JPH0543143U - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPH0543143U JPH0543143U JP9786491U JP9786491U JPH0543143U JP H0543143 U JPH0543143 U JP H0543143U JP 9786491 U JP9786491 U JP 9786491U JP 9786491 U JP9786491 U JP 9786491U JP H0543143 U JPH0543143 U JP H0543143U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- drum
- original
- conveying drum
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本複写機では、原稿照明機構260を着脱す
るためのスペースが狭くて済む。 【構成】 原稿Gは、原稿搬送用ドラム10とドラムガ
イド部材151との間の搬送経路S2に案内されると、
原稿搬送用ドラム10に静電力で吸着されると共に、従
動ローラ163a等により原稿搬送用ドラム10側に押
え付けられながら、原稿照明機構260にて露光され
る。原稿照明機構260には、着脱機構280が設けら
れており、固定機構284の係合を外すことにより、移
動機構281のレール282を介して水平方向であっ
て、原稿搬送用ドラム10の軸方向と直交する方向へコ
ンパクトなスペースで取り外せる。
るためのスペースが狭くて済む。 【構成】 原稿Gは、原稿搬送用ドラム10とドラムガ
イド部材151との間の搬送経路S2に案内されると、
原稿搬送用ドラム10に静電力で吸着されると共に、従
動ローラ163a等により原稿搬送用ドラム10側に押
え付けられながら、原稿照明機構260にて露光され
る。原稿照明機構260には、着脱機構280が設けら
れており、固定機構284の係合を外すことにより、移
動機構281のレール282を介して水平方向であっ
て、原稿搬送用ドラム10の軸方向と直交する方向へコ
ンパクトなスペースで取り外せる。
Description
【0001】
本考案は、原稿搬送用ドラムに原稿を巻き付け、該ドラムを回転させながら光 を照射し、その反射光を用いて複写画像を得る複写機に関し、詳しくは、原稿に 光を照射する原稿照明手段の着脱機構に関する。
【0002】
従来より、円筒状の原稿搬送用ドラムに原稿を巻き付けて、所定枚数の複写サ イクルの後、原稿を原稿搬送用ドラムから解放する複写機が知られている(実公 昭55−31552号公報)。
【0003】 上記複写機における原稿搬送用ドラムの下方には、原稿搬送用ドラムに巻き付 けられた原稿に対して、光を照射する線状光源を備えた原稿照明装置が設けられ ている。この線状光源は、原稿搬送用ドラムの軸方向の長さと同じほぼ同じ幅に 形成されている。
【0004】 こうした線状光源は、修理や清掃等のために交換等を必要とするが、従来の原 稿照明装置は、原稿搬送用ドラムの軸方向と同じ方向へ着脱している。 このため、原稿照明装置の着脱用のスペースとして、原稿搬送用ドラムの軸方 向に、原稿照明装置の長手方向の長さと同じ幅以上の広いスペースが必要である という問題があった。
【0005】
こうした問題に対処するために、原稿照明装置を原稿搬送用ドラムの軸方向と 直交方向に取り出すように構成することが検討されていた。しかし、上記従来の 複写機では、原稿搬送用ドラムの周囲には、原稿を搬送するための各種のローラ 機構等を設ける必要があり、原稿照明装置を上記のような方向へ取り出す構成と することが難しいという問題があった。
【0006】 本考案は、上記従来の技術の問題点を解消するものであり、原稿搬送用ドラム の周辺のローラ機構等をコンパクトに配置することにより、原稿照明手段を原稿 搬送用ドラムの軸方向とほぼ直交する方向へ取り出すことができ、着脱用の狭い スペースで済む複写機を提供することを目的とする。
【0007】
上記課題を解決するためになされた本考案は、 原稿搬送用ドラムの外周面に巻き付けられた原稿に光を照射し、原稿からの反射 光を用いて複写画像を得る複写機において、 前記原稿搬送用ドラムの下方に設置され、該原稿搬送用ドラムの軸方向の長さ とほぼ同じ長さの線状光源を有する原稿照明手段と、 原稿搬送用ドラムの軸方向の両側に設置され、該原稿搬送用ドラムを支持する 側板と、 原稿搬送用ドラムの軸方向と直交する方向であって、両側の前記側板に水平方 向にそれぞれ固定され、前記原稿照明手段を複写機外まで案内するレールと、 原稿照明手段の下端の両側にそれぞれ固定され、前記レール上を滑る滑り部材 と、 を具備したことを特徴とする。
【0008】
本考案では、原稿搬送用ドラムの外周面に巻き付けられた原稿に光を照射する ために、原稿搬送用ドラムの下方に、原稿搬送用ドラムの軸方向の長さとほぼ同 じ長さの線状光源を有する原稿照明手段が設置されている。 また、原稿搬送用ドラムを両側から支持するために側板が設けられており、こ の側板には、原稿搬送用ドラムの軸方向と直交する方向であって、水平方向に原 稿照明手段を複写機外まで案内するレールが固定されている。 これにより、原稿照明手段の下端の両側にそれぞれ固定されている滑り部材を レールに載置しながらスライドさせることにより、原稿照明手段を複写機外へ取 り出すことができる。 したがって、原稿搬送用ドラムの軸方向の長さとほぼ同じ長さの原稿照明手段 を、原稿搬送用ドラムの軸方向とほぼ直交する方向へ着脱することができること から、原稿搬送用ドラムの軸方向に、着脱用の広いスペースを必要としない。
【0009】
以上説明した本考案の構成・作用を一層明らかにするために、以下本考案の好 適な実施例について説明する。 図1は複写機の構成を概略的に示す図である。複写機は、原稿Gを光学的に読 み取る原稿読取部1と、この原稿読取部1にて読み取られた内容を複写倍率変更 機構50を介してロール紙Pに転写する記録部300と、を備えている。
【0010】 上記原稿読取部1は、原稿Gを静電吸着した状態にて搬送する原稿搬送用ドラ ム10と、原稿搬送用ドラム10をドラム駆動用モータ41等により駆動するド ラム駆動機構40と、上記原稿搬送用ドラム10付近まで原稿Gを搬送する原稿 導入機構110と、原稿搬送用ドラム10の外周面に原稿Gを密着案内する原稿 回転搬送機構150と、原稿Gを露光するための原稿照明機構260と、上記原 稿搬送用ドラム10に巻回された原稿Gを排出または繰り返して複写するかを選 択する原稿排出機構200と、を備えている。
【0011】 上記複写倍率変更機構50は、倍率変更用レンズ53をスライド部55を介し てレンズ用モータ57により水平方向へ駆動するレンズ駆動機構51と、原稿側 ミラー61及び記録側ミラー63をミラー可動部65を介してミラー用モータ6 7により上下方向へ駆動するミラー駆動機構60と、を備えている。
【0012】 上記記録部300は、モータ等の駆動機構320により回転駆動される感光体 ドラム310と、感光体ドラム310の付近までロール紙Pを搬送するロール紙 ガイド機構330と、感光体ドラム310の外周面を均一に帯電するようにコロ ナ放電する帯電チャージャ機構360と、原稿読取部1側からの反射光を複写倍 率変更機構50及びスリットを介して感光体ドラム310に対して照射する露光 部400と、感光体ドラム310の外周面にトナーを付着させる現像機構410 と、感光体ドラム310の外周面のトナー像をロール紙Pに転写するようにコロ ナ放電する転写・分離チャージャ機構430と、感光体ドラム310からロール 紙Pを引き離す分離搬送機構480と、ロール紙Pのトナー像を熱定着する定着 機構490と、感光体ドラム310上に残留したトナーを除去する清掃機構51 0と、を備えている。
【0013】 次に、上記複写機の一連の複写動作について説明する。 まず、原稿Gを原稿読取部1の原稿挿入口に挿入すると、原稿Gが原稿導入機 構110により原稿搬送用ドラム10の入口付近まで搬送されて、一旦ここで待 機する。原稿Gが所定位置まで送られたとき、原稿センサ(図示省略)により原 稿Gが検出され、この検出信号が電子制御回路(図示省略)を介して、記録部3 00のロール紙ガイド機構330を作動させて、ロール紙Pが感光体ドラム31 0付近まで搬送されて準備される。その後、原稿G及びロール紙Pが同期して搬 送されながら、露光及び転写動作が連動して行なわれる。 まず、原稿読取部1では、原稿Gが原稿搬送用ドラム10に静電力にて吸着さ れつつ、原稿回転搬送機構150の従動ローラ部160により原稿搬送用ドラム 10上に押えつけられて巻き付けられながら搬送される。原稿回転搬送機構15 0の搬送途中には、原稿照明機構260が設けられており、原稿照明機構260 から光が原稿Gに向けて照射される。原稿Gからの反射光は、光路Kを介して複 写倍率変更機構50の原稿側ミラー61、倍率変更用レンズ53、記録側ミラー 63を介して記録部300側へ達する。
【0014】 一方、記録部300側では、感光体ドラム310は、駆動機構320に回転駆 動されつつ、帯電チャージャ機構360のコロナ放電により均一にプラス帯電さ れる。プラス帯電した感光体ドラム310の外周面には、露光部400のスリッ トを介して光路Kからの反射光が照射され、反射光の照射された部分の帯電電荷 が除去されて静電潜像が形成される。この静電潜像には、現像機構410により マイナスに帯電したトナーが付着されて、トナー像が形成される。 そして、ロール紙Pをロール紙ガイド機構330により送り込んでトナー像に 重ねながら、ロール紙Pの裏から転写・分離チャージャ機構430によるコロナ 放電でロール紙Pにプラス電荷を与え、トナー像をロール紙Pに静電力により転 写する。そして、転写後のロール紙Pは、分離搬送機構480により吸引搬送さ れながら、定着機構490によりトナー像が熱定着されて複写機外へ排出される 。 なお、転写後の感光体ドラム310の外周面の潜像電荷は、除電チャージャ機 構500により除電される。さらに、転写されずに感光体ドラム310上に残留 したトナーは、清掃機構510の回転ブラシ520により除去され、さらにトナ ー回収機構(図示省略)によって回収される。 こうした一連の複写動作により、ロール紙Pに原稿G上の画像が複写されるが 、原稿Gの複写を1回だけで終了するときには、原稿Gが原稿排出機構200に より複写機の外へ排出され、一方、複数枚複写するときには、原稿Gが原稿搬送 用ドラム10に巻き付けられた状態を維持して、上述の複写動作が繰り返される 。
【0015】 次に本考案の特徴的な構成である原稿読取部1について詳細に説明する。 図2は原稿読取部1の概略構成を示す断面図、図3は原稿搬送用ドラム10の 付近の断面図である。 原稿搬送用ドラム10は、アルミニウム合金からなる円筒部11と、この円筒 部11の両側に設けられたホイール部13とを備えており、円筒部11の外周部 には、帯電性の被膜が塗布されている。
【0016】 この帯電性の塗膜の材料は、主剤と硬化剤とを適宜混合した材料である。主剤 としては、フッ素ポリオール樹脂に、着色顔料や芳香族系溶剤、エステル系溶剤 、ケトン系溶剤等を添加した主剤を用いる。硬化剤としては、ポリイソシアネー ト樹脂に芳香族系溶剤やエステル系溶剤を添加した硬化剤を用いることができる 。
【0017】 原稿搬送用ドラム10のホイール部13には、軸体15が固定されており、軸 体15の両側端部には、絶縁性ベアリング17が固定されている。絶縁性ベアリ ング17は、筐体20の側板21に固定された軸受23に保持されている。また 、軸体15の端部には、帯電手段70を構成するスリップリング77が固定され ており、このスリップリング77は、ブラシ71及びスイッチ73を介して電源 75に接続されている。この帯電手段70により、原稿搬送用ドラム10の表面 電位を1〜2KVに設定する。一方、原稿搬送用ドラム10の軸体15の他端に は、図1に示すドラム駆動機構40のローラ42が固定されており、このローラ 42は、ベルト45を介してドラム駆動用モータ41の出力軸に接続されている 。
【0018】 こうした構成により原稿搬送用ドラム10は、原稿Gの露光時にドラム駆動用 モータ41の駆動力をベルト45、ローラ42を介して受けて回転する。これと 共に、原稿搬送用ドラム10の外周面は、帯電手段70を構成する電源75の電 圧がスイッチ73、ブラシ71、スリップリング77を介して印加されることに よりプラス帯電して原稿Gを静電吸着するよう作用する。
【0019】 上記原稿導入機構110は、図2及び図4に示すように、原稿挿入口112か ら原稿搬送用ドラム10まで原稿Gを搬送する機構であり、原稿Gを通過させる ための搬送経路S1を構成するステンレス製の下ガイド部材113及び上ガイド 部材114と、搬送経路S1に沿って3列配置された駆動ローラ部120a,1 20b,120c及び従動ローラ部130a,130b,130cと、を備えて いる。 駆動ローラ部120a,120b,120cは、支持軸122a,122b, 122cにそれぞれ固定した複数個の駆動ローラ123a,123b,123c を備え、駆動ローラ123a等を下ガイド部材113のローラ用切欠部125に 突入させ、さらに動力伝達ローラ127a,127b,127c及びベルト12 8を介して搬送駆動用モータ129により駆動するように構成されている。 一方、従動ローラ部130a,130b,130cは、上ガイド部材114に 装着された支持部材131と、支持部材131に回転自在に支持した支持軸13 2a,132b,132cと、この支持軸132a等に固定した複数個の従動ロ ーラ133a,133b,133cとを備え、従動ローラ133a等を上ガイド 部材114のローラ用切欠部135に突入させて、上記駆動ローラ123a等と 協働して原稿Gを搬送するように構成されている。
【0020】 さらに、搬送経路S1には、図2に示す原稿Gの有無を検出する第1原稿セン サ141及び第2原稿センサ143が設置されている。第1原稿センサ141は 、原稿挿入口112から原稿Gが挿入され、搬送駆動用モータ129を駆動する 信号を検出するためのセンサであり、第2原稿センサ143は、記録部300の ロール紙Pを準備する信号を検出するためのセンサである。これらの第1原稿セ ンサ141等は、リミットスイッチを備えたフォトインタラプタから構成されて いる。
【0021】 こうした原稿導入機構110の構成により、第1原稿センサ141や第2原稿 センサ143等の検出信号等に基づいて、搬送駆動用モータ129を介して駆動 ローラ123a,123b,123cが回転駆動されると、従動ローラ133a ,133b,133cと協働して、原稿Gが原稿挿入口112から原稿搬送用ド ラム10の付近まで搬送経路S1を介して搬送されることになる。
【0022】 上記原稿回転搬送機構150は、原稿搬送用ドラム10の外周面に対して所定 間隙隔てるよう搬送経路S2を構成するドラムガイド部材151を備えており、 ドラムガイド部材151は、90゜の円弧状断面を有する4つの板材を全周にわ たって組み合わせて曲板状に構成されている。このドラムガイド部材151には 、4つの従動ローラ部160a,160b,160c,160dが原稿Gの搬送 方向の長さよりも短い周方向の間隔で装着されている。 従動ローラ部160a,160b,160c,160dは、ドラムガイド部材 151に固定された支持部材161に支持軸162a,162b,162c,1 62dを回転自在に支持し、この支持軸162a等にスポンジ製の従動ローラ1 63a,163b,163c,163dをそれぞれを固定し、従動ローラ163 a等をドラムガイド部材151のローラ用切欠部165に突入させて構成されて いる。こうした構成により、従動ローラ163a等は、原稿搬送用ドラム10の 回転力を受けて回転しながら原稿Gを押え付けるように作動する。
【0023】 原稿排出機構200は、図5に示すように、原稿回転搬送機構150の搬送経 路S2を一部開口した上部位置に設けられた原稿経路切替機構210及び排出ロ ーラ機構240を備えている。 原稿経路切替機構210は、筐体20(図3参照)の側板側部材(図示省略) に固定されたソレノイド機構211と、ソレノイド機構211のプランジャ21 3の先端に連結されると共に軸215により回動自在に支持された連結部材21 7と、連結部材217の上端に固定された断面V字形の支持部材219と、支持 部材219の上片221に装着された外側シート部材223と、支持部材219 の下片225に装着された内側シート部材227と、一端で上記連結部材217 に固定され、他端で側板側部材に固定されたコイルばね229と、を備えている 。
【0024】 こうした原稿経路切替機構210の構成により、ソレノイド機構211が励磁 されると、プランジャ213が吸引されて、連結部材217が軸215を中心に 回動して支持部材219と一体の外側シート部材223が原稿搬送用ドラム10 の外周面に当接して原稿Gを原稿搬送用ドラム10から剥離するように作動する 。一方、ソレノイド機構211が非励磁状態の場合には、コイルばね229の付 勢力により内側シート部材227と原稿搬送用ドラム10との間に搬送経路S2 が確保されて原稿Gが再度、露光されるように原稿搬送用ドラム10に密着した 状態を維持する。
【0025】 上記排出ローラ機構240は、上記外側シート部材223の上端に沿った位置 に、排出ローラ241及び従動ローラ251が設けられている。排出ローラ24 1は、側板21に軸支された軸体243に複数個装着されており、そのうち、側 板21側の排出ローラ241は、原稿搬送用ドラム10に接触すると共に軸体2 53に支持された動力伝達ローラ245に接触している。従動ローラ251は、 軸体257に支持されている。
【0026】 こうした排出ローラ機構240の構成により、原稿搬送用ドラム10が回転す ると、原稿搬送用ドラム10に接する動力伝達ローラ245が回転し、さらに動 力伝達ローラ245の回転駆動力が排出ローラ241に伝達される。すなわち、 排出ローラ241は、原稿搬送用ドラム10に接する動力伝達ローラ245を介 して原稿搬送用ドラム10と同方向へ回転し、従動ローラ251と共に原稿Gを 排出する。
【0027】 上記原稿照明機構260は、図6及び図7に示すように、原稿搬送用ドラム1 0の下方に設置された照明部261と、この照明部261を原稿搬送用ドラム1 0の図示左側の水平方向へ、かつ原稿搬送用ドラム10の軸方向と直交する向へ 着脱するための着脱機構280と、を備えている。 照明部261は、ケース262内に設置されかつ原稿搬送用ドラム10の軸方 向の幅とほぼ同一幅の線状の光源263と、この光源263からの光を反射する リフレクタ264と、リフレクタ264の開口を覆うと共に光源263からの熱 線を吸収する熱線吸収ガラス板265と、光源263及びリフレクタ264から の光を原稿搬送用ドラム10側の光路Kへ反射する反射ミラー266と、を備え ている。また、ケース262の上面には、ガラス板受台267が装着されており 、ガラス板受台267は、側板21に固定された原稿ガラス板268と密着する よう構成されている。さらに、光源263には、光源側コード271が接続され ており、電源側コード272と電源コネクタ273を介して電気的に接続される 。こうした構成により、照明部261の光源263からの光は、リフレクタ26 4で集光され、さらに反射ミラー266で反射されることにより、原稿Gに照射 される。そして、原稿Gからの反射光は、前述したように複写倍率変更機構50 を介して記録部300側へ導かれる。
【0028】 上記着脱機構280は、照明部261をスライドさせるための移動機構281 及び固定するための固定機構284を備えている。 上記移動機構281は、両側の側板21に水平方向にそれぞれ固定されたレー ル282と、ケース262の下端の両側にそれぞれ固定されると共にレール28 2上を滑る滑り部材283と、を備えている。 一方、上記固定機構284は、いわゆるボールキャッチから構成されており、 滑り部材283の先端に装着された突出部285と、側板21に固定された固定 側部材25に形成されかつ上記突出部285を突入可能な形状で形成された凹所 286と、この凹所286の側部に設けられ、図示しないコイルばねで付勢され たボールと、を備えている。
【0029】 こうした着脱機構280の構成により、照明部261は、原稿搬送用ドラム1 0の下方の露光位置から、水平方向であり、かつ原稿搬送用ドラム10の軸方向 と直交する方向へ移動可能になっている。すなわち、照明部261を図示の固定 位置から、清掃や修理等のために複写機から取り外すには、まず、図示しない側 板を外して開口を開けた後に、電源コネクタ273を外す。そして、照明部26 1の部分を持ち、手前(図7では矢印方向)に引く。これにより、照明部261 は、固定機構284で固定側部材25に対する係合が解除されて、滑り部材28 3の部分にてレール282に滑って案内されながら移動する。そして、側板を外 して開けた開口から照明部261を複写機外へ取り出すことができる。
【0030】 なお、照明部261を取り付けるには、開口から照明部261をレール282 上に乗せて押し込み、固定機構284で位置決めし、さらに、電源コネクタ27 3を接続すればよい。
【0031】 次に、原稿読取部1の読取動作について説明する。 原稿読取部1の読取動作は、図示しない操作パネルの入力信号や各種センサか らの検出信号が電子制御装置に入力されて、この電子制御装置の指令に基づいて 実行される。 原稿Gの複写枚数等の各種複写条件を操作パネルで設定した後に、原稿導入機 構110の原稿挿入口112に原稿Gを挿入すると、原稿Gが第1原稿センサ1 41により検出され、この検出信号に基づいて駆動ローラ部120の搬送駆動用 モータ129が駆動される。搬送駆動用モータ129の駆動により駆動ローラ1 23aが回転駆動され、従動ローラ133aと共に原稿Gが搬送経路S1を搬送 される。
【0032】 そして、原稿Gが搬送経路S1の屈曲部Cを通過し、第2原稿センサ143の 位置まで達して、第2原稿センサ143により原稿Gが検出されると、一旦、原 稿Gの搬送動作は停止し、この位置で待機する。 第2原稿センサ143から出力される原稿Gが検出された旨の信号は、電子制 御装置に入力され、ここから、記録部300側にロール紙Pの紙送り動作が指令 される。 記録部300側でのロール紙Pが準備されたことを用紙検出センサ(図示省略 )により検出したとき、さらに駆動ローラ123bと従動ローラ133b、駆動 ローラ123cと従動ローラ133cにより原稿Gが搬送される。 そして、原稿Gが原稿搬送用ドラム10まで搬送されると、原稿回転搬送機構 150による原稿Gの搬送動作及び原稿照明機構260による露光動作と、記録 部300の転写動作等が連動して行なわれる。
【0033】 原稿回転搬送機構150による搬送動作は、原稿搬送用ドラム10を帯電手段 70によって帯電した状態にてドラム駆動用モータ41により回転駆動すること により行なわれる。 すなわち、原稿導入機構110から原稿回転搬送機構150に原稿Gが案内さ れると、原稿搬送用ドラム10の外周面が帯電手段70により帯電されているか ら、原稿Gが原稿搬送用ドラム10に静電力で吸着される。このとき、従動ロー ラ部160aの従動ローラ163aが原稿搬送用ドラム10の回転駆動力を受け て回転しており、この従動ローラ163aの回転により、原稿Gが原稿搬送用ド ラム10側に押え付けながら原稿搬送用ドラム10に巻き付けられる。 さらに、原稿Gは、原稿搬送用ドラム10の回転にしたがって従動ローラ16 3b、次に従動ローラ163cによって順次原稿搬送用ドラム10側に押え付け られながら原稿搬送用ドラム10に密着して搬送される。
【0034】 このとき、原稿搬送用ドラム10に巻き付けられた原稿Gは、原稿照明機構2 60の光源263上を通過する際に、原稿Gの先端から順次露光される。原稿G からの反射光は、光路Kを通じて、記録部300へ導かれて上述したように記録 部300のロール紙Pに原稿G上の画像が複写される。
【0035】 原稿搬送用ドラム10がさらに回転し、その原稿Gの先端が原稿排出機構20 0付近に達すると、原稿経路切替機構210により原稿Gが再度の複写または排 出のいずれが選択されたかによって搬送経路S2または排出経路S3の切替が行 なわれる。 いま、操作パネルにより複写枚数が1枚に設定されているときには、原稿経路 切替機構210のソレノイド機構211が励磁されて、2点鎖線にて示す原稿排 出位置に、つまり外側シート部材223の下端部が原稿搬送用ドラム10の外周 面に当接する状態に設定される。 外側シート部材223が原稿排出位置に設定されると、原稿Gは外側シート部 材223の先端で原稿搬送用ドラム10から剥離されて、排出ローラ機構240 側の排出経路S3へ誘導される。 排出ローラ機構240では、排出ローラ241が動力伝達ローラ245を介し て原稿搬送用ドラム10の駆動力を受けて原稿搬送用ドラム10と同期して回転 している。この排出ローラ241の回転により、従動ローラ251と共に原稿G を複写機外へ排出する。
【0036】 一方、複写枚数が複数枚に設定されている場合には、原稿経路切替機構210 のソレノイド機構211が非励磁に状態になっているので、実線で示す複写繰り 返し位置に、つまり外側シート部材223の下端部が原稿搬送用ドラム10の外 周面から所定間隙離れた位置に設定される。 この複写繰り返し位置にて、原稿Gは、原稿搬送用ドラム10に巻き付けられ た状態を維持し、内側シート部材227と原稿搬送用ドラム10の外周面の間の 間隙を通って、従動ローラ163dに到り、該従動ローラ163dにより押え付 けられ、さらに、上述の動作を繰り返して2枚目の複写が行なわれる。 そして、操作パネルにより設定した複写枚数が複写し終えたときに、原稿経路 切替機構210のソレノイド機構211が励磁され、これにより、原稿Gは、排 出ローラ機構240を介して複写機外へ排出される。 なお、原稿Gの長さが所定以上の場合(例えば、841mm以上)には、複写 枚数が2枚以上に設定されていても、1枚だけの複写を実行する。すなわち、原 稿センサによる原稿Gを検出している時間と原稿Gの搬送速度とに基づいて原稿 Gの搬送方向の長さを算出し、原稿Gの長さが所定以上である場合に原稿経路切 替機構210のソレノイド機構211を励磁して原稿Gを排出する。これにより 、原稿Gの複数枚の複写を指令していた場合にも、1枚だけの複写を行なう。 こうした一連の動作により複写動作が終了する。
【0037】 本複写機において、原稿Gを原稿搬送用ドラム10に巻き付けるための機構と して、原稿搬送用ドラム10の外周に、原稿搬送用ドラム10の外周面と所定の 間隙を保って配置されたドラムガイド部材151及び従動ローラ部160a等を 設けている。こうしたドラムガイド部材151及び従動ローラ部160a等は、 原稿搬送用ドラム10に近接して設けられており、原稿照明機構260の水平方 向のスペースのうち原稿搬送用ドラム10の回転軸と交差する方向へのスペース を確保するコンパクトな機構である。
【0038】 こうして確保されたスペースを利用して、原稿照明機構260を水平方向へ取 出せる着脱機構280が設けて、原稿照明機構260を移動機構281のレール 282に載置しながらスライドさせることにより、原稿照明機構260は、複写 機外へ取り出すことができる。 したがって、原稿搬送用ドラム10とほぼ同じ長手方向の形状を有している原 稿照明機構260を、原稿搬送用ドラム10の回転軸と交差する方向へ着脱する ことができることから、原稿搬送用ドラム10の軸方向に、原稿照明機構260 の長手方向の長さと同じ幅以上の着脱用のスペースを必要としない。
【0039】
以上説明したように、本考案の複写機は、原稿照明手段を、原稿搬送用ドラム の下方に設置すると共に、原稿照明手段を複写機外まで案内するレールを設ける ことにより、原稿照明手段を、原稿ドラムの軸方向とほぼ直交する方向へ着脱す ることができる。 したがって、原稿照明手段を原稿搬送用ドラムの軸方向とほぼ直交する方向へ 外すことができることから、原稿照明手段の着脱用のスペースとして、原稿搬送 用ドラムの軸方向に、原稿照明手段の長手方向の長さと同じ幅以上のスペースを 必要とせず、着脱用のスペースが狭くてすむ。
【図1】本考案の一実施例にかかる複写機の概略構成
図。
図。
【図2】同実施例にかかる原稿読取部の概略構成図。
【図3】同実施例にかかる原稿搬送用ドラムの周辺部を
示す断面図。
示す断面図。
【図4】同実施例による原稿導入機構及び原稿搬送用ド
ラムの周辺部を示す斜視図。
ラムの周辺部を示す斜視図。
【図5】同実施例による排出ローラ機構を示す側面図。
【図6】同実施例における原稿搬送用ドラム及び原稿照
明機構を示す構成図。
明機構を示す構成図。
【図7】同実施例における原稿照明機構の周辺部を拡大
して示す一部破断して示す側面図。
して示す一部破断して示す側面図。
1…原稿読取部 10…原稿搬送用ドラム 15…軸体 21…側板 40…ドラム駆動機構 41…ドラム駆動用モータ 70…帯電手段 110…原稿導入機構 112…原稿挿入口 120…駆動ローラ部 150…原稿回転搬送機構 151…ドラムガイド部材 160…従動ローラ部 163…従動ローラ 165…切欠部 200…原稿排出機構 210…原稿経路切替機構 240…排出ローラ機構 260…原稿照明機構 261…照明部 262…ケース 263…光源 264…リフレクタ 265…熱線吸収ガラス板 266…反射ミラー 267…ガラス板受台 268…原稿ガラス板 271…光源側コード 272…電源側コード 273…電源コネクタ 280…着脱機構 281…移動機構 282…レール 283…滑り部材 284…固定機構 285…突出部 286…凹所 300…記録部 310…感光体ドラム 320…駆動機構 330…ロール紙ガイド機構 360…帯電チャージャ機構 400…露光部 410…現像機構 430…転写・分離チャージャ機構 480…分離搬送機構 490…定着機構 500…除電チャージャ機構 510…清掃機構 520…回転ブラシ S1…搬送経路 S2…搬送経路 S3…排出経路
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿搬送用ドラムの外周面に巻き付けら
れた原稿に光を照射し、原稿からの反射光を用いて複写
画像を得る複写機において、 前記原稿搬送用ドラムの下方に設置され、該原稿搬送用
ドラムの軸方向の長さとほぼ同じ長さの線状光源を有す
る原稿照明手段と、 原稿搬送用ドラムの軸方向の両側に設置され、該原稿搬
送用ドラムを支持する側板と、 原稿搬送用ドラムの軸方向と直交する方向であって、両
側の前記側板に水平方向にそれぞれ固定され、前記原稿
照明手段を複写機外まで案内するレールと、 原稿照明手段の下端の両側にそれぞれ固定され、前記レ
ール上を滑る滑り部材と、 を備えたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9786491U JPH0543143U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9786491U JPH0543143U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543143U true JPH0543143U (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=14203625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9786491U Pending JPH0543143U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543143U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017173444A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP9786491U patent/JPH0543143U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017173444A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0166871B1 (en) | Electrostatic copying apparatus | |
| US4072412A (en) | Image transfer device | |
| US4191465A (en) | Apparatus for producing simplex of duplex copies | |
| US4843436A (en) | Feed roll cleaner for cleaning and renewing the frictional feeding surfaces of the sheet feed rolls in a copy reproducing machine or printer | |
| JPS61100770A (ja) | カラ−複写装置 | |
| US7415225B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPH09292811A (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JPS62278575A (ja) | 画像生成機 | |
| JP3417518B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3109953B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0543151U (ja) | 複写機 | |
| JPH0543150U (ja) | 複写機のシート材排出装置 | |
| JPS6242267B2 (ja) | ||
| JPH05127461A (ja) | 複写機 | |
| JP3720522B2 (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
| JPH0543153U (ja) | 複写機 | |
| JPH0326832B2 (ja) | ||
| JP3576956B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6132879A (ja) | 電子複写機 | |
| JPH0543152U (ja) | 複写機の原稿読取装置 | |
| EP0026978B1 (en) | Reproducing apparatus | |
| JPS5919984A (ja) | トナ−クリ−ニング装置 | |
| JPS61290469A (ja) | 複写装置 | |
| JPH07261520A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH07223344A (ja) | 画像形成装置 |