JPH0543354U - 光デイスク再生装置 - Google Patents

光デイスク再生装置

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JPH0543354U
JPH0543354U JP9810191U JP9810191U JPH0543354U JP H0543354 U JPH0543354 U JP H0543354U JP 9810191 U JP9810191 U JP 9810191U JP 9810191 U JP9810191 U JP 9810191U JP H0543354 U JPH0543354 U JP H0543354U
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木 裕 太 篠
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株式会社ケンウツド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】通常再生中に残留時間軸変動の少ない音声信号
を再生する光ディスク再生装置を提供する。 【構成】音声EFMデーター中のビットクロックを再生
するPLL回路中のVCO出力と音声再生用基準クロッ
ク発生回路のVCXOの出力との位相比較出力を、通常
再生時とそれ以外時とで両者の特性を切換え可能に構成
したフィルターにより帯域制限し、帯域制限された制御
信号をVCXOの制御電圧とすることにより、通常再生
中に残留時間軸変動の少ない音声信号を再生する。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 この考案は、光ディスク再生装置に関し、残留時間変動の少ない光ディスク再 生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来、映像信号が記録されている光ディスクから音声信号を再生する際、光デ ィスクを回転させるスピンドルモーターの制御系は映像再生基準となる水晶発振 器に合うように制御されている。又、音声系については映像信号の基準を元に再 生されるため、音声EFMデーター中のクロックをPLL回路で再生し、再生ク ロックでメモリに書き込み、音声再生系の基準となる発振器をVCXOとし、こ の出力を読み出しクロックにして読み出している。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 上述のような従来の光ディスク再生装置は、ディスクの偏心等による時間軸変 動は低減されるが、VCXOの制御電圧はPLL回路により生成されているので 、モーター制御系での残留時間軸変動によってVCXOは変動する。この変動分 は、ループの帯域をループフィルタにより制限することにより減少せしめること はできるものの、ディスク立ち上げ時やサーチ時直後の再生開始時の応答が遅く なるため、ループの帯域を狭くして変動分を減少させることができず変動分が残 ってしまうという欠点があった。 【0004】 そこで、この考案の目的は、通常再生中に残留時間軸変動の少ない音声信号を 再生する光ディスク再生装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決するため、この考案による光ディスク再生装置は、 光ディスクから読み出した音声EFMデーター中のビットクロックを再生す るPLL回路中のVCO出力と音声再生用基準クロック発生回路のVCXOの出 力とを位相比較し、比較出力をフィルターにより帯域制限し前記VCXOの制御 電圧とする光ディスク再生装置において、 前記フィルターの特性を切換可能とし、通常再生時とそれ以外時とで両者の特 性を切換え可能に構成されている。 【0006】 【作用】 この考案では、音声EFMデーター中のビットクロックを再生するPLL回路 中のVCO出力と音声再生用基準クロック発生回路のVCXOの出力との位相比 較出力を、通常再生時とそれ以外時とで両者の特性を切換え可能に構成したフィ ルターにより帯域制限し、帯域制限された制御信号をVCXOの制御電圧とする ことにより、通常再生中に残留時間軸変動の少ない音声信号を再生する。 【0007】 【実施例】 次に、この考案について図面を参照しながら説明する。 図1はこの考案による光ディスク再生装置の一実施例を示すブロック図である 。 光ディスク1からピックアップ4にて読み出されたRF信号は、RF信号中の 映像信号が映像復調器12により復調され、映像信号中の水平同期信号が同期分 離回路13により分離される。又、映像再生用基準クロック発信器17は、分周 器16により910分周され、位相比較器14によって、上記同期信号と位相比 較される。位相比較器14からの出力は、ループフィルター15により帯域制限 され、モータードライブ回路11によりドライブ信号に変換され、スピンドルモ ーター3とテーブル2を駆動してサーボ動作をしている。 【0008】 一方、RF信号中の音声分についてはRFAMP5、フィルター6により音声 帯域が抽出されEFM増幅器7によってEFM信号が再生される。再生されたE FM信号は復調器9においてメモリー10から読み出した信号に基づいて再生音 声データーが復調され、出力される。又、EFM信号は、位相比較器81、増幅 器82及びVCO83から成るPLL回路8により、EFM信号中のクロック成 分が抽出、生成され、メモリー10の書き込みクロックとして使用される。音声 再生基準信号VCXO21の出力は、メモリー10の読み出しクロックとして使 用されると共に分周器24により分周され、PLL回路8中のVCO83の出力 と位相比較器23で位相比較される。位相比較器23の出力はループフィルター A18とループフィルターB19に入力される。両ループフィルターの出力は、 スイッチ20の2つの端子に入力され、スイッチ20の出力はVCXO21の制 御電圧となる。尚、スイッチ20はマイコン22により制御されている。 【0009】 ループフィルターA18の特性を通常再生時用とすると、映像再生用基準クロ ック17を元に再生された映像信号と音声EFM信号との同期をとるためVCX O21はわずかに発振周波数がずれることになる。これは、通常再生時はほぼ一 定であり、ループフィルターA18の特性としては低域のみの狭い帯域で済む。 帯域を狭くすることでモーター制御系での残留時間軸変動成分は、30Hz及び その高調波であるのでこれを低減せしめることが可能である。ここで問題となる のはディスク立ち上げ時や、サーチ動作をした後のループ系の応答が遅くなるこ とである。そこで、ループフィルターB19を設け、応答を速くするため帯域を 広くとるようにしてロックを速くすることができる。これら2つのフィルターを スイッチ20により切り換える。切り換える制御として、例えば、マイコンによ り、通常はフィルターB19としておき、サーチ動作終了後一定時間後及びスピ ンドルサーボON後一定時間後にループフィルターA18に切り換えることによ り、通常再生時、時間軸変動の少ない音声EFMデーターを再生することが可能 になる。 以上の実施例において、ループフィルター内の一部の素子をスイッチで切り換 え特性を変えることもできる。 【0010】 【考案の効果】 以上説明したように、この考案によれば、映像系再生基準クロックでディスク を回転させた場合、音声系再生用基準クロックを映像系基準クロックに同期させ たほぼ一定の周波数にできるため、時間軸変動の少ない音声信号を再生すること ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この考案による光ディスク再生装置の一実施例
を示すのブロック構成図である。 【符号の説明】 1 光ディスク 2 テーブ
ル 3 スピンドルモーター 4 ピック
アップ 5 RF増幅器 6 フィル
タ 7 EFM増幅器 8 PLL
回路 9 EFM復調器 10 メモリ 11 モータードライブ回路 12 映像
復調器 13 同期分離回路 14、23、81 位相比較器 15、18、19 ループフィルタ 16、24 分周器 17 発信
器 20 スイッチ 21 VC
XO 22 マイコン

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 光ディスクから読み出した音声EFMデーター中のビッ
    トクロックを再生するPLL回路中のVCO出力と音声
    再生用基準クロック発生回路のVCXOの出力とを位相
    比較し、比較出力をフィルターにより帯域制限し前記V
    CXOの制御電圧とする光ディスク再生装置において、 前記フィルターの特性を切換可能とし、通常再生時とそ
    れ以外時とで両者の特性を切換え可能としたことを特徴
    とする光ディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171477A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 Pioneer Electronic Corp 記録デイスク情報再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6171477A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 Pioneer Electronic Corp 記録デイスク情報再生装置

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