JPH0543299U - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPH0543299U
JPH0543299U JP9287091U JP9287091U JPH0543299U JP H0543299 U JPH0543299 U JP H0543299U JP 9287091 U JP9287091 U JP 9287091U JP 9287091 U JP9287091 U JP 9287091U JP H0543299 U JPH0543299 U JP H0543299U
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康彦 伊藤
薫 須田
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Kokusai Denki Electric Inc
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Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な構成によって、音または温度の異常が発
生した箇所の画像を瞬時に得ることを可能とする。 【構成】ITVカメラ1、赤外線カメラ2、及び超音波
マイク3は、雲台4上で、現場の同一方向(監視区域)
に向けられるように搭載されている。切替器5は、IT
Vカメラ1または赤外線カメラ2の何れかの画像を選択
する。赤外線画像が選択されている場合、画像処理装置
12は、赤外線画像に基づいて熱異常の監視を行なう。
また、制御部8は、超音波マイク3によって集音された
超音波に基づいて異常を監視する。異常の発生が検出さ
れると、モニタTV16に異常が発生したことを表示さ
せる。ここで、選択画像をITV画像に切り替える指示
が、操作器17から切替器5に対して入力されると、瞬
時に異常が発生した箇所の画像がモニタTV16に表示
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、遠隔にある現場の状況を監視する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現場の状況を遠隔のモニタ室にて監視する監視装置においては、遠隔の カメラ制御器により複数のITVカメラを制御して現場の状況を撮影し、このI TV画像(ITVによって撮影された画像)により監視を行なうカメラ遠隔制御 装置と、現場に設置されている複数の超音波マイクにより音による監視を行なう 超音波マイク装置と、現場に設置されている赤外線カメラにより熱による監視を 行なう赤外線カメラ監視装置を有している。
【0003】 従来では、カメラ遠隔制御装置と超音波マイク装置と赤外線カメラ監視装置と が、それぞれ独立して制御されているため、現場で音や温度の異常が発生した時 、瞬時に異常が発生した箇所のITV画像による監視を行なうことができない。 また、現場において、ITVカメラ、超音波マイク、及び赤外線カメラの設置が 独立しているため、構成数が増えると共に、コストが高くなるという問題があっ た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の監視装置では、ITVカメラ、超音波マイク、及び赤外線 カメラが独立して現場に設置され、かつ制御されている。このため、音や温度の 異常が発生した場合に、その異常発生箇所の画像を得るために、ITVカメラを 異常発生箇所に向けるための制御を別に実行する必要がある。従って、異常発生 箇所の画像を瞬時に得ることができず、異常の確認が遅れてしまうことがあった 。
【0005】 本考案は前記のような点に鑑みてなされたもので、簡易な構成によって、音ま たは温度の異常が発生した箇所の画像を瞬時に得ることが可能な監視装置を提供 することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、現場において、ITVカメラによって撮影された画像、赤外線カメ ラによって撮影された熱分布を示す画像、及びマイクによって集音された音に基 づいて、現場の状況を遠隔から監視する監視装置において、ITVカメラ、赤外 線カメラ、及びマイクの向きが同一方向となるようにして搭載し、それぞれを監 視区域方向に設定する雲台と、ITVカメラによって撮影された画像と赤外線カ メラによって撮影された画像の何れか一方を選択する切替手段と、この切替手段 によって赤外線カメラによって撮影された画像が選択された場合に、この画像を もとに異常発生を監視する熱異常監視手段と、マイクによって集音された音をも とに異常発生を監視する音異常監視手段と、前記切替手段によって選択された画 像の表示、及び前記熱異常監視手段または前記音異常監視装置によって異常発生 と判定された際の異常を通知する表示を行なう表示手段と、前記切替手段に対し て、ITVカメラによって撮影された画像の選択を指示するための指示手段とを 具備し、表示手段によって異常を通知する表示がされた際に、異常が発生した監 視区域のITVカメラによって撮影された画像を、指示手段からの指示によって 表示させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
このような構成によれば、異常な熱が発生した場合や、異常な音が発生した場 合には、その旨が表示され、監視者に通知される。これに応じて、指示手段(操 作器17)を介して、画像切替の指示を入力することにより、異常が発生した監 視区域の画像が表示される。すなわち、雲台にITVカメラ、赤外線カメラ、及 びマイクの向きが同一方向となるようにして搭載されているので、画像切替えの 指示のみで、瞬時に異常が発生した監視区域の画像が得られる。
【0008】
【実施例】 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。図1は同実施例に係わる 監視装置の構成を示すブロック図である。図1において、ITVカメラ1は現場 の状況を示す画像の撮影、赤外線カメラ2は現場の熱分布を示す画像の撮影、超 音波マイク3は現場の超音波の集音を行なうものである。雲台4は、ITVカメ ラ1、赤外線カメラ2、及び超音波マイク3を搭載するためのものである。IT Vカメラ1、赤外線カメラ2、及び超音波マイク3は、雲台4上で、現場の同一 方向(監視区域)に向けられる。
【0009】 切替器5は、ITVカメラ1、及び赤外線カメラ2と接続されており、ITV カメラ1によって撮影された画像(以下、ITV画像と称する)と、赤外線カメ ラ2によって撮影された画像(以下、赤外線画像と称する)の何れかを入力画像 として選択するものである。
【0010】 変調器6は、切替器5及び分配器10(後述する)と接続され、切替器5によ って選択された画像の信号を高周波の画像信号に変調するものである。A/D変 換器7は、超音波マイク3によって集音された超音波の信号(アナログ信号)を ディジタル信号に変換するものである。
【0011】 制御部8は、切替器5における切替えの制御、A/D変換器7により得られた ディジタル信号の入力、このディジタル信号に基づいた異常の監視、雲台4やI TVカメラ1の制御等を行なうものである。
【0012】 モデム9は、制御部8及び分配器10と接続され、制御部8で使用する制御デ ータを送受信するために変復調を行なうものである。分配器10は、変調器6か らの画像信号とモデム9を介した制御部8からの制御データとの合成、及び分配 器13(後述する)からの高周波信号から制御データを分配するものである。
【0013】 復調器11は、分配器13及び画像処理装置12と接続され、変調器6におい て変調された画像信号を分配器10及び分配器13を介して入力して復調を行な うものである。
【0014】 画像処理装置12は、復調器11によって復調されて得られた画像が、赤外線 カメラ2によって撮影された赤外線画像である場合に、高温部の面積を求めて、 予め設定された面積と比較することにより異常発生の監視を行なう。異常発生と 判定された場合、画像処理装置12は、異常信号を出力する。また、画像処理装 置12は、制御部14の制御のもとに、モニタTV16の表示制御を行なう。
【0015】 分配器13は、復調器11、モデム15、及び分配器10と接続され、分配器 10から伝送された高周波の画像信号と制御データとを、それぞれ復調器11と モデム15に分配するものである。
【0016】 制御部14は、画像処理装置12、モデム15及び操作器17と接続され、画 像処理装置12の制御、操作器17との間でのデータ入出力の制御等を行なうも のである。
【0017】 モデム15は、分配器13及び制御部14と接続され、制御部14で使用する 制御データを送受信するために変復調を行なうものである。モニタTV16は、 復調器11により復調された画像等を画像処理装置12の制御のもとに表示を行 なうものである。操作器17は、雲台4をはじめとして、各機能部に対する動作 を指示するためのものである。
【0018】 なお、ITVカメラ1、赤外線カメラ2、及び超音波マイク3を搭載した雲台 4は現場に設置され、切替器5〜分配器10によって構成される制御装置は現場 またはその近傍、復調器11〜操作器17によって構成される操作制御装置は現 場と離れた例えばモニタ室に設置される。
【0019】 ITVカメラ1と切替器5、ITVカメラ2と切替器5、超音波マイク3とA /D変換器20、雲台4と制御部8は、それぞれ同軸ケーブル18,19,20 ,21によって接続されている。また、分配器10と分配器13とは、同軸ケー ブル22によって接続されている。
【0020】 次に、同実施例の動作について説明する。まず、現場における監視区域の切替 えについて説明する。モニタTV16に表示された画像を参照しながら、操作者 が操作器17に対して雲台4を動作させるための所定の操作を行なうと、制御部 14は、その操作に応じた制御データをモデム15に出力する。
【0021】 この雲台4を動作させるための制御データは、モデム15、分配器13、同軸 ケーブル22、分配器10、及びモデム9を介して制御部8に伝送される。制御 部8は、伝送された制御データに応じて雲台4を動作させる。これにより、IT Vカメラ1、赤外線カメラ2、及び超音波マイク3が向く方向が変化し、現場の 監視区域が切り替えられる。
【0022】 次に、現場の画像の伝送について説明する。ITVカメラ1によるITV画像 の信号は、同軸ケーブル18を介して切替器5に入力される。また、赤外線カメ ラ2による熱分布を示す画像の信号は、同軸ケーブル19を介して切替器5に入 力される。
【0023】 切替部5は、制御部8からの指示に応じて、何れか一方の画像を選択し、その 画像の信号を変調器6に出力する。切替部5は、例えばITV画像と赤外線画像 とを交互に選択する。変調器10は、切替器5からの信号を変調し分配器10に 出力する。
【0024】 変調器6によって変調された信号は、分配器10において、制御部8からの( モデム9)を介した制御データと合成される。そして、分配器10から、同軸ケ ーブル22を介して分配器13に伝送される。
【0025】 分配器13では、分配器10からの信号が、高周波の画像信号と制御データと に分配される。画像信号は、復調器11に出力され、制御データは、モデム15 に出力される。画像信号は、復調器11によって復調され画像処理装置12に出 力される。画像処理装置12は、復調された画像をモニタTV16に表示させる 。
【0026】 次に、超音波マイク3によって集音された超音波の伝送について説明する。現 場で発生した超音波は、雲台4の上に搭載された超音波マイク3によって集音さ れる。超音波マイク3は、超音波を電気信号(アナログ信号)に変換し、同軸ケ ーブル20を介して、A/D変換器7に出力する。A/D変換器7は、超音波マ イク3からの信号をディジタル信号に変換して制御部8に出力する。
【0027】 このディジタル信号は、制御部8、モデム9を介して分配器10に出力される 。分配器10では、変調器6からの画像信号と合成され、同軸ケーブル22を介 して分配器13に伝送される。
【0028】 分配器13では分配器10からの信号が画像信号と超音波による信号とに分配 される。超音波による信号は、モデム15を介して制御部14に出力される。制 御部14は、モデム15からの信号に基づく超音波の強さを示す表示を画像処理 装置12に指示する。画像処理装置12は、制御部14からの指示に応じて、例 えばdB値により超音波の強さを示す表示を行なう。
【0029】 次に、画像、温度分布、超音波による監視の異常判定について説明する。第1 に、ITVカメラ1によって撮影された画像によって異常が判定される。すなわ ち、モニタTV16には監視区域のITV画像が表示されており、操作者(監視 者)に監視される。操作者は、表示される画像を観察しながら、操作器17から ITVカメラ1の向く方向(監視区域)、ズーム、フォーカス等の画角を調整し 、現場の状況を監視する。
【0030】 第2に、赤外線カメラ2によって撮影された熱分布を示す画像によって異常が 判定される。赤外線画像による監視は、予めセットされたカメラの画角について 自動的に行なわれる。つまり、雲台4に対する動作が指示され、予めセットされ た画角になると、切替器5は、自動的にITV画像と赤外線画像の切替えを行な う。画像処理装置12は、切替器5によって赤外線画像が選択されている際に、 復調器11によって復調された赤外線画像について画像処理を行ない、熱分布を もとに異常の監視を行なう。
【0031】 ここで熱による異常が発生したことが検出されると、その情報は、S/P変換 器やモデム等を経由し、モニタTV16に表示されて、その画面に固定される。 これにより、監視者がモニタTV16から、現場の熱異常の発生を知ることがで きる。そして、操作器17から、選択画像をITV画像に切り替える指示が入力 されると、熱異常が発生した箇所のITV画像をモニタTV16に表示する。つ まり、熱異常が発生した箇所を、瞬時にITV画像によって確認することができ る。
【0032】 第3に、超音波マイク3によって集音された超音波によって異常が判定される 。超音波による監視は、常時行なわれ、予めセットされたカメラ方向について自 動的に順次行なわれる。つまり、雲台4に対する動作が指示され、ITVカメラ 1及び赤外線カメラ2の方向が、予めセットされた方向になると、超音波マイク 3が自動で超音波を集音する。
【0033】 ここで集音された超音波は、A/D変換器7によりアナログ値がディジタル値 に変換される。制御部8では、予めセットされたしきい値(dB値)と比較され て、異常の有無が判定される。
【0034】 この判定の結果、異常と判定された場合には、その情報がモデム等を経由し、 モニタTV16に表示されて、その画面に固定される。これにより、監視者がモ ニタTV16から、現場の異常の発生を知ることができる。そして、操作器17 から、選択画像をITV画像に切り替える指示が入力されると、異常な超音波が 発生した箇所のITV画像を、モニタTV16に表示する。つまり、異常が発生 した箇所を、瞬時にITV画像によって確認することができる。
【0035】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ITVカメラ、赤外線カメラ、及び超音波マイ クを一つの雲台に搭載し、同時に同方向の監視を行なうことにより、現場での熱 異常や超音波異常が発生した箇所のITV画像を瞬時に表示させて監視すること が可能となる。また、一つの雲台にITVカメラ、赤外線カメラ、及び超音波マ イクが搭載されるため、構成が簡略化され、コストの低減を図り得るものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わる監視装置の構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
1…ITVカメラ、2…赤外線カメラ、3…超音波マイ
ク、4…雲台、5…切替器、6…変調器、7…A/D変
換器、8,14…制御部、9,15…モデム、10,1
3…分配部、11…復調器、12…画像処理装置、16
…モニタTV、17…操作器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現場において、ITVカメラによって撮
    影された画像、赤外線カメラによって撮影された熱分布
    を示す画像、及びマイクによって集音された音に基づい
    て、現場の状況を遠隔から監視する監視装置において、 前記ITVカメラ、前記赤外線カメラ、及び前記マイク
    の向きが同一方向となるようにして搭載し、それぞれを
    監視区域方向に設定する雲台と、 前記ITVカメラによって撮影された画像と前記赤外線
    カメラによって撮影された画像の何れか一方を選択する
    切替手段と、 前記切替手段によって前記赤外線カメラによって撮影さ
    れた画像が選択された場合に、この画像をもとに異常発
    生を監視する熱異常監視手段と、 前記マイクによって集音された音をもとに異常発生を監
    視する音異常監視手段と、 前記切替手段によって選択された画像の表示、及び前記
    熱異常監視手段または前記音異常監視装置によって異常
    発生と判定された際の異常を通知する表示を行なう表示
    手段と、 前記切替手段に対して、前記ITVカメラによって撮影
    された画像の選択を指示するための指示手段と、 を具備し、 前記表示手段によって異常を通知する表示がされた際
    に、異常が発生した監視区域の前記ITVカメラによっ
    て撮影された画像を、前記指示手段からの指示によって
    瞬時に表示させるようにしたことを特徴とする監視装
    置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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