JPH0542944A - ラベル付き絞り出し容器およびその製造方法 - Google Patents

ラベル付き絞り出し容器およびその製造方法

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JPH0542944A
JPH0542944A JP3212791A JP21279191A JPH0542944A JP H0542944 A JPH0542944 A JP H0542944A JP 3212791 A JP3212791 A JP 3212791A JP 21279191 A JP21279191 A JP 21279191A JP H0542944 A JPH0542944 A JP H0542944A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収容物を絞り出すのに適した変形性と復元性
を有すると共に、ラベルの剥離ならびにシワや変形のな
いものを実現する。 【構成】 ラベル付き絞り出し容器は、絞り出し口部2
と絞り出し胴部3及び低部4より構成された容器本体1
と、ブロー成形時に、絞り出し胴部3に一体に溶着され
た合成樹脂製フィルムからなるラベル5からなる。この
ラベル5は、その肉厚が50〜100μmであることが
必要であり、収縮率が前記容器本体1の収縮率以下のも
のである。さらに、絞り出し胴部3のラベル5が溶着さ
れる部分の肉厚とラベル5が溶着されない部分の肉厚と
の比が0.8〜1.2の範囲である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】食品、医薬品、化粧品、洗剤、工
業用薬品などの液体で特に粘稠性の液体を収容して胴部
を押さえることにより、液体を絞り出すラベル付き絞り
出し容器およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の絞り出し(スクイズ)容器
は、低密度ポリエチレン等の引張弾性率が500乃至4
000kg/cm2 の柔軟性のある熱可塑性樹脂をブロ
ー成形することにより製造されている。そして、容器に
商品名や効能を表示したり意匠性をますために、成形金
型に彫刻を形成して絞り出し容器の胴部表面に凹凸模様
を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような胴部壁に凹
凸を形成するものでは、十分な意匠性を付与することは
できない。そこで、剛性の高い化粧品容器に使用されて
いるような、多色に印刷したラベルを、容器に容器の成
形と同時に溶着することが考えられるが、このような絞
り出し容器では、胴部の剛性がないために、ラベルに収
縮が起こり、ラベルの表面が波打ったように変形するオ
レンジ肌と呼ばれる現象を発生させるとともに、ラベル
の縁部で隆起が発生する。従来のように剛性のある容器
の場合、この収縮作用をおこす応力を、胴部の剛性で担
持せしめることにより防止することができるが、上述の
ような絞り出し容器では、容器胴部が柔軟性を有するた
めに、ラベルの収縮の応力を容器胴部が担持することが
できず、ラベルにオレンジ肌や縁部で隆起が発生する。
ラベルにこのような欠点が発生するのは、ラベルの収縮
が容器本体のラベルを溶着した部分の収縮量より少ない
ためである。
【0004】そこで、ラベルの収縮率を容器本体のもの
より大きくすることが考えられるが、このようにする
と、容器本体のラベルの溶着した部分の収縮量が容器本
体の他の部分より大きいために、絞り出し容器のような
柔軟な容器の場合、この部分が内方に変形して、所望の
容器の形状を成さないという欠点が発生するのである。
本発明は絞り出し容器自体が、 容器に意匠性があること。 容器本体の胴部のラベルの縁部において、シワや隆
起の発生を防止しうること。 容器本体の胴部が内方に変形して、所望の容器の形
状を成さないという欠点を解消すること。 という優れた特性を有するラベル付き絞り出し容器およ
びその製造方法を実現することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決する手段】そこで、上記目的を達成するた
め、本発明のラベル付き絞り出し容器は、絞り出し胴
部、絞り出し口部および底部とから構成された熱可塑性
樹脂製の容器本体の前記絞り出し胴部に、厚みを50乃
至100μmとすると共に収縮率が前記容器本体の収縮
率以下の合成樹脂製のラベルをブロー成形時に一体に溶
着し、かつ、絞り出し胴部のラベルが溶着される部分の
肉厚とラベルが溶着されない部分の肉厚との比を0.8
〜1.2の範囲としたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明のラベル付き絞り出し容器の
製造方法は、型開きした絞り出し胴部、絞り出し口部お
よび底部からなる容器本体を成形するキャビティを有す
る分割金型のキャビティ内面にラベルを仮止めしてお
き、前記分割金型の間に加熱溶融した熱可塑性樹脂から
なるパリスンを配置したのち型閉じし、該パリスン内に
圧力流体を導入して成形時に前記ラベルを容器本体と一
体化させるブロー成形方法において、前記ラベルは厚さ
が50乃至100μmであってかつその収縮率が前記容
器本体の収縮率以下の合成樹脂製のものを使用すると共
に、前記のパリスンの形状を、絞り出し胴部のラベルが
溶着される部分の肉厚とラベルが溶着されない部分の肉
厚との比が0.8〜1.2の範囲になるように調節する
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明者等は、上記したラベルのオレンジ肌の
発生やラベル縁部の隆起は、ラベル自体の収縮と容器の
ラベルを溶着した部分の収縮との関係だけではなく、容
器のラベルを溶着した部分の収縮量と容器のラベルを溶
着した部分以外の部分の収縮量との相違と、容器のラベ
ルを溶着した部分の冷却の遅れが原因して、発生したも
のであることに着眼したのである。一般に、ブロー成形
において、パリスンは、内部に導入される圧力流体と分
割金型により冷却される。しかし、本発明のようなラベ
ルをブロー成形時に一体に溶着するものでは、分割金型
とパリスンとはラベルにより隔絶されているので、分割
金型による冷却が期待できない。その結果、パリスンの
冷却の遅れが発生することとなり、このパリスンの冷却
の遅れが、ラベルのシワとして現れることが判明したの
である。具体的には、収縮率を容器本体を構成する熱可
塑性樹脂の収縮率と同じかあるいは小さくした合成樹脂
製のラベルを使用して収縮を抑え、合成樹脂製のラベル
の厚みを50乃至100μmとするとともに絞り出し胴
部のラベルが溶着される部分の肉厚とラベルが溶着され
ない部分の肉厚との比を0.8〜1.2の範囲とするこ
とにより、容器本体のラベルを溶着した部分の冷却を良
好に行い、従来この部分に発生していた冷却の遅れを抑
制し、ラベルが溶着されない部分とほぼ同様の冷却をお
こなうことにより、ラベルにオレンジ肌やラベル縁部の
隆起を発生させることなく、しかも容器本体の絞り出し
胴部が内方に変形して、所望のラベル付き絞り出し容器
の形状を成さないという欠点を解消したものである。
【0008】
【実施例】本発明の一つの好適なる実施例を図面に基づ
き説明して、本発明の構成を詳述する。
【0009】図1は、本発明のラベル付き絞り出し容器
を示す正面図である。
【0010】図1に示すように、ラベル付き絞り出し容
器は螺状を形成した絞り出し口部2と絞り出し胴部3及
び底部4より構成された容器本体1と、絞り出し胴部3
に一体に溶着された合成樹脂製フィルムからなるラベル
5からなり、例えば、調味料容器として使用される。
【0011】本発明のラベル付き絞り出し容器1の製造
方法について説明する。
【0012】図2において、分割金型11はそれぞれ互
いに対向する位置に配置され、互いに当接する面には容
器の形状を賦形したキャビティ12が形成されている。
分割金型11の上部には図示しない押出機のヘッド13
があり、ヘッド13からは熱可塑性樹脂を加熱溶融させ
た管状のパリスン14が押し出し垂下される。パリスン
14は、絞り出し胴部3のラベルが溶着される部分の肉
厚とラベルが溶着されない部分の肉厚との比が0.8〜
1.2の範囲となるように、その形状が調節される。
【0013】この形状の調節の方法としては、ヘッド1
3の出口にあたるダイあるいはコアを円周方向に部分的
に削り、円周方向に部分的に樹脂流路の間隔を広げ、パ
リスン14の肉厚を円周方向に部分的に厚く設定するこ
とにより、肉厚を適宜形状に選定するものと、絞り出し
胴部3の横断面形状とブロー成形時に膨らまされる比率
を考慮して、パリスン14の横断面形状を単なる円形で
はなく楕円形、多角形その他有機的な形状に形成する変
形ダイにより形成するもの、及びこれらを組み合わせて
形成するものとがある。
【0014】分割金型11のキャビティ12内面には、
ラベル5が仮止めしてある。このラベル5は、図示しな
い真空発生源に連通された、キャビティ12の表面に形
成した真空孔15により吸着されている。ちなみに図4
に示すように、ラベル5は、基材層5aとその片方の面
には印刷層5bを形成し、他方面には接着層5cを形成
する。キャビティ12に配置されるラベル5は、印刷層
5b側をキャビティ12に当接させ、接着層5c側を外
側(パリスン側)に配置するものである。
【0015】次に、図3に示すように、分割金型11を
型閉じして、パリスン14を分割金型11の間に挟み、
パリスン14内に圧力流体を導入し、パリスン14を膨
脹させ、分割金型11のキャビティ12の形状にならっ
てパリスン14を賦形する。このときに、パリスン14
はラベル5の表面の接着層5cに付着し、パリスン14
の保有する熱により、ラベル5の接着層5cが溶融し、
パリスン14とラベル5は一体に溶着する。そしてパリ
スン14は、パリスン14内に導入された圧力流体およ
び分割金型により冷却され、分割金型11内で容器が形
成される。次いで、圧力流体の導入をやめ、分割金型1
1を開いて、分割金型11内からラベル付き絞り出し容
器1を取り出す。
【0016】本発明に係るラベル付き絞り出し容器の容
器本体1を構成する熱可塑性樹脂は、弾性率(JISK
7113)が500乃至4000kg/cm2 の柔軟性
のあるものであり、好適な例としては、弾性率500乃
至4000kg/cm2 の範囲にあるポリオレフィン系
樹脂、特に低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、エチレンプロピレン共
重合樹脂或いはアイオノマー樹脂がよい。容器本体1と
して、上記熱可塑性の単体又はブレンド体の単層構造又
はこれらを主体層としエチレンビニルアルコール共重合
樹脂などのバリア層を積層した多層構造体であってもよ
い。
【0017】容器本体1の収縮率は、分割金型11のキ
ャビティ12内面の絞り出し胴部の横断面方向の周長
(L)とこれにより成形された成形品の絞り出し胴部の
横断面方向の周長(l)において、(L−l)/Lで表
されるものであり、容器本体1の絞り出し胴部の壁厚は
ラベルが溶着される部分の1200μm以下にあること
が絞り出し特性を得るために重要である。
【0018】ラベル5は、低密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレンプロピレン共重合樹脂、エチレン酢酸ビニル共
重合樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリアミド樹脂、
アイオノマー樹脂、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂などの合成樹脂のフィル
ム、或いはそれらの合成樹脂に無機質などの充填材を配
合したフィルムで好適には延伸したフィルムから構成さ
れる基材層5aと、その基材層5aの片方の面に油性イ
ンキやソルベントタイプのインキにて文字や図形などを
印刷し、その表面をクリヤーコートした印刷層5bと、
他方面には低融点の合成樹脂からなる接着層5cより構
成されている。このラベル5は、その肉厚が50〜10
0μmであることが本発明において重要である。その肉
厚が50μm未満であると、重ねたラベルを一枚づつ分
離することが難しくなり、特にラベルインサーターによ
る金型へのラベルの配置が、困難となる。逆に、100
μmを越えると、分離金型によるパリスンの冷却ができ
ず、パリスン14の冷却が遅くなり、絞り出し胴部3の
うち、ラベル5を貼着した部分がその他の部分に比べ
て、収縮が大きくなり、ラベル5の縁部が隆起してしま
う。ラベル5を、120℃の雰囲気に10分間放置した
際の収縮率は0〜5%で、容器本体1の収縮率と同じか
あるいは、小さいことが重要である。
【0019】ラベル5の基材層5aの片方の面に形成し
た印刷層5bは、油性インキやソルベントタイプのイン
キにて文字や図形などを印刷し、さらにその表面をクリ
ヤーコートしたものである。他方面には、容器本体1の
熱可塑性樹脂より低融点の合成樹脂からなる接着層5c
を形成し、エンボス加工を施し、ラベル同志の剥離性を
良好に保持せしめる。
【0020】本発明によれば、このラベル5は容器本体
1を構成する熱可塑性樹脂の材質により選択され、ラベ
ル5の厚みは50乃至100μmの範囲にあることが本
発明の目的のために重要である。
【0021】容器本体1にラベル5が溶着されるとは、
パリスン14の溶融状態によりラベル5と化学的あるい
は物理的に固着状態を有していることである。ここで、
化学的にとは、両者が相溶性を有して溶け合うことによ
り素材的に一体化することをいう。また、物理的にと
は、パリスン14がラベル5の表面を固化することによ
りラベル5の表面に埋め込まれて固着するものをいう。
【0022】本発明においてラベル5の収縮率とは、1
20℃の雰囲気に10分間放置した際の収縮率であり、
容器本体1の収縮率は、ブロー成形したときの分離金型
11のキャビティ12の形状に対する容器本体1の成形
品の収縮率を示すものである。ラベル5の収縮率には、
MD方向とそれに直交するTD方向があるが、本発明に
おいて、容器本体1の熱可塑性樹脂の収縮率以下とした
ラベル5の収縮率は、前記MD方向およびそれに直交す
るTD方の2種類の収縮率のうち、大きいほうの収縮率
をラベルの収縮率とする。
【0023】本発明のラベルが溶着されない部分の肉厚
とは、絞り出し胴部のラベルが溶着される部分に対して
直交する部分の肉厚で、パーティングライン近傍の部分
の肉厚とする。 実施例1 ポリプロピレンを基材層とし、その一方側に油性インキ
にて印刷してその表面にクリヤーコートを施して印刷層
を形成し、他方側には融点が60℃の低融点樹脂をエン
ボス加工して接着層として形成した肉厚50μmで、1
20℃、10分加熱時の熱収縮率は、MD方向1.5%
であり、TD方向0.2%であるラベルを使用した。こ
のラベルを、マヨネーズ容器の形状を賦形したキャビテ
ィを備える分割金型のキャビティ面に、印刷層側をキャ
ビティに当接させ、真空吸着により、金型面に固着す
る。この分割金型を開いた状態にて、この分割金型間に
低密度ポリエチレンを表面層としエチレンビニルアルコ
ール共重合樹脂を中間層とする多層構造のパリスンを配
置し、分割金型を締めて、パリスン内に圧力流体を噴出
してパリスンを膨らませ、実施例1の絞り出し容器を形
成した。なお、実施例1のラベル付き絞り出し容器の、
金型のキャビティ形状に対する容器本体の成形品の収縮
率は3.0%であった。このようにして得られた、ラベ
ル付き絞り出し容器の外観テストおよび変形テストを下
記のように行った。結果を表1に示す。 外観テスト 得られたラベル付き絞り出し容器を目視にて、ラベルの
シワを観察し、その評価を以下のようにした。
【0024】評価A:シワはなく、美麗である。
【0025】評価B:シワが、若干見られるが、実用を
阻害するものではない。
【0026】評価C:シワが発生し、外観が見苦しい。 変形テスト 得られたラベル付き絞り出し容器のラベルおよびその周
辺形状を、金型キャビティの対応する絞り出し胴部部分
の形状を目視にて比較し、その評価を以下のようにし
た。
【0027】評価A:分割金型のキャビティ形状と相似
形な形状にて形成された変形のない容器である。
【0028】評価B:ラベル部分が内方または外方に、
若干変形している。
【0029】評価C:ラベル部分が内方または外方に見
苦しいほど変形している。 実施例2〜実施例3 ラベルの肉厚を80μm(実施例2)、100μm(実
施例3)とした以外は実施例1と同様にラベル付き絞り
出し容器を成形し、ラベル付き絞り出し容器の外観テス
トおよび変形テストを行った。結果を表1に示す。 比較例1及び比較例2 ラベルの肉厚を30μm(比較例1)、120μm(比
較例2)とした以外は実施例1と同様にラベル付き絞り
出し容器を成形し、ラベル付き絞り出し容器の外観テス
トおよび変形テストを行った。結果を表1に示す。 比較例3 基材層にポリプロピレンを配したラベルを使用した以外
は実施例1と同様の絞り出し容器を形成した。このラベ
ルの120℃、10分加熱時の熱収縮率は、MD方向
5.0%であり、TD方向1.5%であった。ラベル付
き絞り出し容器の外観テストおよび変形テストを行っ
た。結果を表1に示す。なお、表1において非ラベル部
の欄の( )内の数値は、絞り出し胴部におけるラベル
が溶着されていない部分の肉厚をラベルが溶着された部
分の肉厚で割った値を示す。 比較例4 容器本体の絞り出し胴部のラベル溶着部分の肉厚を15
00μmとした以外は、実施例1と同様にラベル付き絞
り出し容器を成形し、絞り出し容器の外観テストおよび
変形テストを行った。結果を表1に示す。 実施例4及び実施例5 容器本体の絞り出し胴部のラベルが溶着されない部分の
肉厚を800μm、1200μmとした以外は実施例1
と同様のラベル付き絞り出し容器を成形し、絞り出し容
器の外観テストおよび変形テストを行った。結果を1に
示す。
【0030】比較例5及び比較例6 容器本体の絞り出し胴部のラベルが溶着されない部分の
肉厚を750μm、1300μmとした以外は実施例1
と同様のラベル付き絞り出し容器を成形し、絞り出し容
器の外観テストおよび変形テストを行った。結果を1に
示す。
【0031】
【表1】 表1から、ラベルの肉厚は50μm〜100μmのもの
が、外観および変形防止の面より好ましいことが分か
る。ラベルの肉厚が100μmを越えて、120μmと
なるとラベル付き絞り出し容器の絞り出し胴部に溶着し
たラベルにシワが発生して、外観が悪くなり、逆に、5
0μmの肉厚より薄い30μmとなるとラベルの操作性
が悪く、ラベルが複数枚重なって配置され、成形不良を
発生させた。また、ラベルの収縮率が容器本体の収縮率
より大きくなると、容器本体が変形を起こし、特にラベ
ル部分に、内方に向けて見苦しいほど変形した。さら
に、容器本体の絞り出し胴部のラベルが溶着される部分
の肉厚とラベルが溶着されない部分の肉厚との比が0.
8より小さくなると、ラベルにオレンジ肌が発生して、
ラベル端部で隆起が発生して外観不良となり、逆に1.
2を越えると容器自体が変形することがわかった。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
つぎに記載する効果を奏する。
【0033】ラベル付き絞り出し容器に意匠性を付与す
ることができるとともに、絞り出し胴部のラベルに、オ
レンジ肌のようなシワやその縁部に隆起のない美麗なラ
ベル付き絞り出し容器がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のラベル付き絞り出し容器の
全体を示す正面図である。
【図2】本発明のラベル付き絞り出し容器の製造方法の
一実施例の1工程を示し、分割金型を型開きし、溶融パ
リスンが垂下された状態を示す説明図である。
【図3】本発明の前記製造方法の一実施例の工程を示
し、圧力流体圧入後の状態を示す説明図である。
【図4】本発明で使用するラベルの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 絞り出し口部 3 絞り出し胴部 4 底部 5 ラベル 11 分割金型 12 キャビティ 13 ヘッド 14 パリスン 15 真空孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り出し胴部、絞り出し口部および底部
    とから構成された熱可塑性樹脂製の容器本体の前記絞り
    出し胴部に、厚みを50乃至100μmとすると共に収
    縮率が前記容器本体の収縮率以下の合成樹脂製のラベル
    をブロー成形時に一体に溶着し、かつ、絞り出し胴部の
    ラベルが溶着される部分の肉厚に対するラベルが溶着さ
    れない部分の肉厚の比を0.8〜1.2の範囲としたこ
    とを特徴とするラベル付き絞り出し容器。
  2. 【請求項2】 型開きした絞り出し胴部、絞り出し口部
    および底部からなる容器本体を成形するキャビティを有
    する分割金型のキャビティ内面にラベルを仮止めしてお
    き、前記分割金型の間に加熱溶融した熱可塑性樹脂から
    なるパリスンを配置したのち型閉じし、該パリスン内に
    圧力流体を導入して成形時に前記ラベルを容器本体と一
    体化させるブロー成形方法において、 前記ラベルは厚さが50乃至100μmであってかつそ
    の収縮率が前記容器本体の収縮率以下の合成樹脂製のも
    のを使用すると共に、前記パリスンの形状を、絞り出し
    胴部のラベルが溶着される部分の肉厚に対するラベルが
    溶着されない部分の肉厚の比が0.8〜1.2の範囲に
    なるように調節することを特徴とする絞り出し容器の製
    造方法。
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