JPH0543933Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543933Y2 JPH0543933Y2 JP1988095152U JP9515288U JPH0543933Y2 JP H0543933 Y2 JPH0543933 Y2 JP H0543933Y2 JP 1988095152 U JP1988095152 U JP 1988095152U JP 9515288 U JP9515288 U JP 9515288U JP H0543933 Y2 JPH0543933 Y2 JP H0543933Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- reel
- segment
- protrusion
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、熱延或は冷延工場などにおけるスト
リツプの巻取装置に関し、さらに詳しくは、コイ
ルの落下防止機構を備えたコイル用リールに関す
る。
リツプの巻取装置に関し、さらに詳しくは、コイ
ルの落下防止機構を備えたコイル用リールに関す
る。
製鉄工程においては、コイル状ストリツプ(以
下コイルという)の巻取りや払出しを行うために
リールが使用されている。第2図は特開昭54−
94459号公報に開示される代表的なリール構造の
説明図を示し、第2図aは側断面図、第2図bは
断面図である。リールはコイル1の装入や抜取り
を行うためにその直径の拡縮機構を具備してい
る。直径の拡縮機構としては、テーパーウエツジ
を備えたマンドレルシヤフト2上に4分割された
セグメント3を載置し、拡縮ロータリーシリンダ
ー5によつてマンドレルシヤフト2を伸縮させる
ことによりリールの直径を拡縮するよう構成され
ている。なお、セグメント3の形状はリールが拡
大されたとき真円となり、収縮時にはエツジ部
(第2図bのA点)が最も突出する形がとられて
いる。第2図bに示すSは、リールが収縮時の最
大半径と最小半径の差である。
下コイルという)の巻取りや払出しを行うために
リールが使用されている。第2図は特開昭54−
94459号公報に開示される代表的なリール構造の
説明図を示し、第2図aは側断面図、第2図bは
断面図である。リールはコイル1の装入や抜取り
を行うためにその直径の拡縮機構を具備してい
る。直径の拡縮機構としては、テーパーウエツジ
を備えたマンドレルシヤフト2上に4分割された
セグメント3を載置し、拡縮ロータリーシリンダ
ー5によつてマンドレルシヤフト2を伸縮させる
ことによりリールの直径を拡縮するよう構成され
ている。なお、セグメント3の形状はリールが拡
大されたとき真円となり、収縮時にはエツジ部
(第2図bのA点)が最も突出する形がとられて
いる。第2図bに示すSは、リールが収縮時の最
大半径と最小半径の差である。
上述した特開昭54−94459号においては、リー
ルの据付不良の場合或はコイルの重量によつてマ
ンドレルシヤフトのたわみが大きくなると第3図
に示すようにコイル1がたわみ6の方向に滑出
し、遂にはリールから抜け出して落下するという
問題がある。コイル1の落下は安全上の問題のみ
ならず設備上にも多大な被害を与えることにな
る。
ルの据付不良の場合或はコイルの重量によつてマ
ンドレルシヤフトのたわみが大きくなると第3図
に示すようにコイル1がたわみ6の方向に滑出
し、遂にはリールから抜け出して落下するという
問題がある。コイル1の落下は安全上の問題のみ
ならず設備上にも多大な被害を与えることにな
る。
本考案は、上述の問題点を解決するために提案
されたものであり、コイルの落下を防止したコイ
ル用リールを提供することを課題とするものであ
る。
されたものであり、コイルの落下を防止したコイ
ル用リールを提供することを課題とするものであ
る。
本考案は上述の問題点を解決するもので、マン
ドレルシヤフトに周設されたセグメントを拡縮さ
せてストリツプの巻取り或はコイルの払出しを行
うコイル用リールに適用され、次ぎの技術手段を
採つた。すなわち、 各セグメントのコイル払出端の外周部に、半径
方向高さが、 (D1−D2)/2 より低い突起を設けた。
ドレルシヤフトに周設されたセグメントを拡縮さ
せてストリツプの巻取り或はコイルの払出しを行
うコイル用リールに適用され、次ぎの技術手段を
採つた。すなわち、 各セグメントのコイル払出端の外周部に、半径
方向高さが、 (D1−D2)/2 より低い突起を設けた。
ただし、
D1…セグメント収縮時のリールの最大直径
部 D2…セグメント収縮時のリールの最小直径
部 〔作用〕 第1図bに本考案の一実施例の断面図を示す。
セグメント3が収縮時にはA点が最大突出部とな
るが、このとき、マンドレルシヤフト2の中心点
をO、突起の取付け位置をB点とすれば、 S=OA−OB=(D1−D2)/2 となり、突起の高さをSより低く構成してあるの
で、突起の存在がコイルの装入や抜取りには何ら
影響なく、しかも、突起の作用によつてコイルの
落下を防止することができる。
部 D2…セグメント収縮時のリールの最小直径
部 〔作用〕 第1図bに本考案の一実施例の断面図を示す。
セグメント3が収縮時にはA点が最大突出部とな
るが、このとき、マンドレルシヤフト2の中心点
をO、突起の取付け位置をB点とすれば、 S=OA−OB=(D1−D2)/2 となり、突起の高さをSより低く構成してあるの
で、突起の存在がコイルの装入や抜取りには何ら
影響なく、しかも、突起の作用によつてコイルの
落下を防止することができる。
本考案の一実施例の説明図を第1図に示す。第
1図aは側断面図、第1図bは断面図である。リ
ールの拡大時にはセグメント3が形成する円筒体
はコイル内径内に密着している。このとき、4枚
のセグメント3のコイル払出端の外周部の周方向
中央部に設けられた突起4は、コイル1の内径よ
り約2Sだけ高く突設されているのでコイル1の
ストツパとなり、マンドレルシヤフト2からコイ
ル1の落下を防止することができる。
1図aは側断面図、第1図bは断面図である。リ
ールの拡大時にはセグメント3が形成する円筒体
はコイル内径内に密着している。このとき、4枚
のセグメント3のコイル払出端の外周部の周方向
中央部に設けられた突起4は、コイル1の内径よ
り約2Sだけ高く突設されているのでコイル1の
ストツパとなり、マンドレルシヤフト2からコイ
ル1の落下を防止することができる。
なお、突起4の高さは、Sより高くするとコイ
ルをリールから取外すときに邪魔になるのでSよ
り低くする。また、突起の位置は取扱うコイルの
最大幅を考慮して決定する必要がある。
ルをリールから取外すときに邪魔になるのでSよ
り低くする。また、突起の位置は取扱うコイルの
最大幅を考慮して決定する必要がある。
以下、本考案の一実施例を説明する。リール拡
大時のリール径φ458mm、収縮時φ429mm、ウエツ
ジの角度14°、拡縮ロータリーシリンダのストロ
ーク57mmのリールでは、リールの縮小時にS=
4.5mmの余裕がある。各セグメント先端に幅30mm、
長さ30mm、高さ4mmの突起を設けた。
大時のリール径φ458mm、収縮時φ429mm、ウエツ
ジの角度14°、拡縮ロータリーシリンダのストロ
ーク57mmのリールでは、リールの縮小時にS=
4.5mmの余裕がある。各セグメント先端に幅30mm、
長さ30mm、高さ4mmの突起を設けた。
本考案は第1図に示すようなリールについて説
明したが、マンドレルシヤフトとスプレツダが
別々となつた他のリール型式にも適用できる。ま
た突起の形状も上述したものに限るものではな
く、要はS以下の高さに構成すればよい。
明したが、マンドレルシヤフトとスプレツダが
別々となつた他のリール型式にも適用できる。ま
た突起の形状も上述したものに限るものではな
く、要はS以下の高さに構成すればよい。
本考案は、安価な経費でコイルの落下防止を図
ることができ、安全性および設備の信頼性向上に
極めて優れた効果を奏する。
ることができ、安全性および設備の信頼性向上に
極めて優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例の説明図であり、第
1図aは側断面図、第1図bは断面図である。第
2図は従来例の説明図であり、第2図aは側断面
図、第2図bは断面図である。第3図はコイル落
下の説明図である。 1……コイル、2……マンドレルシヤフト、3
……セグメント、4……突起、5……ロータリー
シリンダー、6……たわみ、A,B,O……点、
S……高さ。
1図aは側断面図、第1図bは断面図である。第
2図は従来例の説明図であり、第2図aは側断面
図、第2図bは断面図である。第3図はコイル落
下の説明図である。 1……コイル、2……マンドレルシヤフト、3
……セグメント、4……突起、5……ロータリー
シリンダー、6……たわみ、A,B,O……点、
S……高さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 マンドレルシヤフトに周設されたセグメントを
拡縮させてストリツプの巻取り或はコイルの払出
しを行うコイル用リールにおいて、 該各セグメントのコイル払出端の外周部に、半
径方向高さが、 (D1−D2)/2 より低い突起を設けたことを特徴とするコイル用
リール。 ただし、 D1…セグメント収縮時のリールの最大直径部 D2…セグメント収縮時のリールの最小直径部
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988095152U JPH0543933Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988095152U JPH0543933Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216217U JPH0216217U (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0543933Y2 true JPH0543933Y2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=31319779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988095152U Expired - Lifetime JPH0543933Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543933Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49101053U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-08-30 |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP1988095152U patent/JPH0543933Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216217U (ja) | 1990-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3433355A (en) | Tape roll and method of making the roll | |
| JPH0543933Y2 (ja) | ||
| JPH0283856U (ja) | ||
| KR20030035551A (ko) | 코일 권취기의 2단 확장형 맨드릴 장치 | |
| JPH0519132Y2 (ja) | ||
| JPH0237021Y2 (ja) | ||
| JPH0729710B2 (ja) | 巻き取りスリーブのための締付けヘッド | |
| JPS5927932Y2 (ja) | リ−ル径変更用アタツチメント装置 | |
| US2657874A (en) | Expansible and contractible reel holder | |
| JPH04329606A (ja) | 巻線型コイル | |
| JP2986782B1 (ja) | 多真円リールドラム | |
| JPS624770Y2 (ja) | ||
| JP2641825B2 (ja) | テンションリール拡縮不能防止方法 | |
| JPS5940103Y2 (ja) | ダブルチヨツク装置 | |
| JPH0315261Y2 (ja) | ||
| JP2003170989A (ja) | 金属コイル体保護用物品 | |
| JPS5837892Y2 (ja) | 紙管用の口金 | |
| JPS58107213U (ja) | 帯板巻戻し用リ−ルの拡径補助部材 | |
| JP2536212Y2 (ja) | コイルの巻戻装置 | |
| JPS6338498Y2 (ja) | ||
| JPH0557342A (ja) | 鋼帯の巻取装置 | |
| JPS5818612U (ja) | マンドレル | |
| JPS60147959U (ja) | 回転子 | |
| JPH0732192U (ja) | ロールスクリーンのロールパイプ | |
| JPS6031118Y2 (ja) | 収縮ボビン |