JPH054270A - 押出機のスクリーン交換装置 - Google Patents
押出機のスクリーン交換装置Info
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- JPH054270A JPH054270A JP3157234A JP15723491A JPH054270A JP H054270 A JPH054270 A JP H054270A JP 3157234 A JP3157234 A JP 3157234A JP 15723491 A JP15723491 A JP 15723491A JP H054270 A JPH054270 A JP H054270A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/691—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use
- B29C48/6912—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use the filters being fitted on a single rectilinearly reciprocating slide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バレルから導管に至る合流樹脂通路における
樹脂の滞留をなくして、滞留樹脂の熱分解を防止すると
ともに、使用直後のスクリーン付ブレーカープレートを
迅速に取り出して、付着樹脂の熱分解や発泡作用による
障害を防止する。 【構成】 複数のスクリーン45付ブレーカープレート41
A 〜41C を保持したスライドフレーム40がスライド自在
に嵌合するスライド孔37を、スクリューヘッド33a 下流
側直後の合流樹脂通路36b に交差して形成するととも
に、スライドフレーム41のスライド方向前部に、着脱用
シリンダー装置48によりスライド方向に移動自在な押圧
ブロック49を設け、この押圧ブロック49にブレーカープ
レート41A 〜41C に形成された係止部46a に係止可能な
爪部51a を有するブレーカー掛止レバー51を設けた。
樹脂の滞留をなくして、滞留樹脂の熱分解を防止すると
ともに、使用直後のスクリーン付ブレーカープレートを
迅速に取り出して、付着樹脂の熱分解や発泡作用による
障害を防止する。 【構成】 複数のスクリーン45付ブレーカープレート41
A 〜41C を保持したスライドフレーム40がスライド自在
に嵌合するスライド孔37を、スクリューヘッド33a 下流
側直後の合流樹脂通路36b に交差して形成するととも
に、スライドフレーム41のスライド方向前部に、着脱用
シリンダー装置48によりスライド方向に移動自在な押圧
ブロック49を設け、この押圧ブロック49にブレーカープ
レート41A 〜41C に形成された係止部46a に係止可能な
爪部51a を有するブレーカー掛止レバー51を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単軸又は複数軸の押出
機と成形用ダイとの間の樹脂流路に配置されるスクリー
ン交換装置に関する。
機と成形用ダイとの間の樹脂流路に配置されるスクリー
ン交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2軸押出機に設けられて、樹脂の押し出
しを停止することなくスクリーンの交換が可能な(ノン
カット式の)従来のスクリーン交換装置1を図11およ
び図12に基づいて説明する。
しを停止することなくスクリーンの交換が可能な(ノン
カット式の)従来のスクリーン交換装置1を図11およ
び図12に基づいて説明する。
【0003】この2軸押出機は、一部分が互いに噛み合
う2本のスクリュー2,2がバレル3の孔3a内に回転
自在に配置され、バレル3の先端部に漏斗状に縮径され
た合流ガイド孔4aを有する合流アダプター4が取り付
けられている。そして、合流アダプター4と導管5の間
にスクリーン交換装置1が介在されている。
う2本のスクリュー2,2がバレル3の孔3a内に回転
自在に配置され、バレル3の先端部に漏斗状に縮径され
た合流ガイド孔4aを有する合流アダプター4が取り付
けられている。そして、合流アダプター4と導管5の間
にスクリーン交換装置1が介在されている。
【0004】このスクリーン交換装置1は、取付ブロッ
ク11に合流ガイド孔4a出口と導管5の入口を接続す
る円筒形樹脂通路12が形成されるとともに、この樹脂
通路12に直交交差するスクリーン用スライド孔13が
形成され、スライド孔13には4枚のブレーカープレー
ト14A〜14Dを配列したスライドフレーム15がス
ライド自在に配設されている。またこのスライドフレー
ム15を挿入ガイド孔13に沿ってスライドさせる交換
用シリンダー装置16が支持部材を介して取付ブロック
11に設けられている。
ク11に合流ガイド孔4a出口と導管5の入口を接続す
る円筒形樹脂通路12が形成されるとともに、この樹脂
通路12に直交交差するスクリーン用スライド孔13が
形成され、スライド孔13には4枚のブレーカープレー
ト14A〜14Dを配列したスライドフレーム15がス
ライド自在に配設されている。またこのスライドフレー
ム15を挿入ガイド孔13に沿ってスライドさせる交換
用シリンダー装置16が支持部材を介して取付ブロック
11に設けられている。
【0005】前記ブレーカープレート14A〜14Dに
は、前面側に樹脂通路12と同一形状のの円形スクリー
ン14aが配置されるとともに、スクリーン14aの後
部に多数の透孔14bが形成されている。そして、ブレ
ーカープレート14A〜14Dはスライドフレーム15
に対してスライド方向に摺動可能な構造となっている。
は、前面側に樹脂通路12と同一形状のの円形スクリー
ン14aが配置されるとともに、スクリーン14aの後
部に多数の透孔14bが形成されている。そして、ブレ
ーカープレート14A〜14Dはスライドフレーム15
に対してスライド方向に摺動可能な構造となっている。
【0006】また、取付ブロック11には、スクリーン
挿入ガイド孔13の上流側樹脂通路12と、次に使用す
る未使用のブレーカープレートたとえば14Cに対応す
るスライド孔13とを連通する開閉バルブ18付の樹脂
注入孔19が形成され、さらに未使用のブレーカープレ
ート14Cの空気を外部に排出する空気抜き孔20が形
成されている。
挿入ガイド孔13の上流側樹脂通路12と、次に使用す
る未使用のブレーカープレートたとえば14Cに対応す
るスライド孔13とを連通する開閉バルブ18付の樹脂
注入孔19が形成され、さらに未使用のブレーカープレ
ート14Cの空気を外部に排出する空気抜き孔20が形
成されている。
【0007】上記構成におけるスクリーンの交換方法を
説明する。 (1)新たなブレーカープレート14Dをスライドフレ
ーム15に装着し、次に使用するブレーカープレート1
4Cを使用温度に昇温する。 (2)開閉バルブ18を開き樹脂注入孔19を介してブ
レーカープレート14Cに樹脂を注入し、ブレーカープ
レート14C内の空気を空気抜き孔20から排出する。 (3)樹脂の充填が終了すると、交換用シリンダー装置
16を進展させてスライドフレーム15を矢印A方向に
移動させ、ブレーカープレート14Bとブレーカープレ
ート14Cの中間位置でスライドフレーム15を一旦停
止させてブレーカープレート14C側に充分な樹脂を流
通させ、さらに交換用シリンダー装置16を進展させて
樹脂流路12に対応させる。 (4)スライド孔13より外側に出たブレーカープレー
ト14Aをスライドフレーム15から外す。そしてスラ
イドフレーム15を矢印B方向に移動して初期位置に戻
し、次の交換に備える。
説明する。 (1)新たなブレーカープレート14Dをスライドフレ
ーム15に装着し、次に使用するブレーカープレート1
4Cを使用温度に昇温する。 (2)開閉バルブ18を開き樹脂注入孔19を介してブ
レーカープレート14Cに樹脂を注入し、ブレーカープ
レート14C内の空気を空気抜き孔20から排出する。 (3)樹脂の充填が終了すると、交換用シリンダー装置
16を進展させてスライドフレーム15を矢印A方向に
移動させ、ブレーカープレート14Bとブレーカープレ
ート14Cの中間位置でスライドフレーム15を一旦停
止させてブレーカープレート14C側に充分な樹脂を流
通させ、さらに交換用シリンダー装置16を進展させて
樹脂流路12に対応させる。 (4)スライド孔13より外側に出たブレーカープレー
ト14Aをスライドフレーム15から外す。そしてスラ
イドフレーム15を矢印B方向に移動して初期位置に戻
し、次の交換に備える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記押出機に
は次の問題点があった。スクリュー2の推進力により送
られてきた樹脂は、スクリューヘッド2aまで来ると、
合流ガイド孔4aのスクリューヘッド2a間前方のデッ
ドスペース4bで滞留し、ここに滞留した樹脂が押出機
の押出性能を悪化させていた。特に熱硬化性樹脂は滞留
により温度が変化して硬化し運転が困難になることがあ
った。また、この滞留は、ポリ塩化ビニールの場合の焼
けや発泡剤入りの樹脂の場合の過発泡の原因となり、長
時間の運転が不可能になることがあった。
は次の問題点があった。スクリュー2の推進力により送
られてきた樹脂は、スクリューヘッド2aまで来ると、
合流ガイド孔4aのスクリューヘッド2a間前方のデッ
ドスペース4bで滞留し、ここに滞留した樹脂が押出機
の押出性能を悪化させていた。特に熱硬化性樹脂は滞留
により温度が変化して硬化し運転が困難になることがあ
った。また、この滞留は、ポリ塩化ビニールの場合の焼
けや発泡剤入りの樹脂の場合の過発泡の原因となり、長
時間の運転が不可能になることがあった。
【0009】使用済みのブレーカープレート14Aは、
ブレーカープレート14Bからブレーカープレート14
Cへの交換後、スライドフレーム15から取り外すこと
ができるが、交換直後のブレーカープレート14Bは挿
入ガイド孔13内にあって次の交換まで取り外すことが
できなかった。そのため付着した樹脂が熱分解を起こし
やすい場合には、固化してスライドフレーム15の動作
不良や動作不能を起こすことがあった。また、発泡剤入
りの樹脂では、過発泡による動作不良や、場合によって
はスクリーン交換装置1を破壊させることがあった。先
行技術(特開平1−108019号)に樹脂抜き孔を設
けたのが開示されているが、この場合、交換直後のブレ
ーカープレートを取り外すことはできない。
ブレーカープレート14Bからブレーカープレート14
Cへの交換後、スライドフレーム15から取り外すこと
ができるが、交換直後のブレーカープレート14Bは挿
入ガイド孔13内にあって次の交換まで取り外すことが
できなかった。そのため付着した樹脂が熱分解を起こし
やすい場合には、固化してスライドフレーム15の動作
不良や動作不能を起こすことがあった。また、発泡剤入
りの樹脂では、過発泡による動作不良や、場合によって
はスクリーン交換装置1を破壊させることがあった。先
行技術(特開平1−108019号)に樹脂抜き孔を設
けたのが開示されているが、この場合、交換直後のブレ
ーカープレートを取り外すことはできない。
【0010】本発明は、上記問題点を解決して複数軸の
押出機におけるスクリューヘッド後流の樹脂滞留を解消
できるとともに、単軸または複数軸の押出機において交
換直後のスクリーンを回収できる押出機のスクリーン交
換装置を提供することを目的とする。
押出機におけるスクリューヘッド後流の樹脂滞留を解消
できるとともに、単軸または複数軸の押出機において交
換直後のスクリーンを回収できる押出機のスクリーン交
換装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の第1の手段は、複数のスクリューを収容す
るスクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交差す
るスライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する
複数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスクリー
ン交換装置において、前記スライド孔をスクリューヘッ
ド下流側直後に配置したものである。
めに本発明の第1の手段は、複数のスクリューを収容す
るスクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交差す
るスライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する
複数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスクリー
ン交換装置において、前記スライド孔をスクリューヘッ
ド下流側直後に配置したものである。
【0012】また第2の手段は、複数のスクリューを収
容するスクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交
差するスライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別
する複数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスク
リーン交換装置において、スクリュー収容孔出口から漸
次縮径されて導管に至る合流樹脂通路を形成し、この合
流樹脂通路内でスクリューヘッド下流側直後にスライド
孔を配置し、クリーン部材の樹脂濾別面を、スクリュー
収容孔出口断面より縮径された略相似形に形成したもの
である。
容するスクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交
差するスライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別
する複数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスク
リーン交換装置において、スクリュー収容孔出口から漸
次縮径されて導管に至る合流樹脂通路を形成し、この合
流樹脂通路内でスクリューヘッド下流側直後にスライド
孔を配置し、クリーン部材の樹脂濾別面を、スクリュー
収容孔出口断面より縮径された略相似形に形成したもの
である。
【0013】さらに第3の手段は、単数または複数のス
クリューを収容するスクリューケーシングとダイの間で
樹脂通路に交差するスライド孔を設け、このスライド孔
に樹脂を濾別する複数のスクリーン部材をスライド自在
に設けたスクリーン交換装置において、スライド孔に、
複数のスクリーン部材をスライド方向に1列に配列する
とともにスライド方向に摺動自在に保持するスライドフ
レームをスライド自在に設け、前記スライドフレームを
駆動する交換用スライド装置を設け、スライドフレーム
をスライド方向の一端側から新たなスクリーン部材を挿
入可能で他端側から使用済みのスクリーン部材を抜き出
し可能に構成し、前記スライドフレームの他端側に使用
済みのスクリーン部材を抜き出すスクリーン取出装置を
設け、このスクリーン取出装置に、着脱用移動装置によ
りスライド方向に移動自在で前記スクリーン部材をクラ
ンプ可能な押圧部材と、この押圧部材に開閉自在に取り
付けられて前記スクリーン部材の係止部に係止可能な係
止爪を有する係止レバーとを具備したものである。
クリューを収容するスクリューケーシングとダイの間で
樹脂通路に交差するスライド孔を設け、このスライド孔
に樹脂を濾別する複数のスクリーン部材をスライド自在
に設けたスクリーン交換装置において、スライド孔に、
複数のスクリーン部材をスライド方向に1列に配列する
とともにスライド方向に摺動自在に保持するスライドフ
レームをスライド自在に設け、前記スライドフレームを
駆動する交換用スライド装置を設け、スライドフレーム
をスライド方向の一端側から新たなスクリーン部材を挿
入可能で他端側から使用済みのスクリーン部材を抜き出
し可能に構成し、前記スライドフレームの他端側に使用
済みのスクリーン部材を抜き出すスクリーン取出装置を
設け、このスクリーン取出装置に、着脱用移動装置によ
りスライド方向に移動自在で前記スクリーン部材をクラ
ンプ可能な押圧部材と、この押圧部材に開閉自在に取り
付けられて前記スクリーン部材の係止部に係止可能な係
止爪を有する係止レバーとを具備したものである。
【0014】
【作用】上記構成の第1の構成によれば、スクリューヘ
ッド直後にスクリーン部材を設けたので、従来の多軸押
出機のスクリューヘッド後流側で樹脂の滞留が発生する
位置にスクリーン部材が配置されることになり、スクリ
ーン部材により背圧が高められて樹脂の滞留が防止さ
れ、熱硬化性樹脂や発泡剤入りの樹脂であっても長時間
良好な運転が可能となる。
ッド直後にスクリーン部材を設けたので、従来の多軸押
出機のスクリューヘッド後流側で樹脂の滞留が発生する
位置にスクリーン部材が配置されることになり、スクリ
ーン部材により背圧が高められて樹脂の滞留が防止さ
れ、熱硬化性樹脂や発泡剤入りの樹脂であっても長時間
良好な運転が可能となる。
【0015】また、第2の構成によれば、スクリューヘ
ッドから漸次縮径される合流樹脂通路内でスクリューヘ
ッド直後にスクリーン部材を設け、スクリーン形状をス
クリューケーシングのスクリュー収納孔に対して縮小の
相似形としたので、スクリューヘッド側から導管に合流
する樹脂の流れを阻害することなく、樹脂の滞留を防止
してさらに良好な運転が可能となる。
ッドから漸次縮径される合流樹脂通路内でスクリューヘ
ッド直後にスクリーン部材を設け、スクリーン形状をス
クリューケーシングのスクリュー収納孔に対して縮小の
相似形としたので、スクリューヘッド側から導管に合流
する樹脂の流れを阻害することなく、樹脂の滞留を防止
してさらに良好な運転が可能となる。
【0016】また第3の構成によれば、交換用スライド
装置によりスライドフレームを一端側から他端側に移動
して新たなスクリーン部材を樹脂通路に移動させるとと
もに、樹脂通路のスクリーン部材をスライド孔の他端側
に移動させて交換を終了後、スクリーン取出装置を駆動
し、係止爪を使用済みのスクリーン部材の係止部に係止
させて着脱用移動装置を駆動し、使用済みのスクリーン
部材をスライド孔内から外側まで移動してスライドフレ
ームから使用済みのスクリーン部材を取り外す。これに
より使用済みのスクリーン部材を交換直後に迅速に取り
外すことができ、スクリーン部材に付着した樹脂の熱分
解や過発泡により、スクリーン交換装置が動作不良にな
ることもない。
装置によりスライドフレームを一端側から他端側に移動
して新たなスクリーン部材を樹脂通路に移動させるとと
もに、樹脂通路のスクリーン部材をスライド孔の他端側
に移動させて交換を終了後、スクリーン取出装置を駆動
し、係止爪を使用済みのスクリーン部材の係止部に係止
させて着脱用移動装置を駆動し、使用済みのスクリーン
部材をスライド孔内から外側まで移動してスライドフレ
ームから使用済みのスクリーン部材を取り外す。これに
より使用済みのスクリーン部材を交換直後に迅速に取り
外すことができ、スクリーン部材に付着した樹脂の熱分
解や過発泡により、スクリーン交換装置が動作不良にな
ることもない。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るスクリーン交換装置の一
実施例を図1〜図10に基づいて説明する。
実施例を図1〜図10に基づいて説明する。
【0018】図1〜図4において、31は収容孔32内
に互いに平行で一部が重なり合うように2本のスクリュ
ー33が配置されたバレル(スクリューケーシング)
で、収容孔32スクリュー33外周に一定間隔をあけた
横向き8の字形断面に形成されるとともに、スクリュー
33がバレル31の先端から下流側に所定量突出されて
いる。そして、このバレル31とダイ(図示せず)に樹
脂を導入する導管34の間にスクリーン交換装置30が
介在されている。
に互いに平行で一部が重なり合うように2本のスクリュ
ー33が配置されたバレル(スクリューケーシング)
で、収容孔32スクリュー33外周に一定間隔をあけた
横向き8の字形断面に形成されるとともに、スクリュー
33がバレル31の先端から下流側に所定量突出されて
いる。そして、このバレル31とダイ(図示せず)に樹
脂を導入する導管34の間にスクリーン交換装置30が
介在されている。
【0019】このスクリーン交換装置30の取付けブロ
ック35は、前記収容孔32Aと同一断面形状でスクリ
ュー33先端部を収容する先端収容孔36aが形成され
た入口ブロック35Aと、スクリューヘッド33aが収
容される先端側収容孔36aからスクリューヘッド33
aに沿って導管34側に漸次縮径される合流樹脂通路3
6bが形成されてとともに、合流樹脂通路36bの下流
側に水平方向に直交交差する板状断面のスライド孔37
が形成された中間ブロック35Bと、合流樹脂通路36
bと導管34とを連通する合流樹脂通路36cおよび直
状の出口通路36dが形成された出口ブロック35C
と、これら各ブロック35A〜35Cを一体化する固定
板35Dとで構成されている。また前記中間ブロック3
5Bは、スライド孔37上下両側に配置されたガイドフ
レーム38と、スライド孔37の前後に配置された摺動
板39A,39Bにより構成され、上流側摺動板39A
に前記合流樹脂通路36bが形成され、下流側摺動板3
9Bに直状の樹脂通路36eが形成されている。
ック35は、前記収容孔32Aと同一断面形状でスクリ
ュー33先端部を収容する先端収容孔36aが形成され
た入口ブロック35Aと、スクリューヘッド33aが収
容される先端側収容孔36aからスクリューヘッド33
aに沿って導管34側に漸次縮径される合流樹脂通路3
6bが形成されてとともに、合流樹脂通路36bの下流
側に水平方向に直交交差する板状断面のスライド孔37
が形成された中間ブロック35Bと、合流樹脂通路36
bと導管34とを連通する合流樹脂通路36cおよび直
状の出口通路36dが形成された出口ブロック35C
と、これら各ブロック35A〜35Cを一体化する固定
板35Dとで構成されている。また前記中間ブロック3
5Bは、スライド孔37上下両側に配置されたガイドフ
レーム38と、スライド孔37の前後に配置された摺動
板39A,39Bにより構成され、上流側摺動板39A
に前記合流樹脂通路36bが形成され、下流側摺動板3
9Bに直状の樹脂通路36eが形成されている。
【0020】前記スライド孔37内にはブレーカープレ
ート(スクリーン部材の一例)41A〜41Cを保持す
るスライドフレーム40がスライド自在に配設され、ガ
イドフレーム38左端連結部38aに設けられた交換用
シリンダー装置(交換用スライド装置の一例)42のピ
ストンロッド42aがスライドフレーム40に連結され
てスライドフレーム40が矢印C,D方向にスライドさ
れる。前記スライドフレーム40は、上下枠材40a,
40bと左右枠材40c,40dとで矩形枠体状に形成
され、図1に示すように、スライドフレーム40の左端
限の挿入位置で、ブレーカープレート41Cの幅より大
きい挿入スペースIが形成されて左端部側からブレーカ
ープレート41A〜41Cを挿入可能に形成され、ブレ
ーカープレート41A〜41Cをスライド方向にスライ
ド可能に構成されている。
ート(スクリーン部材の一例)41A〜41Cを保持す
るスライドフレーム40がスライド自在に配設され、ガ
イドフレーム38左端連結部38aに設けられた交換用
シリンダー装置(交換用スライド装置の一例)42のピ
ストンロッド42aがスライドフレーム40に連結され
てスライドフレーム40が矢印C,D方向にスライドさ
れる。前記スライドフレーム40は、上下枠材40a,
40bと左右枠材40c,40dとで矩形枠体状に形成
され、図1に示すように、スライドフレーム40の左端
限の挿入位置で、ブレーカープレート41Cの幅より大
きい挿入スペースIが形成されて左端部側からブレーカ
ープレート41A〜41Cを挿入可能に形成され、ブレ
ーカープレート41A〜41Cをスライド方向にスライ
ド可能に構成されている。
【0021】また、スライドフレーム40の左枠材40
cには、ストライカー43aを有するL形の検出ロッド
43が固定され、左端連結部38aに設けた位置検出リ
ミットスイッチ44の検出端44aにストライカー43
aが当接してスライドフレーム40を所定の中間位置で
自動的に停止可能に構成されている。
cには、ストライカー43aを有するL形の検出ロッド
43が固定され、左端連結部38aに設けた位置検出リ
ミットスイッチ44の検出端44aにストライカー43
aが当接してスライドフレーム40を所定の中間位置で
自動的に停止可能に構成されている。
【0022】前記ブレーカープレート41A〜41C
は、図4に示すようにスライドフレーム40の上下枠4
0a,40b間でスライド可能な長方形に形成され、合
流樹脂通路36bに対応する前面位置にスクリーン45
を収容する収容凹部41aが形成されるとともに、この
収容凹部41aの後部には多数の透孔41bが直状に形
成されている。そして、このスクリーン45はバレル3
1(入口ブロック35A)の収容孔32(36a)より
縮径された相似形の横向き8の字形、または図5に示す
ように、横向き長円形(小判形)の略相似形に形成さ
れ、このスクリーン45はスクリューヘッド33a直後
で従来のデッドスペースに位置しており、このスクリー
ン45および透孔41bにより、樹脂の背圧を高めると
ともに樹脂の滞留を防止している。また、このブレーカ
ープレート41A〜41Cには、右辺上下端部に後述す
るスクリーン取出装置の係止爪が挿入係止自在な係止部
46a付切欠き孔46がそれぞれ形成されている。
は、図4に示すようにスライドフレーム40の上下枠4
0a,40b間でスライド可能な長方形に形成され、合
流樹脂通路36bに対応する前面位置にスクリーン45
を収容する収容凹部41aが形成されるとともに、この
収容凹部41aの後部には多数の透孔41bが直状に形
成されている。そして、このスクリーン45はバレル3
1(入口ブロック35A)の収容孔32(36a)より
縮径された相似形の横向き8の字形、または図5に示す
ように、横向き長円形(小判形)の略相似形に形成さ
れ、このスクリーン45はスクリューヘッド33a直後
で従来のデッドスペースに位置しており、このスクリー
ン45および透孔41bにより、樹脂の背圧を高めると
ともに樹脂の滞留を防止している。また、このブレーカ
ープレート41A〜41Cには、右辺上下端部に後述す
るスクリーン取出装置の係止爪が挿入係止自在な係止部
46a付切欠き孔46がそれぞれ形成されている。
【0023】前記スライドフレーム40の右端側には、
3枚のブレーカープレート41A〜41Cをクランプす
るとともに使用後のブレーカープレート41A〜41C
をスライドフレーム40内から抜き出すスクリーン取出
装置47が設けられている。このスクリーン取出装置4
7は、スライドフレーム40の右枠材40dに取り付け
られてピストンロッド48aを矢印C,D方向に出退す
る着脱用シリンダー装置(着脱用移動装置の一例)48
が配設され、ピストンロッド48aの先端部にはブレー
カープレート41Aに当て付け可能な押圧ブロック49
が取り付けられている。
3枚のブレーカープレート41A〜41Cをクランプす
るとともに使用後のブレーカープレート41A〜41C
をスライドフレーム40内から抜き出すスクリーン取出
装置47が設けられている。このスクリーン取出装置4
7は、スライドフレーム40の右枠材40dに取り付け
られてピストンロッド48aを矢印C,D方向に出退す
る着脱用シリンダー装置(着脱用移動装置の一例)48
が配設され、ピストンロッド48aの先端部にはブレー
カープレート41Aに当て付け可能な押圧ブロック49
が取り付けられている。
【0024】そして、この押圧ブロック49には、樹脂
送り方向に平行な支持ピン50を介して開閉自在な上下
一対のブレーカー掛止レバー51が設けられ、ブレーカ
ー掛止レバー51の先端部がブレーカープレート41A
〜41Cの切欠き孔46に挿入可能に形成されるととも
に、先端の爪部51aが係止部46aに係止可能に形成
される。また、ブレーカー掛止レバー51は基端側と押
圧ブロック49の間に介装されたばね52により閉動方
向に付勢されている。さらに、基端側には閉動受圧部5
1bと開動受圧部51cが設けられ、左端側の挿入位置
でスライドフレーム40側に設けられた閉動ドグ53に
閉動受圧部51bが当接してブレーカー掛止レバー51
を閉動方向に回動させ、右端側の抜き出し位置でスライ
ドフレーム40側に設けられた開動ドグ54に開動受圧
部51cが当接してブレーカー掛止レバー51を開動方
向に回動させるように構成されている。
送り方向に平行な支持ピン50を介して開閉自在な上下
一対のブレーカー掛止レバー51が設けられ、ブレーカ
ー掛止レバー51の先端部がブレーカープレート41A
〜41Cの切欠き孔46に挿入可能に形成されるととも
に、先端の爪部51aが係止部46aに係止可能に形成
される。また、ブレーカー掛止レバー51は基端側と押
圧ブロック49の間に介装されたばね52により閉動方
向に付勢されている。さらに、基端側には閉動受圧部5
1bと開動受圧部51cが設けられ、左端側の挿入位置
でスライドフレーム40側に設けられた閉動ドグ53に
閉動受圧部51bが当接してブレーカー掛止レバー51
を閉動方向に回動させ、右端側の抜き出し位置でスライ
ドフレーム40側に設けられた開動ドグ54に開動受圧
部51cが当接してブレーカー掛止レバー51を開動方
向に回動させるように構成されている。
【0025】前記出口ブロック35Cには、ブレーカー
プレート41A〜41Cの交換時に新たに挿入するブレ
ーカープレート41Bのスクリーン45および透孔41
bから空気を排出する自動開閉弁56付の空気抜き孔5
5が形成されている。
プレート41A〜41Cの交換時に新たに挿入するブレ
ーカープレート41Bのスクリーン45および透孔41
bから空気を排出する自動開閉弁56付の空気抜き孔5
5が形成されている。
【0026】次にこのブレーカープレート41A〜41
Cの交換方法を説明する。 (1)図1〜図3に示すように、新しいブレーカープレ
ート41Cをスライドフレーム40に挿入する。この
時、左端の挿入位置では、挿入スペースIがあるため、
容易に挿入が可能である。そして挿入済で次に使用する
ブレーカープレート41Bは稼働温度に昇温されてい
る。
Cの交換方法を説明する。 (1)図1〜図3に示すように、新しいブレーカープレ
ート41Cをスライドフレーム40に挿入する。この
時、左端の挿入位置では、挿入スペースIがあるため、
容易に挿入が可能である。そして挿入済で次に使用する
ブレーカープレート41Bは稼働温度に昇温されてい
る。
【0027】(2)図6および図7に示すように、交換
用シリンダー装置42を進展してスライドフレーム40
を矢印C方向にスライドさせ、使用済みのブレーカープ
レート41Aと新しいブレーカープレート41Bの中間
部が合流樹脂通路36bに対応する位置で停止させる。
この起動時に挿入スペースIの余分な空間は吸収され
る。この交換用シリンダー装置42の停止は、検出ロッ
ド43のストライカー43aが位置検出リミットスイッ
チ44の検出端44aに当接することにより、停止位置
が検出され、この検出信号に基づいて制御装置57によ
り油圧装置58が作動されて自動停止される。
用シリンダー装置42を進展してスライドフレーム40
を矢印C方向にスライドさせ、使用済みのブレーカープ
レート41Aと新しいブレーカープレート41Bの中間
部が合流樹脂通路36bに対応する位置で停止させる。
この起動時に挿入スペースIの余分な空間は吸収され
る。この交換用シリンダー装置42の停止は、検出ロッ
ド43のストライカー43aが位置検出リミットスイッ
チ44の検出端44aに当接することにより、停止位置
が検出され、この検出信号に基づいて制御装置57によ
り油圧装置58が作動されて自動停止される。
【0028】(3)これにより、合流樹脂通路36b内
を送られる樹脂が新しいブレーカープレート41Bのス
クリーン45から透孔41bに浸入して充填され、スク
リーン45および透孔41b内の空気は、制御装置57
により開放された自動開閉弁56を介して空気抜き孔5
5から排出される。この時、樹脂は使用済みのブレーカ
ープレート41Aの右半分と新しいブレーカープレート
41Bの左半分から流送されるので樹脂が途切れること
はない。
を送られる樹脂が新しいブレーカープレート41Bのス
クリーン45から透孔41bに浸入して充填され、スク
リーン45および透孔41b内の空気は、制御装置57
により開放された自動開閉弁56を介して空気抜き孔5
5から排出される。この時、樹脂は使用済みのブレーカ
ープレート41Aの右半分と新しいブレーカープレート
41Bの左半分から流送されるので樹脂が途切れること
はない。
【0029】(4)最初の交換で新しいブレーカープレ
ート41Bのスクリーン45および透孔41bに全て樹
脂が充填される時間を予め計っておき、この時間を制御
装置57に設けられたタイマーで計ってこの時間の経過
後、制御装置57により自動開閉弁56を閉じ、再び交
換用シリンダー装置42を伸展する。
ート41Bのスクリーン45および透孔41bに全て樹
脂が充填される時間を予め計っておき、この時間を制御
装置57に設けられたタイマーで計ってこの時間の経過
後、制御装置57により自動開閉弁56を閉じ、再び交
換用シリンダー装置42を伸展する。
【0030】(5)図8に示すように、右端取り出し位
置まで移動すると、交換用シリンダー装置42を停止す
る。これによりスクリーン45および透孔41bに全て
樹脂が充填された新しいブレーカープレート41Bが合
流樹脂通路36bに対応して停止される。
置まで移動すると、交換用シリンダー装置42を停止す
る。これによりスクリーン45および透孔41bに全て
樹脂が充填された新しいブレーカープレート41Bが合
流樹脂通路36bに対応して停止される。
【0031】(6)成形樹脂が熱分解を起こしやすい樹
脂あるいは発泡剤入りの樹脂の場合には、スクリーン取
出装置47により下記の動作に従って使用済みのブレー
カープレート41Aをスライドフレーム40から抜き出
す。
脂あるいは発泡剤入りの樹脂の場合には、スクリーン取
出装置47により下記の動作に従って使用済みのブレー
カープレート41Aをスライドフレーム40から抜き出
す。
【0032】(a)右端取り出し位置では、押圧ブロッ
ク49がブレーカープレート41Aの左側辺に当て付け
られるとともに、ブレーカー掛止レバー51の先端部が
切欠き孔46内に挿入され、基端側の閉動受圧部41b
が閉動ドグ53に当接されて爪部51aが係止部46a
に係止可能な位置にある。
ク49がブレーカープレート41Aの左側辺に当て付け
られるとともに、ブレーカー掛止レバー51の先端部が
切欠き孔46内に挿入され、基端側の閉動受圧部41b
が閉動ドグ53に当接されて爪部51aが係止部46a
に係止可能な位置にある。
【0033】(b)この状態から着脱用シリンダー装置
48を収縮して押圧ブロック49を矢印 方向に移動さ
せ、ブレーカー掛止レバー51を介してブレーカープレ
ート41Aを引出す。この時、ブレーカー掛止レバー5
1の閉動受圧部51bは閉動ドグ53から外れることに
なるが、ブレーカー掛止レバー51はばね52により閉
動方向に付勢されているので、爪部51aは係止部46
aに係止されて外れることはない。
48を収縮して押圧ブロック49を矢印 方向に移動さ
せ、ブレーカー掛止レバー51を介してブレーカープレ
ート41Aを引出す。この時、ブレーカー掛止レバー5
1の閉動受圧部51bは閉動ドグ53から外れることに
なるが、ブレーカー掛止レバー51はばね52により閉
動方向に付勢されているので、爪部51aは係止部46
aに係止されて外れることはない。
【0034】(c)図9に示すように、ブレーカープレ
ート41Aが抜き出し可能な位置に達すると、ブレーカ
ー掛止レバー51の開動受圧部51cが開動ドグ54に
当接し、ばね52に抗してブレーカー掛止レバー51が
開動され、爪部51aが係止部46aから外れる。さら
に、図10に示すように、着脱用シリンダー装置48が
収縮されることにより、ブレーカー掛止レバー51が開
放された状態で爪部51aが切欠き孔45から抜き出さ
れる。これにより、ブレーカープレート41Aをスライ
ドフレーム40から容易に取り外すことができる。
ート41Aが抜き出し可能な位置に達すると、ブレーカ
ー掛止レバー51の開動受圧部51cが開動ドグ54に
当接し、ばね52に抗してブレーカー掛止レバー51が
開動され、爪部51aが係止部46aから外れる。さら
に、図10に示すように、着脱用シリンダー装置48が
収縮されることにより、ブレーカー掛止レバー51が開
放された状態で爪部51aが切欠き孔45から抜き出さ
れる。これにより、ブレーカープレート41Aをスライ
ドフレーム40から容易に取り外すことができる。
【0035】(d)ブレーカープレート41Aを取り外
した後、着脱用シリンダー装置48を伸展して押圧ブロ
ック49をブレーカープレート41Bに当て付け、使用
中のブレーカープレート41Bおよび次に使用するブレ
ーカープレート41Cをクランプする。
した後、着脱用シリンダー装置48を伸展して押圧ブロ
ック49をブレーカープレート41Bに当て付け、使用
中のブレーカープレート41Bおよび次に使用するブレ
ーカープレート41Cをクランプする。
【0036】(7)最後に、交換用シリンダー装置42
を収縮してスライドフレーム40を左端取り出し位置か
ら初期の右端挿入位置にスライドさせる。この時、使用
中のブレーカープレート41Bは、樹脂圧力により位置
固定されている。
を収縮してスライドフレーム40を左端取り出し位置か
ら初期の右端挿入位置にスライドさせる。この時、使用
中のブレーカープレート41Bは、樹脂圧力により位置
固定されている。
【0037】上記実施例によれば、中間ブロック35A
の合流樹脂通路36bをスクリューヘッド33aに沿わ
せて形成するとともに、スクリューヘッド33aの下流
側直後にブレーカープレート41A〜41Cすなわちス
クリーン45を配置したので、従来の合流ガイド孔のデ
ットスペースで生じていた樹脂の滞留をなくすことがで
き、熱分解を起こしやすい樹脂あるいは発泡剤入りの樹
脂であっても長時間良好な押出成形を行なうことができ
る。
の合流樹脂通路36bをスクリューヘッド33aに沿わ
せて形成するとともに、スクリューヘッド33aの下流
側直後にブレーカープレート41A〜41Cすなわちス
クリーン45を配置したので、従来の合流ガイド孔のデ
ットスペースで生じていた樹脂の滞留をなくすことがで
き、熱分解を起こしやすい樹脂あるいは発泡剤入りの樹
脂であっても長時間良好な押出成形を行なうことができ
る。
【0038】また、スクリーン取出装置47により、交
換直後のブレーカープレート41A〜41Cを迅速に取
り出すことができるので、従来のようにスクリーン交換
装置内に樹脂を残存させることがない。したがって、樹
脂が熱分解を起こしやすい樹脂あるいは発泡剤入りの場
合に生じる不都合、すなわち樹脂が熱分解を起こしやす
い樹脂では、固化してスライドフレームの動作不良や動
作不能を起こしたり、発泡剤入りの樹脂では、過発泡に
よる動作不良などを未然に防止することができる。
換直後のブレーカープレート41A〜41Cを迅速に取
り出すことができるので、従来のようにスクリーン交換
装置内に樹脂を残存させることがない。したがって、樹
脂が熱分解を起こしやすい樹脂あるいは発泡剤入りの場
合に生じる不都合、すなわち樹脂が熱分解を起こしやす
い樹脂では、固化してスライドフレームの動作不良や動
作不能を起こしたり、発泡剤入りの樹脂では、過発泡に
よる動作不良などを未然に防止することができる。
【0039】なお、上記実施例では、スクリーン取出装
置47の駆動装置を着脱用シリンダー装置48とした
が、押圧ブロック49に先端が回転自在に取り付けられ
たボルト部材を移動方向に沿って設け、このボルト部材
に螺合するナット部材をスライドフレーム40の右枠材
40dに固定するとともに、このボルト部材を手動また
は自動により回転する回転手段を設けることにより、押
圧ブロック49およびブレーカー掛止レバー51を駆動
するねじ機構で構成することもできる。
置47の駆動装置を着脱用シリンダー装置48とした
が、押圧ブロック49に先端が回転自在に取り付けられ
たボルト部材を移動方向に沿って設け、このボルト部材
に螺合するナット部材をスライドフレーム40の右枠材
40dに固定するとともに、このボルト部材を手動また
は自動により回転する回転手段を設けることにより、押
圧ブロック49およびブレーカー掛止レバー51を駆動
するねじ機構で構成することもできる。
【0040】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の第1の手段
によれば、スクリューヘッド直後にスクリーン部材を設
けたので、従来の多軸押出機のスクリューヘッド後流側
で樹脂の滞留が発生する位置にスクリーンが配置される
ことになり、樹脂の滞留を防止して、熱硬化性樹脂や発
泡剤入りの樹脂であっても長時間良好な運転が可能とな
る。
によれば、スクリューヘッド直後にスクリーン部材を設
けたので、従来の多軸押出機のスクリューヘッド後流側
で樹脂の滞留が発生する位置にスクリーンが配置される
ことになり、樹脂の滞留を防止して、熱硬化性樹脂や発
泡剤入りの樹脂であっても長時間良好な運転が可能とな
る。
【0041】また、第2の手段によれば、スクリューヘ
ッドから漸次縮径される合流樹脂通路内でスクリューヘ
ッド直後にスクリーン部材を設け、スクリーン形状をス
クリューケーシングのスクリュー収納孔に対して縮小の
相似形としたので、スクリューヘッド側から導管に合流
する樹脂の流れを阻害することなく、樹脂の滞留を防止
して良好な運転が可能となる。
ッドから漸次縮径される合流樹脂通路内でスクリューヘ
ッド直後にスクリーン部材を設け、スクリーン形状をス
クリューケーシングのスクリュー収納孔に対して縮小の
相似形としたので、スクリューヘッド側から導管に合流
する樹脂の流れを阻害することなく、樹脂の滞留を防止
して良好な運転が可能となる。
【0042】また第3の手段によれば、交換用スライド
装置によりスライドフレームを一端側から他端側に移動
して新たなスクリーン部材を樹脂通路に移動させるとと
もに、樹脂通路のスクリーン部材をスライド孔の他端側
に移動させて交換を終了後、スクリーン取出装置を駆動
し、係止爪を使用済みのスクリーン部材の係止部に係止
させて着脱用移動装置を駆動し、使用済みのスクリーン
部材をスライド孔内から外側まで移動してスライドフレ
ームから使用済みのスクリーン部材を取り外す。これに
より使用済みのスクリーン部材を交換直後に迅速に取り
外すことができ、スクリーン部材に付着した樹脂の熱分
解や過発泡により、スクリーン交換装置が動作不良にな
ることもない。
装置によりスライドフレームを一端側から他端側に移動
して新たなスクリーン部材を樹脂通路に移動させるとと
もに、樹脂通路のスクリーン部材をスライド孔の他端側
に移動させて交換を終了後、スクリーン取出装置を駆動
し、係止爪を使用済みのスクリーン部材の係止部に係止
させて着脱用移動装置を駆動し、使用済みのスクリーン
部材をスライド孔内から外側まで移動してスライドフレ
ームから使用済みのスクリーン部材を取り外す。これに
より使用済みのスクリーン部材を交換直後に迅速に取り
外すことができ、スクリーン部材に付着した樹脂の熱分
解や過発泡により、スクリーン交換装置が動作不良にな
ることもない。
【図1】本発明に係るスクリーン交換装置の一実施例を
示す横断面図である。
示す横断面図である。
【図2】同スクリーン交換装置の平面断面図である。
【図3】同スクリーン交換装置の縦断面図である。
【図4】同ブレーカープレートの一部切欠き正面図であ
る。
る。
【図5】同ブレーカープレートの他の実施例を示す一部
切欠き正面図である。
切欠き正面図である。
【図6】同スクリーン交換装置の交換動作を説明する横
断面図である。
断面図である。
【図7】同スクリーン交換装置の交換動作を説明する平
面断面図である。
面断面図である。
【図8】同スクリーン交換装置の交換動作を説明する横
断面図である。
断面図である。
【図9】同スクリーン交換装置の交換動作を説明する横
断面図である。
断面図である。
【図10】同スクリーン交換装置の交換動作を説明する横
断面図である。
断面図である。
【図11】従来のスクリーン交換装置を示す平面断面図で
ある。
ある。
【図12】従来のスクリーン交換装置を示す正面断面図で
ある。
ある。
30 スクリーン交換装置
31 バレル
32 収容孔
33 スクリュー
33a スクリューヘッド
34 導管
34a 樹脂通路
35 取付ブロック
36b,36c 合流樹脂通路
37 スライド孔
40 スライドフレーム
41A 〜41C ブレーカープレート
41b 透孔
42 交換用シリンダー装置
45 スクリーン
46 切欠き孔
46a 係止部
47 スクリーン取出装置
48 着脱用シリンダー装置
49 押圧ブロック
51 ブレーカー掛止レバー
51a 爪部
51b 閉動受圧部
51c 開動受圧部
52 ばね
53 閉動ドグ
54 開動ドグ
55 空気抜き孔
56 自動開閉弁
57 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のスクリューを収容するスクリュー
ケーシングとダイの間で樹脂通路に交差するスライド孔
を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する複数のスクリ
ーン部材をスライド自在に設けたスクリーン交換装置に
おいて、前記スライド孔をスクリューヘッド下流側直後
に配置したことを特徴とする押出機のスクリーン交換装
置。 - 【請求項2】 複数のスクリューを収容するスクリュー
ケーシングとダイの間で樹脂通路に交差するスライド孔
を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する複数のスクリ
ーン部材をスライド自在に設けたスクリーン交換装置に
おいて、スクリュー収容孔出口から漸次縮径されて導管
に至る合流樹脂通路を形成し、この合流樹脂通路内でス
クリューヘッド下流側直後にスライド孔を配置し、クリ
ーン部材の樹脂濾別面を、スクリュー収容孔出口断面よ
り縮径された略相似形に形成したことを特徴とする押出
機のスクリーン交換装置。 - 【請求項3】 単数または複数のスクリューを収容する
スクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交差する
スライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する複
数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスクリーン
交換装置において、スライド孔に、複数のスクリーン部
材をスライド方向に1列に配列するとともにスライド方
向に摺動自在に保持するスライドフレームをスライド自
在に設け、前記スライドフレームを駆動する交換用スラ
イド装置を設け、スライドフレームをスライド方向の一
端側から新たなスクリーン部材を挿入可能で他端側から
使用済みのスクリーン部材を抜き出し可能に構成し、前
記スライドフレームの他端側に使用済みのスクリーン部
材を抜き出すスクリーン取出装置を設け、このスクリー
ン取出装置に、着脱用移動装置によりスライド方向に移
動自在で前記スクリーン部材をクランプ可能な押圧部材
と、この押圧部材に開閉自在に取り付けられて前記スク
リーン部材の係止部に係止可能な係止爪を有する係止レ
バーとを具備したことを特徴とする押出機のスクリーン
交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15723491A JP3190064B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 押出機のスクリーン交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15723491A JP3190064B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 押出機のスクリーン交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054270A true JPH054270A (ja) | 1993-01-14 |
| JP3190064B2 JP3190064B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=15645175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15723491A Expired - Fee Related JP3190064B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 押出機のスクリーン交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3190064B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11291304A (ja) * | 1998-04-13 | 1999-10-26 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | ポリカーボネート樹脂成形材料の製造方法及びその透明成形品 |
| JP2006116908A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Kobe Steel Ltd | スクリーンチェンジャ |
| USRE43370E1 (en) | 1995-11-24 | 2012-05-08 | Nokia Corporation | Communication device with two modes of operation |
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1991
- 1991-06-28 JP JP15723491A patent/JP3190064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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