には第1の基準値SL1及び第2
の基準値SL2を、第17図に示すような値に設定
して、第1の基準値SL1によつてノツキングの有
無の判定をし、第2の基準値SL2によつて発生し
たノツキングが小さな(軽微な)ノツキングか大
きなノツキングかを判定する。
ところが、機関回転数が高回転域にあるときに
は、エンジン自体の機械的振動の影響によつて人
間の官能評価が低下するので、ノツクの許容ゾー
ンが広くなる。
そこで、前述したように機関回転数に応じて第
1の基準値SL1及び第2の基準値SL2を変化させ、
効率の高い運転を実現できるようにしている。な
お、第1の基準値SL1及び第2の基準値SL2は、
両者共あるいはいずれか一方を固定値としてもよ
いことは勿論である。
また、修正量ADVFBKをインクリメントした
ときに点火時期が進角し、デクリメントしたとき
に点火時期が遅角するものとする。
次に、この第16図の各処理を簡単に説明する
と、STEP20で上述した処理によつて算出した
K/B値を第2の基準値SL2と比較し、K/B値
>SL2か否かを判定して、大なるノツキングが発
生したか否かを判別する。
このとき、K/B値>SL2でなければ、すなわ
ち小さなノツキングの発生あるいはノツク無であ
れば、そのいずれかを判定するため、STEP21で
K/B値を第1の基準値SL1と比較して、K/B
値>SL1か否かを判別する。
このとき、K/B値>SL1でなければ、ノツキ
ングが発生していなければ、STEP22でSTEP33
でノツキング発生時にセツトするフラグKFLGが
「0」か否かを判別する。
そして、フラグKFLGが「0」であれば、
STEP23〜26でノツキングが発生した時からK/
B値≦SL1の状態が28サイクル以上継続したとき
に点火時期を1度進角する処理をし、フラグ
KFLGが「0」でなければ、STEP27〜31におい
てK/B値>SL1になつた時から28サイクル以上
K/B値≦SL1の状態が継続したときにはノツク
無とする処理をする。
これに対して、STEP21でK/B値>SL1にな
つたとき、すなわち小さな(軽微な)ノツクが発
生したときには、STEP32でフラグKFLGが
「0」か否かをチエツクして、最初のノツキング
発生か否かを判別する。
このとき、フラグKFLGが「0」であれば、
STEP33でフラグKFLGをセツト(KFLG=1)
した後、STEP34でカウント値KCNTをクリアし
て処理を終了する。
これに対して、フラグKFLGが「0」でなけれ
ば、すなわち2回目以降のノツキングの発生であ
れば、STEP35で過去の点火回数が14回以内
(KCNT≦14)か否か、すなわち14サイクル以内
にK/B値>SL1になつたか否かを判別する。
このとき、KCNT≦14でなければ、前述した
STEP34を実行して処理を終了し、またKCNT≦
14であれば、STEP36で修正量ADVFBKをデク
リメント(−1)して点火時期を1度遅角させた
後、前述したSTEP34を実行して処理を終了す
る。
なお、ここで14サイクル以内にK/B値>SL1
になつたときに、すなわちノツクが発生した後次
のノツクが14サイクル以内に発生したときに、点
火時期を遅角するのは、前述した第17図から分
るようにトレースノツク時には7/100の割合で
K/B値が第1の基準値SL1を越えるので、確率
的に100/7≒14、すなわち14回に1回の割合で
この条件(K/B値>SL1)が発生することなる
ということに基づいている。
したがつて、同様にこの値をライトノツクの場
合は100/16≒6(回)、ミデイアムノツクの場合
は100/25=(回)とすることによつて、機関を所
望のノツクレベルに制御できる。このことは、本
出願人による実験によつて確認した。
このように、ここでは、小さなノツクが発生し
たときには、その小さなノツクの発生頻度を判定
して、この頻度の判定結果に基づいて点火時期の
修正量を決定する。
なお、この場合ここでは点火時期の遅角量を1
度にしているが、これを例えば1/4度、1/2度等の
他の値に設定することもできる。
また、小さなノツクの発生頻度に基づくだけで
なく、小さなノツクの強度、すなわちK/B値の
大きさに応じて遅角量を決定するようにすること
もでき、このようにすればより適切に運転性能等
を損なうことなく、ノツキングの抑制を図ること
ができる。
これに対して、STEP20でK/B値>SL2にな
つたとき、すなわち大きなノツクが発生したとき
には、STEP37で修正量ADVFBKを予め定めた
所定量Aだけデクリメント(−A)して、点火時
期をA度遅角させた後、STEP34を実行して処理
を終了する。
なお、その所定量Aは、機関あるいは運転条件
等に応じて定めた定数であり、前述した小さなノ
ツク発生時の遅角量(1度)よりも大きな値を設
定している。
このように、この内燃機関の制御装置において
は、K/B値≦SL1(ノツク無)のときには、所
定の条件が満足されたときに点火時期の修正量を
所定角度進角し、SL1≦K/B値≦SL2(小さなノ
ツク)のときには、所定の頻度になつたときに点
火時期の修正量を所定角度(1度)遅角し、K/
B値>SL2(大きなノツク)のときには直ちに点
火時期の修正量を所定角度(A度)遅角させる修
正量を決定する。
そして、図示しない処理において吸入空気量及
び機関回転数等に応じて決定した基本点火時期
を、上述したような処理によつて決定される点火
時期の修正量だけ修正する。
このように、この内燃機関の制御装置における
筒内圧検出装置は、の機関の筒内圧を検出する筒
内圧力センサの異常をも判定して出力する。
それによつて、筒内圧力センサに異常が発生し
たときには、点火時期の修正量を所定遅角量に表
定する等して、機関にダメージを与えることな
く、しかも運転性をさほど損なわないで走行を継
続できるようにする等の処理を採ることができる
ようになる。
なお、上記各実施例においては、筒内圧センサ
を点火プラグに設けたが、所謂振動センサをシリ
ンダブロツクに設ける構成等にすることもでき
る。
また、上記実施例においては、吸入行程中の所
定のクランク角位置及びTDCで筒内圧力センサ
の検出結果をサンプリングしたが、サンプリング
するクランク角位置及びサンプリングするクラン
ク角位置の個数共これに限るものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、筒内
圧検出装置の異常を検出できるので、異常時にも
機関の安全性を維持できると共に、異常時におけ
る制約がなくなつて燃焼効率が最大となるような
制御が可能なり、トルク、燃費、運転性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の構成を示す機能ブロツク
図、第2図は、この発明を実施した内燃機関の制
御装置の概略構成図、第3図は、第2図のコント
ロールユニツトの一例を示すブロツク図、第4図
は、同じくそのコントロールユニツトの要部の機
能ブロツク図、第5図は、同じく筒内圧センサの
一例を示す断面図及び平面図、第6図は、同じく
チヤージアンプの一例を示す回路図、第7図は、
同じく積分器一例を示すブロツク図、第8図、第
9図及び第10図は、この実施例におけるノツキ
ング検出の原理説明に供する波形図、第11図
は、積分器の動作説明に供するタイミングチヤー
ト図、第12図及び第13図は、この実施例にお
ける異常判定の原理の説明に供する波形図、第1
4図は、主制御回路が実行する異常判定処理の一
例を示すフロー図、第15図は、主制御回路が実
行するノツキング判定・修正量決定処理の一例を
示すフロー図、第16図は、第15図の修正量決
定処理の一例を示すフロー図、第17図は、第1
6図の説明に供する各ノツク現象におけるK/B
値の累積発生頻度の一例を示す説明図である。 11……コントロールユニツト、13……クラ
ンク角センサ、21……筒内圧センサ、31……
チヤージアンプ、37……主制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の筒内圧力を検出する筒内圧検出手
    段と、該筒内圧検出手段の検出結果を予め定めた
    複数のクランク角位置でサンプリングするサンプ
    ル手段と、該サンプル手段の複数のサンプル結果
    に基づいて前記筒内圧検出手段の異常を判定する
    異常判定手段とを設けたことを特徴とする内燃機
    関の筒内圧検出装置。 2 サンプル手段が、機関の吸入行程の所定のク
    ランク角位置で筒内圧検出手段の検出結果をサン
    プリングする手段を備えている特許請求の範囲第
    1項記載の内燃機関の筒内圧検出装置。 3 サンプル手段が、機関の圧縮上死点で筒内圧
    検出手段の検出結果をサンプリングする手段を備
    えている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    内燃機関の筒内圧検出装置。 4 サンプル手段が、機関の点火時期又は該点火
    時期前で該点火時期の近傍で筒内圧検出手段の検
    出結果をサンプリングする手段を備えている特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
    内燃機関の筒内圧検出装置。 5 異常判定手段が、サンプル手段の複数のサン
    プル結果の大小関係の判別結果に基づいて異常を
    判定する手段を備えている特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかに記載の内燃機関の筒内圧
    検出装置。
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JP4833825B2 (ja) * 2006-12-28 2011-12-07 本田技研工業株式会社 圧力センサのチャージアンプ
DE102010040271A1 (de) * 2010-09-06 2012-03-08 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Einstellung eines Notlaufbetriebes bei einem fehlerbehafteten System zur Erkennung von Vorentflammungen in einem Verbrennungsmotor
JP5990316B1 (ja) * 2015-10-30 2016-09-14 川崎重工業株式会社 ガスエンジンの制御方法

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