JPH0543569Y2 - - Google Patents

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JPH0543569Y2
JPH0543569Y2 JP1987198490U JP19849087U JPH0543569Y2 JP H0543569 Y2 JPH0543569 Y2 JP H0543569Y2 JP 1987198490 U JP1987198490 U JP 1987198490U JP 19849087 U JP19849087 U JP 19849087U JP H0543569 Y2 JPH0543569 Y2 JP H0543569Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案録画再生一体型ビデオカメラの液晶ビユ
ーフアインダを以下の項目に従つて説明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来技術 D 考案が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 実施例 F−1 第1の実施例[第1図乃至第8図] a ビデオカメラ[第1図] b フアインダ部[第1図乃至第4図] b−1 ケーシング部[第1図乃至第4図] b−2 接眼部[第1図乃至第4図] c 像反転手段[第5図] d 使用例[第6図乃至第8図] d−1 カメラとしての使用例[第1図、第
2図] d−2 投影型プロジエクタとしての使用例
[第6図、第7図] d−3 透過型プロジエクタとしての使用例
[第8図] F−2 第2の実施例[第9図乃至第13図] a フアインダ部[第9図乃至第13図] b フアインダ部の取付 c 使用例[第9図乃至第11図] c−1 カメラとしての使用[第9図、第1
0図] c−1−a ビデオカメラ非使用時[第9
図] c−1−b ビデオライト使用時[第10
図] c−2 プロジエクタとしての使用[第11
図] F−3 他の実施例 G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な録画再生一体型ビデオカメラの
液晶ビユーフアインダに関する。詳しくは、再生
時において、ビユーフアインダ内の映像を外部に
おいて拡大して複数人で見ることができるように
した新規な録画再生一体型ビデオカメラの液晶ビ
ユーフアインダを提供しようとするものである。
(B 考案の概要) 本考案録画再生一体型ビデオカメラの液晶ビユ
ーフアインダは、レンズからの被写体像を取り込
んでレンズからの光をビデオ信号に変換するビデ
オカメラ本体と上記ビデオ信号の記録再生部と上
記レンズからの被写体の映像又は上記記録再生部
からの映像信号を表示する液晶表示体と、該液晶
表示体の裏面側に配置され液晶表示体を照射する
ことによつて液晶表示体に近接して鑑賞すること
を可能にする光拡散板を含むバツクライト(第1
のバツクライト)と、該バツクライトの代わりに
配置され上記液晶表示体の映像をスクリーン等に
投影するための光源(第2のバツクライト)と上
記バツクライト(第1のバツクライト)と上記光
源(第2のバツクライト)とを切り替える際に上
記液晶表示体の表示状態を反転させる液晶表示反
転部を備えたので、録画再生一体型ビデオカメラ
の再生時に、これをプロジエクタとして機能させ
ることができ、手軽に複数人で再生画像を見るこ
とができるものである。
(C 従来技術) 録画再生一体型ビデオカメラは、カメラにより
撮影した画像を別のビデオテープレコーダを使用
することなく再生することができるので、その手
軽さの故に、近年、普及して来た。そしてその再
生にあつては、録画画像をビユーフアインダに写
して見るか、又は、ビデオカメラをテレビモニタ
ーと接続コードにより接続して、テレビモニター
に写して見る方法が採られていた。
(D 考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような録画再生一体型ビデ
オカメラにあつては、その再生画像を複数人で見
たい場合、上述のようにテレビモニターと接続し
てテレビモニターの画面により見るしか方法はな
く、この場合、テレビモニターがないときは複数
人で見ることが不可能であり、また、ビデオカメ
ラとテレビモニターとの接続も面倒であるという
問題があつた。
(E 問題点を解決するための手段) 本考案録画再生一体型ビデオカメラの液晶ビユ
ーフアインダは、上記した問題点を解決するため
に、レンズからの被写体像を取り込んでレンズか
らの光をビデオ信号に変換するビデオカメラ本体
と上記ビデオ信号の記録再生部と上記レンズから
の被写体の映像又は上記記録再生部からの映像信
号を表示する液晶表示体と該液晶表示体の裏面側
に配置され液晶表示体を照射することによつて液
晶表示体に近接して鑑賞することを可能にする光
拡散板を含むバツクライト(第1のバツクライ
ト)と該バツクライトの代わりに配置され上記液
晶表示体の映像をスクリーン等に投影するための
光源(第2のバツクライト)と上記バツクライト
(第1のバツクライト)と上記光源(第2のバツ
クライト)とを切り替える際に上記液晶表示体の
表示状態を反転させる液晶表示反転部を備えたも
のである。
従つて、本考案録画再生一体型ビデオカメラの
液晶ビユーフアインダによれば、録画再生一体型
ビデオカメラの再生時に、これをプロジエクタと
して機能させることができ、手軽に複数人で再生
画像を見ることができる。
(F 実施例) 以下に、本考案録画再生一体型ビデオカメラの
液晶ビユーフアインダの詳細を添付図面に示した
各実施例に従つて説明する。
(F−1 第1の実施例)[第1図乃至第8図] 第1図乃至第8図は本考案録画再生一体型ビデ
オカメラの液晶ビユーフアインダの第1の実施例
1を示すものである。
(a ビデオカメラ)[第1図] 1はビデオカメラであり、2はその筐体であ
り、該筐体2は略箱形をしている。
3は筐体2の前面から突出した状態で設けられ
た撮影レンズ部である。
4は筐体2の左側面に設けられたカセツト装着
部であり、該カセツト装着部4は蓋体5が開閉す
ることによりテープカセツト6の着脱をすること
ができるようになつている。
7,7,……は筐体2の上面前半部に配設され
た各種の操作釦であり、これら操作釦7,7,…
…には、ビデオカメラとして機能させるためのも
の、例えば、フオーカシングモード選択ボタン、
フオーカシングボタン、ホワイトバランスボタン
等と、プレーヤーとして機能させるためのもの、
例えば、再生釦、早送り釦、巻戻釦、停止ボタン
等がある。
8はフアインダ部であつて、筐体2の上面後端
部に一体に形成されたケーシング部9と、該ケー
シング部9の後方に筐体2の背面より突出した状
態で設けられた接眼部10とから構成されてい
る。
11は筐体2の左側面に配設された液晶表示像
反転スイツチであつて、後述するプロジエクタと
して機能させるときに用いるものである。
尚、筐体2の右側面にはグリツプベルト(図示
せず)が配設されており、ビデオカメラ1の把持
はこのグリツプベルトと筐体2右側面との間に手
を差し込んで行なうようになつている。
(b フアインダ部)[第1図乃至第4図] (b−1 ケーシング部)[第1図乃至第4図] フアインダ部8のケーシング部9は略箱形を為
し、その底部が前記筐体2の上部と一体になるよ
うに形成されており、また、ケーシング部9の後
面には接眼部10が着脱自在に取着される円形の
取付孔13が形成されており、該取付孔13の稍
前側に液晶表示体14が配置されている。
液晶表示体14は、当該ビデオカメラ1をビデ
オカメラとして機能させたときに撮影レンズ部3
が捉えた被写体の映像を表示するとともに、ビデ
オカメラ1をプレーヤーとして機能させたときに
テープカセツト6に記録した画像を映像として表
示するためのものである。
15は液晶表示体14の前方に配置され液晶表
示体14を照明するための照射体であり、該照射
体15はその後部(液晶表示体14側)に位置し
た光拡散板16と、その前部に位置した反射鏡1
7と、光拡散板16と反射鏡17との間に配置さ
れたバツクライト18とから構成されている。
そして、バツクライト18が点灯されるとその
光束は直接に、又は、反射鏡17で反射して光拡
散板16を透過して後方へ照射されるようになつ
ている。
また、照射体15は、ケーシング部9に対し
て、上下方向に摺動自在に支持されており、最上
部に位置したときに、前記液晶表示体14と対向
するようになつており、下方へ移動したときは筐
体2の背面上部に形成された収納空間19内に収
納されるようになつている。
20は照射体15の側部から突設された照射体
昇降用レバーであり、その先端部は筐体2から外
部に突出され、筐体2には昇降レバー20の移動
を許容するための上下方向に延びる長孔2aが形
成されている。
21はケーシング部9内の前部に配置された投
影用光源であり、ビデオカメラ1を後述するプロ
ジエクタとして機能させるときに点灯されるもの
である。
22は投影用光源21と前記液晶表示体14と
の間であつて、照射体15が上昇したときのその
位置よりも前方に配置されたコンデンサレンズで
あり、投影用光源21の光束をできるだけ多く後
方へ照射するためのものである。
23,23,……はケーシング部9の投影用光
源21に対応する左右側部に形成された通風孔で
あり、該通風孔23,23,……は投影用光源2
1が点灯されたときに発する熱を放出するための
ものである。
(b−2 接眼部)[第1図乃至第4図] フアインダ部8の接眼部10は略円筒状を為
し、その前端は前記ケーシング部9の取付孔13
に着脱自在に取着されるように係合部10aが形
成され、また、その後端にはアイカツプ24が着
脱自在に取着されている。
25は接眼レンズであり、接眼部10に内嵌さ
れた円筒状の支持体26に支持されている。
27は接眼部10の上部の外周面に斜めに形成
された長孔であり、接眼レンズ支持体26の上方
に位置されている。
28は接眼レンズ支持体26の外周面から突設
された接眼レンズ摺動レバーであり、該接眼レン
ズ摺動レバー28は接眼部10の長孔27から外
部へ突出するように配置されている。
しかして、接眼レンズ摺動レバー28を接眼部
10の長孔27に沿つて移動することにより、接
眼レンズ25が回転しながら前後方向へ摺動して
ピント合わせをすることができるようになつてい
る。
(c 像反転手段)[第5図] 第5図は像反転手段として機能する液晶表示装
置29を示すものである。
該液晶表示装置29はドツトマトリツクス型の
液晶表示装置であつて、その表示部は前記液晶表
示体14となつている。
そして、このような液晶表示装置29はマトリ
ツクス状に配された液晶表示体14を構成する行
電極30,30,……及び列電極31,31,…
…の任意の交点に駆動信号SMを印加し、交点の
画素Eを駆動させることにより液晶表示体14に
画像を表示するようにしたものであり、液晶表示
体14の画像を垂直方向及び/又は水平方向に対
して反転(以下、「像反転」という。)するには行
電極30,30,……及び/又は列電極31,3
1,……の駆動順序を反転させるものである。以
下に、このような液晶表示装置29の構成及びそ
の動作を説明する。
32は行電極選択駆動回路であり、該行電極選
択駆動回路32は、図示しない同期制御回路から
の垂直同期信号SVに同期しているクロツク信号
CLVを受けクロツク信号CLVを計数するカウンタ
33と、該カウンタ33から出力される2値信号
を受け行電極選択信号SCを形成するBCDデコー
ダ34と、BCDデコーダ34による行電極選択
信号SCに基づいて対応した行電極30,30,…
…を選択し該選択された行電極30,30,……
に駆動信号SMを印加する駆動回路35と、から
構成されている。
また、36は列電極選択駆動回路であり、前記
行電極選択駆動回路32と同様の構成をしてお
り、図示しない同期制御回路からの水平同期信号
SHに同期しているクロツク信号CLHを計数するカ
ウンタ37と、該カウンタ37より出力される2
値信号を基に列電極選択信号Srを出力するBCD
デコーダ38と、列電極選択信号Srに基づいて列
電極31,31,……を選択し該選択された列電
極31,31,……に駆動信号SMを印加する駆
動回路39とから構成されている。
尚、各カウンタ33,37は加算方向(up)
又は減算方向(down)の計数動作の可能な所謂
up/downカウンタであり、該カウンタ33,3
7の計数方向を切り替えるため夫々各別にカウン
タ切換スイツチ40,41が設けられ、これらカ
ウンタ切換スイツチ40,41は前記液晶表示像
反転スイツチ11の操作により切り換えられるよ
うになつている。
しかして、このように構成された液晶表示装置
29は、次のように動作し、その液晶表示体14
に画像を表示する。
尚、液晶表示体14に表示される画像は、(イ)画
像の反転を行なわない場合、(ロ)画像を垂直方向
(上下)に反転させる場合、(ハ)画像を垂直方向
(上下)・水平方向(左右)共に反転させる場合、
に分けることができ、これらについて、順次説明
する。
(イ) 画像の反転を行なわない場合 カウンタ切換スイツチ40,41を操作してカ
ウンタ33,37を夫々upカウンタにする。そ
して、同期制御回路のクロツク信号CLVがカウン
タ33に印加されると、カウンタ33はクロツク
信号CLVをカウントすると共にこの計数値を2値
信号でBCDデコーダ34に供給し、BCDデコー
ダ34は供給された最初の2値信号から行電極選
択信号SCを駆動回路35に加える。駆動回路35
はBCDデコーダ34からの行電極選択信号SC
基づいて第1行目の行電極30,1を選択して駆
動信号SMを印加する。
又、upカウンタとされた列電極選択駆動回路
36のカウンタ37にクロツク信号CLHが加えら
れると、カウンタ37はクロツク信号CLHをカウ
ントすると共にこの計数値を2値信号でBCDデ
コーダ38に供給する。BCDデコーダ38は供
給された最初の2値信号から列電極選択信号Sr
駆動回路39に加える。駆動回路39はBCDデ
コーダ38からの列電極選択信号Srに基づいて第
1列目の列電極31,1を選択して駆動信号SM
を印加する。
この結果、第1行目の行電極30,1と第1列
目の列電極31,1の各々駆動信号SMが印加さ
れその交点(30,1,31,1)の画素E1,
1が駆動画素の始点位置P1,1として特定され
て駆動せしめられる。
次のクロツク信号CLHが列電極選択駆動回路3
6のカウンタ37に加えられると、カウンタ37
が加算方向にインクリメントして、前述のように
BCDデコーダ38より出力される列電極選択信
号Srに基づいて第2列目の列電極31,2が選択
されて駆動信号SMが印加される。これによつて、
第1列目の行電極30,1と第2列目の列電極3
1,2の交点(30,1,30,2)の画素E
1,2が駆動せしめられる。
このようにして第1行目の行電極30,1と、
交差する各列電極31,jとの交点の画素E1,
jの駆動が第1列目から第n列目迄、全部に行な
われた後、行電極選択駆動回路32のカウンタ3
3にクロツク信号CLVが加えられると、カウンタ
33が加算方式にインクリメントした後、BCD
デコーダ34を経て第2行目の行電極30,2を
選択すべく行電極選択信号SCが駆動回路35に出
力されることになり、駆動回路35は行電極選択
信号SCに基づいて第2列目の行電極30,2を選
択して駆動信号SMを加える。
第2行目の行電極30,2が選択されて駆動信
号SMが印加された後、第1行目の行電極30,
1の場合と同様にしてクロツク信号CLHのカウン
トにより第1列目から第n列目迄の各列電極3
1,jに順次、駆動信号SMが印加されて行き第
2行目の行電極30,2と各列電極31,jとの
全ての交点の画素E2,1〜E2,nが駆動せし
められる。
このようにして行電極30が第1行目から第m
行目迄、行数が増加する方向に順次選択され、又
一つの行電極30,iに継続して駆動信号SM
印加されている間、列電極31,jは第1列目か
ら第3列目迄、列数が増加する方向に順次選択さ
れることになり、行電極30,iと列電極31,
jの交点(30,i,31,j)の画素Ei,jが
順次駆動される。液晶表示体14の全画素E1,
1〜Em,nが駆動すると画像が完成し、以上の
処理を連続して繰り返すことにより、ビデオテー
プレコーダの動画像を表示し得る。
(ロ) 画像を垂直方向(上下)に反転させる場合 カウンタ切換スイツチ40,41を操作してカ
ウンタ33をdownカウンタに、カウンタ37を
upカウンタにする。
そして、行電極駆動回路32にあつては、同期
制御回路のクロツク信号CLVがカウンタ33に印
加され第1回目のクロツク信号CLVをカウントし
た時にm番目の行電極30,mが、カウンタ33
からBCDデコーダ34を経て出力され行電極選
択信号SCにより選択されることとなり行電極3
0,mに駆動信号SMが印加される。
次に、カウンタ33が第2回目のクロツク信号
CLVをカウントすると、m−1番目の行電極3
0,m−1が行電極選択信号SCにより選択され、
行電極30,m−1に駆動信号SMが印加される
ようになつており、順次、カウンタ数増加に伴な
い減算方向に移動するようになつている。
一方、列電極選択駆動回路36にあつては、そ
のカウント37はupカウンタであるため、列電
極31を第1列から順にn列まで選択して、駆動
信号SMを印加する。
このようにして、行電極30が第m行から第1
行迄、行数が減少する方向に順次選択され、又一
つの行電極30,iに継続して駆動信号SMが印
加されている間、列電極31,jは第1列から第
n列迄、列数が増加する方向に順次選択されるこ
ととなり、前記(イ)の場合とはその上下方向のみが
反転した画像が表示されることになる。
(ハ) 画像を垂直方向(上下)及び水平方向(左
右)共に反転させる場合 カウンタ切換スイツチ40,41を操作してカ
ウンタ33,37を共にdownカウンタにする。
このようにすることによつて、行電極選択駆動
回路32及び列電極選択駆動回路36における各
行電極30,i、列電極31,jの選択順序をカ
ウント数の増加に伴ない減少する方向、第m行目
から第1行目又は第n列目から第1列目へ移動す
るようにする。
その結果、行電極30が第m行目から第1行目
迄、行数が減少する方向に順次選択され、又、一
つの行電極30,iに継続して駆動信号SMが印
加されている間、列電極31,jは第n列目から
第1列目迄、列数が減少する方向に順次選択され
ることにより、前記(イ)の場合とは上下左右共に反
転され画像が表示されることとなる。
しかして、当該液晶表示装置29はそのカウン
タ切換スイツチ40,41を適宜切り換えること
により液晶表示体14に表示される画像をその上
下方向及び/又は左右方向に反転することができ
る。
(d 使用例)[第6図乃至第8図] 以上のように構成されたビデオカメラ1は以下
のようにして使用される。
(d−1 カメラとしての使用例)[第1図、第
2図] ビデオカメラ1をカメラとして使用する場合に
は、フアインダ部8は通常のフアインダとして使
用され、撮影者はアイカツプ24からフアインダ
部8内を覗き、液晶表示体14に表示される画像
を見ることとなる。
そのため、液晶表示体14を照明するための照
射体15を昇降レバー20により照射体15をそ
の移動許容範囲内の最上部に移動して、液晶表示
体14の直ぐ前側に位置させ、バツクライト1
8,18を点灯する。
また、液晶表示体14に表示される画像は反転
させる必要がないので、前記液晶表示装置29を
像反転手段として機能させる必要はなく、前記(イ)
の場合(画像の反転を行なわない場合)のように
機能させる。
しかして、フアインダ部8を覗いている撮影者
は液晶表示体14に表示された画像を照射体15
の光源の助けをかりて接眼レンズ25を介して被
写体の映像として見ることができる。
(d−2 投影型プロジエクタとしての使用例)
[第6図、第7図] ビデオカメラ1を投影型プロジエクタとして使
用する場合には、液晶表示体14に表示される画
像をその前方に配置した投影用光源21により投
影し、スクリーン42に写し出して見るものであ
る。
即ち、液晶表示体14をその前方から投影用光
源21の強い光で照射する必要があるため、昇降
用レバー20により照射体15を下降させ、筐体
2の収納空間19内に収め、直接、液晶表示体1
4を投影用光源21にて照射する。
また、液晶表示体14に表示される画像はこれ
をビユーフアインダとして使用する場合と異な
り、上下及び左右を反転する必要がある。即ち、
液晶表示体に表示されている画像を投影した場
合、接眼レンズ25により光学的に像の上下、左
右が逆転されるからであり、従つて、かかる場
合、前記液晶表示装置29を像反転手段として機
能させるべく、該液晶表示像反転スイツチ11を
所定のモードに切り換える必要がある。このとき
液晶表示像反転スイツチの切換は前記行・列電極
選択駆動回路32,36のカウンタ切換スイツチ
40,41を切り換えることであり、カウンタ3
3,37を共にdownカウンタとするものである。
しかして、液晶表示像反転スイツチの切換によ
り液晶表示体14の画像は上下及び左右が反転し
た画像となるがこれが投影されたスクリーンに写
し出されるときは接眼レンズ25により反転され
るため、これをビデオカメラ1の方から見ると上
下及び左右が正常な状態の映像を見ることができ
る。
尚、ビデオカメラ1を投影型プロジエクタとし
て使用する場合、フアインダ部8の接眼部10を
広角レンズ43と交換することによりスクリーン
42に写し出す映像をさらに拡大することができ
る(第7図参照)。
(d−3 透過型プロジエクタとしての使用例)
[第8図] ビデオカメラ1を透過型プロジエクタとして使
用する場合には、前記投影型プロジエクタとして
の使用と同様、液晶表示体14に表示される画像
をその前方に配置した投影用光源21にて投影す
るものであるが、画像を写し出すスクリーンが投
影型プロジエクタとしての利用と異なり、そのた
めに、像反転手段のモードも異なる。
即ち、透過型プロジエクタは半透過膜をスクリ
ーン44としてこれに液晶表示体14の画像を写
し出し、スクリーン44の映像をビデオカメラ1
とは反対側から見るものである。
即ち、液晶表示体14の後方の照射体15を下
降させ、投影用光源21を点灯するところまでは
前記投影型プロジエクタとしての使用と同じであ
る。そして、ビデオカメラ1のフアインダ部8の
後部に後方に行くに従い拡がるフード45,4
5、……を有しその先端面に半透過型のスクリー
ン44を配置したビユーアー46を取り付ける。
しかして、投影用光源21を点灯すると液晶表
示体14に表示された画像が投影され、接眼レン
ズ25を介してスクリーン44に写し出される。
看者はスクリーン44に写し出された画像を反
ビデオカメラ1側から見ることになるため、その
画像は液晶表示体14に表示された画像と上下を
逆さにする必要があり、そのために、液晶表示像
反転スイツチ11を切り換えて、液晶表示装置2
9を像反転手段として機能させる必要がある。
かかる場合、前記(ロ)の場合のように行電極選択
駆動回路32のカウンタ33をdownカウンタと
し、列電極選択駆動回路36のカウンタ37を
upカウンタとして、これによつて液晶表示体1
4に表示される画像を上下が逆のものにすること
により、スクリーン44に写し出される画像を反
ビデオカメラ1側から見た状態で正常なものとす
ることができる。
(F−2 第2の実施例)[第9図乃至第13図] 第9図乃至第13図は本考案録画再生一体型ビ
デオカメラの液晶ビユーフアインダの第2の実施
例47を示すものである。
このビデオカメラ47は、暗所撮影用の所謂ビ
デオライトを投影用光源として利用するもので、
第1の実施例1とはフアインダ部を異にするのみ
であるので、その他の部分については第1の実施
例の同様の部分に付した同一の符号を付して、そ
の説明を省略する。
(a フアインダ部)[第9図乃至第13図] 48は第2の実施例47のフアインダ部であ
り、該フアインダ部48は、接眼部49と、表示
部50と、照射部51と、ビデオライト部52と
から構成されている。
接眼部49は、前記第1の実施例と同様に、円
筒体53内に接眼レンズ54が軸方向に摺動自在
に支持され、円筒体53の基端部には表示部50
のカバー体55に着脱自在に取着されるように係
合部53aが形成されており、また、円筒体53
の先端部にはアイカツプ56は着脱自在に取着さ
れている。
表示部50は、前後方向を向いた前後に短い四
角筒状をしたカバー体55の前端寄りに液晶表示
体14が固着されており、また、後端部には前記
接眼部49を取着するための取付孔57が形成さ
れている。
58は表示部50の底面前部に形成された取付
部であつて、該取付部58は稍厚肉の円板状の取
付片59,59、……が左右方向に等間隔にかつ
同軸上に配列され、これら取付片59,59、…
…はこれらを補強するためのリブ60,60、…
…とともにカバー体55に一体に形成されてい
る。また、取付片59,59、……にはその夫々
の中心に軸挿通孔59a,59a、……が形成さ
れている。
61,61はカバー体55の左右の側面に螺合
されたつまみ付ネジであつて、後述する連結杆を
取着するためのものである。
62,62は接眼防止レバーであり、カバー体
55の高さと略同じ寸法をした棒状を為し、カバ
ー体55の左右両側面の後端部に上下方向に延び
るように下端部がネジ止めされ、後方に横倒可能
に取着されている。
照射部51は前記表示部50のカバー体55と
略同じ形状をした四角筒状の枠体63に光拡散板
16、反射鏡17、バツクライト18がその光拡
散板16が後方を向くように収納されて成る。
64は照射部51の底面後部に形成された取付
部であり、該取付部64は前記表示部50の取付
部58の取付片59,59、……と同一形状をし
た取付片65,65、……が等間隔に配列され、
これら取付片65,65、……はこれらを補強す
るためのリブ66,66、……とともに枠体63
に一体に形成されている。
また、取付片65,65、……にはその夫々の
中心に軸挿通孔65a,65a、……が形成され
ている。
ビデオライト部52は、その断面形状が前記照
射部51の枠体63と同じ形状をし、後面が開口
した略箱形をしており、その上面及び下面の前端
部が夫々下方又は上方へ傾斜して前面に連続され
たライトボデイ67と、該ライトボデイ67の後
面開口を覆うように配設されたコンデンサレンズ
68と、ライトボデイ67内の前端部に後方へ向
けて配置された反射鏡69と、該反射鏡69の稍
後方に配置された投影用光源70と、から構成さ
れている。
また、投影用光源70は反射鏡69に取着され
ており、反射鏡69はライトボデイ67に対して
前後方向に位置調節可能に取着されている。
71,71はビデオライト部52のライトボデ
イ67と表示部50のカバー体55とを連結する
連結杆であり、その一端部には小孔71a,71
aが形成され、また他端部には長孔71b,71
bが形成されており、一端部の小孔71a,71
aにはライトボデイ67の左右側面に螺合された
つまみ付ネジ72,72が挿通され、また、他端
部の長孔71b,71bには表示部50のカバー
体55に螺合されたつまみ付ネジ61,61が挿
通され、これらつまみ付ネジ61,61,72,
72が夫々カバー体55又はライトボデイ67に
螺合されることによりビデオライト部52が連結
杆71,71を介して表示部50に連結されてい
る。
しかして、連結杆71,71はビデオライト部
52のライトボデイ67に対して回動自在であ
り、表示部50のカバー体55に対して回動及び
摺動自在に取着されることとなり、各つまみ付ネ
ジ61,61,72,72を緩めることによりビ
デオライト部52を表示部50に対して回動及び
摺動することができる。
(b フアインダ部の取付) しかして、以上のように構成された各部材は以
下のように筐体2の上部に取り付けられる。
即ち、筐体2の上面には前記カバー体55の取
付部58の取付片59,59、……と同形状で、
その中心に軸挿通孔73a,73aが形成された
2つの固定片73,73、……がカバー体55の
幅寸法と同じ寸法の間隔を空けて固着されてい
る。
そして、2つの固定片73と73との間に前記
カバー体55の取付片59,59、……と枠体6
3の取付片65,65、……とが交互に配置さ
れ、がこれらの挿通孔73a,73a,59a,
59a、……、65a,65a、……に軸74が
挿通され、これによつてこれら固定片73,7
3、取付片59,59、……、65,65、……
が互いに連結され、かつ、カバー体55及び枠体
63は筐体2に対して回動自在にされる。
(c 使用例)[第9図乃至第11図] 以上のように構成されたビデオカメラ47は以
下のようにして使用される。
(c−1 カメラとしての使用)[第9図、第1
0図] (c−1−a ビデオライト非使用時)[第9図] 昼間等、周囲に撮影に充分な照度があるとき
は、ビデオライト部52を使用せずに、通常のビ
デオカメラとして被写体を撮影する。
かかる場合、第9図に示すように、表示部50
の前方に照射部51を配置し、更に、照射部51
の前方にビデオライト部52を配置する。即ち、
照射部51を筐体2に対して回動して直立させ、
表示部50の前側に位置させ、また、各つまみ付
ネジ61,61,72,72を緩め、ビデオライ
ト部52を照射部51の前側にコンデンサレンズ
68側が後方を向くように位置させ、それから、
各つまみ付ネジ61,61,72,72を締め付
けて連結杆71,71を介してビデオライト部5
2を表示部50に固定する。
尚、このとき、表示部50のつまみ付ネジ6
1,61は連結杆71,71の長孔71a,71
a内の後端部に位置され、連結杆71,71の後
端と接眼防止レバー62,62とは離間した状態
に保持されている。
また、像反転手段は機能させず、液晶表示体1
4に表示された画像はアイカツプ56側から見て
正常な状態にあるようにされる。
しかして、ビデオカメラ47をビデオカメラと
して使用する場合には、以上のように各部を構成
し、照射部51のバツクライト18を点灯させて
液晶表示体14に形成された画像をフアインダ部
48のアイカツプ56側から見ることになる。
(c−1−b ビデオライト使用時)[第10図] 夜間等、周囲が暗い場所で撮影するときは被写
体の照度を上げる必要があり、このような場合に
ビデオライト52が使用される。
かかる場合、まず、表示部50及びビデオライ
ト部52のそれぞれのつまみ付ネジ61,61,
72,72を緩め、連結杆71,71を直立させ
てビデオライト部52を表示部50の上方に位置
させる。そして、コンデンサレンズ68が前方を
向くようにして、各つまみ付ネジ61,61,7
2,72を締め付けてビデオライト部52を連結
杆71、71を介して表示部50に固定する。ま
た、このとき、ビデオライト部52の反射鏡69
と投影用光源70とをライトボデイ67に対して
前後方向に移動して、コンデンサレンズ68との
距離を調整する。
しかして、ビデオライト部52を点灯して被写
体を照射し、当該ビデオカメラ47による撮影を
可能にする。尚、照射部51のバツクライト18
を点灯させ、液晶表示体14の画像アイカツプ5
6側から見るようにすることは、ビデオライトを
使用するか否かを問わず前述のとおりである。
(c−2 プロジエクタとしての使用)[第11
図] ビデオカメラ47をプロジエクタとして使用す
る場合には液晶表示体14をその前方から投影用
光源70にて照射する必要がある。
そこで、照射部51を筐体2に対して回動して
前方に横倒し、ビデオライト部52を表示部50
の前方に位置させ、投影用光源70による光束を
表示部50内の液晶表示体14に前方から直接照
射する。
このとき、表示部50のつまみ付ネジ61,6
1は連結杆71,71の長孔71a,71aの前
端寄りに位置されることとなり、連結杆71,7
1の後端は表示部50の接眼防止レバー62,6
2を後方へ倒すように押圧し、該接眼防止レバー
62,62は横倒したその先端がアイカツプ56
の側方から後方へ突出するように位置されること
になる。
そして、アイカツプ56に眼を近づけようとす
ると接眼防止レバー62,62が邪魔して、看者
は、当該ビデオカメラ47がプロジエクタとして
機能する状態であることに容易に気付くことがで
きる。
しかして、このように各部を構成し、投影用光
源70を点灯すると、液晶表示体14に表示され
た画像が後方に投影され、前記第1の実施例にお
けるプロジエクタとしての使用例(d−2,d−
3)のと同様にその画像をスクリーンに映すこと
ができる。
尚、このとき、像反転手段は、プロジエクタが
投影型か透過型かにより上下及び/又は左右の像
反転を行なうように機能させる点は前記第1の実
施例と全く同じである。
(F−3 他の実施例) 上記第1の実施例1、第2の実施例47におい
ては、ビデオカメラ1,47をカメラとして使用
する場合に、液晶表示体14の照明として、光拡
散板16、反射鏡17、バツクライト18からな
る照射体15又は照射部51を用いたが、これに
限らず、これらをなくし、投影用光源を利用して
も良い。
即ち、投影用光源は通常光度が高く、液晶表示
体の画像を直接見るための光源とするには強すぎ
るが、この場合、投影用光源への供給電圧を下
げ、適当な光度まで下げれば良い。
また、上記実施例において、像反転手段は電気
的操作を行ない液晶表示体そのものの画像を上下
及び/又は左右に反転するものについて説明した
が、これに限らず、レンズを用い光学的に画像を
反転させるものであつても良いことは勿論であ
る。
(G 考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本
考案録画再生一体型ビデオカメラの液晶ビユーフ
アインダは、レンズからの被写体像を取り込んで
レンズからの光をビデオ信号に変換するビデオカ
メラ本体と、上記ビデオ信号の記録再生部と、上
記レンズからの被写体の映像又は上記記録再生部
からの映像信号を表示する液晶表示体と、該液晶
表示体の裏面側に配置され液晶表示体を照射する
ことによつて液晶表示体に近接して鑑賞すること
を可能にする光拡散板を含むバツクライト(第1
のバツクライト)と、該バツクライトの代わりに
配置され上記液晶表示体の映像をスクリーン等に
投影するための光源(第2のバツクライト)と、
上記バツクライト(第1のバツクライト)と上記
光源(第2のバツクライト)とを切り替える際に
上記液晶表示体の表示状態を反転させる液晶表示
反転部と、を備えたことを特徴とする。
従つて、本考案によれば、録画再生一体型ビデ
オカメラの再生時に、これをプロジエクタとして
機能させることができ、手軽に複数人で再生画像
を見ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案録画再生一体型ビデ
オカメラの液晶ビユーフアインダの第1の実施例
を示すものであり、第1図は全体の斜視図、第2
図は要部を断面で示す側面図、第3図は要部の断
面図、第4図は要部の斜視図、第5図は像反転手
段の回路図、第6図乃至第8図は本考案録画再生
一体型ビデオカメラの液晶ビユーフアインダをプ
ロジエクタとして使用した状態を示すもので、第
6図は投影型プロジエクタとして使用した状態の
斜視図、第7図は投影型プロジエクタであつて接
眼部を広角レンズに交換して使用した状態の斜視
図、第8図は透過型プロジエクタとして使用した
状態の斜視図、第9図乃至第13図は本考案録画
再生一体型ビデオカメラの液晶ビユーフアインダ
の第2の実施例を示すもので、第9図は全体の斜
視図、第10図はビデオライトの使用状態を示す
斜視図、第11図はプロジエクタとして使用して
いる状態を示す斜視図、第12図は第9図におけ
る要部の中央縦断面図、第13図は第11図にお
ける要部の中央縦断面図である。 符号の説明、1……録画再生一体型ビデオカメ
ラ、3……レンズ(撮影レンズ部)、8……液晶
ビユーフアインダ、14……液晶表示体、16…
…光拡散板、18……バツクライト(第1のバツ
クライト)、21……投影用光源(第2のバツク
ライト)、29……液晶表示反転部(液晶表示装
置)、47……録画再生一体型ビデオカメラ、4
8……液晶ビユーフアインダ、70……投影用光
源(第2のバツクライト)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 レンズからの被写体像を取り込んでレンズから
    の光をビデオ信号に変換するビデオカメラ本体
    と、 上記ビデオ信号の記録再生部と、 上記レンズからの被写体の映像又は上記記録再
    生部からの映像信号を表示する液晶表示体と、 該液晶表示体の裏面側に配置され液晶表示体を
    照射することによつて液晶表示体に近接して鑑賞
    することを可能にする光拡散板を含むバツクライ
    ト(第1のバツクライト)と、 該バツクライトの代わりに配置され上記液晶表
    示体の映像をスクリーン等に投影するための光源
    (第2のバツクライト)と、 上記バツクライト(第1のバツクライト)と上
    記光源(第2のバツクライト)とを切り替える際
    に上記液晶表示体の表示状態を反転させる液晶表
    示反転部と、を備えた ことを特徴とする録画再生一体型ビデオカメラ
    の液晶ビユーフアインダ。
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