JPH0543181B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0543181B2
JPH0543181B2 JP60252556A JP25255685A JPH0543181B2 JP H0543181 B2 JPH0543181 B2 JP H0543181B2 JP 60252556 A JP60252556 A JP 60252556A JP 25255685 A JP25255685 A JP 25255685A JP H0543181 B2 JPH0543181 B2 JP H0543181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die bonding
lead frame
cam
pellets
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60252556A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62112331A (ja
Inventor
Masao Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP60252556A priority Critical patent/JPS62112331A/ja
Publication of JPS62112331A publication Critical patent/JPS62112331A/ja
Publication of JPH0543181B2 publication Critical patent/JPH0543181B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00—Package configurations
    • H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
    • H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink

Landscapes

  • Die Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体ペレツトをリードフレームに
固着するダイボンデイング装置に係り、特には、
2個のダイボンデイングヘツドを備え、リードフ
レームの1ピース内に2個の異種ペレツト、2個
の同種ペレツト及び1個のペレツトの3通りのダ
イボンデイングを行うダイボンデイング装置に関
する。
(従来の技術) 一般に半導体装置においては、パツケージ形状
は同一であつても、それに封止される半導体ペレ
ツトは多様にわたつている。例えば、1個のパツ
ケージ内にPNPトランジスタとNPNトランジス
タのような2個の異種ペレツトの収納したものが
ある。また、前記と同一のパツケージに2個の同
種のペレツト(例えば、2個のPNPトランジス
タ)を収納したもの、あるいは1個のペレツト
(例えば、1個のPNPトランジスタ)収納したも
のがある。以下に、このような半導体装置の組み
立ての一工程にあたるダイボンデイングについて
説明する。
前述したように、同一パツケージを用いる半導
体装置においては、モールド成形金型などの組み
立て設備の兼用を図るために、各ピースが同一の
配列ピツチとなつたリードフレームが使用されて
いる。
第10図は、1パツケージ内に2個のペレツト
が収容される半導体装置に使用されるリードフレ
ームの一例を示した部分図である。同図aにおい
て、一点鎖線で囲まれた部分がリードフレームの
1単位(1ピース)を構成している。1リードフ
レームは36個のピースから構成され、各ピースの
配列ピツチは3.9mmになつている。このリードフ
レームの1ピース内には、2個の同種あるいは異
種のペレツトがダイボンデイングされる。同図b
に示すように、このリードフレームの1ピース内
には、5本のリード1a〜1eが形成されてい
る。リード1a,1bの先端部分は膨出して、ダ
イボンデイング領域2a,2bとなつている。ダ
イボンデイング領域2a,2bの中心は、ピース
のリード方向の中心線に対してそれぞれ0.775mm
ずれている。このダイボンデイング領域2a,2
bにペレツト3a,3bがそれぞれダイボンデイ
ングされる。そして、前記ペレツト3a,3bと
リード1c〜1eの先端部分とが、同図に破線で
示した金線など接続される。
一方、第10図aに示したように、リードフレ
ームの一方の長手方向側縁に沿つて、等間隔にガ
イド孔4が形成されている。このガイド孔4は、
リードフレームの各ピースの中心線上にあり、配
列ピツチは各ピースのそれと同じである。また、
ガイド孔4が形成されたリードフレームの側縁と
対向する側縁には、V形の切り欠き5が各ピース
について2個ずつ形成されている。各切り欠き5
の中心線は、前記ピースの中心線に対して0.775
mmずれている。
第11図は、1パツケージ内に1個のペレツト
を収納する場合に使用されるリードフレームの一
例を示した部分図である。このリードフレームを
構成しているピースの配列ピツチは、第10図に
示したリードフレームのそれと同一になつてい
る。また、このリードフレームに形成されるガイ
ド孔4や切り欠き5の大きさ及びその位置も、第
10図に示したリードフレームと同一になつてい
る。このリードフレームの各ピースには、3本の
リード1f〜1hが形成されている。リード1f
の先端部分は膨出してダイボンデイング領域2c
を形成している。このダイボンデイング領域2c
の中心は、ピースのリード方向の中心線上にあ
る。このダイボンデイング領域2cにペレツト3
cがダイボンデイングされる。また、ペレツト3
とリード1g,1hとの間は、同図に破線で示し
た金線で接続される。
第12図は、従来のダイボンデイング装置の構
成の概略を示したブロツク図である。
ダイボンデイング前のリードフレームは、ロー
ド機構部110によつて一枚ずつ送り出されて、
搬送路150の上に置かれる。送り出されたリー
ドフレームは、搬送路150の上を移動してプリ
フオーム貼付け機構部120に送られる。プリフ
オーム貼付け機構部120は、リードフレームの
各ピース内のダイボンデイング領域に金シリコン
テープ片などのプリフオーム材を貼付ける。
プリフオーム材が貼付けられたリードフレーム
は、次のダイボンデイングヘツド130に移送さ
れる。ダイボンデイングヘツド130は、所定位
置に置かれているペレツトの中から良品を選択し
て、これをコレツトでチヤツキングする。そし
て、チヤツキングしたペレツトを、加熱されてい
るリードフレームのダイボンデイング領域おける
プリフオーム材の上から押し付けて固着する。
ダイボンデイングされたリードフレームは、ア
ンロード機構部140に移送されて、所定のリー
ドフレーム収納容器に収納される。
このようなダイボンデイング装置によつて、第
10図に示したリードフレームに2個の同種のペ
レツトをダイボンデイングする場合について説明
する。
ロード機構部110から取り出されたリードフ
レームは、搬送路150の上を、第10図に矢印
で示した方向に、ピースの配列ピツチ3.9mmごと
に間欠移送される。このようなリードフレームの
移送は、カム装置などによつて往復駆動されてい
るツメをリードフレームのガイド孔4に引つ掛け
ることによつて行なわれている。
一方、ダイボンデイングヘツド130に関連し
て、リードフレームの切り欠き5に押し付けられ
る位置決めピンが設けられている。ダイボンデイ
ングヘツド13の所定位置に移送されたリードフ
レームは、このピンによつて正確に位置決めされ
る。位置決めが終了すると、ダイボンデイング領
域2bにペレツトがダイボンデイングされる。
第1番目のダイボンデイングが終了すると、前
記ピンがリードフレームから離脱して、前記カム
装置が始動する。そして、このリードフレームが
1.55mm進んだところで、前記カム装置が中間停止
する。そうすると、このリードフレームのダイボ
ンデイング領域2a,2bの中心距離は1.55mmに
なつていることから、次のダイボンデイング領域
2aが、所定のダイボンデイング位置に停止する
ことになる。この位置において、前述したと同様
に第2番目のダイボンデイングが行なわれる。
第2番目のダイボンデイングが終了すると、引
き続いてカム装置が駆動される結果、第1番目の
ダイボンデイングのときから1ピツチ(3.9mm)
進んだところでリードフレームが停止する。これ
により、次のピースのダイボンデイング領域2b
にダイボンデイングが行なわれる。
以後、前述したと同様にしてカム装置が中間停
止を行うことによつて、各ピースのダイボンデイ
ング領域2a,2bに同種のペレツトがそれぞれ
ダイボンデイングされる。
一方、第10図に示したリードフレームに2個
の異種ペレツトをダイボンデイングするにあたつ
ては、第13図に示すように、2個のダイボンデ
イングヘツド130a,130bを備えたダイボ
ンデイング装置を用いることも考えられる。ロー
ド機構部110から取り出されたリードフレーム
は、搬送路150を3.9mmピツチで間欠移送され
る。そして、プリフオーム貼付け機構部120a
で、ダイボンデイング領域2bにプリフオーム材
の貼付けが行なわれ、さらに、ダイボンデイング
ヘツド120aにおいて、前記プリフオーム材が
貼付けされたダイボンデイング領域に一方のペレ
ツトがダイボンデイングされる。そして、次のプ
リフオーム貼付け機構部120bにおいて、ダイ
ボンデイング領域2bにプリフオーム材の貼付け
が行なわれ、さらに、ダイボンデイングヘツド1
30bにおいて、前記領域2bに他方のペレツト
がダイボンデイングされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第12図に示したダイボンデイ
ング装置は、1個のダイボンデイングヘツドのみ
を備えるものであるから、1ピース内に2個の異
種ペレツトをダイボンデイングすることができな
いという問題点がある。そのため、1ピース内に
2個の異種ペレツトをダイボンデイングする場合
には、前述したような装置を2台用いて、それぞ
れ異なるペレツトをダイボンデイング領域2a,
2bにそれぞれダイボンデイングする必要があ
る。あるいは、1台の装置による場合には、ダイ
ボンデイングヘツドのペレツトを交換して、リー
ドフレームを搬送路に2回流すことによつてダイ
ボンデイングしなければならない。いずれの手段
をとるにしても、こけらは手間がかかり、半導体
装置の生産効率を著しく低下させる。
また、第11図に示したリードフレームのダイ
ボンデイング領域2cの中心位置は、第10図に
示したリードフレームのダイボンデイング領域2
a,2bの各中心位置とは異なつている。そのた
め、上述したダイボンデイング装置によつて、こ
のリードフレームにダイボンデイングを行うに
は、ダイボンデイングヘツドの位置を移動させる
か、カム装置によつて駆動されるリードフレーム
の送りツメの位置を変更する必要がある。しか
し、これらの作業はたいへん煩わしく、そのため
半導体装置の生産効率を著しく低下させることに
なる。また、ダイボンデイングヘツドや送りツメ
の位置の変更が正しく行なわれないと、ダイボン
デイングの精度が低下するから、製品歩留りの低
下、あるいは半導体装置の信頼性をも低下させる
ことになる。
ところで、第13図に示したダイボンデイング
装置によつて、2個の同種のペレツトをダイボン
デイングする場合には、次のような不都合が生じ
る。即ち、電子回路の設計の都合上、1パツケー
ジ内に収納される2個の同種ペレツトは、できる
だけその特性値が近いものであることが要請され
ている。そのためには、1パツケージ内に収納さ
れる2個のペレツトは、同一ウエハ内のものを使
用することが望ましい。
しかしながら、第13図に示したダイボンデイ
ング装置によれば、ダイボンデイングヘツド12
a,12bにより個別のウエハから取り出された
ペレツトがそれぞれ1ピース内にダイボンデイン
グされる。そのために、1ピース内の2個のペレ
ツトは異なるウエハのものが使用される結果、前
記要請を満足することができないという問題が生
じる。
本発明は、このような問題点を解消するために
なされたものであつて、一つのダイボンデイング
装置によつて、リードフレームの1ピース内に2
個の同種ペレツト、2個の異種ペレツト及び1個
のペレツトをそれぞれ効率よくダイボンデイング
することができるダイボンデイング装置を提供す
ることを目的としている。
また、本発明は、リードフレームの1ピース内
に2個の同種ペレツトをダイボンデイングするに
あたつて、両ペレツトの特性値を揃えることがで
きるダイボンデイング装置を提供することを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は次のよう
な特徴を備えている。
即ち、本発明に係るダイボンデイング装置は、
リードフレームの搬送路に沿つて、所定間隔だけ
離して配置される2個のダイボンデイングヘツド
を備えている。
この搬送路へのリードフレームの送り出しは、
ロード機構部によつて行なわれる。このロード機
構部は、搬送路に送り出されたリードフレームの
初期位置を適宜に可変する機構を備えている。
搬送路に送り出されたリードフレームは、リー
ドフレーム移送手段によつて、当該リードフレー
ムのピース配列ピツチと同一または2倍の距離で
間欠送りされる。また、このリードフレーム移送
手段は、リードフレームの間欠送りの途中で、リ
ードフレームの動きを停止させる中間停止機構を
備えている。さらに、リードフレーム移送手段
は、前記2個のダイボンデイングヘツドの間で、
リードフレームの送り量を可変する送り量可変機
構をも備えている。
(実施例) 本実施例に係るダイボンデイング装置の構成を
ブロツク図で示せば、第13図と同様になる。即
ち、本実施例に係るダイボンデイング装置は、ロ
ード機構部と、第1のプリフオーム貼付け機構
部、第1のダイボンデイングヘツドDB1、第2
のプリフオーム貼付け機構部、第2のダイボンデ
イングヘツドDB2及びアンロード機構部から構
成される。
しかし、本実施例の特徴は、第1図〜第3図に
示したリードフレーム移送手段及び第4図に示し
たロード機構部にある。この移送手段などによつ
て、搬送路の上のリードフレームの送り量を適宜
に制御することにより、同じダイボンデイング装
置によつて2個の異種ペレツト、2個の同種ペレ
ツト、シングルペレツトの3通りのダイボンデイ
ングが巧妙に行つている。なお、本実施例におい
て用いられるリードフレームは、第10図及び第
11図に示したものと同一である。
以下、第1図〜第3図に従つて本実施例に係る
ダイボンデイング装置の移送手段について説明す
る。
第1図は、前記移送手段の正面図であつて、特
に、2個の異種ペレツトをダイボンデイングする
場合のものを示している。
同図において、11はリードフレームが間欠移
送される搬送路である。この搬送路11をリード
フレームが長手方向に移送される。12a〜12
fはツメホルダ、13はトランスフアツメホルダ
である。ツメホルダ12a〜12f及びトランス
フアツメホルダ13の上端には、いわゆるラチエ
ツト機構になつた三角形状のツメ14が設けられ
ている。このツメ14の先端部分が、第10図に
示したリードフレームのガイド孔4に下方から挿
入される。そして、前記各ツメホルダが後述する
ように、搬送路11の方向に沿つて往復駆動され
ることにより、リードフレームは搬送路11上を
右方向に間欠移動する。なお、トランスフアツメ
ホルダ13は、他のツメホルダとは独立して該ト
ランスフアツメホルダ13のツメを上下に移動さ
せることができる。この上下方向のツメの移動
は、トランスフアツメホルダ13に設けられたシ
リンダ(図には現れていない)によつて行なわれ
る。
前記ツメホルダ12a〜12c及びトランスフ
アツメホルダ13はシヤフト15aに、ツメホル
ダ12d〜12fはシヤフト15bにそれぞれ固
定されている。シヤフト15aには連結部材16
a及び16bの一端側が挿入固定されている。ま
た、シヤフト15bには、連結部材16c及び1
6dの一端側が挿入固定されている。連結部材1
6a,16bの他端側はシヤフト17aが挿入固
定されており、また、連結部材16c,16dの
他端側にはシヤフト17bが挿入固定されてい
る。
18は、構造用の垂直プレート19に取り付け
固定されたシリンダである。このシリンダ18の
可動ロツドの先端部分は連結部材16aに取り付
けられている。20a及び20bは、連結部材1
6a及び16bにそれぞれ個別に取り付けられた
カムホロワーである。
21は連結部材16aに対向して設けられるス
ライドカムである。このスライドカム21は、カ
ムホロワー20bに突き当たつて、シリンダ18
によつて右方向に駆動された連結部材16aの動
き(即ち、ツメ14の右方向の動き)を制限する
ものである。スライドカム21はガイド部材22
によつて上下方向にスライド可能に支持されてお
り、図には現れていないシリンダによつて駆動さ
れる。また、ガイド部材22にはストツパ24を
支持するステー23の基部が取り付けられてい
る。ストツパ24は、シリンダ18よつて左方向
に駆動された連結部材16aの動き(即ち、ツメ
14左方向の動き)を制限するものである。
一方、連結部材16bに対向してスライドカム
25が設けられている。このスライドカム25
は、カムホワロー20bに突き当たつて、前記連
結部材16aと一体となつて右方向に移動する連
結部材16bの動き(即ち、ツメ4の動き)を制
限する。スライドカム25は、ガイド部材26に
よつて、上下方向にスライド可能に支持されてお
り、図には現れていないシリンダによつて駆動さ
れる。
シヤフト17aの右端には、結合部材27が取
り付けられている。この結合部材27に接してス
ライドカム28が上下方向にスライド可能に設け
られている。このスライドカム28は、シヤフト
17bの左端に取り付けられたカムホロワー20
cに当接しており、図には現れていないシリンダ
によつて駆動される。
なお、同図において、矢印とともに表したDB
1及びDB2は、前述した第1のダイボンデイン
グヘツド及び第2のダイボンデイングヘツドのそ
れぞれの位置を示している。また、図中10は搬
送路11を移送するリードフレームを平面視した
もので、前記各ダイボンデイングヘツドとリード
フレームのガイド孔4の位置関係を判りやすくす
るために参考的に示したものである。同図には現
れていないロード機構とダイボンデイングヘツド
DB1との間、ダイボンデイングヘツドDB1と
ダイボンデイングヘツドDB2との間の適宜の位
置に、プリフオーム材貼付け機構部がそれぞれ設
置されることは前述した通りである。また、図に
おける搬送路11の右端部には、図には現れてい
ないアンロード機構部が設置される。
次に、前記ロード機構部の構成を第4図に従つ
て説明する。同図において第1図と同一部分は同
一符号で示している。
31はリードフレーム10を搬送路11に突き
出すための突き出しプレートである。この突き出
しプレート31は、スライドブロツク32の上部
に固定されている。スライドブロツク32は、両
端部が軸受けプレート33a,33bに支持され
たスライドシヤフト34a,34bに挿入され
て、水平方向に移動可能になつている。スライド
ブロツク32は、図には現れていないシリンダに
よつて駆動される。
また、前記軸受けプレート33aの下方には、
ストツパシヤフト35が螺着されている。このス
トツパシヤフト35の軸受けプレート33b側の
先端部分にストツパホルダ36が取り付けられて
いる。このストツパホルダ36の内面には120度
分割で3個のストツパ37が垂直に取り付けられ
ている(但し、同図には1個のストツパのみが現
れている)。各ストツパ37の高さは、リードフ
レーム10の突き出し量に応じて適宜に設定され
ている。スライドブロツク32の下方端面が、ス
トツパ37の先端に突き当たることにより、スラ
イドブロツク32の移動量が制限される。
同図bに示すように、ストツパシヤフト35の
先端には、120度分割で凹部38が形成されてい
る。凹部38が形成されたストツパシヤフト35
の先端部は、軸受けプレート33bに形成された
孔39に遊びを持たせてはめ込まれている。そし
て、同図bに示したように、軸受けプレート33
bの下方から、前記孔39に貫通する小孔40が
形成されている。この小孔40に鋼球41が緩く
はめ込まれている。この鋼球41が、下方をスプ
リングプランジヤ43で支持さたスプリング42
で上方に押しあげられることにより、鋼球41と
ストツパシヤフト35の凹部38が係合して、ス
トツパ37の位置がロツクされる。
一方、ストツパシヤフト35の他端には、スト
ツパハンドル44が取り付けられており、このス
トツパハンドル44を回転させることによつて、
適宜のストツパ37が選択されるようになつてい
る。
次に、上述した構成を備えたダイボンデイング
装置の作用に付いて説明する。
まず、第10図に示したリードフレームに2個
の異種ペレツトをダイボンデイングする場合につ
いて説明する。
第5図aに示すように、ダイボンデイングヘツ
ドDB1とダイボンデイングDB2との離隔距離、
即ち、各ダイボンデイングヘツドのコレツトの距
離Lは、リードフレームのピース配列ピツチ
(3.9mm)の奇数倍よりも1.55mmだけ短い距離に設
定されている。従つて、L=3.9×n−1.55(mm)
と表せる。本実施例では、n=179に設定されて
いる。ダイボンデイングヘツドDB1,DB2の
離隔距離は、前述した3通りのダイボンデイング
について同一である。
そして、第1図に示した各ツメ14の位置は、
ロード機構部から取り出されたリードフレームを
ピツチ送りした場合に、リードフレームのダイボ
ンデイング領域2b(以下、領域Bという)の中
心がダイボンデイングヘツドDB1に、ダイボン
デイング領域2a(以下、領域Aという)の中心
がダイボンデイングヘツドDB2にそれぞれ来る
ように設定されている。
また、各ダイボンデイングヘツドに関連して設
けられている位置決めピン45は、第5図aに示
すように、各ダイボンデイングヘツドと同じ位置
になつている。但し、この位置決めピン45は、
後述するようにシングルペレツトのダイボンデイ
ングのときに、その位置が変更されるように構成
されている。
異種ペレツトのダイボンデイングを行う場合、
リードフレームは搬送路11を1ピツチ(3.9mm)
ずつ間欠移送される。そのために第1図に示すよ
うに、スライドカム25が上方に駆動される。そ
の結果、連結部材16bに取り付けられたカムホ
ロワー20bとスライドカム25との間隔が1ピ
ツチに等しい距離(3.9mm)に設定される。この
とき、連結部材16aに取り付けられたカムホロ
ワー20aとスライドカム21との間隔は、1ピ
ツチ以上の距離になつている。したがつて、シリ
ンダ18により右方向に駆動された連結部材20
bなどは、スライドカム25によつてその動きが
制限されるから、ツメホルダ12a〜12c及び
トランスフアツメホルダ13の各ツメは1ピツチ
の往復運動をすることになる。このとき、シヤフ
ト17aの動きは、結合部材27及びスライドカ
ム28を介してシヤフト17bに伝達されるか
ら、ツメホルダ12d〜12fの各ツメも前記各
ツメと一体となつて1ピツチの往復運動を行う。
一方、第4図に示したロード機構部について
は、異種ペレツトのダイボンデイングを行う場合
に、オペレータがストツパハンドル44を回転さ
せて異種ペレツトダイボンデイング用のストツパ
37を選択する。このストツパ37の長さは、突
き出しプレート31に置かれたリードフレーム
が、図示しないシリンダによつて突き出されたと
きに、リードフレームのガイド孔4がツメホルダ
12aのツメ14の位置になるように設定されて
いる。
したがつて、このロード機構部からリードフレ
ームが、搬送路11に突き出されると、そのリー
ドフレームはツメホルダ12aのツメによつて引
つ掛けられて、1ピツチごとに第1図における右
方向に順に移送される。以後、このリードフレー
ムが他のツメで引つ掛けられて搬送路11をさら
に右方向に移送される。
そして、リードフレームの最初のピースが、ダ
イボンデイングヘツドDB1の位置に来ると、位
置決めピン45が前方に突き出て、その先端がリ
ードフレームの切り欠き5に差し込まれることに
より、リードフレームの位置決めが行なわれる。
そして、ダイボンデイングヘツドDB1の図示
しないコレツトが、例えばPNPトランジスタを
チヤツキングして、これを加熱下のリードフレー
ムの領域Bに押し付けることによつてダイボンデ
イングが行なわれる。領域Bのダイボンデイング
が完了すると、位置決めピン45が後退して、リ
ードフレームは1ピツチ移送される。そして、前
述したと同様に次のピースの領域Bにダイボンデ
イングが行なわれる。
領域Bのダイボンデイングが完了したリードフ
レームは、搬送路をさらに右方向に移送されてダ
イボンデイングヘツドDB2に達する。そうする
と、前記ダイボンデイングヘツドDB1の場合と
同様に位置決めピン45によりリードフレームの
位置決めがされた後、領域Aに例えばNPNトラ
ンジスタのダイボンデイングが行なわれる。
2個の異種ペレツトのダイボンデイングが終了
したリードフレームは、搬送路11の右端に設置
されたアンロード機構に移送され、ここで所定の
容器に収納される。
なお、各ダイボンデイングヘツドの前に置かれ
ているプリフオーム貼付け機構部も、前記各ダイ
ボンデイングヘツドと同様の位置関係に設置され
ている。したがつて、ダイボンデイングヘツド
DB1の前に設置されるプリフオーム貼付け機構
部はリードフレームの領域Bに、ダイボンデイン
グヘツドDB2の前に設置されるプリフオーム貼
付け機構部はリードフレームの領域Aに、それぞ
れ個別にプリフオーム材を貼り付けする。
次に、シングルペレツトをダイボンデイングす
る場合について説明する。
この場合は、第11図に示したリードフレーム
が用いられる。
この場合、ダイボンデイングヘツドDB1は、
リードフレームの奇数番目のピースにダイボンデ
イングし、ダイボンデイングヘツドDB2は偶数
番号のピースにダイボンデイングする。そのため
に、リードフレームを2ピツチ送りする必要があ
る。リードフレームを2ピツチ送りするために、
第2図に示すように、スライドカム21が図示し
ないシリンダによつて下方に押し下げられる。こ
れにより連結部材16aに取り付けられたカムホ
ロワー20aと、スライドカム21との間隔は、
リードフレームの2ピツチ分の距離(7.8mm)に
なる。また、スライドカム25も下方に押し下げ
られる。これにより、カムホロワー20bとスラ
イドカム25との間隔は、リードフレームの2ピ
ツチ分の距離よりも長くなる。したがつて、シリ
ンダ18の動きは前記スライドカム21によつて
制限されるから、このときツメ4はリードフレー
ムの2ピツチ分の往復運動をすることになる。
一方、第5図aと同図bとを比較して判るよう
に、ダイボンデイングヘツドDB1において、シ
ングルペレツトをダイボンデイングする場合、リ
ードフレームは異種ペレツトのダイボンデイング
のときよりも0.775mmだけ右側に寄つていなけれ
ばならない。そのために、第2図に示したよう
に、スライド29を固定台30に対して右側に
0.775mmだけずらす。これによりシヤフト15a
が右に移動するから、各ツメが右に0.775mmだけ
移行する。
前述のようにツメ14を右に移行させると、こ
れにあわせて搬送路11に突き出されるリードフ
レームの初期位置も変更する必要がある。これ
は、ロード機構部のストツパハンドル44を回転
させて、シングルペレツト用のストツパ37を選
択することにより行なわれる。即ち、シングルペ
レツト用のストツパ37は、異種ペレツト用のス
トツパ37よりも0.775mmだけ短く設定されてい
るので、その分だけ突き出しプレート31の突き
出し量が多くなることにより実現できる。
一方、ダイボンデイングヘツドDB2について
見れば、第5図a及び第5図bを比較して判るよ
うに、シングルペレツトの場合、異種ペレツトの
ときよりも左側に0.775mmだけずらす必要がある。
しかも、前述したようにダイボンデイングヘツド
DB1との関係で、リードフレームを右側へ0.775
mmだけ移行させているので、結局、ダイボンデイ
ングヘツドDB1とDB2との間で、リードフレ
ームを2ピツチよりも1.55mmだけ短い送りを1回
だけ行わなければならない。このようなダイボン
デイングヘツドDB1とDB2との間におけるリ
ードフレームの移行距離の調整は、後述するよう
にトランスフアツメホルダ13によつて行なわれ
る。
トランスフアツメホルダ13によつてリードフ
レームの送り量が1.55mmだけ短くなるにともな
い、ダイボンデイングヘツドDB2に関連したツ
メホルダ12d,12e,12fの各ツメの位置
を左側に1.55mmだけ移動させる必要がある。これ
は、第2図bに示すようにスライドカム28を上
方に引き上げることにより実現できる。即ち、ス
ライドカム28の段差は1.55mmに設定されている
ので、このスライドカム28が上方に引き上げら
れると、前記各ツメホルダのツメは一体となつて
左方向に1.55mmだけずれる。
上述したように各ツメの位置および、リードフ
レームの突き出し量が設定されると、ロード機構
部から搬送路11に突き出されたリードフレーム
は、ツメホルダ12a〜12cの各ツメによつ
て、2ピツチずつ間欠移送される。そして、ダイ
ボンデイングヘツドDB1によつて、奇数番目の
ピースに例えばPNPトランジスタがダイボンデ
イングされる。ダイボンデイングヘツドDB1に
よるダイボンデイングが完了したリードフレーム
は、トランスフアツメホルダ13のツメ14によ
つてさらに右方向に移送される。そして、そのリ
ードフレームの最後のピツチ送りのときに、トラ
ンスフアツメホルダ13は、2ピツチよりも1.55
mm短いところで、図示しないシリンダを駆動させ
て、ツメ14を下降させる。その結果、リードフ
レームは、ダイボンデイングヘツドDB1とダイ
ボンデイングヘツドDB2との間で、1回だけ2
ピツチよりも1.55mm短い距離だけ移送されること
になる。
このようにして、両ダイボンデイングヘツドの
間で移送距離の調整がされた後、そのリードフレ
ームはツメホルダ12d,12e,12fの各ツ
メ14によつてさらに右側に移送され、ダイボン
デイングヘツドDB2によるダイボンデイングが
行なわれる。
次に、第11図に示したリードフレームを用い
て2個の同種ペレツトをダイボンデイングする場
合について説明する。
この場合、ダイボンデイングヘツドDB1は、
リードフレームの奇数番目のピースの2個ペレツ
トのダイボンデイングを担当し、ダイボンデイン
グヘツドDB2は偶数番目のピースのダイボンデ
イングを担当する。したがつて、リードフレーム
は2ピツチ送りされるが、同一ダイボンデイング
ヘツドで、1ピース内に2個のペレツトをダイボ
ンデイングする関係上、2ピツチよりも1.55mmだ
け短い所で中間停止して、リードフレームの領域
Bのダイボンデイングを行い、その後、1.55mm進
んで領域Aのダイボンデイングを行うことにな
る。第5図c−1は、前記中間停止の状態を示し
ており、同図c−2はピツチ送りが完了したとき
の状態をそれぞれ示している。
第5図aと同図c−2とを比較してわかるよう
に、同種ペレツトのダイボンデイングの場合は、
異種ペレツトのときよりも、リードフレームを右
方向に1.55mmだけずらしておく必要がある。そこ
で、第3図に示すようにスライダ29を、第1図
の場合りも右方向に1.55mmだけずらして、各ツメ
14の位置を変更している。
また、前記したツメ14の位置変更とともに、
搬送路11に突き出されるリードフレームの初期
位置も右へ1.55mmだけずらさなければならない。
これは、前述したようにロード機構部のストツパ
ハンドル44を回転させて、同種ペレツト用のス
トツパ37を選択することにより行なわれる。即
ち、同種ペレツト用のストツパ37は、異種ペレ
ツト用のそれよりも1.55mmだけ短く設定されてい
るので、突き出しプレート31の突き出し量をそ
れだけ長くなる。
一方、スライドカム21は、図示しないシリン
ダによつて駆動されて上方に引き上げられる。こ
れにより、連結部材16aのカムホロワ20aと
スライドカム21との間隔は、2ピツチよりも
1.55mmだけ短い距離に設定される。この状態が前
記した中間停止の状態である。そして、このスラ
イドカム21が下方に引き下げられると、カムホ
ロワ20aとスライドカム21との間隔は2ピツ
チ分の距離になる。また、スライドカム25は下
方に引き下げられて、カムホロワ20bとスライ
ドカム25との間隔は、2ピツチよりも長くなつ
ているので、シリンダ18の動きは前記スライド
カム21によつて制限される。また、同図に示す
ように、スライドカム28は上方に引き上げられ
ている。
このようにロード機構部の送り出し量と、各ツ
メ14の位置が設定されると、ロード機構部から
突き出されたリードフレームは、搬送路11を順
に右方向に移送される。このとき、2ピツチ送り
の最初の間は、スライドカム21が上方に引き上
げられているので、リードフレームは2ピツチよ
りも1.55mm短い所で停止する。この状態におい
て、第5図c−1に示すように、ダイボンデイン
グヘツドDB1によつて領域Bのダイボンデイン
グが行なわれる。このダイボンデイングが完了す
ると、スライドカム21が下降することによつ
て、リードフレームはさらに右方向に1.55mmだけ
移送されて2ピツチ送りが完了する。この状態
で、第5図c−2に示すように、領域Aのダイボ
ンデイングが行なわれる。
このようにして、1ピース飛ばしに2個の同種
ペレツトのダイボンデイングが完了すると、その
リードフレームは搬送路11をさらに右方向に移
送される。そして、ダイボンデイングヘツドDB
1とダイボンデイングヘツドDB2との間で、前
述したシングルペレツトの場合と同様に、2ピツ
チよりも1.55mmだけ短い移送が行なわれる。その
後、ツメホルダ12d〜12fの各ツメによつて
リードフレームはさらに右方向に移送されて、ダ
イボンデイングヘツドDB2によつて偶数番目の
ピースに2個の同種のペレツトがダイボンデイン
グされる。この場合にも、前述したように中間停
止が行なわれることは勿論である。
なお、上述したようなリードフレームの移送
は、前記実施例で説明したように、スライドカム
21,25によつてシリンダ18の動きを制限す
るものに限られるものではない。例えば、連結部
材16aなどをカム駆動することによつて実現す
ることができる。第6図は、このようなカム駆動
によつてツメ14のピツチ送りを変化させる移送
手段の実施例を示したものである。同図aは平面
図、同図bは正面図をそれぞれ示している。ま
た、同図において、第1図〜第3図と同一部分は
同一符号で示している。
ベース板50の両端部に対向してスライトレー
ル51a,51bが設けられている。このスライ
ドレール51a,51bにスライドユニツト52
a,52bがスライド可能に取り付けられてい
る。このスライドユニツト52a,52bにスラ
イドベース板53が固定されている。スライドベ
ース板53にその両端が回転可能に支持されてい
るシヤフト54aに、3枚の送りカム55a,5
6a,57aが挿入固定されている。これらのカ
ムは、ツメホルダ12a,12b,12c及びト
ランスフアツメホルダ13の各ツメ14を駆動す
るためのものである。以下、カム55a,56
a,57aをL側送りカムという。
一方、前記シヤフト54aに対向してシヤフト
54bがあり、このシヤフト54bにも3枚の送
りカム55b,56b,57bが挿入固定されて
いる。これらのカムは、ツメホルダ12d,12
e,12fの各ツメ14を駆動するためのもので
ある。以下、これらのカムをR側送りカムとい
う。
前記シヤフト54a,54bには、プーリ58
a,58bがそれぞれ取り付けられている。ま
た。両シヤフト54a,54bとの間には、モー
タ60があり、このモータ60の回転軸に取り付
けられたプーリ58c,58dと、前記プーリ5
8a,58bとの間には、ベルト59a,59b
が掛け渡されている。
一方、ベース板50にはレバーブラケツト61
a,61bが対向して設けられている。このレバ
ーブラケツト61a,61bには、基部が揺動自
在に支持されたレバー62a,62bが取り付け
られている。レバー62a,62bの各先端部分
には、カムホロワ63a,63bがそれぞれ個別
に取り付けられている。カムホロワ63aは、ツ
メホルダ12aなどを支持しているシヤフト15
aに取り付けられた連結部材64aに接触してい
る。また、レバー62bのカムホロワ63bは、
ツメホルダ12などを支持している連結部材64
bに接触している。
また、レバー62aの中程に取り付けられたカ
ムホロワ65aは、前記L側送りカムの内の一枚
に接触している。また、レバー62bの中程に取
り付けられたカムホロワ65bは、前記R側の送
りカムの内の一枚に接触している。
前記スライドベース板53には長孔66が形成
されている。この長孔66には切換ホロワ67が
緩くはめ込まれている。この切換ホロワ67は、
支点Aを中心に水平に揺動する切換レバー68に
連動して、同図に示したY方向に移動するように
なつている。切換レバー68の先端部分は、ベー
ス板50に固定されているホールド部材69に挿
入されているとともに、下方に向かつて付勢力が
与えられている。また、前記ホールド部材69の
内孔の両端部とその中央部には、凹溝70が形成
されている。この凹溝70とレバー68とが係合
して、レバー68の位置をロツクするようになつ
ている。
上述した、実施例において、オペレータがレバ
ー68を持ち上げて、左右水平方向に動かすと、
これにともない切換ホロワ67を介して、スライ
ドベース板53にY方向の力が加わる。その結
果、スライドユニツト52a,52bが、スライ
ドレール51a,51bに沿つて移動する。これ
により、レバー62a,62bに取り付けられた
カムホロワ65a,65bに接触するL側及びR
側の各送りカムが切り換えられる。
そして、前記モータ60が回転駆動することに
より、送りカムが回転し、そのカム曲線に追従し
てレバー62a,62bが駆動されることによ
り、各ツメ14はカム曲線に対応した所定のピツ
チで往復運動されることになる。
第7図〜第9図は前記L側及びR側の各送りカ
ムのカム線図を示しており、実線はL側送りカム
のカム線図を、鎖線はR側のカム線図をそれぞれ
示している。
第7図は、異種ペレツトダイボンデイング用の
送りカム55a,55bのカム線図を示してい
る。異種ペレツトのダイボンデイングの場合は、
前述したようにダイボンデイングヘツドDB1,
DB2との間で、リードフレームの送り量の調整
の必要がないために、L側及びR側のカム線図は
同一になつている。同図に矢印で示したDBは、
ダイボンデイングを行うタイミングを示してい
る。
なお、同図に示した送り区間のカム変位がリー
ドフレームの1ピツチ(3.9mm)りも長くなつて
いるのは、ツメ14の傾き、ツメ14とリードフ
レームのガイド孔4のクリアランスなどを考慮し
たからである。また、戻り区間のカムの段差が、
リードフレームの1ピツチ分の長さ(3.9mm)よ
りも長くなつているのは、ラチエツト機構となつ
ているツメ14が左方向に戻るときに、リードフ
レームの裏面に当たつて右に傾くために、1ピツ
チ分だけ左に戻しただけでは、ツメ14の先端が
リードフレームのガイド孔4に入らないためであ
る。同様のことは、第8図及び第9図に示したカ
ム線図についてもいえる。
第8図は、シングルペレツトダイボンデイング
用の送りカム56a,56bのカム線図を示して
いる。この場合、第2図において説明したよう
に、リードフレームの突き出し量が異種ペレツト
のときに比較して、0.775mmだけ多く突き出され
るので、その分だけL側送りカムの0度のときの
カム変位を異種ペレツトのときよりも長くとつて
いる。また、シングルダイボンデイングの場合
は、ダイボンデイングヘツドDB1とダイボンデ
イングヘツドDB2との間で、トランスフア送り
をする関係上、両カムの0度におけるカム変位に
1.55mmの差を設けている。
第9図は、同種ペレツトダイボンデイング用の
送りカムのカム線図を示している。この場合、第
3図において説明したように、リードフレームの
突き出し量が異種ペレツトのときに比較して、
1.55mmだけ多く突き出されるので、その分だけL
側送りカムの0度のときのカム変位を異種ペレツ
トのときよりも長くとつている。また、この場合
にもトランスフア送りをする関係上、両カムの0
度におけるカム変位に1.55mmの差を設けている。
なお、上述の実施例で説明したダイボンデイン
グ装置には、プリフオーム貼付け機構部を設けた
が、リードフレームのダイボンデイング領域に予
め金メツキを施しておけば、前記プリフオーム貼
付け機構部は設ける必要がない。
また、実施例の装置に設置している、リードフ
レームを容器に収納するためのアンロード機構部
は、これを設けなくとも本発明が目的としている
ダイボンデイングを行うことができるから、本発
明の必須の構成要素とはならない。
さらに、実施例では、リードフレームの移送手
段として、二つの例を示したが、本発明はこれら
に限定されるものではなく、同様の変形例も取り
得ることは言うまでもない。
また、実施例の説明では、シングルペレツトダ
イボンデイング用のリードフレームとして、第1
1図に示したものを使用した。しかし、このリー
ドフレームは例えば、第14図に示すようなもの
を使用することもできる。このリードフレームで
は、ダイボンデイング領域2cの中心と、切り欠
き5の中心とが同一線上にある。したがつて、こ
のリードフレームを使用する場合には、前述した
ような位置決めピン45を移動する必要がなくな
り、作業能率がさらに向上する。
(効果) 本発明は、上述したような構成を備えるもので
あるから、2個の異種ペレツト、2個の同種ペレ
ツト、シングルペレツトの各ダイボンデイングを
1台のダイボンデイング装置で行うことができ、
また、前記3通りのダイボンデイングを行うに当
たつて、ダイボンデイングヘツドなどの位置を変
更する必要がないから、ダイボンデイングの機種
交換を容易に行うことができる。したがつて、本
発明によれば、従来の装置に比較してダイボンデ
イングの作業能率を著しく向上させることができ
る。
また、本発明に係るダイボンデイング装置によ
れば、リードフレームを2ピツチ送りするととも
に、その途中で中間停止を行うことができるの
で、同一のダイボンデイングヘツドによつてリー
ドフレームの1ピース内に、2個の同種ペレツト
をダイボンデイングすることができる。即ち、1
ピースにダイボンデイングされる2個の同種ペレ
ツトを、同一のウエハ内から取り出せることにな
る。従つて、本発明によれば、特性値の似通つた
2個の同種ペレツトのダイボンデイングが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は実施例に係るダイボンデイン
グ装置の要部となる移送手段を略示した構成図、
第4図は実施例に係るダイボンデイング装置のロ
ード機構部を略示した構成図、第5図は前記実施
例のリードフレームのピツチ送りの説明図、第6
図はその他の実施例に係るダイボンデイング装置
の要部となる移送手段を略示した構成図、第7図
〜第9図は第6図に示した実施例に用いられる送
りカムのカム線図、第10図及び第11図はダイ
ボンデイングされるリードフレームの説明図、第
12図及び第13図は従来のダイボンデイング装
置の構成ブロツク図である。但し、本発明の実施
例に係るダイボンデイング装置の構成も、第13
図と同様に示される。第14図は、シングルペレ
ツト用として用いられるリードフレームのその他
の実施例を示した説明図である。 11……搬送路、12a〜12f……ツメホル
ダ、13……トランスフアツメホルダ、14……
ツメ、15a,15b……シヤフト、16a〜1
6d……連結部材、17a,17b……シヤフ
ト、18……シリンダ、21,25,28……ス
ライドカム、29……スライダ、31……突き出
しプレート、32……スライドブロツク、53…
…スライドベース板、55a,56a,57a,
55b,56b,57b……送りカム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リードフレームの搬送路に沿つて、所定間隔
    だけ離して配置される2個のダイボンデイングヘ
    ツドと、 前記搬送路にリードフレームを送り出すととも
    に、この搬送路に送り出されたリードフレームの
    初期位置を可変するロード機構部と、 搬送路の所定位置に送り出されたリードフレー
    ムを、当該リードフレームのピース配列ピツチと
    同一又は2倍の距離で間欠送りする送り機構と、
    前記間欠送りの途中でリードフレームを停止させ
    る中間停止機構と、前記2個のダイボンデイング
    ヘツドの間で、リードフレームの送り量を可変す
    る送り量可変機構とを備えたリードフレーム移送
    手段とを具備したことを特徴とするダイボンデイ
    ング装置。
JP60252556A 1985-11-11 1985-11-11 ダイボンデイング装置 Granted JPS62112331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252556A JPS62112331A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 ダイボンデイング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252556A JPS62112331A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 ダイボンデイング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62112331A JPS62112331A (ja) 1987-05-23
JPH0543181B2 true JPH0543181B2 (ja) 1993-06-30

Family

ID=17239011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60252556A Granted JPS62112331A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 ダイボンデイング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62112331A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2512105B2 (ja) * 1988-10-14 1996-07-03 松下電子工業株式会社 チップボンダ
JP6105333B2 (ja) * 2013-03-11 2017-03-29 ファスフォードテクノロジ株式会社 複数ボンディングヘッド位置合わせ方法及びダイボンダ
US20230274987A1 (en) * 2022-02-25 2023-08-31 Applied Materials, Inc. Machine learning & integrated metrology for run-to-run optimization of chip-to-wafer alignment accuracy

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62112331A (ja) 1987-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04105737A (ja) ハイブリッドicのリードカット装置
US5575610A (en) Transport-by-suction type die
US4750263A (en) Method of and apparatus for supplying and transferring electronic components
EP0655883B1 (en) General-purpose lead working machine
JP3354052B2 (ja) リードフレーム搬送方法及び搬送装置
JP4153769B2 (ja) 樹脂封止装置
CN209804625U (zh) 固晶装置
JPS62112331A (ja) ダイボンデイング装置
US5823418A (en) Die transporting device
JPH06278857A (ja) 搬送装置
JP2005136193A (ja) 樹脂封止成形装置
JPH0815935B2 (ja) 電子装置の製造工程における電子装置の整列移載装置
JPH01239864A (ja) 基板搬送装置
JP2897455B2 (ja) 捺印装置
JPS6326340Y2 (ja)
JPH032495Y2 (ja)
JP3015243B2 (ja) 2以上のボンディングヘッドを有するボンディング装置
KR200288233Y1 (ko) 반도체 리드프레임 또는 이와 유사한 부품의 정위치로딩장치
JPS6324884B2 (ja)
JP2984381B2 (ja) インナリードボンディング装置
JP2888231B2 (ja) 捺印機におけるicパッケージ位置決め装置
JPS6221010Y2 (ja)
JP2961584B2 (ja) 電子部品のベース部押え装置
JPH08773Y2 (ja) レーザダイオード用チップボンディング装置における位置決め機構
JPH09266220A (ja) リードフレーム搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees