JPH054310Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054310Y2 JPH054310Y2 JP1985124398U JP12439885U JPH054310Y2 JP H054310 Y2 JPH054310 Y2 JP H054310Y2 JP 1985124398 U JP1985124398 U JP 1985124398U JP 12439885 U JP12439885 U JP 12439885U JP H054310 Y2 JPH054310 Y2 JP H054310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- case
- case body
- heat
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、放熱板を有する基板をケースに収納
する際の収納構造に関する。
する際の収納構造に関する。
一般に、悪環境の下で使用される電子機器例え
ば自動車用電子機器は、外からの塵や埃、水滴等
から電子機器を保護するために樹脂性のケースに
収納されることが多い。また、電子機器内にパワ
ートランジスタ等の発熱素子を含む場合、他の素
子を熱害から保護するために充分な放熱性を確保
することも望まれる。
ば自動車用電子機器は、外からの塵や埃、水滴等
から電子機器を保護するために樹脂性のケースに
収納されることが多い。また、電子機器内にパワ
ートランジスタ等の発熱素子を含む場合、他の素
子を熱害から保護するために充分な放熱性を確保
することも望まれる。
〔従来の技術〕
第4図および第5図は従来の収納構造の説明図
であり、第4図は、下面が解放された樹脂性のケ
ース1に基板2を収納し、ケース1の解放面側に
放熱性確保のために多少の開口を残して金属製架
台3をネジ止めしたものである。また、第5図
は、やはり下面が解放された樹脂性のケース1に
基板2を収納し、その解放面をケース1と嵌合す
る樹脂性架台4で被つたものである。
であり、第4図は、下面が解放された樹脂性のケ
ース1に基板2を収納し、ケース1の解放面側に
放熱性確保のために多少の開口を残して金属製架
台3をネジ止めしたものである。また、第5図
は、やはり下面が解放された樹脂性のケース1に
基板2を収納し、その解放面をケース1と嵌合す
る樹脂性架台4で被つたものである。
上述した従来の構成のうち、第4図の構造は、
ケース1と金属製架台2との間に開口があるた
め、防塵性、防滴性に劣る欠点がある。
ケース1と金属製架台2との間に開口があるた
め、防塵性、防滴性に劣る欠点がある。
これに対し、第5図の構造はケース1と樹脂性
架台4とを密に嵌合させることにより第4図の構
造より防塵性、防滴性は向上する。しかし、その
反面放熱性が極端に悪くなるという欠点がある。
即ち、基板2にパワートランジスタ等の発熱素子
を搭載する場合、発熱素子は第4図および第5図
に示すように基板2上に設けた放熱板5に取り付
けるが、第5図の構造では密閉性が良好な故に放
熱板からの熱がケース内にこもり、外部へ容易に
発散できない。この為、パワートランジスタ等の
容量、使用条件が大きく制限されるという欠点が
ある。
架台4とを密に嵌合させることにより第4図の構
造より防塵性、防滴性は向上する。しかし、その
反面放熱性が極端に悪くなるという欠点がある。
即ち、基板2にパワートランジスタ等の発熱素子
を搭載する場合、発熱素子は第4図および第5図
に示すように基板2上に設けた放熱板5に取り付
けるが、第5図の構造では密閉性が良好な故に放
熱板からの熱がケース内にこもり、外部へ容易に
発散できない。この為、パワートランジスタ等の
容量、使用条件が大きく制限されるという欠点が
ある。
なお、第4図の構造は、金属製架台2を使用し
ていること及び開口部を残していることから第5
図の構造に比べると放熱性は良いが、これもあく
まで第5図との比較で言えることで、放熱板5の
放熱は全てケース1の内部で行われることからや
はりその放熱性にも限度がある。従つて、何れの
構造においても放熱板5の温度はかなり上昇し、
熱害を受け易いマイクロコンピユータ等のチツプ
6は放熱板5からできるだけ離れた位置に取り付
ける必要があり、基板上の部品配置の自由度も小
さくなる。
ていること及び開口部を残していることから第5
図の構造に比べると放熱性は良いが、これもあく
まで第5図との比較で言えることで、放熱板5の
放熱は全てケース1の内部で行われることからや
はりその放熱性にも限度がある。従つて、何れの
構造においても放熱板5の温度はかなり上昇し、
熱害を受け易いマイクロコンピユータ等のチツプ
6は放熱板5からできるだけ離れた位置に取り付
ける必要があり、基板上の部品配置の自由度も小
さくなる。
本考案はこのような従来の問題点を解決したも
ので、その目的は、防塵性、防滴性放熱性の何れ
にも優れた基板の収納構造を提供することにあ
る。
ので、その目的は、防塵性、防滴性放熱性の何れ
にも優れた基板の収納構造を提供することにあ
る。
本考案は、上記問題点を解決するために、放熱
板が基板端近傍に装着された基板を、前記放熱板
がケースの解放面側に位置するようにケース本体
に収納し、前記ケース本体の前記解放面を前記放
熱板と嵌合する開口を有するケース蓋によつて閉
じると共に、該開口に前記放熱板を内部から外部
へ露出するように嵌合し、且つ、前記ケース蓋の
開口に現れた前記放熱板を、前記ケース本体を保
持して所定位置へ固定するための金属製架台の一
部分に固定した構造とする。
板が基板端近傍に装着された基板を、前記放熱板
がケースの解放面側に位置するようにケース本体
に収納し、前記ケース本体の前記解放面を前記放
熱板と嵌合する開口を有するケース蓋によつて閉
じると共に、該開口に前記放熱板を内部から外部
へ露出するように嵌合し、且つ、前記ケース蓋の
開口に現れた前記放熱板を、前記ケース本体を保
持して所定位置へ固定するための金属製架台の一
部分に固定した構造とする。
ケース蓋の開口と放熱板とを嵌合させてケース
本体の解放面を閉じているので防塵性、防滴性は
充分に確保され、放熱板は架台を介して外部と接
触するので充分な放熱が行なわれる。
本体の解放面を閉じているので防塵性、防滴性は
充分に確保され、放熱板は架台を介して外部と接
触するので充分な放熱が行なわれる。
第1図は本考案の実施例の一部切り欠きを有す
る側面図である。
る側面図である。
同図において、樹脂性のケース本体10は、左
端のみが解放された横開きの構造を有し、その中
に基板11が収納されている。
端のみが解放された横開きの構造を有し、その中
に基板11が収納されている。
基板11には、その端部にネジ12によつて放
熱板13が取り付けられ、この放熱板13にパワ
ートランジスタ等の発熱素子14がネジ15で固
定されている。基板11は、放熱板13が取り付
けられた側がケース本体10の解放面側にくるよ
うにケース本体10に挿入され、放熱板13と嵌
合する開口を有する樹脂性のケース蓋16でケー
ス本体10の解放面が好ましくは密閉される。
熱板13が取り付けられ、この放熱板13にパワ
ートランジスタ等の発熱素子14がネジ15で固
定されている。基板11は、放熱板13が取り付
けられた側がケース本体10の解放面側にくるよ
うにケース本体10に挿入され、放熱板13と嵌
合する開口を有する樹脂性のケース蓋16でケー
ス本体10の解放面が好ましくは密閉される。
ケース本体10の右側面と正面および裏面に形
成された案内部10aには、金属性架台17の爪
部17aが挿入され、ネジ18でケース本体10
と金属製架台17とが固定される。金属性架台1
7の一部は、ケース蓋16の開口より現れた放熱
板13を全て被い且つそれに接するように折り曲
げられており、この部分で放熱板13と金属性架
台17とがネジ19によつて固定されている。
成された案内部10aには、金属性架台17の爪
部17aが挿入され、ネジ18でケース本体10
と金属製架台17とが固定される。金属性架台1
7の一部は、ケース蓋16の開口より現れた放熱
板13を全て被い且つそれに接するように折り曲
げられており、この部分で放熱板13と金属性架
台17とがネジ19によつて固定されている。
金属性架台17にはブラケツト20が装着さ
れ、このブラケツト20でケース本体10が自動
車等に取り付けられる。
れ、このブラケツト20でケース本体10が自動
車等に取り付けられる。
なお、本実施例では基板11上の放熱板13の
直ぐ後ろにコネクタ21を取り付けている。これ
は、コネクタ21に熱遮蔽板の役割を果たさせ、
放熱板13の熱が直接に熱害を受けやすいマイク
ロコンピユータ等に伝わらないようにするためで
ある。
直ぐ後ろにコネクタ21を取り付けている。これ
は、コネクタ21に熱遮蔽板の役割を果たさせ、
放熱板13の熱が直接に熱害を受けやすいマイク
ロコンピユータ等に伝わらないようにするためで
ある。
第2図は第1図の分解組立図であり、第1図と
同一符号は同一部分を示す。
同一符号は同一部分を示す。
ケース本体10の内面には基板11を案内する
為の案内部10bが設けられており、基板11は
この案内部10bに沿つてスライドさせられ、且
つ、この案内部10bによつてケース本体10内
の所定の位置に保持される。
為の案内部10bが設けられており、基板11は
この案内部10bに沿つてスライドさせられ、且
つ、この案内部10bによつてケース本体10内
の所定の位置に保持される。
放熱板13、コネクタ21およびマイクロコン
ピユータ等の素子22等が搭載された基板11を
ケース本体10に上述のようにして収納した後、
ケース蓋16によつてケース本体10の解放面を
密閉する。ケース蓋16aとケース本体10との
固定方法は、図ではケース蓋16に爪部16aを
設け、この爪部16をケース本体の正面と裏面に
設けた突起部(図示せず)に係止させることで行
なつている。
ピユータ等の素子22等が搭載された基板11を
ケース本体10に上述のようにして収納した後、
ケース蓋16によつてケース本体10の解放面を
密閉する。ケース蓋16aとケース本体10との
固定方法は、図ではケース蓋16に爪部16aを
設け、この爪部16をケース本体の正面と裏面に
設けた突起部(図示せず)に係止させることで行
なつている。
ケース蓋16を被せたら、次に金属性架台17
の爪部17aをケース本体10の案内部10aに
挿入し、ネジ18によつて両者を固定する。ま
た、ネジ19によつて金属性架台17と放熱板1
3とを固定する。
の爪部17aをケース本体10の案内部10aに
挿入し、ネジ18によつて両者を固定する。ま
た、ネジ19によつて金属性架台17と放熱板1
3とを固定する。
以上の実施例では、ケース本体10、ケース蓋
16は樹脂性としたが、金属性にしても良い。
16は樹脂性としたが、金属性にしても良い。
第3図は本考案の別の実施例の要部側面図であ
り、第1図と同一符号は同一部分を示す。この実
施例は、放熱板13を基板11に固定するネジ1
2が基板11に形成されたアースパターンに接続
されるようにし、且つ、発熱素子14を絶縁板3
0を介して放熱板13に取り付けたものである。
このような構造にすれば、伝熱経路がそのままア
ース経路となり、ブラケツトアースが特別な部品
なしで設定できる効果がある。
り、第1図と同一符号は同一部分を示す。この実
施例は、放熱板13を基板11に固定するネジ1
2が基板11に形成されたアースパターンに接続
されるようにし、且つ、発熱素子14を絶縁板3
0を介して放熱板13に取り付けたものである。
このような構造にすれば、伝熱経路がそのままア
ース経路となり、ブラケツトアースが特別な部品
なしで設定できる効果がある。
以上説明したように、本考案では、ケース蓋の
開口と放熱板とを嵌合させて基板を収納するケー
ス本体の解放面を閉じているので防塵性、防滴性
に優れ、且つ放熱板は金属性架台を介して外部と
接触するのでケース本体が樹脂性であつても放熱
板の熱がケース内にこもらず外部へ充分に発散す
ることができ、放熱性に優れている。また、放熱
面積は単に放熱板の面積だけでなく架台の面積も
含んだものとなり、熱的容量が増大する。この結
果、放熱板の面積を小さくすることも可能とな
り、その分基板上の有効面積を増すことができる
効果がある。また、放熱板の熱は金属性架台を通
して外部に充分放熱できるため、ケースの材質に
関係なく充分な放熱ができ、ケース設計の自由度
が増す。またケース蓋を架台でおされた構造とな
るので、ケース本体の密閉性を更に増すことがで
きると共にケース蓋の外れ防止に特別な構造を用
いることも不要となる。
開口と放熱板とを嵌合させて基板を収納するケー
ス本体の解放面を閉じているので防塵性、防滴性
に優れ、且つ放熱板は金属性架台を介して外部と
接触するのでケース本体が樹脂性であつても放熱
板の熱がケース内にこもらず外部へ充分に発散す
ることができ、放熱性に優れている。また、放熱
面積は単に放熱板の面積だけでなく架台の面積も
含んだものとなり、熱的容量が増大する。この結
果、放熱板の面積を小さくすることも可能とな
り、その分基板上の有効面積を増すことができる
効果がある。また、放熱板の熱は金属性架台を通
して外部に充分放熱できるため、ケースの材質に
関係なく充分な放熱ができ、ケース設計の自由度
が増す。またケース蓋を架台でおされた構造とな
るので、ケース本体の密閉性を更に増すことがで
きると共にケース蓋の外れ防止に特別な構造を用
いることも不要となる。
第1図は本考案の実施例の一部切り欠きを有す
る側面図、第2図は第1図の分解組立図、第3図
は本考案の別の実施例の要部側面図、第4図は従
来の収納構造の説明図および、第5図は従来の別
の収納構造の説明図である。 図において、10はケース本体、11は基板、
13は放熱板、16はケース蓋、17は金属製架
台である。
る側面図、第2図は第1図の分解組立図、第3図
は本考案の別の実施例の要部側面図、第4図は従
来の収納構造の説明図および、第5図は従来の別
の収納構造の説明図である。 図において、10はケース本体、11は基板、
13は放熱板、16はケース蓋、17は金属製架
台である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 放熱板が基板端近傍に装着された基板を、前記
放熱板がケースの解放面側に位置するようにケー
ス本体に収納し、 前記ケース本体の前記解放面を前記放熱板と嵌
合する開口を有するケース蓋によつて閉じると共
に、該開口に前記放熱板を内部から外部へ露出す
るように嵌合し、 且つ、前記ケース蓋の開口に現れた前記放熱板
を、前記ケース本体を保持して所定位置へ固定す
るための金属製架台の一部分に固定した構造を有
することを特徴とする放熱板を有する基板の収納
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124398U JPH054310Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124398U JPH054310Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232593U JPS6232593U (ja) | 1987-02-26 |
| JPH054310Y2 true JPH054310Y2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=31016373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985124398U Expired - Lifetime JPH054310Y2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054310Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112532A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-15 | Aisin Aw Co Ltd | 電子制御装置を備えた自動変速機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0763272B2 (ja) * | 1991-02-06 | 1995-07-12 | 井関農機株式会社 | 農家における飯米の貯蔵庫 |
| JP2002232165A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アース機構およびそれを用いたモータ制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018858Y2 (ja) * | 1980-01-14 | 1985-06-07 | 松下電器産業株式会社 | プリント基板取付装置 |
| JPS59149664U (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-06 | 日本ケミコン株式会社 | 筐体装置 |
| JPS6033482U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-07 | 富士通株式会社 | 電気回路ユニット |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP1985124398U patent/JPH054310Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112532A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-15 | Aisin Aw Co Ltd | 電子制御装置を備えた自動変速機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232593U (ja) | 1987-02-26 |
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