JPH0542807Y2 - - Google Patents

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JPH0542807Y2
JPH0542807Y2 JP2705289U JP2705289U JPH0542807Y2 JP H0542807 Y2 JPH0542807 Y2 JP H0542807Y2 JP 2705289 U JP2705289 U JP 2705289U JP 2705289 U JP2705289 U JP 2705289U JP H0542807 Y2 JPH0542807 Y2 JP H0542807Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、主として歯科治療に適用されるも
ので、治療台等の診療台を所定の診療位置姿勢
と、うがい位置や診療終了位置など少なくとも1
つの非診療位置姿勢とに自動的に位置制御動作さ
せる自動位置制御装置を備えているとともに、診
療部位を照射するための無影灯を上記診療台の上
方部に配置してなる医療用無影灯点滅制御装置に
関するものである。
(従来の技術) この種の医療用無影灯点滅制御装置として従来
から知られているものには、点滅操作形態で分け
て次の3通りのものがある。
(1) 第5図で示すように、診療台の自動位置制御
装置とは全く無関係に、無影灯2に点滅スイツ
チ2Aを付設し、この点滅スイツチ2Aのオ
ン・オフ操作により無影灯用電源1からの通電
を導通・遮断して無影灯2を点灯・消灯するよ
うにしたもの。
(2) 第6図で示すように、診療台に、該診療台が
所定の診療位置姿勢に動作されたときオンとな
る専用の位置検出用リミツトスイツチ3を付設
し、このリミツトスイツチ3に無影灯2に付設
の点滅スイツチ2Aを電気的に連係させたも
の。
(3) 第7図で示すように、自動位置制御装置を備
えた診療台で、その診療台の位置検出信号を利
用して、位置制御動作された診療台の位置が設
定位置と一致したときの設定完了信号によつて
無影灯を点灯させ、かつその設定位置から位置
ずれしたときの信号によつて無影灯を消灯させ
るようになしたもの。この第7図で示す上記(3)
の従来の無影灯点滅制御装置に関して、もう少
し詳しく説明する。
第7図において、4はセツト操作スイツチで、
このスイツチ4の操作により、診療台を所定の診
療位置姿勢に位置制御動作させるように、自動位
置制御回路8を駆動する第1作動制御回路6を有
する。5はリセツト操作スイツチで、このスイツ
チ5の操作により、診療台を非診療位置姿勢に位
置制御動作させるように、上記自動位置制御回路
8を駆動する第2作動制御回路7を有する。9は
無影灯点滅制御回路で、上記第1作動制御回路6
からの作動停止信号の入力により無影灯10を点
灯させ、かつ上記第2作動制御回路7からのリセ
ツト信号により上記無影灯10を消灯するもので
ある。
尚、上記(3)で示す従来例は、特開昭60−171040
号公報で開示されているところの無影灯の位置移
動と無影灯の点滅との相関動作を、診療台の位置
制御動作と無影灯の点滅制御動作との相関動作に
置き換えて示したものである。
(考案が解決しようとする課題) 以上説明した従来例のうち、(1)のものでは、医
療等の術者が診療の度に、無影灯に付設の点滅ス
イツチを操作しなければならず、非常に面倒であ
るばかりでなく、一般に無影灯の設置位置が高い
ために操作疲労も大きい。だからといつて、無影
灯を点灯し放しにして使用すると、消費電力の面
で不利であるとともに、診療台を、たとえば歯科
治療中のうがい動作のための位置姿勢や診療終了
位置姿勢などように患者が上半身を起立させた非
診療位置姿勢とした際、点灯状態にある無影灯に
患者の顔面が接近して目を刺激するなどの不都合
がある。
また、(2)の従来例では、診療台が所定の診療位
置姿勢に動作されたとき、無影灯を自動点灯させ
ることができ、点滅操作を簡単にすることができ
るものの、その所定の診療位置姿勢において、例
えば、診療の一時中断などで無影灯を消灯したい
場合があつても消灯することができない。もし、
この状態で消灯しようとすれば、自動点灯回路を
手動点灯回路に切換えるなどの面倒な手間を要す
るものであつた。
さらに、(3)の従来例では、診療台の位置制御動
作と無影灯の点滅動作とが同期連動しているの
で、操作面で非常に有利であるが、診療台が所定
の診療位置姿勢にある状態で消灯したり、非診療
位置姿勢にある状態で点灯したい場合、診療台自
体を不必要に位置制御動作させる必要があつて、
無影灯を任意に点滅させることが困難であつた。
また、(3)の従来例では、自動位置制御装置の位置
検出信号と設定位置信号とを比較して無影灯を点
滅制御するものであるから、自動位置制御装置の
回路に無影灯点滅制御回路を組み込むといつたよ
うに、自動位置制御装置の回路構成を変更する必
要があり、これがコストアツプの一因にもなる問
題があつた。
この考案は以上の実情に鑑みてなされたもの
で、無影灯を診療台の位置制御動作とは無関係に
して任意に点滅できる操作性を残しつつ、診療台
の位置制御動作と無影灯の点滅制御動作との合理
的な関連動作により、術者による操作手段の減
少、操作疲労の軽減および衛生的な使用を図るこ
とができるとともに、その関連動作状態において
も、無影灯の任意の点滅操作を簡易に、スピーデ
イーにおこなうことができる医療用無影灯点滅制
御装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案に係る医
療用無影灯点滅制御装置は、診療台を所定の診療
位置姿勢と少なくとも1つの非診療位置姿勢とに
自動的に位置制御動作させる自動位置制御装置
と、この自動位置制御装置に対して上記診療台を
所定の診療位置姿勢に位置制御動作させるための
指令信号を入力する第1の操作スイツチと、上記
自動位置制御装置に対して上記診療台を非診療位
置姿勢に位置制御動作させるための指令信号を入
力する第2の操作スイツチと、上記診療台の上方
部に配置された無影灯と、この無影灯に付設され
た無影灯点滅スイツチと、この点滅スイツチが点
灯操作状態にあるときに上記第2の操作スイツチ
の操作信号を受けたときは、上記診療台を非診療
位置姿勢に位置制御動作すると同時に上記無影灯
を消灯させる回路と、上記第1の操作スイツチの
操作信号を受けたときは、上記診療台を所定の診
療位置姿勢に位置制御させ、かつ上記無影灯をそ
の操作信号に遅延させて点灯させる回路と、上記
診療台が所定の診療位置姿勢に位置制御されて停
止し、かつ無影灯が点灯している状態にあるとき
に、上記第1の操作スイツチにより操作時間の異
なる操作信号を受けたときは上記無影灯を消灯可
能にする回路、および、上記診療台が非診療位置
にあり、かつ無影灯が消灯している状態にあると
きに、上記第2の操作スイツチにより操作時間の
異なる操作信号を受けたときは上記無影灯を点灯
可能にする回路とを具備し、更に、上記第2の操
作スイツチの操作信号または第1の操作スイツチ
の操作時間の異なる操作信号により上記無影灯が
消灯状態で、無影灯に付設の点滅スイツチを一旦
消灯状態にし、再度点灯状態に操作することによ
り、上記無影灯を点灯可能にする回路を備えてい
ることを特徴とする。
(作用) この考案によれば、無影灯に付設の点滅スイツ
チが点灯操作状態にあるときに、上記第2の操作
スイツチを操作することによつて、自動位置制御
装置の動作により診療台が非診療姿勢に位置制御
されると同時に無影灯が直ちに消灯される。この
状態で、上記第2の操作スイツチを上記とは異な
る時間長さにわたり操作することにより、診療台
は非診療位置姿勢に保つたままで、無影灯を任意
に点灯することが可能である。
また、診療台が非診療位置姿勢にあり、かつ無
影灯が消灯状態にあるときに、上記第1の操作ス
イツチを操作することによつて、自動位置制御装
置の動作により診療台が所定の診療位置姿勢に位
置制御動作されるとともに、その位置制御動作が
停止し、無影灯が自動的に遅延点灯される。この
状態で、上記第1の操作スイツチを上記とは異な
る時間長さにわたり操作することにより、診療台
は所定の診療位置姿勢に保つたままで、無影灯を
任意に消灯することが可能である。
さらに、上記無影灯に付設の点滅スイツチが点
灯操作状態で、上記操作スイツチにより無影灯が
消灯状態の時、無影灯に付設の点滅スイツチを一
旦、消灯状態にした上で、再度点灯状態に操作す
ることにより、無影灯を点灯させることが可能で
ある。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は、この考案を歯科用治療台の位置制御
および無影灯の点滅制御に適用した場合の構成を
示すブロツク図であり、同図において、11は自
動位置制御用指令信号を入力する操作スイツチ回
路で、この操作スイツチ回路11には、座席シー
ト部30Aと該座席シート部30Aに対して起伏
自在な背板シート部30Bから成る治療台30を
第3図aで概略示したように、背板シート部30
Bを倒伏させて台30全体を上昇させた所定の治
療位置姿勢に位置制御動作、つまりオートセツト
するための指令信号aを入力する第1の操作スイ
ツチ12と、第3図bで示すように、治療台30
全体の上昇姿勢で背板シート部30Bを起立させ
たうがい位置姿勢にオートセツトするための指令
信号bを入力する第2の操作スイツチ13と、第
3図cで示すように、治療台30全体を下降させ
て背板シート部30Bを起立させた治療終了位置
である非診療位置姿勢にオートリセツトするため
の指令信号Cを入力する第3の操作スイツチ14
とが設けられている。
15は操作スイツチ信号検出回路、16は自動
位置制御回路、22は無影灯点滅制御回路で、上
記第1〜第3の操作スイツチ12〜14を介して
入力されるオートセツト用の指令信号a,b、オ
ートリセツト用指令信号cを操作スイツチ信号検
出回路15で夫々検出し、上記自動位置制御回路
16および無影灯点滅制御回路22に分岐して入
力する。17および18は上記治療台30全体を
昇降駆動する油圧駆動または電動モータ駆動装置
(図示省略)の作動を制御して、治療台30全体
の昇降位置を指令された高さ位置に自動セツトす
る昇降駆動制御回路と昇降位置検出器であり、ま
た、19および20は上記治療台30における背
板シート部30Bを座席シート部30Aに対して
起伏駆動する油圧駆動または電動モータ駆動装置
(図示省略)の作動を制御して、背板シート部3
0Bを指令された起伏姿勢に自動セツトする起伏
駆動制御回路と起伏位置検出器であつて、これら
両駆動制御回路17,19と両位置検出器18,
20および上記自動位置制御回路16により、上
記治療台30を第3図a〜cで示す3通りの位置
姿勢(以下、オートセツトA、オートセツトB、
オートリセツトCと略す)に位置制御動作する自
動位置制御装置を構成してある。
21は無影灯用電源、23は無影灯点滅スイツ
チ、24は無影灯であり、これら両者21,23
は上記無影灯点滅制御回路22を介して、無影灯
点滅スイツチ23が点灯操作状態にあるときに、
無影灯点滅制御回路22が第1の操作スイツチ1
2による指令信号aを受けたとき、上記自動位置
制御装置により治療台30をオートセツトAへ位
置制御動作するとともに、所定時間の遅延後に無
影灯24を点灯し、かつ第2の操作スイツチ13
または第3の操作スイツチ14による指令信号b
またはcを受けたとき、オートセツトBまたはオ
ートリセツトCへの位置制御動作の開始と同時
に、上記無影灯24を直ちに消灯するように、ま
た、上記無影灯点滅制御回路22の作用により無
影灯24が消灯状態にあるときに、無影灯点滅ス
イツチ23を一旦、消灯操作状態にし、再度点灯
状態に操作することにより、無影灯24を点灯す
るように、電気的に連係されている。
第2図は上記無影灯点滅制御回路22の具体的
な構成例を示すブロツク図であり、同図におい
て、22AはオートセツトAへの位置制御信号入
力回路で、この入力回路22Aには、上記第1の
操作スイツチ12に対して操作時間が異なる長短
2種の操作信号a1,aを判別するための短時間
操作信号検出回路22A−1と長時間操作信号検
出回路22A−2とが接続されている。22Bは
オートセツトBまたはオートリセツトCへの位置
制御信号入力回路で、この入力回路22Bにも上
記入力回路22Aと同様に、上記第2の操作スイ
ツチ13または第3の操作スイツチ14に対して
操作時間が異なる長短2種の操作信号のb1,b
またはc1,cを判別するための短時間操作信号
検出回路22B−1と長時間操作信号検出回路2
2B−2とが接続されている。
22Cは遅延点灯信号出力回路で、上記短時間
操作信号検出回路22A−1の出力信号によつて
駆動され、無影灯制御回路22Fを介して無影灯
24を遅延点灯させる。22Dは消灯信号出力回
路で、上記短時間操作信号検出回路22B−1の
出力信号によつて駆動され、無影灯24を直ちに
消灯させるとともに、上記長時間操作信号検出回
路22A−2の出力信号によつても駆動され、無
影灯24を消灯させる。22Eは点灯信号出力回
路で、上記長時間操作信号検出回路22B−2の
出力信号によつて駆動され、上記無影灯制御回路
22Fを介して無影灯24を点灯させる。
22Gは無影灯点滅スイツチオン時の検出回路
で、上記無影灯点滅スイツチ23が消灯操作状態
から点灯操作状態に切替えられたことを検出し、
それのフイードバツク信号により上記点灯信号出
力回路22Eを駆動し、無影灯制御回路22Fを
介して無影灯24を点灯させる。
次に、上記構成の動作について、第4図のタイ
ミングチヤートを参照しながら説明する。
まず、無影灯点滅スイツチ23が点灯操作状態
で、治療台30が第3図cで示すオートリセツト
Cにあり、これにより、無影灯24が消灯してい
る状態にある時、第1の操作スイツチ12を短時
間t1にわたりオン操作して操作信号aを操作スイ
ツチ信号検出回路15に入力すると、自動位置制
御回路16が作動して、駆動制御回路17,19
および位置検出器18,20を介して治療台30
が第3図aで示すようなオートセツトAに位置制
御される。このとき、上記操作スイツチ信号検出
回路15で分岐された操作信号aは無影灯点滅制
御回路22内の入力回路22Aに入力され、短時
間操作信号検出回路22A−1を経て遅延点灯信
号出力回路22Cを駆動し、これによつて、無影
灯24が所定時間Tにわたり遅延されて点灯され
る。このような無影灯24の遅延点灯は、治療台
30上の患者が無影灯24によりまぶしい思いを
したり、眼を刺激されない上で有効である。
次に、無影灯点滅スイツチ23が点灯操作状態
で、治療台30が第3図aで示すオートセツトA
にあり、無影灯24が点灯している状態にある
時、第1の操作スイツチ12を再度、約1〜2秒
程度の長い時間t2にわたりオン操作すると、その
操作信号a1が無影灯点滅制御回路22内の入力
回路22Aから長時間操作信号検出回路22A−
2を経て消灯信号出力回路22Dに入り、遅延点
灯信号出力回路22Cおよび点灯信号出力回路2
2Eをオフにして無影灯制御回路22Fをオフに
し、これによつて、無影灯24が所定時間T1の
経過後に消灯される。このとき、治療台30はオ
ートセツトAのままに保たれ、位置制御動作はお
こなわれない。
ついで、無影灯点滅スイツチ23が点灯操作状
態で、治療台30が第3図aで示すオートセツト
Aにあり、これにより、無影灯24が点灯してい
る状態にある時、第2の操作スイツチ13または
第3の操作スイツチ14を短時間t3にわたりオン
操作して操作信号bまたはcを操作スイツチ信号
検出回路15に入力すると、自動位置制御回路1
6が作動して、駆動制御回路17,19および位
置検出器18,20を介して治療台30が第3図
bで示すようなオートセツトBまたは第3図cで
示すようなオートリセツトCに位置制御される。
このとき、上記操作スイツチ信号検出回路15で
分岐された操作信号bまたはcは無影灯点滅制御
回路22内の入力回路22Bに入力され、短時間
操作信号検出回路22B−1を経て消灯信号出力
回路22Dを駆動し、無影灯24が直ちに消灯さ
れる。
次に、無影灯点滅スイツチ23が点灯操作状態
で、治療台30が第3図bで示すオートセツトB
または第3図cで示すオートリセツトCにあり、
これにより、無影灯24が消灯している状態にあ
る時、第2の操作スイツチ13または第3の操作
スイツチ14を再度、約1〜2秒程度の長い時間
t4にわたりオン操作すると、その操作信号b1ま
たはc1が無影灯点滅制御回路22内の入力回路
22Bから長時間操作信号検出回路22B−2を
経て点灯信号出力回路22Eに入り、無影灯制御
回路22Fをオンにし、無影灯24が所定時間
T2の経過後に点灯される。このとき、治療台3
0はオートセツトBまたはオートリセツトCのま
まに保たれ、位置制御動作はおこなわれない。
以上のように、オートセツトAへの位置制御動
作に遅延して無影灯24を自動的に点灯させ、こ
の状態で再度、同じ操作スイツチ12を操作する
ことにより無影灯24を任意に消灯させることが
でき、また、オートセツトBまたはオートリセツ
トCへの位置制御動作にともなつて直ちに無影灯
24を自動的に消灯させ、この状態で再度、操作
スイツチ13または14を操作することにより無
影灯24を任意に点灯させることができるのであ
る。
さらに、無影灯点滅スイツチ23が点灯操作状
態で、無影灯点滅制御回路22の働きによつて無
影灯24が消灯状態にあるときに、上記無影灯点
滅スイツチ23を一旦、消灯状態に操作したの
ち、再度、この無影灯点滅スイツチ23を点灯状
態に操作することにより無影灯24を点灯するこ
とができ、また、その状態から無影灯点滅スイツ
チ23を消灯状態に操作することにより無影灯2
4を消灯することができる。
尚、無影灯点滅制御回路22のオートセツトA
への位置制御信号入力回路22A、オートセツト
B又はオートリセツトCへの位置制御信号入力回
路22Bの信号入力回路に自動位置制御指令信号
の操作スイツチ回路11以外の操作信号を入力す
ることが可能で、例えば歯科治療台に装備されて
いるフートスイツチのオン・オフ操作信号を入力
する構成にすることにより、無影灯24の点滅操
作を一層楽に、かつスピーデイに行なえる利点が
ある。
(考案の効果) 以上の説明からも既に明らかにされたように、
この考案による時は、治療台の位置制御動作と無
影灯の点滅制御動作との合理的な関連動作によ
り、それら制御動作のための操作手段を減少する
ことができるとともに、操作疲労を軽減すること
ができ、所定の治療をスピーデイーに、かつ能率
良く実行することができる。
また、治療台の位置制御動作と連動した無影灯
の点滅が可能であるから、術者が塵埃の付着して
いることの多い無影灯に直接触れる必要がなく、
スイツチ操作の時に塵埃が術者の手に付いたり、
患者に降りかかるといつた不衛生さをなくするこ
とができる。
しかも、所定の治療位置姿勢にある状態での無
影灯の消灯および非治療位置姿勢にある状態での
無影灯の点灯も任意、自由におこなうことがで
き、また、そのとき、治療台自体を移動させると
か、点灯回路を切換える等の手間を要することな
く、位置制御動作を指令するために本来的に設け
られている操作スイツチの操作をもつて非常に簡
易に、スピーデイーに点滅させることができると
いつた優れた操作性を発揮することができる。
その上、この考案では、無影灯に付設されてい
る点滅スイツチによつて、治療台の位置制御動作
とは無関係にして、自由任意に無影灯を消灯およ
び点灯することが可能で、第5図に示す従来例に
相当する従来の操作性をそのまま残しつつ、自動
位置制御装置の回路構成を大幅に変更する必要も
なく、簡単な回路の付加により点滅操作の多様性
に優れた制御装置全体を安価に構成し易いといつ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図は無影灯点滅制御回路の具体的構
成を示すブロツク図、第3図a〜cは治療台の各
オートセツト状態を示す概略線図、第4図は動作
を説明するためのタイミングチヤート、第5図乃
至第7図は夫々従来例を示す概略ブロツク図であ
る。 (符号の説明)、12……第1の操作スイツチ、
13……第2の操作スイツチ、14……第3の操
作スイツチ、16……自動位置制御回路、21…
…無影灯用電源、22……無影灯点滅制御回路、
23……無影灯点滅スイツチ、24……無影灯、
22A−1,22B−1……短時間操作信号検出
回路、22A−2,22B−2……長時間操作信
号検出回路、22C……遅延点灯信号出力回路、
22D……消灯信号出力回路、22E……点灯信
号出力回路、22F……無影灯制御回路、30…
…治療台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 診療台を所定の診療位置姿勢と少なくとも1つ
    の非診療位置姿勢とに自動的に位置制御動作させ
    る自動位置制御装置と、この自動位置制御装置に
    対して上記診療台を所定の診療位置姿勢に位置制
    御動作させるための指令信号を入力する第1の操
    作スイツチと、上記自動位置制御装置に対して上
    記診療台を非診療位置姿勢に位置制御動作させる
    ための指令信号を入力する第2の操作スイツチ
    と、上記診療台の上方部に配置された無影灯と、
    この無影灯に付設された無影灯点滅スイツチと、
    この点滅スイツチが点灯操作状態にあるときに上
    記第2の操作スイツチの操作信号を受けたとき
    は、上記診療台を非診療位置姿勢に位置制御動作
    すると同時に上記無影灯を消灯させる回路と、上
    記第1の操作スイツチの操作信号を受けたとき
    は、上記診療台を所定の診療位置姿勢に位置制御
    させ、かつ上記無影灯をその操作信号に遅延させ
    て点灯させる回路と、上記診療台が所定の診療位
    置姿勢に位置制御されて停止し、かつ無影灯が点
    灯している状態にあるときに上記第1の操作スイ
    ツチにより操作時間の異なる操作信号を受けたと
    きは上記無影灯を消灯可能にする回路、および、
    上記診療台が非診療位置にあり、かつ無影灯が消
    灯している状態にあるときに上記第2の操作スイ
    ツチにより操作時間の異なる操作信号を受けたと
    きは上記無影灯を点灯可能にする回路とを具備
    し、更に、上記第2の操作スイツチの操作信号ま
    たは第1の操作スイツチの操作時間の異なる操作
    信号により上記無影灯が消灯状態で、無影灯に付
    設の点滅スイツチを一旦消灯状態にし、再度点灯
    状態に操作することにより、上記無影灯を点灯可
    能にする回路を備えていることを特徴とする医療
    用無影灯点滅制御装置。
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