JPH0543397B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0543397B2
JPH0543397B2 JP1332349A JP33234989A JPH0543397B2 JP H0543397 B2 JPH0543397 B2 JP H0543397B2 JP 1332349 A JP1332349 A JP 1332349A JP 33234989 A JP33234989 A JP 33234989A JP H0543397 B2 JPH0543397 B2 JP H0543397B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
laundry
drum
spray
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1332349A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03191991A (ja
Inventor
Yosuke Yamamoto
Masaaki Oosaka
Kiminobu Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
Priority to JP33234989A priority Critical patent/JPH03191991A/ja
Publication of JPH03191991A publication Critical patent/JPH03191991A/ja
Publication of JPH0543397B2 publication Critical patent/JPH0543397B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ダストコントロール製品の製造方法
に関し、詳しくはダストコントロール製品の一連
の製造工程における洗濯・油剤含浸・脱水工程を
一つの装置で行い得る洗濯脱水加工機を有し、且
つ該洗濯脱水加工機を利用すること、また乾燥機
を併用することにより、油剤の繊維全体への含浸
状態を均一で、しかも完全になるように遠心力を
利用したダストコントロール製品の製造方法に関
するものである。
<従来の技術> 従来、モツプやマツト、そしてクロスなどに代
表されるダストコントロール製品の製造に関する
従来技術としては、すでに多数提供されている
が、いずれの技術も、製造工程における油剤の吸
着については、別個に独立した吸着加工機を用い
るのが常であつた。このような吸着加工機による
加工の場合、油剤の噴霧は、通常、乾燥後のスプ
レー加工であるため、例えばモツプパイルの先端
部分や表面の吸着剤量が、いいわゆるオイルリツ
チ状態になりやすく、根元部分まで十分油剤が浸
透しにくく、また均一に油剤を浸透させることが
困難な状態にあつた。また他の例としては、乾燥
後にベルトコンベアー上で油剤を噴霧する製造工
程があるが、該工場においては、油剤を霧状に噴
霧していたので、油剤が空気中に飛散したりし
て、現場の作業者に対し、十分な作業環境が確保
できた状態とは言えなかつた。
次に、具体的な従来技術に係る実例を掲げる
と、「油剤吹付け装置」(実公昭62−40702号)が
ある。即ち、「この考案の油剤吹付け装置は、回
転駆動される回転ドラムを内装するとともに、一
側壁に出入孔と、同出入孔を密閉可能な蓋体とを
備え、さらに前記一側壁下部を中心にして基台に
対し傾動可能に支持したケーシングと、その回転
ドラム内に油剤を噴霧するためのスプレーノズル
とを備えたことをその要旨とするものである。
このような構成により、油剤を雑巾に噴霧する
場合には、ケーシングすなわち回転ドラムを水平
状態で回転させるとともに、スプレーノズルにて
油剤を噴霧する。そして、噴霧後に雑巾を取出す
際には、蓋体をあけ、ケーシングを傾動させた
後、回転ドラムを回転すると、雑巾は出入孔から
順次排出される」ことを考案内容とするものであ
る。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、該技術は、モツプ等の繊維の先
端部や表面部にだけ、不均一に油剤が付き過ぎる
という重大な欠点を有していた。けだし、この技
術は、吹付け装置の構造を見れば容易に理解でき
るように、油剤の繊維全体への拡散をいわゆる毛
細管現象にのみに頼る事に起因するものである。
また、該考案に係る吹付け装置は、油剤の噴霧の
みを目的とする独立して必要な装置であるため、
製造に必要な一連の工程、即ち、洗濯、すすぎ、
脱水……を考えると、時間的なロスが大きく、配
置するスペースの確保の問題や、製造ラインにお
ける前後の装置への搬送設備の必要やその為の人
の確保などの問題点などが指摘されていた。この
ように、該考案においては、別個に独立した単体
としての油剤吸着加工装置であつたが、本発明に
おいては、一体化された装置として使用するの
で、別個に独立した状態での吸着加工装置の必要
を回避することが出来る。そして、従来技術にお
いては、製造する対象物の品質が限定されていた
り、大きなものやクロス的なものについては、均
一且つ完全な吸着が不可能であるとされた。けだ
し、従来技術においては、製造の最終工程である
乾燥終了後において油剤を噴霧していたが、本発
明においては、含水時の状態で油剤を噴霧し、ド
ラムの回転に伴う遠心力の利用により、水と油剤
の比重差を利用して、油剤の繊維への含浸を均一
且つ完全ならしめるのである。ここで言う遠心力
を利用する意味や根拠としては、油剤を噴霧状態
が、最初ある程度ラフやバラツキがあつても、遠
心力をかけることによつて、繊維に付着した油剤
の濃度が濃い部分から、薄い部分に油剤が均等に
なるような動きをするのを利用するものである。
このように、本発明は、ダストコントロール製
品の製造に際し、作業環境の改善および合理化や
省力化のための画期的な油剤の吸着加工を含む製
造方法を提供するものである。
<課題を解決するための手段> 本発明に係るダストコントロール製品の製造方
法の構成要件は、ケース状機枠内に回転駆動する
ドラムを内装し、且つ該ケース状機枠に設けた密
閉可能な開閉扉、若しくはシヤフトを介して油剤
噴霧用のスプレーノズルを設け、このスプレーノ
ズルに噴霧弁を有するホースを介して接続した洗
濯脱水加工機を用いて、洗濯物の洗濯、油剤の含
浸および脱水を行い、その後乾燥機を用いて洗濯
物を乾燥させると共に油剤の均一拡散を行なうも
のであり、その特徴とするところは、具体的に
は、.加温機能のついた油剤タンク(吐出量を
定量にコントロールする為の粘度一定の加温装
置)、.油剤タンクよりの油剤供給ポンプ、.
スプレーノズルおよびスプレー配管、.製品毎
に噴霧量を制御する電磁弁や流量計、シーケンサ
ーを有する装置、.油剤噴霧時のドラムの回転
や遠心力を制御する装置、.製造工程におい
て、洗濯、油剤含浸・脱水という工程が一つの装
置内で出来る洗濯脱水加工機、.製造の最終工
程に必要な乾燥機、というような以上の構成要件
より成るものである。
以下、このような特徴を有する本発明を添付実
施例図面に従つて具体的に説明する。
第1図及び第2図は、本発明に係るダストコン
トロール製品の製造方法における洗濯脱水加工機
の全体を示す説明図である。ケース状機枠1に
は、回転駆動するドラム2を内装している。即
ち、枠体26に固定されたケース状機枠1内に回
転駆動するパンチ孔25を多数有するドラム2を
配置する。洗濯時は、ケース状機枠1に水が入る
結果、パンチ孔25を通してドラム2内にも水が
入る状態にある。ケース状機枠1には、密閉可能
な開閉扉3が設けられ、この開閉扉3には、ホー
ス4に接続されたスプレーノズル5が設置されて
いる。このスプレーノズル5は、開閉扉3に接続
してもよいが、シヤフト15を介して設置するこ
とも出来る。このようなスプレーノズル5は、ド
ラム2内への油剤噴霧用のものであるが、ドラム
2の回転に伴ない、製造する洗濯物23も同時に
高速回転するが、その際ドラム2内で製造されつ
つあるモツプ等がドラム2の回転に伴ないスプレ
ーノズル5の突出部に引つ掛る恐れがあるので
(開閉扉にスプレーノズルを設置した場合)、防止
用のノズルカバー6を設け、スプレーノズル5そ
のものが、ドラム2内方向に直接突出しないよう
にしている。また、スプレーノズル5はドラム2
内に設置されているが、その設置する場所や角度
は、均一に油剤を噴霧する必要から考え非常に重
要である。そこで、スプレーノズル5の設置に際
しては、ドラム2内のパンチ孔25を有する一側
壁面をすべてカバーし得るような位置及び角度を
設定して設置すると効果的である。この角度や位
置を誤まると均一的な油剤の噴霧は困難となる。
このスプレーノズル5は、油剤の逆流を防止する
ために設けた逆止弁7を有した油剤を油剤タンク
8から送るためのホース4に接続されている。そ
して、ホース4の途中個所で油剤の流量を規定通
りにするための調節弁でもある電磁弁たる噴霧弁
9を設けた該ホース4は、他端を油剤タンク8に
接続している。この油剤タンク8は、油剤を収納
し保持するためのタンクであるが、これとは別に
油剤タンク8に液面自動制御装置をセツトする
と、油剤の残量が少なくなると、自動的に別に設
けた補助タンクから、この油剤タンク8に絶えず
一定量補給させる事が出来る。10は油剤を送り
出し、流量をコントロールするためのポンプであ
り、11は油剤の液送時に、その場所が寒冷地で
あつても、油剤の粘度を一定に保持し、安定的に
油剤を供給し得るためのプリヒータ、12は切替
弁であるが、この切替弁12は、通常、洗濯やす
すぎをしている間に、そこが寒冷地であつても、
温度が下がり油剤の噴霧量にバラツキが出たり、
油剤の粘度があがつたりしない為のプリヒータ1
1を通過させながら、ポンプ10で循環させるた
めの弁である。油剤の温度制御装置は、プリヒー
タ11にセツトされている。温度制御の必要は、
油剤に温度差があると、油剤そのものの粘度が変
化してしまい、それを防止し、噴霧量の均一化を
図るためのものである。尚、13は品質ごとに所
定の噴霧量を決めておき、それをチエツクするた
めの流量計であり、14は正確な量の油剤を送り
出すために機能するエアータンクである。また、
24の制御盤は、製品ごとの油剤の流量の制御、
油剤の噴霧の必要の有無の判断、またはトラブル
が発生した場合のシグナル的機能などを行なうた
めのものである。そして、22はストレーナであ
り、このストレーナ22は、ゴミを取るフイルタ
ーであり、いわばろ過装置である。
第3図は、本発明に係る洗濯脱水加工機30の
要部断面図を示す。ドラム2は、ケース状機枠1
に内装されている。回転駆動するドラム2はプー
リ27に固定的に一体化されたシヤフト15に連
設されている。尚、プーリ27は、ベルトを介し
てモータに接続されている。16は内側ベアリン
グであり、17は外側ベアリングである。この両
ベアリング16,17は、ドラム2を安定的に回
転させるためのシヤフト15をスムーズに回転さ
せる為に用いる。また、18は脱水時用の排水槽
である。この槽は、排水時に弁が開き、排水が可
能状態になる構造を有する排水槽である。尚、3
2は排水バルブである。
そして、本発明においては、洗濯脱水加工機3
0の稼動時の振動防止を図るための構造をも有し
ている。即ち、19は油圧ダンパで、洗濯時の振
動を吸収するためのもので、いわゆるシヨツク
アブ ソーバーである。また、20は前エアーラ
イド、21は後エアーライドを示すが、脱水時に
エアーの圧力をあげてドラム2とケース状機枠1
とを浮上させて、シヨツクの均一化を図り、且つ
それらを柔らげる働きをする。これらの油圧ダン
パ19や前後のエアーライド20,21が相互に
機能し合うことにより、製造稼動時の振動を最少
限に食い止めることが出来るのである。尚、26
は、本洗濯脱水加工機30全体を保持する枠体で
ある。
このような構成を有する洗濯脱水加工機30を
用いて、洗濯・脱水・油剤の噴霧・高速脱水を行
つた後に、密閉可能な取出口31より、洗濯物2
3を取出し、ベルトコンベアー29で搬送後、乾
燥機28に入れ、乾燥処理を行う。尚、洗濯脱水
加工機30から洗濯物23を取出す場合などに有
効なために洗濯脱水加工機30を傾動可能にする
装置を伴設すると効果的である(図示せず)。こ
のように、本発明においては、油剤の噴霧を洗濯
物23自体に十分水分が含まれている状態のドラ
ム2内で行い、油剤の含浸の均一化を図るが、最
終工程において、乾燥機28を用い、高温で回転
させることによつて、油剤の分布状態が、より完
全に均一化されることになる。けだし、乾燥時に
洗濯物23に付着している水分が乾燥機28内で
飛散するときに、油剤分のみが、洗濯物23の繊
維全体に拡散することによる。
尚、第4図は、本発明に係るダストコントロー
ル製品の製造方法における製造過程を簡略的に示
す説明図である。即ち、洗濯脱水加工機30にお
いて、乾燥工程以前の処理を行ない、その後、洗
濯物23を取出し、ベルトコンベアー29に乗せ
搬送後、乾燥後28に入れ、乾燥工程を終了せし
め、全体としてのダストコントロール製品の製造
工程が終了する。
本発明に係るダストコントロール製品の製造方
法は、以上のような構成要件により成るが、次に
実際の使用例について簡単に説明を加える。
まず、電源を入れ、プリヒータ11で加温して
油剤温度を一定に保存する。そして、開閉扉3を
開け、汚れた洗濯物23をドラム2内に入れる。
そしてて、スタートボタンを押す事により、自動
的にセツトされた温水がドラム2内に入つてく
る。規定の水位まで温水が入ると、洗剤が入り、
洗濯が開始される。そして、すすぎ工程のあと、
排水が行われる。この工程が何回か繰り返えされ
る。そして、次に脱水工程に入る。この脱水工程
では、ドラム2内の水を排出させながら、スプレ
ーで油剤の噴霧をする工程を数回繰り返す。そし
て、ドラム2の回転に伴なう遠心力をコントロー
ルしつつ、その後に各洗濯物23の繊維に残存し
ている水分を高速回転により脱水する。このよう
に、本発明においては、洗濯物23の乾燥終了後
ではなく、洗濯物23自体が十分に含水している
脱水工程時に油剤の噴霧を行い、且つドラム2の
回転力に伴ない遠心力を利用しているので、その
相乗効果により、.噴霧する油剤使用量の軽減
が図れ、しかも、.一つのドラム2内で一緒に
洗濯している多数の各々の洗濯物23間において
も、洗濯物23同士が接触し、圧迫し合う事によ
り、油剤そのものの噴霧の分布状態が非常に均一
化され、また、.洗濯物23が、モツプのよう
なものであつても、モツプ単体そのものを見て
も、表面と内部、そして外部と中心部とが、均一
的に油剤を含浸せしめ得るのである。この
についても、もう少し詳しく説明する。即ち、
は、製品に含有される油剤量のバラツキが少なく
なるので、ダストコントロール製品の性能付与に
必要な油剤量は、理論設定値に近づくため、加工
のバラツキを考慮して上乗せしていた油剤が不必
要となり、油剤使用量の軽減が図れるのである。
また、洗濯・すすぎ用にパンチ孔25を有する回
転ドラム2を使用する場合は、通常、洗濯のドラ
ム2回転時に油剤をスプレーするので、パンチ孔
25の開口部より、油剤が流出し、いわゆるオイ
ルロスの原因となる。この点を改善するために、
洗濯脱水加工機30のバランシング時(ドラムの
内側に例えば洗濯物たるモツプを張り付け、パン
チ孔開口部をモツプ層で埋める=遠心力と重力が
均衡した状態)に、油剤を噴霧する事で、油剤と
水との比重差により、油剤分は残留し、水分のみ
排出されるのである。次に、.については、バ
ランシングスプレー時は、洗濯物23、例えばモ
ツプ層の表面にのみの油剤の噴霧となるため、洗
濯物23のほぐし工程を追加し、バランス・スプ
レーとほぐしという工程を4〜9回程度繰り返す
事によりモツプ間の油剤の均一拡散化を図るので
ある。最後に、.については、高速遠心脱水を
行う結果、その遠心効果により、モツプ単体及び
モツプ間での均一化がはがれ、またパイル先端部
と根本部の油剤のバラツキがなくなり、モツプパ
イル面でのベタツキ(オイルリツチ状態)が改善
されるのである。
次に、本発明に係る顕著な効果を実験例を示し
ながら説明する。
<実験例 1> 第5図は、15分間処理におけるモツプパイの先
端部と根元部の油分率の状態を示したものであ
る。尚、油分率の比は、(根元部の油分率÷先端
部の油分率)×100で表示している。
第6図は、遠心処理前後のモツプパイルの先端
部と根元部の油分率を示すものである。
これらの図面によつて理解できるように、遠心
力により油分の高に油剤は、低い方向へ、拡散
し、平均化する方向に油分の移行が起こり、均一
化が計れることがわかつた。
<実験例 2> 次に、本発明である遠心力を利用した油剤の吸
着加工によるダストコントロール製品の製造方法
を用いて、製造する洗濯物を種々用いて油剤の油
分率を見た。尚、第7図は、小型モツプを用いた
例であり、第8図はクロスを用いた例であり、第
9図は大型モツプを用いた例であり、第10図は
化学繊維製のモツプを用いた例を各々示すもので
ある。
<発明の効果> 本発明に係るダストコントロール製品の製造方
法は、上記の如く遠心脱水における比重差を利用
いた、いわば遠心脱水油剤含浸方式を以つて構成
しているので、モツプやクロスを製造する場合、
乾燥後のベルトコンベアー上での油剤噴霧を行な
う装置を含めて、従来技術に属する加工方式で
は、モツプやクロスの表面部分や先端部にのみ油
剤を霧状で噴霧する結果、仕上げ作業員の油剤に
よるベタ付き等が起き、よつて作業環境が著しく
悪い状態であつたが、本発明によると、油剤によ
るベタ付きが全くなく、作業環境を著しく改善す
ることができた。けだし、本発明においては、含
水状態でモツプ等に油剤を噴霧するため、油剤の
飛散がなく、製造環境の悪化をきたすことが全く
ない。また、スプレーは霧状ではなく、液状で噴
霧するため作業環境が大幅に改善できるのであ
る。
次に、本発明によると、製造する対象物の品種
に制限がない。具体的には、従来方式において
は、素材の綿の場合においては、繊維への内部浸
透が期待できたが、化学繊維の場合、ベタ付き感
が非常に強く、使用に供する事は困難であつた
が、本発明によれば、化学繊維のモツプ等につい
ても加工が非常に容易かつ均一で、油剤を均等に
含浸させることができ、適応範囲を大幅に広げる
ことができるのである。
また、従来技術においては、乾燥後のスプレー
加工であるため、大きいモツプやクロスのような
物については、均一な噴霧が不可能とされたが、
本発明においてはそのような制限はなく均一に噴
霧を行うことが出来る。
そして、本発明においては、繊維への油剤の吸
着を洗濯脱水加工機内で処理できるため、独立し
た吸着加工装置を必要とせず、特別の費用や設置
スペースの必要がない。
また、本発明に係る製造方法と採用すると、製
品に含有される油剤量のバラツキが少なくなるの
で、ダストコントロール製品の性能付与に必要な
油剤量は理論設定値に近づくため、従来、加工上
のバラツキを考慮して上乗せしていた油剤が不必
要となり、油剤使用量の節減が図れたのである。
更には、本発明を使用することにより、製造工
程におけるラインバランスが平準化され、自動
化、省力化が容易になる等の効果が期待でき、前
述の本発明目的を十分達成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るダストコントロール製品
の製造方法における装置の一例を示す正面図であ
り、第2図は洗濯脱水加工機の一例を示す側面図
である。第3図は本発明に係る洗濯脱水加工機の
要部断面図であり、第4図は本発明に係る製造過
程を簡略的に示す説明図である。また、第5図か
ら第10図は、本発明に係る実験例を示す説明図
である。 1……ケース状機枠、2……ドラム、3……開
閉扉、4……ホース、5……スプレーノズル、6
……ノズルカバー、7……逆止弁、8……油剤タ
ンク、9……噴霧弁、10……ポンプ、11……
プリヒータ、12……切替弁、13……流量計、
14……エアータンク、15……シヤフト、16
……内側ベアリング、17……外側ベアリング、
18……排水槽、19……油圧ダンパ、20……
前エアーライド、21……後エアーライド、22
……ストレーナ、23……洗濯物、24……制御
盤、25……パンチ孔、26……枠体、27……
プーリ、28……乾燥機、29……ベルトコンベ
アー、30……洗濯脱水加工機、31……出入
口、32……排水バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケース状機枠1内に回転駆動するドラム2を
    内装し、且つ該ケース状機枠1に設けた密閉可能
    な開閉扉3、若しくはシヤフト15を介して油剤
    噴霧用のスプレーノズル5を用い、このスプレー
    ノズル5に噴霧弁9を有するホース4を介して油
    剤タンク8に接続して成る洗濯脱水加工機30を
    用いて、洗濯物23を洗濯し、前記ドラム2の回
    転に伴う遠心作用における油剤と水の比重差を利
    用しつつ、排水し、脱水しながら、含水状態で前
    記スプレーノズル5を用いて油剤を液状に噴霧す
    る事により、油剤含浸を行い、その後脱水し、更
    に、前記洗濯物23の乾燥前含水状態にて乾燥機
    28で回転しつつ乾燥せしめる事を特徴とするダ
    ストコントロール製品の製造方法。
JP33234989A 1989-12-20 1989-12-20 ダストコントロール製品の製造方法 Granted JPH03191991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33234989A JPH03191991A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ダストコントロール製品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33234989A JPH03191991A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ダストコントロール製品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03191991A JPH03191991A (ja) 1991-08-21
JPH0543397B2 true JPH0543397B2 (ja) 1993-07-01

Family

ID=18253967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33234989A Granted JPH03191991A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ダストコントロール製品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03191991A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2602507B2 (ja) * 1987-07-15 1997-04-23 三菱電機株式会社 ドラム式洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03191991A (ja) 1991-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69630567T2 (de) Trommelwaschtrockner
DE68928640T2 (de) Trommelwaschmaschine
CN102575405B (zh) 洗涤方法及洗衣机
JP4163445B2 (ja) 洗濯乾燥機
CA2620741C (en) Washing machine and textile washing and rinsing method
US9284678B2 (en) Method for processing laundry, and laundry treatment device suitable for carrying out the method
US20110185515A1 (en) Spray rinsing method intended for washing machines
DE102008045368B4 (de) Appretierverfahren für eine Trommelwaschmaschine
JPH09253377A (ja) 洗濯乾燥機
DE102013104075A1 (de) Verfahren zum Betreiben einer Waschmaschine und Waschmaschine
JPH0543397B2 (ja)
JPH0492697A (ja) 回転ドラム式洗濯機
JP2005304663A (ja) 電気洗濯機
DE112005000494T5 (de) Trommelwaschmaschine und dafür vorgesehenes Steuerungsverfahren
JPH0449934A (ja) ダストコントロール製品の油剤含浸乾燥機
JP2671925B2 (ja) リネン洗濯物の洗濯・脱液・乾燥洗濯機
JPH04161196A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JPH0722222Y2 (ja) ドラム式洗濯機
JP4515969B2 (ja) 電気洗濯機
JP2003326089A (ja) 洗濯乾燥機
JP2003093782A (ja) 衣類処理装置
JPH04158898A (ja) ダストコントロール製品の製造方法
AU2004100218A4 (en) A method of countering the imbalance of an unevenly loaded top loading clothes washing machine
JP2005304669A (ja) 電気洗濯機
JPH02195986A (ja) ドラム式洗濯物処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701

Year of fee payment: 17