JPH0542830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542830Y2 JPH0542830Y2 JP58989U JP58989U JPH0542830Y2 JP H0542830 Y2 JPH0542830 Y2 JP H0542830Y2 JP 58989 U JP58989 U JP 58989U JP 58989 U JP58989 U JP 58989U JP H0542830 Y2 JPH0542830 Y2 JP H0542830Y2
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- JP
- Japan
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- vial
- solution
- reagent container
- rubber stopper
- rubber
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本考案は内部に固形または粉末状の試薬が収容
された試薬容器に関する。 <従来の技術> 抗生剤や血液製剤のように溶液の状態での保存
が困難な薬剤は、保存中の品質維持のために凍結
乾燥され粉末にされたものが市販されている。こ
のような薬剤のうち凍結乾燥された血清は、検体
血清の分析にさいして、分析開始時の試薬のキヤ
リブレーシヨンや分析途中の分析機の異常チエツ
クに使用されており、使用時にはこれを溶解液に
溶解させて液状の試薬として用いている(コント
ロール血清と言う)。 そしてコントロール血清の調整は、従来、凍結
乾燥された血清の収容されたバイアルにピペツト
等を用いて溶解液を入れることにより行われてい
た。 <考案の解決しようとする課題> しかしながら、溶解液をピペツトでバイアルに
導入しコントロール血清を調製する方法は、使用
する器具によつては正確な調製が行えないことが
あり、また操作が煩瑣であり問題であつた。 本考案は上記の問題に鑑みてなされたもので、
溶解液の導入による調製操作を正確且つ容易に行
うことのできる試薬容器を提供することを目的と
する。 <課題を解決するための手段> 本考案は上記の課題を解決するために、内部に
固形または粉末状の薬剤が収容されたバイアルま
たは試験管の口部にゴム栓が気密に打栓され、該
バイアルまたは試験管の内部が、閉鎖的に導入さ
れる所定量の溶解液により一気圧になるように減
圧されてなる試薬容器を採用している。 尚、閉鎖的に導入されるとは、バイアルまたは
試験管の内部が気密に維持され、外部から気体が
導入されたり、内部の気体が外部に漏出したりす
ることが実質的にないように導入されることをい
う。 <作用> 本考案の試薬容器は上記の様に構成されている
ので、第2図に示すような溶解液バツグ5の穿刺
針7で試薬容器1のゴム栓3を刺通し、バイアル
2の内部と溶解液バツグ5の内部とを連通する
と、バツグ5内の溶解液はバイアル2内の気圧と
バイアル2外の気圧とが等しくなるまでバイアル
2内に導入される。従つて、バイアル2の内部
が、このバイアル2内に所定量すなわち内部に収
容された試薬によつて決まる所定量の溶解液が導
入された時に、丁度一気圧になるように減圧され
ておれば、バイアル2の外部の気圧が多少変動し
ても、略一定濃度の液状試薬が得られる。 <実施例> 次に本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。 第1図は本考案の一実施例に係る試薬容器の正
中断面図であり、第2図は第1図の試薬容器に溶
解液を導入する操作を説明するための図である。 第1図に示すように本考案の試薬容器1はバイ
アル2とこのバイアル2の口部に打栓されバイア
ル2の内部を気密にシールするゴム栓3とから構
成されており、バイアル2の内部は閉鎖的に導入
される所定量の溶解液により一気圧になるように
減圧されている。 バイアル2はガラスで形成されており、内部に
は凍結乾燥された血清4が収容されている。バイ
アルの代わりにガラス製の試験管を用いることも
出来る。ゴム栓3はバイアル2の内部を気密にシ
ールするものであり、一般にブチルゴムやシリコ
ーンゴム、ネオプレンゴムなどで製せられるが、
バイアル2の内部を気密にシール出来かつ耐薬品
性の良いものであれば特に材料を限定するもので
はない。また、バイアル2内の減圧を所定量の溶
解液を導入した時に一気圧になるようにしたの
は、製剤を調整する時のその場の気圧は、その場
が高地である場合を除き普通一気圧前後であるか
らであり、必ずしも一気圧に限定されるものでは
ない。 本考案の試薬容器の使用に際しては、たとえば
第2図に示すような、溶解液(図示していない)
の収容された柔軟な溶解液バツグ5に、先端部に
穿刺針7を有する輸液チユーブ6を接続し、必要
ならば穿刺操作を容易にするためのホルダー9を
利用して、試薬容器1のゴム栓3に穿刺針7を刺
通すればよい。溶解液は輸液チユーブ6を介して
バイアル2内に導入されバイアル2内の血清4を
溶解する。尚、8は穿刺針7を無菌的に保護する
ゴムカバーであり、10はクランプである。 〔試薬容器の溶解液収容能〕 10ml用バイアルを満水にしてその重量を測定
し、バイアルの重量とゴム栓の重量から試薬容器
を満水にした時の水の量すなわち溶解液収容能を
求めたところ、第1表のような結果が得られた。
された試薬容器に関する。 <従来の技術> 抗生剤や血液製剤のように溶液の状態での保存
が困難な薬剤は、保存中の品質維持のために凍結
乾燥され粉末にされたものが市販されている。こ
のような薬剤のうち凍結乾燥された血清は、検体
血清の分析にさいして、分析開始時の試薬のキヤ
リブレーシヨンや分析途中の分析機の異常チエツ
クに使用されており、使用時にはこれを溶解液に
溶解させて液状の試薬として用いている(コント
ロール血清と言う)。 そしてコントロール血清の調整は、従来、凍結
乾燥された血清の収容されたバイアルにピペツト
等を用いて溶解液を入れることにより行われてい
た。 <考案の解決しようとする課題> しかしながら、溶解液をピペツトでバイアルに
導入しコントロール血清を調製する方法は、使用
する器具によつては正確な調製が行えないことが
あり、また操作が煩瑣であり問題であつた。 本考案は上記の問題に鑑みてなされたもので、
溶解液の導入による調製操作を正確且つ容易に行
うことのできる試薬容器を提供することを目的と
する。 <課題を解決するための手段> 本考案は上記の課題を解決するために、内部に
固形または粉末状の薬剤が収容されたバイアルま
たは試験管の口部にゴム栓が気密に打栓され、該
バイアルまたは試験管の内部が、閉鎖的に導入さ
れる所定量の溶解液により一気圧になるように減
圧されてなる試薬容器を採用している。 尚、閉鎖的に導入されるとは、バイアルまたは
試験管の内部が気密に維持され、外部から気体が
導入されたり、内部の気体が外部に漏出したりす
ることが実質的にないように導入されることをい
う。 <作用> 本考案の試薬容器は上記の様に構成されている
ので、第2図に示すような溶解液バツグ5の穿刺
針7で試薬容器1のゴム栓3を刺通し、バイアル
2の内部と溶解液バツグ5の内部とを連通する
と、バツグ5内の溶解液はバイアル2内の気圧と
バイアル2外の気圧とが等しくなるまでバイアル
2内に導入される。従つて、バイアル2の内部
が、このバイアル2内に所定量すなわち内部に収
容された試薬によつて決まる所定量の溶解液が導
入された時に、丁度一気圧になるように減圧され
ておれば、バイアル2の外部の気圧が多少変動し
ても、略一定濃度の液状試薬が得られる。 <実施例> 次に本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。 第1図は本考案の一実施例に係る試薬容器の正
中断面図であり、第2図は第1図の試薬容器に溶
解液を導入する操作を説明するための図である。 第1図に示すように本考案の試薬容器1はバイ
アル2とこのバイアル2の口部に打栓されバイア
ル2の内部を気密にシールするゴム栓3とから構
成されており、バイアル2の内部は閉鎖的に導入
される所定量の溶解液により一気圧になるように
減圧されている。 バイアル2はガラスで形成されており、内部に
は凍結乾燥された血清4が収容されている。バイ
アルの代わりにガラス製の試験管を用いることも
出来る。ゴム栓3はバイアル2の内部を気密にシ
ールするものであり、一般にブチルゴムやシリコ
ーンゴム、ネオプレンゴムなどで製せられるが、
バイアル2の内部を気密にシール出来かつ耐薬品
性の良いものであれば特に材料を限定するもので
はない。また、バイアル2内の減圧を所定量の溶
解液を導入した時に一気圧になるようにしたの
は、製剤を調整する時のその場の気圧は、その場
が高地である場合を除き普通一気圧前後であるか
らであり、必ずしも一気圧に限定されるものでは
ない。 本考案の試薬容器の使用に際しては、たとえば
第2図に示すような、溶解液(図示していない)
の収容された柔軟な溶解液バツグ5に、先端部に
穿刺針7を有する輸液チユーブ6を接続し、必要
ならば穿刺操作を容易にするためのホルダー9を
利用して、試薬容器1のゴム栓3に穿刺針7を刺
通すればよい。溶解液は輸液チユーブ6を介して
バイアル2内に導入されバイアル2内の血清4を
溶解する。尚、8は穿刺針7を無菌的に保護する
ゴムカバーであり、10はクランプである。 〔試薬容器の溶解液収容能〕 10ml用バイアルを満水にしてその重量を測定
し、バイアルの重量とゴム栓の重量から試薬容器
を満水にした時の水の量すなわち溶解液収容能を
求めたところ、第1表のような結果が得られた。
487mmHgに減圧された凍結乾燥器(第1〜第3
バツチを使用)内でゴム栓を打栓された10ml用バ
イアルを用意し、これに溶解液バツクから溶解液
(水を使用)を導入する試験を行つたところ、第
2表のような結果がえられた。第2表から導入さ
れる溶解液の量(以下、溶解液導入能という)は
5mlであることが分かる。
バツチを使用)内でゴム栓を打栓された10ml用バ
イアルを用意し、これに溶解液バツクから溶解液
(水を使用)を導入する試験を行つたところ、第
2表のような結果がえられた。第2表から導入さ
れる溶解液の量(以下、溶解液導入能という)は
5mlであることが分かる。
【表】
487mmHgに減圧された凍結乾燥器(第3バツチ
を使用)内でゴム栓を打栓された10ml用バイアル
を4ロツト(1ロツト10本)用意し、0カ月、2
カ月、6カ月、12カ月における溶解液導入能を測
定したところ、第3表のような結果が得られた。
第3表から保存中に溶解液導入能が殆ど減衰して
いないことが分かる。
を使用)内でゴム栓を打栓された10ml用バイアル
を4ロツト(1ロツト10本)用意し、0カ月、2
カ月、6カ月、12カ月における溶解液導入能を測
定したところ、第3表のような結果が得られた。
第3表から保存中に溶解液導入能が殆ど減衰して
いないことが分かる。
【表】
【表】
設定値を5mlとした。
<考案の効果> 本考案の試薬容器を用いることにより、正確か
つ容易に試薬を調製することが出来る。また閉鎖
的に溶解液の導入を行うので試薬が汚染される虞
がなく、ゴム栓を外さないので、粉末状の薬剤が
収容されていてもこれが飛散することがない。
<考案の効果> 本考案の試薬容器を用いることにより、正確か
つ容易に試薬を調製することが出来る。また閉鎖
的に溶解液の導入を行うので試薬が汚染される虞
がなく、ゴム栓を外さないので、粉末状の薬剤が
収容されていてもこれが飛散することがない。
第1図は本考案の一実施剤に係る試薬容器の正
中断面図であり、第2図は第1図の試薬容器に溶
解液を導入する操作を説明するための図である。 符号の説明、1……試薬容器、2……バイア
ル、3……ゴム栓、4……凍乾血清、5……溶解
液バツク、6……輸液チユーブ、7……穿刺針、
8……ゴムカバー、9……ホルダー。
中断面図であり、第2図は第1図の試薬容器に溶
解液を導入する操作を説明するための図である。 符号の説明、1……試薬容器、2……バイア
ル、3……ゴム栓、4……凍乾血清、5……溶解
液バツク、6……輸液チユーブ、7……穿刺針、
8……ゴムカバー、9……ホルダー。
Claims (1)
- 内部に固形または粉末状の薬剤が収容されたバ
イアルまたは試験管の口部にゴム栓が気密に打栓
され、該バイアルまたは試験管の内部が、閉鎖的
に導入される所定量の溶解液により一気圧になる
ように減圧されてなる試薬容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58989U JPH0542830Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58989U JPH0542830Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291544U JPH0291544U (ja) | 1990-07-20 |
| JPH0542830Y2 true JPH0542830Y2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=31504531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58989U Expired - Lifetime JPH0542830Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542830Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009151129A1 (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-17 | 株式会社大協精工 | 極低温保管容器用ゴム成形品およびそれを用いた医薬・医療用容器 |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP58989U patent/JPH0542830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291544U (ja) | 1990-07-20 |
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