JPH0543365U - ブレーキ装置 - Google Patents

ブレーキ装置

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JPH0543365U
JPH0543365U JP7503692U JP7503692U JPH0543365U JP H0543365 U JPH0543365 U JP H0543365U JP 7503692 U JP7503692 U JP 7503692U JP 7503692 U JP7503692 U JP 7503692U JP H0543365 U JPH0543365 U JP H0543365U
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JP
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brake
reel
adapter
take
tab
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JP7503692U
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Inventor
ジエラルド・ケネス・ウイークス
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
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    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
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    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08721Brakes for tapes or tape reels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アダプタとカートリッジからなる2ピース型
ビデオテープカセットで使用するためのブレーキ装置を
提供する。 【構成】 ワインダ機構のキー18を持ち上げると、プ
ロング22,23によってブレーキアクチュエータ27
は付勢される。押し下げられたブレーキアクチュエータ
27は、ロッカーアーム28を軸29に対して回動させ
る。そうすると、ロッカーアーム28のカムノーズ32
がブレーキレバー30,31を押圧し、それを受けてタ
ブ33,34は作動する。一方、ビデオカセットをテー
プ送り機に装填すると、送り機内の解除ピン36がアダ
プタの開口部37を貫通して、上記と同様にタブ33,
34を作動させる。このように、ユーザーの手作業とビ
デオテープ機どちらによってもリールのブレーキを操作
できるようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2ピース型ビデオカセット内で使用されるリールブレーキとリール フランジ構造とに関する。
【0002】
【従来の技術】
消費者がビデオテープを使用する際には、カセットに入っている磁気記録媒体 を用いるのが一般的となっている。通常のカセットであると、供給リールと巻取 リールとが単一部材からなるハウジング内に収納されている。テープは供給リー ルに巻き付けられており、その一端は常時供給リールに固定され、他端は常時巻 取リールに固定されている。
【0003】 しかし、このパッケージ方式によれば、空のリールがカセットに入っているこ とになり、このためテープ格納方式としては効率が十分でない。その結果、カセ ット式のビデオカメラで録画するときなどは、使用できるテープの量が限られて しまうことになる。このように、専用のカセット−ツゥー−カセット型アダプタ が望まれるところである。
【0004】 あるカセットを別のカセットに適応させるカセット−ツゥー−カセット型アダ プタは、エイチ・オガタ(H.Ogata)氏による米国特許第4,544,970号明細書に示 されるように、広く普及している。それによると、小型のビデオテープカセット を標準的なVHSビデオカセットに適応させるアダプタすなわちキャリヤを利用 するようになっている。このような器具によって、消費者は、ビデオテープカメ ラで小型のカセットに録画したものを再生することができるのである。
【0005】 また、磁気記録媒体を、より小型で空間をより有効に活用することのできるカ ートリッジ内に装填する例も知られている。カートリッジの場合であると、カー トリッジハウジングにはテープを格納する供給リールが1つだけ収納されること になる。そして、テープの自由端は、カートリッジ外にある巻取リールに通され るか、または、取り付けられるようになっている。
【0006】 種々のテープカートリッジが磁気記録媒体を格納するために使用されているが 、例えば、ジェイ・エイ・スミス(J.A.Smith)氏による米国特許第4,826,101号 明細書には磁気テープ格納用の単一リールカートリッジ(リール供給用カートリ ッジ)が示されている。この種のカートリッジはコンピュータ業界において使用 されている。
【0007】 単一リールカートリッジをカセットに適応させるカートリッジ−ツゥー−カセ ット型のアダプタもまたよく知られており、その一例は、アール・エル・デイヴ ィス(R.L.Davis)氏(発明者)による英国特許出願第2,217,684号公開明細書に 示されている。
【0008】 ノヴァック(Novak)氏による米国特許第4,920,436号明細書には、カートリッ ジ−ツゥー−カセット型アダプタの他の例が記載されている。そこには、ビデオ テープカートリッジを産業界で標準的に使用されているビデオカセットに適応さ せるキャリヤすなわちアダプタが示されている。
【0009】 従来、カートリッジとカセット双方においてリールを正確に回転させようとす る努力が払われてきている。
【0010】 カートリッジ−ツゥー−カセット型アダプタに関する、ノヴァック氏による上 記特許明細書にはリールブレーキが示されており、これによって、カートリッジ をアダプタから取り外すと、リールの巻き解除方向における回転が阻止されるよ うになっている。
【0011】 ビデオテープカセットの場合であると、カセットの中でも「ベータマックス」 と「VHS」型のものにはブレーキ構造が含まれている。例えば、スガワラ(Su gawara)氏による米国特許第4,232,840号明細書には、一対のリールロックレバ ーが示されており、これによって、少なくともテープの巻きを解除する方向には リールは回転しないようになっている。
【0012】 リールブレーキは他のカセットにおいても一般的に用いられている。その典型 例を示したシーベン(Sieben)氏による米国特許第4,288,048号明細書では、カ セットの外側から操作できるレバーが使用されるようになっている。
【0013】 カートリッジの場合であると、プラッター(Platter)氏らによる米国特許第4 ,555,077号明細書に記載されているように、リールの回転を阻止するために歯車 の噛み合いを利用する手段がとられている。
【0014】
【考案の要旨】
本考案は、2ピース型ビデオカセット内で使用するためのリールブレーキとリ ールの構造に関する。このビデオカセットを区切っている2ピースのうちの一方 はビデオテープカートリッジであり、他方はアダプタである。カートリッジをア ダプタ内に装填すると、これら2ピースは、一般的なVHS型標準ビデオカセッ トと同様に作用する。
【0015】 アダプタの床部に設けられたブレーキレバーによってブレーキは作用するよう になっている。ブレーキレバーは、リールと協働するブレーキタブを有しており 、このタブを供給リールと巻取リールの各下面と係合させることによって、ブレ ーキ機能を達成できるようになっている。尚、供給リールはカートリッジに、巻 取リールはアダプタに収納されている。
【0016】 従来のカートリッジ−ツゥー−カセット型アダプタとは対照的に、本考案で採 用されているリールブレーキ構造は、ビデオテープ送り機だけでなく、ワインダ (巻き取り)機構によっても操作できるものである。
【0017】 さらに、このリールブレーキ構造は、アダプタをビデオテープ送り機から取り 出した場合には、供給リールと巻取リール両方の回転を阻止する機能を有してい る。リールブレーキの解除は、ユーザーが直接ワインダ機構を操作するか、また は、ビデオテープ送り機の自動機能によって達成できるようになっている。
【0018】 テープ送り機によるブレーキ解除は以下のように作用する。つまり、アダプタ をカートリッジに入れてそれらをテープ送り機に装填すると、テープデッキのブ レーキ解除ピンが開口部を通じてアダプタに入り込む。これによって、供給リー ルと巻取リール双方のブレーキが解除するのである。
【0019】 一方、ワインダ機構によるブレーキ解除は、ユーザーがワインダキーをワイン ダ位置に持ち上げたときに作用するようになっている。
【0020】 供給リールと巻取リールの下部にはフランジが形成されており、その縁部は歯 形をなしている。さらに、フランジにはブレーキ用切欠きが放射状に形成されて いる。そして、この切欠きがアダプタ内のブレーキレバーとタブ双方と協働する のである。ワインダキーまたは解除ピンの作用によって、ブレーキタブはアダプ タの床部に形成されたくぼみ内に入り込み、リールはどちらの方向にも回転でき るようになる。
【0021】 供給リールと巻取リールの各フランジにはハブセンタリング用リングが形成さ れており、リングの表面は支持面をなしている。このセンタリングリングによっ て、リールは正確に位置決めされるので、その回転に伴う抵抗は減る。
【0022】
【実施例】
<カートリッジ−ツゥー−カセット型アダプタの概要> 図2では、アダプタ6のキャビティ5内にビデオテープカートリッジ4が挿入 されており、2ピース複合構造を有するビデオテープカセットが示されている。 このような複合構造は、一般的に使用されているテープ送り機に使用するのであ れば、標準的なT−120型VHSビデオカセットと同じように作用する。
【0023】 1989年5月18日に出願された米国特許出願第07/353,826号明細書と、本考案で 引用するところの米国特許第5,031,066号明細書には、カートリッジとアダプタ の一般的な操作方法についてより詳しく記載されている。つまり、ビデオテープ カートリッジ4をアダプタ6のキャビティ5に挿入すると、カートリッジ4内の 供給リール2に格納されているテープ3は、アダプタの中の連結アセンブリに自 動的に接続する。この連結アセンブリによって、テープ3を、カートリッジ4か ら引き出してその走行路に通し、そして、巻取リール1に巻き付けることができ るようになっている。
【0024】 アダプタ、連結アセンブリ、及びワインダ(巻取機)これらの構造は、本考案 で引用するところの米国特許第5,034,842号明細書に非常に詳しく記載されてい る。また、テープと連結アセンブリとが接続する構造については、本考案で引用 するところの、1991年4月22日に出願された米国特許出願第07/690,638号明細書 にかなり詳細に説明されている。
【0025】 <ワインダ構造の概要> 本考案に係るブレーキ構成要素の作用を理解する上で関係があると思われるワ インダの構造が図1に示されている。そこでは、それらのブレーキ構成要素は、 図2に示される巻取リール1を覆うような状態で設けられている。ユーザーは、 カートリッジ4を一旦アダプタ6内に入れれば、このように一体となったワイン ダ機構を使用して、連結アセンブリをキャビティの近くの初期位値からテープ走 行準備完了位置まで移動させることができる。テープ走行準備完了位置において は、テープ3が既にカートリッジ4から引き出されており、また、接続機構が巻 取リール1に作用するのである。
【0026】 図1は、アダプタのベース10の一部と、アダプタの巻取側12に設けられた ワインダ機構とを示している。ワインダ機構は、軸26に沿って分解している。 さらに、図1にはアダプタのカートリッジ側14が部分的に示されている。
【0027】 ワインダ機構は、ワインダキー18とドライブギヤハウジング20とドライブ ギヤ16とを有する。キー18は、軸11沿いに形成されたジャーナルピボット 15,17によってドライブギヤ16に取り付けられている。仮想線19によっ て示すように、キー18を軸11に対して90゜回動させると、キー18は操作 位置へはね上がるようになっている。そうすると、キー18はアダプタ6の上面 から突出し、ユーザーは時計回りか反時計回りのどちらかにキー18を回すこと ができるのである。
【0028】 キー18を回すとそれを支持しているドライブギヤ16も回転し、この回転は 、ドライブギヤ16の円周上に形成されたギヤ歯13(図1)によって、供給リ ール下部フランジ42の円周上に形成された歯54か、または、巻取リール下部 フランジ44の円周上に形成された歯56(図8)のどちらかに伝わるようにな っている。
【0029】 ドライブギヤ16から下部フランジ42,44へと伝動するギヤトレインは図 中には示されていないが、ユーザーの手から選択した側のリールフランジに対す る力の伝達機構は本考案で引用する引例に詳細に記載されている。本考案に係る ブレーキ装置の作用を説明するに当たっては、アダプタを回すとテープは走行準 備完了となり、アダプタとカートリッジとの複合体が準備完了状態に入るという ことさえ考慮していれば十分である。ワインダを操作しているときには、リール ブレーキはオフ状態すなわち解除状態にある。アダプタがビデオテープ送り機に 装填される時点では、ワインダキー18はアダプタ上で倒されており、ブレーキ はオン状態すなわち接触状態にある。
【0030】 ワインダ機構とビデオテープ送り機双方にブレーキ解除機能が含まれている。 その作用については以下に詳しく示す。
【0031】 <ワインダキーによるブレーキ解除> キー18を仮想線19の位置へ持ち上げるとブレーキは解除される。ブレーキ 解除作用がどのように伝わるかは、図1,7を見ればよく理解できる。
【0032】 前記したように、キー18は軸11に対して回転するようになっている。キー 18を軸11に対して回動させて持ち上げると、キー18は、開口部21を通っ てアダプタから突出する。キー18はプロング22,23を有しており、キー1 8が持ち上げられると、このプロング22,23によってばね43は押し下げら れるようになっている。ばね43には円形の軌道が形成されているので、キー1 8が円周方向どの位置にあっても、プロング22,23はばね43を押圧できる のである。ばね43には、軸26と平行に下方に移動するアーム24,25が半 径方向に設けられている。一方のアーム24はブレーキアクチュエータ27を有 している。図1,7に示すように、ブレーキアクチュエータ27の形状を正方形 にして、ばね43の延長上に設けることができる。
【0033】 ブレーキアクチュエータ27は、下方に移動してロッカーアーム28に接触し 、それを動かす。そうすると、ロッカーアーム28は軸29に対して回動し、ロ ッカーアーム28のカムノーズ32によって、ロッカーアーム28の回動が巻取 リールブレーキレバー30と供給リールブレーキレバー31とに伝わる。従って 、ワインダキー18を持ち上げると、独立したブレーキレバー30,31がそれ ぞれ作動することになる。このブレーキシステムは左右対称であり、巻取リール 1と供給リール2双方には実質的に同一のブレーキ構造が備わっている。
【0034】 独立している各ブレーキレバー30,31によって、それぞれに対応するブレ ーキタブ33,34が作動する。ブレーキレバー30,31は図1に、一方、タブ 33,34は図2にわかりやすく示されている。巻取リールのブレーキタブ33 は下部フランジ44と協働するようになっている。つまり、巻取リール1の下部 フランジ44の下面には複数の切欠き35が形成されており、タブ33がこの切 欠き35の中の一つに入ると、ブレーキ作用が生じるのである。図8に示すよう に切欠き35は放射状に並んでおり、それぞれの切欠き35には傾斜面8と立上 り面7とが形成されている。図3,4,7に切欠き35の断面形状が示されている 。このようなタブと切欠きとの協働によってブレーキが掛かると、リールは一方 向にしか回転できなくなる。つまり、タブ33が図7の仮想線で示されるような 位置50にくると、立上り面7によってリールの一方向における回転は阻止され るが、一方、傾斜面8は、ラチェット作用をなすタブ33が切欠き35から押し 出されることを許容するので、他方向の回転は阻止されないのである。ラチェッ ト作用をなすブレーキタブ33,34はそれぞれ独立しているので、ユーザーは 、ゆるんだテープをアダプタとカートリッジ双方で巻き取ることができるように なっている。タブがリールの下面よりも完全に下側にあるとき、リールは自由に 回転できる。図7中仮想線によって示された位置51において、その状態は示さ れている。
【0035】 要するに、ワインダキー18を持ち上げると、巻取リール1と供給リール2双 方のブレーキが解除され、両リールはどちらの方向にも自由に回転できるのであ る。そして、キー18を倒すと、両リールは一方向にしか回転できなくなる。
【0036】 <テープ送り機によるブレーキ解除> 一旦、アダプタをテープ送り機に装填すると、テープ送り機によってリールの ブレーキは解除するようになっている。通常、VHS型テープ送り機には解除ピ ン36が設けられている。一般的に使用されているビデオテープカセットであれ ば、この解除ピン36がそのカセット内に入り込むことによってブレーキは解除 する。ピン36は、図1に示すように、ベースの中央部から突出した円筒状をな している。本考案に係るブレーキ装置においても、このブレーキ解除機能が確保 されている。
【0037】 図3はリールのロック状態を示しており、図4は解除ピン36がアダプタ内に 入り込んでブレーキを解除している状態を示している。
【0038】 図4では、テープ送り機の機能によって解除ピン36が自動的に突出した状態 が示されている。この自動機能によってピン36は開口部37を通ってアダプタ 内に入り込むのである。尚、ロッカーアーム28には、開口部37の上方に位置 するスラストパッド38が取り付けられており、このパッド38と、アダプタ内 に入ったピン36とが係合するようになっている。
【0039】 図3に示すように、ブレーキタブ33,34はばね39によってロック位置の 方へ押圧される。そして、解除ピン36によって、このばね39による押圧力が 押し返され、タブ33,34はアダプタ10の床部40に形成されたくぼみ49 内に入り込むのである。
【0040】 図3,4を見ると、アダプタ内の各リールは軸26と平行に上下に移動できる ことがわかる。このように、各リールは、一般的なT−120型VHSビデオカ セットのリールと同程度に移動できるようになっている。テープ送り機のドライ ブスピンドルのリールへの挿入並びにその軸合わせを容易に行うことができるよ うに、通常、リールには追従性が必要とされている。ブレーキタブ33,34は 十分な長さを有しているので、リールの垂直方向における移動の全範囲内で、タ ブ33,34と下部フランジ44,42とを接触させておくことができるようにな っている。図7では、巻取リール1の下部フランジ44の仮想上の位置が2カ所 において示されている。仮想位置50は、フランジ44が最も上方に移動した状 態に相当し、仮想位置51は、フランジ44がアダプタ6の床部40と接触して いる状態を示している。ばね43の螺旋状ウェブ52によって巻取リール1のハ ブ48(図5)は付勢されるので、リール1の垂直移動の全範囲にわたって下部 フランジ44とタブ33とは接触を保つことができる。その結果、タブがアダプ タ6の床部40のくぼみ49内に完全に入り込まなければ下部フランジはタブか ら解放されないようになっている。尚、供給リール2の下部フランジ42は、カ ートリッジ内のばね構造によって付勢され、タブ34と係合することが好ましい 。
【0041】 さらに、ばね39は十分な長さを有することが好ましい。そうすれば、リール がどの位置にあっても、タブ33,34はばね39によって押圧され、ブレーキ を作動させることができるのである。供給リール2のブレーキタブ34と巻取リ ール1のブレーキタブ33とはそれぞれ独立しているので、アダプタ内の各リー ルの回転は相対的ではあるけれども、一方のリールの作用を受けて他方のリール にブレーキが掛かるということはないのである。
【0042】 <リールの構造> 上記したように、一般的に使用されるビデオカセットのリールは、追従性に優 れており、ハウジング内を自由に遊動できる。リールがハウジング内で遊動して もリールに対するブレーキが解除されるようなことがあってはならないが、また 、ギヤトレインの作動時に過度の抵抗が発生しないように、リールを正確に位置 決めすることも重要である。図5,6には、このような要求に応えるリール構造 が示されている。そこには、巻取リール1の構造とそのセンタリング手段とが現 わされているが、供給リール2もそれと同一の構造及び条件とを有している。
【0043】 図3では、リールの浮動状態が示されている。ばね43の螺旋状ウェブ52に よってタブ33は十分に押し下げられるので、リールが浮動状態にあっても、タ ブ33と下部フランジ44の切欠き35との係合は保たれるのである。図4では 、リールはハブセンタリング構造の中に収まっている。このように、リールは正 確に位置決めされるので、ワインダ機構によってリールを回転させることができ るようになっている。
【0044】 図5,6は、ハブリング構造の細部を示している。巻取リール1のハブ48は 下部フランジ44の水平面から下方に伸びており、センタリングリング53と嵌 合できるように形成されている。ハブ48とリング53とを単一部材として構成 してもよいが、それぞれの材料を考慮すると、両者を別々に形成した方が望まし いと言える。センタリングリング53とアダプタ6(またはカートリッジ4)の 床部40との協働によって、リールは正確にセンタリングされ、その回転振れは 抑えられ、そして、リールの荷重が支えられるようになっている。また、センタ リングリング53によって、巻取リール1の下部フランジ44の下面は床部40 の水平面の丁度真上に持ち上げられるので、抵抗を低減することもできる。ハブ とリングとを別々に形成するからこそ、それぞれの面が協働してこのような結果 が生まれるのである。
【0045】 床部40とリング53はリング面46と床面47とを有しており、これらの面 は円錐合わせ面となっている。この円錐合わせ面によって2つの機能が達成され ている。1つは、ハブ48とリング53とをセンタリング位置へ案内することで あり、もう1つは、リールの荷重の一部を支えることである。この円錐摩擦合わ せ面に必要とされる領域は、製品寿命を考慮して最小とされる。円錐合わせ面は 、図中では拡大して示されているが、その実際の幅は約0.006インチである。ア ダプタ6の床部40には円筒形の環状面55が形成されており、この環状面55 によって、リールをより確実にセンタリングできるようになっている。この環状 面55は、主として、リールの荷重を支えるための支持面をなしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るブレーキ装置のアダ
プタの分解斜視図であり、アダプタ内のブレーキ構造と
ワインダ構造とが示されている。
【図2】 図1のアダプタの平面図であり、供給リール
と巻取リールに対するブレーキ構造の位置が示されてい
る。
【図3】 図1のブレーキ構造の部分側面図であり、ブ
レーキロック状態を示している。
【図4】 図1のブレーキ構造の部分側面図であり、ブ
レーキ解除状態を示している。
【図5】 図1のアダプタとリールとの部分断面側面図
である。
【図6】 図1のアダプタとリールとの部分断面図であ
り、リールのハブリングとアダプタの床部間に形成され
る合わせ面の細部が示されている。
【図7】 図1のブレーキ構造の拡大部分側面図であ
り、ブレーキタブとタブ作動構造との相互作用が示され
ている。
【図8】 図1の巻取リール:供給リールの下部フラン
ジの下面の平面図であり、ブレーキタブと係合する切欠
きが示されている。
【符号の説明】
1 巻取リール 2 供給リ
ール 3 テープ 4 ビデオ
テープカートリッジ 5 キャビティ 6 アダプ
タ 7 立上り面 8 傾斜面 10 ベース 11,26,
29 軸 12 巻取側 13 ギヤ
歯 14 カートリッジ側 15,17
ジャーナルピボット 16 ドライブギヤ 19 仮想
線 20 ドライブギヤハウジング 21,37
開口部 22,23 プロング 24,25
アーム 27 ブレーキアクチュエータ 28 ロッ
カーアーム 30 巻取リールブレーキレバー 31 供給
リールブレーキレバー 32 カムノーズ 33,34
ブレーキタブ 35 切欠き 36 解除
ピン 38 スラストパッド 39,43
ばね 40 床部 42 供給
リール下部フランジ 44 巻取リール下部フランジ 46 リン
グ面 47 床面 48 ハブ 49 くぼみ 50,51
仮想位置 52 ウェブ 53 セン
タリングリング 54,56 歯 55 円筒
形環状面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入型カートリッジ(4)と該カートリ
    ッジと協働するアダプタ(6)より構成される2ピース
    型ビデオカセットにおいて、 上記アダプタ(6)はアダプタハウジングを有し、該ア
    ダプタハウジング内には、軸(26)に対して回転でき
    るように形成された巻取リール(1)が設けられ、 上記巻取リール(1)は下部フランジ(44)を有し、 上記下部フランジ(44)の底面には、上記下部フラン
    ジ(44)の円周沿いに複数のブレーキ用切欠き(3
    5)が放射状に形成されており、 また、上記アダプタハウジング内に、上記ブレーキ用切
    欠き(35)と係合するブレーキタブ(33)が備えら
    れ、 上記ブレーキタブ(33)が第1ブレーキ位置で上記ブ
    レーキ用切欠き(35)と係合すると、上記巻取リール
    (1)の回転は阻止され、 上記ブレーキタブ(33)が第2ブレーキ位置にあると
    きには、上記巻取リール(1)は自由に回転でき、 また、上記巻取リール(1)を回転させ、上記ブレーキ
    タブ(33)を上記第1位置から上記第2位置へ移動さ
    せるためのワインダ手段と、上記ブレーキタブ(33)
    を上記第1位置から上記第2位置へ移動させるために、
    テープ送り機に備えられた解除ピン(36)を受け入れ
    る手段とを有することを特徴とするブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 上記アダプタ(6)は、さらに、ブレー
    キ用くぼみ(49)を備えた床部(40)を有し、 また、上記ブレーキタブ(33)を操作するために、上
    記アダプタ(6)の床部(40)に回動自在に取り付け
    られた巻取リールブレーキレバー手段(30)をさらに
    有することを特徴とする請求項1記載のブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 上記アダプタハウジングは、上記カート
    リッジ(4)を入れることができるように形成されたキ
    ャビティ(5)を有し、 さらに、下部フランジ(42)を有する供給リール
    (2)を備えたカートリッジ(4)を有し、 上記供給リール(2)の下部フランジ(42)には、複
    数のブレーキ用切欠き(35)が環状に並んで形成さ
    れ、 また、上記アダプタ(6)の床部(40)に回動自在に
    取り付けられた供給リールブレーキタブ(34)を有
    し、 上記ブレーキタブ(34)は、第1の繰り出し位置にお
    いて上記ブレーキ用切欠き(35)の1つと係合し、第
    2の引き込み位置において、上記ブレーキ用切欠き(3
    5)から解放されることを特徴とする請求項2記載のブ
    レーキ装置。
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