JPH054394A - 給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置 - Google Patents
給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置Info
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- JPH054394A JPH054394A JP18045591A JP18045591A JPH054394A JP H054394 A JPH054394 A JP H054394A JP 18045591 A JP18045591 A JP 18045591A JP 18045591 A JP18045591 A JP 18045591A JP H054394 A JPH054394 A JP H054394A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】斜行による記録ミスを確実に防止することを可
能にし、紙送り機構の不良による斜行を事前に検知して
使用不能になる前に適切な事前保守を行なうことを可能
にし、装置の取り扱い性および信頼性を向上させる。 【構成】プラテンの長さ方向所定間隔位置に一対の紙押
さえローラを配設するとともに、プラテンの表面および
各紙押さえローラの表面を導電性にし、記録用紙の先端
が紙押さえローラに到達した時の左右の導通遮断の時間
差を測定し、時間差によって斜行を検知し、斜行を検出
した場合には、一定量逆搬送した後に片側の搬送力を低
下させて再度搬送する。
能にし、紙送り機構の不良による斜行を事前に検知して
使用不能になる前に適切な事前保守を行なうことを可能
にし、装置の取り扱い性および信頼性を向上させる。 【構成】プラテンの長さ方向所定間隔位置に一対の紙押
さえローラを配設するとともに、プラテンの表面および
各紙押さえローラの表面を導電性にし、記録用紙の先端
が紙押さえローラに到達した時の左右の導通遮断の時間
差を測定し、時間差によって斜行を検知し、斜行を検出
した場合には、一定量逆搬送した後に片側の搬送力を低
下させて再度搬送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録部へ記録媒体を供
給するための給紙装置および該給紙装置を備えた記録装
置に関する。
給するための給紙装置および該給紙装置を備えた記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンの出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に
基づいて用紙やプラスチック薄板等の記録媒体(被記録
材)に画像を記録していくように構成されている。前記
記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等に分ける
ことができる。
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンの出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に
基づいて用紙やプラスチック薄板等の記録媒体(被記録
材)に画像を記録していくように構成されている。前記
記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等に分ける
ことができる。
【0003】記録媒体の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査するシリアルスキャン方式を採るシリ
アルタイプの記録装置においては、記録媒体を所定の記
録位置にセットした後、記録媒体に沿って移動するキャ
リッジ上に搭載した記録手段によって画像を記録(主走
査)し、1行分の記録を終了した後に所定量の紙送り
(ピッチ搬送)を行ない、その後に再び停止した記録媒
体に対して、次の行の画像を記録(主走査)するという
動作を繰り返すことにより、記録媒体全体の記録が行な
われる。一方、記録媒体の搬送方向の副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を行な
った後、所定量の紙送り(ピッチ送り)を行ない、さら
に、次の行の記録を一括して行なうという動作を繰り返
すことにより、記録媒体全体の記録が行なわれる。
する方向に主走査するシリアルスキャン方式を採るシリ
アルタイプの記録装置においては、記録媒体を所定の記
録位置にセットした後、記録媒体に沿って移動するキャ
リッジ上に搭載した記録手段によって画像を記録(主走
査)し、1行分の記録を終了した後に所定量の紙送り
(ピッチ搬送)を行ない、その後に再び停止した記録媒
体に対して、次の行の画像を記録(主走査)するという
動作を繰り返すことにより、記録媒体全体の記録が行な
われる。一方、記録媒体の搬送方向の副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を行な
った後、所定量の紙送り(ピッチ送り)を行ない、さら
に、次の行の記録を一括して行なうという動作を繰り返
すことにより、記録媒体全体の記録が行なわれる。
【0004】上記記録装置のうち、インクジェット式の
記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記
録ヘッド)から記録媒体にインクを吐出して記録を行な
うものであり、記録手段のコンパクト化が容易であり、
高精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特
別の処理を必要とせずに記録することができ、ランニン
グコストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が
少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を
記録するのが容易であるなどの利点を有している。中で
も、紙幅方向に多数の吐出口を配列したラインタイプの
記録手段を使用するライン型の装置は、記録の一層の高
速化が可能である。
記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記
録ヘッド)から記録媒体にインクを吐出して記録を行な
うものであり、記録手段のコンパクト化が容易であり、
高精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特
別の処理を必要とせずに記録することができ、ランニン
グコストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が
少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を
記録するのが容易であるなどの利点を有している。中で
も、紙幅方向に多数の吐出口を配列したラインタイプの
記録手段を使用するライン型の装置は、記録の一層の高
速化が可能である。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット方式の記録手段(記録ヘッド)
は、エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造
プロセスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電
極、液路壁、天板などを形成することにより、高密度の
液路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造する
ことができ、一層のコンパクト化を図ることができる。
一方、記録媒体の材質に対する要求も様々なものがあ
り、近年では、通常の記録媒体である紙や樹脂薄板(O
HP等)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用の
パンチ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙な
ど)などを使用ことが要求されるようになってきた。
出するインクジェット方式の記録手段(記録ヘッド)
は、エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造
プロセスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電
極、液路壁、天板などを形成することにより、高密度の
液路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造する
ことができ、一層のコンパクト化を図ることができる。
一方、記録媒体の材質に対する要求も様々なものがあ
り、近年では、通常の記録媒体である紙や樹脂薄板(O
HP等)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用の
パンチ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙な
ど)などを使用ことが要求されるようになってきた。
【0006】上記記録装置あるいは画像読み取り装置に
おいては、記録媒体(原稿を含む)を記録部へ供給する
ための給紙装置が設けられている。給紙装置において
は、記録媒体を記録部へセットする際に、記録媒体同志
の密着、あるいは記録媒体裁断部分の折れによる搬送機
構への引っ掛かりなどによって、記録媒体の重送や斜行
が発生することがある。従来の給紙装置においては、こ
の重送や斜行を防止するため、記録媒体を給紙台または
給紙カセットにセットする時に、記録媒体を束ねてしご
くことにより記録媒体同志の密着性を少なくする操作、
すなわち、通称「紙サバキ」と呼ばれる操作が行なわれ
ている。
おいては、記録媒体(原稿を含む)を記録部へ供給する
ための給紙装置が設けられている。給紙装置において
は、記録媒体を記録部へセットする際に、記録媒体同志
の密着、あるいは記録媒体裁断部分の折れによる搬送機
構への引っ掛かりなどによって、記録媒体の重送や斜行
が発生することがある。従来の給紙装置においては、こ
の重送や斜行を防止するため、記録媒体を給紙台または
給紙カセットにセットする時に、記録媒体を束ねてしご
くことにより記録媒体同志の密着性を少なくする操作、
すなわち、通称「紙サバキ」と呼ばれる操作が行なわれ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給紙装置にあっては、上記紙サバキによっても、記録媒
体を完全にサバクことは困難であり、不完全な紙サバキ
によって記録媒体の斜行が発生すると制御の方法がな
く、そのため、単にミスプリントとして破棄していた。
また、記録装置の給紙搬送系の精度を向上させても、機
構部品のコストが上昇する割りには紙サバキ不足による
斜行を根本的に解消することはできず、ミスプリントに
よる記録時間および記録媒体の無駄が生じるという解決
すべき課題があった。
給紙装置にあっては、上記紙サバキによっても、記録媒
体を完全にサバクことは困難であり、不完全な紙サバキ
によって記録媒体の斜行が発生すると制御の方法がな
く、そのため、単にミスプリントとして破棄していた。
また、記録装置の給紙搬送系の精度を向上させても、機
構部品のコストが上昇する割りには紙サバキ不足による
斜行を根本的に解消することはできず、ミスプリントに
よる記録時間および記録媒体の無駄が生じるという解決
すべき課題があった。
【0008】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、斜行による記録ミ
スを確実に防止することができ、また、紙送り(搬送)
機構の摩耗等に起因する機構不良による斜行も事前に検
知することができ、給紙装置が故障し使用不能になる前
に機構不良を察知して適切な事前保守を行なうことがで
き、装置の信頼性を向上させ得る給紙装置およびこれを
用いる記録装置を提供することである。
されたものであり、本発明の目的は、斜行による記録ミ
スを確実に防止することができ、また、紙送り(搬送)
機構の摩耗等に起因する機構不良による斜行も事前に検
知することができ、給紙装置が故障し使用不能になる前
に機構不良を察知して適切な事前保守を行なうことがで
き、装置の信頼性を向上させ得る給紙装置およびこれを
用いる記録装置を提供することである。
【0009】
【課題解決のための手段】本発明は、記録媒体を供給す
る給紙装置において、記録手段と対向するプラテンの長
さ方向所定間隔位置に一対の紙押さえローラを配設する
とともに、プラテンの表面および紙押さえローラを導電
性にし、記録媒体の先端が紙押さえローラに到達するこ
とによる左右の紙押さえローラの通電遮断の時間差を測
定し、この時間差によって記録媒体の斜行を検知する構
成とすることにより、上記目的を達成するものである。
また、別の本発明は、上記構成に加えて、記録媒体の斜
行を検知した時に、紙送り系のブレーキによって左右の
紙送り力を変化させることにより、斜行を修正する構成
とすることにより、一層効率よく上記目的を達成するも
のである。
る給紙装置において、記録手段と対向するプラテンの長
さ方向所定間隔位置に一対の紙押さえローラを配設する
とともに、プラテンの表面および紙押さえローラを導電
性にし、記録媒体の先端が紙押さえローラに到達するこ
とによる左右の紙押さえローラの通電遮断の時間差を測
定し、この時間差によって記録媒体の斜行を検知する構
成とすることにより、上記目的を達成するものである。
また、別の本発明は、上記構成に加えて、記録媒体の斜
行を検知した時に、紙送り系のブレーキによって左右の
紙送り力を変化させることにより、斜行を修正する構成
とすることにより、一層効率よく上記目的を達成するも
のである。
【0010】さらに、本発明は、画像情報に基づいて記
録媒体に記録する記録手段と記録媒体を供給する給紙装
置とを備えた記録装置において、前記給紙装置は、記録
手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔位置に一対
の紙押さえローラを配設するとともに、プラテンの表面
および紙押さえローラを導電性にし、記録媒体の先端が
紙押さえローラに到達することによる左右の紙押さえロ
ーラの通電遮断の時間差を測定し、この時間差によって
記録媒体の斜行を検知する構成、あるいは、かかる構成
に加えて、記録媒体の斜行を検知した時に、紙送り系の
ブレーキによって左右の紙送り力を変化させることによ
り、斜行を修正する構成とすることにより、上記目的を
達成するものである。
録媒体に記録する記録手段と記録媒体を供給する給紙装
置とを備えた記録装置において、前記給紙装置は、記録
手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔位置に一対
の紙押さえローラを配設するとともに、プラテンの表面
および紙押さえローラを導電性にし、記録媒体の先端が
紙押さえローラに到達することによる左右の紙押さえロ
ーラの通電遮断の時間差を測定し、この時間差によって
記録媒体の斜行を検知する構成、あるいは、かかる構成
に加えて、記録媒体の斜行を検知した時に、紙送り系の
ブレーキによって左右の紙送り力を変化させることによ
り、斜行を修正する構成とすることにより、上記目的を
達成するものである。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を適用した給紙装置を備えた記録装
置の一実施例を示す側面図である。なお、図1の実施例
は、インクジェット記録手段(記録ヘッド)を用いるシ
リアル記録装置の場合を例示するものである。図1にお
いて、1は記録用紙やプラスチック薄板等の記録媒体
(被記録材)、2は紙送り駆動モータ、3はカセット内
または給紙台に積載された記録媒体1を1枚づつ送り出
すための給紙ローラ、4は供給された記録媒体1を案内
支持するためのプラテン(図示の例ではプラテンロー
ラ)、5は記録媒体1に搬送力を付与するためのフィー
ドローラ、6は記録媒体1の先頭位置を監視するための
紙センサ、7は記録媒体1に対して記録を行なうための
記録手段(記録ヘッド)、8は平行に設置された2本の
ガイドレール9に沿って記録媒体1の幅方向に移動可能
なキャリッジ、10は記録媒体1をプラテン4に密着さ
せるための紙押さえローラ、11は記録装置全体を制御
するための制御回路基板である。前記記録手段7はキャ
リッジ8上に搭載され、該キャリッジ8の移動によって
記録媒体1の主走査が行なわれる。
する。図1は本発明を適用した給紙装置を備えた記録装
置の一実施例を示す側面図である。なお、図1の実施例
は、インクジェット記録手段(記録ヘッド)を用いるシ
リアル記録装置の場合を例示するものである。図1にお
いて、1は記録用紙やプラスチック薄板等の記録媒体
(被記録材)、2は紙送り駆動モータ、3はカセット内
または給紙台に積載された記録媒体1を1枚づつ送り出
すための給紙ローラ、4は供給された記録媒体1を案内
支持するためのプラテン(図示の例ではプラテンロー
ラ)、5は記録媒体1に搬送力を付与するためのフィー
ドローラ、6は記録媒体1の先頭位置を監視するための
紙センサ、7は記録媒体1に対して記録を行なうための
記録手段(記録ヘッド)、8は平行に設置された2本の
ガイドレール9に沿って記録媒体1の幅方向に移動可能
なキャリッジ、10は記録媒体1をプラテン4に密着さ
せるための紙押さえローラ、11は記録装置全体を制御
するための制御回路基板である。前記記録手段7はキャ
リッジ8上に搭載され、該キャリッジ8の移動によって
記録媒体1の主走査が行なわれる。
【0012】前記記録手段(記録ヘッド)7は、熱エネ
ルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録
手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱変
換体を備えたものである。また、前記記録手段7は、前
記電気熱変換体によって印加される熱エネルギーにより
生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧
力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録
を行なうものである。
ルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録
手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱変
換体を備えたものである。また、前記記録手段7は、前
記電気熱変換体によって印加される熱エネルギーにより
生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧
力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録
を行なうものである。
【0013】図2は、前記記録手段(記録ヘッド)7の
インク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。
図2において、被記録材1と所定の隙間(例えば、約
0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口形成
面51には、所定のピッチで複数の吐出口52が形成さ
れ、共通液室53と各吐出口52とを連通する各液路5
4の壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生する
ための電気熱変換体(発熱抵抗体など)55が配設され
ている。本例においては、記録ヘッド7は、前記吐出口
52がキャリッジ8の走査方向と交叉する方向に並ぶよ
うな位置関係で、該キャリッジ8に搭載されている。こ
うして、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電
気熱変換体55を駆動(通電)して、液路54内のイン
クを膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口
52からインクを吐出させる記録ヘッド7が構成されて
いる。
インク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。
図2において、被記録材1と所定の隙間(例えば、約
0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口形成
面51には、所定のピッチで複数の吐出口52が形成さ
れ、共通液室53と各吐出口52とを連通する各液路5
4の壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生する
ための電気熱変換体(発熱抵抗体など)55が配設され
ている。本例においては、記録ヘッド7は、前記吐出口
52がキャリッジ8の走査方向と交叉する方向に並ぶよ
うな位置関係で、該キャリッジ8に搭載されている。こ
うして、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電
気熱変換体55を駆動(通電)して、液路54内のイン
クを膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口
52からインクを吐出させる記録ヘッド7が構成されて
いる。
【0014】図3は紙押さえローラ10とプラテン(プ
ラテンローラ)4との幅方向配置を示す平面的透視図で
あり、図4はフィードローラ5とプラテン4との幅方向
配置を示す正面的透視図であり、図5は記録装置の電気
回路の要部構成を示すブロック図である。前記紙押さえ
ローラ10は、図3に示すように、左右2個の紙押さえ
ローラ10Aおよび10Bから成っている。この一対の
紙押さえローラ10A、10Bは記録媒体1の幅より狭
い間隔の位置で、プラテン4の表面に当接(圧接)可能
に配設されている。前記プラテン4の外周面は、導電性
材料を被覆したり導電性材料で成形することにより、導
電性を有している。また、前記各各紙押さえローラ10
A、10Bも、その外周に導電性材料を被覆したり導電
性材料で成形することにより、導電性を有している。こ
のため、図5の電気回路に示すように、プラテン4およ
び各紙押さえローラ10A、10Bの間に通電すること
により、記録媒体1が無い場合には接触部を通して通電
するが、記録媒体1が有る場合には通電が遮断されるよ
うに構成されている。この通電の有無は制御回路11の
CPU12(図5)によって検知される。
ラテンローラ)4との幅方向配置を示す平面的透視図で
あり、図4はフィードローラ5とプラテン4との幅方向
配置を示す正面的透視図であり、図5は記録装置の電気
回路の要部構成を示すブロック図である。前記紙押さえ
ローラ10は、図3に示すように、左右2個の紙押さえ
ローラ10Aおよび10Bから成っている。この一対の
紙押さえローラ10A、10Bは記録媒体1の幅より狭
い間隔の位置で、プラテン4の表面に当接(圧接)可能
に配設されている。前記プラテン4の外周面は、導電性
材料を被覆したり導電性材料で成形することにより、導
電性を有している。また、前記各各紙押さえローラ10
A、10Bも、その外周に導電性材料を被覆したり導電
性材料で成形することにより、導電性を有している。こ
のため、図5の電気回路に示すように、プラテン4およ
び各紙押さえローラ10A、10Bの間に通電すること
により、記録媒体1が無い場合には接触部を通して通電
するが、記録媒体1が有る場合には通電が遮断されるよ
うに構成されている。この通電の有無は制御回路11の
CPU12(図5)によって検知される。
【0015】図1および図4において、前記フィードロ
ーラ5はその両側に設けられたセット用のバネ15Aお
よび15Bによってプラテン4の周面に圧接されてい
る。また、前記フィードローラ5の両側にはマグネット
14Aおよび14Bが配設されており、これらのマグネ
ット14A、14Bを個別に付勢(通電)することによ
り、前記バネ15A、15Bに打ち勝って、対応する側
のフィードローラ5の圧接力を調整(解除または減少)
させて左右の搬送力(紙送り力)に所定の差を生じさせ
得るように構成されている。すなわち、前記マグネット
14および前記バネ15は、記録媒体1の左右の搬送力
を変化させ得るブレーキ機構として機能するものであ
る。
ーラ5はその両側に設けられたセット用のバネ15Aお
よび15Bによってプラテン4の周面に圧接されてい
る。また、前記フィードローラ5の両側にはマグネット
14Aおよび14Bが配設されており、これらのマグネ
ット14A、14Bを個別に付勢(通電)することによ
り、前記バネ15A、15Bに打ち勝って、対応する側
のフィードローラ5の圧接力を調整(解除または減少)
させて左右の搬送力(紙送り力)に所定の差を生じさせ
得るように構成されている。すなわち、前記マグネット
14および前記バネ15は、記録媒体1の左右の搬送力
を変化させ得るブレーキ機構として機能するものであ
る。
【0016】次に、以上の構成を有する記録装置の動作
を説明する。まず、紙送り機構部において、紙送り駆動
モータ2により給紙ローラ3が駆動されると、1枚の記
録媒体1がプラテン(プラテンローラ)4とフィードロ
ーラ5との間に到達し、さらに通過して紙センサ6に到
達する。紙センサ6の検知信号で回路基板11の入力ポ
ートPCが変化することにより、該回路基板11のCP
U12は記録媒体1の先頭位置を検出する。続けて紙送
りすることにより、記録媒体1は、その先頭が記録ヘッ
ド7の近傍の紙押さえローラ10A、10Bに食い込ま
れる位置、すなわち、記録ヘッド7に対する所定の記録
開始位置に到達する。
を説明する。まず、紙送り機構部において、紙送り駆動
モータ2により給紙ローラ3が駆動されると、1枚の記
録媒体1がプラテン(プラテンローラ)4とフィードロ
ーラ5との間に到達し、さらに通過して紙センサ6に到
達する。紙センサ6の検知信号で回路基板11の入力ポ
ートPCが変化することにより、該回路基板11のCP
U12は記録媒体1の先頭位置を検出する。続けて紙送
りすることにより、記録媒体1は、その先頭が記録ヘッ
ド7の近傍の紙押さえローラ10A、10Bに食い込ま
れる位置、すなわち、記録ヘッド7に対する所定の記録
開始位置に到達する。
【0017】記録媒体1の先頭が紙押さえローラ10
A、10Bに食い込まれる際には、該紙押さえローラと
プラテン4との通電状態が遮断状態に変わるため、CP
U12は、入力ポートPAもしくはPB(図5)によっ
て、記録媒体1の左側の先端または右側の先端が対応す
る側の紙押さえローラ10に到達したことを検出する。
左右のいずれか一方の先端が到達してその方が遮断状態
に変化した後、制御プログラムおよび固定データを格納
する制御回路基板11上のROM13に保存された斜行
基準量(許容限界)に対応する量だけさらに紙送りを行
ない、この時の紙送りによって遮断されなかった方の紙
押さえローラも遮断状態に変化した場合には、斜行が許
容限度内であると判別する。斜行が基準量以下の場合に
は、紙送り駆動モータ2を逆転して記録媒体1を記録ヘ
ッド7に対応する記録開始位置まで戻し、そこから記録
を開始する。
A、10Bに食い込まれる際には、該紙押さえローラと
プラテン4との通電状態が遮断状態に変わるため、CP
U12は、入力ポートPAもしくはPB(図5)によっ
て、記録媒体1の左側の先端または右側の先端が対応す
る側の紙押さえローラ10に到達したことを検出する。
左右のいずれか一方の先端が到達してその方が遮断状態
に変化した後、制御プログラムおよび固定データを格納
する制御回路基板11上のROM13に保存された斜行
基準量(許容限界)に対応する量だけさらに紙送りを行
ない、この時の紙送りによって遮断されなかった方の紙
押さえローラも遮断状態に変化した場合には、斜行が許
容限度内であると判別する。斜行が基準量以下の場合に
は、紙送り駆動モータ2を逆転して記録媒体1を記録ヘ
ッド7に対応する記録開始位置まで戻し、そこから記録
を開始する。
【0018】もし、上記基準量の紙送り内に残りの紙押
さえローラ10が遮断状態に変化しない場合は、CPU
12は、斜行が発生したと判断し、紙送り駆動モータ2
を逆転することにより、遮断された紙押さえローラ10
を通電状態に戻すとともに、この通電状態復帰位置から
さらに一定量の戻し送りを行なう。次いで、遮断が発生
した側のマグネット14Aまたは14Bを作動させた状
態で一定時間の紙送り(記録媒体の搬送)を行なう。こ
の場合、前記マグネット14Aまたは14Bの作動によ
り、対応する側のバネ15Aまたは15Bのバネ力に打
ち勝って、フィードローラ5の対応する側がプラテン4
から浮き上がるので、記録媒体1の対応する側の搬送力
(紙送り力)が弱まり左右の搬送力に差が生じる。この
左右の搬送力に差が生じた状態で搬送することにより、
前回とは逆の向きに斜行が発生し、斜行が修正される。
なお、上記いずれか一方のマグネット14Aまたは14
Bを作動させた状態で搬送する前記一定時間は、ROM
13に格納されたデータによって規制される。
さえローラ10が遮断状態に変化しない場合は、CPU
12は、斜行が発生したと判断し、紙送り駆動モータ2
を逆転することにより、遮断された紙押さえローラ10
を通電状態に戻すとともに、この通電状態復帰位置から
さらに一定量の戻し送りを行なう。次いで、遮断が発生
した側のマグネット14Aまたは14Bを作動させた状
態で一定時間の紙送り(記録媒体の搬送)を行なう。こ
の場合、前記マグネット14Aまたは14Bの作動によ
り、対応する側のバネ15Aまたは15Bのバネ力に打
ち勝って、フィードローラ5の対応する側がプラテン4
から浮き上がるので、記録媒体1の対応する側の搬送力
(紙送り力)が弱まり左右の搬送力に差が生じる。この
左右の搬送力に差が生じた状態で搬送することにより、
前回とは逆の向きに斜行が発生し、斜行が修正される。
なお、上記いずれか一方のマグネット14Aまたは14
Bを作動させた状態で搬送する前記一定時間は、ROM
13に格納されたデータによって規制される。
【0019】上記一定時間の搬送によって、記録媒体1
が再び紙押さえローラ10に到達し、該紙押さえローラ
10とプラテン4との導通が遮断される。この時、CP
U12によって、前述と同様に、左右の紙押さえローラ
10A、10Bにおける遮断発生時期の時間差を計測
し、なお斜行が存在すれば、前述と同様の動作を繰り返
す。以上の一連の動作を繰り返すことにより、記録媒体
1の斜行を基準以内に納める(収斂させる)ことができ
る。
が再び紙押さえローラ10に到達し、該紙押さえローラ
10とプラテン4との導通が遮断される。この時、CP
U12によって、前述と同様に、左右の紙押さえローラ
10A、10Bにおける遮断発生時期の時間差を計測
し、なお斜行が存在すれば、前述と同様の動作を繰り返
す。以上の一連の動作を繰り返すことにより、記録媒体
1の斜行を基準以内に納める(収斂させる)ことができ
る。
【0020】すなわち、上記実施例によれば、記録に先
立ち、搬送されてくる記録媒体1の先頭位置を検出して
頭出しを行なう際に、記録媒体1の左右の検出時間の差
(ズレ)によって斜行を検知し、斜行が検知された場合
に逆搬送(戻り方向の送り)を行ない、再度紙送り(搬
送)する時に先行した側の搬送機構(フィードローラ
5)にブレーキ(搬送力の低下)を作用させることによ
り、左右の傾き(斜行)を無くすように構成されてい
る。
立ち、搬送されてくる記録媒体1の先頭位置を検出して
頭出しを行なう際に、記録媒体1の左右の検出時間の差
(ズレ)によって斜行を検知し、斜行が検知された場合
に逆搬送(戻り方向の送り)を行ない、再度紙送り(搬
送)する時に先行した側の搬送機構(フィードローラ
5)にブレーキ(搬送力の低下)を作用させることによ
り、左右の傾き(斜行)を無くすように構成されてい
る。
【0021】さらに具体的な記録装置の動作において
は、CPU12はプラテン(図示の例ではプラテンロー
ラ)4と左右の紙押さえローラ10A、10Bとの通電
状態を検知しており、頭出し時には、記録媒体1の先端
がフィードローラ5を通過して紙センサ6に到達する
と、CPU12が記録媒体1の先端位置を検知し、記録
ヘッド7に対応する記録位置まで紙送りを続ける。さら
に記録位置を通過して紙送りを続けると、記録媒体1の
先頭が記録ヘッド7の近傍の左右位置に配置された紙押
さえローラ10に到達し、該記録媒体1が紙押さえロー
ラ10とプラテン4との間に喰わえ込まれることにより
該紙押さえローラと該プラテンとの間の通電状態が絶縁
(遮断)状態となり、記録媒体1が紙押さえローラ10
に到達したことを検知する。
は、CPU12はプラテン(図示の例ではプラテンロー
ラ)4と左右の紙押さえローラ10A、10Bとの通電
状態を検知しており、頭出し時には、記録媒体1の先端
がフィードローラ5を通過して紙センサ6に到達する
と、CPU12が記録媒体1の先端位置を検知し、記録
ヘッド7に対応する記録位置まで紙送りを続ける。さら
に記録位置を通過して紙送りを続けると、記録媒体1の
先頭が記録ヘッド7の近傍の左右位置に配置された紙押
さえローラ10に到達し、該記録媒体1が紙押さえロー
ラ10とプラテン4との間に喰わえ込まれることにより
該紙押さえローラと該プラテンとの間の通電状態が絶縁
(遮断)状態となり、記録媒体1が紙押さえローラ10
に到達したことを検知する。
【0022】この時、記録媒体1の左右で紙送りの進行
状態に差があれば(斜行が発生すれば)、左右の紙押さ
えローラ10A、10Bのうちの遅れた側が短絡状態の
ままであるため、斜行状態で搬送されたことが検知され
る。そこで、さらに搬送を続けて一定時間内に残りの紙
押さえローラが遮断されない場合には基準量以上の斜行
が発生していることが検知される。このような修正を要
する斜行が発生している場合には、搬送機構を逆転させ
ることにより遮断状態となった紙押さえローラが通電状
態に戻るまで一定量の逆搬送(戻し方向の送り)を行な
う。
状態に差があれば(斜行が発生すれば)、左右の紙押さ
えローラ10A、10Bのうちの遅れた側が短絡状態の
ままであるため、斜行状態で搬送されたことが検知され
る。そこで、さらに搬送を続けて一定時間内に残りの紙
押さえローラが遮断されない場合には基準量以上の斜行
が発生していることが検知される。このような修正を要
する斜行が発生している場合には、搬送機構を逆転させ
ることにより遮断状態となった紙押さえローラが通電状
態に戻るまで一定量の逆搬送(戻し方向の送り)を行な
う。
【0023】次に、フィードローラ5の左右に設けたマ
グネット14A、14Bのうち、紙押さえローラの遮断
が発生した側のマグネットを作動させることにより、フ
ィードローラ5の前記遮断が発生した側をプラテン4か
ら浮かせて搬送力を低下させ、ブレーキをかけた状態に
する。このブレーキをかけた状態で、すなわち、記録媒
体1の先行した側の搬送力を弱めた状態で一定時間紙送
り(搬送)することにより、記録媒体1の左右の先頭位
置の調整が行なわれる。左右の紙押さえローラ10A、
10Bの遮断時期の差が規定時間内になるまで前述の動
作を繰り返すことにより、記録媒体1の斜行が修正され
る。この斜行修正を行なった後、記録を開始する。
グネット14A、14Bのうち、紙押さえローラの遮断
が発生した側のマグネットを作動させることにより、フ
ィードローラ5の前記遮断が発生した側をプラテン4か
ら浮かせて搬送力を低下させ、ブレーキをかけた状態に
する。このブレーキをかけた状態で、すなわち、記録媒
体1の先行した側の搬送力を弱めた状態で一定時間紙送
り(搬送)することにより、記録媒体1の左右の先頭位
置の調整が行なわれる。左右の紙押さえローラ10A、
10Bの遮断時期の差が規定時間内になるまで前述の動
作を繰り返すことにより、記録媒体1の斜行が修正され
る。この斜行修正を行なった後、記録を開始する。
【0024】以上説明した実施例によれば、プラテン4
の表面材質と左右の紙押さえローラ10A、10Bの表
面材質を導電性材質にし、左右の紙押さえローラ10
A、10Bとプラテン4との間に通電し、その通電状態
をCPU12で検知し、搬送系にブレーキを設けて左右
の搬送力を制御することにより、記録媒体1の斜行によ
る記録ミスを皆無にすることが可能になり、また、摩耗
などの搬送機構の不良による大幅な斜行発生を事前に検
知することができ、機器が故障して使用不能となる以前
に察知することが可能になり、事前保守を容易に行なう
ことができ、信頼性の優れた給紙装置および該給紙装置
を備えた記録装置が得られた。
の表面材質と左右の紙押さえローラ10A、10Bの表
面材質を導電性材質にし、左右の紙押さえローラ10
A、10Bとプラテン4との間に通電し、その通電状態
をCPU12で検知し、搬送系にブレーキを設けて左右
の搬送力を制御することにより、記録媒体1の斜行によ
る記録ミスを皆無にすることが可能になり、また、摩耗
などの搬送機構の不良による大幅な斜行発生を事前に検
知することができ、機器が故障して使用不能となる以前
に察知することが可能になり、事前保守を容易に行なう
ことができ、信頼性の優れた給紙装置および該給紙装置
を備えた記録装置が得られた。
【0025】なお、上記実施例においては、プラテン4
としてプラテンローラを使用したが、これは平板状の固
定プラテンなど、他の種々の構造のプラテンでもよい。
また、上記実施例では、プラテンローラ4と紙押さえロ
ーラ10の組み合わせで記録媒体1の先端検出を行なっ
たが、記録媒体の斜行は搬送機構の初期の段階で発生す
ることが多いので、前記先端検出は、搬送系の最終に近
い位置に設けた一対のローラなど、上記紙押さえローラ
10と異なる部材によって行なってもよい。
としてプラテンローラを使用したが、これは平板状の固
定プラテンなど、他の種々の構造のプラテンでもよい。
また、上記実施例では、プラテンローラ4と紙押さえロ
ーラ10の組み合わせで記録媒体1の先端検出を行なっ
たが、記録媒体の斜行は搬送機構の初期の段階で発生す
ることが多いので、前記先端検出は、搬送系の最終に近
い位置に設けた一対のローラなど、上記紙押さえローラ
10と異なる部材によって行なってもよい。
【0026】なお、前述の実施例では、記録手段(記録
ヘッド)7をキャリッジ8に搭載し、記録媒体1に沿っ
て主走査するシリアルタイプの記録装置を例に挙げて説
明したが、本発明は、記録媒体の記録幅の全体または一
部に対応するライン型の記録手段を用いるラインタイプ
の記録装置の場合にも、同様に適用することができ、同
様の効果を達成し得るものである。また、前述の実施例
では、1個の記録手段7で記録する場合を例示したが、
本発明は、異なる色で記録する複数の記録手段を備えた
カラー記録装置、あるいは色彩が同じで濃度が異なる記
録を行なう複数の記録手段を用いる階調記録用の記録装
置など、記録手段(記録ヘッド)の数にも関係なく、同
様に適用することができ、同様の作用効果を達成し得る
ものである。
ヘッド)7をキャリッジ8に搭載し、記録媒体1に沿っ
て主走査するシリアルタイプの記録装置を例に挙げて説
明したが、本発明は、記録媒体の記録幅の全体または一
部に対応するライン型の記録手段を用いるラインタイプ
の記録装置の場合にも、同様に適用することができ、同
様の効果を達成し得るものである。また、前述の実施例
では、1個の記録手段7で記録する場合を例示したが、
本発明は、異なる色で記録する複数の記録手段を備えた
カラー記録装置、あるいは色彩が同じで濃度が異なる記
録を行なう複数の記録手段を用いる階調記録用の記録装
置など、記録手段(記録ヘッド)の数にも関係なく、同
様に適用することができ、同様の作用効果を達成し得る
ものである。
【0027】さらに、記録手段としては、記録ヘッドと
インクタンク等を一体化したカートリッジタイプの記録
手段(ヘッドカートリッジ)、あるいは記録ヘッドとイ
ンクタンク等を別々に設ける構成のものなど、その他の
記録ヘッドおよびインクタンクの構成形態を有する記録
装置においても、同様に適用することができ、同様の効
果が得られるものである。
インクタンク等を一体化したカートリッジタイプの記録
手段(ヘッドカートリッジ)、あるいは記録ヘッドとイ
ンクタンク等を別々に設ける構成のものなど、その他の
記録ヘッドおよびインクタンクの構成形態を有する記録
装置においても、同様に適用することができ、同様の効
果が得られるものである。
【0028】なお、本発明は、記録装置がインクジェッ
ト記録装置である場合には、例えば、ピエゾ素子等の電
気機械変換体等を用いる記録手段(記録ヘッド)を使用
するものに適用できるが、中でも、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する方式の記録手段を使用するインク
ジェット記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば、記録の高密度化、高精細化
が達成できるからである。
ト記録装置である場合には、例えば、ピエゾ素子等の電
気機械変換体等を用いる記録手段(記録ヘッド)を使用
するものに適用できるが、中でも、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する方式の記録手段を使用するインク
ジェット記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば、記録の高密度化、高精細化
が達成できるからである。
【0029】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体
(インク)内の気泡を形成出来るので有効である。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体
(インク)内の気泡を形成出来るので有効である。
【0030】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
【0031】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれ
ば、記録を確実に効率よく行なうことができるようにな
るからである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれ
ば、記録を確実に効率よく行なうことができるようにな
るからである。
【0032】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組み合わせ
によってその長さを満たす構成や、一体的に形成された
1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体
に固定された記録ヘッド、あるいは装置本体に装着され
ることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのイ
ンクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録
ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタン
クが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用い
た場合にも本発明は有効である。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組み合わせ
によってその長さを満たす構成や、一体的に形成された
1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体
に固定された記録ヘッド、あるいは装置本体に装着され
ることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのイ
ンクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録
ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタン
クが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用い
た場合にも本発明は有効である。
【0033】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
【0034】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば、単色のインクに対応して1個
のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複
数のインクに対応して複数個数設けられるものであって
もよい。すなわち、例えば、記録装置の記録モードとし
ては、黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるか、いずれでもよいが、異なる色の複色カラー又
は、混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装
置にも本発明は極めて有効である。
個数についても、例えば、単色のインクに対応して1個
のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複
数のインクに対応して複数個数設けられるものであって
もよい。すなわち、例えば、記録装置の記録モードとし
ては、黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるか、いずれでもよいが、異なる色の複色カラー又
は、混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装
置にも本発明は極めて有効である。
【0035】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式で
は、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、
積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態か
ら液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめ
ることで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的
として放置状態で固化するインクを用いるかして、いず
れにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式で
は、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、
積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態か
ら液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめ
ることで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的
として放置状態で固化するインクを用いるかして、いず
れにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0036】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0037】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよ
い。
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、記録媒体を供給する給紙装置において、記録
手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔位置に一対
の紙押さえローラを配設するとともに、プラテンの表面
および紙押さえローラを導電性にし、記録媒体の先端が
紙押さえローラに到達することによる左右の紙押さえロ
ーラの通電遮断の時間差を測定し、この時間差によって
記録媒体の斜行を検知する構成としたので、斜行による
記録ミスを確実に防止することができ、また、紙送り
(搬送)機構の摩耗等に起因する機構不良による斜行も
事前に検知することができ、給紙装置が故障し使用不能
になる前に機構不良を察知して適切な事前保守を行なう
ことができ、装置の信頼性を向上させ得る給紙装置が提
供される。また、本発明による別の給紙装置によれば、
上記構成に加えて、記録媒体の斜行を検知した時に、紙
送り系のブレーキによって左右の紙送り力を変化させる
ことにより、斜行を修正する構成としたので、一層効率
よく上記効果を達成し得る給紙装置が提供される。
によれば、記録媒体を供給する給紙装置において、記録
手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔位置に一対
の紙押さえローラを配設するとともに、プラテンの表面
および紙押さえローラを導電性にし、記録媒体の先端が
紙押さえローラに到達することによる左右の紙押さえロ
ーラの通電遮断の時間差を測定し、この時間差によって
記録媒体の斜行を検知する構成としたので、斜行による
記録ミスを確実に防止することができ、また、紙送り
(搬送)機構の摩耗等に起因する機構不良による斜行も
事前に検知することができ、給紙装置が故障し使用不能
になる前に機構不良を察知して適切な事前保守を行なう
ことができ、装置の信頼性を向上させ得る給紙装置が提
供される。また、本発明による別の給紙装置によれば、
上記構成に加えて、記録媒体の斜行を検知した時に、紙
送り系のブレーキによって左右の紙送り力を変化させる
ことにより、斜行を修正する構成としたので、一層効率
よく上記効果を達成し得る給紙装置が提供される。
【0039】さらに、別の本発明によれば、画像情報に
基づいて記録媒体に記録する記録手段と記録媒体を供給
する給紙装置とを備えた記録装置において、前記給紙装
置は、記録手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔
位置に一対の紙押さえローラを配設するとともに、プラ
テンの表面および紙押さえローラを導電性にし、記録媒
体の先端が紙押さえローラに到達することによる左右の
紙押さえローラの通電遮断の時間差を測定し、この時間
差によって記録媒体の斜行を検知する構成としたので、
斜行による記録ミスを確実に防止することができ、ま
た、紙送り(搬送)機構の摩耗等に起因する機構不良に
よる斜行も事前に検知することができ、給紙装置が故障
し使用不能になる前に機構不良を察知して適切な事前保
守を行なうことができ、装置の信頼性を向上させ得る記
録装置が提供される。また、本発明による別の記録装置
によれば、上記構成に加えて、記録媒体の斜行を検知し
た時に、紙送り系のブレーキによって左右の紙送り力を
変化させることにより、斜行を修正する構成としたの
で、一層効率よく上記効果を達成し得る記録装置が提供
される。
基づいて記録媒体に記録する記録手段と記録媒体を供給
する給紙装置とを備えた記録装置において、前記給紙装
置は、記録手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔
位置に一対の紙押さえローラを配設するとともに、プラ
テンの表面および紙押さえローラを導電性にし、記録媒
体の先端が紙押さえローラに到達することによる左右の
紙押さえローラの通電遮断の時間差を測定し、この時間
差によって記録媒体の斜行を検知する構成としたので、
斜行による記録ミスを確実に防止することができ、ま
た、紙送り(搬送)機構の摩耗等に起因する機構不良に
よる斜行も事前に検知することができ、給紙装置が故障
し使用不能になる前に機構不良を察知して適切な事前保
守を行なうことができ、装置の信頼性を向上させ得る記
録装置が提供される。また、本発明による別の記録装置
によれば、上記構成に加えて、記録媒体の斜行を検知し
た時に、紙送り系のブレーキによって左右の紙送り力を
変化させることにより、斜行を修正する構成としたの
で、一層効率よく上記効果を達成し得る記録装置が提供
される。
【図1】本発明を適用した記録装置の一実施例の構成を
示す模式的側面図である。
示す模式的側面図である。
【図2】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
的に示す部分斜視図である。
【図3】図1中のプラテンおよび紙押さえローラを示す
平面図である。
平面図である。
【図4】図1中のプラテンおよびフィードローラを示す
立面図である。
立面図である。
【図5】本発明による給紙装置を備えた記録装置の制御
系の要部を示すブロック図である。
系の要部を示すブロック図である。
1 記録媒体
2 紙送り駆動用モータ(搬送モータ)
3 給紙ローラ
4 プラテン
5 フィードローラ
6 紙センサ
7 記録手段(記録ヘッド)
8 キャリッジ
10 紙押さえローラ
11 制御回路基板
12 CPU
13 ROM
14 マグネット
15 バネ
51 吐出口形成面
52 吐出口
55 電気熱変換体
Claims (6)
- 【請求項1】 記録媒体を供給する給紙装置におい
て、記録手段と対向するプラテンの長さ方向所定間隔位
置に一対の紙押さえローラを配設するとともに、プラテ
ンの表面および紙押さえローラを導電性にし、記録媒体
の先端が紙押さえローラに到達することによる左右の紙
押さえローラの通電遮断の時間差を測定し、この時間差
によって記録媒体の斜行を検知することを特徴とする給
紙装置。 - 【請求項2】 記録媒体の斜行を検知した時に、紙送
り系のブレーキによって左右の紙送り力を変化させるこ
とにより、斜行を修正することを特徴とする請求項1の
給紙装置。 - 【請求項3】 画像情報に基づいて記録媒体に記録す
る記録手段と記録媒体を供給する給紙装置とを備えた記
録装置において、前記給紙装置は、記録手段と対向する
プラテンの長さ方向所定間隔位置に一対の紙押さえロー
ラを配設するとともに、プラテンの表面および紙押さえ
ローラを導電性にし、記録媒体の先端が紙押さえローラ
に到達することによる左右の紙押さえローラの通電遮断
の時間差を測定し、この時間差によって記録媒体の斜行
を検知することを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 記録媒体の斜行を検知した時に、紙送
り系のブレーキによって左右の紙送り力を変化させるこ
とにより、斜行を修正することを特徴とする請求項3の
記録装置。 - 【請求項5】 前記記録手段が、インク吐出用の熱エ
ネルギーを発生するための電気熱変換体を備えているイ
ンクジェット記録手段であることを特徴とする請求項3
の記録装置。 - 【請求項6】 前記記録手段が、前記電気熱変換体に
よって印加される熱エネルギーによりインクに生じる膜
沸騰を利用して、吐出口よりインクを吐出させることを
特徴とする請求項5の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045591A JPH054394A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045591A JPH054394A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054394A true JPH054394A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16083528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18045591A Pending JPH054394A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054394A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8016410B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-09-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP18045591A patent/JPH054394A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8016410B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-09-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
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