JPH063785B2 - 複合型回路部品の製造方法 - Google Patents

複合型回路部品の製造方法

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JPH063785B2
JPH063785B2 JP2881585A JP2881585A JPH063785B2 JP H063785 B2 JPH063785 B2 JP H063785B2 JP 2881585 A JP2881585 A JP 2881585A JP 2881585 A JP2881585 A JP 2881585A JP H063785 B2 JPH063785 B2 JP H063785B2
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好和 津谷
重元 池田
秀昭 藤岡
久 長田
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、誘電体基板の表裏電極間の静電容量と、この
誘電体基板上に搭載接続されたコイルとによりフィルタ
回路を形成する複合型回路部品の製造方法に関するもの
である。
[発明の技術的背景とその問題点] 複合型回路部品として製品化されるフィルタ回路におい
ては、所望の電気的特性を発揮させるために誘電体基板
の表面及び裏面のそれぞれに形成された電極のトリミン
グが行われる。
ところで、部品点数が少なく単純なる回路構成であれ
ば、その調整は容易であるが、例えば複数の共振回路の
組合せによりバンドパスフィルタを形成するような複合
型回路部品にあっては、個々の共振回路毎の共振周波数
の調整が必要となることから、回路組立て後の調整は必
ずしも容易ではない。例えば、調整のためにのみ使用す
る引出線を、各共振回路間の接続個所に属する電極に取
り付ける方法も考えられるが、共振周波数が数メガヘル
ツともなると、浮遊容量の影響により正確な調整ができ
ないこともあり、調整工程の画一化が図れないばかり
か、調整に長時間を用し、これが製品の価格低下を妨げ
る原因になる。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目
的とするところは、確実なる調整を迅速に行うことがで
き、生産性の向上を図ることのできる複合型回路部品の
製造方法を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、第1,第
2,第3の共振回路を有する複合型回路部品を製造する
にあたり、前記第2の共振回路に属する表裏電極間に短
絡された誘電体基板上に複数のコイルを搭載接続すると
共に上記共振回路毎にそれぞれ第1,第2,第3の引出
線を接続する第1の工程と、前記第1,第2の引出線を
介して前記第1の共振回路を調整すると共に、前記第
2,第3の引出線を介して前記第3の共振回路を調整す
る第2の工程と、前記誘電体基板の表裏電極間の短絡を
解除し、前記第1,第2,第3の引出線を介して前記第
2の共振回路を調整する第3の工程とを有することを特
徴とし、確実なる調整を迅速に行うことによって生産性
の向上を図ることのできるものである。
[発明の実施例] 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の適用される複合型回路部品の一例を示
す平面図である。1は例えばチタン酸バリウムを主体と
するセラミック基板の表側及び裏面のそれぞれに、後述
するところの表面電極及び裏面電極を形成して成る誘電
体基板、P1乃至P6は前記誘電体基板1の表側に形成さ
れた表面電極、Pa乃至Pcは前記誘電体基板1の裏側
に形成された裏面電極、L1は前記表面電極P1及びP2
に搭載接続された第1のコイル、L2は前記表面電極P3
及びP4に搭載接続された第2のコイル、L3は前記表面
電極P5及びP6に搭載接続された第3のコイルである。
また、2,3,4はそれぞれ裏面電極Pb,表面電極P
3,裏面電極Pcに接続された第1,第2,第3の引出
線、5は表面電極P2と裏面電極Pbとを短絡するため
にメッキ処理された切欠部、6は表面電極P4と裏面電
極Paとを短絡するためにメッキ処理された切欠部、7
は表面電極P3と裏面電極Paとを短絡するためにメッ
キ処理された切欠部、8は表面電極P6と裏面電極Pc
とを短絡するためにメッキ処理された切欠部である。た
だし、完成品としての複合型回路部品にあっては、切欠
部7のメッキ部分が例えばCUTで示すように切り取ら
れる。これについては後に詳述する。
以上構成による複合型回路部品の等価回路を第2図に示
す。同図C1は表面電極P1及び裏面電極Paの表裏電極
間静電容量によるコンデンサ、C2は表面電極P3及び裏
面電極Paの表裏電極間静電容量によるコンデンサ、C
3は表面電極P5及び裏面電極Paの表裏電極間静電によ
るコンデンサであり、コイルL1とコンデンサC1とから
第1の共振回路(直列共振回路)X1が形成され、コイ
ルL2とコンデンサC2とから第2の共振回路(並列共振
回路)X2が形成され、コイルL3とコンデンサC3とか
ら第3の共振回路(直列共振回路)X3が形成される。
そして、この第1,第2,第3の共振回路X1,X2,X
3の組合せによりバンドパスフィルタが形成される。
次に、このように構成される複合型回路部品の製造方法
について工程毎に説明する。
先ず、第3図に示すように、表面電極P1乃至P6及び裏
面電極Pa乃至Pcが形成され、かつ、切欠部5,6,
7,8が例えばメッキ処理された誘電体基板1を作成す
る。作成された誘電体基板1は、切欠部5,6,7,8
のメッキ処理により、それぞれ表面電極P2と裏面電極
Pbとが短絡され、表面電極P4と裏面電極Paとが短
絡され、表面電極P3と裏面電極Paとが短絡され、表
面電極P6と裏面電極Pcとが短絡されている。そし
て、第4図に示すように、誘電体基板1にコイルL1
至L3及び引出線2乃至4を接続する(第1の工程)。
この第1の工程においては、切欠部7のメッキ処理によ
り表面電極P3と裏面電極Paとが短絡された状態であ
るから、第5図にその等価回路を示すようにコイルL2
及びコンデンサC2より成る第2の共振回路X2は短絡さ
れて機能しない。
この状態で、第1,第2の引出線2,3を介して第1の
共振回路X1を調整すると共に、第2,第3の引出線
3,4を介して第3の共振回路X3を調整する(第2の
工程)。具体的には、前記第1,第2の引出線2,3を
介して前記第1の共振回路X1の共振波形をモニタする
と、例えば第6図(a)に示すようになるから、これが
同図(b)に示すように共振点が所望の周波数例えば
3.46[MHz]となるように、コンデンサC1(表面
電極P1,裏面電極Paをトリミングするか、あるいは
コイルL1のインダクタンスを可変する。また、前記第
2,第3の引出線2,3を介して前記第3の共振回路X
3の共振波形をモニタすると、例えば第7図(a)に示
すようになるから、これが同図(b)に示すように共振
点が所望の周波数例えば3.46[MHz]となるよう
に、コンデンサC3(表面電極P5,裏面電極Pa)をト
リミングするか、あるいはコイルL3のインダクタンス
を可変する。
次に、前記第2の共振回路に属する表面電極間の短絡す
なわち、表面電極P3と裏面電極Paとの間の短絡を解
除し、前記第1,第2、第3の引出線2,3,4を介し
て前記第2の共振回路X2を調整する(第3の工程)。
ここに、表面電極P3と裏面電極Paとの間の短絡の解
除は、例えば第1図のCUTで示すように、切欠部7の
メッキ部分を切り取ることにより行う。また、前記第2
の共振回路X2の調整は具体的には次のように行う。前
記第1,第2の引出線2,3を介して信号を入力すると
共にこの入力信号の周波数をスイープすると、前記第
2,第3の引出線3,4を介してのモニタは例えば第8
図(a)に示すようになるから、これが同図(b)に示
すように例えば周波数3.65[MHz]にて左右対称と
なるように、コンデンサC2(表面電極P3,裏面電極P
a)をトリミングするか、あるいはコイルL2のインダ
クタンスを可変する。
以上により、複合型回路部品の電気的調整を終了する。
電気的調整の終了したものは、次工程において樹脂等に
よりコーティング処理が行われ製品化される。
このように本実施例にあっては、第2の共振回路X2
属する表裏電極間を予め短絡した状態で第1,第3の共
振回路X1,X3を調整し、その後、第2の共振回路X2
に属する表裏電極間の短絡を解除して第2の共振回路X
2を調整することにより、バンドパスフィルタとしての
最終特性を得るものであり、例えば、調整のためにのみ
使用する引出線を各共振回路間の接続個所に属する電極
に取り付けるという方法によるものではないから、確実
なる調整を迅速に行うことができると共に調整工程の画
一化を図ることができ、複合型回路部品の生産性の向上
により製品の低価格化を達成することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。
例えば上記実施例では第1,第3の共振回路X1,X3
共振周波数を共に3.46[MHz]に調整したが、この
周波数に限定されるものではなく、また、バンドパスフ
ィルタとしての最終特性を満足するために、第1,第3
の共振回路X1,X3の共振周波数が異なる場合もある。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、確実なる調整を迅
速に行うことができ、生産性の向上を図ることのできる
複合型回路部品の製造方法を提供することができ、製品
の低価格化に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される複合型回路部品の一例を示
す平面図、第2図はその等価回路図、第3図は誘電体基
板の平面図、第4図は本発明の第1の工程における複合
型回路部品の一例を示す平面図、第5図はその等価回路
図、第6図(a),(b)及び第7図(a),(b)並
びに第8図(a),(b)は本発明の第2,第3の工程
を説明するための特性図である。 1…誘電体基板、2…第1の引出線、 3…第2の引出線、4…第3の引出線、 P1〜P6…表面電極、Pa〜Pc…裏面電極、 L1〜L3…コイル、X1…第1の共振回路、 X2…第2の共振回路、X3…第3の共振回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面電極及び裏面電極を形成する誘電体基
    板上に複数のコイルを搭載接続して第1の共振回路及び
    この第1の共振回路に接続された第2の共振回路並びに
    前記第1,第2の共振回路の接続点に接続された第3の
    共振回路を少なくとも形成する複合型回路部品を製造す
    るにあたり、前記第2の共振回路に属する表裏電極間の
    短絡された誘電体基板上に複数のコイルを搭載接続する
    と共に上記各共振回路毎にそれぞれ第1,第2,第3の
    引出線を接続する第1の工程と、前記第1,第2の引出
    線を介して前記第1の共振回路を調整すると共に、前記
    第2,第3の引出線を介して前記第3の共振回路を調整
    する第2の工程と、前記誘電体基板の表裏電極間の短絡
    を解除し、前記第1,第2,第3の引出線を介して前記
    第2の共振回路を調整する第3の工程とを有することを
    特徴とする複合型回路部品の製造方法。
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