JPH05426Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05426Y2 JPH05426Y2 JP1102688U JP1102688U JPH05426Y2 JP H05426 Y2 JPH05426 Y2 JP H05426Y2 JP 1102688 U JP1102688 U JP 1102688U JP 1102688 U JP1102688 U JP 1102688U JP H05426 Y2 JPH05426 Y2 JP H05426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- seat
- vehicle body
- body side
- slide cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、車体側のレールと、該車体側のレー
ルに相対的に移動可能に嵌合し、座席を支持する
座席側のレールとより成るレールユニツトを有
し、両レールを相対的に移動させる駆動部を設け
て成るパワーシートスライド装置に関する。
ルに相対的に移動可能に嵌合し、座席を支持する
座席側のレールとより成るレールユニツトを有
し、両レールを相対的に移動させる駆動部を設け
て成るパワーシートスライド装置に関する。
「従来の技術」
従来のパワーシートスライド装置としては、例
えば、第8図に示すようなものが提案されてい
る。
えば、第8図に示すようなものが提案されてい
る。
すなわち、レールユニツト1は座席側のアツパ
レール2に抱持されるよう車体側のロアレール3
を摺動可能にスライダを間に内挿して成り、ロア
レール3には長手方向にラツク3aが刻設され、
アツパレール2の図示省略した駆動部のピニオン
が噛合している。
レール2に抱持されるよう車体側のロアレール3
を摺動可能にスライダを間に内挿して成り、ロア
レール3には長手方向にラツク3aが刻設され、
アツパレール2の図示省略した駆動部のピニオン
が噛合している。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、上記従来のパワーシートスライ
ド装置では、座席側のレールの滑動ストロークの
関係で車体側のロアレール3は、滑動状態により
その端部が座席側のアツパレール2から突出する
ものになつており、外観が悪いばかりでなく、異
物がラツク3aに挟まれてしまうおそれがあると
いう問題点があつた。
ド装置では、座席側のレールの滑動ストロークの
関係で車体側のロアレール3は、滑動状態により
その端部が座席側のアツパレール2から突出する
ものになつており、外観が悪いばかりでなく、異
物がラツク3aに挟まれてしまうおそれがあると
いう問題点があつた。
本考案は、このような前の技術の問題点に着目
してなされたもので、車体側のレールの突出する
端部を保護して外観品質と安全性との向上を図る
と共に、更には、座席側の滑動ストロークに対応
可能なパワーシートスライド装置を提供すること
を目的としている。
してなされたもので、車体側のレールの突出する
端部を保護して外観品質と安全性との向上を図る
と共に、更には、座席側の滑動ストロークに対応
可能なパワーシートスライド装置を提供すること
を目的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 車体側のレールと、該車体側のレールに相対的
に移動可能に嵌合し、座席を支持する座席側のレ
ールとより成るレールユニツトを有し、両レール
を相対的に移動させる駆動部を設けて成るパワー
シートスライド装置において、 前記車体側のレールは、長手方向にラツクを刻
設して成り、 前記座席側のレールは、前記車体側のレールに
滑動可能に嵌合する下向きの溝形断面をして成
り、 前記座席側のレールに前記駆動部のハウジング
を固設し、該ハウジングに枢支した駆動軸に固結
したピニオンを前記車体側のレールのラツクに噛
合させ、 前記車体側のレールの端部に被さり、該レール
の滑動方向に摺動可能なスライドカバーを設け、 前記スライドカバーに、 スライドカバーが前記車体側のレールの端部を
覆つた状態で所定の係合力で保持するよう前記車
体側のレールに係合する保持係脱部と、 前記車体側のレールの端部が前記座席側のレー
ルに没入するとき、前記保持係脱部が係合解除
し、スライドカバーが前記ラツクから外れる位置
に移動するよう前記座席側のレールの一部に当接
する没入時係合部と、 前記座席側のレールが滑動ストロークの後端に
移動し、前記車体側のレールの端部が没入したと
き、前記座席側のレールの一部に係合し、前記座
席側のレールが前に移動する際、スライドカバー
を一緒に移動させる引き込み係脱部とを設けたこ
とを特徴とするパワーシートスライド装置に存す
る。
るところは、 車体側のレールと、該車体側のレールに相対的
に移動可能に嵌合し、座席を支持する座席側のレ
ールとより成るレールユニツトを有し、両レール
を相対的に移動させる駆動部を設けて成るパワー
シートスライド装置において、 前記車体側のレールは、長手方向にラツクを刻
設して成り、 前記座席側のレールは、前記車体側のレールに
滑動可能に嵌合する下向きの溝形断面をして成
り、 前記座席側のレールに前記駆動部のハウジング
を固設し、該ハウジングに枢支した駆動軸に固結
したピニオンを前記車体側のレールのラツクに噛
合させ、 前記車体側のレールの端部に被さり、該レール
の滑動方向に摺動可能なスライドカバーを設け、 前記スライドカバーに、 スライドカバーが前記車体側のレールの端部を
覆つた状態で所定の係合力で保持するよう前記車
体側のレールに係合する保持係脱部と、 前記車体側のレールの端部が前記座席側のレー
ルに没入するとき、前記保持係脱部が係合解除
し、スライドカバーが前記ラツクから外れる位置
に移動するよう前記座席側のレールの一部に当接
する没入時係合部と、 前記座席側のレールが滑動ストロークの後端に
移動し、前記車体側のレールの端部が没入したと
き、前記座席側のレールの一部に係合し、前記座
席側のレールが前に移動する際、スライドカバー
を一緒に移動させる引き込み係脱部とを設けたこ
とを特徴とするパワーシートスライド装置に存す
る。
「作用」
車体側のレールと座席側のレールとは、車体側
のレールの両側縁の嵌合縁部を座席側のレールが
抱持し相互に滑動可能である。
のレールの両側縁の嵌合縁部を座席側のレールが
抱持し相互に滑動可能である。
座席側のレールに設けた駆動部のピニオンを回
転させると、車体側のレールと座席側のレールと
の相対位置を変え、座席の位置を調節することが
できる。
転させると、車体側のレールと座席側のレールと
の相対位置を変え、座席の位置を調節することが
できる。
ピニオンが停止しているとき、ラツクは拘束さ
れ、座席側のレールはその位置に保持される。
れ、座席側のレールはその位置に保持される。
車体側のレールの端部が座席側のレールから突
出した場合、スライドカバーが車体側レールの端
部に被さつているので、ラツクおよびその近傍が
外部に露出することがなく、外観品質が良好であ
るとともに、異物が挟まれるおそれがなくなる。
出した場合、スライドカバーが車体側レールの端
部に被さつているので、ラツクおよびその近傍が
外部に露出することがなく、外観品質が良好であ
るとともに、異物が挟まれるおそれがなくなる。
座席側のレールが滑動する際、座席側のレール
の一部がスライドカバーと当つた場合、スライド
カバーが移動するので干渉することがない。
の一部がスライドカバーと当つた場合、スライド
カバーが移動するので干渉することがない。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図〜第7図は本考案の一実施例を示してい
る。
る。
パワーシートスライド装置は、第1図〜第3図
に示すように、図外の座席を支持しており、座席
とフロアとの間に平行に対をなすよう配置される
レールユニツト10を有している。
に示すように、図外の座席を支持しており、座席
とフロアとの間に平行に対をなすよう配置される
レールユニツト10を有している。
レールユニツト10は、フロアに固定される車
体側のレール20と座席のシートクツシヨンの下
部に固定される座席を支持する座席側のレール3
0とが樹脂製のスライダ11を間にして相対的に
滑動可能に嵌合して成る。
体側のレール20と座席のシートクツシヨンの下
部に固定される座席を支持する座席側のレール3
0とが樹脂製のスライダ11を間にして相対的に
滑動可能に嵌合して成る。
車体側のレール20はレールユニツト10の下
部を構成していて、板状の車体側レール本体21
の両側縁に嵌合縁部22,22を有しており、車
体側レール本体21を貫通して長手方向に延びる
長溝23が開設されており、長溝23の一方の内
端縁にはラツク24が刻設されている。
部を構成していて、板状の車体側レール本体21
の両側縁に嵌合縁部22,22を有しており、車
体側レール本体21を貫通して長手方向に延びる
長溝23が開設されており、長溝23の一方の内
端縁にはラツク24が刻設されている。
車体側のレール20の後端部には、後取付脚2
5が固着され、前端部には前取付脚(図示省略)
が固着されている。
5が固着され、前端部には前取付脚(図示省略)
が固着されている。
座席側のレール30は、車体側のレール30の
嵌合縁部22,22を抱持するよう嵌合する下向
きの溝形断面をしており、座席の下面に応じて長
く延び、車体側のレール20の嵌合縁部22,2
2を抱き込む抱持部31,31を両側縁に有して
いる。
嵌合縁部22,22を抱持するよう嵌合する下向
きの溝形断面をしており、座席の下面に応じて長
く延び、車体側のレール20の嵌合縁部22,2
2を抱き込む抱持部31,31を両側縁に有して
いる。
座席側のレール30の後端部には、座席側のレ
ール30に固着されてその背壁から立ち上がり、
図外の座席を支持する後支持ブラケツト32およ
び支持ブラケツト33が固設されている。同様に
座席側のレール30の前端部には前支持ブラケツ
ト(図示省略)が固設されている。
ール30に固着されてその背壁から立ち上がり、
図外の座席を支持する後支持ブラケツト32およ
び支持ブラケツト33が固設されている。同様に
座席側のレール30の前端部には前支持ブラケツ
ト(図示省略)が固設されている。
座席側のレール30の中間部は切り欠かれてい
て、そこに駆動部40が座席側のレール30に装
着して設けられている。
て、そこに駆動部40が座席側のレール30に装
着して設けられている。
第2図および第7図でわかるように、座席側の
レール30の水平な背壁には上から駆動部40の
ベース41がねじ41aにより締結固定され、駆
動部ベース41の基壁42とそれから下方に延び
る支持ハブ43との間に垂直方向に駆動軸44が
回動可能に支持されている。
レール30の水平な背壁には上から駆動部40の
ベース41がねじ41aにより締結固定され、駆
動部ベース41の基壁42とそれから下方に延び
る支持ハブ43との間に垂直方向に駆動軸44が
回動可能に支持されている。
座席側のレール30の水平な背壁には車体側の
レール20の長溝23を臨む貫通孔が穿設され、
垂直方向の駆動軸44の先端部および支持ハブ4
3は貫通孔から挿通して車体側のレール20と座
席側のレール30との間の空間に延びており、そ
の先に車体側のレール20のラツク24に噛合す
るピニオン45が固設されている。
レール20の長溝23を臨む貫通孔が穿設され、
垂直方向の駆動軸44の先端部および支持ハブ4
3は貫通孔から挿通して車体側のレール20と座
席側のレール30との間の空間に延びており、そ
の先に車体側のレール20のラツク24に噛合す
るピニオン45が固設されている。
長溝23を下から覆う下カバー27が車体側の
レール20の下面に固設されている。下カバー2
7は、長溝23から突出した支持ハブ43が移動
可能な程度に下方に突出している。
レール20の下面に固設されている。下カバー2
7は、長溝23から突出した支持ハブ43が移動
可能な程度に下方に突出している。
垂直方向の駆動軸44の基部にはウオームホイ
ール46がハブ46aを介して固設されている。
駆動部ベース41の側部にはウオームホイール4
6に噛合するウオーム47が座席側のレール30
の長手方向の水平軸47aにより回動可能に支持
されている。
ール46がハブ46aを介して固設されている。
駆動部ベース41の側部にはウオームホイール4
6に噛合するウオーム47が座席側のレール30
の長手方向の水平軸47aにより回動可能に支持
されている。
ウオーム47の水平軸47aの一端には動力伝
達ケーブル(図示省略)が連結されて延び、該動
力伝達ケーブルの端には同じく図示省略した電動
モータが接続されている。
達ケーブル(図示省略)が連結されて延び、該動
力伝達ケーブルの端には同じく図示省略した電動
モータが接続されている。
第1図でわかるように、車体側のレール20の
後の端部20aに被さり、該レールの滑動方向に
摺動可能なスライドカバー50が装着されてい
る。
後の端部20aに被さり、該レールの滑動方向に
摺動可能なスライドカバー50が装着されてい
る。
スライドカバー50は、車体側のレール20の
後の端部20aの端末に被さる端末カバー部51
から、車体側のレール20の上に広がるラツクカ
バー部55が延設されて成る。
後の端部20aの端末に被さる端末カバー部51
から、車体側のレール20の上に広がるラツクカ
バー部55が延設されて成る。
端末カバー部51の両側には、座席側のレール
30の抱持部31,31に摺動可能に嵌合する案
内翼部52,52が幅方向に延設されるととも
に、車体側のレール20の後の端部20aの端末
を巻いて下方に回り込む弾片53を有している。
30の抱持部31,31に摺動可能に嵌合する案
内翼部52,52が幅方向に延設されるととも
に、車体側のレール20の後の端部20aの端末
を巻いて下方に回り込む弾片53を有している。
端末カバー部51の弾片53には、スライドカ
バー50が車体側のレール20の後の端部20a
を覆つた状態で所定の係合力で抱持するよう、車
体側のレール20の後の端部20aに穿設された
係合孔26に弾撥的に係脱可能な保持係脱部54
が設けられている。
バー50が車体側のレール20の後の端部20a
を覆つた状態で所定の係合力で抱持するよう、車
体側のレール20の後の端部20aに穿設された
係合孔26に弾撥的に係脱可能な保持係脱部54
が設けられている。
スライドカバー50のラツクカバー部55は、
車体側のレール20の長溝23を上方から覆うよ
う延び、先端が下側に曲げられて長溝23に嵌り
込み被案内片56が形成され、ラツクカバー部5
5の上面は中央部55aが上方に突出していてそ
こに下方への陥入溝57が形成されている。
車体側のレール20の長溝23を上方から覆うよ
う延び、先端が下側に曲げられて長溝23に嵌り
込み被案内片56が形成され、ラツクカバー部5
5の上面は中央部55aが上方に突出していてそ
こに下方への陥入溝57が形成されている。
スライドカバー50のラツクカバー部55の上
面であつて陥入溝57より前方の中央部55aの
前端には、車体側のレール20の端部20aが座
席側のレール30に没入するとき、座席側のレー
ル30の一部である駆動部40の駆動部ベース4
1の止めねじ41aの頭部に当接する没入時係合
部58が段状に形成されている。中央部55aの
頂部は座席側のレール30の下面に摺接してい
る。
面であつて陥入溝57より前方の中央部55aの
前端には、車体側のレール20の端部20aが座
席側のレール30に没入するとき、座席側のレー
ル30の一部である駆動部40の駆動部ベース4
1の止めねじ41aの頭部に当接する没入時係合
部58が段状に形成されている。中央部55aの
頂部は座席側のレール30の下面に摺接してい
る。
没入時係合部58は、前記保持係脱部54を車
体側のレール20の係合孔26から外して係合解
除するとともに、スライドカバー50がラツク2
4から外れる位置に移動させるものである。
体側のレール20の係合孔26から外して係合解
除するとともに、スライドカバー50がラツク2
4から外れる位置に移動させるものである。
ラツクカバー部55の陥入溝57の底面の後端
部には、座席側のレール30の一部であるところ
の後支持ブラケツト32を固定するリベツト32
aの頭部に係合するとともに該頭部が乗り越え可
能な引き込み係脱部59が前記底面から弾撥的に
突出して設けられている。
部には、座席側のレール30の一部であるところ
の後支持ブラケツト32を固定するリベツト32
aの頭部に係合するとともに該頭部が乗り越え可
能な引き込み係脱部59が前記底面から弾撥的に
突出して設けられている。
引き込み係脱部59は、座席側のレール30が
滑動ストロークの後端に移動し、車体側のレール
20の端部20aが没入したとき、座席側のレー
ル30のリベツト32aの頭部に係合し、座席側
のレール30が前に移動する際、スライドカバー
50を一緒に移動させる位置に配設されている。
滑動ストロークの後端に移動し、車体側のレール
20の端部20aが没入したとき、座席側のレー
ル30のリベツト32aの頭部に係合し、座席側
のレール30が前に移動する際、スライドカバー
50を一緒に移動させる位置に配設されている。
引き込み係脱部59とリベツト32aとの係脱
力は車体側のレール20の後の端部20aの端末
を前記保持係脱部54が後方から乗り越える力よ
り小さく設定されており、保持係脱部54が後の
端部20aの端末を乗り越えて係合孔26に係合
するよう引き込み係合部57aが陥入溝57の前
端部に設けられている。
力は車体側のレール20の後の端部20aの端末
を前記保持係脱部54が後方から乗り越える力よ
り小さく設定されており、保持係脱部54が後の
端部20aの端末を乗り越えて係合孔26に係合
するよう引き込み係合部57aが陥入溝57の前
端部に設けられている。
すなわち、ラツクカバー部55ん陥入溝57の
前端の段部が、座席側のレール30が滑動ストロ
ークの前端に移動したとき、保持係脱部54を車
体側のレール20の係合孔26に係合させるよう
座席側のレール30の一部であるリベツト32a
の頭部に係合する引き込み係合部57aをなして
いる。
前端の段部が、座席側のレール30が滑動ストロ
ークの前端に移動したとき、保持係脱部54を車
体側のレール20の係合孔26に係合させるよう
座席側のレール30の一部であるリベツト32a
の頭部に係合する引き込み係合部57aをなして
いる。
次に作用を説明する。
電動モータを停止しているとき、ウオームホイ
ール46がウオーム47に拘束されて回転するこ
とができないので、垂直方向の駆動軸44および
ピニオン45も回動できず、車体側のレール20
と座席側のレール30とは相互に移動しないよう
拘束され、座席が移動することはない。
ール46がウオーム47に拘束されて回転するこ
とができないので、垂直方向の駆動軸44および
ピニオン45も回動できず、車体側のレール20
と座席側のレール30とは相互に移動しないよう
拘束され、座席が移動することはない。
駆動源である電動モータを起動すると、フレキ
シブルケーブルを介して水平軸47aに回転力が
伝達され、ウオーム47が回動し、それにより大
きな減速比でウオームホイール46が回動され、
ウオームホイール46を固設した垂直方向の駆動
軸44を介してピニオン45が回転駆動される。
シブルケーブルを介して水平軸47aに回転力が
伝達され、ウオーム47が回動し、それにより大
きな減速比でウオームホイール46が回動され、
ウオームホイール46を固設した垂直方向の駆動
軸44を介してピニオン45が回転駆動される。
噛合しているラツク24に対してピニオン45
が相対的に移動する結果、座席側のレール30が
移動し、座席側のレール30に支持されている座
席が電動モータの回転方向により前後いずれかに
移動する。
が相対的に移動する結果、座席側のレール30が
移動し、座席側のレール30に支持されている座
席が電動モータの回転方向により前後いずれかに
移動する。
所望の部位で電動モータを停止させれば、座席
側のレール30はその位置に拘束される。
側のレール30はその位置に拘束される。
下カバー27は、防塵、防水ならびに、ラツク
24とピニオン45との間等噛合部位に塗布した
油分を受けるためのものであるが、長溝23が開
くのをも防止しており、それにより、全体の変形
を抑えるとともに、ピニオン45が相対的に横に
移動してラツク24から外れるのを防止してい
る。
24とピニオン45との間等噛合部位に塗布した
油分を受けるためのものであるが、長溝23が開
くのをも防止しており、それにより、全体の変形
を抑えるとともに、ピニオン45が相対的に横に
移動してラツク24から外れるのを防止してい
る。
座席側のレール30が車体側のレール20に対
して前方に位置しているとき、第1図に示すよう
に、車体側のレール20の後の端部20aは座席
側のレール30の後端より後に突出しており、ス
ライドカバー50の引き込み係合部57aが座席
側のレール30のリベツト32aの頭部に係合し
て前方に引き寄せられ、保持係脱部54が後の端
部20aの端末を乗り越えて係合孔26に係合し
ている。
して前方に位置しているとき、第1図に示すよう
に、車体側のレール20の後の端部20aは座席
側のレール30の後端より後に突出しており、ス
ライドカバー50の引き込み係合部57aが座席
側のレール30のリベツト32aの頭部に係合し
て前方に引き寄せられ、保持係脱部54が後の端
部20aの端末を乗り越えて係合孔26に係合し
ている。
スライドカバー50は車体側のレール20の後
の端部20aに密着して被さり、後の端部20a
の端末は端末カバー部51により、長溝23、ラ
ツク24はラツクカバー部55により覆われ、異
物等を長溝23、ラツク24に引つ掛けたりする
ことがなく、外観も良好である。
の端部20aに密着して被さり、後の端部20a
の端末は端末カバー部51により、長溝23、ラ
ツク24はラツクカバー部55により覆われ、異
物等を長溝23、ラツク24に引つ掛けたりする
ことがなく、外観も良好である。
前記状態から座席側のレール30が後方に移動
すると、車体側のレール20の後の端部20aは
座席側のレール30の前部に没入してゆく、没入
するとき、リベツト32aの頭部は引き込み係脱
部59を乗り越える。
すると、車体側のレール20の後の端部20aは
座席側のレール30の前部に没入してゆく、没入
するとき、リベツト32aの頭部は引き込み係脱
部59を乗り越える。
車体側のレール20の後の端部20aが座席側
のレール30に没入し、ラツク24に噛合したピ
ニオン45がスライドカバー50のラツクカバー
部55の先端に干渉しそうになると、駆動部40
の駆動部ベース41の止めねじ41aの頭部が没
入時係合部58に当接する。
のレール30に没入し、ラツク24に噛合したピ
ニオン45がスライドカバー50のラツクカバー
部55の先端に干渉しそうになると、駆動部40
の駆動部ベース41の止めねじ41aの頭部が没
入時係合部58に当接する。
座席側のレール30の後方への移動に従い没入
時係合部58は、保持係脱部54を車体側のレー
ル20の係合孔26から外して係合解除するとと
もに、スライドカバー50がラツク24から外れ
て干渉しない位置に移動するようスライドカバー
50を後方に押し出す。
時係合部58は、保持係脱部54を車体側のレー
ル20の係合孔26から外して係合解除するとと
もに、スライドカバー50がラツク24から外れ
て干渉しない位置に移動するようスライドカバー
50を後方に押し出す。
座席側のレール30の後方への滑動ストローク
の終端では第7図に示す状態になり、スライドカ
バー50全体は座席側のレール30内に収納され
た状態にある。
の終端では第7図に示す状態になり、スライドカ
バー50全体は座席側のレール30内に収納され
た状態にある。
上記状態から座席側のレール30が前方に移動
すると、座席側のレール30の後支持ブラケツト
32を固定するリベツト32aの頭部が引き込み
係脱部59に係合し、スライドカバー50を座席
側のレール30とともに前方に移動させる。この
とき、案内翼部52,52が座席側のレール30
の抱持部31,31に嵌合したまま摺動し、端末
カバー部51が下方に逃げることがない。
すると、座席側のレール30の後支持ブラケツト
32を固定するリベツト32aの頭部が引き込み
係脱部59に係合し、スライドカバー50を座席
側のレール30とともに前方に移動させる。この
とき、案内翼部52,52が座席側のレール30
の抱持部31,31に嵌合したまま摺動し、端末
カバー部51が下方に逃げることがない。
スライドカバー50が前方に移動して保持係脱
部54が後の端部20aの端末に当接すると、リ
ベツト32aの頭部は引き込み係脱部59を乗り
越え、スライドカバー50はその位置に止まる。
部54が後の端部20aの端末に当接すると、リ
ベツト32aの頭部は引き込み係脱部59を乗り
越え、スライドカバー50はその位置に止まる。
座席側のレール30が滑動ストロークの前端に
達する直前に引き込み係合部57aにリベツト3
2aの頭部が係合し、座席側のレール30がさら
に移動するとスライドカバー50も前方に移動さ
れ、保持係脱部54が後の端部20aの端末を乗
り越えて係合孔26に係合する。
達する直前に引き込み係合部57aにリベツト3
2aの頭部が係合し、座席側のレール30がさら
に移動するとスライドカバー50も前方に移動さ
れ、保持係脱部54が後の端部20aの端末を乗
り越えて係合孔26に係合する。
なお、前記各種の係合部あるいは係脱部の位置
はその目的とする機能に従い適宜な位置に設けれ
ば良い。
はその目的とする機能に従い適宜な位置に設けれ
ば良い。
また、前記実施例では、引き込み係脱部59と
リベツト32aんとの係脱力を、車体側のレール
20の後の端部20aの端末を前記保持係脱部5
4が後方から乗り越える力より小さく設定して引
き込み係合部57aを設けたが、この力関係を逆
にして引き込み係合部57aを設けないようにし
てもよい。
リベツト32aんとの係脱力を、車体側のレール
20の後の端部20aの端末を前記保持係脱部5
4が後方から乗り越える力より小さく設定して引
き込み係合部57aを設けたが、この力関係を逆
にして引き込み係合部57aを設けないようにし
てもよい。
「考案の効果」
本考案に係るパワーシートスライド装置によれ
ば、車体側のレールが座席側のレールから突出す
るような場合に、当該突出する端部に被さつて保
護するスライドカバーを設け、かつ、動作上も干
渉を起こさないようにしたから、異物等を突出し
た端部に引つ掛けたり挟んだりすることがなく、
パワーシートスライド装置の安全性が向上すると
ともに、滑動ストロークを減少させることがな
く、且つ外観も向上させることができる。
ば、車体側のレールが座席側のレールから突出す
るような場合に、当該突出する端部に被さつて保
護するスライドカバーを設け、かつ、動作上も干
渉を起こさないようにしたから、異物等を突出し
た端部に引つ掛けたり挟んだりすることがなく、
パワーシートスライド装置の安全性が向上すると
ともに、滑動ストロークを減少させることがな
く、且つ外観も向上させることができる。
第1図〜第7図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図はパワーシートスライド装置のレール
ユニツトの後部の正面図であつて、車体側のレー
ルの端部が突出した状態のもの、第2図は駆動部
近傍の横断面図、第3図は第1図矢視図、第4
図はスライドカバーの正面図、第5図は同じく平
面図、第6図は第5図矢視図、第7図は車体側
のレールの端部が没入した状態のレールユニツト
の後部の正面図、第8図は従来例を示しており、
レールユニツトの端部の斜視図である。 10……レールユニツト、20……車体側のレ
ール、22……嵌合縁部、23……長溝、24…
…ラツク、30……座席側のレール、31……抱
持部、40……駆動部、41……駆動部ベース、
43……支持ハブ、45……ピニオン、50……
スライドカバー、51……端末カバー部、52…
…案内翼部、54……保持係脱部、55……ラツ
クカバー部、56……被案内片、57……陥入
溝、58……没入時係合部、59……引き込み係
脱部。
り、第1図はパワーシートスライド装置のレール
ユニツトの後部の正面図であつて、車体側のレー
ルの端部が突出した状態のもの、第2図は駆動部
近傍の横断面図、第3図は第1図矢視図、第4
図はスライドカバーの正面図、第5図は同じく平
面図、第6図は第5図矢視図、第7図は車体側
のレールの端部が没入した状態のレールユニツト
の後部の正面図、第8図は従来例を示しており、
レールユニツトの端部の斜視図である。 10……レールユニツト、20……車体側のレ
ール、22……嵌合縁部、23……長溝、24…
…ラツク、30……座席側のレール、31……抱
持部、40……駆動部、41……駆動部ベース、
43……支持ハブ、45……ピニオン、50……
スライドカバー、51……端末カバー部、52…
…案内翼部、54……保持係脱部、55……ラツ
クカバー部、56……被案内片、57……陥入
溝、58……没入時係合部、59……引き込み係
脱部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体側のレールと、該車体側のレールに相対的
に移動可能に嵌合し、座席を支持する座席側のレ
ールとより成るレールユニツトを有し、両レール
を相対的に移動させる駆動部を設けて成るパワー
シートスライド装置において、 前記車体側のレールは、長手方向にラツクを刻
設して成り、 前記座席側のレールは、前記車体側のレールに
滑動可能に嵌合する下向きの溝形断面をして成
り、 前記座席側のレールに前記駆動部のハウジング
を固設し、該ハウジングに枢支した駆動軸に固結
したピニオンを前記車体側のレールのラツクに噛
合させ、 前記車体側のレールの端部に被さり、該レール
の滑動方向に摺動可能なスライドカバーを設け、 前記スライドカバーに、 スライドカバーが前記車体側のレールの端部を
覆つた状態で所定の係合力で保持するよう前記車
体側のレールに係合する保持係脱部と、 前記車体側のレールの端部が前記座席側のレー
ルに投入するとき、前記保持係脱部が係合解除
し、スライドカバーが前記ラツクから外れる位置
に移動するよう前記座席側のレールの一部に当接
する没入時係合部と、 前記座席側のレールが滑動ストロークの後端に
移動し、前記車体側のレールの端部が没入したと
き、前記座席側のレールの一部に係合し、前記座
席側のレールが前に移動する際、スライドカバー
を一緒に移動させる引き込み係脱部とを設けたこ
とを特徴とするパワーシートスライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102688U JPH05426Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102688U JPH05426Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114440U JPH01114440U (ja) | 1989-08-01 |
| JPH05426Y2 true JPH05426Y2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=31219215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1102688U Expired - Lifetime JPH05426Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05426Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1102688U patent/JPH05426Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114440U (ja) | 1989-08-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111532211B (zh) | 一种汽车内饰件 | |
| EP3992027B1 (en) | Built-in seat leg support and seat | |
| US5228659A (en) | Vehicle seat assembly with extending seat track trim cover | |
| JPH05426Y2 (ja) | ||
| CN214835544U (zh) | 一种电控龙头锁 | |
| CN114834328B (zh) | 座椅浮动调节装置 | |
| CN212979987U (zh) | 一种具有可调护颈的防爆安全座椅 | |
| CN111071115B (zh) | 一种可减震转动式儿童安全座椅 | |
| CN210478485U (zh) | 车辆的扶手箱总成 | |
| JPS5835546Y2 (ja) | シ−トスライド装置 | |
| CN110154848B (zh) | 一种屏幕抬升机构以及安装有该屏幕抬升机构的汽车座椅 | |
| JPH0546968Y2 (ja) | ||
| CN215871062U (zh) | 一种新型祛疤仪器 | |
| CN220904762U (zh) | 一种带有腿托组件的儿童安全座椅 | |
| CN110386047B (zh) | 自动折叠伸缩式车用杯托 | |
| JPS6223291Y2 (ja) | ||
| JP2547606Y2 (ja) | 電動床下収納庫の安全装置 | |
| JPH0356421Y2 (ja) | ||
| CN223333693U (zh) | 一种点火开关 | |
| JPH0243647B2 (ja) | Sharyonosanruufusochi | |
| CN215513357U (zh) | 汽车小扶手杯托结构 | |
| CN112319328A (zh) | 一种汽车扶手箱 | |
| JPH0454022Y2 (ja) | ||
| CN222929440U (zh) | 一种用于抽屉与滑轨的连接装置 | |
| CN114587095B (zh) | 一种可移动扶手式电竞椅 |