JPH0542633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542633Y2 JPH0542633Y2 JP1986024061U JP2406186U JPH0542633Y2 JP H0542633 Y2 JPH0542633 Y2 JP H0542633Y2 JP 1986024061 U JP1986024061 U JP 1986024061U JP 2406186 U JP2406186 U JP 2406186U JP H0542633 Y2 JPH0542633 Y2 JP H0542633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- mounting structure
- line
- terminals
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はソケツトを利用した素子実装構造に関
し、特にソケツト端子の浮遊インダクタンスによ
る高周波伝達特性の劣化を保障する素子実装構造
に関する。
し、特にソケツト端子の浮遊インダクタンスによ
る高周波伝達特性の劣化を保障する素子実装構造
に関する。
[従来の技術]
従来、高速パルスの入力に対し種々の遅延時間
を持つ遅延素子を差し替えてパルスの遅延時間調
整を行なうため遅延素子実装に際し単にシングル
インラインソケツトを用いてプリント基板に搭載
していた。
を持つ遅延素子を差し替えてパルスの遅延時間調
整を行なうため遅延素子実装に際し単にシングル
インラインソケツトを用いてプリント基板に搭載
していた。
第7図は、上記遅延素子が実装されたシングル
インラインソケツトを示す斜視図である。シング
ルインラインソケツト1は信号端子4,5および
GND端子6,7,8によつて基板9上に固定さ
れており、このシングルインラインソケツトに遅
延素子2が実装されている。又、第8図は同シン
グルインラインソケツト1に短絡線3を実装した
場合を示している。
インラインソケツトを示す斜視図である。シング
ルインラインソケツト1は信号端子4,5および
GND端子6,7,8によつて基板9上に固定さ
れており、このシングルインラインソケツトに遅
延素子2が実装されている。又、第8図は同シン
グルインラインソケツト1に短絡線3を実装した
場合を示している。
[解決すべき問題点]
ところで、上述したシングルインラインソケツ
ト1においては端子4〜8がインダクタンスを持
つため、例えば短絡線3を実装した場合にはソケ
ツト1が第3図に示すような等価回路になり、第
4図に示すように、パルス波形Viが入力された
場合、出力波形Voの立ち上がり、立ち下がりが
鈍る。このように、上述したシングルインライン
ソケツト1には、端子4〜8のインダクタンスの
影響によつて波形が鈍り、高速パルスに対する波
形応答特性が悪いという欠点があつた。
ト1においては端子4〜8がインダクタンスを持
つため、例えば短絡線3を実装した場合にはソケ
ツト1が第3図に示すような等価回路になり、第
4図に示すように、パルス波形Viが入力された
場合、出力波形Voの立ち上がり、立ち下がりが
鈍る。このように、上述したシングルインライン
ソケツト1には、端子4〜8のインダクタンスの
影響によつて波形が鈍り、高速パルスに対する波
形応答特性が悪いという欠点があつた。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、高速パルスに対する波形応答特性を向上させ
ることができる素子実装構造を提供することを目
的とする。
で、高速パルスに対する波形応答特性を向上させ
ることができる素子実装構造を提供することを目
的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために、この考案はシング
ルインラインソケツト上に遅延素子又は短絡線を
搭載する素子実装構造において、該ソケツトの片
方又は両方の側面に、地電位に接続された金属板
が近接配置されていることを特徴とする。
ルインラインソケツト上に遅延素子又は短絡線を
搭載する素子実装構造において、該ソケツトの片
方又は両方の側面に、地電位に接続された金属板
が近接配置されていることを特徴とする。
[実施例]
以下、図面を参照してこの考案の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図は、この考案の第1実施例による素子実
装構造を示す斜視図であり、前述した第7図に示
す従来の素子実装構造と同一の部分には同一の符
号を付し、その説明を省略する。この第1図に示
す素子実装構造が従来の実装構造と異なる点はシ
ングルインラインソケツト1の一方の側面に金属
板10が近接配置されている点である。この場
合、この金属板10は接地されており、この結果
シングルインラインソケツト1の端子4〜8とこ
の金属板10との間には浮遊容量が生じている。
これを等価回路にして示したのが第5図である。
この図において浮遊容量Cの値は端子4〜8と金
属板10との間の距離、ソケツト1の形状および
金属板10の形状によつて決定される値である。
装構造を示す斜視図であり、前述した第7図に示
す従来の素子実装構造と同一の部分には同一の符
号を付し、その説明を省略する。この第1図に示
す素子実装構造が従来の実装構造と異なる点はシ
ングルインラインソケツト1の一方の側面に金属
板10が近接配置されている点である。この場
合、この金属板10は接地されており、この結果
シングルインラインソケツト1の端子4〜8とこ
の金属板10との間には浮遊容量が生じている。
これを等価回路にして示したのが第5図である。
この図において浮遊容量Cの値は端子4〜8と金
属板10との間の距離、ソケツト1の形状および
金属板10の形状によつて決定される値である。
以上の構成において、端子4〜7のインダクタ
ンスを浮遊容量Cが打ち消し、インピーダンスの
整合がとれるように、端子4〜8と金属板10と
の距離および金属板10の形状を決定する。これ
によつて出力波形の応答特性は第6図に示すよう
に極めて向上する。すなわち従来の実装方式にお
ける出力波形hに比べて、本実施例における出力
波形Hの立ち上がり、立ち下がりは急峻になつて
いる。
ンスを浮遊容量Cが打ち消し、インピーダンスの
整合がとれるように、端子4〜8と金属板10と
の距離および金属板10の形状を決定する。これ
によつて出力波形の応答特性は第6図に示すよう
に極めて向上する。すなわち従来の実装方式にお
ける出力波形hに比べて、本実施例における出力
波形Hの立ち上がり、立ち下がりは急峻になつて
いる。
次に第2図はこの考案の第2実施例による素子
実装構造を示す斜視図である。この第2実施例が
上述した第1実施例と異なる点は、シングルイン
ラインソケツト1の両側面の各々に、金属板10
a,10bが近接配置されている点である。これ
ら金属板10a,10bは各々接地されており、
この結果、これら金属板10a,10bとシング
ルインラインソケツト1との間には浮遊容量が生
じている。この浮遊容量の値は端子4〜8と金属
板10a,10bとの間の距離および金属板10
a,10bの形状によつて決定される。したがつ
て端子4〜8と金属板10a,10bとの間の距
離および金属板10a,10bの形状を適宜選択
して端子4〜7のインダクタンスを浮遊容量Cが
打ち消し、インピーダンスの整合がとれるように
する。
実装構造を示す斜視図である。この第2実施例が
上述した第1実施例と異なる点は、シングルイン
ラインソケツト1の両側面の各々に、金属板10
a,10bが近接配置されている点である。これ
ら金属板10a,10bは各々接地されており、
この結果、これら金属板10a,10bとシング
ルインラインソケツト1との間には浮遊容量が生
じている。この浮遊容量の値は端子4〜8と金属
板10a,10bとの間の距離および金属板10
a,10bの形状によつて決定される。したがつ
て端子4〜8と金属板10a,10bとの間の距
離および金属板10a,10bの形状を適宜選択
して端子4〜7のインダクタンスを浮遊容量Cが
打ち消し、インピーダンスの整合がとれるように
する。
このようにインピーダンスの整合がとれること
によつて出力波形の応答特性を向上させることが
できる。
によつて出力波形の応答特性を向上させることが
できる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、シングル
インラインソケツト上に遅延素子又は短絡線を搭
載する素子実装構造において、該ソケツトの片方
又は両方の側面に、地電位に接続された金属板が
近接配置されているので、ソケツト端子と金属板
間の浮遊容量によりソケツト端子のインダクタン
スを打ち消し、接続回路と遅延線、あるいは短絡
線間のインピーダンス整合を取ることができ、ソ
ケツト使用時における波形応答の劣化を極めて容
易に少なくすることができるという効果がある。
インラインソケツト上に遅延素子又は短絡線を搭
載する素子実装構造において、該ソケツトの片方
又は両方の側面に、地電位に接続された金属板が
近接配置されているので、ソケツト端子と金属板
間の浮遊容量によりソケツト端子のインダクタン
スを打ち消し、接続回路と遅延線、あるいは短絡
線間のインピーダンス整合を取ることができ、ソ
ケツト使用時における波形応答の劣化を極めて容
易に少なくすることができるという効果がある。
第1図は、この考案の第1実施例による素子実
装構造を示す斜視図、第2図は、この考案の第2
実施例による素子実装構造を示す斜視図、第3図
はシングルインラインソケツトに短絡線を搭載し
た場合の等価回路図、第4図は同等価回路の入出
力波形図、第5図は本考案の第1および第2実施
例による実装構造の等価回路図、第6図は、同実
装構造の出力波形と、第4図に示す出力波形とを
比較した波形図、第7図および第8図は各々遅延
素子および短絡線の従来の実装構造を示す斜視図
である。 1……シングルインラインソケツト、2……遅
延素子、3……短絡線、10……金属板。
装構造を示す斜視図、第2図は、この考案の第2
実施例による素子実装構造を示す斜視図、第3図
はシングルインラインソケツトに短絡線を搭載し
た場合の等価回路図、第4図は同等価回路の入出
力波形図、第5図は本考案の第1および第2実施
例による実装構造の等価回路図、第6図は、同実
装構造の出力波形と、第4図に示す出力波形とを
比較した波形図、第7図および第8図は各々遅延
素子および短絡線の従来の実装構造を示す斜視図
である。 1……シングルインラインソケツト、2……遅
延素子、3……短絡線、10……金属板。
Claims (1)
- シングルインラインソケツト上に遅延素子又は
短絡線を搭載する素子実装構造において、該ソケ
ツトの片方又は両方の側面に、地電位に接続され
た金属板が近接配置されていることを特徴とする
素子実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024061U JPH0542633Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024061U JPH0542633Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136085U JPS62136085U (ja) | 1987-08-27 |
| JPH0542633Y2 true JPH0542633Y2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=30822945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024061U Expired - Lifetime JPH0542633Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542633Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157150U (ja) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024061U patent/JPH0542633Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136085U (ja) | 1987-08-27 |
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